JPS5818220A - 装飾性合成樹脂成形品の製造方法 - Google Patents

装飾性合成樹脂成形品の製造方法

Info

Publication number
JPS5818220A
JPS5818220A JP11820681A JP11820681A JPS5818220A JP S5818220 A JPS5818220 A JP S5818220A JP 11820681 A JP11820681 A JP 11820681A JP 11820681 A JP11820681 A JP 11820681A JP S5818220 A JPS5818220 A JP S5818220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
resin molded
molded product
molded article
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11820681A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Tamura
達也 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hashimoto Forming Industry Co Ltd
Original Assignee
Hashimoto Forming Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hashimoto Forming Industry Co Ltd filed Critical Hashimoto Forming Industry Co Ltd
Priority to JP11820681A priority Critical patent/JPS5818220A/ja
Publication of JPS5818220A publication Critical patent/JPS5818220A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2995/00Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
    • B29K2995/0018Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular optical properties, e.g. fluorescent or phosphorescent
    • B29K2995/002Coloured
    • B29K2995/0021Multi-coloured
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/722Decorative or ornamental articles

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明に装飾性合成樹脂成形品の製造方法、特に透明
または半透明の合成樹脂成形品の裏面に、表面から認識
できるように、文字、記号、図形、模様等の識別部分を
形成した装飾性合成樹脂成形品の製造方法に関するもの
である。
東両由ホイールカバー(こ取付けるオーナメント、1ル
L’IJエンブレムなどの装飾性合成樹脂成形品におい
ては、装飾性を向上させるために、透明またに半透明の
合成樹脂成形品の裏面に、表面から認識できるように、
文字等の識別部分を形成しており、この場合、2色以上
の異なった色調を施すことが行われる。
従来のこの種の装飾性成形品の製造方法は、第1図に示
すように、透明または半透明樹脂によって成形された成
形品1の裏面2に、識別部分を構成する凹部6を形成し
、この凹部に所望の色調を有する液状塗料を注射針のよ
うな塗料ディスベン廿−4を用いて注入し、′塗膜形成
後、必要に応じて他の色調の塗料をスプレー等により塗
布していた。
しかしながら、このような従来の製造方法においてに、
注射針のような塗料ディスRノサーを使用して、極く少
量の塗料を吐出させなから凹部を埋めてゆく之め、作業
能率が悪く、また見切線を鮮明に出せない場合゛がある
などの問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、成形品の裏面にホットスタンプによる着色層
を形成し、この着色層をマスキングとして機能させなが
ら、裏面に金属蒸着、スプレー塗嘔等を施すことにより
、上記問題点を解決この発明は透明またに半透明合成樹
脂成形品の裏面に、表面から認識できるように識別部分
を形成する方法において、成形品の寝面に識別部分を構
成する凹部を形成する工程、裏面の凹部を除く部分にホ
ットスタンプを施す工程、および少なくとも凹部の一部
を含む裏面に微粒子による膜形成工程を含むことを特徴
とする装飾性合成樹脂成形品の製造方法である。
この発明に、四部にはホットスタンプを施すことができ
ないという弱点を逆に利用して成形品の裏面に着色層を
形成し、この着色層をマスキン・グとして利用すること
により凹部に別の着色層を能率的に形成するものである
以下、この発明を図面に基いて説明する。第2図ないし
第11図はこの発明を車両用ホイールカバーの中央に堰
付けるオーナメントの製造に適用した実施例を示すもの
であり、第2図は成形品の正面図、第6図ないし第9図
はそれぞれ各工程を示すA −A tIfT面図、第1
D図および第11図はそれぞれマスク装置を示す斜視図
である。なお、第5図ないし第9図では、理解を容易に
するために各層の悼みを拡大して図示している。
第2図において、成形品1は透明なアクリル樹脂(こよ
り円板状にインジェクション成形したモノで、表面から
見てI、II、III、rVの異なった色調の識別部分
が設けられている。この成形品1の形状を第5図を参者
にして説明すると、外表面1aに球面状に形成され、円
筒状の側部1b’(r介して、裏面には外側から■に対
応する周縁部jc、nに対応する環状凹部id、mに対
応する内口部1e、および■に対応する中央凹部1 ’
fが同、軸状に形成されている。
装飾性成形品の製造方法に、まずインジェクション成形
等により所定形状に成形品1を成形し、このとき同時に
識別部分を構成する凹部である環状凹部1dおよび中央
凹部1fTh形成する。インジェクション成形により得
た成形品1に、脱脂処理等の適宜の前処理ヲ施したのち
、ホットスタンプ工程に移る。
ホットスタンプ工程に成形品1の裏面にホットスタンプ
を施すもので、第3図のように、成形品1を、その外表
面形状とほぼ等しい凹部を有する受台5上に、裏面を上
にして載置し、環状凹部1dケカバーする直径の円筒状
のシリコンラバー製上型6との間に、黒色の転写フィル
ム7を介在させた状態で、上型6を成形品1に押圧して
ホットスタンプケする。とれにより、第5図に示すよう
に、内口部1e上に黒色層20が形成される。このとき
、黒色j−20のバ!J20aが発生した場合ζこは、
柔らかい・・ケ等で簡単ζこ除去できる。・7a(1’
ff転写フイルム7の送出ロール、7bU巻暇ロールで
