JPS5818505B2 - トビラジヨウ - Google Patents

トビラジヨウ

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JPS5818505B2
JPS5818505B2 JP50040208A JP4020875A JPS5818505B2 JP S5818505 B2 JPS5818505 B2 JP S5818505B2 JP 50040208 A JP50040208 A JP 50040208A JP 4020875 A JP4020875 A JP 4020875A JP S5818505 B2 JPS5818505 B2 JP S5818505B2
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JP
Japan
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door
latch
bundle
pin
mounting plate
Prior art date
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JP50040208A
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アルフレツド・テオドール・デイートリツヒ
ジエラルド・ウエイン・ガルブリース
ジヨージ・エジソン・モスバーガー
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Overhead Door Corp
Original Assignee
Overhead Door Corp
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Publication date
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Publication of JPS5818505B2 publication Critical patent/JPS5818505B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B13/00Devices preventing the key or the handle or both from being used
    • E05B13/002Devices preventing the key or the handle or both from being used locking the handle
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B65/00Locks or fastenings for special use
    • E05B65/0042For refrigerators or cold rooms
    • E05B65/0053For refrigerators or cold rooms with safety release from inside
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B65/00Locks or fastenings for special use
    • E05B65/08Locks or fastenings for special use for sliding wings
    • E05B65/0811Locks or fastenings for special use for sliding wings the bolts pivoting about an axis perpendicular to the wings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B67/00Padlocks; Details thereof
    • E05B67/38Auxiliary or protective devices
    • E05B67/383Staples or the like for padlocks; Lock slings; Arrangements on locks to cooperate with padlocks
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T292/00Closure fasteners
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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般に上げ開き型トラック扉側の固定具、更
lこ詳しく云えばトランクの内部から独自に解錠できる
掛金を具え、これ(こよって扉から掛金を外して扉か外
側から施錠されていても内部から扉を開くことができる
扉錠に関する。
