JPS58177997A - チアジアゾロピリミジノン誘導体 - Google Patents
チアジアゾロピリミジノン誘導体Info
- Publication number
- JPS58177997A JPS58177997A JP57060582A JP6058282A JPS58177997A JP S58177997 A JPS58177997 A JP S58177997A JP 57060582 A JP57060582 A JP 57060582A JP 6058282 A JP6058282 A JP 6058282A JP S58177997 A JPS58177997 A JP S58177997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- group
- tetrazol
- formula
- thiadiazolo
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- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式(1ン
(式中R1はl又は2H−テトラゾール−5−イル基、
カルボキシル基又は低級アルコキシカルボニル基を B
2はアルキル基、アルコキシ基。
カルボキシル基又は低級アルコキシカルボニル基を B
2はアルキル基、アルコキシ基。
ハイドロキシ基又はハpゲンが置換することもあるアリ
ル基又はヘテロアリル基を、Xはアルキレン基、アルケ
ニレン基、アルキニレン基又はこれ等の置換基のいずれ
かの末端が酸素原子。
ル基又はヘテロアリル基を、Xはアルキレン基、アルケ
ニレン基、アルキニレン基又はこれ等の置換基のいずれ
かの末端が酸素原子。
硫黄原子或はso2基と結合した置換基を意味し。
Xで表わされる各々の置換基には、−又は二級上の鎖状
又は環状アルキル基又は置換基ビが置換してもよい。)
で表わされる新規なチアジアゾロピリミジノン誘導体及
びその生体許容塩に関する。
又は環状アルキル基又は置換基ビが置換してもよい。)
で表わされる新規なチアジアゾロピリミジノン誘導体及
びその生体許容塩に関する。
従来本発明化合物と化学構造上類似するチアジアゾロピ
リミジノン誘導体は数種知られている。しかしながら、
これ等公知のチアジアゾロヒリミジノン誘導体は農薬に
関するものであるか(Agr、Btol、Chem、、
37.1197〜1201(1978)L抗腫瘍剤に
関するものであり[: hg、 Biol、 Chew
、、 41.2047〜2058(1977八チアジア
ゾυピリミジノン誘導体と抗アレルギー作用との関係に
ついて言及するものは皆無である。
リミジノン誘導体は数種知られている。しかしながら、
これ等公知のチアジアゾロヒリミジノン誘導体は農薬に
関するものであるか(Agr、Btol、Chem、、
37.1197〜1201(1978)L抗腫瘍剤に
関するものであり[: hg、 Biol、 Chew
、、 41.2047〜2058(1977八チアジア
ゾυピリミジノン誘導体と抗アレルギー作用との関係に
ついて言及するものは皆無である。
本発明者等は抗アレルギー作用を有する化合物について
鋭意検討した結果9式(1)で示される新規チアジアゾ
ルピリミジノン誘導体が優れた抗アレルギー作用を有す
ること及びこれ等抗アレルギー作用を有する合成中間体
として有用であることを見出し本発明を完成した。
鋭意検討した結果9式(1)で示される新規チアジアゾ
ルピリミジノン誘導体が優れた抗アレルギー作用を有す
ること及びこれ等抗アレルギー作用を有する合成中間体
として有用であることを見出し本発明を完成した。
特に本発明化合物は抗原抗体反応により惹起されるケミ
カルメディエータ−の遊離を抑制する抗アレルギー剤で
あること及びその作用発現が経口投与で有効に認められ
る点に特徴を有するものである。
カルメディエータ−の遊離を抑制する抗アレルギー剤で
あること及びその作用発現が経口投与で有効に認められ
る点に特徴を有するものである。
従来上記作用メカニズムを有する代表的薬物としては、
クロモグリク酸ナトリウムが知られているが、この薬物
は経口投与では有効性が認められず粉末吸入投与法にて
使用されている。
クロモグリク酸ナトリウムが知られているが、この薬物
は経口投与では有効性が認められず粉末吸入投与法にて
使用されている。
しかしながら、粉末吸入投与法は、乳幼児への適切な投
与が困難なこと、或いは粉末刺戟に敏感な患者には適用
しがたい等の欠点を有する為経口投与が可能な優れた薬
剤の開発が要望されて来た。
与が困難なこと、或いは粉末刺戟に敏感な患者には適用
しがたい等の欠点を有する為経口投与が可能な優れた薬
剤の開発が要望されて来た。
従って本発明は新しいタイプの抗アレルギー作用を呈す
る化合物の提供にも関するものであり、その優れた抗ア
レルギー作用により気管支喘息、枯草熱、*麻疹、アレ
ルギー性胃腸障害。
る化合物の提供にも関するものであり、その優れた抗ア
レルギー作用により気管支喘息、枯草熱、*麻疹、アレ
ルギー性胃腸障害。
アレルギー性鼻炎の治療又は予防に有効なものである。
式(I)で示される本発明化合物は下記反応式に従って
製造される。
製造される。
(■ン
上記式中R1,p?、 xは前記に同じであり 14は
2−第三級ブチル−2H−テトラゾール−5−イル基又
