JPS58179228A - 溶融成形可能な芳香族コポリアミド - Google Patents
溶融成形可能な芳香族コポリアミドInfo
- Publication number
- JPS58179228A JPS58179228A JP6277982A JP6277982A JPS58179228A JP S58179228 A JPS58179228 A JP S58179228A JP 6277982 A JP6277982 A JP 6277982A JP 6277982 A JP6277982 A JP 6277982A JP S58179228 A JPS58179228 A JP S58179228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- units
- aromatic
- acid
- mol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は組成に特徴を有する溶融成形可能な芳香族コポ
リアミドに関するものであり、更に詳しくはシフ′之ン
残基として4.4′−ジアミノジフェニルメタンおよび
トリレンジアミンからの残基を有し、ポリカルボン験残
基としてテレフタル酸および/またはイソフタル酸とト
リメIJ 、7 ト酸からの残基をそれぞれ特定の割合
で有する芳香族ポリアミド共1合体に関するものである
。
リアミドに関するものであり、更に詳しくはシフ′之ン
残基として4.4′−ジアミノジフェニルメタンおよび
トリレンジアミンからの残基を有し、ポリカルボン験残
基としてテレフタル酸および/またはイソフタル酸とト
リメIJ 、7 ト酸からの残基をそれぞれ特定の割合
で有する芳香族ポリアミド共1合体に関するものである
。
シア之:/残1基さしで4,4′−ジアミノジフェニル
メタンあるいはトリレンジアミンからの残基分有する芳
香族ポリアミドあるいはポリアミトイミドは高い耐熱性
並びに耐薬品性と優れたwl、気的持性を備Aた樹脂で
あることが知られており、溶液からの成形を経て電気絶
縁用エナメルや耐熱フィルムとして実用されている。し
かし、経済的利益あるいは成形品の多様化へのニーズ等
から望まれる溶融成形に骸芳斎族ポリアミドあるいはポ
リアミトイミドを供しようとした場合、溶融粘度が極め
で高い為分解を伴わない温度範囲では成形できなかった
り、あるいは得られる成形品が極めて脆くて実用になら
ないという間層があり、実質上溶融成形できなかった。
メタンあるいはトリレンジアミンからの残基分有する芳
香族ポリアミドあるいはポリアミトイミドは高い耐熱性
並びに耐薬品性と優れたwl、気的持性を備Aた樹脂で
あることが知られており、溶液からの成形を経て電気絶
縁用エナメルや耐熱フィルムとして実用されている。し
かし、経済的利益あるいは成形品の多様化へのニーズ等
から望まれる溶融成形に骸芳斎族ポリアミドあるいはポ
リアミトイミドを供しようとした場合、溶融粘度が極め
で高い為分解を伴わない温度範囲では成形できなかった
り、あるいは得られる成形品が極めて脆くて実用になら
ないという間層があり、実質上溶融成形できなかった。
かかる状況下にあって、本発明富らは安価−ζ導入でき
る4、4′−シア2ノジフエニルメタンあるいはトリレ
ンジアミンからの残基をジアミン残基とする芳香族ポリ
アミドあるいはポリアミトイミドについて、1IINl
k成形を可能ならしめるべく鋭意検針した結果、ジアミ
ン残基として4.4′−ジアミノジフェニルメタンおよ
びトリレンジアミンからの残基を、叉ポリカルボン酸残
基としてテレフタル酸および/またはイソフタル酸とト
リメリット酸からの残基をそれぞれ特定の割合で含む場
合lζ分解を伴わない温度条件で溶融成形で番、しかも
