JPS5818189Y2 - リ−ドスイツチの取付装置 - Google Patents

リ−ドスイツチの取付装置

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Publication number
JPS5818189Y2
JPS5818189Y2 JP3760978U JP3760978U JPS5818189Y2 JP S5818189 Y2 JPS5818189 Y2 JP S5818189Y2 JP 3760978 U JP3760978 U JP 3760978U JP 3760978 U JP3760978 U JP 3760978U JP S5818189 Y2 JPS5818189 Y2 JP S5818189Y2
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JP
Japan
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reed switch
holding part
mounting hole
mounting device
switch mounting
Prior art date
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Expired
Application number
JP3760978U
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English (en)
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JPS54141371U (ja
Inventor
有野政男
Original Assignee
自動車機器株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 自動車機器株式会社 filed Critical 自動車機器株式会社
Priority to JP3760978U priority Critical patent/JPS5818189Y2/ja
Publication of JPS54141371U publication Critical patent/JPS54141371U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はリードスイッチの取付装置に関し、高精度を要
求されることなく容易にしかも安定にリードスイッチを
その取付穴内に取付けることができるようにしたもので
ある。
従来、リードスイッチをその取付穴内に取付けるには、
一般に、リードスイッチを取付穴内に挿入した後樹脂を
流し込んで固定するか、又はリードスイッチを円筒状部
材内に収納し、この円筒状部材の一部又は全部をその取
付穴内に嵌着させていた。
しかしながら、前者の手段では、その取付に手間がかか
るだけではなく取付後にリードスイッチが故障した場合
にはその交換が困難となり、また後者の手段では、取付
穴とこれに嵌着される円筒状部材とに高精度が要求され
、往々にして円筒状部材が取付穴内で振動してリードス
イッチを破損させたり、又はその嵌入が困難になるとい
う欠点を有していた。
本考案はこのような点に鑑み、リードスイッチの外周面
を保持する保持部の外に、外径をその保持部より大きく
して弾性を付与した第2の保持部を板状本体部にこれと
一体的に形成し、この第2の保持部の外周縁部分をリー
ドスイッチ取付穴の内周面に弾接させることにより、高
精度を要求されることなく容易にしかも安定にリードス
イッチをその取付穴内に取付けることができるようにし
たものである。
以下図示実施例につして本考案を説明すると、第1図、
第2図において、1は合成樹脂で成形したマスターシリ
ンダのリザーバタンク本体、2ばこの本体1の上端開口
部を閉塞するゴム製のキャップ、3は上記本体1の下方
部所定位置に、本体1と一体に成形した横方向のリード
スイッチ取付部で、この取付部3内にはリードスイッチ
取付穴4を形成している。
5は本考案に係るリードスイッチ取付装置6を介してそ
の取付穴4内に取付けたリードスイッチ、γはリードス
イッチ取付部3より上方において上記本体1内に収納し
た円板状のフロートで、このフロートIの外周には、本
体1の内周面にその軸方向に沿って突出形成したガイド
8と係合する係合溝(図示せず)を設け、本体1内のブ
レーキ油の液面が昇降した際には、これに伴なって上記
ガイド8に沿って昇降できるよう構成している。
そしてこのフロー)7内には永久磁石9を埋設し、従来
周知のように、フロート7が下降して永久磁石9がリー
ドスイッチ5に近接した際には、その磁力によりリード
スイッチ5を閉じさせて、ブレーキ油の容量不足を警報
できるようにしている。
然して上記リードスイッチ取付装置6は、第3図に斜視
図で、第4図にその展開図で示すように、細長い板状本
体部10の前端部と中間部との両側に突出形成上た方形
板状部11をそれぞれ半円形状に湾曲させて形成した第
1の保持部12と、上記方形板状部11と本体部10と
の接続部分に刻設した切欠き溝13より後方部分を円錐
形状に形成した第2の保持部14とを備えている。
このとき、両保持部12.14は弾性を有しており、筐
た第1の保持部12の内径はリードスイッチ5の外径と
実質的に等しく、一方、第2の保持部14の後端縁すな
わち最も外方に拡がった部分の外径は前記リードスイッ
チ取付穴4の内径よりも大きく設定している。
さらに本体部10の前端縁には、前方に形成した第1の
保持部12の前端面を覆い、リードスイッチ5の前端面
に当接してリードスイッチ5とリードスイッチ取付装置
6との相対的位置を規制する支持部13を一体的に形成
し、さらにこの支持部15には、その略中央部から前方
に延びるストッパ部16を形成している。
なおこのリードスイッチ取付装置は、図示実施例では金
属で構成している。