は低級アルコキシカルボニル基を意味し、虻は低級アル
キル基を意味する。
2−第三級ブチル−2H−テトラゾール−5−イル基又
は低級アルコキシカルボニル基を意味し、虻は低級アル
キル基を意味する。
即ち本発明化合物は上記A −Cのいずれかの方法によ
って製造し得る。各製法につき以下に詳述する。
って製造し得る。各製法につき以下に詳述する。
製法A:
置換基かが2−第三級ブチル−2H−テトラゾール−5
−イル基である場合(製法A−1)と、低級アルコキシ
カルボニル基である場合(製法A−2)とに分けて説明
する。
−イル基である場合(製法A−1)と、低級アルコキシ
カルボニル基である場合(製法A−2)とに分けて説明
する。
製法^−1に従い目的化合物を製造するには。
式(II)の化合物を溶媒の存在下又は非存在下酸と約
70〜180’Cに約80分から約10時間加熱すれば
良い。使用し得る溶媒としては水又はダウサムA、スル
ホラン、トルエン等の高沸点有機溶媒が例示出来、又酸
としては硫酸等の無機酸、パラトルエンスルホン酸、ト
リフルオロ酢酸等の有機酸が使用し得る。
70〜180’Cに約80分から約10時間加熱すれば
良い。使用し得る溶媒としては水又はダウサムA、スル
ホラン、トルエン等の高沸点有機溶媒が例示出来、又酸
としては硫酸等の無機酸、パラトルエンスルホン酸、ト
リフルオロ酢酸等の有機酸が使用し得る。
製法A−2に従い目的化合物を製造するには。
式(1)の化合物を酸又はアルカリの存在下、室温ない
し約130℃に約1〜24時間加水分解反応に付せば良
い。使用し得る醗としては塩酸。
し約130℃に約1〜24時間加水分解反応に付せば良
い。使用し得る醗としては塩酸。
硫酸等の無機酸、酢酸等の有機酸あるいはこれ等の混合
物が例示出来、又アルカリとしては。
物が例示出来、又アルカリとしては。
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が代表的なものと
して使用し得る。又式(II)の化合物を溶媒の存在下
又は非存在下ハロゲン化アルミニウムージアルキルスル
フィ、ドと処理しても式(1)の化合物は得られる。溶
媒としてはクロロホルム、ジクロジメタン等、ハロゲン
化アルミニウムとしては塩化アルミニウム、臭化アルミ
ニウムを、又ジアルキルスルフイツトとしては、ジメチ
ルスルフィ、ド、ジエチルスルフィ、ト等を使用し得る
。
して使用し得る。又式(II)の化合物を溶媒の存在下
又は非存在下ハロゲン化アルミニウムージアルキルスル
フィ、ドと処理しても式(1)の化合物は得られる。溶
媒としてはクロロホルム、ジクロジメタン等、ハロゲン
化アルミニウムとしては塩化アルミニウム、臭化アルミ
ニウムを、又ジアルキルスルフイツトとしては、ジメチ
ルスルフィ、ド、ジエチルスルフィ、ト等を使用し得る
。
製法B:
この製法に従い目的化合物を製造するには。
式(1)の化合物を溶媒の存在下又は非存在下100〜
260℃に加熱するか、溶媒中三7.化ホウ素エーテラ
ートと100〜250°Cに約10分〜約2時間加熱す
れば良い。反応に使用し得る溶媒としては、ダウサムA
、スルホラン、その他トルエン、キシレン等の高沸点溶
媒が例示出来る。
260℃に加熱するか、溶媒中三7.化ホウ素エーテラ
ートと100〜250°Cに約10分〜約2時間加熱す
れば良い。反応に使用し得る溶媒としては、ダウサムA
、スルホラン、その他トルエン、キシレン等の高沸点溶
媒が例示出来る。
製法C:
この製法に従い目的化合物を製造するには。
式(RQの化合物を溶媒の存在下又は非存右下、低級ア
ルフキジメチレンマロン酸ジ低級アルキルエステルと約
70〜200℃に約1〜2時間加温し、引き続き溶媒の
存在下又は非存在下約120〜260°Cに加熱するか
、溶媒中玉7゜化ホウ素エーテラートと約100〜20
0℃に約IO分〜約2時間加熱すれば良い。溶媒は製法
Bのものと同じものが使用し得る。
ルフキジメチレンマロン酸ジ低級アルキルエステルと約
70〜200℃に約1〜2時間加温し、引き続き溶媒の
存在下又は非存在下約120〜260°Cに加熱するか
、溶媒中玉7゜化ホウ素エーテラートと約100〜20
0℃に約IO分〜約2時間加熱すれば良い。溶媒は製法
Bのものと同じものが使用し得る。
なお製法A −Cに使用される原料化合物のうち式(1
)、及び儂)の化合物は新規化合物であり。
)、及び儂)の化合物は新規化合物であり。
式(ト)の一部も新規化合物を含んでいる。これ等新規
化合物は以下に述べる方法で製造することが出来、簡略
に原料化合物の製造法を説明する。
化合物は以下に述べる方法で製造することが出来、簡略
に原料化合物の製造法を説明する。
アゾール誘導体の製法に準じて製造することが出来る。
式(1)の化合物は式(酌の化合物と低級アルコキシメ
チレンマロン酸ジ低級アルキルエステルとを溶媒の存在
下又は非存在下約70〜200″C0約1〜2時間加熱
すれば良い。式(1)の化合物は式(P/)の化合物と
2−(2−第三級ブチル−2H−テトラゾール−5−イ
ル)−8−ジメチルアミノアクリル酸エチルエステルと
を酢酸又はプロピオン酸中約8〜25時間還流させるか
2式(ト)の化合物と低級アルコキシメチレンマロン酸
ジ低級アルキルエステルとを製法Cの反応条件に準じて
反応させれば良い。
チレンマロン酸ジ低級アルキルエステルとを溶媒の存在
