JPS58186667A - 飾りふさ付き織物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は飾りふさを持つマットなどの織物製品に関し、
この紛物製品は縁部に飾りふさを持ち、且つ支持縦糸に
より画定される面の各個に横糸を持ち、横糸は前記面を
横切る結束縦糸忙より互に結束され、織物製品の−には
耳を形成するよう折返された２個の隣接する縁帯が設け
られる。

マット、テーブルクロスなど￥内装飾目的のための色々
の織物、即ち横糸が支持ｌＩｋ糸により一定される面の
各個に一部かれている織物は既に知られている。例えば
毛織物マットはしばしばこのような構造を持っている。

縦糸はマットの端部で例かの方法で終らねばならず、こ
の事は一般に２−の異なる方法、卸ち耳を形成するか又
は編糸を飾りふさとして結束するかで行なわれる。製品
には縁領域の外−ｉｔで延びる縦糸を結び目としてい（
っかの鹸糸群に結束することＫより飾りふさが設けられ
、これがマットのほどかれるのを防ぐ。代りに、飾りふ
さ又はレースなどその他の適当な飾りが設けられた縁取
りボンを耳に取付けることが出来る。

製品に飾りふさを取付けることはいくつかの欠唐をもた
らす。それゆえ、結び目に縦糸を結束することは手で行
なわねばならず、これが製作をおそくする１反対にもし
縁取りリボンが耳に刷付けられるならば、この側部の外
見は、その上にリボンが取付けられて製品をＪＩ遮す可
能性が失なわれることになる。

アメリカ￥ｊＩｌｆ給２６７２１６８号は、その長手線
部に２個の隣接する縁帯を持っ絨られた無端ベルトを記
載してＨす、この縁帯は、縦糸の一部が券面の一側に置
かれた績糸を互に結束し、縦糸の他の部分は前得己面の
反対側に１１ｔかれた横糸を互に結束するように形成さ
れる。その上この明細書は耳を形成するよう縁帯を？ｒ
返すことを記載している。

本発明のＵ的は、対応する既知の製品よりも製作時間が
少なく、両側共Ｋ　ＩＷＪじ外見を持つ飾りふさ１・１
きｋｔ、ｖを倚ることである。本発明による織物製品は
、製品の縁領域の前記縁では支持、結束縦糸の一部か、
支持縦糸によって一定される前１ｉｒ’、面の一側上の
横糸を互に結束し、同じ種類の縦糸の残りは前記面の反
対側の横糸を互に結束し、前記縁帯に含まれない縦糸は
前記縁帯の間を前記ヰを越えて飾りふさとして延びるこ
とを％徴とする。

縦糸で形成された飾りふさは結び目として結束する必要
はなく、これらは縁帯の間を製品の外９ｉｌｌまで真直
な状態で延びることが出来、それはこれらがｍ？ｆの間
に取付けられているからである。それゆえ飾りふさを手
で結束することは全く避けられる。支持縦糸でも結束縦
糸でも飾りふさとして１更うことが出来る。

見方によれば九りふさは自動的に形成され、これが製品
の製作時間を短かくする他に、厚いＷｒび目が速かに摩
朴するので、結び月の無い事が製品の寿命をより長くす
る。飾りふさが重線のためｌこ、以ａＩ）より太い糸を
縦糸として使うことが出来、それにより横糸の数は減り
製品の製作時間は対応して短かくなる。太い縦糸の結び
目を作ることは田無であり、作られる大きい結び目はそ
れにより不利な外見を持ち、速かＫｍ耗する。

本発明は又マットなど飾りふさ付ぎの織物を作る方法に
も関係し、この方法により、真直な支持縦糸によりｉ因
１定される面の各側に、横糸が置かれ、横糸は前記面を
横切る結束縦糸により一緒に結束され、製品の縁には耳
を形成するよう折返される２ｆｌｌの隣接する縁帯が設
けられる。本方法は前記縁帯の形成のため、支持縦糸に
より画定される前記面の−１１に噴かれた横糸は前記支
持又は結束縦糸の一部により互に結束され、前記面の反
対側に置かれた横糸は同じ種類の他の縦糸により互に結
束され、前記縁帯に含まれない縦糸は前記縁帯の間を前
記其の外側まで延びて飾りふさを形成することを％徴と
する。

次のと賊で、本発明は添付図面を参照してより評しく述
べられる。

第１図から＠３図までＫｍす例えば飾りふさ付きの毛轍
吻マットなどの織物は平面に買かれた真由な支持給糸２
．４．６．８と、横糸９．１０．１１．１２とで栴成さ
れ、横糸は前記支持給糸まで横方向に１び、その横糸９
．１０は横糸１１．１２より太く、その横糸９．１１は
支持紬糸面の上に置かれ糸１Ｏ１１２はこの面の下に蓋
かれる。

