JP4367159B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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    • F21S45/30Ventilation or drainage of lighting devices

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Description

本発明は、車両用灯具に係るものであり、より詳細には、車両用灯具の灯室内の気体がが、バルブの点灯等による発熱によって膨張し、内部圧力が上がってレンズ等に変形が生ずることを防止するために設けられる呼吸口を備えた車両用灯具に関する。
図1は、一般的な車両用灯具を示した断面図である。車両用灯具1は、前面に開口が形成されたハウジング2と、開口を覆うようにして取り付けられるレンズ3と、ハウジング2とレンズ3とにより形成される灯室4内に設置されるバルブ5と、バルブ5の灯火光を前方に反射させるリフレクタ6とを備えている。灯室4は、一般的に防水、防塵対策として密封構造とされている。
しかしながら、外気上昇やバルブ5の灯火等に伴って灯室4内の温度が上昇すると、灯室4内の圧力が上昇し易くなりレンズ3等に変形が生ずるおそれがある。このため、ハウジング2には灯室4と外部8とを連通させて灯室4内の圧力を一定に保つための呼吸口7が形成されている(例えば、特許文献1〜4参照。)。
呼吸口7には、防水・防塵対策として、防水グロメット又は呼吸キャップが設置される。
図2は防水グロメット10を示した展開斜視図である。防水グロメット10は、有底筒状に形成された頭椀部11と頭椀部11内に収納される本体部12と、本体部12の上部に取り付けられる透過膜13とにより構成されている。頭椀部11内部には、3カ所の突起部14が形成されている。本体部12は、ゴム等の弾性体で構成されており、頭椀部11の内径よりも小径を成す筒状部15と、この筒状部15の周縁部に等間隔に設置されて頭椀部11内に収納されたときに頭椀部11の内側面22に当接する当接側部16とにより構成されている。透過膜13は液体の透過を防止しつ空気の導通を許容する膜であり、本体部12の頭部開口18を覆うようにして本体部12に取り付けられている。
透過膜13が本体部12の頭部開口18に取り付けられた後に、本体部12が頭椀部11に収納されると、図3に示すように、突起部14が透過膜13を介して本体部12の頭部開口18の周縁部に当接し、透過膜13と頭椀部11の内側天井部20との間に導通空間21が形成されると共に、頭椀部11の内側面22と筒状部15の側面23との間であって、隣り合う当接側部16と当接側部16との間に導通空間24が形成される。
防水グロメット10が設置されるハウジングには、図4に示すように、呼吸口7の周縁部に、筒状部15の内径にほぼ等しい外径をなす円筒周壁部26が形成されており、防水グロメット10の筒状部15の内部(収納孔)に円筒周壁部26を嵌入させることによって、矢印A−Aに示すように、円筒周壁部26内を通る空気が防水グロメット10の導通空間21を通って筒状部15の外側壁側の導通空間24に達して外部8に出入可能な状態となり、灯室4内の気圧を一定に保つことが可能となる。
図5は、呼吸キャップ30を示した斜視図であり、呼吸キャップ30は合成樹脂等によって形成されている。呼吸キャップ30は有底筒状の本体部31と周側面に形成された庇部32とにより形成された略ハット形状を呈している。本体部31の内径は防水グロメット10の筒状部15の内径よりも僅かに大径となっており、庇部32の外周部には斜め上方に向かって僅かに拡径した傾斜壁部33が形成されている。
呼吸キャップ30が設置されるハウジングには、図6に示すように、呼吸口7の周縁部に呼吸キャップ30の本体部31の内径よりも外径が小径となる第1の円筒部35と、この第1の円筒部35と同心をなし、庇部32に形成された傾斜壁部33の径とほぼ同径の内径を呈する第2の円筒部36とが形成されている。さらに第2の円筒部36の最下部にはスリット状の開口37が形成されており、この開口37の周辺には開口37を囲む導通壁38が形成されている。
