JPS58180424A - 線溶促進剤 - Google Patents
線溶促進剤Info
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- JPS58180424A JPS58180424A JP6270682A JP6270682A JPS58180424A JP S58180424 A JPS58180424 A JP S58180424A JP 6270682 A JP6270682 A JP 6270682A JP 6270682 A JP6270682 A JP 6270682A JP S58180424 A JPS58180424 A JP S58180424A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は一般式
〔但り、 、 RLはジ低級アルキルアミ7基又は低級
アルコキシ基であるか−=Zいは式−NHRW (伊し
0式中R2けハロゲノ低級アルキル基、アミノ低級アル
キル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルミル低級アル
キル基、低級アルキルアミノ低級アルキル基、ジ(低級
子ルフキシ)低級アルキル基、アラルキルへ、ヒドロ牛
シγミ/基、低級アルキルア− 3− ミノ駅、フェニルアミ7基、ハロゲノフェニルアミ7坂
を表わす)で示される基を表わす)で示されるアデノシ
ン誘導体又はその薬理的に許容し害る酸付IJrl塩を
有効成分とする線溶促進剤に関する。 血栓・塞栓症に対して、近年線溶促進剤を用いる@溶療
法(Thrombolytio therapy )が
開発され、広く1宋的に応用されている。従来公知の線
溶促進剤としてはウロキナーゼがある。しかしながら、
ウロキナーゼは経口投与では効果がなく、もっばら哉滴
注射(こよって投与されている。また。 ウロキナーゼは人尿を原料として響遺されるため、原料
面で制約がある。更に、ウロキナーゼは酵素の一種であ
り、水溶液として長期間保存することができない。従っ
てウロキナーゼは生理食塩水等
アルコキシ基であるか−=Zいは式−NHRW (伊し
0式中R2けハロゲノ低級アルキル基、アミノ低級アル
キル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルミル低級アル
キル基、低級アルキルアミノ低級アルキル基、ジ(低級
子ルフキシ)低級アルキル基、アラルキルへ、ヒドロ牛
シγミ/基、低級アルキルア− 3− ミノ駅、フェニルアミ7基、ハロゲノフェニルアミ7坂
を表わす)で示される基を表わす)で示されるアデノシ
ン誘導体又はその薬理的に許容し害る酸付IJrl塩を
有効成分とする線溶促進剤に関する。 血栓・塞栓症に対して、近年線溶促進剤を用いる@溶療
法(Thrombolytio therapy )が
開発され、広く1宋的に応用されている。従来公知の線
溶促進剤としてはウロキナーゼがある。しかしながら、
ウロキナーゼは経口投与では効果がなく、もっばら哉滴
注射(こよって投与されている。また。 ウロキナーゼは人尿を原料として響遺されるため、原料
面で制約がある。更に、ウロキナーゼは酵素の一種であ
り、水溶液として長期間保存することができない。従っ
てウロキナーゼは生理食塩水等
【こ溶解したのち速やか
に使用しなければならない。この様fこウロキナーゼに
は種々の制約があるため、経口投与が可能で、原料面で
制約がない安定な線溶促進剤の開発が強く望まれている
。 本発明者らはかかる観点に立って種々研究を重ねた結果
、前記一般式[Illで示されるアデノシン誘導体が強
い線溶促進作用を有し、血栓・塞栓症などの治療剤とし
て何月であることを見い出すに至った。 本発明のアデノシン誘導体〔■〕は強い線溶促進作用を
有するものであるが、とりわけウロキナー経口投与でも
優れた線溶促進作用を有する。 (2) アデノシン誘導体[0は化学合成法により容
易に製造できる。従って人尿を原料とするウロキナーゼ
の如く原料面での制約がない。 (3) アデノシン透導体CI)は安定な単一化合物
であるため、保存が容易であり、かつ常tこ一定の品實
で使用することができる。 一ヒ記一般式CI)で示されるアデノシン誘導体の+
1 うち、好ましい化合物としては例んばRか炭素数1〜4
のアルキル基でジ1置換された了ミノ基又は炭素数1〜
2のアルコキシ基であるか、或いは式X−(にH2)n
−NH−(但し、Xは塩素原子、アミ7基。 −5fl)− ジチルアミノ基、水酸基、ホルミル基又はフェニル基を
表わし、nは1〜3の整数を表わす)で示される基9式
Y−(NH)n+(但し、Yは水素原子。 メチル基、フェニル基、クロルフェニル基又ハ水酸基を
表わし9mは1〜2の製放を表わす)で示される基又は
炭素数1〜2のアルコキシ基でジ置換されたエチルアミ
ノ基である化合物があげられる。これらのうちとりわけ
好ましい化合物としては、一般式〔I〕においてRがジ
メチルアミノ基。 ジメチルアミノ基、 N−n−プロピル−N−メチルア
ミノ基もしくはN−n−ブチル−N−メチルアミノ基、
又し↓エトキシ基である化合物、或いは2−クロルエチ
ルアミノ基、2−丁ミノエチル了ミノ基、3−メチルア
ミノ−n−プロピルアミノ基、2−ヒドロキシエチル了
ミノ基、3−ヒドロキシ−n−フロビルアミン基、ホル
ミルメチルアミ/Jl>L<はベンジル了ミ7基である
化合物。 ヒドラジノ基、メチルヒドラジノ基、フェニルヒドラジ
ノ基、P−クロルフェニルヒドラジ7基もしくはヒドロ
キシアミノ基であ量化合物又は2.2−5121− 一(ジェトキシ)−エチルアミノ基である化合物があげ
られる。 本発明のアデノシン誘導体〔■〕はその強い線溶−〇
− 促進作用に基づき、血栓・塞栓症0例えば末梢動静脈面
栓症、肺4栓症、冠動脈閉塞症、心筋硬基症、脳血管閉
塞症、憫膜動静脈血栓症などの治療に有用である。 本発明のTデノシン誘導体CDを医薬として用いる場合
、遊離塩基としてもまたその薬理的に許容し得る酸付加
塩としても使用できる。酸付加塩としては9例えぽ塩酸
塩、臭化水素酸塩の如き鎖部酸塩、あるいはシュウ酸塩
、クエン酸塩、リンゴ酸塩の如き有機酸臨などが挙げら
れる。また本発明のアブ/シン誘導体〔丁〕は経口的に
も非経口的にも投与することができ、更に適当な医薬担
体と混合して用いることもできる。医薬担体としてはよ
例えば結合剤(シロップ、アラビアゴム、ゼラチン、ツ
ルビット、トラガント、ポリビニルピロリドンなど)、
賦形剤(乳糖、砂糖、コーンスターチ、リン酸カリウム
、ソルビット、グリシン?!=’l、!f■滑剤(ステ
アリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコー
ル、シリカなど)。 崩壊剤(バレイショデンプンなど)及び湿潤剤(ラウリ
ル硫酸ナトリウムなど)があげられる。剤型としては錠
剤、九剤、散剤、カプセル剤、顆粒剤の如き固型剤であ
ってもよく、また溶液、懸濁液の如き液剤であってもよ
い。更に非経口的に投与する場合には、注剤剤や点滴注
射などとして用いることもできる。 本発明のアデノシン誘導体CT〕の投与量は、投与方法
、患者の年令1体重、状態刺よび疾患の種類1こよって
もv!Pl]するが9通常1日当り5μ7〜300”i
/に9;6(4当’TF G ルb′N尚1本発明の化
合物CTIは公知化合物[J、 Mad。 Chem、23 、313 (1980) 、特開昭4
7−2879号、 Chem、 Bar、105.64
2 (1972)〕である≠、或いはアデノシン−5′
−カルボアルキルエステル又は213′−o−インプロ
ピリデンアデノシン−・5′−カルボンec即ち、x−
(6−アミノ−9H−プリン−9−イル)−β−り一2
43’−o−インプロビリデンリボフラヌロン酸〕 8
− 当な溶媒中でジアルキルアミンと反応させること1こよ
りR1−ジアルキル基である化合物を得ることができ、
アデノシン−5フーカルボン酸メチルエステルと低級ア
ルキルアミン、アミノ低級アルキルアミン、低級アルキ
ル了ミノ低級γルキルアミン、ヒドロキシ低級アルキル
γミン、ジ(低級Tルコキシ)低級Yルキルアミン又は
低級アルキルヒドラジンを適当なh(媒中で反応させる
ことによりR1が式−NHR” IこおいてR1=低級
アルキル基、アミノ伺級アルキル基、低級アルキルアミ
ノ低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ジ(低
級アルコキシ)低級アルキル基又は低級アルキルアミビ
リデン体を適当な溶媒中でジフェニルリン酸アシドと塩
基の花部下1こハロゲノ低級アルキルアミン又はN、N
−ジアルキルアミンと反応させ、43′や、 イノプロピリデン体を用いた場合廖こは生成物を 9− 更に加水か解することにより、R2−へロゲ/低級アル
キル基或いはR1−ジ低級アルキル基である化合物を得
ることができる。更1こアゾ/シン−57−カルボン酸
2−クロロエチルエステルとγラルキルヒドラジンを適
当な溶媒中で反応させること1こよりR2=アラルキル
基である化合物を得ることができる。 実験例 1 〔ラット静脈注射による線溶促進作用〕(実験方法) 1+J/100P体重の割合で注射した。注射一定時間
後、エーテル麻酔丁番こ腹部大動脈より採血【、。 了ンブラス(Ambrus )らの方法Cカレント・ビ
ラビューティック・リサーチ;第12巻、第1号。 唯451〜473匹(1970年)〕1こより線溶活性
を測定した。 尚、検体の線溶促進作用はオイグロブリン凝塊(eug
lobulin alot )の溶解時間(FELTと
略称する)−10− を指標とし、ド式により%活性として求めた。 線溶促進作用(%活性)一 対照群gLT平均値 線溶促進作用が、10%以上の場合有効とみなして、そ
の時の投与紛を有効投与量とした。 (実験結果) 本発明の線溶促進剤を静脈理財し、注射5分後の線溶促
進作用を調べた結果は下記第1表の通りであった。 第 1 表 (注)塩酸塩として用いた。(以下、同)実験例 2 〔ラット経口投与による線溶促進作用〕(実験方法) 検体の水溶液を一群3匹のラット(雄性SD系、7週令
)にゾンデを用いて5 +n1IQの割合で経口投与し
た。経口投与30分後、エーテル麻酔下に腹部大動脈よ
り採rfllL、実験例1と同様;こして線12− 溶活性を測定した。尚、険体の線溶促進作用は実検例1
と同様の式により求めた。 (実験結果) 本発明の線溶促進剤を経口投与し、投与30分後の線溶
促進作用を調べた結果はド記第2表の通りであった。 @ 2 表 すH2 13− 実験例 ;3 〔急性毒性] (実検か〆h) ネナい最大1?与看)を求めた。 (結 早 ) 結果は上記第3Aに示す・1りで、b・った。 第3表 −14一 実施例 1 (錠 剤) アデノシン−5′−カルボン酸N−(2−グロロエチル
)アミド (本1JI) 79D−
マンニトール 】32yトウモロコシ
デンプン 54 Vヒドロキシプロピル
セルロース 51合 計
2007本JI剤、D−マンニトー
ル及びトウモロコシデンプンの混合物をヒドロキシプロ
ピルセルロースを結合剤として顆粒とし9次いでステア
リン酸マグネシウムを加え、打錠機で直径8m、tff
i1200■の錠剤とした。 実施例 2 (散 剤) アデノシン−5′−カルボン酸N−フェニルヒドラジド
(本薬剤) 20ノトウモ
ロコシデンプン 9807上記成汁を二重
円錐混合機中で均一に混合して散剤とする。 実施例 3 (注射剤) アデノノン−5′−カルボン酸ヒドラジド(本薬剤)0
.5 ツ クエン酸(]水塩) 0.4251i
’塩化ナトリウム 45 グ注射
用蒸留水1こて全量 5 /上記分量のクエ
ン酸及び塩化ナトリウムを注射用蒸留水41に加えて溶
解し1次いで本薬剤全駄を加え、かく拌溶解した後、注
射用蒸留水で全量51とする。この溶液を孔径0.22
μ九のメンブランフィルタ−でろ過後、無菌操作にて5
−アンプ 16− ルに5.3rnl宛汁注し、溶封して注射剤とする。 実施例 4 実施例1〜3と同様に下記化合物を用いて製剤化するこ
とにより線溶促進剤としての用途に適した錠剤、散剤又
は注射剤をそれぞれ製することができる。 アデノシン−5′−カルボン酸N、N−ジメチルγでド アデノシン−5′−カルボン酸N−(2−ヒドロキシエ
チル)アミド アブ/シン−5フーカルボン酸N−(2−ジエトル キシエチ♀)アミド アデノシン−5′−カルボン酸N−ベンジルアミド アデノシン−5′−カルボン酸N−ヒドロキシアミド γデフシン−5′−カルボン酸エチルエステル参考例
l 以3’−0−イソプロピリデンアデノシン−5′−カル
ボン酸1.61をチオニルクロリド15−にと17− かし、ジメチルホルム了ミドを1滴加え室温で2時間か
く拌する。ついでエーテルを加えて析出する結晶をろ取
する。得られる結晶をジメチルアセトアミド30−にと
かし、ジエチルアミン2−を加え室温で12時間かく拌
する。反応後、溶媒をし 留去【7.残有をクロロホルムに溶か4飽和改蝮水で洗
浄する。溶媒を留去し、得られる残有をエーテルで結晶
化することにより2/ 3/−0−イソプロリ ピ≠?ン了デノシンー5′−カルボン@jlN、N−ジ
エチルアミド0.95Vを得る。 m、p、 166〜1(i8℃ ついでこのインプロピリデン体をメタノール15m1.