ある。
次に成形品1よりも大きい直径を有する円柱状のシリコ
ノラバー製上型8により、赤色の転写フィルム9を成形
品1に押圧してホットスタンプすると、周縁部1C上に
赤色層21が形成される。
このとき、内口部1e上の黒色層20の上6.こも赤色
層21が形成されるので、第4図において上型8の中央
部8aを除去しておけば、周縁部1Cのみに赤色層21
が形成されるが、どちらでもよい。
以上により成形品1の凹部を除く裏面にホットスタンプ
による着色層が形成される。
ホットスタンプにより着色層を形成した成形品1は、続
いて微粒子飛散による膜形成工程に移る。
この膜形成工程は蒸着、スプレー塗装など、看色成分を
微粒子として飛散させ、前述のホットメタ/ピングlこ
よる着色層をマスキングとして凹部に層色膜全形成する
もので、以下の実施例でに真空蒸着の場合を説明する。
膜形成工程を行うには、第7図に示すように、成形品1
をマスクシート10.11に挾みマスキングする。マス
クシート10.11はそれぞれ第10図および第11図
に詳細に図示されており、まず第11図のように、AB
S樹脂などの弾性を有するプラスチックシー1−i真空
成形して多数の凹部t 1 a’を形成したマスクシー
ト11に、成形品1の裏面が露出するように嵌入する。
この場合、凹部11aの側部11b[成形品1の外形状
と一致するかやや小さいように真空成形されているので
、成形品1を四部11aに軽く押込むだけで、成形品1
にマスクシート11に保持され、脱落のおそれがない。
この状態で亭らに第10図に示すように、マスクシート
10t−tねてマスキングを行う。マスクシート10に
同様のシートがらなり、−凹部11aに嵌入された成形
品1の中央凹部1fが露出するように、内内部1eに相
対する部分に孔10aを有しており、孔10aの先端1
0bi成形品1側に向けて曲げられており、蒸着金属、
塗料等の飛散微粒子がマスク内に入るのを防止する。マ
スクシート10の重合は、重合部10cをマスクシート
11の平板部11cに重ねて行う。
上記のように、多数の成形品1を保持した状態で、マス
クシート10,11ケ真空ペルジヤー(図示せず)内に
載置し、高真空下でクロム、アルミニウム等の金属微粒
子を蒸着し、第7図に示すようlこ、銀色蒸着膜22を
形成する。次いで、マスクシート10のみを取外し、同
様にして別金属の蒸a+行い、金色蒸着膜23′fc形
成する。
最後に成形品1をマスクシート11に嵌入させfc’l
ま裏面に保護塗料を塗布し、第9図に示すように塗膜層
24を形成し、焼付により硬化させる。
以上により膜形成を終わり、装飾性成形品として完成し
た成形品1に、マスクシート11を表側から押すことl
こより取り出すことができる。
以上により得られた成形品1は、識別部分1として赤色
層21、■とじて金色蒸着膜23、■とじて黒色層20
、■とじて銀色蒸着膜22により、4色に色別けして表
示される。
なお以上の説明において、樹脂の透明、半透明は青色透
明、半透明を含み、また着色層は蒸着等の金属色を含み
、また蒸着には真空蒸着、スパッタリング、イオンブレ
ーティングを含む。さらにホットスタンプを施す方法は
前記説明のもの(こ限定されない。筐た膜形成工程は蒸
着に代えてメタリック色塗料の吹付によってもよく。こ
の11か微粒子により膜を形成する手段が採用可能であ
る。
本発明に自動市川のオーナメントに限らず、他の車両用
および車両以外の用途の装飾性成形品の型造にも同様I
こ滝川でき、目的Aこ応じて成形品の形状および工程を
変更することができる。
以上のとおり、本発明によれば、裏面に四部を形成し、
凹部を除く裏面にホットスタンプを施したのち、凹部に
膠を形成するようにしたので、ホットスタンプによる膜
をマスキングとして利用することができ、このため従来
のような注射針等による塗料の注入などが不要で能率が
向上し、しかも画一的に処理できるため見切線が鮮明に
出るなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図に従来法を示す斜視図、第2図ないし第11図は
本発明の一実施例を示すもので、第2図に成形品の正面
図、第3図ないし第9図はそれぞれ各工程を示すA−A
断面図、第10図および第11図にそれぞれマスク装置
を示す斜視図である。 各図中、同一符号は同−育たば相当部分を示し、1a成
形品、5は受台、6.8は上型、7.9ぼ転写フィルム
、10.1irriマスクシート、20は黒色層、21
に赤色層、22は銀色蒸着層、23は金色蒸着層、24
は塗膜層である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明または半透明合成樹脂成形品の裏面に、表面
    から認識できるように識別部分全形成する方法において
    、成形品の裏面に識別部分を構成する′凹部を形成する
    工程、裏面の四部を除く部分にホットスタンプを施す工
    程、および少なくとも凹部の一部を含む裏面に微粒子に
    よる膜形成工程を含むことを特徴とする装飾性合成樹脂
    成形品の製造方法
  2. (2)凹部に中央部と、中央部から外側に離間して形成
    する特許請求の範囲第1項記載の装飾性合成樹脂成形品
    の製造方法
  3. (3)ホットスタンプを施す工程は凹部によって区画さ
    れる部分ごとに複数回行う特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の装飾性合成樹脂成形品の製造方法
  4. (4)膜形成工程はマスク装置を使用して凹部ごとに複
    数回行う特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
    に記載の装飾性合成樹脂成形品の製造方法
  5. (5)膜形成工程は蒸着またに塗料吹付によるものであ
    る特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載
    の装飾性合成樹脂成形品の製造方法(6)膜形成工程の
    後に、成形品の裏面に保護塗膜層を形成する工程を含む
    特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の
    装飾性合成樹脂成形品の製造方法
JP11820681A 1981-07-28 1981-07-28 装飾性合成樹脂成形品の製造方法 Pending JPS5818220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11820681A JPS5818220A (ja) 1981-07-28 1981-07-28 装飾性合成樹脂成形品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11820681A JPS5818220A (ja) 1981-07-28 1981-07-28 装飾性合成樹脂成形品の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5818220A true JPS5818220A (ja) 1983-02-02