呼吸キャップ30は、図7に示すように、第2の円筒部36に嵌入されるようにしてハウジンク2に装着される。呼吸キャップ30が装着されると、第1の円筒部35と本体部31とにより導通空間40が形成される。このため、呼吸口7を通る空気は、矢印B−Bに示すように、第1の円筒部35内から呼吸キャップ30の導通空間40を通って本体部31の内側天井部39へと流れ、この内側天井部39から本体部31の内側面42に沿って第1の円筒部35の外側面と本体部31の内側面42とにより形成される導通空間43に到達する。その後、灯室4内の空気は導通空間43に沿って移動して開口37を通過し、導通壁38に導かれるようにして灯室4外に到達する。このようにして、灯室内4と外部8とが連通状態となることによって空気の出入が可能となり、灯室4内の気圧を一定に保つことが可能となる。
呼吸キャップ30と防水グロメット10とを比較すると、製造コスト等の面で呼吸キャップ30の方が防水グロメット10よりも優れるが、防振・防水・防塵性能において防水グロメット10の方が呼吸キャップ30よりも優れるため、呼吸キャップ30と防水グロメット10とは、呼吸口7の設置位置や灯具の使用状況等に応じて使い分けられている。
特開2003−7131号公報(第6図、符号108) 特開2001−222908号公報(第6図、符号108) 特開平10−275501号公報(第1図、符号7) 実特昭63−89603号公報(第2図)
しかしながら、呼吸口7に防水グロメット10を用いる場合と呼吸キャップ30を用いる場合とに応じて、ハウジング2の呼吸口7周辺の形状を作り分ける必要があるため、呼吸口7周辺部を形成するための金型修正が必要となりコストの上昇を招くという問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、呼吸口に防水グロメットを用いる場合と呼吸キャップを用いる場合とに応じて金型修正を行うことなく、同一金型で呼吸口周辺部の形状を形成することが可能な車両用灯具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る車両用灯具は、ハウジングと該ハウジングの開口を覆うレンズとにより形成された灯室内と前記ハウジングの外部とを連通させて、前記灯室内の圧力調整を行うための呼吸口を有し、前記呼吸口の周囲に、前記連通状態を保ちながら前記呼吸口の防水、防塵を行うための構成の異なる防水グロメット又はキャップ部材のいずれか選択した一方を設置でき、更に、前記選択しなかった他方に取換えても設置可能な車両用灯具であって、前記防水グロメットは、先端側が閉塞され底部側が開口した円筒状の本体部と、該本体部を覆うように設けられ、前記本体部内の先端側から連通するようにして前記本体部の外面との間に空気の導通空間を形成するための先端側が閉塞された円筒部材とを有し、前記キャップ部材は、先端側が閉塞され底部側が開口した円筒状の本体部と、該本体部の周囲に設けた庇部と、該庇部の外周部に設けた斜め前方側に向けて拡径している傾斜壁部とを有し、前記呼吸口の周縁部には、円筒状の小径周壁部形成されると共に、該小径周壁部と同心をなし前記小径周壁部よりも壁高となる大径周壁部形成され、かつ小径周壁部の外径は、前記防水グロメットの本体部の内壁面が嵌入自在な径に形成されると共に前記キャップ部材の本体部の内径よりも小さく形成され、前記大径周壁部の内径は、前記キャップ部材の傾斜壁部が嵌入自在な径に形成されると共に前記防水グロメットの円筒部材の外径よりも大きく形成されており、更に、前記小径周壁部の外周面には、周面の一部をカットするようにして形成された複数の欠落部を有し、かつ前記大径周壁部の一部に外部と連通するように形成された開口を有し、前記防水グロメットを選択した場合は、前記防水グロメットの本体部の内壁面を前記小径周壁部の外周面に嵌入して、前記呼吸口の周囲に前記防水グロメットを保持することで、前記呼吸口内、前記防水グロメットの本体部内の先端側、前記導通空間内、および前記開口とが連通されることにより、前記灯室内と外部とが連通され、前記キャップ部材を選択した場合は、前記キャップ部材の傾斜壁部を前記前記大径周壁部の内壁面に嵌入して、前記呼吸口の周囲に前記キャップ部材を保持することで、前記呼吸口内、前記キャップ部材の本体部内の先端側、前記複数の欠落部と前記キャップ部材の本体部の内壁面との間に形成される導通空間、および前記開口とが連通されることにより、前記灯室内と外部とが連通されることを特徴とする。
上述したような構成とすることによって、本発明に係る車両用灯具は、呼吸口に防水グロメットを用いる場合と呼吸キャップを用いる場合とに応じて金型修正を行って呼吸口周辺部の形状を形成することなく、呼吸キャップ30と防水グロメット10とを設置することが可能となる。
