JPS5818383A - ベンゾジアゼピン化合物の新規製造方法 - Google Patents

ベンゾジアゼピン化合物の新規製造方法

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JPS5818383A
JPS5818383A JP57122800A JP12280082A JPS5818383A JP S5818383 A JPS5818383 A JP S5818383A JP 57122800 A JP57122800 A JP 57122800A JP 12280082 A JP12280082 A JP 12280082A JP S5818383 A JPS5818383 A JP S5818383A
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    • C07D213/60Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 (式中Rは水素もしくはハロゲン原子又はメチル基を表
わす)なる5、11−ジヒドロ−6H−ピリド(2,3
−b)CI 、4)−ベンゾジアゼピン−6−オンの新
規製造方法に関する。これらの化合物は薬剤組成物の製
造に、たとえばピレンゼVン(5,11−ジヒドロ−1
1−((4−メチル−1−vペラジニル)−アセチル)
−61−ピリド−(2,3−b)(1’、4)ベンゾジ
アゼピン−6−オンニ塩酸塩)(強力な抗潰瘍形成作用
および胃液の分泌を抑える作用を有する物質)の製造に
有用な出発生成物である。
本発明の方法は一般式 (式中Halはハロゲン原子、好ましくは塩素原子、を
表わj)なる2−ハロー3−アミノピリジンを一般式 (式中Rは上記定義と同じであり、R工は1ないし3個
の炭素原子を有するアルキル基、好ましくはメチル基、
を表わす)なるアントラニル酸エステルと、塩基性縮合
剤の存在下に反応させてまず一般式 (式中RおよびHalは上記定義と同じである)なる化
合物を得、次にこの化合物を中性もしくは酸性媒質中に
て、好ましくは硫酸の存在下に、100から200℃ま
での温度で環化する。
新規方法を一容器法として行うのが特に適当であり、式
■なる化合物を単離せずに環化を同じ反応容器中にて、
反応混合物を7もしくはそれ以下の−まで酸性とした後
に行う。
弐Hなる化合物と式1なるアントラニル酸エステルとの
反応は、有機溶媒の存在下に、上記の如く、塩基性縮合
剤の存在下に10と120℃との間の温戻で行われる。
塩基性縮合剤としては、水酸化テトラブチルアンモニウ
ム、ナトリウムもしくはカリウムメトキシド、ナトリウ
ムもしくはカリウムイソプロポキシv1ナトリウムもし
くはカリウムt−ブトキシド、水素化ナトリウム、リチ
ウム、ナトリウムもしくはカリウムアミド又は水酸化ナ
トリウムの如き化合物を用いることができる。適当な溶
媒としては、たとえば、エタノール、トルエン、キシレ
ン、ジメチルスルホキシド、スルホランもしくはトリク
ロロベンゼンが含まれるが、過剰のアルキルアントラニ
ル酸塩を溶媒として用いることもできる。
式■なる化合物を単M″′fるか又は本法な一容器反応
として行うかどうかにかかわらず、生成された式■なる
化合物の環化は、100−200℃の温度で溶媒、好ま
しくはトリクロロベンゼンおよびスルホラン、中にて中
性もしくは酸性−にて行われる。もしも−容器反応を用
いるなら、化合物11”&含有するアルカリ反応の反応
混合物を、好ましくは硫酸で、酸性とし、次に環化な上
記温度まで加熱することによって行う。
一般式■および塁なる化合物ならびに塩基性縮合剤はモ
ル量を用いろか又は過剰量の弐■なる化合物および(も
しくは)塩基性縮合剤を用いる。
式■なる化合物の収量は98%までであり、一方式Iな
る終末生成物の収量は87係までである。
式■なる化合物の製造方法はドイツ特許第117994
3号から丁でに知られている。この既知方法は6エ程法
