JPS5818321Y2 - Uhf チユ−ナ - Google Patents
Uhf チユ−ナInfo
- Publication number
- JPS5818321Y2 JPS5818321Y2 JP14187275U JP14187275U JPS5818321Y2 JP S5818321 Y2 JPS5818321 Y2 JP S5818321Y2 JP 14187275 U JP14187275 U JP 14187275U JP 14187275 U JP14187275 U JP 14187275U JP S5818321 Y2 JPS5818321 Y2 JP S5818321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- tuning
- chassis
- uhf tuner
- lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はテレビジョン受像機に用いることのできるバ
ラクタ−ダイオードを用いたUHFチューナに関するも
ので、組立の容易な、しかも性能の安定したUHFチュ
ーナを得ることを目的とする。
ラクタ−ダイオードを用いたUHFチューナに関するも
ので、組立の容易な、しかも性能の安定したUHFチュ
ーナを得ることを目的とする。
以下、実施例を示す図面にもとづいて説明する。
第1図において、1は有底箱状に形成した金属からなる
シャーシケースで、貫通型コンデンサー2゜3、入力端
子4、出力端子5および円板型コンデンサー6.7,8
,9.10がそれぞれ半田付けされている。
シャーシケースで、貫通型コンデンサー2゜3、入力端
子4、出力端子5および円板型コンデンサー6.7,8
,9.10がそれぞれ半田付けされている。
11はプリント基板でUHFチューナを構成する電子部
品、たとえば抵抗体12、トランジスター13等が該プ
リント基板の銅箔(図示せず)に取りつけられている。
品、たとえば抵抗体12、トランジスター13等が該プ
リント基板の銅箔(図示せず)に取りつけられている。
14,15.16は同調線路で、14は局部発振回路の
同調線路、15はミキサー回路の同調線路、16はアン
テナ回路の同調線路を示し、それぞれ一端を円板型コン
デンサー7.9.10に、他端をシャーシケース1に一
方のリード線を接地したバラクメーダイオード17.1
8.19の他方のリード線と接続し、シャーシケース1
の底面20を接地導体とした分布定数線路を形成するよ
うにしである。
同調線路、15はミキサー回路の同調線路、16はアン
テナ回路の同調線路を示し、それぞれ一端を円板型コン
デンサー7.9.10に、他端をシャーシケース1に一
方のリード線を接地したバラクメーダイオード17.1
8.19の他方のリード線と接続し、シャーシケース1
の底面20を接地導体とした分布定数線路を形成するよ
うにしである。
したがって放射損失が少なくなり、各線路間で不要とな
る誘導結合を防止しうるものである。
る誘導結合を防止しうるものである。
なお、同調線路14,15.16のバラクタ−ダイオー
ド17.18,19側にトリマー用突片21,22゜2
3をそれぞれ設けてあり、シャーシケースの底面20と
で同調周波数のハイエンドの調整用トリマーコンデンサ
ー24.25.26を形成する。
ド17.18,19側にトリマー用突片21,22゜2
3をそれぞれ設けてあり、シャーシケースの底面20と
で同調周波数のハイエンドの調整用トリマーコンデンサ
ー24.25.26を形成する。
27.28はそれぞれ□キサーラインおよびアンテナラ
インである。
インである。
以上の同調線路14,15゜16およびライン27,2
8は絶縁体からなる線路支持体29および29′ に設
けた前記線路の数に対応する数の溝30および30′
にぴったりと嵌着、保持するよう形成してあり、かつ、
該線路支持体29および29′はシャーシケースの底面
20に千鳥に設けた複数個の挾持体31および31′
によって位置決め固定されるようになっている。
8は絶縁体からなる線路支持体29および29′ に設
けた前記線路の数に対応する数の溝30および30′
にぴったりと嵌着、保持するよう形成してあり、かつ、
該線路支持体29および29′はシャーシケースの底面
20に千鳥に設けた複数個の挾持体31および31′
によって位置決め固定されるようになっている。
なお、線路支持体29.29’ をプリント板で形成す
れば各線路を半田付は固定することができ、普た、ハイ
エンドのトリマーコンデンサー用として該プリント板の
銅箔を利用することができる。
れば各線路を半田付は固定することができ、普た、ハイ
エンドのトリマーコンデンサー用として該プリント板の
銅箔を利用することができる。
プリント基板11の銅箔(図示せず)と円板型コンデン
サー6.7,8,9.10は半田接合され、トリマーコ
ンデンサー32.33.34はリード線の一端を7ヤー
シケース1に、他端を円板型コンデンサー7.9.10
に半田接合しである。
サー6.7,8,9.10は半田接合され、トリマーコ
ンデンサー32.33.34はリード線の一端を7ヤー
シケース1に、他端を円板型コンデンサー7.9.10
に半田接合しである。
昔た、ミキサーライン27は一端をシャーシケースの底
面20に他端をプリント基板11を経て出力端子5に接
続しである。
面20に他端をプリント基板11を経て出力端子5に接
