JPS58180424A - 線溶促進剤 - Google Patents

線溶促進剤

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JPS58180424A
JPS58180424A JP6270682A JP6270682A JPS58180424A JP S58180424 A JPS58180424 A JP S58180424A JP 6270682 A JP6270682 A JP 6270682A JP 6270682 A JP6270682 A JP 6270682A JP S58180424 A JPS58180424 A JP S58180424A
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JP
Japan
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group
adenosine
lower alkyl
fibrinolysis
alkyl group
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Pending
Application number
JP6270682A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Iijima
飯島 郁夫
Akio Nakao
中尾 明夫
Atsuo Oishi
大石 篤郎
Yasuhiko Sasaki
靖彦 佐々木
Takashi Morita
守田 隆志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanabe Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tanabe Seiyaku Co Ltd filed Critical Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は一般式 〔但り、 、 RLはジ低級アルキルアミ7基又は低級
アルコキシ基であるか−=Zいは式−NHRW (伊し
0式中R2けハロゲノ低級アルキル基、アミノ低級アル
キル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルミル低級アル
キル基、低級アルキルアミノ低級アルキル基、ジ(低級
子ルフキシ)低級アルキル基、アラルキルへ、ヒドロ牛
シγミ/基、低級アルキルア− 3− ミノ駅、フェニルアミ7基、ハロゲノフェニルアミ7坂
を表わす)で示される基を表わす)で示されるアデノシ
ン誘導体又はその薬理的に許容し害る酸付IJrl塩を
有効成分とする線溶促進剤に関する。 血栓・塞栓症に対して、近年線溶促進剤を用いる@溶療
法(Thrombolytio therapy )が
開発され、広く1宋的に応用されている。従来公知の線
溶促進剤としてはウロキナーゼがある。しかしながら、
ウロキナーゼは経口投与では効果がなく、もっばら哉滴
注射(こよって投与されている。また。 ウロキナーゼは人尿を原料として響遺されるため、原料
面で制約がある。更に、ウロキナーゼは酵素の一種であ
り、水溶液として長期間保存することができない。従っ
てウロキナーゼは生理食塩水等
【こ溶解したのち速やか
に使用しなければならない。この様fこウロキナーゼに
は種々の制約があるため、経口投与が可能で、原料面で
制約がない安定な線溶促進剤の開発が強く望まれている
。 本発明者らはかかる観点に立って種々研究を重ねた結果
、前記一般式[Illで示されるアデノシン誘導体が強
い線溶促進作用を有し、血栓・塞栓症などの治療剤とし
て何月であることを見い出すに至った。 本発明のアデノシン誘導体〔■〕は強い線溶促進作用を
有するものであるが、とりわけウロキナー経口投与でも
優れた線溶促進作用を有する。 (2)  アデノシン誘導体[0は化学合成法により容
易に製造できる。従って人尿を原料とするウロキナーゼ
の如く原料面での制約がない。 (3)  アデノシン透導体CI)は安定な単一化合物
であるため、保存が容易であり、かつ常tこ一定の品實
で使用することができる。 一ヒ記一般式CI)で示されるアデノシン誘導体の+ 
   1 うち、好ましい化合物としては例んばRか炭素数1〜4
のアルキル基でジ1置換された了ミノ基又は炭素数1〜
2のアルコキシ基であるか、或いは式X−(にH2)n