下又は非存在下約70〜200″C0約1〜2時間加熱
すれば良い。式(1)の化合物は式(P/)の化合物と
2−(2−第三級ブチル−2H−テトラゾール−5−イ
ル)−8−ジメチルアミノアクリル酸エチルエステルと
を酢酸又はプロピオン酸中約8〜25時間還流させるか
2式(ト)の化合物と低級アルコキシメチレンマロン酸
ジ低級アルキルエステルとを製法Cの反応条件に準じて
反応させれば良い。
なお式(I)の化合物中R1が1又は2H−テトラゾー
ル−5−イル基又はカルボキシル基である場合は、ナト
リウム、カリウム等のアルカリ金属、カルシウム等のア
ルカリ土類金属又はアンモニア、トリス(ヒドロキシメ
チル)アミノメタン、N−メチルグルカミン等のアミン
類との付加塩を形成させ得る。
ル−5−イル基又はカルボキシル基である場合は、ナト
リウム、カリウム等のアルカリ金属、カルシウム等のア
ルカリ土類金属又はアンモニア、トリス(ヒドロキシメ
チル)アミノメタン、N−メチルグルカミン等のアミン
類との付加塩を形成させ得る。
かくして製造された本発明化合物の優れた抗アレルギー
活性は卵アルブミンに対するレアギン様抗体を有するラ
ット血清を用いた同種う。
活性は卵アルブミンに対するレアギン様抗体を有するラ
ット血清を用いた同種う。
トの受身皮膚過敏症反応(PCA反応)の抑制率を測定
することにより確認した。その結果本発明化合物が静脈
内投与のみならず経口投与においてもPCA反応を有意
に抑制し9強力な抗アレルギー作用を有すことを知見し
た。なおケミカルメディエータ−遊離抑制剤(抗アレル
ギー薬)として周知のクロモグリク酸ナトリウムは、経
口投与においては上記PCA反応を殆んど抑制しない。
することにより確認した。その結果本発明化合物が静脈
内投与のみならず経口投与においてもPCA反応を有意
に抑制し9強力な抗アレルギー作用を有すことを知見し
た。なおケミカルメディエータ−遊離抑制剤(抗アレル
ギー薬)として周知のクロモグリク酸ナトリウムは、経
口投与においては上記PCA反応を殆んど抑制しない。
本発明を以下の参考例及び実施例により説明する。
参考例1:2−(2−第三級プチル−2H−テトラゾー
ル−5−イル)−3−ジメチルアミノアクリル酸エチル
エステル (2−第三級ブチル−2H−テトラゾール−5−イル)
酢酸エチルエステル58.79とジメチルホルムアミド
ジエチルアセタール59.7りの混合物をioooCで
8時間加熱攪拌する。冷却後エーテル−石油エーテルを
加え結晶化させて濾取し、エーテル−石油エーテルより
再結晶し融点73〜75°Cの標記原料化合物50.7
9オロフエニル)エチル)−1,8,4−チアジアゾー
ル 8−(4−フルfロフェニル)フロビオニトリル6.0
9.チオセミカルバジド4.11をトリフルオロ酢酸1
5−に加え4時間加熱攪拌する。
ル−5−イル)−3−ジメチルアミノアクリル酸エチル
エステル (2−第三級ブチル−2H−テトラゾール−5−イル)
酢酸エチルエステル58.79とジメチルホルムアミド
ジエチルアセタール59.7りの混合物をioooCで
8時間加熱攪拌する。冷却後エーテル−石油エーテルを
加え結晶化させて濾取し、エーテル−石油エーテルより
再結晶し融点73〜75°Cの標記原料化合物50.7
9オロフエニル)エチル)−1,8,4−チアジアゾー
ル 8−(4−フルfロフェニル)フロビオニトリル6.0
9.チオセミカルバジド4.11をトリフルオロ酢酸1
5−に加え4時間加熱攪拌する。
冷却後水−アンモニア水に注ぎ込み析出物を濾取する。
エタノールに加熱溶解しアンモニア水を加えアルカリ性
としエタノールを減圧留去する。析出物を濾取し、水−
エタノールより再結晶し融点212〜214℃の標記原
料化合物7.59を得る。
としエタノールを減圧留去する。析出物を濾取し、水−
エタノールより再結晶し融点212〜214℃の標記原
料化合物7.59を得る。
参考例2と同様にして対応するニトリル体より下記の式
(酌で示される化合物を得る。
(酌で示される化合物を得る。
参考例2s : 2−アミ7−5−フェニルエチニル−
1,8,4−チアジアゾール チオセミカルバジド6.0gを酢酸18−一水200−
に熱時溶かし、フェニルエチニルアルデヒド8.09を
エタノール500−に溶かした溶液に加え1時間加熱す
る。冷却後析出するフェニルエチニルアルデヒドチオセ
ミ力ルハソン10.29を濾取する。
1,8,4−チアジアゾール チオセミカルバジド6.0gを酢酸18−一水200−
に熱時溶かし、フェニルエチニルアルデヒド8.09を
エタノール500−に溶かした溶液に加え1時間加熱す
る。冷却後析出するフェニルエチニルアルデヒドチオセ
ミ力ルハソン10.29を濾取する。
得られたチオセミカルバゾン体10.09をピリジン0
.5−を含む無水酢酸20−に熱時加え100℃で2時
間加熱する。冷却後エーテルを加え析出物を濾取し、融
点248〜245°Cの2−アセラミノー4−ア七チル
ー5−フェニルエチニル−4,5−ジヒドロ−1,3,
4−チアジアゾール11.959を得る。このジヒドロ
体11.91i’を酢酸1201Ltに懸濁させ、攪拌
下18〜20°Cで過マンガン酸カリウム7.0gを1
.5時間を要して加える。同温度で1時間攪拌後氷水を
加え、更に30%過酸化水素水で処理する。析出物を濾
取、水洗、乾燥し融点2フ0〜274℃の2−ア七タミ
ノー5−フェ二ALエチニル−1,3,4−チアジアゾ
