JPH0341068A - インドールカルボン酸誘導体の製造法 - Google Patents

インドールカルボン酸誘導体の製造法

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JPH0341068A
JPH0341068A JP2055190A JP5519090A JPH0341068A JP H0341068 A JPH0341068 A JP H0341068A JP 2055190 A JP2055190 A JP 2055190A JP 5519090 A JP5519090 A JP 5519090A JP H0341068 A JPH0341068 A JP H0341068A
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    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/06Peri-condensed systems
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D513/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00
    • C07D513/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D513/06Peri-condensed systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分封〕 本発明は、製薬工業における中間体として好適なインド
ールカルボ/駿濤導体をアニリン向導体−D1ら製造す
ることに関する。
〔従来の技術〕
インドールカルボン酸誘導体は、製薬に使用できる作用
物質の製造のための中間体として、使用することができ
る。例えば、8−アザ−ビシクロ−(3,2,1)−オ
クタンの楢造型の双環式アルカロイド基を有するインド
ールカルボン酸訪導体會、例えばトロピン又は、3−ア
ミノ−8−メチル−8−アずビシクロ−C6,2,1〕
−オクタンと反応さぞて、セロトニンによシ怠きかこさ
れた胃腸障害の治療のために好適である5 −HT3−
拮抗特性′+iI−有する薬理学的作用物質くすること
ができる(欧州特許(IP)II0189002人2号
参fi)。3ffilC1,7−位で融合したインドー
ルカルボン酸vg専体及び前記双環式アルカロイド基か
ら得られる薬理学的作用物質は5HT−受容器の過剰刺
激によシ惹きpこされる障害の治療・に好適な神経5H
T−受容器の強力刀ふり選択的な拮抗剤である(吠州特
許(El))第0322016AI号参照)。
1.7−位で融合しfcIH−シフドールー2−カルボ
ン酸肪導体と3−アミノ−1,4−ベンゾクアゼをン誘
導体との反応によシ0CiK−括抗特性を有する薬理学
的作用物質を得ることができる。
インドールカルボン酸誘導体は特に1フ工ニルヒドツゾ
ン誘導体とピルビン#1tfs導体との反応によシ、製
造することかできる。このために必要なフェニルヒドラ
クン誘導体そのものは、相応するフェニルjトロサミン
U辱体ηユら得られるはすである。後巻はアニリン誘導
体の=トロ化によう製造される。
〔発明が解決しようとする諌馳〕
本発明の課題は、前記製造法の欠点を避ける、アニリン
騎導体から出発するインドールカルボン酸誘導体の製造
法を開発することである。
〔課電を解決するための手段〕
ところで、アニリン肪導体を、ワンショット法(!l!
1ntopfverfahren )で、形成された中
間体を単離することなく、rmaインドールカルボン酸
誘導体にかえることのできる方法を発見した・ 本発明の対象は、−数式X: 〔式中 R1は水素又は低級アルキルを表わし、R3は低級アル
キル基又は、場合によジ低級アルキル、ハロゲン又は低
級アルコキシによジ置換された炭素環状アリール−又は
アリール低級アルキル基を表わし、刀りつ R3は水素、低級アルキル、低級アルコキシ基又は場合
によジ低級アルキル、/110ゲン又り低級アルコキシ
によジ置換された炭素塊状アリール−又はアリール低級
アルキル基を表わす−D1又は、 H&及びR3は一稲になって場合によう、低級アルキル
で置換された炭素原子2〜4@七有するアル中しン鎖を