−NH−(但し、Xは塩素原子、アミ7基。 −5fl)− ジチルアミノ基、水酸基、ホルミル基又はフェニル基を
表わし、nは1〜3の整数を表わす)で示される基9式
Y−(NH)n+(但し、Yは水素原子。 メチル基、フェニル基、クロルフェニル基又ハ水酸基を
表わし9mは1〜2の製放を表わす)で示される基又は
炭素数1〜2のアルコキシ基でジ置換されたエチルアミ
ノ基である化合物があげられる。これらのうちとりわけ
好ましい化合物としては、一般式〔I〕においてRがジ
メチルアミノ基。 ジメチルアミノ基、 N−n−プロピル−N−メチルア
ミノ基もしくはN−n−ブチル−N−メチルアミノ基、
又し↓エトキシ基である化合物、或いは2−クロルエチ
ルアミノ基、2−丁ミノエチル了ミノ基、3−メチルア
ミノ−n−プロピルアミノ基、2−ヒドロキシエチル了
ミノ基、3−ヒドロキシ−n−フロビルアミン基、ホル
ミルメチルアミ/Jl>L<はベンジル了ミ7基である
化合物。 ヒドラジノ基、メチルヒドラジノ基、フェニルヒドラジ
ノ基、P−クロルフェニルヒドラジ7基もしくはヒドロ
キシアミノ基であ量化合物又は2.2−5121− 一(ジェトキシ)−エチルアミノ基である化合物があげ
られる。 本発明のアデノシン誘導体〔■〕はその強い線溶−〇 
− 促進作用に基づき、血栓・塞栓症0例えば末梢動静脈面
栓症、肺4栓症、冠動脈閉塞症、心筋硬基症、脳血管閉
塞症、憫膜動静脈血栓症などの治療に有用である。 本発明のTデノシン誘導体CDを医薬として用いる場合
、遊離塩基としてもまたその薬理的に許容し得る酸付加
塩としても使用できる。酸付加塩としては9例えぽ塩酸
塩、臭化水素酸塩の如き鎖部酸塩、あるいはシュウ酸塩
、クエン酸塩、リンゴ酸塩の如き有機酸臨などが挙げら
れる。また本発明のアブ/シン誘導体〔丁〕は経口的に
も非経口的にも投与することができ、更に適当な医薬担
体と混合して用いることもできる。医薬担体としてはよ
例えば結合剤(シロップ、アラビアゴム、ゼラチン、ツ
ルビット、トラガント、ポリビニルピロリドンなど)、
賦形剤(乳糖、砂糖、コーンスターチ、リン酸カリウム
、ソルビット、グリシン?!=’l、!f■滑剤(ステ
アリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコー
ル、シリカなど)。 崩壊剤(バレイショデンプンなど)及び湿潤剤(ラウリ
ル硫酸ナトリウムなど)があげられる。剤型としては錠
剤、九剤、散剤、カプセル剤、顆粒剤の如き固型剤であ
ってもよく、また溶液、懸濁液の如き液剤であってもよ
い。更に非経口的に投与する場合には、注剤剤や点滴注
射などとして用いることもできる。 本発明のアデノシン誘導体CT〕の投与量は、投与方法
、患者の年令1体重、状態刺よび疾患の種類1こよって
もv!Pl]するが9通常1日当り5μ7〜300”i
/に9;6(4当’TF G ルb′N尚1本発明の化
合物CTIは公知化合物[J、 Mad。 Chem、23 、313 (1980) 、特開昭4
7−2879号、 Chem、 Bar、105.64
2 (1972)〕である≠、或いはアデノシン−5′
−カルボアルキルエステル又は213′−o−インプロ
ピリデンアデノシン−・5′−カルボンec即ち、x−
(6−アミノ−9H−プリン−9−イル)−β−り一2
43’−o−インプロビリデンリボフラヌロン酸〕 8
− 当な溶媒中でジアルキルアミンと反応させること1こよ
りR1−ジアルキル基である化合物を得ることができ、
アデノシン−5フーカルボン酸メチルエステルと低級ア
ルキルアミン、アミノ低級アルキルアミン、低級アルキ
ル了ミノ低級γルキルアミン、ヒドロキシ低級アルキル
γミン、ジ(低級Tルコキシ)低級Yルキルアミン又は
低級アルキルヒドラジンを適当なh(媒中で反応させる
ことによりR1が式−NHR” IこおいてR1=低級
アルキル基、アミノ伺級アルキル基、低級アルキルアミ
ノ低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ジ(低
級アルコキシ)低級アルキル基又は低級アルキルアミビ
リデン体を適当な溶媒中でジフェニルリン酸アシドと塩
基の花部下1こハロゲノ低級アルキルアミン又はN、N
−ジアルキルアミンと反応させ、43′や、 イノプロピリデン体を用いた場合廖こは生成物を 9− 更に加水か解することにより、R2−へロゲ/低級アル
キル基或いはR1−ジ低級アルキル基である化合物を得
ることができる。更1こアゾ/シン−57−カルボン酸
2−クロロエチルエステルとγラルキルヒドラジンを適
