JPS58177994A - 5−置換−イソオキサゾ−ル−3−カルボン酸誘導体 - Google Patents

5−置換−イソオキサゾ−ル−3−カルボン酸誘導体

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JPS58177994A
JPS58177994A JP57059611A JP5961182A JPS58177994A JP S58177994 A JPS58177994 A JP S58177994A JP 57059611 A JP57059611 A JP 57059611A JP 5961182 A JP5961182 A JP 5961182A JP S58177994 A JPS58177994 A JP S58177994A
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carboxylic acid
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JP57059611A
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Naohiko Yasuda
直彦 安田
Toshio Iwagami
岩上 寿夫
Eiji Nakanishi
英二 中西
Yukio Sasaki
幸夫 佐々木
Shigeru Yamanaka
茂 山中
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Ajinomoto Co Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D499/00Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ダラム陽性菌、ブドウ糖非発酵性グ2ム陰性
桿菌を始めとするグラム眺性菌及び嫌気性菌による感染
症疾患の処理において人間その他動物の治療剤として使
用可能な新規5−!換−インオキサゾールー3−カルボ
ンeJI4体に関する。
本発明者は、一般式(1) て示される新規S−*換−イーインオキサゾール−カル
ボン酸誘導体の合成に成功し、j!にこの誘導体が、ダ
ラム陽性菌及び陰性菌に幅広い抗菌力を示すこと、特に
緑W4′WI4を始めとするブドウ糖非発酵性ダラム隙
性桿菌あるいは、嫌気性菌に対しても著しい抗菌力を示
し、抗生物質として使用可能であることを見出し1本発
明を完成した。
ただし、上記一般式(1) において、Xii、いずれ
本置換基を有し又は有しない、フェニル基、チェニル基
、フリル基又はピリジル基を示し、RFi7 x =ル
基又はとドロキシフェニル基ヲ示す。
また、前記式〇)中でXが置換基を有する基の場合、置
換基の例としては1例えば塩素原子のようなハロゲン原
子、水酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、アミ
ン基、アシルアミノ基又はニトロ基がある。
本発明のS−@換−イソオキサゾールー3−カルボン酸
誘導体を構成するアミノ酸L1例えばフェニルグリシン
(前記式I中のRカフェニル8)、41:)”ロキシフ
ェニルクリシン(前記式1中のRが4−ヒドロキシフェ
ニル基)であり、5〜体、D一体、DL一体のいずれも
採用可能である。抗菌力の点で、D一体が好ましい場合
が多い。
また前記一般式(1)において、ムは一般式で表される
基を示す。ここでYは式 を示す(カルボキシル基が結合する巌素原子トムにおい
てq素原子に結合するものである。ただし、上式におい
て、菫は水素又は無毒性の置換基を示し、zFi水素原
子、水酸基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ基、
芳香族複素環チオ基又は芳香族含窒素複素環第4級アン
モニウム基を示す)。
アシルオキシ基の例として#′i、アセトキシ基が、芳
香族複素甲チオ基の例としては、5−(1−メチルテト
ラゾリル)チオ基及び2−(L3i4−チアジアゾリル
)チオ基があり、また芳香族含窒素複素環第4級アンモ
ニウム基の例としては、*換基を有し、又は有しない、
ピリジニウム、キノリニウム、ピコリニウ五基がある。
上記式〇)中のIに存在するカルボキシル基の水素原子
が1例えにナトリウム、カリウム、カルシウム、アルミ
ニウム等の金属で置換されたり、トリエチルアンモニウ
ム、プロカイン、ジベンジルアンモニウム、肩−ペンジ
ル−β−7エネチルアンモニウム等のアンモニウムで置
換されたもの、すなわち塩の形を有する本のや水和物の
