JPS588287A - スクイズポンプ - Google Patents

スクイズポンプ

Info

Publication number
JPS588287A
JPS588287A JP10535481A JP10535481A JPS588287A JP S588287 A JPS588287 A JP S588287A JP 10535481 A JP10535481 A JP 10535481A JP 10535481 A JP10535481 A JP 10535481A JP S588287 A JPS588287 A JP S588287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastic tube
tube
squeeze pump
resilient tube
pressing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10535481A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Iwata
昇 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Engineering Co Ltd filed Critical Daiichi Engineering Co Ltd
Priority to JP10535481A priority Critical patent/JPS588287A/ja
Priority to KR1019810004708A priority patent/KR850000830B1/ko
Priority to AU78996/81A priority patent/AU543083B2/en
Priority to PCT/JP1981/000364 priority patent/WO1982002075A1/ja
Priority to EP81903223A priority patent/EP0075020B1/en
Priority to US06/440,214 priority patent/US4492538A/en
Priority to AT81903223T priority patent/ATE22719T1/de
Priority to DE8181903223T priority patent/DE3175438D1/de
Publication of JPS588287A publication Critical patent/JPS588287A/ja
Priority to US06/628,705 priority patent/US4632646A/en
Priority to US06/866,826 priority patent/US4730993A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモルタル、生コンクリート等のスラリーを送り
出すためのスクイズポンプに係す、ソノ目的は弾性チュ
ーブが充分は耐久性を有し、しかも押圧後の復元性を良
好にしてスラリーを効率良く移送し得るようにしたスク
イズポンプを提供することにある。      ” 以下、本発明を具体化した一実施例を第1〜5図につい
て説明すると、1はほぼ半円筒状のポンプケースであっ
て、車輪2を有する基台3上に固定されている。4は第
2図に示すようにポンプケースlの円弧状をなす内周面
の左右方向中央部に固定した押圧突条であって、その内
側には弾性チューブ5を円弧状に屈曲して配設している
。同弾性チューブ5の両端は直線状をなして前方へ延び
ており、その一端はポンプケース1の外面上端に固定し
た支持具6によって支持され、他端は基台3上に固定し
た別の支持具7によって支持されている。
8は第8.5図に示すように弾性チューブ5両端の直線
状部分以外の部分において同チューブ5の外周面上に形
成した多数の周溝であって、はぼ−3〜10111.深
さ5〜8Mの角溝を10〜25層xdで形成i、hio
である。9Ji弾性チューブ5内に複数枚の補強布10
を埋設して形成した補強布層であって、各補強布10間
にはこれら相互の剥離を防止するために厚さ1.5〜4
ff程度のゴム層11を設けている。
この実施例の弾性チューブ5ではその内径を約100〜
150M%肉厚を比較的厚く20〜38n程度とし、補
強布層9を弾性チューブ5の表面から肉厚の約門内側へ
寄った所に位置させている。
12は第2.8図に示すようにポンプケース1の両側板
間に掛渡した回転軸であって、その一端にはスプ四ケッ
ト13を取付けている。14は同回転軸12上にこれと
直交する方向へ突設した上下各一対の支持“軸であって
、回転軸12の回転方向において互いに対応しかつ回転
軸12を中心として互いに正反対の方向へ延びている。
又、各一対の支持軸14はそれぞれ互いに若干離間して
いる。15は各支持軸14の先端に遊転可能に威付けた
抑圧ローラであって1回転軸12を中心として公転する
と同時に、弾性チューブ5をその両側から挟圧しながら
同チューブ5の外面上を転動するようになっている。な
お、各押圧ローラ15の先端部はテーバ状に縮径され、
このテーパ状部分の表面角部はすべて滑らかに仕上げら
れている。
16は前記各一対の支持軸14から90度離れた位置に
おいて回転軸12上に固定した各一対の支持軸、17は
各対をなす支持軸16間に遊転可能に支持した一対の復