当な溶媒中で反応させること1こよりR2=アラルキル
基である化合物を得ることができる。 実験例 1 〔ラット静脈注射による線溶促進作用〕(実験方法) 1+J/100P体重の割合で注射した。注射一定時間
後、エーテル麻酔丁番こ腹部大動脈より採血【、。 了ンブラス(Ambrus )らの方法Cカレント・ビ
ラビューティック・リサーチ;第12巻、第1号。 唯451〜473匹(1970年)〕1こより線溶活性
を測定した。 尚、検体の線溶促進作用はオイグロブリン凝塊(eug
lobulin alot )の溶解時間(FELTと
略称する)−10− を指標とし、ド式により%活性として求めた。 線溶促進作用(%活性)一 対照群gLT平均値 線溶促進作用が、10%以上の場合有効とみなして、そ
の時の投与紛を有効投与量とした。 (実験結果) 本発明の線溶促進剤を静脈理財し、注射5分後の線溶促
進作用を調べた結果は下記第1表の通りであった。 第  1  表 (注)塩酸塩として用いた。(以下、同)実験例 2 〔ラット経口投与による線溶促進作用〕(実験方法) 検体の水溶液を一群3匹のラット(雄性SD系、7週令
)にゾンデを用いて5 +n1IQの割合で経口投与し
た。経口投与30分後、エーテル麻酔下に腹部大動脈よ
り採rfllL、実験例1と同様;こして線12− 溶活性を測定した。尚、険体の線溶促進作用は実検例1
と同様の式により求めた。 (実験結果) 本発明の線溶促進剤を経口投与し、投与30分後の線溶
促進作用を調べた結果はド記第2表の通りであった。 @ 2 表 すH2 13− 実験例 ;3 〔急性毒性] (実検か〆h) ネナい最大1?与看)を求めた。 (結    早 ) 結果は上記第3Aに示す・1りで、b・った。 第3表 −14一 実施例 1 (錠 剤) アデノシン−5′−カルボン酸N−(2−グロロエチル
)アミド (本1JI)          79D−
マンニトール         】32yトウモロコシ
デンプン       54  Vヒドロキシプロピル
セルロース     51合        計   
         2007本JI剤、D−マンニトー
ル及びトウモロコシデンプンの混合物をヒドロキシプロ
ピルセルロースを結合剤として顆粒とし9次いでステア
リン酸マグネシウムを加え、打錠機で直径8m、tff
i1200■の錠剤とした。 実施例 2 (散 剤) アデノシン−5′−カルボン酸N−フェニルヒドラジド
  (本薬剤)            20ノトウモ
ロコシデンプン       9807上記成汁を二重
円錐混合機中で均一に混合して散剤とする。 実施例 3 (注射剤) アデノノン−5′−カルボン酸ヒドラジド(本薬剤)0
.5   ツ クエン酸(]水塩)         0.4251i
’塩化ナトリウム         45   グ注射
用蒸留水1こて全量    5   /上記分量のクエ
ン酸及び塩化ナトリウムを注射用蒸留水41に加えて溶
解し1次いで本薬剤全駄を加え、かく拌溶解した後、注
射用蒸留水で全量51とする。この溶液を孔径0.22
μ九のメンブランフィルタ−でろ過後、無菌操作にて5
−アンプ 16− ルに5.3rnl宛汁注し、溶封して注射剤とする。 実施例 4 実施例1〜3と同様に下記化合物を用いて製剤化するこ
とにより線溶促進剤としての用途に適した錠剤、散剤又
は注射剤をそれぞれ製することができる。 アデノシン−5′−カルボン酸N、N−ジメチルγでド アデノシン−5′−カルボン酸N−(2−ヒドロキシエ
チル)アミド アブ/シン−5フーカルボン酸N−(2−ジエトル キシエチ♀)アミド アデノシン−5′−カルボン酸N−ベンジルアミド アデノシン−5′−カルボン酸N−ヒドロキシアミド γデフシン−5′−カルボン酸エチルエステル参考例 
l 以3’−0−イソプロピリデンアデノシン−5′−カル
ボン酸1.61をチオニルクロリド15−にと17− かし、ジメチルホルム了ミドを1滴加え室温で2時間か
く拌する。ついでエーテルを加えて析出する結晶をろ取
する。得られる結晶をジメチルアセトアミド30−にと
かし、ジエチルアミン2−を加え室温で12時間かく拌
する。反応後、溶媒をし 留去【7.残有をクロロホルムに溶か4飽和改蝮水で洗
浄する。溶媒を留去し、得られる残有をエーテルで結晶
化することにより2/ 3/−0−イソプロリ ピ≠?ン了デノシンー5′−カルボン@jlN、N−ジ
エチルアミド0.95Vを得る。 m、p、  166〜1(i8℃ ついでこのインプロピリデン体をメタノール15m1.
