JPS58177691A - 電気乾燥機 - Google Patents
電気乾燥機Info
- Publication number
- JPS58177691A JPS58177691A JP10326282A JP10326282A JPS58177691A JP S58177691 A JPS58177691 A JP S58177691A JP 10326282 A JP10326282 A JP 10326282A JP 10326282 A JP10326282 A JP 10326282A JP S58177691 A JPS58177691 A JP S58177691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- lid
- backing
- support plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドラムを回転駆動して衣類を乾燥させる電気乾
燥機に関するもので、箱体の前板に設けた衣類投入およ
び取シ出し用の角形投入口とドラムを回転自在に軸支す
る前支持板に設けた角形窓との間をバッキングを介して
気密接合し、前記角形投入口を開閉自在な蓋にその閉成
時前記バッキングに当接するリブを設け、前記バッキン
グの前記リブとの幽接部位を中空形状となし、この中空
部を形成する側壁の内側の肉厚を、外側のそれよりも厚
くしたことにより、バッキングの形ぐずれを阻止し、気
密性を安定して得るものである。
燥機に関するもので、箱体の前板に設けた衣類投入およ
び取シ出し用の角形投入口とドラムを回転自在に軸支す
る前支持板に設けた角形窓との間をバッキングを介して
気密接合し、前記角形投入口を開閉自在な蓋にその閉成
時前記バッキングに当接するリブを設け、前記バッキン
グの前記リブとの幽接部位を中空形状となし、この中空
部を形成する側壁の内側の肉厚を、外側のそれよりも厚
くしたことにより、バッキングの形ぐずれを阻止し、気
密性を安定して得るものである。
以下、添付図面をもとに本発明の一実施例について説明
する。図において、1は乾燥機の外ケースを構成する箱
体で、側壁1′とその前面に設けた前板2より構成され
ている。3は箱体1内に配したドラムで、部分的に邪魔
板4を設けた胴板6の後部を、円板状で中央部に空気の
流通用の小孔θを多数設け、更にその中央部に軸受7を
固定した円形基板8で、且つ胴板6の前部を中央にフラ
ンジ9を有する円形開口部をもった円板1oで挾持し、
その円形基板8と円板10の外周部で胴板6を加締等に
より固定して構成している。そしてドラム3は、箱体1
の後面に箱体の対角を結ぶ様に設けた支持板11のほぼ
中央近くに固定の軸12に、円形基板8の中心に固定さ
れた軸受7をもって軸支されているものである0 又、ドラム3の前部の円板1oのフランジ部9の内面に
は、摺動が可能な様に耐摩耗性がよく且つ摩擦係数の小
さい軸受材14が貼付固定しである。この軸受材14の
内径に摺動可能な外径を有する前支持板16が軸支され
ている。前支持板16は、前板2に、ブロック16やそ
の内部にヒーター17を固定支持したヒーター板18を
介して固着されており、ドラム3は箱体1内で回転自在
に軸支されている。そして、胴部1′の底面に固定支持
されたモータ支持板19に固定したモータ20の軸21
の一方に固定されたドラムプーリー22と、胴板6の外
周とをテンションプーリ23を介して巻掛けしたベルト
24により、ドラム3は回転駆動されるものである。
。
する。図において、1は乾燥機の外ケースを構成する箱
体で、側壁1′とその前面に設けた前板2より構成され
ている。3は箱体1内に配したドラムで、部分的に邪魔
板4を設けた胴板6の後部を、円板状で中央部に空気の
流通用の小孔θを多数設け、更にその中央部に軸受7を
固定した円形基板8で、且つ胴板6の前部を中央にフラ
ンジ9を有する円形開口部をもった円板1oで挾持し、
その円形基板8と円板10の外周部で胴板6を加締等に
