JPH09301152A - マスタシリンダのタンク - Google Patents
マスタシリンダのタンクInfo
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- JPH09301152A JPH09301152A JP8118570A JP11857096A JPH09301152A JP H09301152 A JPH09301152 A JP H09301152A JP 8118570 A JP8118570 A JP 8118570A JP 11857096 A JP11857096 A JP 11857096A JP H09301152 A JPH09301152 A JP H09301152A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float
- guide
- tank
- master cylinder
- retaining
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/30—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats
- G01F23/56—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using elements rigidly fixed to, and rectilinearly moving with, the floats as transmission elements
- G01F23/62—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using elements rigidly fixed to, and rectilinearly moving with, the floats as transmission elements using magnetically actuated indicating means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/26—Reservoirs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 必要部品点数を減らし、組付けの容易化と品
質の安定化を図り、フロートの抜け止めを確実にする。 【解決手段】 タンク本体21の内部に作動液を保有
し、フロートガイド22によって案内され作動液の増減
に対応して上下動するフロート25を内蔵しており、フ
ロートガイド22の一部をガイドリブ23よりも上方へ
延長してフロート25の一部を覆う弾性変形可能な抜け
止め部24,24を設け、抜け止め部24,24をフロ
ート25に被さる形状に内側へ曲げて形成し、該抜け止
め部24,24によってフロート25を抜け止めしてい
る。
質の安定化を図り、フロートの抜け止めを確実にする。 【解決手段】 タンク本体21の内部に作動液を保有
し、フロートガイド22によって案内され作動液の増減
に対応して上下動するフロート25を内蔵しており、フ
ロートガイド22の一部をガイドリブ23よりも上方へ
延長してフロート25の一部を覆う弾性変形可能な抜け
止め部24,24を設け、抜け止め部24,24をフロ
ート25に被さる形状に内側へ曲げて形成し、該抜け止
め部24,24によってフロート25を抜け止めしてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のブレーキ装
置等に用いられるマスタシリンダのタンクに関するもの
である。
置等に用いられるマスタシリンダのタンクに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のマスタシリンダのタンクは、図3
に示すように、リザーバ本体1内のフロートガイド2に
形成したガイドリブ3に案内されてフロート4が上下動
自在に収容されており、フロート4の下部に埋め込んだ
マグネット5と、その下方の底板6の真下に配置したリ
ードスイッチ7とを備え、ガイドリブ3の上端に取付け
た止め輪8によって、フロート4が抜け止めされてい
る。マグネット5はリードスイッチ7と協働してリザー
バ本体1内の油液量の減少を電気的に検出するものであ
る。
に示すように、リザーバ本体1内のフロートガイド2に
形成したガイドリブ3に案内されてフロート4が上下動
自在に収容されており、フロート4の下部に埋め込んだ
マグネット5と、その下方の底板6の真下に配置したリ
ードスイッチ7とを備え、ガイドリブ3の上端に取付け
た止め輪8によって、フロート4が抜け止めされてい
る。マグネット5はリードスイッチ7と協働してリザー
バ本体1内の油液量の減少を電気的に検出するものであ
る。
【0003】また、従来の別のマスタシリンダのタンク
として、実開昭58−43541号公報に開示されたも
のにあっては、図4及び図5に示すように、リザーバ本
体10内の円筒状収容壁11で囲まれた空間に上下動自