元ローラである。両復元ローラ17は押圧ローラ15に
よって縦方向に偏平状に変形された弾性チューブ5を内
側方から押圧してこれを円筒状に復元させるとともに、
同チューブ5がポンプケース1の中心方向へ移動するの
を規制するようになっている。
18はポンプケースlの後方において基台3上に設けた
前記スプロケット13駆動用の駆動源である。
次に、上記のように構成したスクイズポンプの作用、効
果について説明する。
駆動源18によって回転軸12を回転させると、先行す
る一対の押圧ローラ15が第2図に示すように弾性チュ
ーブ5を左右から挟圧しながら同チューブ5上を転動し
、続いてこの押圧ローラ15から180度遅社友位置を
同じく一対の押圧ローラ15が弾性チューブ5を挟圧し
ながら転動する。
従って、これによりチューブ5内の1スラリーが押圧″
ローラ15の回転方向へ連続的に送り出される。
さて、このスクイズポンプでは弾性チューブ5に周溝8
を形成−したので、このチューブ5は各抑圧ローラ15
に対しなじみが良くなっている。すなわち、この実施例
では第8.4図に示す工うに押圧ローラ15が弾性チュ
ーブ5の周溝8部分を押圧したときにこの部分が急激に
折曲げられる力め、チューブ5内壁面に対する骨材の食
込み角αが大きくなっている。従って、押圧ローラ15
によるチューブ5の抑圧部に骨材がかみ込みにくくなっ
て弾性チューブ5の摩耗が防止され、耐久性が優れたも
のとなっている。なお、前記のスクイズポンプはチュー
ブ5を一対の押圧ローラ15によって左右両側方から挟
圧する形式であるため、いずれか−何方のみから押圧す
る場合と比較して食込み角αをより一層大きくとること
ができる。
又、このように食込み角αが大きくなれば両押圧ローラ
15間の容積を増大させてスラリーを効率良く移送する
ことができる。さらに、前記の弾性チューブ5はその肉
厚を厚くしたので押圧ローラ15による押圧後の復元性
が良くなっている。
又、この実施例では弾性チ昇−ブ5は一対の抑圧ローラ
15によってその両側から挟圧されボン弾性チューブ5
がポンプケース1の中心からその内周面側へ引伸ばされ
ることがなくなり、これによってもチューブ5の耐久性
を向上させることができる。しかも、このようにポンプ
ケース1にチューブ5の押圧機能を持たせないようにし
たこと、により、ポンプケース1を理論上不要として同
ケースlには単なるカバー程度の機能を持たせるだけで
よくなる。
又、前記のポンプケース1内に弾性チューブ5を配設し
たときには、同チューブ5は自然に横長の楕円形状とな
るが、この形状に保たれようとする力は、前記実施例の
ようにチューブ5をその両側方すなわち自然に楕円形状
となったチューブ5の長軸方向から挟圧して縦長に潰さ
れたチューブ5を常に円形状に復元させるように作用し
ていることになる。
さらに、前記実施例ではポンプケースlの内周に押圧突
条4を設けたので、この押圧突条4によって弾性チュー
ブ5の曲げ径を適切に設定して弾性チューブ5の配設を
容易に行うことができる。
又、チューブ5に周溝8を設けたことにより、このチュ
ーブ5をポンプケース1内で円弧状に湾曲させたときに
その曲げ径を小さく設定することができるので、ひいて
はポンプケース1の直径をも小さくすることかできる。
前記実施例における弾性チューブ5外周上の多数の周溝
8は1組の螺旋状に連続する溝としてもよく、又周溝8
の形状は第6図(a)に示すように底部が若干幅狭とな
る角溝状、あるいは(b)に示すような丸溝状にしでも
よい。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
以下に示す態様でも実施可能である。
f4)  第7図に示すようにポンプケース1の内周面
に一対の支持レール26を突設するとともに、各押圧ロ
ーラ15の先端には各支持レール26の内側に当接しな
がら転動する支持ローラ27を設けること。このように
すれば、押圧ローラ15はその先端においても左右動不
能に支持されるので弾性チューブ5をより安定して挟圧
することができる。
(−18図に示すようをζ押圧ローラ15を先端部はど
直径が大きくなるコニカル状に形成すること。
このようにすれば、これらの押圧ローラ15によって弾
性チューブ5を挟圧するとき、回り−ラ15の先端部と
基端部との周速度の相違に基づくチューブ5上における
押圧ローラ15の滑りを防止することができる。
fl  第、9図(a)に示すように抑圧ローラ15の
先端を半球状に形成したり、(b)に示すように先端角
部を曲面としたり、さらに(C)に示すようにローラ1
5の基端にチューブ5の内周縁部を係止するための7ラ
ンジ28を突設したりすること。
に)第10−Qに示すように弾性チューブ5上の多数の
周溝8のうち、回転軸12の後方における上下約45度
付近の所(A)に位置する周溝8相互の間隔を狭めるよ
うにすること。このようにすれば、抑圧ローラ15によ
る弾性チューブ5の挟着時において、同チューブ5が前
記(A)部分において直角状に折れ曲がって正面コ字状
とンzってしまうのを防止し、チューブ5をポンプケー
ス1の内周に確実に沿わせることができる。
(ホ)押圧ローラ15を三対以上設けること。
以上詳述したように本発明は遊転しながら公転する複数
個の抑圧ローラ15により1円弧状に配設した弾性チュ
ーブ5上を転a抑圧してスラリーの、!&人、吐出を行
うようにしたスクイズポンプにおいて、抑圧ローラ15
の支持軸14を、同ローラ15公転用の回転軸12に対