10%塩酸5−9水20−の混液にとかし、60℃で1
時間加熱後減圧下に濃縮する。約半量となるまでM縮し
た後放冷することによりアデノシン−5′−カルボン酸
N、N−ジエチルアミド760ηを無色針状晶として得
る。 収率 45% m、p、 245〜247℃ NMR(DMSO−Da ) −18− 8,17(s、Ct−H)、8.57(s、C5−H)
、6.08(d、J=5.0Hマ。 CI−H) 、 4.77 (d、 J=2.OHz
、 C′l−H) 、 1.1 (m、 6H,−CH
+CHsX2)、3.3(m、4H,−C:HzCH3
X2)参考例 2 アデノシン−5′−カルボン酸1.4Pをジメチルアセ
トアミド2rnllことかし、トリエチルアミン1゜1
7.2−りaロエチルアミン塙;駿塩0.6ノを加え、
0〜5℃でジフェニルリン酸アジド1.65Fを滴下し
た後、同温で1時間かく拌し、一ついで室温で14時間
かく・拌する。反応液にエーテル−n−へキサン(1:
l)混液を加え、析出する油状物をシ)取する。ついで
油状物lこ水を加えて結晶化させること(こよりアデノ
シン−57−カルボン酸N−(2−クロロエチル)アミ
ド1.2fIを得る。 収率 70% NMR(DMSO−Ds ) EL20(8、Cz −H) +i1.35(s 、
Cm−II ) 、 5.95(d、 J=7.0Hz
、0ニーH)4.35 (b、a、 C’4−H)
、 9.25 (b、s 、C/4−CONt−CHz
GHz C1) 、 3.4Q(b、s、2H,−c
旦z−CHz−)、3.65(b、s 、2L−CHz
−CHj−)参考例 3 アブ/シン−5′−カルボン酸メチルエステル1゜5L
!をツメチルアセトアミド5dに溶かし、エチし・ンジ
アミン4−を加え、2日間かく拌する。ついでエーテル
−n−ヘキサン(1:I)混液を加え、析出晶をろ取し
エーテルで洗浄する。メタノールから再結晶することに
よりアデノシン−5′−カルボン酸N−(2−γミノエ
チル)アミド1.5gを熟色針状晶として得る。 収率 90鳴 m、p、 189〜190℃ N M R(CDC1a ) 8.23(a 、 Cg−H) 、8.40(s 、
0s−H) 、 6.00(U =J=7.6Hz 。 C4−H) 、4.30 (d m J=1.Q Hz
、CI4−H) −8,85(t、J二5.3 H”
。 に’4− C0N−CH2C1(1NH2) 、 2.
54 (2H、−CM)−CH2−) 、 3.17(
2H,−CH2−C且2−) 参考例 4 アデノシン−5′−カルボン酸メチルエステルl。 07、N−メチル−1,3−プロパンジアミン1−、ジ
メチルアセトアミド10III/を用い、参考例320
− と同様に処理すること1こよりアデノシン−5′−カル
ボン酸N−(3−メチルアミノ−プロピル)アミド08
.qを白色粉末として得る。 収率 67鴬 N M R(DMSO−Do ) 8.17(8、C1−H) 、 8.33(s、cll
−H) 、5.95(d 、 J=5.QHz、 c/
−旧、 4.33(b、s 、 ($Hl 、 8.