Family

ID=14730817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11820681A Pending JPS5818220A (ja) 1981-07-28 1981-07-28 装飾性合成樹脂成形品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5818220A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019194021A (ja) * 2014-12-18 2019-11-07 サン−ゴバン グラス フランスSaint−Gobain Glass France プラスチック製の車両付設部材を製造する方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019194021A (ja) * 2014-12-18 2019-11-07 サン−ゴバン グラス フランスSaint−Gobain Glass France プラスチック製の車両付設部材を製造する方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4737225A (en) Method of making a substrateless decorative article
WO2021084776A1 (ja) 加飾成形体、加飾成形体の製造方法、及び、加飾成形体を用いた加工品の製造方法
US20060244171A1 (en) In-Mold Decoration process
JPS6117255B2 (ja)
JP2003159900A (ja) 加飾成形品及びその製造方法
JPS5818220A (ja) 装飾性合成樹脂成形品の製造方法
JPS6230030A (ja) 合成樹脂成形品の模様形成方法
JP2004181722A (ja) 樹脂成形品の製造方法
JPH0663990A (ja) 光彩色模様付き成形品とその製造方法
JPH10180796A (ja) 装飾された凹凸文字部を有する成形同時絵付け品の製造方法
JPS63114638A (ja) 同時成形によるプラスチツク製品の光輝加飾体およびその製法
JPS6230029A (ja) 合成樹脂成形品の模様形成方法
JPH0380107B2 (ja)
JPS6125000B2 (ja)
JP3684276B2 (ja) ヘアライン目インサートフィルム、ヘアライン目インサート成形品の製造方法
JPH0534904Y2 (ja)
JP2837175B2 (ja) 合成樹脂射出成形品の製造方法
JPH01176479A (ja) 車両用装飾体の製造方法
JP3011442B2 (ja) 射出成形同時転写法
JPH1044185A (ja) 成形同時絵付け品とその製造方法
JPS63135215A (ja) プラスチツク射出成形品
JPH06210677A (ja) 成形同時絵付金型および成形同時絵付品の製造方法
JPH02223438A (ja) 表裏面加飾成形品及びその成形品の製造方法並びに加飾用シート
JPS63168351A (ja) ハ−ドコ−ト層を有する透明装飾体およびその製法
JPH0755520B2 (ja) 側面照明式表示パネルの製造方法