在に配置されたフロート12を備え、収容壁11の内面
上端には抜け止め突起13が設けられており、フロート
12には該抜け止め突起13に係合して該フロート12
が収容壁11で囲まれた空間から離脱するのを阻止する
係合突起14が設けてられている。
として、実開昭58−43541号公報に開示されたも
のにあっては、図4及び図5に示すように、リザーバ本
体10内の円筒状収容壁11で囲まれた空間に上下動自
在に配置されたフロート12を備え、収容壁11の内面
上端には抜け止め突起13が設けられており、フロート
12には該抜け止め突起13に係合して該フロート12
が収容壁11で囲まれた空間から離脱するのを阻止する
係合突起14が設けてられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図3に示
すマスタシリンダのタンクの場合は、フロート4の抜け
止めとして圧入される止め輪8を使用するので、必要部
品点数が多くなるとともに、組付け性が悪く、品質が不
安定であるという欠点があった。また、図4及び図5に
示すタンクでは、収容壁11の内側に抜け止め突起13
が設けられているが、成形時の型抜きの関係から、該抜
け止め突起13をあまり大きくすることができず、フロ
ート12が抜け出し易いという欠点があった。
すマスタシリンダのタンクの場合は、フロート4の抜け
止めとして圧入される止め輪8を使用するので、必要部
品点数が多くなるとともに、組付け性が悪く、品質が不
安定であるという欠点があった。また、図4及び図5に
示すタンクでは、収容壁11の内側に抜け止め突起13
が設けられているが、成形時の型抜きの関係から、該抜
け止め突起13をあまり大きくすることができず、フロ
ート12が抜け出し易いという欠点があった。
【0005】本発明は上記従来の欠点に鑑みなされたも
のであって、その目的とするところは、必要部品点数を
減らし、組付けが容易で、品質が安定し、フロートの抜
け止めが確実なマスタシリンダのタンクを提供すること
にある。
のであって、その目的とするところは、必要部品点数を
減らし、組付けが容易で、品質が安定し、フロートの抜
け止めが確実なマスタシリンダのタンクを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、タンク本体の内部に作動液を保有し、フ
ロートガイドによって案内され前記作動液の増減に対応
して上下動するフロートを内蔵したマスタシリンダのタ
ンクにおいて、前記フロートガイドの一部をガイドリブ
よりも上方へ延長して前記フロートの少なくとも一部を
覆う弾性変形可能な抜け止め部を設け、該抜け止め部で
前記フロートを抜け止めしたことを特徴とする。
に、本発明は、タンク本体の内部に作動液を保有し、フ
ロートガイドによって案内され前記作動液の増減に対応
して上下動するフロートを内蔵したマスタシリンダのタ
ンクにおいて、前記フロートガイドの一部をガイドリブ
よりも上方へ延長して前記フロートの少なくとも一部を
覆う弾性変形可能な抜け止め部を設け、該抜け止め部で
前記フロートを抜け止めしたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
マスタシリンダのタンクを示す縦断面図、図2はその要
部のみを示す平面図である。このマスタシリンダのタン
ク20は、内部に作動液を保有するタンク本体21と一
体に上端開放の円筒状のフロートガイド22を有し、ガ
イドリブ23の上端位置に一対の抜け止め部24,24
を設けてあり、フロートガイド22内に内蔵し上下動す
るフロート25を該抜け止め部24で抜け止めしてあ
る。
マスタシリンダのタンクを示す縦断面図、図2はその要
部のみを示す平面図である。このマスタシリンダのタン
ク20は、内部に作動液を保有するタンク本体21と一
体に上端開放の円筒状のフロートガイド22を有し、ガ
イドリブ23の上端位置に一対の抜け止め部24,24
を設けてあり、フロートガイド22内に内蔵し上下動す
るフロート25を該抜け止め部24で抜け止めしてあ
る。
【0008】タンク20は、熱可塑性樹脂からなるタン
ク本体21の周壁上端にキャップ28を螺着してあり、
底板29の下側の空間内に収納したリードスイッチ30
を備え、周壁上端面21aとキャップ28の段差下面2
8aとの間にガイドリング31を介在させ周端縁を挟持
してダイヤフラム32が配設されており、底板29に一
体にフロートガイド22を設けてある。
ク本体21の周壁上端にキャップ28を螺着してあり、
底板29の下側の空間内に収納したリードスイッチ30
を備え、周壁上端面21aとキャップ28の段差下面2
8aとの間にガイドリング31を介在させ周端縁を挟持
してダイヤフラム32が配設されており、底板29に一
体にフロートガイド22を設けてある。
【0009】また、タンク20は、底板29の図示しな
い位置にその下方のマスタシリンダのシリンダ本体21
内に作動液を供給するための供給孔を備えている。そし
て、ガイドリング31は、キャップ28を回した時にダ
イヤフラム32が共回りするのを防ぐ。ダイヤフラム3
2は、気温の変化に伴い作動液の液面が変動するのに対