続しである。
同様にアンテナライン28も一端をシャーシケースの底
面2oに、他端を入力端子4に接続しである。
面2oに、他端を入力端子4に接続しである。
なお、35は蓋を示す。
この考案は以上のように、各線路の間隔は線路支持体2
9および29′ に設けた溝30.30’の位置によっ
て定筐り、シャーシケースの底面20から各線路1での
距離は前記溝30.30’の位置りによって定まるため
接地導体と線路間の分布容量が均一なものとなり、各セ
ットによるバラツキを少なくすることができるものであ
り、昔た、各線路間の距離が均一にできるため、線路調
整作業が非常に少なくなり、さらに、各線路を細くする
ことができる上、振動の影響を受けにくいものであり、
組立が容易である等、数々の利点を有するものである。
9および29′ に設けた溝30.30’の位置によっ
て定筐り、シャーシケースの底面20から各線路1での
距離は前記溝30.30’の位置りによって定まるため
接地導体と線路間の分布容量が均一なものとなり、各セ
ットによるバラツキを少なくすることができるものであ
り、昔た、各線路間の距離が均一にできるため、線路調
整作業が非常に少なくなり、さらに、各線路を細くする
ことができる上、振動の影響を受けにくいものであり、
組立が容易である等、数々の利点を有するものである。
以上のように本考案はシャーシの一面を接地導体とし、
上端に互いに間隔を有して複数個の溝を形成した絶縁体
の線路支持体の下端を上記シャーシの一面に設け、複数
個の同調線路を上記線路支持体の複数個の溝にそれぞれ
嵌合し、上記接地導体と上記同調線路とで分布定数回路
を形成してなるUHFチューナであり、線路支持体を用
いて同一規格のものを多量生産でき、特性が良く組立て
が容易となるものである。
上端に互いに間隔を有して複数個の溝を形成した絶縁体
の線路支持体の下端を上記シャーシの一面に設け、複数
個の同調線路を上記線路支持体の複数個の溝にそれぞれ
嵌合し、上記接地導体と上記同調線路とで分布定数回路
を形成してなるUHFチューナであり、線路支持体を用
いて同一規格のものを多量生産でき、特性が良く組立て
が容易となるものである。
第1図は本考案の一実施例におけるUHFチューナの組
立体の開蓋平面図、第2図は第1図のAA線断面図、第
3図は同分解斜視図である。 1・・・・・・シャーシケース、14・・・・・・局部
発振回路の同調線路、15・・・・・・ミキサー回路の
同調線路、16・・・・・・アンテナ回路の同調線路、
2o・・曲シャーシケースの底面、27・・・・・・ミ
キサーライン、28・・・・・・アンテナライン、29
.29’ ・・曲線路支持体、30,30’ ・・・・
・・溝、31,31’・・曲挾持体。
立体の開蓋平面図、第2図は第1図のAA線断面図、第
3図は同分解斜視図である。 1・・・・・・シャーシケース、14・・・・・・局部
発振回路の同調線路、15・・・・・・ミキサー回路の
同調線路、16・・・・・・アンテナ回路の同調線路、
2o・・曲シャーシケースの底面、27・・・・・・ミ
キサーライン、28・・・・・・アンテナライン、29
.29’ ・・曲線路支持体、30,30’ ・・・・
・・溝、31,31’・・曲挾持体。
Claims (1)
- シャーシの一面を接地導体とし、上端に互いに間隔を有
して複数個の溝を形成した絶縁体の線路支持体の下端を
上記シャーシの一面に設け、複数個の同調線路を上記線
路支持体の複数個の溝にそれぞれ嵌合し、上記接地導体
と上記同調線路とで分布定数回路を形成してなるUHF
チューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14187275U JPS5818321Y2 (ja) | 1975-10-17 | 1975-10-17 | Uhf チユ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14187275U JPS5818321Y2 (ja) | 1975-10-17 | 1975-10-17 | Uhf チユ−ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5255142U JPS5255142U (ja) | 1977-04-21 |
JPS5818321Y2 true JPS5818321Y2 (ja) | 1983-04-14 |
Family
ID=28621686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14187275U Expired JPS5818321Y2 (ja) | 1975-10-17 | 1975-10-17 | Uhf チユ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818321Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-10-17 JP JP14187275U patent/JPS5818321Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5255142U (ja) | 1977-04-21 |
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