JPS5818756Y2 - ミラ−キヤバネツトの取付構造 - Google Patents

ミラ−キヤバネツトの取付構造

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Publication number
JPS5818756Y2
JPS5818756Y2 JP1980067177U JP6717780U JPS5818756Y2 JP S5818756 Y2 JPS5818756 Y2 JP S5818756Y2 JP 1980067177 U JP1980067177 U JP 1980067177U JP 6717780 U JP6717780 U JP 6717780U JP S5818756 Y2 JPS5818756 Y2 JP S5818756Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
mounting
mirror cabinet
holder
mounting piece
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980067177U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56166848U (ja
Inventor
己千夫 石神
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP1980067177U priority Critical patent/JPS5818756Y2/ja
Publication of JPS56166848U publication Critical patent/JPS56166848U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ミラーキャビネットの取付構造に関するもの
で゛あり、その目的とする・ところは、ミラーキャビネ
ット本体を壁面に設けた保持具を利用して引掛けて吊下
げ保持する形態や、保持具を壁面に打込んで直付けする
形態が選択でき、加えてミラーキャビネット本体を壁面
に取付けるときの種々の制約にかかわらずこれに対処し
て安定的に取付けることができ、そのうえ、上下及び左
右方向にミラーキャビネット本体の位置調整を行なうこ
とができるミラーキャビネットの取付構造を提供するこ
とにある。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
1はミラーキャビネット本体であって、第1図及び第2
図に示すように、洗面ユニット11の上方の壁面12に
取付けである。
ミラーキャビネット本体1は、上端部の乳白色のカバー
13内に照明灯14を装備させである。
左右両側及び下端部は小物収納部となっている。
そして中央部にミラー15を取付けである。
図中16は差込みコンセントであり、電源コード25が
導出されている。
ミラーキャビネット本体1の両側壁17は背面板2より
も背方に延出してミラーキャビネット本体1の背方に凹
所18を形威しである。
22は取付金具であって、第6図に示すように、背面板
2に対する取付片3の一側端縁から背方に向けてスペー
サ片19を延出しである。
スペーサ片19の高さを側壁延出部20の高さとほぼ等
しくしである。
スペーサ片19の背方端縁から壁面12に対する取着片
5を取付片4にほぼ平行に延出しである。
取付片3のほは゛中央部には仮止め用孔21を設けであ
る。
仮止め用(L21を中央にして振り分は状に取付孔4を
ほぼ四隅部に設けである。
取着片5には保持具6の一例としてのビス6aの頭部6
bよりも大径な挿入孔8を設けである。
挿入孔8には四方向に向けて長孔9を連らねて設けであ
る。
長孔9の径はビス6aの頭部6bよりも小さくビス6a
の胴部6Cの径よりも大きくしである。
し力化て、第7図の実線で示すように、ビス26にて取
付金具22を背面板2にビス26まわりに回転自在に取
付けである。
かかる場合、取付金具22はミラーキャビネット本体1
の背方の凹所18内にあり、ミラーキャビネット本体1
に取付金具22を取付けたといえども梱包、包装に取付
金具が邪魔になることがないのである。
そして仮止め位置は次のような位置になっている。
すなわち仮止め用孔21から取付片3の角部までの長さ
aよりも仮止め用孔21がら背面板2の側端辺までの距
離すが大きく、がっ仮止め用(L21から挿入孔8まで
の距離Cが仮止め用孔21から背面板2の上縁までの距
離dよりも大きくなる位置に仮止めしである。
したがって取付金具22を第7図の実線で示す位置から
矢印方向に回転させて、取着片5が背面板2の上縁より
も上方に突出する状態、及び背面板2の上縁よりも相当
に下方に位置する状態に変更することができるのである
つまり、天袋等までに充分なスペースがあるなどの場合
には、第4図のように、取着片5を背面板2の上方及び
下方に突出させたり、又、スペース的に制約を受け、か
つ壁面12内にある横桟23、もしくは縦桟(図示せず
)に対して位置合せを行う場合には、第8図aもしくは
第9図aのようにその取着片5の位置を選択変更するも
のである。
図中24は固定ビスであり、取着片5の位置を選択変更
したのち、取付孔4に挿通した固定ビス24にて取付金
具22を背面板2に回転不能に取付は固定するものであ
る。
そののち、壁面12内の横桟23もしくは縦桟などに打
込み又はねし込み固定しである保持具6としてのビス6
aの頭部6bに挿入孔8を遊挿し、ミラーキャビネット
本体1の全体を下方にずらし、胴部6Cを長孔9の上端
部に当接させ、ミラーキャビネット本体1を壁面12に
取付けるのである。
かかる場合、背面板2の背面部は壁面12に当接し、背
方の凹所18を隠している。
尚、取付金具22は背面板2に仮止めすることなく、別
に包装してもよい。
第10図は取付金具22の他例を示すものである。
尚、実施例においては、ミラーキャビネット本体1を壁
面12に浮かせて設けである保持具6に吊下げ状に保持