90 (b、t 、 C’4−J:0NH−CH2CH
zCHtNHCFTs)、2.23(a、3H,−NH
−C旦8)参考例 5 アデノシン−5フーカルボン酸メチルエステル1゜62
.3−ヒドロキシプロピルアミン2.5rn1mおよび
ジメチルアセトアミド10 mlを用い参考例3と同様
に処理すること1こよりアデノシン−5′−カルボン酸
N−(3−ヒドロキシプロピル)アミド1.51を得る
。 収率 81% 01、P、194℃ N M R(DMSO−Da ) 8−20(s 、C2−H) 、833 (S 、 C
g −H) 、 5.93(d 、J=6.OH2、C
4−H) 、 4.33(d、 J=l、QHz、 c
4−H) 、3,9Q(b、t 、 C4LCONH−
21− C:H2CHIC[(z OH) 、 1.66(t
、 t、 、 J=5.QHz 、 −CHz−CH2
−CH2−)参考例 6 アデノシン−5フーカルボン酸メチルエステル30ノ、
アミ/アセトアルデヒドジエチルアセタール8.07お
よびジメチルアセトアミド30+n/を用い参考例3と
同様に処理することによりアデノシン−5′−カルボン
酸N−(2,2−ジェトキシエチル)アミド3.6gを
得る。 収率 89% m、p、 183〜184℃(エタ/−ルから再結晶
) N M R(DMSO−Da ) &20(8、C2−H)、8.35(s 、Cs−H)
、5.95(d 、J=6,5Hz 、C1−H)
、4.38(b、a 、C1−H) 、9.09(t
、J=5.5Hz 、Cj−CON)!−CHx CH
−(0CzHs )り 、 1.C2(t 、 J=7
.QHz 、3H、−CHz CH++ ) 。 1.08(t 、J=7.OHz、3H,−G)12c
旦3)参考例 7 参考例6と同様にして得たアデノシン−5′−カルボン
酸N−(2,2−ジェトキシエチル)アミド1.0グを
IN塩酸10m7にとかし室温で2時間か−22− く拌する。ついでアセトンを加え、’R!u +!iL
’5−ろ1メする。アぜトン洗浄し、乾燥することに
よりアデノシン−5′−カルボン畜トI−ホルミルメチ
ルアミド塩管塩760 W/を白色粉末として得る。 収率 86< N M R(DMSO−Da ) 8.57(s 、C2−H) 、 8−R2(s 、
Cs −H1,5,10(d 、 J=5.5Hz。 QH)、4.55(d 、 J=1.5日z、cj−H
)、8.87(t、J=5.QHz。 CJ−CON)]−CH5CHO) 、9.49(s
、 −CHo )参考例 8 アデノシン−5′−カルボン酸メチルエステル1゜0P
、N−メチルヒドラジン0.5+++lおよびジメチル
アセトアミド10−を用い参考例3と同様に処理するこ
と■こよりアデノシン−5′−カルボン酸N−メチルヒ
ドラジド750111gを白色粉末とり、テ%る。 収率 71% N M R(DMSO−Da ) 8.15(s 、Cz −[() 、 8.4Q(s
、 CA −H)、 5.g5(a、 J=6.OHz
、Cl−H)、 4.32(d 、 J=1.QHz
、Cj −H) 、 I Q、4(b、s 、 CJ
4−CONH−NHCH2)、2.5Q(b、a、−N
H−Cル)参考例 9 アブ/シン−5フーカルボン酸2−クロロエチルエステ
ル1.0gをジメチルアセトアミド10+n/にとかし
、フェニルヒドラジン2−を加え、80℃で3時間かく
拌する。ついでエーテルを加オ、析出晶をろ取し、エー
テルで洗浄する。ジメチルアセトアミド−エーテルから
再結晶すること1こよりアデノシン−5′−カルボン酸
N−フェニルヒドラジド0.41Siを白色粉末として
得る。 収率 28< N M R(DIJSO−Da ) 8.00(8,C11−H)、8.40(lcIt−H
)、6.06(d、J=7.1)R2゜C1−H)、4
.52(d、J=1.QHz、C:S−旧 、10.9
2(b、s 、C4−C0N H−NHa 1.6.6
〜7.5 (m 、 5T(、aromatic pr
oton )参考例 IO 以3J−0−イソプロピリデンアデノシン−5′−カル
ボン酸Lfi P 、 トリエチルアミン2rn1.
P −クロロフェニルヒドラジン塩酸塩1.5 g、シ
フzニルリン酸アジド2 、、l/およびジメチルアセ
トアミ24− ド10 mlを用い参考例2と同様に処理することによ
り2131−〇−インプロピリデン了デノシンー5′−
カルボン酸N−(P−クロロフェニル)ヒドラジド1.
87を得る。このイソプロピリデン体1.75ytこI
N塩酸30rnlおよびメタノール20.、/を加え、
60℃で30分間かく拌する。冷浸、飽和夜 重曹水にて中和し、析出品をろ取する。水洗弁。 ジメチルアセトアミド−エーテルから再結晶することに
よりアデノシン−5′−カルボン酸r+ −(P−クロ
ロフェニル)ヒドラジド700■を得る。 収率 43< 叱p、243〜246℃ N M R(DMSO−Do ) 8.00(s 、 Ct−4) 、8.40(、s 、
C5−H) 、 6.05 (d 、 J=6.0H
z 。 参考例 11 21 、<J (3−イソプロピリデンアデノシン−
5′−カルボンfi1.6s’、N−メチルプロピルア
ミン塩25− 酸塩1.51i’ 、 !−リエチルアミン2m/、ジ
フェニルリン酸了シト2rnlおよびジメチルアセトア
ミド15−を甲いわ考例2とrri1様に処理して2/
3/ −0−インプロピリデンアデノシン−5−カル
ボン酸N−メチルーN−プロピルアミドを製したのち、
とjにI N 塩酸20 rptとメタノールIQm/
を用いて参考例10と同様に処理することによりγアノ
シン−5′−カルボンeN−メチル−N−プロピルアミ
ド 1.02 g M士 得 る 。 収率 60< m、p、 211〜212℃(/kから再結晶)N
IJ R(DMSO−Da ) 8.16([+、C2−1()、8.59(s、C3−
H)、6.1O(d、J=5.Q R2* C’+−H
) 、4.85(m 、 C5−H) 、0.85(m
