JPS5818584A - スクイズポンプ - Google Patents
スクイズポンプInfo
- Publication number
- JPS5818584A JPS5818584A JP11627081A JP11627081A JPS5818584A JP S5818584 A JPS5818584 A JP S5818584A JP 11627081 A JP11627081 A JP 11627081A JP 11627081 A JP11627081 A JP 11627081A JP S5818584 A JPS5818584 A JP S5818584A
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- JP
- Japan
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- tube
- elastic tube
- roller
- squeeze pump
- elastic
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000002002 slurry Substances 0.000 claims abstract description 4
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 16
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/12—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action
- F04B43/1253—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action by using two or more rollers as squeezing elements, the rollers moving on an arc of a circle during squeezing
- F04B43/1269—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action by using two or more rollers as squeezing elements, the rollers moving on an arc of a circle during squeezing the rotary axes of the rollers lying in a plane perpendicular to the rotary axis of the driving motor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B15/00—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
- F04B15/02—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はモルタル、生コンクリート等のヌラリーを送り
出すためのスクイズポンプに係り、その目的は抑圧ロー
ラによる弾性チューブの挟圧開始時及び完了時(こおい
て同チューブの疲労を少なくし得るよう(二したスクイ
ズポンプを提供することにある。
出すためのスクイズポンプに係り、その目的は抑圧ロー
ラによる弾性チューブの挟圧開始時及び完了時(こおい
て同チューブの疲労を少なくし得るよう(二したスクイ
ズポンプを提供することにある。
以下、本発明を具体化した一実施例を第1〜5図につい
て説明すると、1はほぼ半円筒伏のポンプケースであっ
て、車輪2を有する基台3上に固定されている。4は第
2図に示すようにポンプケース1の円弧状をなす内周面
の左右方向中央部に固定した押圧突条であって、その内
側には弾性チューブ5を円弧状Gこ屈曲−して配設して
いる。同弾ており、その一端はポンプケース1の外面上
端に固定した支持具6によって支持され、他端は基台3
上に固定した別の支持具7&こよって支持されている。
