JPS58180213A - 磁気分離装置 - Google Patents

磁気分離装置

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Publication number
JPS58180213A
JPS58180213A JP6507982A JP6507982A JPS58180213A JP S58180213 A JPS58180213 A JP S58180213A JP 6507982 A JP6507982 A JP 6507982A JP 6507982 A JP6507982 A JP 6507982A JP S58180213 A JPS58180213 A JP S58180213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
filler
filter housing
permanent magnet
electromagnetic coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6507982A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumitaka Hayata
早田 文隆
Toshihiko Osawa
大沢 俊彦
Kazuhiko Takino
滝野 和彦
Takao Yugawa
湯川 隆男
Shogo Tanaka
省吾 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Metals Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Construction Co Ltd, Hitachi Metals Ltd, Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Construction Co Ltd
Priority to JP6507982A priority Critical patent/JPS58180213A/ja
Publication of JPS58180213A publication Critical patent/JPS58180213A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気分離装置に係り、特に製鉄所の各種系統水
、排水の浄化や火力、原子力発電所のボイラ水や冷却水
およびその他の各種の系統水、排水の浄化等に好適に使
用される、磁性の充填材を  。
濾過媒体として用いる磁気弁1w1i装置に関する。
従来この種の磁気弁1IIli装置は、被処理流体が通
過する被磁性体のフィルターハウジング1内に複数の透
孔2t′4irする軟質磁性材料製の一対の磁極3が設
けられ、この磁極3の間に磁化されるべき軟質の磁性充
填材4が収納されている。この磁気弁m装置に於いて、
被処理流体の処理時には電源5からリターンフレーム6
甲に設けられ九直流電磁コイル7に通電し、磁極3およ
び磁性充填材4【励磁し、被処理流体中の磁性不純物を
励磁され良磁性充填材4で補足している。を九逆洗時に
は直流電磁コイル7への通電を止め、磁極3および磁性
充填材4を消磁させた後、逆洗流で磁性充填材4t−洗
浄する操作が行なわれていた。しかし軟質の磁極3およ
び軟質の磁性充填材4を用いているために、被処理流体
の処理時に常に直流電磁コイル7に通電し、磁極3およ
び磁性充填材4に磁場を供給しこれを励磁しなければな
らない友め多大な電力とそれを発生させるための大容量
の設備を必要とする問題があった。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を解消し、少ない
消費電力で効率的に磁気分l1mを行なうことができる
磁気分離装置を提供することにある。
本発明は、従来軟質磁性材料で構成されていた磁気分離
装置の磁極を永久磁石で構成すれば、被処理流体の処理
時には電磁コイルからの直流磁場teはパルス磁場を印
加すれば永石磁石材料である磁極は着磁され、電磁コイ
ルへの通電を停止しても磁性充填材に磁極から磁場を供
給でき、従来の直流磁場を連続的に印加していた時とほ
ぼ同郷の性能が得られることを見い出した結果到達され
友ものである。
即ち本発明1丁被処理流体が通過するフィルターハウジ
ング内に磁性材料からなる充填材とこの充填材を磁化さ
せる磁極とを装着し、前記フィルターハウジングの外部
に前記磁極および前記充填材とを励磁させる電磁コイル
を備え几磁気分離装置に於いて、前記磁極は永久磁石か
らなることを特徴とするものである。
以下添付図I′I[Iに基づ(・て本発明の詳細な説明
する。
第2図に於いて被処理流体が通過するフィルターハウジ
ング(内径20(11)1内に2枚の軟鉄製の多孔板1
1によって挾持された永久磁石12が設けられている。
このような構成からなる磁極が所定の関FJをもってフ
ィルターハウジング1内に装着されている。これらの磁
極の間隙内には5U8430製の切削線材からなる充填
材4が収納されている。フィルターハウジング1の外部
にはそn−t’tto電極を励磁するための直流電磁コ
イル13が設けられ、これらのm:fIttmコイル1
3は励磁用電源5に連結されている。第2図中14はリ
ターンフレームである。
このような磁気分1111ifK於いて、永石磁石12
に残留磁束密lit:13200ガウス、保磁カフ60
エルステツドの永久磁石を用い、磁極の高き200n、
充填材4の平均線径100μm充填率5%、直流電磁コ
イル13l−76665AT (アンペアターン)、励
磁用電源5を40V、800Amax、リターンフレー
ム14の板厚50mとした場合、電磁コイル13に60
秒関76665ATO起磁カを流して磁極を励磁させる
と、直流電磁コイルへの通電を停止した後にも、磁極間
ギャップ50u+で磁極間中心に磁極の永久磁場が作る