形威し、このアルキレン鎮に、場合によシ、5〜6−負
の炭素珈状塊が融合していてよいか又は R2及びR3
は一緒K 7にっテ、−X−cH2−cH,−@ (こ
こでXはインドール骨格のフェニル環に結合して釦シ、
酸素又は硫黄を表わす)t−形成し、 R4は水素、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン
又はトリフルオルメチル七表わす〕のインドールカルボ
ン酸誘導体の製造法であり、これは、 a)−数式l: R3RW 〔式中R”  R3&びR4は前記のもの11C表わす
〕のアニリン誘導体t、液体臂機戚中又は式1の化合物
に対して少くとも当量の叡及び吻合により水と混ざシう
る有機浴剤を含有する水性媒体中で亜硝酸ナトリウムと
、0〜60℃の温度で反応させ、相応するニトロサミン
にし、b)  a)で魯ら九たニトロサズン含有反応溶
液に、場合□よシ、水と混ざシうる1r機浴剤の添加の
もとに、式Iの化合物に対して少くとも2倍のモル量の
金属亜鉛を添加し、かつ場合にようニトロサミンを還元
して相応するヒドラクンにするため□十分な触重か存在
する1で史に酸1に添加し、その除亜鉛を1すてに全峨
量鷺宮有する溶液に、又は@七亜鉛の会加後に、冷却し
ながら、反応溶液の温度が0〜30℃に保たれるようゆ
つ<b#i加し、かつこの反応温合物tlこの温度で、
ニトロサミン′5を還元して相応するヒドラゾンにする
の□十分な時間反応させ、場合によシ、反応混合物中に
仕る過剰の金属亜鉛の反応を完了させるために史に酸を
碩加し、c)  b)で得られたヒドラゾン含有反応毎
欣七ピルビン戚低級アルキルエステルと室濾〜120℃
の温度で反応とぜ、所望の場合には、引きつづき、生じ
た式Ia: 〔式中Rλ及びRoは前記のものでるシ、R五′は低級
アルキルを表わす〕のインドールカルボン酸エステル訪
導体を加水分所して遊離酸にすることよシなる。
本発明の方@ホ、妹に、インドール−2−カルボンa、
U4体及び4H−ピ’C”[6,2,1゜−ij ) 
−5、6−ジヒドロキノリン−2−カルボン酸誘導体の
製造に好適である。
本発明の方法では、式lの出発ア= 17ン誘導体を、
先づ酸性媒体中で亜硝酸ナトリウムと反応させる。七の
際、反応浴液中に弐Iの化合物に相応する式I: 〔式中R51R3及びR4は前記のものを表わす〕のニ
トロサミンが生じる。この反応は酸性媒体(即ち、媒体
の一一値はp)i−4以下であるべきである)甲で行な
う。弐厘のアニリン誘導体を、例えば有機酸中に漕力1
すか又は場合によっては水と混ざシうる別の有機溶剤が
添加されていてもよい敗/水−混合物中□全て又は一部
分を浴解させ、ついでこの反応溶液に冷却下に、亜硝酸
ナトリウム水浴液を添加する。亜硝敵ナトリウムを式厘
の化合物に対して当モルk又は、偏力lに<SSまで)
過剰に使用することは有利である。酸としては、発生期
の水素を形成しながら金A4亜鉛と反応するために十分
な績度の、水と混さυうる有機釦よび無機の酸がこれに
該当する。酸の磯度は、出発アニリン及びそれから中間
的に形成されるべきフェニルヒドラノン誘導体のfit
類及び安定性にL#)変動しうる。好適な有d鍮として
は、場合にニジ、ハロゲン又はトリフルオルメチルで置
換された低RMh肪波カルボン酸、例えば酢酸又はハロ
ゲン1¥1:酸が挙げられる。無機酸としては、例えば
ハロゲン化水素酸又は傭鎗がこれに該当する。酢酸、塩
酸水又はこれらの混合物が有利に使用とれる。
溶解度の改良のために、反応混合物に、所望の場合には
亜硝酸ナトリウムとの反応の際に、又は、後の金属亜鉛
を用いての還元の際にも初めて、水と湿ざ9うる、反応
条件下で不活性の別の有機溶剤?!” ti加すること
ができる。この丸めに、殊に低級アルキルアルコールが
好適である。液体′;4i機fIRhそれ自体浴剤とし
ても役立つことができる。アルコール添加は、反応混合
物の酸成分が主として水性無機酸から形成される際に殊
に有利であ多うる。亜硝駿ナトリウムとの反応は、0〜
30℃、有利に5〜20℃O温度で行なう。反応時間は
、約30分〜2時間でφつでよい。反応浴液中0出発ア
ニリン騨導体の偵度は、反応進行にとっては、*要では
なく、かつ化合物の溶解度によシ変動しうる。アニリン
誘導体は反応溶液中に完全□溶ける力)又は−部分のみ
が溶は刀\つ一部懸濁して存在しりる。
0.5〜2−モル、殊に約1〜1.5−モルの出晃物質