米国特許第3642314号明細書はトラック扉、とく
に上向きに動いて水平にされる扉側の優れた錠について
述べている。
この扉錠は高度に満足できるものではあるが、内部に閉
込められた人によってトラック内から開くことはできな
い。
トラック内に閉込められるということは一般に不便であ
るというだけで、このように閉込められた人の生命には
まず心配はないが、たとえば窒素系統のような膨張性ガ
スを使用する冷凍用トラックの場合lこは相違する。
ガス系統か作動状態にあるとき、もしトラック内に人が
閉込められると、トラックの内部から扉を開く手段か設
けられていなければ、閉込められた人は急速に窒息死ま
たは凍死するに至るであろう。
上述の問題を解決するために、米国特許第335258
5号明細書ではトラックの内部から錠を開くことかでき
るように扉と粗合わされた安全解除装置をもつ扉錠につ
いて記述している。
前記の安全錠は高度に満足できるものではあるが、それ
でもその構造および作動様態はともlこ大いに改良され
たとは思えなかった。
たとえば、前記の錠において、安全解除装置が作動され
てトラックパンの内部から扉か′開口されるときは、扉
の掛金が扉から外され、ある場合には扉錠を不慮に紛失
または置忘れさせる結果を生ずる。
−米国特許第3802726号明細書ではトラッ
クの内部から錠の掛金を外させるためlこ安全解除装置
を組付けた装置をもつ別の扉錠について述べられている
ここに述べられた扉錠は、トラックの内部から作動され
る□と掛金をトラックの内部から開くことができるよう
に扉から少くとも部分的に容易に離脱できる安全解除装
置を用いる。
そして掛金および操作ハンドルはともにそれ自身が扉に
離脱可能に取付けられた取付板に回転可能に取付けられ
る。
よって、解除装置か作動されると、取付板は扉から離脱
され、これによって操徨ハンドルおよび掛金を扉から離
脱させる。
しかし、操作ハンドルは南京錠によるなどして扉に恒久
的に取付けられたキーパに結合するように設計されるか
ら、取付板が扉から離脱される場合に全体としての取外
し状態にはならないであろう。
前記の特許第3802726号明細書に述べられたもの
は、固定された扉を解除させるのに極めて適合すると同
時に、一方にiいて掛金か扉から離脱するのを防いでい
るが、それにも拘らず、しばしば運転者はキーパに操作
ハンドルを結合するためのパッドロックなどの装置を使
用しないことが判明した。
この状態において。取付板か扉の内部から解除されると
扉錠全体か扉から離脱されて通常地面に落ちる。
このことは扉錠を紛失したり破損させる恐れを増すから
望ましくない。
さらに扉錠全体が扉から離脱されるから、扉への扉錠の
再装着を一層困難にさせる。
したかって、この発明の目的はトラックパン内)こ閉込
められた人か扉を解錠、シてこれを開くことかできるよ
う(こ閉鎖されたトラックパン内から迅速に扉錠か開か
れる上開き扉側の改良型扉錠構造を提供することである
とくに、この発明の目的は、扉の内側Qこ安全解除装置
を組込み、これによってトラックの内部から独自にこの
装置の手動操作かできるとともに錠の少くとも大部分を
扉の正常作動位置ζこ取付けたままにすることができる
上述のような改良型扉錠を提供するととである。
この発明の他の目的は、安全解除装置か作動されると掛
金だけが扉から離脱されるように掛金と協働する安全解
除装置をもつ上述のような錠を提供することである。
この発明の扉錠10は第1図に示されるようlこ、上開
き扉12の下端に取付けられ、かつ扉12がその一部分
を構成する普通型トラックパンなどの床14に取付けら
れた係止部材13と係合するよ;うに配置された掛金部
材11を含む。
この実施例において扉12は扉が閉鎖されたときはほぼ
垂直面内に配置され、また扉か開口されたときはパンの
屋根に近接したほぼ水平面内に配置される複数の 番づ
けされた部分16を含む。
弾性的可撓性の防風雨シール17(第2図)か扉12の
下縁に床14の台14Aと係合か可能なように取付けら
れる。
係止部材13(第1,2図)は上部フランジ19、一対
の側壁21および端壁22を具えた薄板または板鋼製の
細長いケーシング18を含む。
側壁21および端壁2′2は係止室23を形成する。
係止ビン24が端壁22のほぼ中間で側壁21間に延び
る。
掛金部材11は鋲26Aによって扉12の下縁に隣接し
てその外側表面に固定される。
取付板26はその罰面から外方へ突出するスリーブ状の
軸27を支持する(第2図)。
軸27は溶接などによって板261こ固定される。
軸27はこれを貫通する孔28をもち、この孔は取付板
26をも貫通する。
ハンドル29か軸27に回転可能に支持され、かつ前壁
32(第2図9および町成りの大きさの孔36(第1図
)をもっ周壁34によって連結された後壁33を含む9
.孔36はハンドル29が第1図の施錠位置にあるとき
はハウジング31の下側に沿った位置をとる。
ハウジング31の後壁33は孔をもち、この孔をとおっ
て軸27か延dてハンドル29を回転可能に支持する。
ハンドル29はまたハウジング3. i、 !7)長手
方向にかっ軸27のほぼ半径方向に突出する一体造りの
