JP4083541B2 - グロメット付きバルブ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被取付け部材の取付け孔に挿入するだけで、該取付け孔の内周に気密的に取付けられるようにしたグロメット付きバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に自動車では、エンジンのブローバイガスを外部に放出しないで、再燃焼させている。そのため、エンジンのクランクケース内のブローバイガスを、クランクケースベンチレーションバルブを通じて、インテークマニホールドへ戻す構造になっている。
【0003】
このようなクランクケースベンチレーションバルブとして、特開平7−127424号公報には、車両用エンジンのクランクケースとインテークマニホールドとの間に挿入され、インテークマニホールド負圧によって作動してアイドル時に通常運転時よりも開口面積が小さくなるバルブを有するクランクケースベンチレーションバルブにおいて、アイドル時よりも大きな負圧を生じる車輌減速時に開口面積が大きくなる第2のバルブと、該第2のバルブを常時閉方向に付勢するスプリングを具備したことを特徴とするクランクケースベンチレーションバルブが開示されている。
【0004】
ところで、このようなバルブは、例えばエンジンのシリンダヘッドカバーに形成された取付け孔に、合成ゴム等で形成されたグロメットを介して、バルブを挿入することにより取付けられている。
【0005】
図7には、このような従来のグロメット付きバルブの一例が示されている。
同図(a)に示すように、このバルブは、弁体20を収容する筒状のバルブハウジング11と、このバルブハウジング11の後端に連設された接続管部12とを有するバルブ本体10を備えている。バルブハウジング11は、先端に開口部13を有し、先端部外周にはテーパ部16が設けられ、テーパ部16の頂部には環状の凸部17が形成されている。また、後端にはフランジ状に拡径した拡径部14が設けられ、この拡径部14に接続管部12の基端に形成されたフランジ部15が挿入されて溶着されている。
【0006】
弁体20は、上記開口部13を内側から開閉する合成ゴム等からなる弁頭部21と、この弁頭部21の後部に連設されて、外周の複数箇所が外径方向に延出されてバルブハウジング11の内周に摺接するフランジ部22と、このフランジ部22の更に後部から軸方向に延出され、接続管部12内に摺動可能に挿入されたガイド軸23とで構成されている。ガイド軸23の外周には、一端が前記フランジ部22に当接し、他端が接続管部12の先端部に当接したスプリング24が装着され、それによって弁体20は、常時は開口部13を閉じる方向に付勢されている。
【0007】
バルブハウジング11の先端部は、合成ゴム等からなるグロメット30に挿入されるようになっている。グロメット30は、全体として筒状をなし、先端部外周にはテーパ部31が設けられ、このテーパ部31の頂部には環状の凸部32が設けられている。また、後端部にはフランジ33が設けられ、上記凸部32とフランジ33との間に環状の凹部34が形成されている。更に、内周には、上記テーパ部31に対応する部分がやや拡径されて、それよりも後端側の内周との間に、段部35が設けられている。
【0008】
このバルブの取付けの際には、同図(b)に示すように、例えばエンジンのシリンダヘッドカバー等からなる被取付け部材40に設けられた取付け孔41に、予めグロメット30を挿入して、取付け孔41の内周をグロメット30の環状の凹部34に嵌合させて、グロメット30を取付けておく。
【0009】
次に、同図(c)に示すように、グロメット30の内部に、バルブ本体10をテーパ部16側から挿入して、拡径部14がグロメット30のフランジ33に当接するまで押し込むことにより、バルブ本体10をグロメット30を介して、被取付け部材40の取付け孔31に装着する。
【0010】
【特許文献1】
特開平7−127424号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図7に示した従来のバルブでは、取付け孔41にグロメット30を挿入して装着する工程と、このグロメット30内にバルブ本体10を挿入して装着する工程との2段階の工程が必要となるため、取付け作業性が悪く、時間がかかるという問題があった。
【0012】
したがって、本発明の目的は、被取付け部材の取付け孔に1回の操作で装着できるようにしたグロメット付きバルブを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の第1は、内部に弁体が収容され、一端には流体配管が接続される接続管部が連設され、他端には前記弁体によって開閉される開口部が設けられた、全体として筒状のバルブハウジングと、