10%塩酸5−9水20−の混液にとかし、60℃で1
時間加熱後減圧下に濃縮する。約半量となるまでM縮し
た後放冷することによりアデノシン−5′−カルボン酸
N、N−ジエチルアミド760ηを無色針状晶として得
る。 収率 45% m、p、  245〜247℃ NMR(DMSO−Da ) −18− 8,17(s、Ct−H)、8.57(s、C5−H)
、6.08(d、J=5.0Hマ。 CI−H) 、 4.77 (d、 J=2.OHz 
、 C′l−H) 、 1.1 (m、 6H,−CH
+CHsX2)、3.3(m、4H,−C:HzCH3
X2)参考例 2 アデノシン−5′−カルボン酸1.4Pをジメチルアセ
トアミド2rnllことかし、トリエチルアミン1゜1
7.2−りaロエチルアミン塙;駿塩0.6ノを加え、
0〜5℃でジフェニルリン酸アジド1.65Fを滴下し
た後、同温で1時間かく拌し、一ついで室温で14時間
かく・拌する。反応液にエーテル−n−へキサン(1:
l)混液を加え、析出する油状物をシ)取する。ついで
油状物lこ水を加えて結晶化させること(こよりアデノ
シン−57−カルボン酸N−(2−クロロエチル)アミ
ド1.2fIを得る。 収率 70% NMR(DMSO−Ds ) EL20(8、Cz −H) +i1.35(s 、 
Cm−II ) 、 5.95(d、 J=7.0Hz
 、0ニーH)4.35 (b、a、 C’4−H) 
、 9.25 (b、s 、C/4−CONt−CHz
 GHz C1) 、 3.4Q(b、s、2H,−c
旦z−CHz−)、3.65(b、s 、2L−CHz
−CHj−)参考例 3 アブ/シン−5′−カルボン酸メチルエステル1゜5L
!をツメチルアセトアミド5dに溶かし、エチし・ンジ
アミン4−を加え、2日間かく拌する。ついでエーテル
−n−ヘキサン(1:I)混液を加え、析出晶をろ取し
エーテルで洗浄する。メタノールから再結晶することに
よりアデノシン−5′−カルボン酸N−(2−γミノエ
チル)アミド1.5gを熟色針状晶として得る。 収率 90鳴 m、p、  189〜190℃ N M R(CDC1a  ) 8.23(a 、 Cg−H) 、8.40(s 、 
0s−H) 、 6.00(U =J=7.6Hz 。 C4−H) 、4.30 (d m J=1.Q Hz
 、CI4−H) −8,85(t、J二5.3 H”
 。 に’4− C0N−CH2C1(1NH2) 、 2.
54 (2H、−CM)−CH2−) 、 3.17(
2H,−CH2−C且2−) 参考例 4 アデノシン−5′−カルボン酸メチルエステルl。 07、N−メチル−1,3−プロパンジアミン1−、ジ
メチルアセトアミド10III/を用い、参考例320
− と同様に処理すること1こよりアデノシン−5′−カル
ボン酸N−(3−メチルアミノ−プロピル)アミド08
.qを白色粉末として得る。 収率 67鴬 N M R(DMSO−Do ) 8.17(8、C1−H) 、 8.33(s、cll
−H) 、5.95(d 、 J=5.QHz、 c/
 −旧、 4.33(b、s 、 ($Hl 、 8.