レバー37をもつ。
掛金部材11はまた軸42をもつ掛金38を具え、この
掛金はその上端において離脱ピン39に回転可能lこ支
持苧れ、これによ2て掛金38はピン39の軸心41を
中心として回転させられる。
軸心41は軸27と整合し、これによって7’%ンドル
29は扉12および掛金38の両方に対し軸心41を中
心として回転運動ができる。
掛金38は軸部42の外方端と一体の細長い弧状の鉤部
43をもち、この鉤部43はわずかにカム形状を呈する
内側面44をもつ。
軸部42に近い表面44の部分は鉤部43の自由端に隣
接する表面44の部分よりも軸心41に近い。
掛金38の重心はピン39によって回転可能に支持され
るときは軸部42に近接する鉤部43内にある。
よって、第1図に示すように重力によって掛金38をそ
の施錠位置に押圧する。
しかし周壁34の縁46は施錠位置方向への掛金38の
運動を制限しかつ縁47はバンドル29に対して反対方
向への掛金38の運動を制限する。
周壁34はまたその縁47に隣接する半径方向に突出す
る一体造りのフランジ48をもち、このフランジの目的
については後述する。
解錠キーパ51かハウジング31(こ近い取付板26に
強固に取付けられた回転ピン52に回転可能に取付けら
れる。
キーパ51はその上端にカム表面53および表面53に
近くかつその下方lこ鈎54をもつ。
キーパ51はピン52に対して鈎54から反対半径方向
に延びる平衡おもり56をもつ。
この平衡おもりは垂下位置(こ動かす傾向を付与するか
ら、フランジ48はバンドル29がその掛金全離脱位置
に動かされると鈎54上方のカム状縁53に当るであろ
う。
このようにキーツヤ51が係合すると、キーパ51を第
1図で反時計方向に回転するからフランジ48は鈎54
の下側に動き、そのうち平衡おもり56に作用する重力
によって鈎54が前記フランジ48と係合するように回
転され、これによってバンドル29および掛金38は解
錠位置(図示されていない)に保持される。
施錠キーパ57は回転ピン58上にさや嵌めされる。
回転ピン58は扉12に直接鋲付けされた支持板59に
強固に取付けられる。
下方および罰方へ突出するフランジ61かバンドル29
の外端に配置され、前記キーパ57か回転ピン58から
懸吊され、かつバンドル29がその施錠位置にあるとき
キーパ57の突起62と隣接する位置となる。
フランジ61および突起62は掛金部材11が第1図の
施錠位置Qこあるとき、それらの孔が整合して普通の南
京錠63またはシールバンド(図示されていない)のよ
うな施錠要素の取付を可能にする。
キーパ57は通常の垂下位置にあるときフランジ61の
上縁に重なり、これと係合可能な弧状の縁部分64をも
つ。
したかってたとえばもし掛金38かトラックの不規則運
動によって係止ピン24との係合か弛むように動くと、
フランジ61の運動経路内の弧状フランジ64はバンド
ル29が反時計方向(第1図)に回転するのを積極的に
防止するから、ボルト38がピン24から外れることは
確実に防止される。
バンドル29かその解錠位置から第1図に示す施錠位置
に戻されると、フランジ61は回転ピン58の左側にあ
るキーパ57の上部フランジ66を打ち、これによって
フランジ61が弧状フランジ64の下方の位置に達する
まで反時計方向(第1図において)にキーパ57を回転
し、これによってキーパ57は重力の作用でその第1図
の位置を揺動してフランジ61、すなわちバンドル29
の上向き運動を阻止するであろう。
弧状フランジ64の長さおよび半径は、普通のシールバ
ンドあるいは南京錠63がフランジ61と突起62との
整合した孔を貫通するとき、フランジ64がフランジ6
1の上向き運動を妨げる位置から離れて動(ことかでき
ないように選択されることか好ましい。
支持板59はフランジ61の内側に隣接して外方へ突出
する一体造りのとめ部67をもつ。
レバー37の外部部には後向きに開口した凹部68(第
1図)が設けられ、バンドル29か施錠位置にあるとき
この四部68内にとめ部67が嵌入する。
上述の掛金部材11は、掛金38に対する取付方法以外
は米国特許第3642314号明細書に述べられた構造
にほぼ相応するから、上記についてのさらに詳しい説明
は不要と考えられる。
掛金部材11か第1図に示す施錠位置にあるとき扉12
の開口を行なうため、この発明は扉12の掛金38を離
脱可能に取付けるカップリング装置を提供する。
離脱可能なカップリング装置は第2.3図(こ示すよう
に掛金38を回転可能に支持する既述の離脱ピン39を
含む。
カップリング装置T1は扉12内に形成されかつ扉を貫
通する孔73内に配置されたスリーブ72を含み、この
スリーブ72は取付板26に溶接するなどして扉に対し
て固定される。
離脱ピン39はその後方端をスリーブ72の内端に固定
された板T4上に枢支状態でスリーブT2内に配置され
る。
離脱ピン39の前方端は軸孔98に枢支されてこれを貫
通し、また同時に掛金38に形成された孔76を滑動可
能に貫通し、これによって掛金38かピン39に枢支さ
れる。
ピン39の前方端はバンドルの前方壁32に形成された
盲孔77内に延び、これによって壁32は全体的にピン