ール8.6gを得る。
.5−を含む無水酢酸20−に熱時加え100℃で2時
間加熱する。冷却後エーテルを加え析出物を濾取し、融
点248〜245°Cの2−アセラミノー4−ア七チル
ー5−フェニルエチニル−4,5−ジヒドロ−1,3,
4−チアジアゾール11.959を得る。このジヒドロ
体11.91i’を酢酸1201Ltに懸濁させ、攪拌
下18〜20°Cで過マンガン酸カリウム7.0gを1
.5時間を要して加える。同温度で1時間攪拌後氷水を
加え、更に30%過酸化水素水で処理する。析出物を濾
取、水洗、乾燥し融点2フ0〜274℃の2−ア七タミ
ノー5−フェ二ALエチニル−1,3,4−チアジアゾ
ール8.6gを得る。
得られたアセタミノ体8.6gを85%ヒドラジンヒト
ラード150−に懸濁し、80〜90°Cで1時間加熱
攪拌する。冷却後水を加え析出物を濾取。水洗、乾燥し
融点253〜258℃の標記原料化合物6.19を得る
。
ラード150−に懸濁し、80〜90°Cで1時間加熱
攪拌する。冷却後水を加え析出物を濾取。水洗、乾燥し
融点253〜258℃の標記原料化合物6.19を得る
。
参考例24:2−スチリル−6−(2−第三級ブチル−
2H−テトラゾール−5−イル)−5H−(1,3,4
)チアジアゾロ(3,2−a)ピリミジン−5−オン 2−アミノ−5−スチリル−1,3,4−チアジアゾー
ル2.039及び2−(2−第三級ブチル−2H−テト
ラゾール−5−イル)−3−ジメチルアミノアクリル酸
エチルエステル8.59を酢酸20−に加え、20時間
加熱還流する。冷却後エタノールを加え析出物を濾取し
、融点252〜255°Cの標記原料化合物8.89を
得る。
2H−テトラゾール−5−イル)−5H−(1,3,4
)チアジアゾロ(3,2−a)ピリミジン−5−オン 2−アミノ−5−スチリル−1,3,4−チアジアゾー
ル2.039及び2−(2−第三級ブチル−2H−テト
ラゾール−5−イル)−3−ジメチルアミノアクリル酸
エチルエステル8.59を酢酸20−に加え、20時間
加熱還流する。冷却後エタノールを加え析出物を濾取し
、融点252〜255°Cの標記原料化合物8.89を
得る。
参考例24と同様にして、対応する2−アミノ−1,8
,4−チアジアゾール誘導体より下記の式(I)(但し
がは2−第三級ブチル−2H−テトラゾール−5−イル
基を示す)で示される化合物を得る。
,4−チアジアゾール誘導体より下記の式(I)(但し
がは2−第三級ブチル−2H−テトラゾール−5−イル
基を示す)で示される化合物を得る。
参考例50:(5−(2−フェニルエチル)−1,3,
4−チアジアゾール−2−イルコアミノメチレンマロン
酸ジメチルエステル 2−アミノ−5−(2−フェニルエチル)−1、3,4
−チアジアゾール1.89及びメトキシメチレンマロン
酸ジメチルエステル1.89tt110〜120℃で1
.5時間加温する。冷却後〜128°Cの標記原料化合
物2.69を得る。
4−チアジアゾール−2−イルコアミノメチレンマロン
酸ジメチルエステル 2−アミノ−5−(2−フェニルエチル)−1、3,4
−チアジアゾール1.89及びメトキシメチレンマロン
酸ジメチルエステル1.89tt110〜120℃で1
.5時間加温する。冷却後〜128°Cの標記原料化合
物2.69を得る。
実施例1:2−(2−(4−フルオロフェニル)エチル
)−e−(を又は2H−テトラゾール−5−イル)−5
8−(1,8,4)チアジアゾロ(8,2−a)ピリミ
ジン−5−オン 2−(2−(4−フルオロフェニル)エチル〕−6−(
2−第三級ブチル−2H−テトラゾール−5−イル)−
sH−(x、a、4)チアジアゾロ(8,2−a)ピリ
ミジン−5−オン3.52をスルホラン10−に加え1
60〜170”Cに加熱攪拌し、パラトルエンスルホン
醗0.19を80分毎に8回加える。引き続き同温で2
時間加熱する。冷却後水を加え析出物を濾取し、ジメチ
ルホルムアミドより再結晶し、融点252〜258℃(
分解)の標記目的化合物2.82を得る。
)−e−(を又は2H−テトラゾール−5−イル)−5
8−(1,8,4)チアジアゾロ(8,2−a)ピリミ
ジン−5−オン 2−(2−(4−フルオロフェニル)エチル〕−6−(
2−第三級ブチル−2H−テトラゾール−5−イル)−
sH−(x、a、4)チアジアゾロ(8,2−a)ピリ
ミジン−5−オン3.52をスルホラン10−に加え1
60〜170”Cに加熱攪拌し、パラトルエンスルホン
醗0.19を80分毎に8回加える。引き続き同温で2
時間加熱する。冷却後水を加え析出物を濾取し、ジメチ
ルホルムアミドより再結晶し、融点252〜258℃(
分解)の標記目的化合物2.82を得る。
実施例1と同様にして下記の式(I)(但しR1は1又
は2H−テトラゾール−5−イル基を示す)で示される
化合物を得る。
は2H−テトラゾール−5−イル基を示す)で示される
化合物を得る。
実施例ta:z−(4−クロロベンジル)−6−(1又
は2H−テトラゾール−5−イル)−5H−(1,3,
4)チアジアゾロ(3,2−a)ピリミジン−5−オン 2−(4−クロロベンジル)−6−(2−第三級ブチル
−2H−テトラゾール−5−イル)、5M−(1,3,
4)チアジアゾロ(8,2−a)ピリミジン−5−オン
2.539を轡硫酸7.5 @/と120°Cに2時間
加熱する。冷却後氷水を加え析出物を濾取し、ジメチル
ホルムアミドより再結晶し融点286〜289℃(分解