の溶液が有利であると判明した。
ニトロサミンの還元のために、反応混合物に金属亜鉛、
有利に金属亜鉛粉末を添加する。金属亜鉛を、式lの出
発化合物に対して少くとも2倍のモル量で、有利に過剰
で、例えば2〜5倍、殊に2.5〜4倍のモル量で使用
する。
反応混合物がニトロサミン化の終了後に、引きつづきニ
トロサミン′に還元してヒト2クンにするための十分な
憧のrtttt含有しない場合には、反応混合物に、史
に少くとも、出発化合物に対して少くとも4当量、有利
に少くとも5当量の十分な酸量に達するように史にMt
を添加する。
主に無機酸の使用の除には、例えば弐巴の出発化合物に
対して5〜g当童の&−ffiが好適で必る。
有機酸全溶剤として%共□使用する場合には、もちろん
反応混合物中にはるρbに大量のこれらのものが存在し
うる。
この際、反応温合物に先づ全てのmf&tbt加し、次
いで亜鉛を小童宛、冷却下に、有利に水冷下に、反応混
合物中の温度が0〜30℃、有利に5〜25℃に保たれ
る保ゆつくシ添加するように行なうことができる。しか
しながら、先づ亜鉛t−添加し、欠いでIAシの酸を、
冷却下に、偏度が30℃を越えないようゆつくシと添加
することもできる。亜鉛及び酸の反応混合物への添加は
、例えは1〜3時間の間にわたって分けて行なうことが
てきる。添加終了後にこの反応混合物を、有利に艷に引
き続き、有利に蚕温で、二トロサくン金相応する式■: 〔式中R2R3及びR4は前記のものを表わす〕の7エ
二ルヒドラゾン3ζ完全に変えるため攪拌する。反応混
合物中に存在する過剰の金属亜鉛の完全な反応を保障し
、所望の場合には、生じた亜鉛塩を完全に溢鱗さぜるた
めに、反応混合物にもう一度酸、例えば塩酸水を添加す
ることは、有利であシうる。
引き続き、この反応混合物を式■:   0 〔式中R1/は前記のものを表わす〕Qピルビン酸低級
アルキルエステルと反応させる。弐lの化合物に対して
当モル量の又は3倍lで過剰のピルビン酸低級アルキル
エステル、特にピルビン酸エテルエステル1に便用する
ことができる。
どの反応は、室龜〜120℃のに度で、有利に反応混合
物の沸騰塩度で実施することかできる。
この反応時間は、例えば0.5〜2時間でlりzアッテ
よい。式■のフェニルヒドラゾン化合物を含有する反応
混合物へ、ピルビン酸エステル1−添加する際に、中間
的に、式■: 〔式中Rム’  R2R3及びR4は前記のもの乞表わ
す〕のヒドラゾン化合物が生じ、これはこの反応条件下
で更に縮合してIa式のエステルになる。
式1aの化合物は、自体公知の方法で、反応混合物中h
ら単隠し、精製することができる。例えば、この化合物
を反応混合物中為らノ・ロゲン炭化水系、有利にジクロ
ルメタンを用いて抽出することができる。浴剤の除去佼
に伸られる粗生成物を、19′r望の場合には、自体公
知の方法で、クロマトグラフィーによりw製することが
できる。
式1aのエステルは自体公知の方法で加水分解して相応
する酸にすることができる。
本発明の方法は、相応するアニリン訴導体p1らのイン
ドールカルボン戚誘導体を製造する従来の慣用の方法に
比べて、多くの中間体に経る反応t、ワンショット法(
知1nt、opfverfahren )で実施して、
中間生成物の単離が必要でないという長所t−有する。
従って、ニトロサミン−友び7工二ルヒドラゾン誘尋体
を用いる作条を避けることができる。
穴口の化合物は公知である刀h1又は自体公知の方法で
製造することができる。
〔夷′MA例〕
欠の例で、本発明をより詳細に説明するが、この発明は
、その範囲に駆足されるものではない。
例1: 4B−ピロロC3、2、1−ij ] −5、6−ジヒ
ドロキノリン−2−カルボン酸エチルエステル 1.2.3.4−テトラヒドロキノリ7150gを米酢
@ 1.25 J中に溶方\した。この浴液に水浴中で
冷却下に、内部磯度約15“Gで、不600社中の亜珀
社ナトリウム809の鹸准金麟加し、p>つこの反応混
合物を45分間史に&拌した。生じ一7c N −s−
)ロン−1,2,3,4−テトラヒドロキノリンを含有
する反応&液に、1.5時間刀)ηムつて、初禾血鉛6
009を小量苑添加し、−4:O際、この反応混合物を
、水浴中で冷却することによシ、内部温度15〜60°
0に保持した。引き続き、水1,751及び32%壜酸
水1.251 ’tこの混合物&’C添加し、更に1.