したがってリードスイッチ5をその取付穴4内に取付け
るには、1ずリードスイッチ5を上記第1の保持部12
内に挿入してリードスイッチ5を保持させると同時に、
リードスイッチ5の先端部を上記支持部15に軽く当接
させてリードスイッチ5を取付装置6の所定位置にセッ
トする。
次に、第1図、第2図から理解されるように、リードス
イッチ5の先端部側端子5aを上記ストッパ部16上に
重合させてハンダ付けし、一方、リードスイッチ5の後
端部側端子5bにはリード線17を接続し、さらに、本
体部10の末端にも他のリード線18を接続する。
このとき、上記二本のリード線17,18の先端は、予
めカップ19およびパツキン20に挿通させている。
しかる後、取付装置6をリードスイッチ5とともに取付
穴4内に挿入し、ストッパ部16を取付穴4の末端壁面
に当接させれば、取付装置6をしたがってリードスイッ
チ5を取付穴4内の所定位置に位置させることができ、
しかも取付装置6は、取付穴4の内周面に弾接する上記
第2の保持部14によって、取付穴4内に一体的に支持
される。
このようにして取付装置6の取付けが終了したら、次に
パツキン20を取付穴4内に形成した段部1で圧入し、
次に例えば樹脂21を流し込んでリード線17,18を
固定した後、カップ19を取付穴4の開口部に被覆させ
れば、リードスイッチ5の取付けが完了する。
なお上記実施例では樹脂21によりリード線17.18
を固定しているが、カップ19やパツキン20によりリ
ード線17.18を固定するようにすれば、リードスイ
ッチ故障時の交換が容易となる。
昔た上記実施例では第1の保持部12の末端縁に第2の
保持部14を一体に形成しているが両者を別体に構成す
ることは可能であり、さらに取付装置6の挿入を容易に
するためには第2の保持部14が円錐形状であることが
好ましいが、必ずしもこれに限られるものではない。
さらに、リザーバタンク本体1が導電性を有する非磁性
材料から成るときは、接地側のリード線を直接取付装置
6に接続する必要はなく、また、取付装置6を合成樹脂
等で構成することも可能である。
本考案は以上述べたように、リードスイッチの外周を保
持する第1の保持部と、外径をこの第1の保持部より大
きくして弾性を付与した第2の保持部とを板体本体部に
これと一体的に設け、上記第2の保持部の外周縁部分を
リードスイッチ取付穴の内周面に弾接させて上記リード
スイッチをその取付穴内に取付けるようにしたものであ
るから、ある程度の寸法誤差があっても容易にしかも確
実にリードスイッチをその取付穴内に取付けることがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図の■−■線に沿う断面図、第3図は要部の拡大斜視
図、第4図は第3図の展開図である。 4・・・・・・リードスイッチ取付穴、5・・・・・・
リードスイッチ、6・・・・・・リードスイッチ取付装
置、12・・・・・・第1の保持部、14・・・・・・
第2の保持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リードスイッチの外周を保持する第1の保持部と、外径
    をこの第1の保持部より大きくして弾性を付与した第2
    の保持部とを板状本体部にこれと一体的に設け、上記第
    2の保持部の外周縁部分をリードスイッチ取付穴の内周
    面に弾接させて上記リードスイッチをその取付穴内に取
    付けることを特徴とするリードスイッチの取付装置。
JP3760978U 1978-03-24 1978-03-24 リ−ドスイツチの取付装置 Expired JPS5818189Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3760978U JPS5818189Y2 (ja) 1978-03-24 1978-03-24 リ−ドスイツチの取付装置

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JP3760978U JPS5818189Y2 (ja) 1978-03-24 1978-03-24 リ−ドスイツチの取付装置

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Publication Number Publication Date
JPS54141371U JPS54141371U (ja) 1979-10-01
JPS5818189Y2 true JPS5818189Y2 (ja) 1983-04-13

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ID=28900984

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JP3760978U Expired JPS5818189Y2 (ja) 1978-03-24 1978-03-24 リ−ドスイツチの取付装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356990Y2 (ja) * 1987-01-20 1991-12-25
JPH0432584Y2 (ja) * 1987-05-28 1992-08-05
DE3828517A1 (de) * 1988-08-23 1990-03-08 Daimler Benz Ag Einrichtung zur ueberwachung des fluessigkeitsstandes in einem behaelter
JPH0454415Y2 (ja) * 1989-08-24 1992-12-21

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JPS54141371U (ja) 1979-10-01

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