応して上下に変位し、作動液を保有するリザーバ室側の
内圧を常時大気圧に保持するためのものである。
い位置にその下方のマスタシリンダのシリンダ本体21
内に作動液を供給するための供給孔を備えている。そし
て、ガイドリング31は、キャップ28を回した時にダ
イヤフラム32が共回りするのを防ぐ。ダイヤフラム3
2は、気温の変化に伴い作動液の液面が変動するのに対
応して上下に変位し、作動液を保有するリザーバ室側の
内圧を常時大気圧に保持するためのものである。
【0010】フロートガイド22は、円筒形をなしてお
り、内面の2箇所に上下方向に真直に連続したガイドリ
ブ23を有し、このガイドリブ23と円周上の対応する
位置で該ガイドリブ23よりも上方へ延長して一対の抜
け止め部24,24を設けてある。
り、内面の2箇所に上下方向に真直に連続したガイドリ
ブ23を有し、このガイドリブ23と円周上の対応する
位置で該ガイドリブ23よりも上方へ延長して一対の抜
け止め部24,24を設けてある。
【0011】一対の抜け止め部24,24は、フロート
ガイド22の上端を上向きに延長し内側へほぼ四半円に
相当する部分の部分円弧状に曲げ、ガイドリブ23が嵌
合するフロート25のガイド受溝35よりも広い一様な
幅でフロート25の一部及びガイドリブ23の上方を覆
い、フロート25の一部及びガイドリブ23の大部分に
被さるような形状にて形成されている。
ガイド22の上端を上向きに延長し内側へほぼ四半円に
相当する部分の部分円弧状に曲げ、ガイドリブ23が嵌
合するフロート25のガイド受溝35よりも広い一様な
幅でフロート25の一部及びガイドリブ23の上方を覆
い、フロート25の一部及びガイドリブ23の大部分に
被さるような形状にて形成されている。
【0012】また、一対の抜け止め部24,24は、弾
性変形可能な厚さと幅にて寸法設定してあり、フロート
25を組み込む時には、ガイドリブ23のほぼ真直な延
長上の位置まで弾性変形させることが可能であり、組み
込み後、図1に示すように、直ちに元の形状に戻る。
性変形可能な厚さと幅にて寸法設定してあり、フロート
25を組み込む時には、ガイドリブ23のほぼ真直な延
長上の位置まで弾性変形させることが可能であり、組み
込み後、図1に示すように、直ちに元の形状に戻る。
【0013】フロート25は、平断面が円形の発泡樹脂
からなっていて、ガイドリブ23に対応する位置に0端
から下端まで真直に連続したガイド受溝35を有し、リ
ードスイッチ30に対応する下部中央にマグネット36
が埋設されており、ガイド受溝35にフロートガイド2
2を遊嵌合させ、該フロートガイド22によって案内さ
れて、作動液の増減に伴い上下動自在である。
からなっていて、ガイドリブ23に対応する位置に0端
から下端まで真直に連続したガイド受溝35を有し、リ
ードスイッチ30に対応する下部中央にマグネット36
が埋設されており、ガイド受溝35にフロートガイド2
2を遊嵌合させ、該フロートガイド22によって案内さ
れて、作動液の増減に伴い上下動自在である。
【0014】そして、フロート25は、組み込みに際
し、両抜け止め部24,24を弾性変形させて開いた状
態にし、ガイドリブ23の位置にガイド受溝35を合わ
せて、フロートガイド22内に挿入され、作動液が多い
時には液面に対応して上昇し、抜け止め部24,24に
よって抜け止めされており、作動液が減少すると下降
し、マグネット36がリードスイッチ30と協働して、
作動液の基準量以下までの減少を電気的に検出するため
のものである。
し、両抜け止め部24,24を弾性変形させて開いた状
態にし、ガイドリブ23の位置にガイド受溝35を合わ
せて、フロートガイド22内に挿入され、作動液が多い
時には液面に対応して上昇し、抜け止め部24,24に
よって抜け止めされており、作動液が減少すると下降
し、マグネット36がリードスイッチ30と協働して、
作動液の基準量以下までの減少を電気的に検出するため
のものである。
【0015】本発明の上記実施の形態に係るマスタシリ
ンダのタンク20は、作動液がタンク本体21内に注入
されると、フロート25が浮上するが、フロートガイド
22の抜け止め部24,24に当たってそれ以上は上昇
せず、上昇が阻止されて確実に抜け止めされている。
ンダのタンク20は、作動液がタンク本体21内に注入
されると、フロート25が浮上するが、フロートガイド
22の抜け止め部24,24に当たってそれ以上は上昇
せず、上昇が阻止されて確実に抜け止めされている。
【0016】タンク本体21内の作動液が減少すると、
フロート25は、ガイドリブ23に沿って下降する。液
面が所定位置まで下降すると、マグネット36によりリ
ードスイッチ30が作動し、この作動により、運転席の
警報ブザーが鳴るか又は警報ランプが点灯して、作動液
の減少が検出され、運転手等に知らされる。
フロート25は、ガイドリブ23に沿って下降する。液
面が所定位置まで下降すると、マグネット36によりリ
ードスイッチ30が作動し、この作動により、運転席の
警報ブザーが鳴るか又は警報ランプが点灯して、作動液
の減少が検出され、運転手等に知らされる。