て説明すると、1はほぼ半円筒伏のポンプケースであっ
て、車輪2を有する基台3上に固定されている。4は第
2図に示すようにポンプケース1の円弧状をなす内周面
の左右方向中央部に固定した押圧突条であって、その内
側には弾性チューブ5を円弧状Gこ屈曲−して配設して
いる。同弾ており、その一端はポンプケース1の外面上
端に固定した支持具6によって支持され、他端は基台3
上に固定した別の支持具7&こよって支持されている。
8は第3,5図に示すようを3弾性チューブ5両端の直
線状部分以外の部分において同チューブ5の外周面上に
形成した多数の周溝であって、はぼ幅3〜10門、深さ
5〜8間の角溝を10〜25闘間隔で形成したものであ
る。9は弾性チューブ5内に複数枚の補強布10を埋設
し七形成した補強布層であって、各補強布10間にはこ
れら相互の剥離を防止するために厚さ1.5〜4ff程
度のゴム層11を設けている。
線状部分以外の部分において同チューブ5の外周面上に
形成した多数の周溝であって、はぼ幅3〜10門、深さ
5〜8間の角溝を10〜25闘間隔で形成したものであ
る。9は弾性チューブ5内に複数枚の補強布10を埋設
し七形成した補強布層であって、各補強布10間にはこ
れら相互の剥離を防止するために厚さ1.5〜4ff程
度のゴム層11を設けている。
この実施例の弾性チューブ5ではその内径を約100〜
150t*、肉厚を比較的厚く20〜38n程度とし、
補強布層9を弾性チューブ5の表面から肉厚の約1内側
へ寄った所に位置させている。
150t*、肉厚を比較的厚く20〜38n程度とし、
補強布層9を弾性チューブ5の表面から肉厚の約1内側
へ寄った所に位置させている。
12は第2,3図に示すようにポンプケース1の両側板
間番こ掛渡した回転軸であって、その一端にはスプロケ
ット13を取付けている。14#よ同回転軸12上にこ
れと直交する方向へ突設しtこ上下各一対の支持軸であ
って、回転軸12の回転方向(こおいて互いに対応しか
つ回転軸12を中1し)として互いに正反対の方向へ延
びてし・る。又、各一対の支持軸14はそれぞれ互いし
こ若干離間して(・る。
間番こ掛渡した回転軸であって、その一端にはスプロケ
ット13を取付けている。14#よ同回転軸12上にこ
れと直交する方向へ突設しtこ上下各一対の支持軸であ
って、回転軸12の回転方向(こおいて互いに対応しか
つ回転軸12を中1し)として互いに正反対の方向へ延
びてし・る。又、各一対の支持軸14はそれぞれ互いし
こ若干離間して(・る。
15は各支持軸14の先端(こ遊転可能4二取付けた金
属製の抑圧ローラであって、回転軸12を中心として公
転すると同時に、弾性チューブ5をその両側から挾圧し
ながら同チューブ5の外面上を転動するようになってい
る。15ajよ各押圧ローラ15の先端中心部に突設し
た心棒、25Iよ同IC・棒15aをモールドするよう
にして押圧ローラ15の先端に固着したゴム製の弾性部
材であって、抑圧ローラ15と一体回転可能となって(
・る。
属製の抑圧ローラであって、回転軸12を中心として公
転すると同時に、弾性チューブ5をその両側から挾圧し
ながら同チューブ5の外面上を転動するようになってい
る。15ajよ各押圧ローラ15の先端中心部に突設し
た心棒、25Iよ同IC・棒15aをモールドするよう
にして押圧ローラ15の先端に固着したゴム製の弾性部
材であって、抑圧ローラ15と一体回転可能となって(
・る。
なお、この弾性部材25の基端縁は、押圧ローラ15に
よって弾性チューブ5を挾圧したときに同チューブ5の
外周縁部と接触しない所あるいは若干接触する所をこ位
置している。又、各弾性部材25の先端部はテーバ状に
縮径され、このテーバ状部分の表面角部はすべて滑らか
【こ仕上げられている。
よって弾性チューブ5を挾圧したときに同チューブ5の
外周縁部と接触しない所あるいは若干接触する所をこ位
置している。又、各弾性部材25の先端部はテーバ状に
縮径され、このテーバ状部分の表面角部はすべて滑らか
【こ仕上げられている。
16は前記各一対の支持軸14から90度離れた位置に
おいて回転軸12上をこ固定した各一対の支持軸、17
は各対をなす支持軸16間に遊転可能に支持した一対の
