JPS58182906A - 光受信器用前置増幅回路 - Google Patents

光受信器用前置増幅回路

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JPS58182906A
JPS58182906A JP57066076A JP6607682A JPS58182906A JP S58182906 A JPS58182906 A JP S58182906A JP 57066076 A JP57066076 A JP 57066076A JP 6607682 A JP6607682 A JP 6607682A JP S58182906 A JPS58182906 A JP S58182906A
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JP
Japan
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circuit
emitter
transistor
diode
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JP57066076A
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JPS634961B2 (ja
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Seigo Naito
内藤 清吾
Hiroshi Mabuchi
馬渕 浩
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光受信器用@置増幅回路に係り、特にエミッタ
接地回路とコレクタ接地回路とを縦続し、コレクタ接地
回路の出力をエミッタ接地回路の入力側に装置するよう
にしてなる光受信器用前置増幅回路の改良に関するもの
である。
光受信器の前置増幅回路としては、通常、第1図に示す
ように、トランジスタQ、を用いたエミッタ接地回路と
トランジスタQ2を用いたコレク・り接地回路とをW!
続し、上記コレクタ接地回路の出力な帰還抵抗R2より
なる帰還回路を介して上記エミッタ接地回路の入力端(
トランジスタQ1のベース)Iに帰還するようにしたト
ランスインピーダンス回路が用いられている。この回路
は1人出力インピータンスがともに低いので、電流電圧
変換に好適であり、受光素子PD  と組み合せて光受
信器用@胃増幅回路として使用されている。また、トラ
ンジスタQ1のベースバイアス電流が帰還抵抗Rfを浦
して流れるので素子数h′−少なくて済むという利点が
あるので、集積回路化して使用されて−・る。
しかし、第1図に示す従来の回路には、最大許容人力が
小さいという欠点がある。また、入力カーない場合の出
力4圧がトランジスタのベース・エミッタ間電圧VBE
とほぼ一致した電圧となり、かつ、光入力と逆相の信号
出力となるため、最大出力振幅はVBFiと一致し、よ
り大きな光入力に対しては、波形の歪となって現われる
という欠点がある。
これに対して、第2図に示す回路が提案されている。第
2図においては、第1図の回路において、トランジスタ
Q1のエミッタと接地間にタイオードD1を接続した構
成としである。この場合は、最大出力振幅が2 VBE
となり、第1図の場合の2倍の光入力まで許容されるこ
とになる。さらに、ダイオードの数を増すことによって
、最大許容光入力をそれに応じて太き(することができ
るが、これには次に示す問題がある。すなわち、トラン
ジスタQ1の負荷は、負荷抵抗Rt、  とコレクタ接
地回路(エミッタフォロワ)の入力インピーダンスZi
nとh′−並列に接続されたものとなり、入力インピー
タンスZinは、 Zin =β(re + Re )    −(1)こ
こに、β;電流増幅率 re;エミッタ動抵抗 Re;エミッタフォロワ負荷抵抗Ren m抗値 で表わされ、βが小さい場合には、R1,とZinとは
同等の値となり、Re、βの値がエミッタ接地段のオー
ブンループ利得Gvにそのまま影響することになる。し
たがって、次式で示されろトランスインピーダンスZT
も変化することなり、特に抵抗値、直流増幅率の絶対値
のばらつきが大きい集積回路としたときは、大きな問題
となるという欠点を生ずる。
jV こ9に、Rf;帰還抵抗Rfの抵抗値 本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、最大許容光入力を大きくでき、かつ、素子定
数のばらつきの影響を受けることが少ない光受信器用前
置増幅回路を提供することにある。
本発明の特徴は、エミッタ接地回路のトランジスタのエ
ミッタと接地間にダイオードを接続するとともにコレク
タ接地回路のトランジスタの負荷抵抗を定電流源に喧き
かえ、この定電流源の基準電流を上記タイオードを流れ
る電流とする構成の回路とした点にある。
以下本発明を第6図に示した実施例にもとすいて詳細に
説明する。
第6図は本発明の前置増幅回路の一実施例を示す回路図
で、第1図、M2図と同一部分は同じ符号で示し、ここ
では説明を省略する。第6図においては、第2図と同様
、エミッタ接地回路のトランジスタQ、のエミッタと接
地間にタイオードD。
を接続したほか、第2図のコレクタ接地回路(エミッタ
フォロワ)のトランジスタQtのエミッタと接地間に接
続した負荷抵抗Re をトランジスタQ3よりなる定電
流源に置きかえて、この定電流源の基準電流をタイオー
ドD1を流れる電流とするように、トランジスタQ3の
ベースをダイオードD10カソードとトランジスタQ1
のエミッタとの接続点に接続した回路構成としである。
したがって、第6図に示す実施例によれば、トランジス
タQ1のエミッタと接地間にダイオードD1を接続しで
あるから最大許容光入力を大きくすることができ、また
、トランジスタQ、よりなる定電流源を設け、エミッタ
フォロワをこの定電流源で駆動するようにし、定電流源
の基準電流をダイオ−l’ D、を流れる電流とするよ
うにしているので、素子数の増加を蛭少眼に抑えること
ができ、しかも、エミッタフォロワの入力インピーダン
スは、定電流源のインピーダンスのβ倍となるので、エ
ミッタ接地回路の負荷抵抗R1,よりも十分大きくなり
、トランジスタQ1のオープンループ利得Gtlは、負
荷抵抗RL  だけで決まることになり、βなどの変動
の影響を受けることが少なくなる。これにともない、集
積回路化して素子定数にばらつきが生じても問題を生ず
ることがない。
以上説明したように、本発明によれば、最大許容光入力
を大きくでき、かつ、素子定数のばらっぎの影響を受け
ることが少なく、集積回路化が容易であるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光受信器用前置増幅回路の回路図、第2
図は本発明の出願人が先に提案した光受信器用前置増幅
回路の回路図、第3図は本発明の光受信器用前置増幅回
路の一実施例を示す回路図である。 PD・ 受光素子、Q11Q2.Q3・・・トランジス
タ、D、・・・ ダイオード、Rf・・・帰還抵抗。 第 1 の ′!l 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エミッタ接地回路とコレクタ接地回路とを縦続し、
    該コレクタ接地回路の出力を前記エミッタ接地回路の入
    力側に帰還回路を介して帰還するようにしてなる前置増
    幅回路において、前記エミッタ接地回路のトランジスタ
    のエミッタと接地間にダイオードを接続し、前記コレク
    タ接地回路のトランジスタの負荷抵抗を定電流源に置き
    かえ、該定11!流源の基準電流を前記ダイオードを流
    れる’を流とする構成としであることを特徴とする光受
    信器用前置増幅回路。
JP57066076A 1982-04-20 1982-04-20 光受信器用前置増幅回路 Granted JPS58182906A (ja)

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