より固定して構成している。そしてドラム3は、箱体1
の後面に箱体の対角を結ぶ様に設けた支持板11のほぼ
中央近くに固定の軸12に、円形基板8の中心に固定さ
れた軸受7をもって軸支されているものである0 又、ドラム3の前部の円板1oのフランジ部9の内面に
は、摺動が可能な様に耐摩耗性がよく且つ摩擦係数の小
さい軸受材14が貼付固定しである。この軸受材14の
内径に摺動可能な外径を有する前支持板16が軸支され
ている。前支持板16は、前板2に、ブロック16やそ
の内部にヒーター17を固定支持したヒーター板18を
介して固着されており、ドラム3は箱体1内で回転自在
に軸支されている。そして、胴部1′の底面に固定支持
されたモータ支持板19に固定したモータ20の軸21
の一方に固定されたドラムプーリー22と、胴板6の外
周とをテンションプーリ23を介して巻掛けしたベルト
24により、ドラム3は回転駆動されるものである。
。
26はファンであシ、そのファンケース26とファンケ
ース27とで構成されたケーシング内で、ファンケース
26の軸受板28に固定された軸受29により、羽根車
30の中央ボス部に貫通固着したファン軸31を介して
羽根車3oを回転自在に軸支するものである。ファン軸
31の他端には、プーリー32を固着して前記モーター
2oの軸の他端に固着したモータープーリー33との間
に巻掛けしたファンベルト34で羽根車30は回転駆動
するものである。
ース27とで構成されたケーシング内で、ファンケース
26の軸受板28に固定された軸受29により、羽根車
30の中央ボス部に貫通固着したファン軸31を介して
羽根車3oを回転自在に軸支するものである。ファン軸
31の他端には、プーリー32を固着して前記モーター
2oの軸の他端に固着したモータープーリー33との間
に巻掛けしたファンベルト34で羽根車30は回転駆動
するものである。
前記箱体1は横方向に長手方向を設け、ドラム3を前板
2の前方より見て右方に片寄せて設置し、箱体1の他方
の上下隅において、下方にモータ2゜を上方にファン2
6をすれそれ設ける様にしである。又、ファ/26のフ
ァンケース26.27の吐出口部35が箱体1の天面の
穴より突出する様に設けである。吐出口部35には山形
の外周りブを設けてあシ、且つその吐出口部35の上面
には細リプ36を一体成形して、吐出口部36より内部
へ異物が落下したシ誤って指等が入って羽根車30にふ
れるのを未然に防止する役目を有するものである。
2の前方より見て右方に片寄せて設置し、箱体1の他方
の上下隅において、下方にモータ2゜を上方にファン2
6をすれそれ設ける様にしである。又、ファ/26のフ
ァンケース26.27の吐出口部35が箱体1の天面の
穴より突出する様に設けである。吐出口部35には山形
の外周りブを設けてあシ、且つその吐出口部35の上面
には細リプ36を一体成形して、吐出口部36より内部
へ異物が落下したシ誤って指等が入って羽根車30にふ
れるのを未然に防止する役目を有するものである。
ファンケース26の吐出口部35の近傍の内面には一体
成形したピン37があり、ピ/37にはフェルト38を
挿入固着しである。このフェルト38は、羽根車300
円板部39の裏面が吐出口部36の上面より見ズ見えな
いようにしである。
成形したピン37があり、ピ/37にはフェルト38を
挿入固着しである。このフェルト38は、羽根車300
円板部39の裏面が吐出口部36の上面より見ズ見えな
いようにしである。
これは、軸受29の内部に設けた含油フェルト4゜内の
潤滑油が浸出して、羽根車30の回転により円板部39
の裏面を伝って遠心力により飛散した時、吐出口部36
より外部へ飛出さない様、吸収する役目を果たすもので
ある。また、フェルト38はビン37の頭部を溶かして
つぶすことにより、その脱落を防止しであるものである
。ファン26の吐出口部36には、爪部41aが吐出口
部36の外周面に突設した突起35aに係合することで
排気口のダクト等の取付用の段付円筒41が嵌着してい
るものである。
潤滑油が浸出して、羽根車30の回転により円板部39