復元ローラである。両復元ローラ17は押圧ローラ15
によって縦方向(こ偏平状に変形された弾性チューブ5
を内側方から押圧してこれを円筒状に復元させるととも
に、同チューブ5がポンプケース1の中心方向へ移動す
るのを規制するようになっている。
おいて回転軸12上をこ固定した各一対の支持軸、17
は各対をなす支持軸16間に遊転可能に支持した一対の
復元ローラである。両復元ローラ17は押圧ローラ15
によって縦方向(こ偏平状に変形された弾性チューブ5
を内側方から押圧してこれを円筒状に復元させるととも
に、同チューブ5がポンプケース1の中心方向へ移動す
るのを規制するようになっている。
18はポンプケース1の後方において基台3」二に設け
た前記スプロケット13駆動用の駆動源である。
た前記スプロケット13駆動用の駆動源である。
次に、上記のように構成したスクイズポンプの作用、効
果について説明する。
果について説明する。
駆動源18をこよって回転軸12を回転させると、先行
する一対の抑圧ローラ15が第2図に示すようを3弾性
チューブ5を左右から挾圧しながら同チューブ5上を転
動し、続いてこの押圧ローラ15から180度遅れた位
置を同じく一対の抑圧ローラ15が弾性チューブ5を挾
圧しながら転動する。
する一対の抑圧ローラ15が第2図に示すようを3弾性
チューブ5を左右から挾圧しながら同チューブ5上を転
動し、続いてこの押圧ローラ15から180度遅れた位
置を同じく一対の抑圧ローラ15が弾性チューブ5を挾
圧しながら転動する。
従って、これによりチューブ5内のスラリーが抑圧ロー
ラ15の回転方向へ連続的に送り出される。
ラ15の回転方向へ連続的に送り出される。
さて、このスクイズポンプでは各押圧ローラ15の先端
(3弾性部材25を取付けたので、押圧ローラ15によ
って弾性チューブ5をスクイズし始めるときとスクイズ
し終わるとき、すなわち押圧ローラ15の先端が弾性チ
ューブ5の両側に食込み始めるときと食込みが解除され
るときをこ、弾性部材25の弾性を利用してチューブ5
の側面に対する抑圧ローラ15の当たりを柔らげチュー
ブ5の疲労を少なくすることができる。
(3弾性部材25を取付けたので、押圧ローラ15によ
って弾性チューブ5をスクイズし始めるときとスクイズ
し終わるとき、すなわち押圧ローラ15の先端が弾性チ
ューブ5の両側に食込み始めるときと食込みが解除され
るときをこ、弾性部材25の弾性を利用してチューブ5
の側面に対する抑圧ローラ15の当たりを柔らげチュー
ブ5の疲労を少なくすることができる。
又、このスクイズポンプでは弾性チューブ5に周溝8を
形成したので、このチューブ5は各押圧ローラ15に対
しなじみが良くなっている。すなわち、この実施例では
第3,4図に示すよう番こ押圧ローラ15が弾性チュー
ブ5の周溝8部分を押圧したときにこの部分が急激に折
曲げられるため、チューブ5内壁面に対する骨材の食込
み角αが大きくなっている。従って、押圧ローラ15に
よるチューブ5の抑圧部に骨材がかみ込み(ごく(なっ
て弾性チューブ5の摩耗が防止され、耐久性が優れたも
のとなっている。なお、前記のスクイズポンプはチュー
ブ5を一対の抑圧ローラ15によって左右両側方から挾
圧する形式であるため、いずれか−側方のみから押圧す
る場合と比較して食込み角αをより一層大きくとること
ができる。
形成したので、このチューブ5は各押圧ローラ15に対
しなじみが良くなっている。すなわち、この実施例では
第3,4図に示すよう番こ押圧ローラ15が弾性チュー
ブ5の周溝8部分を押圧したときにこの部分が急激に折
曲げられるため、チューブ5内壁面に対する骨材の食込
み角αが大きくなっている。従って、押圧ローラ15に
よるチューブ5の抑圧部に骨材がかみ込み(ごく(なっ
て弾性チューブ5の摩耗が防止され、耐久性が優れたも
のとなっている。なお、前記のスクイズポンプはチュー
ブ5を一対の抑圧ローラ15によって左右両側方から挾
圧する形式であるため、いずれか−側方のみから押圧す
る場合と比較して食込み角αをより一層大きくとること
ができる。
又、このように食込み角αが大きくなれば両押圧ローラ
15間の容積を増大させてスラリーを効率良く移送する
ことができる。さらに、前記の弾性チューブ5はその肉