強靭な成形品が樽ら第1ることを見い出し本発明を完成
するに至った。
る4、4′−シア2ノジフエニルメタンあるいはトリレ
ンジアミンからの残基をジアミン残基とする芳香族ポリ
アミドあるいはポリアミトイミドについて、1IINl
k成形を可能ならしめるべく鋭意検針した結果、ジアミ
ン残基として4.4′−ジアミノジフェニルメタンおよ
びトリレンジアミンからの残基を、叉ポリカルボン酸残
基としてテレフタル酸および/またはイソフタル酸とト
リメリット酸からの残基をそれぞれ特定の割合で含む場
合lζ分解を伴わない温度条件で溶融成形で番、しかも
強靭な成形品が樽ら第1ることを見い出し本発明を完成
するに至った。
即ち、本発明(4式:
%式%
叫 千NH−Ar−Nり。
(2) (−Co −A r’−α〕モ 及び70〜
100モル%がてケ、残り80〜θモル%が−(Xであ
る。また、値)と(転)はイ〈ド1lilt形成し一〇
結合している゛。、)で表オ)される繰返し単位から成
り、かつ式(1)の単位と式正)の単位が90〜80モ
ル%の範囲の同じ割合で含まれ、式([1の単位と式(
ト)の単位が10〜70モル%の範囲の同じ割合で含ま
れることを特徴とする溶融成形可能な芳Wr族コポリど
ミドを提供−jるものである。
100モル%がてケ、残り80〜θモル%が−(Xであ
る。また、値)と(転)はイ〈ド1lilt形成し一〇
結合している゛。、)で表オ)される繰返し単位から成
り、かつ式(1)の単位と式正)の単位が90〜80モ
ル%の範囲の同じ割合で含まれ、式([1の単位と式(
ト)の単位が10〜70モル%の範囲の同じ割合で含ま
れることを特徴とする溶融成形可能な芳Wr族コポリど
ミドを提供−jるものである。
本発明の芳香族コポリアミドは実質的に前記式(I)〜
夏で表わされる4[類の繰返し単位から構成され、これ
らの単位のいずれが欠けても溶融成形でき、しかも強靭
な成形品を与えるという本発明の目的は達成されない。
夏で表わされる4[類の繰返し単位から構成され、これ
らの単位のいずれが欠けても溶融成形でき、しかも強靭
な成形品を与えるという本発明の目的は達成されない。
前記式(I)および偵)で表わされる単位はそれぞれア
ミド部分とアミトイ2ド部分をWII成するシアj:/
残基である。該式中のムr は芳香族の2価の基を表わ
し、その96〜40モル%、好ましくは90〜60モル
%が +CH*+であり、残り5〜60%、好ましくは
10〜40に前者を約80%、後書を約20%禽んだ場
合が5モル%未満の場合には得られる芳香族コポリアミ
ドの溶融粘度が十分低くない為、まtこ60モル%より
多い場合には溶融時の熱安定性が低い為、共に好iしく
ない。前記式(1)および(I[)で表わされる単位は
対応するジアミンあるいはその機能性444体から安価
に導入することができる。それらの具体列としては4.
4′−ジアミノジフェニルメタンと2.4−および/ま
たは2.es−)リレンジアミン、ジフェニルメタン−
4,4′−ジイソシアネートと2,4−および/または
2 、6−)リレンジイソシアネート等の各組合せを挙
げることができる。
ミド部分とアミトイ2ド部分をWII成するシアj:/
残基である。該式中のムr は芳香族の2価の基を表わ
し、その96〜40モル%、好ましくは90〜60モル
%が +CH*+であり、残り5〜60%、好ましくは
10〜40に前者を約80%、後書を約20%禽んだ場
合が5モル%未満の場合には得られる芳香族コポリアミ
ドの溶融粘度が十分低くない為、まtこ60モル%より
多い場合には溶融時の熱安定性が低い為、共に好iしく
ない。前記式(1)および(I[)で表わされる単位は
対応するジアミンあるいはその機能性444体から安価
に導入することができる。それらの具体列としては4.