、3H、−CHzCH2CH3)、2.87(s、、
’、H,−NCHi )、3Q’4(s、3H,−N−
1j(3)参考例 12 2’ 3′−o−インプロピリデンアデノシン−57−
カルホン酸1.6 g、 N−メチルブチルアミン2n
1、トリエチルアミン2−、ジフェニルリン酸アジド2
mlおよびジメチルアセトアミド10rnlを用い〜
26− 参考例2と同様に処理して2j3’−0−イソプロピリ
デンアデノシン−5′−カルボン酸N−メチル−N−ブ
チルアミドを製したのち、IN塩[20,t/を用いて
参考例10と同様に処理することによりアデノシン−5
1−カルボン酸N−メチル−N−ブチルアミド1.32
を得る。 収率 91( m、p、 210+218℃ N M R(DMSO−Dg ) 8.17(g、cz−H)、8.59(a、C++−H
)、6.10(d、J=6.OHz。 CA −1()、 4..89(m、 C2−HL Q
、88(m 、3H,−(CHz )sCHs )、
2゜58(3H,N−cus)、3.03(3H,N−
CR2)補 正 の 内 容 自発手続補正書 特許庁長官殿 昭和f7年g月77日昭和り7年特許
願第 bZフ○ム 号 2、発明の名称 3、補11二をする者 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市東区道修町3丁目21番地(〒541)(
295)田辺製薬株式会社 代表考松原一部 4、代理人 大阪府大阪市淀川区加島3丁目16番89号(〒532
)5、補正により増加する発明の数 6、補正の対象 1、 明細書簡5(1)頁5行目の 「裂数」を 「整数」に訂正する。 2、同第511)頁9行目の 「R」を 「R1」に訂正する。 3、同第8頁4行目の 「ジアルキル基」を 「ジアルキルアミノ基」に訂正する。 4、同第9頁2行目の 「R1」を [C/4−CON−CHxCHjNFh) J f[
Cj−CONI(−(HzCH2NH2) J fこ訂
正する。
に使用しなければならない。この様fこウロキナーゼに
は種々の制約があるため、経口投与が可能で、原料面で
制約がない安定な線溶促進剤の開発が強く望まれている
。 本発明者らはかかる観点に立って種々研究を重ねた結果
、前記一般式[Illで示されるアデノシン誘導体が強
い線溶促進作用を有し、血栓・塞栓症などの治療剤とし
て何月であることを見い出すに至った。 本発明のアデノシン誘導体〔■〕は強い線溶促進作用を
有するものであるが、とりわけウロキナー経口投与でも
優れた線溶促進作用を有する。 (2) アデノシン誘導体[0は化学合成法により容
易に製造できる。従って人尿を原料とするウロキナーゼ
の如く原料面での制約がない。 (3) アデノシン透導体CI)は安定な単一化合物
であるため、保存が容易であり、かつ常tこ一定の品實
で使用することができる。 一ヒ記一般式CI)で示されるアデノシン誘導体の+
1 うち、好ましい化合物としては例んばRか炭素数1〜4
のアルキル基でジ1置換された了ミノ基又は炭素数1〜
2のアルコキシ基であるか、或いは式X−(にH2)n
−NH−(但し、Xは塩素原子、アミ7基。 −5fl)− ジチルアミノ基、水酸基、ホルミル基又はフェニル基を
表わし、nは1〜3の整数を表わす)で示される基9式
Y−(NH)n+(但し、Yは水素原子。 メチル基、フェニル基、クロルフェニル基又ハ水酸基を
表わし9mは1〜2の製放を表わす)で示される基又は
炭素数1〜2のアルコキシ基でジ置換されたエチルアミ
ノ基である化合物があげられる。これらのうちとりわけ
好ましい化合物としては、一般式〔I〕においてRがジ
メチルアミノ基。 ジメチルアミノ基、 N−n−プロピル−N−メチルア
ミノ基もしくはN−n−ブチル−N−メチルアミノ基、
又し↓エトキシ基である化合物、或いは2−クロルエチ
ルアミノ基、2−丁ミノエチル了ミノ基、3−メチルア
ミノ−n−プロピルアミノ基、2−ヒドロキシエチル了
ミノ基、3−ヒドロキシ−n−フロビルアミン基、ホル
ミルメチルアミ/Jl>L<はベンジル了ミ7基である
化合物。 ヒドラジノ基、メチルヒドラジノ基、フェニルヒドラジ
ノ基、P−クロルフェニルヒドラジ7基もしくはヒドロ
キシアミノ基であ量化合物又は2.2−5121− 一(ジェトキシ)−エチルアミノ基である化合物があげ
られる。 本発明のアデノシン誘導体〔■〕はその強い線溶−〇
− 促進作用に基づき、血栓・塞栓症0例えば末梢動静脈面
栓症、肺4栓症、冠動脈閉塞症、心筋硬基症、脳血管閉
塞症、憫膜動静脈血栓症などの治療に有用である。 本発明のTデノシン誘導体CDを医薬として用いる場合
、遊離塩基としてもまたその薬理的に許容し得る酸付加
塩としても使用できる。酸付加塩としては9例えぽ塩酸
塩、臭化水素酸塩の如き鎖部酸塩、あるいはシュウ酸塩
、クエン酸塩、リンゴ酸塩の如き有機酸臨などが挙げら
れる。また本発明のアブ/シン誘導体〔丁〕は経口的に
も非経口的にも投与することができ、更に適当な医薬担
体と混合して用いることもできる。医薬担体としてはよ
例えば結合剤(シロップ、アラビアゴム、ゼラチン、ツ
ルビット、トラガント、ポリビニルピロリドンなど)、
賦形剤(乳糖、砂糖、コーンスターチ、リン酸カリウム
、ソルビット、グリシン?!=’l、!f■滑剤(ステ
アリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコー
ル、シリカなど)。 崩壊剤(バレイショデンプンなど)及び湿潤剤(ラウリ
ル硫酸ナトリウムなど)があげられる。剤型としては錠
剤、九剤、散剤、カプセル剤、顆粒剤の如き固型剤であ
ってもよく、また溶液、懸濁液の如き液剤であってもよ
い。更に非経口的に投与する場合には、注剤剤や点滴注
射などとして用いることもできる。 本発明のアデノシン誘導体CT〕の投与量は、投与方法
、患者の年令1体重、状態刺よび疾患の種類1こよって
もv!Pl]するが9通常1日当り5μ7〜300”i
/に9;6(4当’TF G ルb′N尚1本発明の化