その上、製品には結束縦糸１，５と３．７とバー設けら
れ、これらはジグザクに支持縦糸の面を横切り、横糸９
．１０を製品に結束する。

＃１い横糸１１．１２が設けられた製品の縁は次のよう
に作られる。糸１．５を含む結束縦糸の群は岐后の下９
１１１の横糸１０のまわりを通ったあとで２部分の群に
分割され、その一方（糸１）は第１の上ψ：ｊの横糸１
１の上を越え、そのあとで次の横糸１１の下を通りなど
し、一方他方（糸５）は第１０上＠横糸１１の下を通り
、次の上を越えるなどする。このようにして、？ＰＡ３
［１，５は製品の縁に細い線帯１３を形成する。

Ｍ束縦糸３．７０群は同様に２部分の群に分割され、そ
れにより第２のに帝１４が形成される。

支持縦糸２．４．６．８は製品を通して縁弘・の間を真
直に進み、縁帯から適当な距離の所で終る。

そのあとで、縁帯１３．１４は第３図に示すように、内
側（又は代りに外ＩＩＩ　Ｋ　）　Ｋ折返され二１かが
り１５′により固定される。支持縦糸２．４．６．８は
次に製品の飾りふさ１６を形成する。

第４図から第６図は本発明の第２実施例を示している。

製品の支持給糸２．４．６．８は縁卵域内で４部分の群
に分割され、それにより縁帯１３．１４が形成され、一
方すべての結束縦糸１．５と３．７とは縁傾域内で支持
軸′糸の面内に置かれ、一方飾りふさ１６として縁帯の
間から突出する。

又この場合、縁帯は折返され二重かが９１５により縫合
され、このため結束縦糸により形成される飾りふさは結
束する必要は無い。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による織物の縁が縁帯に折返される前の
断面図、第２図は第１図の製品の構造図、第３図は製品
の縁の原理図、第４図は本発明による織物の第２実施例
の縁の第１図と似た断面図、第５凶は第４区の製品の構
造図、第６図は給４図による製品の縁の原理図である。 ｌ、３．５．７・・・結束縦糸、 ２．４．６．８・・・支持縦糸、 ９．１０，１１．１２・・・横糸、 １３．１４・・・縁帯、　１５・・・かがり、１６・・
・飾りふさ。 ｔＶｊ［Ｐ′ｆ出願人　へイモ・カープリニル・オジャ
ンペラ図面の浄書（内容をこ変更なし） ＦＩＣｌ、４ 自発手続補正書 昭和５８年５月１ 特許庁長官若杉和夫　殿 １、事件の表示 昭和５８年　　特　許　願　　　第　５９１２７号２、
発明の名称 飾りふさ付き織物及び製作方法 ４、代理人 ３６Ｆ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 飾りふさ伺さｉ物及び製作方法 ｆｉｌ　　飾りふさやｔぎ織物を作る方法にして、前記
   方法により、ｉＩ線に支持する縦糸（２，４，６）によ
   り画定される面の各側部に横、１（９−１２）が−かれ
   、前記横糸は前記面を横切る結束縦糸（１，５；３．７
   ）により一緒に結束され、＾■粗’＊４の＆ＩＫ耳を形
   成するよう折返された２　ｆｌａ！の隣接する縁帯が設
   けられている練物製造方法において、前記縁帯を形成す
   るため、Ｍｊｆ　ｋ己支持船”糸（２，４，６，８）に
   より画定される前記面の一体１に１イかれた前記横糸（
   １υは前記支持又は結束縦糸（１−８）の一部により互
   に結束され、前記面の反対惰に１かれた前記横糸ａりは
   同じａｔ類の他の縦糸により互に結束され、且前記縁帝
   に含まれない前記縦糸は前記縁帯の間で前記耳の外賛ま
   で延び、飾りふさ１田を形成するように作られることを
   特徴とする飾りふさ付き＃ＩＩＩＬｖＩＪ製作方法。 （２）縁部に動りふさを持ち、且支持している縦糸（２
   ，４，６，８）により画定される面の各側に横糸（９−
   １２）を持つ織物にして、前記横糸は前記面を横切る結
   束縦糸（１，５；３．７）Ｋより互に結束され、前記織
   物製品の縁に、耳を形成′するよう折返された２飼の隣
   接する縁帯が設けられている飾りふさ付き織物において
   、前記縁帯は前記製品の縁領域内で前記支持及び結束縦
   糸（１−８）の一部が前記支持縦糸（２，４，６，８）
   で画定される前記面の一体上の前記横糸αυを互に結束
   し、四じ種類の前記横糸の残りは前記面の反射軸の前記
   横糸０２を互に結束し、前記［４（１３，１４）に含ま
   れない前記縦糸は前記縁帯の間を前記耳を越えて飾りふ
   さ傾として延び【いることを特徴とする飾りふさ付き織
   物。 （３）特ｌｆｆ−請求の範囲第２項記載の動りふさ付ぎ
   峨′ｆＩＩＪにおいて、前り己繊物製品の前記結束縦糸
   は前記に帝の前記縦糸を形成していることを特徴とする
   飾りふさ付き？ｆＩ１７Ｃ物。 ＋４）　　特許請求の範囲第２項配賦の飾りふさ付きｍ
   、　’＃　において、）４ｉ１に織物製品の前記支持耐
   糸は前記縁帯の前記縦糸を形成していることを特徴とす
   る飾りふさ付ぎ織物。