【0017】本発明の上記実施の形態によれば、弾性変
形可能な抜け止め部24,24を円弧曲線状に曲げ形成
してあるので、フロート25の組込みが極めて容易であ
り、抜け止め部24,24をフロートガイド22に一体
に延長して設けてあるので、必要部品点数が少なく、製
作も容易で、コストも安いという利点がある。
形可能な抜け止め部24,24を円弧曲線状に曲げ形成
してあるので、フロート25の組込みが極めて容易であ
り、抜け止め部24,24をフロートガイド22に一体
に延長して設けてあるので、必要部品点数が少なく、製
作も容易で、コストも安いという利点がある。
【0018】なお、本発明は、上記実施の形態によって
減縮されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で
種々の変形が可能である。例えば、抜け止め部24を1
箇所のみ又は3箇所以上に設けてもよく、フロートガイ
ド22及びフロート25の平断面を円形以外の任意の形
状とすることもできる。
減縮されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で
種々の変形が可能である。例えば、抜け止め部24を1
箇所のみ又は3箇所以上に設けてもよく、フロートガイ
ド22及びフロート25の平断面を円形以外の任意の形
状とすることもできる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、フロートガイドのガイドリブ
よりも上方へ延長してフロートの少なくとも一部を覆う
弾性変形可能な抜け止め部を設け、該抜け止め部でフロ
ートを抜け止めしたことにより、フロートを組み込む時
に、抜け止め部を弾性変形させて容易にフロートガイド
内に挿入して行うことができ、組み込み後に抜け止め部
が抜け止めするので、フロートが抜け出るのを確実に防
止することができ、抜け止め部がフロートガイドと一体
なので、必要部品点数が少ないという効果を奏する。ま
た、抜け止め部をフロートに被さる形状に内側へ曲げて
形成したことにより、抜け止め部の製作が容易でコスト
が易く、フロートが抜け出るのを一層確実に防止するこ
とができる。
よりも上方へ延長してフロートの少なくとも一部を覆う
弾性変形可能な抜け止め部を設け、該抜け止め部でフロ
ートを抜け止めしたことにより、フロートを組み込む時
に、抜け止め部を弾性変形させて容易にフロートガイド
内に挿入して行うことができ、組み込み後に抜け止め部
が抜け止めするので、フロートが抜け出るのを確実に防
止することができ、抜け止め部がフロートガイドと一体
なので、必要部品点数が少ないという効果を奏する。ま
た、抜け止め部をフロートに被さる形状に内側へ曲げて
形成したことにより、抜け止め部の製作が容易でコスト
が易く、フロートが抜け出るのを一層確実に防止するこ
とができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るマスタシリンダのタ
ンクを示す縦断面図である。
ンクを示す縦断面図である。
【図2】図1の要部のみを示す平面図である。
【図3】従来のマスタシリンダのタンクを示す部分破断
側面図である。
側面図である。
【図4】従来の別のマスタシリンダのタンクを示す部分
縦断面図である。
縦断面図である。
【図5】図4に示すタンクの上部を開放して示した平面
図である。
図である。
20 タンク 21 タンク本体 22 フロートガイド 23 ガイドリブ 24 抜け止め部 25 フロート 35 ガイド受溝
Claims (2)
- 【請求項1】 タンク本体の内部に作動液を保有し、フ
ロートガイドによって案内され前記作動液の増減に対応
して上下動するフロートを内蔵したマスタシリンダのタ
ンクにおいて、前記フロートガイドの一部をガイドリブ
よりも上方へ延長して前記フロートの少なくとも一部を
覆う弾性変形可能な抜け止め部を設け、該抜け止め部で
前記フロートを抜け止めしたことを特徴とするマスタシ
リンダのタンク。 - 【請求項2】 請求項1に記載のマスタシリンダのタン
クにおいて、前記抜け止め部を前記フロートに被さる形
状に内側へ曲げて形成したことを特徴とするマスタシリ
ンダのタンク。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8118570A JPH09301152A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | マスタシリンダのタンク |