39の前方端を囲ってピン39がトラックパンの外側か
ら手を掛けられるのを防ぐ。
離脱ピン39はこれを取囲む圧縮ばね78をもち、この
ばねは板74とピンに取付けられたフランジ79との間
で作用し、これlこよってはね78は離脱ピン39を前
方へ(第2図において左方へ。
弾性的に押圧するからピンは整合した孔28を貫通して
掛金38を回転可能に支持する。
カップリング装置71を離脱させるため、扉12の内側
に隣接して配置されしたがってトラックパンの内部から
手が届く手動解除機構か設けられている。
手動解除機構81は、離脱ピン39の内端をまたぎかつ
回転ピン84によってMEeピンとともに回転可能に結
合される又状端部83をもつ。
軸心41をとおる平面内での揺動を行なうために取付け
られたバンドル82は通常その格納位置lこおいて、扉
部16内に形成されたパイ形の凹部86内に配置される
はぼU形の固定クリップ87が凹部86内に配置され、
かつ壁88(第4゜5図)に取付けられるなどして扉部
16に固定される。
固定クリップ87はバンドル82と協働してバンドルが
不意に離脱するのを防ぐ。
図示の実施例において固定クリップ87は壁88から外
方へ突出するほぼ水平の底部フランジをもち、かつフラ
ンジ89から上方へ突出するほぼ垂直のフランジ91を
有する。
つぎにフランジ91の上縁は表面88に向けて内方へ突
出する短い水平の上部フランジまたはタブ92を有する
固定クリップ87は第4,5図に示すようにこの中にバ
ンドル82を収納するからバンドルは不意に解錠位置に
向けて外方へ揺動することかできない。
バンドル82および底部フランジ89はまた貫通孔(図
示されていない)をもち、これらの孔はバンドルか第2
,3図に示す格納位置にあるときは互にほぼ整合し、こ
れによって要すれば整合された孔に適当なシールバンド
93をとおすことかできる。
バンドル82は回転ピン84を越えて延び、かつカムと
しての機能をもつ部分94を具えた又状端83をもつ。
バンドル82か扉にほぼ水平に配置される。
第2〜5図の格納位置からバンドルか□扉の平面にほぼ
垂直に延びる第7〜8図の使用位置に揺動されると、突
出カム94か板74と当たってピン39をトラックパン
の内方へ(第2図において右方へ)引かせてピンの外方
端を孔76゜71から引抜く。
扉12はまた扉の内側面に回転可能に取付けられた普通
型の持上げバンドルをもち、このバンドル96は一般に
手動解除機構81に極く接近し、しかもその上方に取付
けられてトラックパン内部に居る人かバンドル82およ
びバンドル96を同時に手でつかむことができるように
なっている。
作動について、 扉錠10の作動について、この構造を完全に理解するた
めに以下に略述する。
最初は掛金11が、バンドル29のフランジ48がキー
パ51の鈎54の下方に係合する解錠位置(図示されて
いない)におかれ、ついでキーパ51をフランジ48を
離脱するために手で(第1図において反時計方向へ)揺
動する。
ついでバンドル29を施錠位置に向って(第1図におい
て時計方向へ)揺動して縁47を掛金38と係合させ、
これによって掛金を係止ピン24と係合する位置に向け
て揺動させる。
鈎43の上面44はカム形状をもつから、その自由端は
表面44がピンと強固に係合するまで係止ピン24の下
方を容易に通過できる。
レバー3Tか第1図の施錠位置に動かされると、縁47
と軸部42が係合してカム表面44と係止ピン24との
強固な係合を確保する。
こののち、もし扉12かトラックの運転中に下向きに揺
動または移動されると、重力)こよって掛金38は時計
方向に押され、これによってカム表面44とピン24と
の間に何等かのゆるみか生ずるのを抑制する。
掛金部材か施錠位置へ動くと、バンドルのフランジ61
はキーパのフランジ64と当ってキーバ57をピン58
を中心にして反時計方向へ回転しフランジ61がとめ部
67と係合するまで移動する。
つぎにキーパ57は反対方向に揺動するから弧状フラン
ジ64はレバー3γの上端の直上lこ戻り動き、これに
よってキーパの突起62はフランジ61に極く接近する
シールバンドまたは南京錠のような適当な結合部材がつ
ぎにフランジ61および突起62に設けられた孔の中に
挿入されてバンドル29を施錠位置lこ固定結合する。
掛金部材11を施錠位置から離脱したいときはキーパ5
7を第1図で反時計方向へ手で揺動して作動フランジ6
4をレバー37から離すように動かし、これによってレ
バー37がキーパ51に向ってキーパ57から離れるよ
うに第1図で反時計方向へ手で揺動される。
レバー37のこの揺動は縁46を掛金38と係合させて
これを係止ピン24の下方から離し動かす。
レバー37がキーパ51に近づくと、フランジ48がカ
ム表面53を打ってキーパ51を反時計方向に廻し、こ
れによってフランジ48が鈎54の下側を通過し、この
結果平衡おもり56がキーパ51を時計方向に廻し戻さ
せて鈎54をフランジ48の上方tこ位置させ、したが
ってバンドル29および掛金38を離脱位置に保持する
掛金部材11が第1図に示す施錠位置にあるとき、もし
人が不注意にトラックパンの内部に閉込められたならば