させたが、保持具6をねじ込んで取付金具22を壁面1
2に直接取付けてもよいものである。
更にかかる場合には、その長孔9によって、ミラーキャ
ビネット本体1の上下左右方向の位置調整ができ、洗面
ユニット11.天袋、サイドキャビネット等の関連キャ
ビネットとセットで施工する際に取付位置に微調整がで
きる故、施工が楽になる。
上述のように本考案は、ミラーキラビネット本体の背面
板に対する取付片に取付孔を設け、取付片に壁面に対す
る取着片を延出し、取着片に壁面より突出する保持具の
頭部よりも大径な挿入孔を設け、挿入孔に少なくとも二
方向に保持具の胴径よりも大で頭部よりも小さい径の長
孔を連ねて形威しであるから、壁面に浮かせて設けであ
る保持具に対してミラーキャビネット本体を吊下げ保持
したり、保持具を壁面にねじ込み、あるいは打込むなど
することによって、取付金具を壁面に直接取付けること
ができ、その保持形態を選択できるという利点がある。
しかも挿入孔には少なくとも二方向に長孔を設けである
故、壁面に対する取着片を上下並びに左右向きを変更し
ても、壁面において強度が高い位置、つまり壁面内の横
桟もしくは縦桟に折込みあるいはねじ込み固定しである
保持具に引掛けることができ、結果としてミラーキャビ
ネット本体の取付は強度を常に高くできるという利点が
ある。
加えて長孔故に、ミラーキャビネット本体を上下及び左
右方向に位置変更ができ、洗面ユニット、天袋、サイド
キャビネット等の関連キャビネットとセットで施工する
際に、取付位置の微調整ができるので、施工が楽になる
利点がある。
そのうえ取着片を背面板の上端縁よりも上方に突出させ
たり、あるいは下方に位置させるなどすることができる
から、取付は上の制約に対処でき、壁面に後付けしやす
く、ミラーキャビネットの商品価値を高めることができ
るという利点がある。
また取付片より一体に取付片を延出して取付金具を形成
し、取付片の略中夫に仮止め用孔を設けると共に仮止め
用孔の周辺に取付孔を設けであるので、仮止め用孔にて
ミラーキャビネット本体の背面板に仮止めした状態で取
付金具を仮止め用孔を中心に自由に回動できて取着片を
どの方向にも自由に向けることかで゛きて取付孔にて固
定することにより取着片を任意の方向に向けて取付ける
ことができるものであって、壁面にある縦桟や横桟等の
構造板に合せて取着片を位置決めできて壁面にミラーキ
ャビネット本体を強固且つ確実に取付けることができる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の施工例の正面図、第2図は同上の縦断
面図、第3図は同上のミラーキャビネット本体の前方斜
視図、第4図は同上の背方斜視図、第5図は同上の取付
は状態の一部断面した側面図、第6図は同上の取付金具
の斜視図、第7図は同上の作用を示す拡大斜視図、第8
図a、l)は同上の他の施工例の斜視図、一部破断した
側面図、第9図a、l)は同上の更に他の施工例の斜視
図、一部破断した側面図、第10図は同上の取付金具の
他例を示す斜視図であり、1はミラーキャビネット本体
、2は背面板、3は取付片、4は取付孔、5は取着片、
6は保持具、7は頭部、8は挿入孔、9は長孔、1oは
胴部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 取付片より一体に取着片を延出して取付金具を形成し、
    ミラーキャビネット本体の背面板に対する取付片の略中
    夫に仮止め用孔を設けると共に仮止め用孔の周辺に取付
    孔を設け、壁面に対する取着片に壁面より突出する保持
    具の頭部よりも大径な挿入孔を設け、挿入孔に少なくと
    も二方向に保持具の胴径よりも大で頭部よりも小さい径
    の長孔を連ねて設け、挿入孔に挿入した保持具の胴部を
    いずれかの長孔の周縁部に係止させて戊るミラーキャビ
    ネットの取付構造。
JP1980067177U 1980-05-15 1980-05-15 ミラ−キヤバネツトの取付構造 Expired JPS5818756Y2 (ja)

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JP1980067177U JPS5818756Y2 (ja) 1980-05-15 1980-05-15 ミラ−キヤバネツトの取付構造

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Publication Number Publication Date
JPS56166848U JPS56166848U (ja) 1981-12-10
JPS5818756Y2 true JPS5818756Y2 (ja) 1983-04-16

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ID=29661210

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JP1980067177U Expired JPS5818756Y2 (ja) 1980-05-15 1980-05-15 ミラ−キヤバネツトの取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0120917Y2 (ja) * 1984-12-04 1989-06-22
JP6254426B2 (ja) * 2013-11-15 2017-12-27 トヨタ自動車株式会社 車両用内装構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS426073Y1 (ja) * 1964-11-11 1967-03-24

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JPS426073Y1 (ja) * 1964-11-11 1967-03-24

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