US08/855,323 US5924285A (en) | 1996-05-14 | 1997-05-13 | Master cylinder tank |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8118570A JPH09301152A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | マスタシリンダのタンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09301152A true JPH09301152A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14739875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8118570A Pending JPH09301152A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | マスタシリンダのタンク |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5924285A (ja) |
JP (1) | JPH09301152A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6408692B1 (en) * | 1997-11-20 | 2002-06-25 | Isspro, Inc. | Liquid level sensor |
GB2350233B (en) * | 1999-05-21 | 2001-07-18 | Breed Automotive Tech | Float sensor employing reed switch |
JP4347502B2 (ja) * | 2000-07-13 | 2009-10-21 | 日信工業株式会社 | 車両用液圧マスタシリンダのリザーバ |
IT1320734B1 (it) * | 2000-10-27 | 2003-12-10 | Bitron Spa | Dispositivo sensore di livello. |
EP2493737B1 (en) | 2009-10-29 | 2015-05-13 | Rg3 Inprop, Llc | Opposed high pressure hydraulic system |
US20170038241A1 (en) * | 2015-08-07 | 2017-02-09 | Rayotek Scientific, Inc. | Ring Clamp Level Sensor and Method of Use |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US843166A (en) * | 1906-11-19 | 1907-02-05 | William H Mcnutt | Indicator for tanks. |
US1742739A (en) * | 1928-10-31 | 1930-01-07 | Bertis H Urschel | Tempering machine |
US1786339A (en) * | 1929-11-05 | 1930-12-23 | Edward J Ford | Gauge |
US3246517A (en) * | 1963-07-15 | 1966-04-19 | Ford Motor Co | Transducer system |
US3342960A (en) * | 1963-10-25 | 1967-09-19 | Frances M Dillon | Fluid level sensing and indicating device |
US3366276A (en) * | 1966-06-16 | 1968-01-30 | Honeywell Inc | Liquid dispensing apparatus |
US3678232A (en) * | 1970-01-10 | 1972-07-18 | Girling Ltd | Liquid reservoirs |
DE3016434C2 (de) * | 1980-04-29 | 1982-05-06 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Ausgleichsbehälter |
JPS6330598Y2 (ja) * | 1980-06-14 | 1988-08-16 | ||
JPS5857U (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-05 | アイシン精機株式会社 | 液面検出器を有するリザ−バ |
GB2211354B (en) * | 1987-10-19 | 1991-09-04 | Nissin Kogyo Kk | Reservoir |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP8118570A patent/JPH09301152A/ja active Pending
-
1997
- 1997-05-13 US US08/855,323 patent/US5924285A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5924285A (en) | 1999-07-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031216 |