形で存在するものも本発明のS−@換−インオキサゾー
ルー3−カルボン酸誘導体に含憧れる。もちろん、この
場合医薬上無毒性の置換基が採用される。
従来、一般式 で表わされる(R,Yはそれぞれ上記に規定したものと
同じである)、α−位にアミノ基を有するペニシリン類
、セファロスポリン類はグラ   ′ム陽性菌のみなら
ずダラム陰性菌に対し抗菌性を示すことが知られている
。しかしながら臨床上重篤な感染症として知られている
緑膿菌を始めとするブドウ糖非発酵性ダラム陰性桿菌や
嫌気性菌に有効な抗菌性を示さ表い欠点を有している。
上記本発明の5−を換−インオキサゾール−3−カルボ
ン酸銹導体社、ダラム陽性菌及びグラム陰性菌に対し抗
菌性を示すのみ々らず、緑膿菌を始めとするブドウ糖非
発酵性ダラム陰性桿菌及び嫌気性菌に対して有効な抗菌
性を示す広範囲な抗菌スペクトルを有し、故に極めて実
用性のある化合物である。
本発明の目的化合物を製造するには、一般式で表される
σ−7ミノペニシリン、セファロスポリン類を一般式 で表される5−置換−インオキサゾール−3−カルボン
酸類又はその反応性酸誘導体と縮合さテ表すれるペニシ
リン、セファロスポリン類を、一般式 で表される5−雪換一インオキサゾールー3−カルボン
酸類又祉その反応性酸誘導体とを縮合させるとよい。縮
合反応はそれ自体公知の縮合反応を採用するとよい。な
お、R1!、Yd前に規定したものと同じである。
適当な反応性酸誘導体としては、例えば酸ノ・ライド、
混合酸無水物、活性アミド、活性エステル等が挙けられ
るが、特に繁用されるものとしては酸クロ2イド、酸ア
ジド、ジアルキルシん酸混合無水物、フェニル夛ん酸混
合無水物。
ジフェニルシん酸混合無水物、ジペンジルシん酸混合無
水物、ハロゲン化シん酸混合無水物、ジアルキル亜シん
酸混合無水物、亜硫酸混合無水物、チオ硫酸混合無水物
、硫酸混合無水物、アルキル炭酸混合無水物、脂肪族カ
ルボン酸(例えばピバリン酸、ペンタン酸、インペンタ
ン酸、2−エチルブタン酸、トリクロロ酢酸)混合無水
物、芳香族カルボンi!!(例えに安息香酸)s、合焦
水物、対称形酸無水物環の酸無水物イミダゾール、4−
19換イミタ”ゾール、ジメチルピラゾール、トリアゾ
ール、テトラゾールとの酸アミド、シアノメチルエステ
ル、メトキシメチルエステル、ビニルエステル、プロパ
ルギルエステル%p−ニトロフェニルエステル、Z4−
ジニトロフェニルエステル、トリクロロフェニルエステ
ル、ペンタクロロフェニルエステル、メタンスルホニル
フェニルエステル、フェニルアゾフェニルエステル、フ
ェニルチオニスf ル、 p−二トロフェニルチオエス
テル、p−クレジルチオエステル、カルボキシメチルチ
オエステル、ピラニルエステル、ピリジルエステル、ピ
ペリジルエステル、8−キノリルチオエステル、M、 
M−ジメチルしドpキジルアξン、1−ヒドロキシ−2
−(11)−ピリドン%1−ヒドロキシサクシンイミド
若しくはN−wドルキシフタルイミドとのエステル等の
エステル類岬が挙けられる。
次に反応性酸誘導体を合成するにね、例えば酸クロライ
ドを合成する場合、前記5−1t換インオキサゾール−
3−カルボン酸類又祉その誘導体を例えばチオニルクロ
ライドあるいは五塩化りんと反応させる。また2、4−
ジニトロフェニルエステル郷の活性エステル!!li 
2.4−ジニトロフェノールとジシクロへキシルカルボ
ジイミド#縮合剤の存在下で反応させるととKより得ら
れる。
上記反応性酸誘導体と前記ペニシリン類、セファロスポ
リン類との反応は、脚酸水紫アルカリ金S、炭酸アルカ
リ金属、トリプルキルアミン、ピリジン等塩基の存在下
に行われる。溶媒を用いる場合の溶媒としては1例えは
水、アセトン、ジオキサン、アセトニトリル、クロロホ
ルム、塩化メチレン、テトラヒドロフラン、ジメチルホ
ルムアミド(DMF )が採用される。碧水件の有機溶
#打水との混合物の形で使用することもできる。反応U
通常冷却下又Fi室儒下に行うのがよい。
また、反応性酸誘導体との反応゛において館記一般式に
おける!に含まれるカルボキシル基がt−ブチルエステ
ル、ベンジルエステル、シリルエステル、トリクロロエ
チルエステル弊のエステルに変換されたものと反応させ
ることも可能である。これらのエステル基は反応終了後
常法によシ脱離し、フリーのカルボキシル基に戻すこと
ができる。
なお、前記一般式においてムがセファロスポリン骨格を
有し、かつ2が芳香族複素環チオ基又は@4級アンモニ
ウム基である目的化合物については、まず2がアセトキ
シ基であるセファロスポリン類を合成した彼、常法の手
段でアセトキシ基を芳香族複素環チオ基又ii第4級ア