)の標記目的化合物1.829を得る。
は2H−テトラゾール−5−イル)−5H−(1,3,
4)チアジアゾロ(3,2−a)ピリミジン−5−オン 2−(4−クロロベンジル)−6−(2−第三級ブチル
−2H−テトラゾール−5−イル)、5M−(1,3,
4)チアジアゾロ(8,2−a)ピリミジン−5−オン
2.539を轡硫酸7.5 @/と120°Cに2時間
加熱する。冷却後氷水を加え析出物を濾取し、ジメチル
ホルムアミドより再結晶し融点286〜289℃(分解
)の標記目的化合物1.829を得る。
実施例1’7:2−(2−(2−ピリジニル)エチル)
−6−(1又は2H−テトラゾール−5−イル)−5H
−(1,8,4)チアジアゾロ〔8,2−a)ピリミジ
ン−5−オン 実施例16と同様にして標記目的化合物を得る。融点2
70〜275℃。
−6−(1又は2H−テトラゾール−5−イル)−5H
−(1,8,4)チアジアゾロ〔8,2−a)ピリミジ
ン−5−オン 実施例16と同様にして標記目的化合物を得る。融点2
70〜275℃。
実施例18:2−ペンツヒドリル−6−(1又は2H−
テトラゾール−5−イル)−5H−〔いい〕チアジアゾ
ロ(8,2−a)ピリミジン−5−オン 2−ペンツヒドリル−6−(2−第三級ブチルー2H−
テトラゾール−5−イル)−5H−(1,3,4)チア
ジアゾo(3,2−a)ピリミジン−5−オン100I
119を66%トリフルオロ酢酸3dと3時間加熱還流
する。トリフルオロ酢酸を減圧留去し、残留物に水を加
え不溶物を濾去する。エタノールを加え結晶化させ、エ
タノールより再結晶し融点225〜226°Cの標記目
的化合物48■を得る。
テトラゾール−5−イル)−5H−〔いい〕チアジアゾ
ロ(8,2−a)ピリミジン−5−オン 2−ペンツヒドリル−6−(2−第三級ブチルー2H−
テトラゾール−5−イル)−5H−(1,3,4)チア
ジアゾo(3,2−a)ピリミジン−5−オン100I
119を66%トリフルオロ酢酸3dと3時間加熱還流
する。トリフルオロ酢酸を減圧留去し、残留物に水を加
え不溶物を濾去する。エタノールを加え結晶化させ、エ
タノールより再結晶し融点225〜226°Cの標記目
的化合物48■を得る。
実施例18と同様にして下記の式(I)(但しR1は1
又は2H−テトラゾール−5−イル基を示す)で示され
る化合物を得る。
又は2H−テトラゾール−5−イル基を示す)で示され
る化合物を得る。
実施例26:2−(2−フェニルエチル)−5−オキソ
−5M−(1,3,4)チアジアゾロ〔3,2−a)ピ
リミジン−6−カルボン酸 2−(2−フェニルエチル)−5−オキソ−5H−(1
,3,4)チアジアゾロ(8,2−a)ピリミジン−6
−カルボン酸エチルエステル1.4りを0.2規定水酸
化ナトリウム液251Rtに加え室温で4時間攪拌する
。不溶物を濾失し濾液に希塩酸を加え酸性とする。析出
物を濾取し、エタノールより再結晶し融点165〜16
6°Cの標記目的化合物85(19を得る0 実施例z7:z−(z−(8,4,5−トリメトキシフ
ェニル)エチル〕−5−オキソ−5H−(1,8,4)
チアジアゾロ(8,2−a)ピリミジン−6−カルボン
酸 実施例26と同様にして標記目的化合物を得る。融点1
87〜189°C0 実施例281−(4−クロロベンジル)−5−オキソ−
5H−(1,3,4)チアジアゾロ(8,2−a)ピリ
ミジン−6−カルボン酸2−(4−クロロベンジル)−
5−オキソ−5H−(1,3,4)チアジアゾロ(8,
2−a)ピリミジン−6−カルボン酸メチルエステル1
.02を濃塩酸、酢酸1:9の混合液8−に加え5時間
加熱還流する。冷却後析出物を濾取し、ジメチルホルム
アミドより再結晶し融点205〜213℃(分解)の標
記目的化合物0.509を得る。
−5M−(1,3,4)チアジアゾロ〔3,2−a)ピ
リミジン−6−カルボン酸 2−(2−フェニルエチル)−5−オキソ−5H−(1
,3,4)チアジアゾロ(8,2−a)ピリミジン−6
−カルボン酸エチルエステル1.4りを0.2規定水酸
化ナトリウム液251Rtに加え室温で4時間攪拌する
。不溶物を濾失し濾液に希塩酸を加え酸性とする。析出
物を濾取し、エタノールより再結晶し融点165〜16
6°Cの標記目的化合物85(19を得る0 実施例z7:z−(z−(8,4,5−トリメトキシフ
ェニル)エチル〕−5−オキソ−5H−(1,8,4)
チアジアゾロ(8,2−a)ピリミジン−6−カルボン
酸 実施例26と同様にして標記目的化合物を得る。融点1
87〜189°C0 実施例281−(4−クロロベンジル)−5−オキソ−
5H−(1,3,4)チアジアゾロ(8,2−a)ピリ
ミジン−6−カルボン酸2−(4−クロロベンジル)−
5−オキソ−5H−(1,3,4)チアジアゾロ(8,
2−a)ピリミジン−6−カルボン酸メチルエステル1
.02を濃塩酸、酢酸1:9の混合液8−に加え5時間
加熱還流する。冷却後析出物を濾取し、ジメチルホルム
アミドより再結晶し融点205〜213℃(分解)の標
記目的化合物0.509を得る。
実施例29 : 2−フェノキシメチル−5−オキソ−
5H−(1,8,4)チアジアゾロ(8,2−a)ピリ
ミジン−6−カルボン酸 2−フェノキシメチル−5−オキソ−5H−(1,21
,4)チアジアゾロ(a、2−a)ピリミジン−6−カ
ルボン酸エチルエステル1.09を1規定塩酸、酢6!