前記バルブハウジングの前記開口部側の端部外周に装着されて、被取付け部材の取付け孔に挿入されたときに、前記バルブハウジングと前記取付け孔との間隙をシールするグロメットとを備え、
前記バルブハウジング外周の前記グロメット内周に位置する部分には、周方向に沿って形成された凸部が形成されており、
前記グロメットの一方の端部は、前記バルブハウジングの前記開口部側の端部を巻き込むように内径側に延出されており、前記グロメットの内周には、前記バルブハウジングの前記凸部に、前記バルブハウジングの前記接続管部側から係合する段部が形成されており、
前記凸部よりも前記開口部側には、前記バルブハウジング外周と前記グロメット内周との間に空隙が設けられていることを特徴とするグロメット付きバルブを提供するものである。
【0014】
上記発明によれば、バルブハウジング外周にグロメットを装着した状態で、グロメットの先端側から前記取付け孔に挿入すると、バルブハウジング外周とグロメット内周との間に形成された空隙が潰れてグロメットの外径が縮径し、それによってバルブハウジングを挿入した状態でグロメットを取付け孔に挿入することが可能となる。このとき、グロメットの端部がバルブハウジングの開口部側の端部を巻き込むように内径側に延出されているので、バルブハウジングがグロメットの先端から突き抜けてしまうことがない。
【0015】
そして、グロメットが取付け孔に嵌合すると、バルブハウジング外周の凸部がグロメット内周の段部に係合するため、バルブハウジングがグロメットから抜けることが防止される。したがって、バルブハウジングにグロメットを装着した状態で、両者一体で取付け孔に挿入することによって、1回の操作でバルブを取付けることが可能となり、作業性を大幅に向上させることができる。
【0016】
本発明の第2は、前記第1の発明において、前記バルブハウジングの前記凸部は、前記取付け孔に挿入した状態で、前記取付け孔の内周に位置するように配置されているグロメット付きバルブを提供するものである。
【0017】
上記発明によれば、バルブハウジングにグロメットを装着した状態で取付け孔に挿入したとき、バルブハウジングの凸部が取付け孔の内周に位置するので、グロメットが上記凸部と取付け孔の内周とに挟まれて、気密シール性がより良好となる。
【0018】
本発明の第3は、前記第1又は第2の発明において、前記バルブハウジングの前記開口部側の端面には、外径方向に突出するリブが形成されているグロメット付きバルブを提供するものである。
【0019】
上記発明によれば、バルブハウジングにグロメットを装着した状態で取付け孔に挿入するとき、バルブハウジングの先端開口部の端面が上記リブによって幅広となるので、バルブハウジングの上記端面がグロメットに食い込んでグロメットが裂けてしまうことを防止できる。また、上記リブは、グロメットの先端部外周を外径側に押出すので、バルブハウジング外周とグロメット内周との間に空隙が設けられていても、グロメットが取付け孔に挿入された後に、グロメットを外径側に復帰させて取付け孔に密着させることができる。
【0020】
本発明の第4は、前記第1〜3の発明のいずれかにおいて、前記バルブハウジングの前記接続管部側には、フランジ部が形成されており、前記グロメットの後端部は、前記フランジ部に対して所定の間隔を設けて配置されているグロメット付きバルブを提供するものである。
【0021】
上記発明によれば、バルブハウジングにグロメットを装着した状態で取付け孔に挿入するとき、グロメットの先端部外周が取付け孔内周に当って、グロメットが軸方向に引き伸ばされても、グロメットの後端部とバルブハウジングの上記フランジ部との間に所定の間隔が設けられているので、グロメットの後端部が後方に伸びることが許容され、グロメットの肉厚を薄くさせて取付け孔を通過させやすくすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1〜5には、本発明によるグロメット付きバルブの一実施形態が示されている。図1は同バルブの斜視図、図2は同バルブの分解斜視図、図3は同バルブの縦断面図、図4は同バルブが適用される被取付け部材の一例を示す斜視図、図5は同バルブの取付け工程を示す断面図である。
【0023】
図1〜3に示すように、このグロメット付きバルブ50は、全体として円筒状のバルブハウジング60と、このバルブハウジング60の一端に連設される接続管部80と、バルブハウジング60内に収容される弁体90と、この弁体90を付勢するスプリング100と、前記バルブハウジング60の外周に装着されるグロメット110とで構成されている。
【0024】
バルブハウジング60は、ポリブチレンテレフタレート等の耐熱性の樹脂からなり、その先端部に外径側に突出するリブ61を有している。また、先端部の内周には、中央に開口部62を有する隔壁63が形成されている。バルブハウジング60の外周中央には、環状の凸部64が形成され、上記リブ61との間に、環状の凹部65が設けられている。更に、後端部外周には、フランジ部66が形成され、このフランジ部66の後端面には拡径円筒部67が延出されている。