であり、まず大川なる2−ハロー6−アミノ−ピリジン
を反応性ニトロ安息香酸誌尋体、好ましくはその酸ノ・
ロケ8ン化物、と反応させ、次に得られたニトロ化合物
を還元し、こうして得られた式■なる化合物な融成物中
にて又は高沸点溶媒、たとえばパラフィンもしくはデカ
リン、の存在下に、場合によっては塩基性触媒もしくは
粉末鋼の存在下でもよく、環化させる。
収量がこの方法では低いという事実とは別に、この方法
はまた取り扱いがむずかしく、そして危険である2−ニ
トロ−ベンゾイルクロリドを用いるのに対し、アントラ
ニル酸ニスデルは特に安価な出発物質である。また1、
この方法は3工程法であるが、本発明の方法では化合物
な一容器反応で得ることができる。さらに、環化は中性
もしくは酸性媒質中で明記された溶媒の存在下に行われ
ると、媒質中で行う既知方法よりも実質上より良好であ
り、かつより高収量を生ずる。既知方法における環化の
収量は本発明の方法の収量(総収量は87q6に達する
)よりも低い。
さらに、式■なる所望の化合物は一般式■なる化合物を
一般式Nなる化合物と、強塩基の存在下に反応させるこ
とによって得られるということに驚くが、これは2−も
しくは4−位にハロゲン原子を有するピリジンは、特に
アルカリ媒質中にて、非常に速く相当するビリジノール
に変換するからである。これは、たとえば、アルコール
性水酸化ナトリウムもしくは水性水酸化カリウム溶液又
は水性水酸化力1)ラム溶液とおよそ90°Cの温度の
みを必要とする。さらに、かかる反応は文献から知られ
ている;たとえば、2−クロロ−6−アミノピリジンと
ナトリウムメトキシド溶液から2−メトキシ−6−アミ
ノピリジンを得る反応はオー・ポン・シック(0,vo
n 5chickh )等によりBer。
Dtsch、Ohem、Ges、 1936、第12号
、2594.2600および2602頁に記載されてい
る。それゆえ、上記理由のため、本発明の反応では、式
■の化合物中のハロゲン原子が塩基性縮合剤の陰イオン
基と交換されるのみならず、またさらに式■および■な
る化合物が非常に高い収量で得られることは特に驚くべ
きことである。
一般式Iなる化合物の上記物質ぎレンゲざンもしくは類
似ぎレンゲぎン化合物への変化はドイツ特許第1795
183号に記載されている。
次の例は本発明を例証するものである二人。2−クロロ
−3−(2−アミノベンゾイル)−例1 51.4 y (0,4モル)の2−クロロ−3−アミ
ノぎりジン’1160 mlのキシレン中に懸濁させる
次に58.41 (0,52モル)のカリウムtθrt
、ブトキシドを加え、そしておよそ25分以内に、78
.61! (0,52モル)のメチル2−アミノ安息香
酸をも添加する。次に混合物を1時間還流し、およそ2
0°Cまで冷却し、そして100−の水を加える。結晶
の懸濁液を濃塩酸でpH6に調整し、吸引ろ取し、水洗
し、減圧下に一定重量が得られるまで80℃で乾燥させ
る。
収量: 94.31! (理論値の95.2係)。
M、p−: 169−171°C 例2 12,85 y (0,1モル)の2−クロロ−3−ア
ミノぎリジン′lf65 mlのジメチルスルホキシド
中に溶かし、環境温度でトルエン中の10.9j’の5
0チナトリウムアミド懸濁液(−5,45Fのナトリウ
ムアミド; 0.14モル)を加える。次に19o7P
 (0,13モル)のメチル2−アミノ安息香酸な10
分以内に通し、この混合物を60分間50°Cで攪拌す
る。完成させるために、これを20°Cまで冷却し、次
に窒素算囲気下にて1004の水および十分な濃塩酸ケ
加えてpH6とする。結晶の懸濁液を吸引ろ取し、水洗
し、そして50℃で乾燥させて一定の重量を得る。
収量: 23.99 (理論値の96.4%)M、p、
: 170−172°C ナトリウムアミドの代わりに、リチウムアミドな、たと
えば、使用してもよい。
収量:理論値の68.4% 例3 25.7 !l (0,2モル)の2−クロロ−6−ア
ミノ−リジンおよび16.27 (C1,3モル)のナ