以下、本発明に係る車両用灯具を、図面を用いて詳細に説明する。なお、本発明に係る車両用灯具の呼吸口に設置される呼吸キャップ及び防水グロメットは、[背景技術]で説明したものと、同一構成、同一構造であるためここでの詳細な説明は省略する。また、本発明に係る車両用灯具を説明するために、防水キャップ及び防水グロメットを用いる場合には、[背景技術]において使用した符号を用いて防水キャップ及び防水グロメットの部分を特定し、説明を行うものとする。
図8は、本発明に係る車両用灯具の呼吸口7周辺部構造を示した平面図である。呼吸口7はハウジング2の車室側側面に設けられている。呼吸口7の周縁部には、円筒状の小径周壁部(ボス)50が形成されており、この小径周壁部50の外側には小径周壁部50と同心をなす円筒状の大径周壁部51が形成されている。
小径周壁部50は、図9に示すように、底部(下周壁部)53は円筒状を呈しており、その上部(上周壁部)54には、側壁部に欠落部(カット部)55が形成されて平面視略三角形状を成すように加工されている。小径周壁部50の底部53に形成される円筒状部分は、防水グロメット10の筒状部15の内径(収納孔の内径)とほぼ同径をなしており、図10に示すように、小径円周部50のハウジング2からの突出長さL0は、図2に示す筒状部15の高さrよりも短くなっている。大径周壁部51は、図10に示すように、小径周壁部50よりもL1だけ長くなっており、最下部にはスリット状の開口57(図8参照)が形成されている。またこの開口57の周辺には、開口57を囲う導通壁58が形成されている。大径周壁部51の内径は、呼吸キャップ30の庇部32に形成された傾斜壁部33の最外径とほぼ同径をなしている。
このようにして形成される呼吸口7の周縁部に対して、呼吸キャップ30を装着すると、図11に示すように、大径周壁部51の内側面51aに、呼吸キャップ30の傾斜壁部33が圧接して呼吸キャップ30が大径周壁部51の所定位置に固定される。具体的に大径周壁部51は、開口57の存在により僅かに撓むので、大径周壁部51の上部では呼吸キャップ30の傾斜壁部33の圧接に応じて内部径が僅かに拡がるが、呼吸キャップ30が内部に嵌入されていくと大径周壁部51の撓みが少なくなるので、呼吸キャップ30がそれより内部に嵌入されなくなり、大径周壁部51内に静止した状態となる。
呼吸キャップ30が静止した状態において、小径周壁部50の上部54は本体部31の内部に入り込んでいる。ここで、小径周壁部50の外径は防水グロメット10の筒状部15の内径とほぼ同径であり、呼吸キャップ30の本体部31の内径は防水グロメット10の筒状部15の内径よりも僅かに大径となっているから、小径周壁部50の外周面50aと呼吸キャップ30の内側面42との間には導通空間60が形成される。さらに、小径周壁部50に欠落部(カット部)55が形成されているので、この欠落部55により確実に導通空間60が確保される。従って、灯室4は、矢印D−Dに示すように、呼吸口7から小径周壁部50の内部空間61を通って、小径周壁部50の上端部と呼吸キャップ30の内側天井部39との間の隙間より、小径周壁部50の外周面50aと呼吸キャップ30の本体部31の内側面42との間の導通空間、開口57を通じて外部8へと繋がるので、外部8と灯室4とが連通され、灯室4内の気圧を一定に保つことが可能となる。
一方、呼吸口7に対して防水グロメット10を設置する場合には、小径周壁部50の底部53の円筒状部分の外径が防水グロメット10の筒状部15内径にほぼ等しいので、図12に示すように、防水グロメット10の筒状部15内に小径周壁部50が嵌入されて小径周壁部50の底部53の円筒状外周面が防水グロメット10の筒状部15の内周面に当接して嵌合される。このとき、大径周壁部51の内径は、防水グロメット10の頭椀部11の外周径よりも僅かに大径となっているので、大径周壁部51の内部に防水グロメット10が収納された状態となる。呼吸口7を通る空気は、矢印E−Eに示すように、小径周壁部50の内部空間61を通って防水グロメット10の透過膜13を透過し、頭椀部11の内側天井部20と透過膜13の間に形成された導通空間21を通ってから、頭椀部11の内側面22と筒状部15の外側面23との間に形成された導通空間24を通過し、開口57より導通壁58に沿って灯室4外に達することによって、灯室4内と外部8との連通状態となり、灯室4内の気圧が一定に保たれる。