ンモニウム基で雪換することによっても得られる。
また、前記一般式におけるXの置換基が、アミノ基、ア
シルアミノ基等の置換基である目的化合物についてれ、
まず置換基がニトロ基であるペニシリン類、セファロス
ポリン類を合成した後、接触還元によって置換基がアミ
ノ基である目的化合物を得ることもできる。更には、こ
のアミン基をアシルハライド等によりアシル化すること
によって置換基がアシルアミノ基である目的化合物を得
ることができる。
反応生成物の単離社それ自体公知の単離手段(抽出法、
カラムクロマトグラフィー法、再結晶法等)を適宜利用
して行うとよい。
このようにして得られた5−It換−インオキサゾール
−3−カルボン酸誘導体は常法の造塩法によって、アル
カリ金[3Lアンモニウム塩、更には有機塩基等の無毒
性の塩類に導くことができる。これらの塩類は例えに水
浴性である点で製剤化上好ましい。
以下、本発明を実施例によシ更に詳細に説明する。しか
し、本発明はこれらに限定される本のではない。
実施例1 5−p−メチルフェニル−インオキサゾール−3−カル
ボン酸α97 f (5mM )に室温において塩化チ
オニル10−を加え、80℃で加熱下4時間かくはんし
た。反応終了後%澱圧下に濃縮乾固し、塩化チオニルを
除去した。得られた残漬に乾燥ベンゼン10−を加え、
再度減圧下Kll!縮乾固した。
残留物として得られる5−p−メチルフェニル−インオ
キサゾール−3−カルホン酸クロリドをアセトニトリル
15−に溶解した。
一方%D−(−)−α−7ミノペンジルベニ゛シリン@
3水和物1.81f(45mM)を水25−とアセトニ
トリル1(1/の混合溶媒に水冷下懸濁させ、均一溶液
になるまで2規定の水酸化ナトリウム水溶液を徐徐に加
えた。この時、溶液のpHはa5になった。これに前述
の酸クロライドのアセトニトリル溶液を水冷下かくはん
しながら徐徐に滴下した。この際1反応溶液のpHを常
にpI!7.5〜aOに保つように2規定の水酸化ナト
リウム水溶液で調節した。
滴下終了後、水冷下に1時間かくはんし、次いで室温で
1時間、更にかくはんした。この間、反応溶液のpHが
常に7.5〜&0[保たれるように6嘔塩酸水溶液及び
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で調節した。
反応後、反応液に水15−を加えた稜、減圧下50℃以
下でアセトニトリルを留去した。残った水溶液に酢酸エ
テル100−を加え、かくはんしなから6−塩酸水溶液
を滴下して水層のpHを1.5 K l、た。酢酸エチ
ル層を分離した後、水層をもう一度酢酸エチル100−
で抽出した。
酢酸エチル層を合わせて、水洗した徒、無水砕酸マグネ
シウムで乾燥した。
酢酸エチル溶液を30℃以下で撫縮し、得られた残漬に
エーテル対石油エーテル−1対1の混合溶媒を加えて粉
末化した。
得られた固体をV取し乾燥させ、目的物D−α−(5−
p−メチルフェニルインオキサゾール−3−カルボキシ
アミド)ベンジルペニシリンt6fを仲た。
赤外線吸収スペクトル(ヌジョール) シc−O(β−ラクタム) wa 1780tx−”核
磁気共鳴スペクトル(溶HDM80−ds)14.20
(#、IH)(3位−1t)J!i30〜406(m、
 5g)(s位、6位−804位−五 実施例1と同様の操作で本発明の目的化合物を合成した
その結果をplに示した。
表 1 実施例11 5−(m−アニシル)−インオキサゾール−3−カルボ
ン酸2−70f(12,5mM)に、室1iにおいて塩
化チオニル25−を加え、80℃で加熱下2時間かくは
んした。反応終了稜減圧下に濃縮乾固し塩化チオニルを
除去した。得られた残漬に乾燥ベンゼン25g1を加え
、再度減圧下に濃縮乾固した。
残留物として得られる5−(m−アニシル)−インオキ
賃ゾールー3−カルボン酸クロライドをアセトニトリル
48−に溶解した。
一方、7β−CD(−)−(ff−アミン)−フェニル
アセトアミド〕−3−アセトキシメチル−5−セフェム
−4−カルボン酸a5f(1五6mM)を、水70mと
アセトニトリル34−の混合溶媒に水冷下懸濁させ、均
−溶1[Kなるまで2規定水酸化す) IJウム水溶液
を除徐に加えた。この時溶液のpHFilL5になった
。これに前述の酸クロライドのアセトニトリル溶液を水
冷下かくはんしながら除徐に滴下した。この際反応液の
pHを常)(pl!7.5−110に保つように2規定
水酸化す) IJウム水溶液で調整した。
滴下終了vk%水冷下に1時間かくはんし、次いで室温
で一時間かくはんした。この間、反応液のpHが常に7
.5− & 0に保たれるように6嗟塩酸水溶液及び飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液で酔整した。