4′−ジアミノジフェニルメタンと2.4−および/ま
たは2.es−)リレンジアミン、ジフェニルメタン−
4,4′−ジイソシアネートと2,4−および/または
2 、6−)リレンジイソシアネート等の各組合せを挙
げることができる。
辷紀ジアミン残基と対をなして本発明の芳香族コポリア
ミドを構成するポリカルボン酸残基は−U記式([)お
よび(資)で表わされ、それぞれアミド部分とアミドイ
ミド部分を成す。該(4)式中のAr’は芳香族の2価
の基を表わし、その70〜100モル%、好ましくは8
0〜95モル%が−〔1であり、残り5O−Oモル%、
好ましくは20〜5モル%がバ司Hである。舎は芳香族
コポリアミドの強靭きを増大せしめるのにlI畢を有す
るが80モル%より多くなると溶融流動性を低下せしめ
るので好ましくない。
ミドを構成するポリカルボン酸残基は−U記式([)お
よび(資)で表わされ、それぞれアミド部分とアミドイ
ミド部分を成す。該(4)式中のAr’は芳香族の2価
の基を表わし、その70〜100モル%、好ましくは8
0〜95モル%が−〔1であり、残り5O−Oモル%、
好ましくは20〜5モル%がバ司Hである。舎は芳香族
コポリアミドの強靭きを増大せしめるのにlI畢を有す
るが80モル%より多くなると溶融流動性を低下せしめ
るので好ましくない。
該(2)式で表わされろポリカルボン酸残基は対応する
ジカルボン酸あるいはその機能性誘導体から安価に導入
することができる。それらの具体例としてはイソフタル
酸とテレフタル酸、イソフタル鹸ジクロリドとテレフタ
ル酸ジクロリド等の各組合せを挙げることがで番る。
ジカルボン酸あるいはその機能性誘導体から安価に導入
することができる。それらの具体例としてはイソフタル
酸とテレフタル酸、イソフタル鹸ジクロリドとテレフタ
ル酸ジクロリド等の各組合せを挙げることがで番る。
ポリカルボン酸残基の他の成分である前記式(転)で表
わされる単位はトリメリット酸の残蓬であり、トリメリ
ット酸、トリメリット酸無水物、4−トリメリット酸塩
化アシル等から導入することができる。
わされる単位はトリメリット酸の残蓬であり、トリメリ
ット酸、トリメリット酸無水物、4−トリメリット酸塩
化アシル等から導入することができる。
本発明のFdlF族コポリアミドにおいては前記式(り
で表わされる単位と式(転)で表わされる単位とは対を
成して存在し、アミド部分を構成する。
で表わされる単位と式(転)で表わされる単位とは対を
成して存在し、アミド部分を構成する。
また、式(1)で表わされる単位と式(ロ)で表わされ
る単位は対を成して存在し、アミドイミド部分を構成す
る。本発明の芳香族コポリアミドは該アミド部分、従っ
て前記式(I)の単位と式(転)の単位を90〜80モ
ル%、好ましくは80〜86モル%含み、該アミドイミ
ド部分、従って前記式値)の単位と式(酌の単位を10
〜70モルX1好ましくは20〜65モル%含む、該ア
ミドイミド部分が10モル%より少ないか70モル%よ
り多い場合には溶融成形できかつ強榔な成形品を与える
という条件が同時には満足されないので好ましくない。
る単位は対を成して存在し、アミドイミド部分を構成す
る。本発明の芳香族コポリアミドは該アミド部分、従っ
て前記式(I)の単位と式(転)の単位を90〜80モ
ル%、好ましくは80〜86モル%含み、該アミドイミ
ド部分、従って前記式値)の単位と式(酌の単位を10
〜70モルX1好ましくは20〜65モル%含む、該ア
ミドイミド部分が10モル%より少ないか70モル%よ
り多い場合には溶融成形できかつ強榔な成形品を与える
という条件が同時には満足されないので好ましくない。
本発明の芳香族コポリアミドは通常その選ばれた合成法
により、−朋!、−NCOl−ωl、るが、これらの末
端基は必要により他の末端基に変えることができる。4
も、本発明の芳香族コボリア乏ドは−Nuco−1@
、−、sncxyam麿、本発明の芳香族コポリアミ
ドは一般に約1,000〜50,000 の数平均分
子量を示す、この分子量はN−メチルピロリドン等をf
IIi謀とした蒸気圧浸透法やGFCによって測定で泰
る。また、該芳香族コポリアミドを26℃でN−メチル
ビ−リドン中に0.6 f/dtの濃度で溶かした場合
、一般sc o、 g 〜a、 o at/y )還元
比粘1f (ηsp/c)を示す。
により、−朋!、−NCOl−ωl、るが、これらの末
端基は必要により他の末端基に変えることができる。4
も、本発明の芳香族コボリア乏ドは−Nuco−1@
、−、sncxyam麿、本発明の芳香族コポリアミ
ドは一般に約1,000〜50,000 の数平均分
子量を示す、この分子量はN−メチルピロリドン等をf