1:11の混合液に加え100〜110℃に8時間加温
する。エタノールを加え析出物を濾取し、クロロホルム
−エタノールより再結晶し融点217〜219℃の標記
目的化合物2801119を得る。
5H−(1,8,4)チアジアゾロ(8,2−a)ピリ
ミジン−6−カルボン酸 2−フェノキシメチル−5−オキソ−5H−(1,21
,4)チアジアゾロ(a、2−a)ピリミジン−6−カ
ルボン酸エチルエステル1.09を1規定塩酸、酢6!
1:11の混合液に加え100〜110℃に8時間加温
する。エタノールを加え析出物を濾取し、クロロホルム
−エタノールより再結晶し融点217〜219℃の標記
目的化合物2801119を得る。
実施例80:2−(2−(4−フルオロ7エ二ル〕ビニ
ル〕−5−オキソ−5H−(1,8,4)チアジアゾロ
(3,2−a)ピリミジン−6−カルボン酸2−(2−
(4−フルオロフェニル)ビニル〕−5−オキソ−5)
!−(11814)チアジアゾロ〔δ、2− a )ピ
リミジン−6−カルボン酸エチルエステル1.49を濃
硫酸2−と100℃に1.5時間加熱する。冷却後氷水
にあけ析出物を濾取し水洗後、ジメチルホルムアミドよ
り再結晶し融点284〜288℃の標記目的化合物80
0■を得る。
ル〕−5−オキソ−5H−(1,8,4)チアジアゾロ
(3,2−a)ピリミジン−6−カルボン酸2−(2−
(4−フルオロフェニル)ビニル〕−5−オキソ−5)
!−(11814)チアジアゾロ〔δ、2− a )ピ
リミジン−6−カルボン酸エチルエステル1.49を濃
硫酸2−と100℃に1.5時間加熱する。冷却後氷水
にあけ析出物を濾取し水洗後、ジメチルホルムアミドよ
り再結晶し融点284〜288℃の標記目的化合物80
0■を得る。
実jl[Flat:2−(t−フェニルシクロプロピル
)−5−オキソ−5H−(1,δ、4〕チアジアゾa(
a、2−a)ピリミジン−6−カルボ>m実施例80と
同様にして標記目的化合物を得る。融点161〜162
℃。
)−5−オキソ−5H−(1,δ、4〕チアジアゾa(
a、2−a)ピリミジン−6−カルボ>m実施例80と
同様にして標記目的化合物を得る。融点161〜162
℃。
実施例82:l!−(1−フェニルエチル)−5−オキ
ソ−5H−(1,a、4)チアジアゾロ(8,2−a)
ピリミジン−6−カルボン酸実施例8θと同様にして標
記目的化合物を得る。融点155〜157℃。
ソ−5H−(1,a、4)チアジアゾロ(8,2−a)
ピリミジン−6−カルボン酸実施例8θと同様にして標
記目的化合物を得る。融点155〜157℃。
ン酸ジメチルエステル2.39を180〜190”Cに
2時間加熱攪拌する。冷却後メタノールより再結晶し融
点165〜166°Cの標記目的化合物1.79を得る
。
2時間加熱攪拌する。冷却後メタノールより再結晶し融
点165〜166°Cの標記目的化合物1.79を得る
。
実施例50:2−(2−(4−フルオロフェニル)エチ
ル〕−5−オキソ−5H−(1,s、4 )チアジアゾ
ロ(3,2−a)ピリミジン−6−カルボン酸メチルエ
ステル 5−(2−(4−フルオロフェニル)エチルクー2−ア
ミノ−1,3,4−チアジアゾール1.09とメトキシ
メチレンマロン酸ジメチルエステル0.879を120
℃で1時間加熱攪拌後。
ル〕−5−オキソ−5H−(1,s、4 )チアジアゾ
ロ(3,2−a)ピリミジン−6−カルボン酸メチルエ
ステル 5−(2−(4−フルオロフェニル)エチルクー2−ア
ミノ−1,3,4−チアジアゾール1.09とメトキシ
メチレンマロン酸ジメチルエステル0.879を120
℃で1時間加熱攪拌後。
170〜180°Cに2.5時間加熱する。冷却後メタ
ノールより再結晶し融点184〜185°Cの標記目的
化合物0.809を得る。
ノールより再結晶し融点184〜185°Cの標記目的
化合物0.809を得る。
実施例50と同様にして、下記の式(I)(但しR1は
メトキシカルボニル基を示す)で示される化合物を得る
。
メトキシカルボニル基を示す)で示される化合物を得る
。
又、同様にして下記の式(す(但しR1はエトキシカル
ボニル基を示す)で示される化合物を得る。
ボニル基を示す)で示される化合物を得る。
実施例5r:z−<4−yルオロフェノキシメチル)−
5−オキソ−5H−(1,3,4)チアジアゾロ(8,
j!−a)ピリミジン−6−カルボン酸メチルエステル 2−アミノ−5−(4−フルオーロフェノキシ)メチル
−1,3,4−チアジアゾール2.259及びメトキシ
メチレンマロン酸ジメチルエステル2.69をダウサム
A51!L/に加え130℃に8時間加熱−1,110
℃に冷却抜工7ツ化ホウ素ニーテラー)2.2gLtを
加え同温度で80分加熱後、エタノールを加え30分加
熱還流する。冷却後、析出物を濾取し、融点215〜2
17°Cの標記目的化合物2.639を得る。
5−オキソ−5H−(1,3,4)チアジアゾロ(8,
j!−a)ピリミジン−6−カルボン酸メチルエステル 2−アミノ−5−(4−フルオーロフェノキシ)メチル
−1,3,4−チアジアゾール2.259及びメトキシ
メチレンマロン酸ジメチルエステル2.69をダウサム
A51!L/に加え130℃に8時間加熱−1,110
℃に冷却抜工7ツ化ホウ素ニーテラー)2.2gLtを
加え同温度で80分加熱後、エタノールを加え30分加
熱還流する。冷却後、析出物を濾取し、融点215〜2
17°Cの標記目的化合物2.639を得る。
実施例57と同様にして下記の式(I)(但しR1はメ
トキシカルボニル基を示す)で示される化合物を得る。
トキシカルボニル基を示す)で示される化合物を得る。
又、同様にして下記の式(1)(但しR1はエトキシカ
ルボニル基を示す)で示される化合物を得る。
ルボニル基を示す)で示される化合物を得る。
実施例89:2−(2−フェニルチオエチル)−5−オ
キソ−5H−(1,3,4)チアジアゾロ(8,2−a
)ピリミジン−6−カルボン酸メチルエステル 実施例81のダウサムAの代わりにトルエンを用い、以
下同様にして標記目的化合物を得る。
キソ−5H−(1,3,4)チアジアゾロ(8,2−a
)ピリミジン−6−カルボン酸メチルエステル 実施例81のダウサムAの代わりにトルエンを用い、以
下同様にして標記目的化合物を得る。
融点195〜197℃。
実施例90:2−(4−フルオロベンジル)−6−(1
又は2H−テトラゾール−5−イル)−5H−(1,3
,4)チアジアゾロ(13,2−a)ピリミジン−5−
オンナトリウム塩 2−(4−フルオロベンジル)−6−(1又は2H−テ