5時間攪拌した。この生じ7′cN−アくノー1.2゜
3.4−テトラヒドロキノリン及び亜鉛塩を含有する敵
性反応α合物にピルビン酸エチルエステル130 fi
 ’c vth加し、この混合物乞11/2時間、遠沌
とゼながら加熱し、引き就き史に16時間放置した。こ
の際、中間的に虫取されπヒドラシンはすぐにその場で
4−ピロロC3,2゜1−t、1〕−b*6−7ヒドロ
キノリンー2−カルボン酸エチルエステルに縮合された
。後処理のために、この反応混合物上2度合計5Bのジ
クロルメタンで抽出し、このククロルメタン抽出物を集
め、合計11の本で2−況沖し、硫酸ナトリウムを通し
て乾課させ、無発磯紬とぜた。粗製4H−ピロロ(3、
2、1−1j) −5,6−ゾヒドーロキノリンー2−
カルボン酸エテルエステル28011が祷られ、これ2
il−浴艦液としてジクロルメタンを使用して、シリカ
ゲルのクロマトグラフィーにρ1けてn製した。70〜
72℃のM点金有する精製された表勉化合物151.8
 、!ilが得られた。
例2 : 4H−ピロロ(3,2,1−x、1,1−5.6−ジヒ
ドロキノリン−2−カルボフ敗 4B−ピロロL 3 、2 、1−1:r ) −5、
6−7ヒドロキノリンー2−カルボン酸エチルエステル
39.9をエタノール4oIIj甲に溶η)し、この溶
液を室温で、水201Ll及びエタノール145tjの
混合物中の水酸化カリシム11.3&の溶液に添加した
。反応混合物上室温で90分攪拌し、次いで1o−c’
xで冷却しlこ。沈紙した面体を吸引[過し、それぞf
130gjのエタノールで31!J洗浄しに。この世故
を牛67 Vこ1で常兄洟縮し、七の際にλ戚した固体
t−11η休にガ陥し′C1エータノールでvc浄した
全ての固体乞°、久に7に150d中に浴27ムし、磯
塩酸でこの溶液上−1〜21で敵性にすることによシ表
地化曾物金、これ〃lら沈殿さゼ/こ。
この沈峯し7′c酸七分陥し、それぞれ40dの本で6
助洗浄し、60’Uで乾燥させた。い点212〜213
℃(分解)全仔する表題化合物32.4gが得られた。
例3: 4H−ピロロC6、2、1−1j) −5、6−ジヒド
ロキノリン−2−カルボン触エチルエステル テトラヒドロキノリン40 、V kmrMで、磯楓酸
(62%) 29.5−及び水140dからなる混合物
中にとかした。この溶液に、水浴でO冷却下に、水6〇
−中O史硝酸ナトリウム21.5gの溶gを、温度が1
0〜20℃に保持とれる様に滴加した。引きkFcき、
この反応徂合物に−i1にらに40分間、冷却せずに後
投拌し穴。その後で亜鉛8禾499七碕加した。この反
応混合物上15°atで冷却した。砿塩敗177dを、
反応混合物が15〜60℃の温度に保たれるよう、ゆり
くbと瀾加した。
亜鉛が完全に反応した後、エタノール0.4jを添加し
、反応混合物を加島沸騰させた。次いで、60分間にわ
たってピルビン酸エチルエステル35.9 &を添加し
た。鶴加昶了後に、この反応混合物上沸点で更に60分
間攪拌し、次いで室温で12時間放置した。引き続き、
アルコール七減圧下で留去し、残色している水性反応混
合@をトルエンで抽出した。トルエン抽出物を水で洗浄
し、4h*mナトリウムに通して乾燥とせ、蒸発虚縮さ
せた。和製表組化合物七宮有する残分を、シリカゲルの
クロマトグラフィーによシミ製した。I?1g1点70
〜72℃を有する精製表勉化合物28.7 &が得られ
た。
例4: 1−メチルインドール−2−カルボン酸エチルエステル N−メチルアニリン309を氷酢酸300 ml中に溶
かし、その浴液に、水冷下、10〜20℃の温度で、水
75jIj中の亜他酸ナトリウム19.9gの溶成1c
紬加した。引き続き10〜20℃で20分史に攪拌した
。生じたN−二?ロソーN−メチルアニリンを含有する
反応溶液に、引き続き、史に冷却しながら、約40分間
ρh刀)って亜鉛粉末75g’に小量宛添加し、その際
、反応温度を25℃に保持した。その後、h−塩酸72
0.1混合物に添加し、1時間史に撹拌した。生じ7i
(N−アミノ−N−メチルアニリン反び血鉛塩を含有す
る酸性反応浪合物七70℃1で加熱した。ピルビン酸エ
チルエステル3411 km加し、この混合物乞70℃
で更に50分挽拌し、欠いて室温で16時間放置した。
この際、中間的に生じたヒドラゾンは、すぐ七の場で1
−メチルインドール−2−カルボン叛エチルエステルに
縮合とれた。後処理のために、この反応混合物を合計1
.51のトルエンでろb抽出した。集めたトルエン抽出