90 (b、t 、 C’4−J:0NH−CH2CH
zCHtNHCFTs)、2.23(a、3H,−NH
−C旦8)参考例 5 アデノシン−5フーカルボン酸メチルエステル1゜62
.3−ヒドロキシプロピルアミン2.5rn1mおよび
ジメチルアセトアミド10 mlを用い参考例3と同様
に処理すること1こよりアデノシン−5′−カルボン酸
N−(3−ヒドロキシプロピル)アミド1.51を得る
。 収率 81% 01、P、194℃ N M R(DMSO−Da ) 8−20(s 、C2−H) 、833 (S 、 C
g −H) 、 5.93(d 、J=6.OH2、C
4−H) 、 4.33(d、 J=l、QHz、 c
4−H) 、3,9Q(b、t 、 C4LCONH−
21− C:H2CHIC[(z OH) 、 1.66(t 
、 t、 、 J=5.QHz 、 −CHz−CH2
−CH2−)参考例 6 アデノシン−5フーカルボン酸メチルエステル30ノ、
アミ/アセトアルデヒドジエチルアセタール8.07お
よびジメチルアセトアミド30+n/を用い参考例3と
同様に処理することによりアデノシン−5′−カルボン
酸N−(2,2−ジェトキシエチル)アミド3.6gを
得る。 収率 89% m、p、  183〜184℃(エタ/−ルから再結晶
) N M R(DMSO−Da ) &20(8、C2−H)、8.35(s 、Cs−H)
 、5.95(d 、J=6,5Hz 、C1−H) 
、4.38(b、a 、C1−H) 、9.09(t 
、J=5.5Hz 、Cj−CON)!−CHx CH
−(0CzHs )り 、 1.C2(t 、 J=7
.QHz 、3H、−CHz CH++ ) 。 1.08(t 、J=7.OHz、3H,−G)12c
旦3)参考例 7 参考例6と同様にして得たアデノシン−5′−カルボン
酸N−(2,2−ジェトキシエチル)アミド1.0グを
IN塩酸10m7にとかし室温で2時間か−22− く拌する。ついでアセトンを加え、’R!u +!iL
 ’5−ろ1メする。アぜトン洗浄し、乾燥することに
よりアデノシン−5′−カルボン畜トI−ホルミルメチ
ルアミド塩管塩760 W/を白色粉末として得る。 収率 86< N M R(DMSO−Da ) 8.57(s 、C2−H) 、 8−R2(s 、 
Cs −H1,5,10(d 、 J=5.5Hz。 QH)、4.55(d 、 J=1.5日z、cj−H
)、8.87(t、J=5.QHz。 CJ−CON)]−CH5CHO) 、9.49(s 
、 −CHo )参考例 8 アデノシン−5′−カルボン酸メチルエステル1゜0P
、N−メチルヒドラジン0.5+++lおよびジメチル
アセトアミド10−を用い参考例3と同様に処理するこ
と■こよりアデノシン−5′−カルボン酸N−メチルヒ
ドラジド750111gを白色粉末とり、テ%る。 収率 71% N M R(DMSO−Da ) 8.15(s 、Cz −[() 、 8.4Q(s 
、 CA −H)、 5.g5(a、 J=6.OHz
 、Cl−H)、 4.32(d 、 J=1.QHz
 、Cj −H) 、 I Q、4(b、s 、 CJ
4−CONH−NHCH2)、2.5Q(b、a、−N
H−Cル)参考例 9 アブ/シン−5フーカルボン酸2−クロロエチルエステ
ル1.0gをジメチルアセトアミド10+n/にとかし
、フェニルヒドラジン2−を加え、80℃で3時間かく
拌する。ついでエーテルを加オ、析出晶をろ取し、エー
テルで洗浄する。ジメチルアセトアミド−エーテルから
再結晶すること1こよりアデノシン−5′−カルボン酸
N−フェニルヒドラジド0.41Siを白色粉末として
得る。 収率 28< N M R(DIJSO−Da ) 8.00(8,C11−H)、8.40(lcIt−H
)、6.06(d、J=7.1)R2゜C1−H)、4
.52(d、J=1.QHz、C:S−旧 、10.9
2(b、s 、C4−C0N H−NHa 1.6.6
〜7.5 (m 、 5T(、aromatic pr
oton )参考例 IO 以3J−0−イソプロピリデンアデノシン−5′−カル
ボン酸Lfi P 、 トリエチルアミン2rn1. 
P −クロロフェニルヒドラジン塩酸塩1.5 g、シ
フzニルリン酸アジド2 、、l/およびジメチルアセ
トアミ24− ド10 mlを用い参考例2と同様に処理することによ
り2131−〇−インプロピリデン了デノシンー5′−
カルボン酸N−(P−クロロフェニル)ヒドラジド1.