IIi謀とした蒸気圧浸透法やGFCによって測定で泰
る。また、該芳香族コポリアミドを26℃でN−メチル
ビ−リドン中に0.6 f/dtの濃度で溶かした場合
、一般sc o、 g 〜a、 o at/y )還元
比粘1f (ηsp/c)を示す。
本発明の芳香族コポリアミドは前記のジアミノあるいは
それの機能性−導体とポリカルボン酸あるいはそれの機
能性誘導体を原料として、従来知られている各種の芳香
族ポリアミドあるいはボリア之トイミドの製造法によっ
て製造することがで番る。それらは例えば、米国特許第
4.081.622号、特公昭44−19274号公報
等に記載されている芳香族ジイソシアネートと芳香族ポ
リカルボン酸とを極性嬉篠中で加熱重縮合せしめる方法
、特公昭85−148・99号公報、特公昭42−15
687号公報、持分a11!147−1084!8号公
報等に記載されていゐ芳香族ジアミンと芳香族ブリカル
ボン酸のアシルハライドとを重縮合せしめる方法、仏a
llIfII許第1,515,066号、特公昭49−
4077号公報、特開昭55−18488号公報等−ζ
記載されている芳香族ジアミンと芳香族ポリカルボン酸
とを触媒あるいは縮合剤の存在下に加熱重縮合せしめる
方法、あるいは特開昭152−82998号公W等に記
載されている芳香族ジアミンと芳香族ポリカルボン酸の
アリールエステルとを加熱重縮合せしめる方法等である
。また、末端基の修飾の為に単官能性のカルボン酸、カ
ルボン峻無水物、カルボン酸ハロゲン化物、アミン、イ
ソシアネート等を共重合あるいはそれらによる後処理は
任意に可能である。
それの機能性−導体とポリカルボン酸あるいはそれの機
能性誘導体を原料として、従来知られている各種の芳香
族ポリアミドあるいはボリア之トイミドの製造法によっ
て製造することがで番る。それらは例えば、米国特許第
4.081.622号、特公昭44−19274号公報
等に記載されている芳香族ジイソシアネートと芳香族ポ
リカルボン酸とを極性嬉篠中で加熱重縮合せしめる方法
、特公昭85−148・99号公報、特公昭42−15
687号公報、持分a11!147−1084!8号公
報等に記載されていゐ芳香族ジアミンと芳香族ブリカル
ボン酸のアシルハライドとを重縮合せしめる方法、仏a
llIfII許第1,515,066号、特公昭49−
4077号公報、特開昭55−18488号公報等−ζ
記載されている芳香族ジアミンと芳香族ポリカルボン酸
とを触媒あるいは縮合剤の存在下に加熱重縮合せしめる
方法、あるいは特開昭152−82998号公W等に記
載されている芳香族ジアミンと芳香族ポリカルボン酸の
アリールエステルとを加熱重縮合せしめる方法等である
。また、末端基の修飾の為に単官能性のカルボン酸、カ
ルボン峻無水物、カルボン酸ハロゲン化物、アミン、イ
ソシアネート等を共重合あるいはそれらによる後処理は
任意に可能である。
本発明の芳香族コボリアtドに少量の補強剤、耐摩耗性
向り剤、難燃性向−ヒ剤、11I!気特性向上剤、耐酸
性向上剤等の充填剤類や他の樹脂を添加配合しても何ら
さしつかえない。
向り剤、難燃性向−ヒ剤、11I!気特性向上剤、耐酸
性向上剤等の充填剤類や他の樹脂を添加配合しても何ら
さしつかえない。
カくシて本発明の芳香族コポリアミドは射出成形、押出
成形あるいはプレス成形等の311の溶融成形法Iこよ
って加工されることかで春宵用lこ耐える彊度をも−た
成形品を与える。また。
成形あるいはプレス成形等の311の溶融成形法Iこよ
って加工されることかで春宵用lこ耐える彊度をも−た
成形品を与える。また。
本発明の芳香族コポリアミドは一般に有機極性amにJ
%<IIけるのでエナメル、フィルム、線輪等へ培液か
らも成形で會る。これらの成形品はその優れた耐熱性、
機械特性、電気特性および耐1IIli!I性を生かし
て自動車部品、電気・電子部品など各穏の用辿に利用さ
れることかで赤、その工業的価値は頗る大なるものであ
る。
%<IIけるのでエナメル、フィルム、線輪等へ培液か
らも成形で會る。これらの成形品はその優れた耐熱性、
機械特性、電気特性および耐1IIli!I性を生かし
て自動車部品、電気・電子部品など各穏の用辿に利用さ
れることかで赤、その工業的価値は頗る大なるものであ
る。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明す石が、
本発明はかかる夷#!lfsによりその範囲を限定され
るものではない。
本発明はかかる夷#!lfsによりその範囲を限定され
るものではない。
#前例
本参考例は以下の実施例及び比較例に用いた芳香族コポ
リアミドの一般的な合成法を示す。
リアミドの一般的な合成法を示す。