合物CTIは公知化合物[J、 Mad。 Chem、23 、313 (1980) 、特開昭4
7−2879号、 Chem、 Bar、105.64
2 (1972)〕である≠、或いはアデノシン−5′
−カルボアルキルエステル又は213′−o−インプロ
ピリデンアデノシン−・5′−カルボンec即ち、x−
(6−アミノ−9H−プリン−9−イル)−β−り一2
43’−o−インプロビリデンリボフラヌロン酸〕 8
− 当な溶媒中でジアルキルアミンと反応させること1こよ
りR1−ジアルキル基である化合物を得ることができ、
アデノシン−5フーカルボン酸メチルエステルと低級ア
ルキルアミン、アミノ低級アルキルアミン、低級アルキ
ル了ミノ低級γルキルアミン、ヒドロキシ低級アルキル
γミン、ジ(低級Tルコキシ)低級Yルキルアミン又は
低級アルキルヒドラジンを適当なh(媒中で反応させる
ことによりR1が式−NHR” IこおいてR1=低級
アルキル基、アミノ伺級アルキル基、低級アルキルアミ
ノ低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ジ(低
級アルコキシ)低級アルキル基又は低級アルキルアミビ
リデン体を適当な溶媒中でジフェニルリン酸アシドと塩
基の花部下1こハロゲノ低級アルキルアミン又はN、N
−ジアルキルアミンと反応させ、43′や、 イノプロピリデン体を用いた場合廖こは生成物を 9− 更に加水か解することにより、R2−へロゲ/低級アル
キル基或いはR1−ジ低級アルキル基である化合物を得
ることができる。更1こアゾ/シン−57−カルボン酸
2−クロロエチルエステルとγラルキルヒドラジンを適
当な溶媒中で反応させること1こよりR2=アラルキル
基である化合物を得ることができる。 実験例 1 〔ラット静脈注射による線溶促進作用〕(実験方法) 1+J/100P体重の割合で注射した。注射一定時間
後、エーテル麻酔丁番こ腹部大動脈より採血【、。 了ンブラス(Ambrus )らの方法Cカレント・ビ
ラビューティック・リサーチ;第12巻、第1号。 唯451〜473匹(1970年)〕1こより線溶活性
を測定した。 尚、検体の線溶促進作用はオイグロブリン凝塊(eug
lobulin alot )の溶解時間(FELTと
略称する)−10− を指標とし、ド式により%活性として求めた。 線溶促進作用(%活性)一 対照群gLT平均値 線溶促進作用が、10%以上の場合有効とみなして、そ
の時の投与紛を有効投与量とした。 (実験結果) 本発明の線溶促進剤を静脈理財し、注射5分後の線溶促
進作用を調べた結果は下記第1表の通りであった。 第 1 表 (注)塩酸塩として用いた。(以下、同)実験例 2 〔ラット経口投与による線溶促進作用〕(実験方法) 検体の水溶液を一群3匹のラット(雄性SD系、7週令
)にゾンデを用いて5 +n1IQの割合で経口投与し
た。経口投与30分後、エーテル麻酔下に腹部大動脈よ
り採rfllL、実験例1と同様;こして線12− 溶活性を測定した。尚、険体の線溶促進作用は実検例1
と同様の式により求めた。 (実験結果) 本発明の線溶促進剤を経口投与し、投与30分後の線溶
促進作用を調べた結果はド記第2表の通りであった。 @ 2 表 すH2 13− 実験例 ;3 〔急性毒性] (実検か〆h) ネナい最大1?与看)を求めた。 (結 早 ) 結果は上記第3Aに示す・1りで、b・った。 第3表 −14一 実施例 1 (錠 剤) アデノシン−5′−カルボン酸N−(2−グロロエチル
)アミド (本1JI) 79D−
マンニトール 】32yトウモロコシ
デンプン 54 Vヒドロキシプロピル
セルロース 51合 計
2007本JI剤、D−マンニトー
ル及びトウモロコシデンプンの混合物をヒドロキシプロ
ピルセルロースを結合剤として顆粒とし9次いでステア
リン酸マグネシウムを加え、打錠機で直径8m、tff
i1200■の錠剤とした。 実施例 2 (散 剤) アデノシン−5′−カルボン酸N−フェニルヒドラジド
(本薬剤) 20ノトウモ
ロコシデンプン 9807上記成汁を二重
円錐混合機中で均一に混合して散剤とする。 実施例 3 (注射剤) アデノノン−5′−カルボン酸ヒドラジド(本薬剤)0
.5 ツ クエン酸(]水塩) 0.4251i
’塩化ナトリウム 45 グ注射
用蒸留水1こて全量 5 /上記分量のクエ
ン酸及び塩化ナトリウムを注射用蒸留水41に加えて溶
解し1次いで本薬剤全駄を加え、かく拌溶解した後、注
射用蒸留水で全量51とする。この溶液を孔径0.22
μ九のメンブランフィルタ−でろ過後、無菌操作にて5
−アンプ 16− ルに5.3rnl宛汁注し、溶封して注射剤とする。 実施例 4 実施例1〜3と同様に下記化合物を用いて製剤化するこ
とにより線溶促進剤としての用途に適した錠剤、散剤又
は注射剤をそれぞれ製することができる。 アデノシン−5′−カルボン酸N、N−ジメチルγでド アデノシン−5′−カルボン酸N−(2−ヒドロキシエ
チル)アミド アブ/シン−5フーカルボン酸N−(2−ジエトル キシエチ♀)アミド アデノシン−5′−カルボン酸N−ベンジルアミド アデノシン−5′−カルボン酸N−ヒドロキシアミド γデフシン−5′−カルボン酸エチルエステル参考例
l 以3’−0−イソプロピリデンアデノシン−5′−カル
ボン酸1.61をチオニルクロリド15−にと17− かし、ジメチルホルム了ミドを1滴加え室温で2時間か
く拌する。ついでエーテルを加えて析出する結晶をろ取
する。得られる結晶をジメチルアセトアミド30−にと
かし、ジエチルアミン2−を加え室温で12時間かく拌
する。反応後、溶媒をし 留去【7.残有をクロロホルムに溶か4飽和改蝮水で洗
浄する。溶媒を留去し、得られる残有をエーテルで結晶
化することにより2/ 3/−0−イソプロリ ピ≠?ン了デノシンー5′−カルボン@jlN、N−ジ
エチルアミド0.95Vを得る。 m、p、 166〜1(i8℃ ついでこのインプロピリデン体をメタノール15m1.