トラゾール−5−イル)−5H−(1,3,4)チアジ
アゾロ(3,2−a)ピリミジン−5−オン165”9
を0.8規定水酸化ナトリウム5gR1に冷却攪拌下加
える。水冷下10分間室温で十分攪拌後イソプロパツー
ルを加える。
又は2H−テトラゾール−5−イル)−5H−(1,3
,4)チアジアゾロ(13,2−a)ピリミジン−5−
オンナトリウム塩 2−(4−フルオロベンジル)−6−(1又は2H−テ
トラゾール−5−イル)−5H−(1,3,4)チアジ
アゾロ(3,2−a)ピリミジン−5−オン165”9
を0.8規定水酸化ナトリウム5gR1に冷却攪拌下加
える。水冷下10分間室温で十分攪拌後イソプロパツー
ルを加える。
析出物を濾取し、インプロパツールで洗浄後。
室温で減圧下乾燥し融点300”C以上の標記目的化合
物1451119を得る。
物1451119を得る。
実施例9に2−(2−フェニルエチル)−6−(1又は
2H−テトラゾール−5−イル)−51(−(1,8,
4)チアジアゾロ(3,2−a)ピリミジン−5−オン
ナトリウム塩 実施例90と同様にして標記目的化合物を得る。融点2
40℃(分解)(不鮮明)。
2H−テトラゾール−5−イル)−51(−(1,8,
4)チアジアゾロ(3,2−a)ピリミジン−5−オン
ナトリウム塩 実施例90と同様にして標記目的化合物を得る。融点2
40℃(分解)(不鮮明)。
実施例92:2−<2−フェニルエチル)−5゛−オキ
ソー5H−(1,3,4)チアジアゾロ(8,2−a)
ピリミジン−6−カルボン酸ナトリウム塩 実施例90と同様にして標記目的化合物を得る。融点2
30℃(分解)(不鮮明)。
ソー5H−(1,3,4)チアジアゾロ(8,2−a)
ピリミジン−6−カルボン酸ナトリウム塩 実施例90と同様にして標記目的化合物を得る。融点2
30℃(分解)(不鮮明)。
実施例9s : 2− (2,5−ジメトキシベンジル
)−6−(1又は2H−テトラゾール−5−イル)−5
H−(1,δ、4〕チアジアゾロ(3,2−a)ピリミ
ジン−5−オンナトリウム塩8/2 水和物 実施例90と同様にして標記目的化合物を得る。融点2
16〜222°C(分解)。
)−6−(1又は2H−テトラゾール−5−イル)−5
H−(1,δ、4〕チアジアゾロ(3,2−a)ピリミ
ジン−5−オンナトリウム塩8/2 水和物 実施例90と同様にして標記目的化合物を得る。融点2
16〜222°C(分解)。
実施例94:2−(4−フルオロベンジル)−6−(1
又は2H−テトラゾール−5−イル)−5H−(Lδ、
4〕チアジアゾロ(8,2−a)ピリミジン−5−オン
トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン塩 2−(4−フルオロベンジル)−6−(1又は2H−テ
トラゾール−5−イル)−5H−(LL4)チアジアゾ
ロ(3,2−IL)ピリミジン−5−オン148”91
)リス(ヒドロキシメチル)アミノメタン55119を
メタノール2〇−に加え加熱溶解させる。不溶物を濾別
後濾液にエーテルを加え析出物を濾取。エーテル洗浄後
室温で減圧乾燥し融点175〜178°Cの標記目的化
合物180■を得る。
又は2H−テトラゾール−5−イル)−5H−(Lδ、
4〕チアジアゾロ(8,2−a)ピリミジン−5−オン
トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン塩 2−(4−フルオロベンジル)−6−(1又は2H−テ
トラゾール−5−イル)−5H−(LL4)チアジアゾ
ロ(3,2−IL)ピリミジン−5−オン148”91
)リス(ヒドロキシメチル)アミノメタン55119を
メタノール2〇−に加え加熱溶解させる。不溶物を濾別
後濾液にエーテルを加え析出物を濾取。エーテル洗浄後
室温で減圧乾燥し融点175〜178°Cの標記目的化
合物180■を得る。
実施例95:2−(4−フルオロフェニルチオメチル)
−6−(1又は2H−テトラゾール−5−イル)−5H
−(1,3,4)チアジアゾロ(3,2−a)ピリミジ
ン−5−オン トリス(ヒドロキシメチル)アミンメタ
ン塩−水和物実施例94と同様にして標記目的化合物を
得る。融点180〜182℃。
−6−(1又は2H−テトラゾール−5−イル)−5H
−(1,3,4)チアジアゾロ(3,2−a)ピリミジ
ン−5−オン トリス(ヒドロキシメチル)アミンメタ
ン塩−水和物実施例94と同様にして標記目的化合物を
得る。融点180〜182℃。
実施例96:PCA試験
PCA試験は次の様に行った。
体重170〜220gのスプラグドーレー系雄性ラット
(CD−8D系9日本チャールスリバー)の背部皮内に
生理的食塩水で稀釈した抗血清Q、Q5gttを注射し
、その48時間後卵アルブミン5■を含む0.5%エバ
ンスブルー生理的食塩水溶液1−を静脈内投与すること
によりPGA反応を惹起した。惹起後80分にう、トを
断頭放血死させ、背部皮膚を剥離し、前条スボ、ト(色
素漏出法)の面積を測定した。但し上記惹起注射前80
分に被験化合物を0.5%CVC液に懸濁し各ラットに
501119/体重〜づつを経口投与した(薬物投与群
)。又対照群には0.5%CMC液のみを投与した。
(CD−8D系9日本チャールスリバー)の背部皮内に
生理的食塩水で稀釈した抗血清Q、Q5gttを注射し
、その48時間後卵アルブミン5■を含む0.5%エバ
ンスブルー生理的食塩水溶液1−を静脈内投与すること
によりPGA反応を惹起した。惹起後80分にう、トを
断頭放血死させ、背部皮膚を剥離し、前条スボ、ト(色
素漏出法)の面積を測定した。但し上記惹起注射前80
分に被験化合物を0.5%CVC液に懸濁し各ラットに
501119/体重〜づつを経口投与した(薬物投与群
)。又対照群には0.5%CMC液のみを投与した。
薬物投与群のPCA反応抑制率は下式により求めた。
PCA反応の抑制率(%) −−□ X 100A
A:対照群の前条スポット面積の平均値B:薬物投与群
の前条スポット面積の平均値なお1本試験に於いて用い
た卵アルブミンに対するレアギン様抗体を有する抗血清
は次の方法により得た。即ち体重300〜350gのC
D−8D系雄性ラツトに一匹当り1119の卵アルブミ
ンを生理的食塩水に溶解し筋肉内へ投与し、かつ2X1
01θ個のボルデテラ ベル、シス(Bordetel
la pertussis )死菌を生理的食塩水に懸
濁し腹腔内へ投与した。その14日後援血分離して抗血
清を得た。こ\に得た抗血清を上記対照群における前条