厚を厚くしたので押圧ローラ15による押圧後の復元性
が良くなっている。
15間の容積を増大させてスラリーを効率良く移送する
ことができる。さらに、前記の弾性チューブ5はその肉
厚を厚くしたので押圧ローラ15による押圧後の復元性
が良くなっている。
又、この実施例では弾性チューブ5は一対の抑圧ローラ
15によってその両側から挾圧されポンプケース1との
間で挟着されるのではないため、弾性チューブ5がポン
プケース1の中心からその内周面側へ引伸ばされること
がなくなり、これによってもチューブ5の耐久性を向上
させることができる。しかも、このようにポンプケース
1にチューブ5の押圧機能を持たせないようにしたこと
により、ポンプケース1を理論上不要として同ケース1
番こは単なるカバー程度の機能を持たせるだけでよくな
る。
15によってその両側から挾圧されポンプケース1との
間で挟着されるのではないため、弾性チューブ5がポン
プケース1の中心からその内周面側へ引伸ばされること
がなくなり、これによってもチューブ5の耐久性を向上
させることができる。しかも、このようにポンプケース
1にチューブ5の押圧機能を持たせないようにしたこと
により、ポンプケース1を理論上不要として同ケース1
番こは単なるカバー程度の機能を持たせるだけでよくな
る。
又、前記のポンプケース1内に弾性チューブ5を配設し
たときには、同チューブ5は自然をこ横長の楕円形状と
なるが、この形状に保たれようとする力は、前記実施例
のようにチューブ5をその両側方すなわち自然に楕円形
状となったチューブ5の長軸方向から挾圧して縦長番こ
潰されたチューブ5を常に円形状(こ復元させるように
作用してし・ることになる。
たときには、同チューブ5は自然をこ横長の楕円形状と
なるが、この形状に保たれようとする力は、前記実施例
のようにチューブ5をその両側方すなわち自然に楕円形
状となったチューブ5の長軸方向から挾圧して縦長番こ
潰されたチューブ5を常に円形状(こ復元させるように
作用してし・ることになる。
さらに、前記実施例ではポンプケース1の内周に押圧突
条4を設けたので、この押圧突条4Gこよって弾性チュ
ーブ5の曲げ径を適切番こ設定して弾性チューブ5の配
設を容易を二行うことができる。
条4を設けたので、この押圧突条4Gこよって弾性チュ
ーブ5の曲げ径を適切番こ設定して弾性チューブ5の配
設を容易を二行うことができる。
又、チューブ5に周溝8を設けたこと(こより、このチ
ューブ5をポンプケース1内で円弧状(こ湾曲させたと
きにその曲げ径を小さく設定することができるので、ひ
いてはポンプケース1の直径をも小さくすることができ
る。 □ 前記実施例における弾性チューブ5外周上の多数の周溝
8は1個の螺旋状に連続する溝としてもよく、又周溝8
の形状は第6図(a)に示すように底部が若干幅狭とな
る角溝状、あるいは(b)に示すような丸溝状にしても
よい。
ューブ5をポンプケース1内で円弧状(こ湾曲させたと
きにその曲げ径を小さく設定することができるので、ひ
いてはポンプケース1の直径をも小さくすることができ
る。 □ 前記実施例における弾性チューブ5外周上の多数の周溝
8は1個の螺旋状に連続する溝としてもよく、又周溝8
の形状は第6図(a)に示すように底部が若干幅狭とな
る角溝状、あるいは(b)に示すような丸溝状にしても
よい。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
以下をこ示す態様でも実施可能である。
以下をこ示す態様でも実施可能である。
(イ)第7図に示すようにポンプケース1の内周面をこ
一対の支持レール26を突設するとともに、各抑圧ロー
ラ15の先端には各支持レール26の内側に当接しなが
ら転動する支持ローラ27を設けること。このようにす
れば、抑圧ローラ15はその先端においても左右動不能
に支持されるので弾性チューブ5をより安定して挾圧す
ることができる。
一対の支持レール26を突設するとともに、各抑圧ロー
ラ15の先端には各支持レール26の内側に当接しなが
ら転動する支持ローラ27を設けること。このようにす
れば、抑圧ローラ15はその先端においても左右動不能
に支持されるので弾性チューブ5をより安定して挾圧す
ることができる。