、扉12はこの解除機構81および離脱可能なカップリ
ング装置71?こよってパンの内部から迅速に掛金を離
脱することができる。
ト<に第2〜5図について、トラックパンの密閉室内に
居るこの状態の人はまづシール93を破ってバンドル8
2を固定クリップ87から取外す。
つぎにバンドル82を手で握りバンドルが上部フランジ
またはクブ92から内方へ隔たる絹4図の点線で示され
た位置に達する才で凹部86の底壁88に向けて水平に
回転する。
第4図に点線で示す位置にバンドル82を廻すとピン3
9をはね78の押圧力に抗してわずかに引込ませる。
バンドル82が第4図の点線の位置に達すると、つぎに
作業者は第3図の点線で示すようにバンドルが固定クリ
ップ87の上方に位置するまで垂直上方へ廻ス。
つぎにバンドル82は扉の内側表面から離れるように手
で外方へ廻され、この操作はバンドルが第7図に示すよ
うに扉に対してほぼ横向きになるまで継続する。
バンドル82が第7図の離脱位置に廻されると、細長い
カム突起94が静止板74と当り、これによって離脱ピ
ン39をはね78の押圧力lと抗してパンの内部lこ向
けて軸方向に引出す。
これによってピン39の外方端がハウジング31に形成
された盲孔77および掛金38に形成された孔76から
引出され、ピン39は第7図に示す位置をとるように引
出される。
バンドルが第7図に示す位置に達すると、離脱ピン39
が完全に引出されて掛金38は全体として扉12から離
脱される。
ケーシング18は下方が開口してい乙ので掛金38を係
止ピン24から離れるようtこ下方へ自由に落下させる
掛金38は扉から全体として離脱されるから、トラック
パン内の人はバンドル96を把み扉12を床14から離
れるようにもち上げる。
扉は掛金38を除く全掛金部材11を取付けたままその
全開位置に自由に動かすことができ、これによって人は
パンから自由に出られる。
安全解除機構が作動されるときは掛金38が扉から外さ
れるだけであるから、掛金部材の他の構成部品はすべて
扉に残置されてこれとともに動くことができる。
これによって掛金部材の不慮の紛失、置違いまたは破損
を防ぎ、かつ同時にパン内部の人がパンから容易かつ迅
速に脱出することを可能lこする。
さらに、安全解除機構が作動されたのちに、扉錠10は
掛金の上端をハウジング31に再入し、つぎにバンドル
82を第7図の位置から移動してピン39が再び孔76
を貫通して掛金38を812cこ回転可能lこ結合する
ようにする。
したがって掛金は容易に再組立されるからトラックパン
を別の使用に継続して充当できる。
この発明は上述および第1〜8図の図示のようにバンド
ル29と協働するように配置された回転型キーパ57を
使用し、バンドルおよびキーパを連結する南京錠または
シールを使用するから、バンドル29を第1図に示す施
錠位置に維持するためバンドル29と協働する多数の別
の装置を提供できることが容易に理解できるであろう。
たとえば、第9図には扉12の外側面に取付けられかつ
レバー37の外端と協働してバンドルを施錠位置に固定
維持するキー作動型施錠部材99を示す。
この発明の実施の態様はつぎのとおりである。
(1)離脱可能なカップリング装置71が、罰記扉に可
動に支持されかつ掛金38と係合する第1位置と、掛金
から離脱する第2位置との間を可動なピン39を含み、
ピン39が前記第11位置にあるとき掛金38の回転軸
を形成して掛金を係止部材13が係合するように扉に対
して揺動させることを特徴とする特許請求の範囲に記載
の扉錠。
(2)ピン39が扉によって滑動的に担持されかつ扉を
貫通し、ピン39がピンが前記第1位置にあるとき、扉
の前記一方の側を越えて外方へ延びる一端をもち、ピン
の他方端が扉の前記他側に隣接して配置され、かつ解除
機構81かピン39の前記他方端に結合されてピンを前
記第1位置から前記第2位置へ軸方向に引込ませること
を特徴とする前記(■)項に記載の扉錠。
(3)作動部材29が掛金38の回転軸と整合された軸
まわりに取付板26に対して回転運動するよう(こ取付
けられていることを特徴とする前記(1)または(2)
項に記載の扉錠。
(4)作動部材29が扉の前記一方の側からピンに接近
することを防止するためにピン39の前記一方の端金体
を取巻き囲うハウジング部分31を一端ζこもつレバー
状のバンドル37を含むことを特徴とする前記(1)〜
(3)項のいずれかの1項に記載の扉錠。
(5)ばね78が通常ビン3゛9を前記第1位置に押圧
することを特色とする前記(1)〜(4)項のいずれか
の1項に記載の扉錠。
(6)解除装置81が扉の前記他方の側に近い扉ζこ回
転可能に取付けられ、かつピン39の縦軸を含む平面内
で揺動運動するように配置されたレバーバンドル82を
含むことを特徴とする前記(1)〜(5)項のいずれか
の1項に記載の扉錠。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である扉錠を含むトラック扉
およびトラック台の隣接する部分の一部破断圧面図で、
トラックの外側から見ていて扉錠は施錠位置にある状態
を示し、第2図は第1図の線■−■に沿ってとられた部