反応後1反応液に水55−を加え、減圧下に30℃以下
でアセトニトリルを留去した。残った水溶液を酢酸エチ
ル180−で抽出し、酢酸エチル層は捨てた。水層に酢
酸エチル25〇−を加えかくはんしながら6%壇酸水溶
液を滴下し、水層のp)Iを2−0にした。酢酸エチル
層を分離した徒、水層をもう一度酢酸エチル10〇−で
抽出した。酢酸エチル層を合わせて、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。
酢酸エチル溶液を50℃以下で濃縮し得られ九残渣にエ
ーテルを加えて粉末化した。得られた固体をp取し転線
させ、目的物7β−〔D(ハ)−a−(5−(m−アニ
シル)−イソオキサゾール−3−カルホキシアf)”)
−a−フェニルアセトアミド〕セファロスポラン$ 4
.599(7,57mM、収車6151s)を得た。
上記化合物をメタノール6odと酢酸エチル60−の混
合溶媒に加えて、室温でかくはんしなから2−エテルヘ
キサン酸ナトリウムのn−ブタノール溶液(2に/1)
446−を加えて15分かくれんしたのち、水冷下に4
時間静置し固体を析出させた。得られた固体を炉取乾燥
して目的物7β−[DH−g−(5−(論−アニシル)
インオキサゾール−3−カルボキシアミド)−a−フェ
ニルアセトアミド〕セファロスポラン酸ナトリウム塩t
44f(7,07mM。
9五49I)を得た。
赤外線吸収スペクトル(ヌジョール) νcseo (−一ラクタム) wm 176051−
’核磁気共鳴スペクトル(溶@nm5o)δ五〇8〜五
48(ad、2H)(2位−aH,−)1 14.62〜&15(11,2)り(づ3H,−0oO
H3)7位−H) δ495〜7.60(m、10H)  (arom)実
施例12 実施例11によって得られた7β−(DH−*−(5−
(m−アニシル)−インオキサシリル−3−カルボキシ
アミド)−a−フェニルアセトアミド〕セファロスポラ
ン酸ナトリウム塩t26f(2,0mM)をpH44の
リン酸バッファー20−に溶解し、1−メチル−5−メ
ルカプト−1H−テトラゾール25811F(2,22
mM)を加えた。この際paが下がるので、2N −M
aOH水溶液てpHを44に戻した。仁の溶液をか〈祉
んしながら60℃で24時間反応させた。途中5時間後
に2規定Na0)IでpH&4に調節した。反応終了後
、反応液に水4゜−を加え、不溶物をF別した。F液K
、水冷下で2規定Na0Eを加えpHを7.0にした徒
、酢酸エチル60mで洗浄した。水層に酢酸エチル10
0−を加え、かくはんしfkから6−塩酸水溶液でpH
を2Kした。不溶物を炉別徒分層して、水層は酢酸エチ
ル100mで再抽出し、酢酸エチル層を合わせて水洗し
た徒、靜水硫夢マグネシウムで乾燥して、濃縮した。残
漬に工)−チルを加え粉末化し、炉取乾燥して目的物7
β−(D(−3−e−(5−(m−7ニシ4)−17オ
キサゾールー3−カルボキシアミド)−fi−%フェニ
ルアセトアミド)−5−(1−メチル−1H−テトラゾ
ールー5−イル)チオメチル−5−セフェム−4−カル
ボン酸s 15sf(収率2!LOIりを得た。この化
合物を実施例11と同様にしてHa塩に変換した。
赤外線吸収スペクトル(Xショール) ν。−8(β−2クタム) −178(lcIn−’実
施例1S 実施例11と同様にして7β−〔D(ハ)−M−(5−
(2−チェニル〕−イソオキサゾール−3−カルボキシ
アミド)−α−フェニルアセトアミド〕−5−アセトキ
シメチル−5−セフェム−4−カルボン酸ナトリウムt
S造した。
赤外線吸収スペクトル(ヌジョーp?)νcmO(β−
ラクタム) m 1775 as−’実施例14 インニコチンアミド244wq(2mM)及びヨウ化カ
リウム&3fを水11−に溶解し、これに実施例1Sで
合成し六7β−(DH−a−(5−(2−チェニル)−
インオキサゾール−3−カルボキシアミド)−α−フェ
ニル−アセトアミド〕−3−アセトキシメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸ナトリウム塩582Wt7Jf
lえ、70℃て2時間、加熱かく打んした。反応稜、反
応液を冷却し、それをそのままMAD −2(ロームア
ンドハース社製)SOO−にかけ、水で溶離した。目的
化合物を含む7ラクシヨンを集め、凍結乾燥することに
より7β−〔D(へ)−α−(5−(2−チェニル)−
インオキサゾール−5−カルボキシアミド)−α−フェ
ニル−アセトアミド〕−5−(4−カルバモイル−ピリ
ジニウム)メチル−3−セフェム−4−カルホキシレー