濃度針、窒素導入菅および攪拌機を備えた800WIl
ヤバラブルフラスコ中に以下の各実施例あるいは各比較
例に対応する#I1表に示したシア之ン混合物0.1モ
ルおよび水素化カルノウムーヒから尊留したN−メチル
ピロリドン100−をとり、乾燥窒素流通下にゆるやか
に攪拌しながら内温が一5℃になるように外から冷却し
1.:、ここへ第1表のポリカルボッ酸混合物0.1モ
ルを2時間かけて少しずつ添加した。この間内部が10
℃を超えないように冷却し、ポリカルボン酸混合物の添
加終f後、内/Mを80℃に高めて攪拌を更に8時間続
けIコ。ついで、ここへ無水酢m1s、stとビリジ>
161を添加し、内1i60tmで1時間攪拌した。
ヤバラブルフラスコ中に以下の各実施例あるいは各比較
例に対応する#I1表に示したシア之ン混合物0.1モ
ルおよび水素化カルノウムーヒから尊留したN−メチル
ピロリドン100−をとり、乾燥窒素流通下にゆるやか
に攪拌しながら内温が一5℃になるように外から冷却し
1.:、ここへ第1表のポリカルボッ酸混合物0.1モ
ルを2時間かけて少しずつ添加した。この間内部が10
℃を超えないように冷却し、ポリカルボン酸混合物の添
加終f後、内/Mを80℃に高めて攪拌を更に8時間続
けIコ。ついで、ここへ無水酢m1s、stとビリジ>
161を添加し、内1i60tmで1時間攪拌した。
ここに得られた粘稠な#I11を700+w/の脱イオ
ン水が激しく攪拌されている家庭用ミキサー中に投入し
、芳香族コポリアミドを沈澱させた。P別後、該芳香族
コポリアミドを脱イオン水で8回、ついで煮沸アセトノ
で1回洗浄した後、160Cで24時間減圧乾燥し製品
芳香族コポリアミドを得た。
ン水が激しく攪拌されている家庭用ミキサー中に投入し
、芳香族コポリアミドを沈澱させた。P別後、該芳香族
コポリアミドを脱イオン水で8回、ついで煮沸アセトノ
で1回洗浄した後、160Cで24時間減圧乾燥し製品
芳香族コポリアミドを得た。
実施例−1〜6、比較例−1−4
第i2に示すジアミン混合物とポリカルボン酸混合物と
から上記参考岡に従って芳香族コポリアミドを合成した
。得られた各芳香族1ボリア妃ドはいずれも赤外線験収
スペクトルにおいて1776 rIと1715 eK−
1にイエト基の’R性吸収−1665tx−sにアミド
基のそれを示し、85003−1付近にカルボキシル晶
に基ずく吸収を示さないことから実質的にアミド酸部分
が残っていないポリアミドイミドであることが確認され
た。また、寅−例2および比較例1における芳香族コポ
リアミドの元素分析結果は@2fl+C示すように理論
値と良好な一致を示しt;。
から上記参考岡に従って芳香族コポリアミドを合成した
。得られた各芳香族1ボリア妃ドはいずれも赤外線験収
スペクトルにおいて1776 rIと1715 eK−
1にイエト基の’R性吸収−1665tx−sにアミド
基のそれを示し、85003−1付近にカルボキシル晶
に基ずく吸収を示さないことから実質的にアミド酸部分
が残っていないポリアミドイミドであることが確認され
た。また、寅−例2および比較例1における芳香族コポ
リアミドの元素分析結果は@2fl+C示すように理論
値と良好な一致を示しt;。
得られた芳香族コポリアミドについて測定した溶融流動
性およびストランド強度を411表に示した。ここに、
溶融流動性は島津製作所■製の高化式フローテスターに
よって測定した値で、圧力400 Kt/ffl、温度
800℃の条件下で直径l■のノズルから押し出される
樹脂の流出速度(単位: oc/sea )を表オ)
す。
性およびストランド強度を411表に示した。ここに、
溶融流動性は島津製作所■製の高化式フローテスターに
よって測定した値で、圧力400 Kt/ffl、温度
800℃の条件下で直径l■のノズルから押し出される
樹脂の流出速度(単位: oc/sea )を表オ)
す。
また、ストランド強度とは咳ノズルかう押出されたスト
ランドの折り曲げ強さで、180゜折り曲げ可能なもの
を◎、90°tでを0゜90″未満の角度で折れてしま
うものを×で表わした。よrこ、還元粘K(ηsp/C
)はN−メチルピロリドン中6.5 g 、/ l 0
0−の濃度、25℃の条件で測定した値である。
ランドの折り曲げ強さで、180゜折り曲げ可能なもの
を◎、90°tでを0゜90″未満の角度で折れてしま
うものを×で表わした。よrこ、還元粘K(ηsp/C
)はN−メチルピロリドン中6.5 g 、/ l 0
0−の濃度、25℃の条件で測定した値である。
/
2/
/
//
7゜/
/
第 1
)
MDA TDA TAHOIPU
TPC比較例−110005[4010 賽顧例−1免0 1 Q N
s //1 2 80