トリウムメトキシドY 160 weのトルエン中にて
加熱沸騰させ、30−の溶媒を100°Cの温度−まで
留去する。30rLlのトルエン7新たに反応混合物へ
入れ、39.6 f (0,26モル)のメチル2−ア
ミノ安息香酸を20分間以内に入れる(70℃で出発)
。次に混合物を4時間90−95℃で攪拌する。必要な
らば、さらに5.4 y(0,1モル)のナトリウムメ
トキシドをこの後で添加してもよく、そして次にこの混
合物を放置して90−95°Cで反応させる。
反応が完了したら、混合物をおよそ15℃まで冷却し、
吸引ろ取し、そしておよそ200 mlの石油エーテル
で洗う。ろ過残留物を吸引使用により児全に乾燥させて
から250 mtの水中に懸濁させ、濃塩酸でPH6に
調整する。結晶スラリーな吸引ろ取し、水洗し、かつ5
0℃で乾燥させて一定の重量を得る。
収量: 37.7 f (理論値の76.1係)M、p
、: 168−170°C 1 同じ反応条件下でのさらに可能な製造方法:2 例4 51.4 y(、0,4モル)の2−クロロ−6−アミ
ノピリジン’a’ 160 mlのジメチルスルホキシ
ド中に溶かし、24.011 (0,6モル)の粉末水
酸化ナトリウムを加える。混合物をおよそ80℃まで1
時間、水流減圧下に加熱し、少量づつ蒸留する。
フラスコの内容物を次に50℃まで冷却する。およそ3
0分以内に、78.61 (0,52モル)のメチル2
−アミン安息香酸な加え、混合物を60分間50℃で攪
拌し、さらに11.71 (0,077モル)のエステ
ルを加える。さらに21/2時間後にまた1 1.7 
y(0,077モル)のメチル2−アミノ安息香酸と5
.OF (0,125モル)の粉末水酸化ナトリウムな
反応混合物へ添加し、得られた混合物を30分間上記温
度で攪拌する。混合物をおよそ20℃まで冷却し、19
0 mlの水と十分な濃塩酸を加えてpH6にする。結
晶スラリーを吸引ろ取し、水洗し、そして50℃で重量
が一定になるまで乾燥させる。
収量: 30.7 f (理論値の31.0%)5 )i−p、:  1 68−170°C0例5 25.7 y(0,2モル)の2−クロロ−6−アミノ
ピリジン’k 160 mlのトルエン中に懸濁させ、
11.2yの水素化ナトリウム懸濁液(およそ60チ;
 0.28モル)および39.6 ! (、0,26モ
ル)のメチル2−アミン安息香酸な加える。次に混合物
を4時間90℃で攪拌してから環境温度まで冷却し、1
00 mlの水を窒素雰囲気下に入れる。結晶スラリー
な濃塩酸を用いてPH6に調整し、次に吸引ろ取し、水
洗し、50℃で乾燥させて一定の重量を得る。
収量: 36.B y (理論値の74.3係)。
M、1)、: 168−170°C 例6 25.95 fl (0,’1モル)のテトラブチルア
ンモニウム水酸化物(市販のテトラブチルアンモニウム
水酸化物溶液を薫風させることによって得られる) ’
l 30 ntlのジメチルスルホキシド中に溶かし、
9.2 II (0,072モル)の2−クロロ−6−
アミ6 ノーピリジンケ添加する。およそ60°Cで出発し、1
4.0 y(0,092モル)のメチル2−アミノ安息
香酸ケおよそ20分以内に添加し、水噴射減圧下に作業
2行う。すべての物質の添加が終わったら、混合物をま
ず50分間50℃で、次に30分間70℃で攪拌する。
環境温度まで冷却したら、50rseの水と十分な濃塩
酸な加えてpH6とする。
結晶スラリーを吸引ろ取し、水洗し、かつ50°Cで一
定重量になるまで乾燥させる。
収量:10.3jF(理論値の58.1係)M、p、:
 16 B −170°C B、 5 、11−ジヒドロ−6H−ピリド(:2.3
−b)(1,4)ペンゾジアゼぎノー6−オンの製造例 例7 51.4 y < 0.4モル)の2−クロロ−3−ア
ミノピリジンを160 mlの1,2.4−)リクロロ
ベンゼン中に懸濁さぜ、58.4 j’ (0,52モ
ル)のカリウムtθrt、ブトキシドを加える。78.