して直交する方向へ延びるように、かつ回転軸12の回
転方向において互いに対応する一対ずつ複数対並設し、
各対の押圧ローラ15によって弾性チューブ5をその両
側から挟圧するように構成するとともに、弾性チューブ
5の肉厚を厚くしてその外周面上に周溝8を形成したこ
とにより、弾性チューブに充分な耐久性を持たせしかも
抑圧後の復元性を良好にしてスラリーを効率良く移送す
ることができる効果を奏するので、スクイズポンプとし
て産業利用上好ましい発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化したスクイズポンプの正面図、
第2図はその一部拡大側面図、第3図は抑圧ローラによ
るチューブの挟圧状態を示す正面図、第4図は同じくチ
ューブの挟圧状態を示す上方から見た断面図、第5図は
弾性チューブの一部拡大断面図、第6図(a)、(b)
は弾性チューブの別個を示す一部拡大断面図、第7図は
押圧ローラの先端を支持する支持装置の一部拡大側面図
、第8図及び第9図(a)〜(C)は抑圧ローラの別個
を示す正面図、第10図は弾性チューブの別個を示す正
面図である。 弾性チューブ52周溝81皿転軸12.支持軸14、押
圧ローラ15゜ 特許出願人 大−エンジニアリング株式会社代理人 弁
理士恩田博宣 第1図 第8図 第2図 第4図 爲 第5図 (a) 第6図 (b) 第7図 第9図 (a)     (b)    (C)第8図 自発手続補正書 1、事件の表示 スクイズポーンプ 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 4、代理人 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 遊転じながら公転する複数個の押圧ローラ(15)
    により、円弧状に配設した弾性チューブ(5)上を転勤
    押圧してスラリーの吸入、吐出を行うよ?にしたスクイ
    ズポンプにおいて、押圧ローラ(15)の支持軸(14
    )を、同ローラ(15)公転用の回転軸(12)に対し
    て直交する方向へ延びるように、かつ回転軸(12)の
    回転方向において互いに対応するよう一対ずつ複数対並
    設し、各対の押圧ローラ(15)によって弾性チューブ
    (5)をその両側から挟圧するように構成するとともに
    、弾性チューブ(5)の肉厚を厚くしてその外周面上&
    m[溝(8)を形成したことを特徴とするスクイズポン
    プ。 2 回転軸(12)はその両端が半円筒状のポンプケー
    ス(1)の#JllIl板によって回転可能に支持され
    、同ポンプケース(1)の円弧状の内周面には弾性チュ
    ーブ(5)の外周に当接する押圧突条(4)を設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスクイズポ
    ンプ。 8 弾性チューブ(5)はその内径及び肉厚がそ4tぞ
    れ約100〜150闘、20〜38m11となっており
    、周溝(8)はほぼ輻8〜1ON、深さ5〜8flの角
    溝が10〜25111間隔で多数形成されたものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスクイズ
    ポンプ。 4 弾性チューブ(5)上には多数の周溝(8)が形成
    され、これらの周纒(8)のうち回転軸(12)の後方
    における上下約45度付近の所(A)に位置する風情(
    8)相互の間隔が狭められていることを特徴とする特許
    請求の範囲Is1項記載のスクイズポンプ。
JP10535481A 1980-12-13 1981-07-06 スクイズポンプ Pending JPS588287A (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10535481A JPS588287A (ja) 1981-07-06 1981-07-06 スクイズポンプ
US06/440,214 US4492538A (en) 1980-12-13 1981-12-03 Squeeze pump
AU78996/81A AU543083B2 (en) 1980-12-13 1981-12-03 Squeeze pump
PCT/JP1981/000364 WO1982002075A1 (fr) 1980-12-13 1981-12-03 Pompe a section variable
EP81903223A EP0075020B1 (en) 1980-12-13 1981-12-03 Squeeze pump
KR1019810004708A KR850000830B1 (ko) 1980-12-13 1981-12-03 스퀴이즈 펌프(squeeze pump)
AT81903223T ATE22719T1 (de) 1980-12-13 1981-12-03 Schlauch-quetschpumpe.
DE8181903223T DE3175438D1 (en) 1980-12-13 1981-12-03 Squeeze pump
US06/628,705 US4632646A (en) 1980-12-13 1984-07-09 Squeeze pump
US06/866,826 US4730993A (en) 1980-12-13 1986-05-22 Squeeze pump