【0025】
接続管部80は、複数の環状凸部81が軸方向に所定間隔で形成され、軸方向に沿った断面が鋸刃状をなす差込み管部82と、この差込み管部82の基部から外方に延出されたフランジ部83と、このフランジ部83の外周から軸方向に延出された拡径円筒部84と、フランジ部83の内側中央において環状に突出したリブ85とを有している。リブ85の内周基部には、差込み管部82の通路86が開口しており、この開口部周縁には、スプリング100の一端を受ける段部87が形成されている。
【0026】
接続管部80は、上記拡径円筒部84を、上記バルブハウジング60の拡径円筒部67外周に被せ付け、それらの接触面を溶着させることによって、バルブハウジング60に接合されている。なお、この接合に先だって、後述する弁体90とスプリング100とを、バルブハウジング60内に収容しておく。
【0027】
弁体90は、好ましくは合成ゴム等を装着された弁頭部91と、この弁頭部91に隣接して外径方法に延出されたフランジ部92と、フランジ部92の後部中央から軸方向に伸びて、その先端が前記差込み管部82内に挿入された軸部93とを有している。フランジ部92は、図2に示すように、外周3箇所が突出していてバルブハウジング60の内周に摺接し、その他の部分においては、バルブハウジング60の内周との間に流体の流路が形成されるようになっている。
【0028】
また、弁体90の上記軸部93の外周には、スプリング100が装着されており、スプリング100の一端は、フランジ部92に当接し、他端は、前述したように接続管部80のリブ85内に挿入され、段部87に当接している。スプリング100は、この実施形態の場合、圧縮コイルスプリングからなり、弁体90を常時、開口部62側に付勢している。
【0029】
グロメット110は、合成ゴム等の弾性を有する樹脂材料からなり、バルブハウジング60の外周に被せられるように、全体として円筒状をなしている。グロメット110の先端部111は、内径側に屈曲して上記バルブハウジング60のリブ61を巻き込むように断面コ字状に形成されている。また、先端部111の外周には、テーパ部112を経て環状の凸部113が形成されている。更に、グロメット110の後端部には、フランジ部114が形成され、上記凸部113と上記フランジ部114との間には、環状の凹部115が形成されている。
【0030】
更に、グロメット110の内周には、上記バルブハウジング60の外周に形成された凸部64に係合する段部117が設けられている。そして、バルブハウジング60の環状の凹部65とグロメット110の内周との間に、空隙116が形成されている。
【0031】
次に、このグロメット付きバルブ50の取付け方法について説明する。
図4には、このグロメット付きバルブ50の適用対象となる被取付け部材の一例として、エンジンのシリンダヘッドカバー120が示されている。シリンダヘッドカバー120には、上記グロメット付きバルブ50を取付けるための取付け孔121が形成されている。グロメット付きバルブ50は、この取付け孔121に押し込むことによって簡単に装着することができる。
【0032】
図5(a)に示すように、グロメット付きバルブ50を装着する際には、バルブハウジング60にグロメット110を予め装着しておく。
【0033】
そして、同図(b)に示すように、グロメット110の先端側から、シリンダヘッドカバー120の取付け孔121に挿入する。すると、グロメット110のテーパ部112が取付け孔121の内周に圧接されて、グロメット110が軸方向に伸びて肉薄となる。このとき、グロメット110後端のフランジ部114とバルブハウジング60後端のフランジ部66との間に間隔が設けられている(同図(a)参照)ことから、グロメット110が軸方向に伸びることが妨げられることはない。
【0034】
テーパ部112が取付け孔121を通過するに従って、テーパ部121の頂部にある凸部113が取付け孔121の内周に入り込んでくる。このとき、グロメット110の凸部113に対応する内周には、バルブハウジング60外周との間に空隙116が設けられているので、上記空隙116が潰れることによって、凸部113が入り込むのを容易に行わせることができる。
【0035】
こうして、グロメット110の凸部113が取付け孔121を通過すると、同図(c)に示すように、取付け孔121の内周が、グロメット110の凸部113とフランジ部114との間に形成された環状の凹部115に嵌合する。また、このとき、バルブハウジング60の凸部64が取付け孔121の内周に位置するため、グロメット110の円筒状の壁部が凸部64と取付け孔121内周との間に挟み込まれ、気密シール性が向上する。
【0036】