6 P(0,52モル)のメチル2−アミノ安息香酸を
60分以内に滴下添加し、混合物を1時間50°Cで攪
拌する。次に反応混合物k 220 mlの1,2゜4
−トリクロロベンゼンで希釈し、22.8mlの濃硫酸
す饋加し、そしてtθrt、ブタノール乞減圧下に留去
する。反応混合物を115℃で24時間、次K 160
℃でさらに2時間攪拌する。次にこれ7猿境温度まで冷
却し、結晶懸濁液を吸引ろ取し、かつ300ゴの石油エ
ーテルで洗う。ろ過ケーキな吸引使用により完全に乾燥
させてから670ゴの50チ水性アセトン中におよそ5
0℃で懸濁させ、60 mlの濃アンモニアを加え、か
つ混合物を1時間およそ50℃で攪拌する。次にこれを
吸引ろ取し、水洗し、そして80℃で一夜乾燥させる。
この物質な粉壮にし、500−の石油エーテル中にて′
M、拌し、吸引ろ取し、そして再び石油エーテルで洗浄
する。ろ過ケーキを吸引使用により完全に乾燥させてか
ら最後に脱イオン化水で洗っていかなる塩素もしくは偏
f酸塩をも除去し、そして80℃で乾燥させて一定のM
量を得る。
収量: 58.71! (理論価の69.5%)M、p
、:279−281℃(分解) ’1,2.4−トリクロロベンゼンの代わりに、スルホ
ネートを、たとえは、溶媒として用いることもできる。
収量:理論値の87.4係。
例8 100ノ(0,4モル)の2−クロロ−6−(2−アミ
ノベンゾイル)−7ミノビリジンケ400dの1.2.
4−1リクロロベンゼン甲に懸濁させ、1 m、lの龜
硫酸を添加し、そしてこの混合物を°160℃で22時
間攪拌する。環境温度まで冷却後、混合物ケ吸引ろ取し
、2 C1Omeの石油ニーデルで洗い、ろ過ケーキ7
a1′吸り1使用によって完全に乾燥さセてかも670
1Llの50%水性アセトン中にillぜる。40m1
の濃アンモニアをそこへ添加し、得られた混合物な15
分間およそ50℃で攪拌してから吸引ろ取し、水洗し、
塩累を除き、七しc s o ”vで電量が一定忙なる
筐で乾燥させる。
収量: 65.7 jil (理論値の77.0%)M
、p、: 279−280°C(分解)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 (式中Rは水素もしくは)\ロゲン原子又はメチル基を
    表わj)なる5、11−ジヒドロ−6H−ピリド−[:
    2.3−b)(1,4)ペンゾジアゼtンー6一オンの
    製造において、一般式 (式中Hadはハロゲン原子を表わす)なる2−ハロー
    3−アミノピリジンを一般式(式中Rは上記定義と同じ
    であり、Roは1ないし3個の炭素原子を有するアルキ
    ル基な表わす)なるアントラニル酸エステルと、有機溶
    媒中にて塩基性縮合剤の存在下に10と120°Cとの
    間の温度で反応させ、そして得られた式■ (式中RおよびHalは上記定義と同じである)なる化
    合物を7もしくはそれ以下のPHで、100と200℃
    との間の温度で環化することを特徴とするその製造方法
  2. (2)得られた式■なる化合物を、単離せずに、無機酸
    、好ましくは硫酸、を反応混合物へ添加してpi−1’
    &7もしくはそれ以下にした後、100ないし200℃
    で式Iなる化合物に変換することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項の方法。
  3. (3)水酸化テトラブチルアンモニウム、ナトリウムも
    しくはカリウムメトキシド、ナトリウムもしくはカリウ
    ムイソプロポキシド、ナトリウムもしくはカリウムte
    rt 、ブトキシド、水素化ナトリウム、リチウムアミ
    ド、カリウムアミド、ナトリウムアミドもしくは水酸化
    ナトリウムを塩基性縮合剤として用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1もしくは2項のいずれか1つの方
    法。
  4. (4)モル量の式■および夏なる化合物ならびに塩基性
    縮合剤を用いるか又は過剰の式■なる化合物および(も
    しくは)塩基性縮合剤を用いることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から6項までのいずれ1つの方法。
JP57122800A 1981-07-15 1982-07-14 ベンゾジアゼピン化合物の新規製造方法 Granted JPS5818383A (ja)

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DD (1) DD202571A5 (ja)
DK (1) DK157999C (ja)
ES (1) ES8307248A1 (ja)
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GR (1) GR76198B (ja)
HU (1) HU186090B (ja)
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SE (1) SE449102B (ja)
YU (1) YU43724B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5852135A (en) * 1995-04-19 1998-12-22 Polyplastics Co., Ltd. Thermoplastic resin compositions and a method of producing the same
US5973081A (en) * 1994-10-27 1999-10-26 Polyplastics Co., Ltd. Modified polyacetal and method of producing the same

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ES513293A0 (es) 1983-06-16
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CS226745B2 (en) 1984-04-16
CH649085A5 (en) 1985-04-30
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NO160140C (no) 1989-03-15
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YU151982A (en) 1986-04-30
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DK311982A (da) 1983-01-16
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FI77860C (fi) 1989-05-10
YU43724B (en) 1989-10-31
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