磁界により約2500ガウスの磁場を発生させることが
できる。
また電磁コイル13の極性を逆にして30秒間150G
OATの起磁力を流すと、磁極は消磁されて磁極ギャッ
プ間の残留磁界を100ガウス以下にすることができる
因みに軟質磁性材料製の磁極を用いる従来型の直流電磁
コイルの連続通電方式で同一寸法の磁極間に2500ガ
ウスの磁場を発生させるためKは一時間轟910.7K
W必要であったのに対し、本実施例によれば一時間轟り
0.5KW以下の電力で済み、大幅に電力コストが低減
させることができる。
前記実施例に於いては直流電磁コイルにより永久磁石製
の磁極を着脱磁する方式について1明したが、パルス電
磁コイルにより永久磁石製の磁極を着脱磁する方式とし
てもよい。この場合、着磁の際は磁極を構成する永久磁
石の残留磁束密度以上の磁場を1パルス印加してやnば
よいが、完全に脱磁するためにGXII極を構成する永
久磁石の保持力の約3倍の逆パルス磁場を一回印加した
後、保磁力相当の逆磁場をさらに一度ないし二度印加す
ゐことが望ましい、このようなパルス電磁コイルによる
着脱磁方式に於いても必要電力は一時間轟90.SKW
以下に押えられると共に高電圧印加のパルスコイルを用
いるために電磁コイルの所要量も大幅に低減でき、磁気
分離装置自体を約30−以上コンパクト化できる利点が
ある。尚本発明に於いて磁極を構成する永久磁石材料は
残留磁化5oooガウス以上、保磁力1000エルステ
ッド以下のものが望ましい。このような永久磁石材料の
場合、電磁コイルからの直流磁場またはパルス磁場をそ
のピーク値が6000ガウス以上になるように数秒間印
加するのみで永久磁石材料が着磁され、電磁コイルへの
通電を停止しても磁性充填材に磁極から2000ガウス
以上の磁場を供給でき、従来の直流磁場を連続的に印加
していたときと同等の性能が得られる。iた逆洗時には
処理時とは逆極性でピーク値が1000ガウスないし3
000ガウス以上の直流磁場teはパルス磁場を数秒間
印加することが望ましい。この場合、磁極は脱磁され磁
性充填材に印加される磁場は実質上ゼロになり、逆洗が
極めて容易となる。伺パルス磁場で着脱磁を行なう場合
、コンデンサの放電を利用したパルス状電流が使える九
め電力の発生コストも従来の変圧器を用いる直流磁場方
式に比べ大幅に低減できると共に装置全体を約son以
上コンパクト化することができる。
以上のように本発明によれば、磁気分離装置として必要
な磁界を磁極ギャップ間に発生させ、がつ消磁させるの
に要する電力コストを大幅に低減させることがで−る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の直流電磁コイルによる磁気分離装置を示
す構成図、第2図は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。 1・・・フィルターハウジング、3・・・多孔板、4・
・・磁性充填材、5・・・励磁用電源、6.14・・・
リターンフレーム、7.13・・・Ifit磁コイル、
11・・・多孔板、12・・・永久磁石。 代理人  鵜 沼 辰 之 (はか2名) 第1図 第1頁の続き ■出 願 人 日立金属株式会社 東京都千代田区丸の内二丁目1 番2号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被処理流体が通過するフィルターハウジング内に
    、磁性材料からなる充填材とこの充填材を磁化させる磁
    極とを装着し、前記フィルターハウジングの外9に前記
    磁極および前記充填材とを励磁させる電磁コイルを備え
    九磁気分離装ff1IK於いて、前記磁極が永久磁石か
    らなることを!Vl微とする磁気分離装置。
  2. (2)I¥1許請求の範囲第1項に於いて、前記永久磁
    石が、残留磁化6000ガウス以上、保磁力1000エ
    ルステツド以下の磁石であることt−特徴とする磁気分
    離装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に於いて、前記磁極が前記
    電磁コイルにより供給される直流磁場により任意に着脱
    磁されるように構成されていることを特徴とする磁気分
    離装置。
  4. (4)%許請求の範囲第1項に於いて、前記磁極が前記
    電磁コイルにより供給されるパルス磁場により任意に着
    脱磁されるように構成されていることts黴とする磁気
    分離装置。
JP6507982A 1982-04-19 1982-04-19 磁気分離装置 Pending JPS58180213A (ja)

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JP6507982A JPS58180213A (ja) 1982-04-19 1982-04-19 磁気分離装置

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JP6507982A JPS58180213A (ja) 1982-04-19 1982-04-19 磁気分離装置

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JPS58180213A true JPS58180213A (ja) 1983-10-21

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ID=13276581

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JP6507982A Pending JPS58180213A (ja) 1982-04-19 1982-04-19 磁気分離装置

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