10%塩酸5−9水20−の混液にとかし、60℃で1
時間加熱後減圧下に濃縮する。約半量となるまでM縮し
た後放冷することによりアデノシン−5′−カルボン酸
N、N−ジエチルアミド760ηを無色針状晶として得
る。 収率 45% m、p、 245〜247℃ NMR(DMSO−Da ) −18− 8,17(s、Ct−H)、8.57(s、C5−H)
、6.08(d、J=5.0Hマ。 CI−H) 、 4.77 (d、 J=2.OHz
、 C′l−H) 、 1.1 (m、 6H,−CH
+CHsX2)、3.3(m、4H,−C:HzCH3
X2)参考例 2 アデノシン−5′−カルボン酸1.4Pをジメチルアセ
トアミド2rnllことかし、トリエチルアミン1゜1
7.2−りaロエチルアミン塙;駿塩0.6ノを加え、
0〜5℃でジフェニルリン酸アジド1.65Fを滴下し
た後、同温で1時間かく拌し、一ついで室温で14時間
かく・拌する。反応液にエーテル−n−へキサン(1:
l)混液を加え、析出する油状物をシ)取する。ついで
油状物lこ水を加えて結晶化させること(こよりアデノ
シン−57−カルボン酸N−(2−クロロエチル)アミ
ド1.2fIを得る。 収率 70% NMR(DMSO−Ds ) EL20(8、Cz −H) +i1.35(s 、
Cm−II ) 、 5.95(d、 J=7.0Hz
、0ニーH)4.35 (b、a、 C’4−H)
、 9.25 (b、s 、C/4−CONt−CHz
GHz C1) 、 3.4Q(b、s、2H,−c
旦z−CHz−)、3.65(b、s 、2L−CHz
−CHj−)参考例 3 アブ/シン−5′−カルボン酸メチルエステル1゜5L
!をツメチルアセトアミド5dに溶かし、エチし・ンジ
アミン4−を加え、2日間かく拌する。ついでエーテル
−n−ヘキサン(1:I)混液を加え、析出晶をろ取し
エーテルで洗浄する。メタノールから再結晶することに
よりアデノシン−5′−カルボン酸N−(2−γミノエ
チル)アミド1.5gを熟色針状晶として得る。 収率 90鳴 m、p、 189〜190℃ N M R(CDC1a ) 8.23(a 、 Cg−H) 、8.40(s 、
0s−H) 、 6.00(U =J=7.6Hz 。 C4−H) 、4.30 (d m J=1.Q Hz
、CI4−H) −8,85(t、J二5.3 H”
。 に’4− C0N−CH2C1(1NH2) 、 2.
54 (2H、−CM)−CH2−) 、 3.17(
2H,−CH2−C且2−) 参考例 4 アデノシン−5′−カルボン酸メチルエステルl。 07、N−メチル−1,3−プロパンジアミン1−、ジ
メチルアセトアミド10III/を用い、参考例320
− と同様に処理すること1こよりアデノシン−5′−カル
ボン酸N−(3−メチルアミノ−プロピル)アミド08
.qを白色粉末として得る。 収率 67鴬 N M R(DMSO−Do ) 8.17(8、C1−H) 、 8.33(s、cll
−H) 、5.95(d 、 J=5.QHz、 c/
−旧、 4.33(b、s 、 ($Hl 、 8.
90 (b、t 、 C’4−J:0NH−CH2CH
zCHtNHCFTs)、2.23(a、3H,−NH
−C旦8)参考例 5 アデノシン−5フーカルボン酸メチルエステル1゜62
.3−ヒドロキシプロピルアミン2.5rn1mおよび
ジメチルアセトアミド10 mlを用い参考例3と同様
に処理すること1こよりアデノシン−5′−カルボン酸
N−(3−ヒドロキシプロピル)アミド1.51を得る
。 収率 81% 01、P、194℃ N M R(DMSO−Da ) 8−20(s 、C2−H) 、833 (S 、 C
g −H) 、 5.93(d 、J=6.OH2、C
4−H) 、 4.33(d、 J=l、QHz、 c
4−H) 、3,9Q(b、t 、 C4LCONH−
21− C:H2CHIC[(z OH) 、 1.66(t
、 t、 、 J=5.QHz 、 −CHz−CH2
−CH2−)参考例 6 アデノシン−5フーカルボン酸メチルエステル30ノ、
アミ/アセトアルデヒドジエチルアセタール8.07お
よびジメチルアセトアミド30+n/を用い参考例3と
同様に処理することによりアデノシン−5′−カルボン
酸N−(2,2−ジェトキシエチル)アミド3.6gを
得る。 収率 89% m、p、 183〜184℃(エタ/−ルから再結晶
) N M R(DMSO−Da ) &20(8、C2−H)、8.35(s 、Cs−H)
、5.95(d 、J=6,5Hz 、C1−H)
、4.38(b、a 、C1−H) 、9.09(t
、J=5.5Hz 、Cj−CON)!−CHx CH
−(0CzHs )り 、 1.C2(t 、 J=7
.QHz 、3H、−CHz CH++ ) 。 1.08(t 、J=7.OHz、3H,−G)12c
旦3)参考例 7 参考例6と同様にして得たアデノシン−5′−カルボン
酸N−(2,2−ジェトキシエチル)アミド1.0グを
IN塩酸10m7にとかし室温で2時間か−22− く拌する。ついでアセトンを加え、’R!u +!iL
’5−ろ1メする。アぜトン洗浄し、乾燥することに
よりアデノシン−5′−カルボン畜トI−ホルミルメチ
ルアミド塩管塩760 W/を白色粉末として得る。 収率 86< N M R(DMSO−Da ) 8.57(s 、C2−H) 、 8−R2(s 、
Cs −H1,5,10(d 、 J=5.5Hz。 QH)、4.55(d 、 J=1.5日z、cj−H
)、8.87(t、J=5.QHz。 CJ−CON)]−CH5CHO) 、9.49(s
、 −CHo )参考例 8 アデノシン−5′−カルボン酸メチルエステル1゜0P
、N−メチルヒドラジン0.5+++lおよびジメチル
アセトアミド10−を用い参考例3と同様に処理するこ
と■こよりアデノシン−5′−カルボン酸N−メチルヒ
ドラジド750111gを白色粉末とり、テ%る。 収率 71% N M R(DMSO−Da ) 8.15(s 、Cz −[() 、 8.4Q(s
、 CA −H)、 5.g5(a、 J=6.OHz
、Cl−H)、 4.32(d 、 J=1.QHz
、Cj −H) 、 I Q、4(b、s 、 CJ
4−CONH−NHCH2)、2.5Q(b、a、−N
H−Cル)参考例 9 アブ/シン−5フーカルボン酸2−クロロエチルエステ
ル1.0gをジメチルアセトアミド10+n/にとかし
、フェニルヒドラジン2−を加え、80℃で3時間かく
拌する。ついでエーテルを加オ、析出晶をろ取し、エー
テルで洗浄する。ジメチルアセトアミド−エーテルから
再結晶すること1こよりアデノシン−5′−カルボン酸
N−フェニルヒドラジド0.41Siを白色粉末として
得る。 収率 28< N M R(DIJSO−Da ) 8.00(8,C11−H)、8.40(lcIt−H
)、6.06(d、J=7.1)R2゜C1−H)、4
.52(d、J=1.QHz、C:S−旧 、10.9
2(b、s 、C4−C0N H−NHa 1.6.6
〜7.5 (m 、 5T(、aromatic pr
oton )参考例 IO 以3J−0−イソプロピリデンアデノシン−5′−カル
ボン酸Lfi P 、 トリエチルアミン2rn1.