スポットが直径7〜8!I1mを示す様に生理的食塩水
で稀釈して用いた。
の前条スポット面積の平均値なお1本試験に於いて用い
た卵アルブミンに対するレアギン様抗体を有する抗血清
は次の方法により得た。即ち体重300〜350gのC
D−8D系雄性ラツトに一匹当り1119の卵アルブミ
ンを生理的食塩水に溶解し筋肉内へ投与し、かつ2X1
01θ個のボルデテラ ベル、シス(Bordetel
la pertussis )死菌を生理的食塩水に懸
濁し腹腔内へ投与した。その14日後援血分離して抗血
清を得た。こ\に得た抗血清を上記対照群における前条
スポットが直径7〜8!I1mを示す様に生理的食塩水
で稀釈して用いた。
本試験により得られた被験化合物、即ち本発明化合物及
びクロモグリク酸ナトリウムのPCA反応抑制率を次表
に示す。
びクロモグリク酸ナトリウムのPCA反応抑制率を次表
に示す。
なお、実施例1〜95に記した化合物の元素分析値を次
表に示す(但し、実施例6o及び73を除く。)。
表に示す(但し、実施例6o及び73を除く。)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (式中R1は1又は2H−テトラゾール−5−イル基、
カルボキシル基又は低級アルコキシカルボニル基を、R
2はアルキル基、アルコキシ基。 ハイドロキシ基又はハロゲンが置換することもあるアリ
ル基又はヘテロアリル基を、Xはアルキレン基、アルケ
ニレン基、アルキニレン基又はこれ等の置換基のいずれ
かの末端が酸素原子。 硫黄原子或はS02基と結合した置換基を意味し。 Xで表わされる各々の置換基には、−又は工具−hの鎖
状又は環状アルキル基又は置換基B2が置換してもよい
。)で表わされるチアジアゾロピIJ ミジノン誘導体
及びその生体許容塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57060582A JPS58177997A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | チアジアゾロピリミジノン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57060582A JPS58177997A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | チアジアゾロピリミジノン誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177997A true JPS58177997A (ja) | 1983-10-18 |
JPH0375555B2 JPH0375555B2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13146372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57060582A Granted JPS58177997A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | チアジアゾロピリミジノン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58177997A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0238059A2 (en) * | 1986-03-19 | 1987-09-23 | Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. | 5H-1,3,4-Thiazole[3,2-a]pyrimidin-5-one derivatives and fungicidal compositions containing the same |
EP0242690A2 (en) * | 1986-04-07 | 1987-10-28 | Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. | 5H-1,3,4-Thiadiazolo[3,2-a]pyrimidin-5-one derivatives and agricultural-horticultural fungicide composition containing the same |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP57060582A patent/JPS58177997A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0238059A2 (en) * | 1986-03-19 | 1987-09-23 | Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. | 5H-1,3,4-Thiazole[3,2-a]pyrimidin-5-one derivatives and fungicidal compositions containing the same |
US4971971A (en) * | 1986-03-19 | 1990-11-20 | Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. | 5H-1,3,4-thiadiazolo(3,2-A)pyrimidin-5-one derivatives and functional compositions containing the same |
EP0242690A2 (en) * | 1986-04-07 | 1987-10-28 | Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. | 5H-1,3,4-Thiadiazolo[3,2-a]pyrimidin-5-one derivatives and agricultural-horticultural fungicide composition containing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375555B2 (ja) | 1991-12-02 |
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