(ロ)第8図に示すように抑圧ローラ15を先端部はど
直径が大きくなるコニカル状に形成すること。このよう
にすれば、これらの抑圧ローラ15によって弾性チュー
ブ5を挾圧するとき、同ローラ15の先端部と基端部と
の周速度の相違に基づくチューブ5上における押圧ロー
ラ15の滑りを防止することができる。
直径が大きくなるコニカル状に形成すること。このよう
にすれば、これらの抑圧ローラ15によって弾性チュー
ブ5を挾圧するとき、同ローラ15の先端部と基端部と
の周速度の相違に基づくチューブ5上における押圧ロー
ラ15の滑りを防止することができる。
半球状に形成したり、(b)に示すように先端角部を曲
面としたり、さらに(c)に示すようにローラ15の基
端にチューブ5−の内周縁部を係止するためのフランジ
28を突設したりすること。
面としたり、さらに(c)に示すようにローラ15の基
端にチューブ5−の内周縁部を係止するためのフランジ
28を突設したりすること。
に)第10図に示すように弾性チューブ5上の多数の周
溝8のうち、回転軸12の後方(こおける上下約45度
付近の所(A)に位置する周溝8相互の間隔を狭めるよ
う(こすること。このようにすれば、押圧ローラ15に
よる弾性チューブ5の挟着時において、同チューブ5が
前記(A)部分番こおいて直角状に折れ曲がって正面コ
字状となってしまうのを防止し、チューブ5をポンプケ
ース1の内周に確実に沿わせることができる。
溝8のうち、回転軸12の後方(こおける上下約45度
付近の所(A)に位置する周溝8相互の間隔を狭めるよ
う(こすること。このようにすれば、押圧ローラ15に
よる弾性チューブ5の挟着時において、同チューブ5が
前記(A)部分番こおいて直角状に折れ曲がって正面コ
字状となってしまうのを防止し、チューブ5をポンプケ
ース1の内周に確実に沿わせることができる。
住)抑圧ローラ15を三対以上設けるここ。
以上詳述したように本発明は遊転しながら公転する複数
個の抑圧ローラ15により、円弧状に配設した弾性チュ
ーブ5上を転動押圧してスラIJ−の吸入、吐出を行う
ようにしたスクイズポンプにおいて、抑圧ローラ15の
支持軸14を、同ローラ15公転用の回転軸12に対し
て直交する方向へ延びるように、かつ回転軸12の回転
方向において互いに対応する一対ずつ複数対並設し、各
対の押圧ローラ15番こよって弾性チューブ5をその両
側から挾圧するように構成するととも(こ、各押圧ロー
ラ15の先端に弾性部材25を取付けたこと番こより、
抑圧ローラによる弾性チューブの挟圧開始時及び完了時
において同チューブの疲労を少なくすることができる効
果を奏するので、スクイズポンプとして産業利用上好ま
しい発明である。
個の抑圧ローラ15により、円弧状に配設した弾性チュ
ーブ5上を転動押圧してスラIJ−の吸入、吐出を行う
ようにしたスクイズポンプにおいて、抑圧ローラ15の
支持軸14を、同ローラ15公転用の回転軸12に対し
て直交する方向へ延びるように、かつ回転軸12の回転
方向において互いに対応する一対ずつ複数対並設し、各
対の押圧ローラ15番こよって弾性チューブ5をその両
側から挾圧するように構成するととも(こ、各押圧ロー
ラ15の先端に弾性部材25を取付けたこと番こより、
抑圧ローラによる弾性チューブの挟圧開始時及び完了時
において同チューブの疲労を少なくすることができる効
果を奏するので、スクイズポンプとして産業利用上好ま
しい発明である。
第1図は本発明を具体化したスクイズポンプの正面図、
第2図はその一部拡大側面図、第3図は抑圧ローラによ
るチューブの挟圧状態を示す正面図、第4図は同じくチ
ューブの挟圧状態を示す上方から見た断面図、第5図は
弾性チューブの一部拡大断面図、第6図(a) 、 (
b)は弾性チューブの別例を示す一部拡大断面図、第7
図は抑圧ローラの先端を支持する支持装置の一部拡大側
面図、第8図及び第9図(a)〜(c)は抑圧ローラの
別例を示す正面図、第10図は弾性チューブの別例を示
す正面図である。 弾性チューブ5、周溝8、回転軸12、支持軸14、押
圧ローラ15、弾性部材25゜特許出願人 大−エン
ジニアリング株式会社代 理 人 弁理士 恩 1
)博 宣第2図 第4図 第5図 (a) @6図 (b) 第8図 第10図