)74wMIを得た。
赤外ls吸収スペクトル(ヌジョール)ν。−o(II
−ラクタム)= 1y47at−”前記実施例において
製造した化合物の抗菌力の一例を表2に示す。
′t?2  本発明化合物の抗醒カ (MlC値単位p t/ m ) (日本化学療法学会樟準法) 表2から明らかなように1本発明の化合物の抗菌スペク
トルは広範囲にわたっておシ、またその抗菌力も、従来
の標準のものより優れている点で、本発明t′i顕著な
効果を奏するものである。
特許出願人  味の素株式会社 代理人 中本  宏 代理人 弁上  町 手続補正書(方式) %式% を事件の表示  昭和57年特許願第59411号2、
発明の名称  5−置換−イソオキサゾール−3−カル
ボン酸誘導体 五補正をする者 事件との関係  特許出1人 住 所   東京都中央区京橋−丁目五番八号名 称 
 (004)味の素株式会社 代表者  歌 1)勝 弘 西新橋中央か302号電話(4!57) −3467氏
  名   弁理士(7850)  中  本    
宏(ほか1名) 五補正命令の日付 昭和57年7月9日(発送日 昭和57年7月27日)
&補正の対象  明細書の全文

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 下記一般式(I): 〔ただし、Xは、いずれも置換基を有し又は有しかい、
    フェニル基、チェニル基、フリル基又祉ピリジル基を示
    し、Riフェニル基又はヒドロキシフェニル基を示し、
    ムは一般式で表される基を示す。ここでY祉式 00M を示す(カルボ中シル基が結合する炭素原子はAにおい
    て窒素原子に結合するものである。 ただし、上式において、MFi、水素又は無毒性の置換
    基を示し、2は、水素原子、水酸基、アシルオキシ基、
    カルバモイルオキシ基、芳香族複素環チオ基又は芳香族
    含窒素複素3I1wIJ4級アンモニウム基を示す)〕
    で表される5−置換−イソオキサゾールー3−カルボン
    酸誘導体。 2 該式IKおりる!で表される置換基を有するフェニ
    ル基における置換基が、ハロゲン原子、水酸基、低級ア
    ルキル基、低級アルコキシ基、アミノ基、アシルアミノ
    基又はニトロ基である特許請求の範囲第1項記載の誘導
    体。 五 構成アミノ酸がD一体である特許請求の範囲第1項
    記載の誘導体。
JP57059611A 1982-04-12 1982-04-12 5−置換−イソオキサゾ−ル−3−カルボン酸誘導体 Pending JPS58177994A (ja)

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JP57059611A Pending JPS58177994A (ja) 1982-04-12 1982-04-12 5−置換−イソオキサゾ−ル−3−カルボン酸誘導体

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US (1) US4465631A (ja)
EP (1) EP0098032A3 (ja)
JP (1) JPS58177994A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1130445A (en) * 1966-04-26 1968-10-16 Beecham Group Ltd Penicillins
US3939149A (en) * 1970-05-25 1976-02-17 Bayer Aktiengesellschaft Ureidoacetamido-penicillins
US3959258A (en) * 1970-05-25 1976-05-25 Bayer Aktiengesellschaft Ureidoacetamido-penicillins
JPS545974A (en) * 1977-06-16 1979-01-17 Ajinomoto Co Inc Imidazoledicaroboxylic acid derivatives

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Publication number Publication date
EP0098032A2 (en) 1984-01-11
US4465631A (en) 1984-08-14
EP0098032A3 (en) 1984-11-21

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