こうして装着されたグロメット付きバルブ50は、シリンダヘッドカバー120内の気圧が所定値以上になると、弁体90がスプリング100の付勢力に抗して接続管部80方向にスライドして開口部62が開き、シリンダヘッドカバー12内のガスが開口部62から接続管部80内を通って流出する。
【0037】
図6には、本発明によるグロメット付きバルブの他の実施形態が示されている。なお、前記実施形態と実質的に同一部分には同符合を付して、その説明を省略することにする。
【0038】
このグロメット付きバルブ51は、前記実施形態と同様に、バルブハウジング60と、接続管部80と、グロメット110とを有しており、これらの構造は、基本的には前記実施形態と同じである。
【0039】
ただし、このグロメットバルブ51では、弁体として、スライド弁ではなく、傘型弁を用いた点が、前記実施形態と相違している。すなわち、バルブハウジング60の隔壁63中央に形成された開口部62内に、スポーク部70を介して弁取付け部71が設けられ、この弁取付け部71の中央に形成された孔72に、弁体94の軸部95が接続管部80側から挿通されて固着されている。また、軸部95の接続管部80側の端部には、傘型のシール部96が連設されている。このシール部96は、軸方向に見てほぼ円形をなし、軸部95に対してフランジ状かつテーパ状に広がっており、その周縁が開口部62周縁の隔壁63に弾性的に圧接されている。
【0040】
したがって、このグロメット付きバルブ51においては、例えばエンジンのシリンダヘッドカバーに取付けたとき、該カバー内の気圧が所定値以上になると、シール部96がめくれ上がり、隔壁63との間に隙間が発生して、開口部62から該隙間を通してシリンダヘッドカバー内のガスを流出させることができる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、バルブハウジングにグロメットを装着した状態で、両者一体で取付け孔に挿入することによって、1回の操作でバルブを取付けることが可能となり、作業性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるグロメット付きバルブの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】同バルブの分解斜視図である。
【図3】同バルブの縦断面図である。
【図4】同バルブが適用される被取付け部材の一例を示す斜視図である。
【図5】同バルブの取付け工程を示す断面図である。
【図6】本発明によるグロメット付きバルブの他の実施形態を示す縦断面図である。
【図7】従来のグロメット付きバルブの一例を示す断面図である。
【符号の説明】
50、51グロメット付きバルブ
60 バルブハウジング
61 リブ
62 開口部
63 隔壁
64 凸部
65 凹部
80 接続管部
82 差込み管部
83 フランジ部
90、94 弁体
91 弁頭部
92 フランジ部
93 軸部
95 軸部
96 シール部
110 グロメット
111 先端部
112 テーパ部
113 環状の凸部
114 フランジ部
115 環状の凹部

Claims (4)

  1. 内部に弁体が収容され、一端には流体配管が接続される接続管部が連設され、他端には前記弁体によって開閉される開口部が設けられた、全体として筒状のバルブハウジングと、
    前記バルブハウジングの前記開口部側の端部外周に装着されて、被取付け部材の取付け孔に挿入されたときに、前記バルブハウジングと前記取付け孔との間隙をシールするグロメットとを備え、
    前記バルブハウジング外周の前記グロメット内周に位置する部分には、周方向に沿って形成された凸部が形成されており、
    前記グロメットの一方の端部は、前記バルブハウジングの前記開口部側の端部を巻き込むように内径側に延出されており、前記グロメットの内周には、前記バルブハウジングの前記凸部に、前記バルブハウジングの前記接続管部側から係合する段部が形成されており、
    前記凸部よりも前記開口部側には、前記バルブハウジング外周と前記グロメット内周との間に空隙が設けられていることを特徴とするグロメット付きバルブ。
  2. 前記バルブハウジングの前記凸部は、前記取付け孔に挿入した状態で、前記取付け孔の内周に位置するように配置されている請求項1記載のグロメット付きバルブ。
  3. 前記バルブハウジングの前記開口部側の端面には、外径方向に突出するリブが形成されている請求項1又は2記載のグロメット付きバルブ。
  4. 前記バルブハウジングの前記接続管部側には、フランジ部が形成されており、前記グロメットの後端部は、前記フランジ部に対して所定の間隔を設けて配置されている請求項1〜3のいずれか1つに記載のグロメット付きバルブ。
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