分的断面図、第3図はトラックの内側1から見た第1,
2図のものの一部破断圧面図、第4図は第3図の線IV
−rV(こ沿ってとられた部分的断面図、第5図は第3
図の線V−Vに沿ってとられた部分的断面図、第6図は
第1図のものにおいて掛金部材が離脱されて扉が持上げ
られた位置にある状態を示す正面図、第7図は第6図の
線■−■(こほぼ沿ってとられた部分的断面図、第8図
は解除機構が作動し、扉を持上げたのちのトラック扉の
内側を示す正面図、第9図はこの発明の他の実施例を装
着した第1図と類似の正面図である。 10・・・・・・扉錠、11・・・・・・掛金部材、1
2・・・・・・上開き扉、13・・・・・・係止部材、
14・・・・・・床、18・・・・・・ケーシング、2
3・・・・・・係止室、24・・・・・・係止ピン、2
6・・・・・・取付板、27・・・・・・スリーフ状軸
、28・・・・・・L29・・・・・・バンドル、31
・・・・・・ハウジング、36・・・・・・孔、38・
・・・・・掛金、39・・・・・・ピン、71・・・・
・・カップリング装置、72・・・・・・スリーブ、7
3・・・・・・孔、74・・・・・・板、76・・・・
・・孔、77・・・・・・盲孔、18・・・・・・圧縮
ばね、79・・・・・・フランジ、81・・・・・・手
動解除機構、82・・・・・・バンドル、83・・・・
・・又状端部分、84・・・・・・回転ピン、86・・
・・・・凹部、87・・・・・・固定クリップ、89・
・・・・・底部フランジ、91・・・・・・垂直フラン
ジ、93・・・・・・シールバンド、94・・・・・・
突起カム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 扉の一方の側に近く配置されかつ扉に対して固定的
    に取付けられた取付板と、取付板に回転可能に取付けら
    れた作動部材と、取付板に回転可能に支持された掛金と
    、床に取付iることかでき、かつ扉の下縁か床に隣接す
    るとき掛金と係合するような位置に設けられた係止部材
    とを有する扉錠であって、掛金38を取付板26に結合
    するとともに、取付板26に対する掛金38の回転運動
    を許すように扉によって運動可能に担持されたカップリ
    ング装置71を具え、該カップリング装置71が作動さ
    れると掛金38のみが扉から取外されると同時に、取付
    板26および作動部材28が扉に取付けられたまま残置
    され、さらに扉の他方の側からのみ接近できかつ選択的
    にカップリング装置71を作動させて掛金38を取付板
    26から外すためカップリング装置71を結合可能な解
    除装置81を具え、これによって掛金38が扉から外さ
    れて、係止部材13から掛金を事前に外さずに扉を開口
    位置に向けて動かされるようになついてることを特徴と
    する扉錠。
JP50040208A 1974-04-02 1975-04-02 トビラジヨウ Expired JPS5818505B2 (ja)

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US457167A US3883164A (en) 1974-04-02 1974-04-02 Door lock with safety release

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50136192A JPS50136192A (ja) 1975-10-29
JPS5818505B2 true JPS5818505B2 (ja) 1983-04-13

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ID=23815710

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JP50040208A Expired JPS5818505B2 (ja) 1974-04-02 1975-04-02 トビラジヨウ

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JP (1) JPS5818505B2 (ja)
CA (1) CA1013391A (ja)
DE (1) DE2511719A1 (ja)
GB (1) GB1477425A (ja)
ZA (1) ZA751215B (ja)

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JPS50136192A (ja) 1975-10-29
AU7865675A (en) 1976-09-02
ZA751215B (en) 1976-01-28
GB1477425A (en) 1977-06-22
US3883164A (en) 1975-05-13
DE2511719A1 (de) 1975-10-16

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