P −クロロフェニルヒドラジン塩酸塩1.5 g、シ
フzニルリン酸アジド2 、、l/およびジメチルアセ
トアミ24− ド10 mlを用い参考例2と同様に処理することによ
り2131−〇−インプロピリデン了デノシンー5′−
カルボン酸N−(P−クロロフェニル)ヒドラジド1.
87を得る。このイソプロピリデン体1.75ytこI
N塩酸30rnlおよびメタノール20.、/を加え、
60℃で30分間かく拌する。冷浸、飽和夜 重曹水にて中和し、析出品をろ取する。水洗弁。 ジメチルアセトアミド−エーテルから再結晶することに
よりアデノシン−5′−カルボン酸r+ −(P−クロ
ロフェニル)ヒドラジド700■を得る。 収率 43< 叱p、243〜246℃ N M R(DMSO−Do ) 8.00(s 、 Ct−4) 、8.40(、s 、
C5−H) 、 6.05 (d 、 J=6.0H
z 。 参考例 11 21 、<J (3−イソプロピリデンアデノシン−
5′−カルボンfi1.6s’、N−メチルプロピルア
ミン塩25− 酸塩1.51i’ 、 !−リエチルアミン2m/、ジ
フェニルリン酸了シト2rnlおよびジメチルアセトア
ミド15−を甲いわ考例2とrri1様に処理して2/
3/ −0−インプロピリデンアデノシン−5−カル
ボン酸N−メチルーN−プロピルアミドを製したのち、
とjにI N 塩酸20 rptとメタノールIQm/
を用いて参考例10と同様に処理することによりγアノ
シン−5′−カルボンeN−メチル−N−プロピルアミ
ド 1.02 g M士 得 る 。 収率 60< m、p、 211〜212℃(/kから再結晶)N
IJ R(DMSO−Da ) 8.16([+、C2−1()、8.59(s、C3−
H)、6.1O(d、J=5.Q R2* C’+−H
) 、4.85(m 、 C5−H) 、0.85(m
、3H、−CHzCH2CH3)、2.87(s、、
’、H,−NCHi )、3Q’4(s、3H,−N−
1j(3)参考例 12 2’ 3′−o−インプロピリデンアデノシン−57−
カルホン酸1.6 g、 N−メチルブチルアミン2n
1、トリエチルアミン2−、ジフェニルリン酸アジド2
mlおよびジメチルアセトアミド10rnlを用い〜
26− 参考例2と同様に処理して2j3’−0−イソプロピリ
デンアデノシン−5′−カルボン酸N−メチル−N−ブ
チルアミドを製したのち、IN塩[20,t/を用いて
参考例10と同様に処理することによりアデノシン−5
1−カルボン酸N−メチル−N−ブチルアミド1.32
を得る。 収率 91( m、p、 210+218℃ N M R(DMSO−Dg ) 8.17(g、cz−H)、8.59(a、C++−H
)、6.10(d、J=6.OHz。 CA −1()、 4..89(m、 C2−HL Q
、88(m 、3H,−(CHz )sCHs )、
2゜58(3H,N−cus)、3.03(3H,N−
CR2)補 正 の 内 容 自発手続補正書 特許庁長官殿 昭和f7年g月77日昭和り7年特許
願第 bZフ○ム 号 2、発明の名称 3、補11二をする者 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市東区道修町3丁目21番地(〒541)(
295)田辺製薬株式会社 代表考松原一部 4、代理人 大阪府大阪市淀川区加島3丁目16番89号(〒532
)5、補正により増加する発明の数 6、補正の対象 1、 明細書簡5(1)頁5行目の 「裂数」を 「整数」に訂正する。 2、同第511)頁9行目の 「R」を 「R1」に訂正する。 3、同第8頁4行目の 「ジアルキル基」を 「ジアルキルアミノ基」に訂正する。 4、同第9頁2行目の 「R1」を [C/4−CON−CHxCHjNFh) J f[
Cj−CONI(−(HzCH2NH2) J fこ訂
正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 一般式 〔但[y 、 R1はジ低級アルキルアミ7基又は低級
アルコキシ基であるか、或いは式−NOR2(但し9式
中Rはハロゲノ低級アルキル基、アミノ低級アルキル基
、ヒドロキシ低級アルキル基、ホルミル低級アルキル基
、低級アルキルアミノ低級アルキル基、ジ(低級γルコ
キシ)低級アルキル基、アラル−1−ル基、ヒドロキシ
アミノ基、低級アルキルアミノ基、フェニルアミノ基、
ハロゲノフェニルアミノ基を表わす〕で示される基を表
わす。) 2− で示されるγデノシン誘導体又はその薬理曲番こ許記載
の線溶促進剤。 (3) 木枠症治療剤である特許請求の範囲第】項記
載の線溶促進剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6270682A JPS58180424A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 線溶促進剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6270682A JPS58180424A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 線溶促進剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58180424A true JPS58180424A (ja) | 1983-10-21 |
Family
ID=13208022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6270682A Pending JPS58180424A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 線溶促進剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58180424A (ja) |
-
1982
- 1982-04-15 JP JP6270682A patent/JPS58180424A/ja active Pending
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