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10535481A JPS588287A (ja) 1981-07-06 1981-07-06 スクイズポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS588287A true JPS588287A (ja) 1983-01-18

Family

ID=14405386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10535481A Pending JPS588287A (ja) 1980-12-13 1981-07-06 スクイズポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS588287A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314509A (ja) * 1988-12-02 1991-01-23 L'oreal Sa 毛髪及び頭皮の処理のための化粧用又は薬理学的組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314509A (ja) * 1988-12-02 1991-01-23 L'oreal Sa 毛髪及び頭皮の処理のための化粧用又は薬理学的組成物
JPH0460569B2 (ja) * 1988-12-02 1992-09-28 Oreal

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3074543B2 (ja) マッサージ装置
KR850000830B1 (ko) 스퀴이즈 펌프(squeeze pump)
US1999939A (en) Massage device
JPS588287A (ja) スクイズポンプ
JPS5818584A (ja) スクイズポンプ
JPH01156314U (ja)
JPS5810188A (ja) スクイズポンプ
JPS58158389A (ja) スクイズポンプ
JPS63125247U (ja)
JPS5811331Y2 (ja) デンキソウジキ
JPS58192820U (ja) ロ−ラ式ベルトクリ−ナ
SU550497A1 (ru) Роликова опора
JPH0240037Y2 (ja)
JPH0136958Y2 (ja)
JPS63111939U (ja)
JPS6215510Y2 (ja)
KR970000174A (ko) 진공청소기의 브러쉬 회전봉 구동제어장치
JPH0324593B2 (ja)
JPS5947157B2 (ja) スクイズポンプ
JPS637238Y2 (ja)
JPS6215509Y2 (ja)
KR950003812Y1 (ko) 집진필터 권취용 로울러
JPS57151089A (en) Squeeze pump
JPH0434484U (ja)
JPH0451957U (ja)