87を得る。このイソプロピリデン体1.75ytこI
N塩酸30rnlおよびメタノール20.、/を加え、
60℃で30分間かく拌する。冷浸、飽和夜 重曹水にて中和し、析出品をろ取する。水洗弁。 ジメチルアセトアミド−エーテルから再結晶することに
よりアデノシン−5′−カルボン酸r+ −(P−クロ
ロフェニル)ヒドラジド700■を得る。 収率 43< 叱p、243〜246℃ N M R(DMSO−Do ) 8.00(s 、 Ct−4) 、8.40(、s 、
 C5−H) 、 6.05 (d 、 J=6.0H
z 。 参考例 11 21 、<J  (3−イソプロピリデンアデノシン−
5′−カルボンfi1.6s’、N−メチルプロピルア
ミン塩25− 酸塩1.51i’ 、 !−リエチルアミン2m/、ジ
フェニルリン酸了シト2rnlおよびジメチルアセトア
ミド15−を甲いわ考例2とrri1様に処理して2/
 3/ −0−インプロピリデンアデノシン−5−カル
ボン酸N−メチルーN−プロピルアミドを製したのち、
とjにI N 塩酸20 rptとメタノールIQm/
を用いて参考例10と同様に処理することによりγアノ
シン−5′−カルボンeN−メチル−N−プロピルアミ
  ド  1.02  g  M士 得 る 。 収率 60< m、p、  211〜212℃(/kから再結晶)N 
IJ R(DMSO−Da ) 8.16([+、C2−1()、8.59(s、C3−
H)、6.1O(d、J=5.Q R2* C’+−H
) 、4.85(m 、 C5−H) 、0.85(m
 、3H、−CHzCH2CH3)、2.87(s、、
’、H,−NCHi )、3Q’4(s、3H,−N−
1j(3)参考例 12 2’ 3′−o−インプロピリデンアデノシン−57−
カルホン酸1.6 g、 N−メチルブチルアミン2n
1、トリエチルアミン2−、ジフェニルリン酸アジド2
 mlおよびジメチルアセトアミド10rnlを用い〜
26− 参考例2と同様に処理して2j3’−0−イソプロピリ
デンアデノシン−5′−カルボン酸N−メチル−N−ブ
チルアミドを製したのち、IN塩[20,t/を用いて
参考例10と同様に処理することによりアデノシン−5
1−カルボン酸N−メチル−N−ブチルアミド1.32
を得る。 収率 91( m、p、  210+218℃ N M R(DMSO−Dg ) 8.17(g、cz−H)、8.59(a、C++−H
)、6.10(d、J=6.OHz。 CA −1()、 4..89(m、 C2−HL Q
、88(m 、3H,−(CHz )sCHs )、 
2゜58(3H,N−cus)、3.03(3H,N−
CR2)補  正  の  内  容 自発手続補正書 特許庁長官殿  昭和f7年g月77日昭和り7年特許
願第 bZフ○ム 号 2、発明の名称 3、補11二をする者 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市東区道修町3丁目21番地(〒541)(
295)田辺製薬株式会社 代表考松原一部 4、代理人 大阪府大阪市淀川区加島3丁目16番89号(〒532
)5、補正により増加する発明の数 6、補正の対象 1、 明細書簡5(1)頁5行目の 「裂数」を 「整数」に訂正する。 2、同第511)頁9行目の 「R」を 「R1」に訂正する。 3、同第8頁4行目の 「ジアルキル基」を 「ジアルキルアミノ基」に訂正する。 4、同第9頁2行目の 「R1」を [C/4−CON−CHxCHjNFh)  J f[
Cj−CONI(−(HzCH2NH2) J fこ訂
正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  一般式 〔但[y 、 R1はジ低級アルキルアミ7基又は低級
    アルコキシ基であるか、或いは式−NOR2(但し9式
    中Rはハロゲノ低級アルキル基、アミノ低級アルキル基
    、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルミル低級アルキル基
    、低級アルキルアミノ低級アルキル基、ジ(低級γルコ
    キシ)低級アルキル基、アラル−1−ル基、ヒドロキシ
    アミノ基、低級アルキルアミノ基、フェニルアミノ基、
    ハロゲノフェニルアミノ基を表わす〕で示される基を表
    わす。) 2− で示されるγデノシン誘導体又はその薬理曲番こ許記載
    の線溶促進剤。 (3)  木枠症治療剤である特許請求の範囲第】項記
    載の線溶促進剤。
JP6270682A 1982-04-15 1982-04-15 線溶促進剤 Pending JPS58180424A (ja)

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