物を合計500−の水で2b洗浄し、仇酸ナトリウムを
畑して乾燥とJt!:#発猷縮さゼπ。和製1−メチル
インドールー2−カルボン敵エチルエステル3609が
得られるから、これを、浴廃液としてのンクロルメタン
を使用して、シリカゲルのクロマトグラフィーによ!D
和装した。和製された生成物を、エタノール/石油エー
テルから晶出させた。−点62〜b ドール−2−カルボン瞭エテルエステル27.29が得
られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中 R^1は水素又は低級アルキルを表わし、 R^2は低級アルキル基又は低級アルキル、ハロゲン又
    は低級アルコキシによつて置換又は非置換の炭素塊状ア
    リール−又はアリール低級アルキル基を表わし、 R^3は水素、低級アルキル、低級アルコキシ基又は、
    非置換又は低級アルキル、ハロゲン又は低級アルコキシ
    によつて置換された炭素環状アリール−又はアリール低
    級アルキル基を表わすか又は R^2及びR^3は一緒になつて、低級アルキルによつ
    て置換又は非置換の炭素原子2〜4個を有するアルキレ
    ン鎖を形成し、これに5〜6員の炭素環が融合していて
    もよいか又は、R^2及びR^3は一緒になつて−X−
    CH_2−CH_2−鎖(式中Xはインドール骨格のフ
    ェニル環に結合し、酸素、又は硫黄を表わす)を形成し
    かつ R^4は水素、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲ
    ン又はトリフルオルメチルを表わす〕のインドールカル
    ボン酸誘導体の製造において、 a)一般式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中R^2、R^3及びR^4は前記のものを表わす
    〕 のアニリン誘導体を液体有機酸中又は式IIの化合物に対
    して、少くとも当量の酸及び場合により、水と混ざりう
    る有機溶剤を含有する水性媒体中で亜硝酸ナトリウムと
    0〜30℃の温度で反応させて相応するニトロサミンに
    し、 b)a)で得られたニトロサミン含有反応溶液に場合に
    より、水と混ざりうる有機溶剤の添加のもとに式IIの化
    合物に対して少くとも2倍のモル量の金属亜鉛を添加し
    、かつ場合によりニトロサミンを還元して相応するヒド
    ラジンにするために十分な酸量が存在するまで更に酸を
    添加し、その際、亜鉛を、すでに全酸量を含有する溶液
    に、又は酸を亜鉛の添加後に、冷却しながら、反応溶液
    の温度が0〜30℃に保たれるようゆつくりと添加し、
    かつこの反応混合物をこの温度で、ニトロサミンを還元
    して相応するヒドラジンにするのに十分な時間反応させ
    、かつ、場合により、反応混合物中に存在する過剰の金
    属亜鉛の反応を完了させるために更に酸を添加し、 c)b)で得られたヒドラジン含有反応溶液をピルビン
    酸低級アルキルエステルと、室温〜120℃の温度で反
    応させ、所望の場合には、引きつづき、形成された式
    I a: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 〔式中R^2及びR^3は前記のものを表わし、R^1
    ′は低級アルキルを表わす〕のインドールカルボン酸エ
    ステル誘導体を加水分解して遊離酸にすることを特徴と
    する、インドールカルボン酸誘導体の製造法。 2、酸として、酢酸及び/又は塩酸本溶液を使用する、
    請求項1記載の方法。 3、式中のR^2及びR^3が一緒になつて低級アルキ
    ルによつて置換又は非置換の炭素原子2〜4個を有する
    アルキレン鎖を形成している式IIの化合物を使用する、
    請求項1記載の方法。 4、水と混ざりうる有機溶剤として、低級アルコールを
    使用する、請求項1記載の方法。5、式IIの化合物に対
    して当モル量の亜硝酸ナトリウムを使用する、請求項1
    記載の方法。 6、工程bにおいて、反応溶液中に、工程で使用された
    式IIの化合物に対して少くとも5当量の酸量が存在する
    、請求項1記載の方法。
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