20 M #
J/# −8δ0 60
s s x比咬例−280
70y z zIf−88020100
00 賽瑚例−4# N 65
85 0#−5# #
6050ON−6〃 N
80700比@M−4 r #
5 95 0(111)
表中の略称は次の化合物を表わすMDA : 4 、
47−ジアミツジフエニルメタンTDA : トリレン
ジアミン(2,6一体約20%と2.4−1TAI−I
C: 無水トリメリット駿クロリドIFU: イソフ
タル鹸ジクロリド TPC: テレフタル鹸ジクロリド ηspCfg融流動性 ストランド強度(dz/f
) (CC/5ac)0650 流れず
−0,68426X10 ’
00.602 12X10−’
◎0、FlB6 6X10−”
00.486 0.8X10 ”
XO,6202X10−” XO,554
21X10 ’ 00.506 8
2X10−’ 00.512 16X
10 ’ 00.472 fi
れず 一本釣80%から成る混合物)
TPC比較例−110005[4010 賽顧例−1免0 1 Q N
s //1 2 80
20 M #
J/# −8δ0 60
s s x比咬例−280
70y z zIf−88020100
00 賽瑚例−4# N 65
85 0#−5# #
6050ON−6〃 N
80700比@M−4 r #
5 95 0(111)
表中の略称は次の化合物を表わすMDA : 4 、
47−ジアミツジフエニルメタンTDA : トリレン
ジアミン(2,6一体約20%と2.4−1TAI−I
C: 無水トリメリット駿クロリドIFU: イソフ
タル鹸ジクロリド TPC: テレフタル鹸ジクロリド ηspCfg融流動性 ストランド強度(dz/f
) (CC/5ac)0650 流れず
−0,68426X10 ’
00.602 12X10−’
◎0、FlB6 6X10−”
00.486 0.8X10 ”
XO,6202X10−” XO,554
21X10 ’ 00.506 8
2X10−’ 00.512 16X
10 ’ 00.472 fi
れず 一本釣80%から成る混合物)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)式: %式%) @) −←−GO−Ar−■→−及び (式中Arは95〜40 + ppVt)S (防(E
Hr◇X。 1)はイミド環を形成して結合している。)で表わされ
る繰返し単位から成り、かつ式(りの単位と式@)の単
位が90〜80モル%の範囲の同じ割合で含まれ、式儂
)の単位と式(ロ)の単位が10〜70モル%の範囲の
同じ割合で含まれていることを特徴とする嬉−成形可能
な芳香族コポリアミド。 (2) ムr (7) 90〜8 Q ソJl/Xが
舎cal擾X、特徴とする特許請求の範囲411項記載
の溶融成形可能な芳香族コポリアミド。 〜bモル%が舎であることセ特徴とする特許請求の範囲
92項記載の溶融成形可能な芳香族コポリアミド。 (41式(I)の単位と式(社)の単位を80〜85モ
ル%の同じ割合で含み、式(I)の単位と式(財)の単
位を残り20〜66モル%の同じ割合で含むことを特徴
とする持FF晴求の範囲第1項記載の1m成形可能な芳
香族コポリアミド。 (6)N−メチルピロリドン中26℃、濃度0.5f/
diの条件で調った還元粘度が6.4〜0.9dt/f
/であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
溶融成形可能な芳香族コポリアミ ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6277982A JPS58179228A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 溶融成形可能な芳香族コポリアミド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6277982A JPS58179228A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 溶融成形可能な芳香族コポリアミド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58179228A true JPS58179228A (ja) | 1983-10-20 |