第2図はその一部拡大側面図、第3図は抑圧ローラによ
るチューブの挟圧状態を示す正面図、第4図は同じくチ
ューブの挟圧状態を示す上方から見た断面図、第5図は
弾性チューブの一部拡大断面図、第6図(a) 、 (
b)は弾性チューブの別例を示す一部拡大断面図、第7
図は抑圧ローラの先端を支持する支持装置の一部拡大側
面図、第8図及び第9図(a)〜(c)は抑圧ローラの
別例を示す正面図、第10図は弾性チューブの別例を示
す正面図である。 弾性チューブ5、周溝8、回転軸12、支持軸14、押
圧ローラ15、弾性部材25゜特許出願人 大−エン
ジニアリング株式会社代 理 人 弁理士 恩 1
)博 宣第2図 第4図 第5図 (a) @6図 (b) 第8図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 遊転しながら公転する複数個の押圧ローラ(15)
により、円弧状に配設した弾性チューブ(5)上を転勤
抑圧してスラリーの吸入、吐出を行うようにしたスクイ
ズポンプにおいて、抑圧ローラ(15)の支持軸(14
)を、同ローラ(15)公転用の回転軸(12)に対し
て直交する方向へ延びるように、かつ回転軸(12)の
回転方向において互いに対応するよう←対ずつ複数対並
設し、各対の押圧ローラ(15)Gこよって弾性チュー
ブ(5)をその両側から挟圧するように構成するととも
に、各抑圧ローラ(15)の先端部に弾性部材(25)
を取付けたことを特徴とするスクイズポンプ。 2 弾性部材(25)はゴム製であって、抑圧ローラ(
15)の先端中心部に突設された心棒(15a)をモー
ルドするようにして押圧、ローラ(15)に固着されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスク
イズポンプ。 8 回転軸(12)はその両端が半円筒状のポンプケー
ス(1)の両側板によって回転可能に支持され、同ポン
プケース(1)の円弧状の内周面には弾性チューブ(5
)の外周に当接する押圧突条(4)を設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のスクイズポンプ。 4 弾性チューブ(5)はその内径及び肉厚がそれぞれ
約100〜150111.20〜38ggとなっており
、周溝(8)はほぼ幅3〜10ff、深さ5〜8ffの
角溝が10〜2511間隔で多数形成されたものである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスクイズ
ポンプ。 5 弾性チューブ(5)上には多数の周溝(8)が形成
され、これらの周溝(8)のうち回転軸(12)の後方
における上下約45度付近の所(A)に位置する周溝(
8)相互の間隔が狭められていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のスクイズポンプ。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11627081A JPS5818584A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | スクイズポンプ |
PCT/JP1981/000364 WO1982002075A1 (fr) | 1980-12-13 | 1981-12-03 | Pompe a section variable |
AU78996/81A AU543083B2 (en) | 1980-12-13 | 1981-12-03 | Squeeze pump |
DE8181903223T DE3175438D1 (en) | 1980-12-13 | 1981-12-03 | Squeeze pump |
AT81903223T ATE22719T1 (de) | 1980-12-13 | 1981-12-03 | Schlauch-quetschpumpe. |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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