このように、呼吸口7に対して同心をなす小径周壁部50と大径周壁部51とを形成し、小径周壁部50の外径を防水グロメット10の筒状部15の内径とほぼ同径にするとともに小径周壁部50を筒状部15に嵌入可能な高さとし、さらに、小径周壁部50の上部に欠落部55を形成するとともに、大径周壁部51の内径を呼吸キャップ30の庇部33の最外径とほぼ同径とし、大径周壁部51のハウジンクからの突出する長さを小径周壁部50よりも長くし、大径周壁部51の少なくとも下部に開口部57を形成することによって、呼吸口7周辺部の形状を変更することなく、呼吸キャップ30と防水グロメット10とを設置することが可能となる。
以上、本発明に係る車両用灯具を、図面を用いて詳述したが、本発明は上述したものに限定されない。例えば、小径周壁部50の上部(上周壁部)に形成される欠落部(カット部)は、必ずしも平面視略三角形状となるように形成する必要はなく、平面視で四角形状、五角形状等(多角形状)を示すように形成してもよく、また、平面視楕円形状や底部(下周壁部)の円筒外径よりも小径をなす平面視小円形状となるように形成してもよい。
ハウジングに呼吸口が形成された車両用灯具を示したものである。 防水グロメットの構成を示した展開斜視図である。 防水グロメットの構成を示した斜視図である。 防水グロメットを呼吸口周縁部に設置した状態を示した側方断面図である。 呼吸キャップを示した斜視図である。 呼吸キャップが設置される開口周縁部を示した斜視図である。 防水グロメットを呼吸口周縁部に設置した状態を示した側方断面図である。 本発明に係る車両用灯具の呼吸口周辺部を示した平面図である。 呼吸口周辺部に形成された小径周壁部を示した斜視図である。 図8に示すC−C断面を示した断面図である。 呼吸口周辺部に呼吸キャップが設置された状態を示した断面図である。 呼吸口周辺部に防水グロメットが設置された状態を示した断面図である。
符号の説明
1 車両用灯具
2 ハウジング
3 レンズ
4 灯室
7 呼吸口
10 防水グロメット
30 呼吸キャップ
50 小径周壁部
51 大径周壁部
53 底部(下周壁部)
54 上部(上周壁部)
57 開口

Claims (1)

  1. ハウジングと該ハウジングの開口を覆うレンズとにより形成された灯室内と前記ハウジングの外部とを連通させて、前記灯室内の圧力調整を行うための呼吸口を有し、前記呼吸口の周囲に、前記連通状態を保ちながら前記呼吸口の防水、防塵を行うための構成の異なる防水グロメット又はキャップ部材のいずれか選択した一方を設置でき、更に、前記選択しなかった他方に取換えても設置可能な車両用灯具であって、
    前記防水グロメットは、先端側が閉塞され底部側が開口した円筒状の本体部と、該本体部を覆うように設けられ、前記本体部内の先端側から連通するようにして前記本体部の外面との間に空気の導通空間を形成するための先端側が閉塞された円筒部材とを有し、
    前記キャップ部材は、先端側が閉塞され底部側が開口した円筒状の本体部と、該本体部の周囲に設けた庇部と、該庇部の外周部に設けた斜め前方側に向けて拡径している傾斜壁部とを有し、
    前記呼吸口の周縁部には、円筒状の小径周壁部形成されると共に、該小径周壁部と同心をなし前記小径周壁部よりも壁高となる大径周壁部形成され、かつ小径周壁部の外径は、前記防水グロメットの本体部の内壁面が嵌入自在な径に形成されると共に前記キャップ部材の本体部の内径よりも小さく形成され、前記大径周壁部の内径は、前記キャップ部材の傾斜壁部が嵌入自在な径に形成されると共に前記防水グロメットの円筒部材の外径よりも大きく形成されており、更に、前記小径周壁部の外周面には、周面の一部をカットするようにして形成された複数の欠落部を有し、かつ前記大径周壁部の一部に外部と連通するように形成された開口を有し、
    前記防水グロメットを選択した場合は、前記防水グロメットの本体部の内壁面を前記小径周壁部の外周面に嵌入して、前記呼吸口の周囲に前記防水グロメットを保持することで、前記呼吸口内、前記防水グロメットの本体部内の先端側、前記導通空間内、および前記開口とが連通されることにより、前記灯室内と外部とが連通され、
    前記キャップ部材を選択した場合は、前記キャップ部材の傾斜壁部を前記前記大径周壁部の内壁面に嵌入して、前記呼吸口の周囲に前記キャップ部材を保持することで、前記呼吸口内、前記キャップ部材の本体部内の先端側、前記複数の欠落部と前記キャップ部材の本体部の内壁面との間に形成される導通空間、および前記開口とが連通されることにより、前記灯室内と外部とが連通されることを特徴とする車両灯具。
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