JPH0339104B2 JPH0339104B2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=13210188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6277982A Granted JPS58179228A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 溶融成形可能な芳香族コポリアミド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58179228A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57332A (en) * | 1980-04-28 | 1982-01-05 | Stanadyne Inc | Fuel injection pump |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP6277982A patent/JPS58179228A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57332A (en) * | 1980-04-28 | 1982-01-05 | Stanadyne Inc | Fuel injection pump |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339104B2 (ja) | 1991-06-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB1558882A (en) | Method to prepare coolyasteramides for moulding | |
JPH0433809B2 (ja) | ||
EP0156029A2 (en) | Amide ether imide block copolymers | |
US4278786A (en) | Aromatic polyamides containing ether linkages and process for producing same | |
US4962183A (en) | Polyimide-polyamide polymer having fluorine-containing linking groups | |
JP2771469B2 (ja) | 改良された耐炎性を有する全芳香族ポリアミド | |
JPH0848775A (ja) | ポリアミド−イミド | |
JPS58179228A (ja) | 溶融成形可能な芳香族コポリアミド | |
JPS6249884B2 (ja) | ||
CN114364718A (zh) | 聚酰胺-酰亚胺聚合物及其制造方法 | |
CN105153417A (zh) | 一种无卤阻燃高温尼龙 | |
JPS62225531A (ja) | 無定形芳香族コポリアミドおよびその製造法 | |
JPH04225029A (ja) | ポリアミドイミド樹脂の製造方法 | |
US3789048A (en) | Oligomer polyimide precursors | |
JPH01201335A (ja) | ポリアミド−ポリイミドブロックコポリマー | |
Kandile et al. | New polyamides and polyesteramides incorporated with bis (carboxy‐substituted) hydrazines: Synthesis and characterization | |
JPH01207322A (ja) | ビス〔2−(4−カルボキシフェニル)ヘキサフルオロイソプロピル)ジフェニルエーテルのポリカルボンアミド | |
JPS60177023A (ja) | ポリアミドイミドブロツク共重合体の製造法 | |
JP2912711B2 (ja) | ポリアミドイミド樹脂の製造方法 | |
EP0388657A1 (en) | Polyamide-imide polymers having 12-F fluorine-containing linking groups | |
US3546182A (en) | Liner polymeric compositions,method of manufacturing them and products made from them | |
JPH06322060A (ja) | 成形材料原料用ポリアミドイミドの製造方法 | |
JPH06256259A (ja) | 芳香族ジカルボン酸及びポリアミド | |
JPS6217608B2 (ja) | ||
JPH0742355B2 (ja) | 熱可塑性芳香族ポリアミドイミド共重合体 |