の裏面を伝って遠心力により飛散した時、吐出口部36
より外部へ飛出さない様、吸収する役目を果たすもので
ある。また、フェルト38はビン37の頭部を溶かして
つぶすことにより、その脱落を防止しであるものである
。ファン26の吐出口部36には、爪部41aが吐出口
部36の外周面に突設した突起35aに係合することで
排気口のダクト等の取付用の段付円筒41が嵌着してい
るものである。
ファン26の軸受29は、ケース42の両端にメタル4
3及びメタル44を設け、その中間に含油フェルト40
を設け、メタル43.44で羽根車30とプーリー32
を両端に固定したファン軸31を軸支するものであるが
、ケース42の中央部のつば46でファンケース26と
軸受板28を介して固着されている。同時にケース42
0プーリー32側の胴部の外周を囲む筒体46を固着し
ている。筒体46とケース42の胴部の9間には含油フ
ェルト47を設けてあり、ケース42の中央部に設けた
小孔48内に挿入した連通フェルト49により胴部内の
含油フェルト40と相互に連接する様になっている。又
、筒体46の一端は内側に7う/ジ5oがあり、フラン
ジ5oの開口部は、ケース42のプーリー32側のメタ
ル43とプーリー32のスラスト面の接合面よりプーリ
ー32側へ突出する様になっていて、接合面より飛散す
る油を筒体46の内部の含油フェルト47に吸収させる
役目を果たしている。
3及びメタル44を設け、その中間に含油フェルト40
を設け、メタル43.44で羽根車30とプーリー32
を両端に固定したファン軸31を軸支するものであるが
、ケース42の中央部のつば46でファンケース26と
軸受板28を介して固着されている。同時にケース42
0プーリー32側の胴部の外周を囲む筒体46を固着し
ている。筒体46とケース42の胴部の9間には含油フ
ェルト47を設けてあり、ケース42の中央部に設けた
小孔48内に挿入した連通フェルト49により胴部内の
含油フェルト40と相互に連接する様になっている。又
、筒体46の一端は内側に7う/ジ5oがあり、フラン
ジ5oの開口部は、ケース42のプーリー32側のメタ
ル43とプーリー32のスラスト面の接合面よりプーリ
ー32側へ突出する様になっていて、接合面より飛散す
る油を筒体46の内部の含油フェルト47に吸収させる
役目を果たしている。
前板2には、前支持板16の中央に設けた角形窓51と
嵌合する角形投入口52を有し、角形窓61と投入口5
2はバンキング53ではy気密となるよう接合しである
。
嵌合する角形投入口52を有し、角形窓61と投入口5
2はバンキング53ではy気密となるよう接合しである
。
前板2には蝶番54で回転開閉支持した蓋65を設け、
蓋55は前記投入口52をおおうように閉めるものであ
り、閉めた時差66に設けたリブ66がバッキング63
の中空部57に圧接してドラム3の内部を気密にするも
のである。
蓋55は前記投入口52をおおうように閉めるものであ
り、閉めた時差66に設けたリブ66がバッキング63
の中空部57に圧接してドラム3の内部を気密にするも
のである。
バッキング53の中空部67は、投入口52の枠を形成
するものであるが、第8図に示す様に投入口62の内側
へ若干のふくらみ68を有する形状とし、更にふくらみ
58側の肉厚t1 を中空部の外側の肉厚t2より厚く
成形することにより、角形投入口62のコーナにバッキ
ング63を沿わす時生じる中空部の折れ等の変形を防止
する効果を有するものである。
するものであるが、第8図に示す様に投入口62の内側
へ若干のふくらみ68を有する形状とし、更にふくらみ
58側の肉厚t1 を中空部の外側の肉厚t2より厚く
成形することにより、角形投入口62のコーナにバッキ
ング63を沿わす時生じる中空部の折れ等の変形を防止
する効果を有するものである。
これは、コーナーに沿って曲げた時、バッキング63の
中空部67を形成する側壁の内側と外側では、R(曲率
半径)に差が生じ、当然、内側の方が外側よりRが小さ
くなる。従って、内側では縮み方向に、外側では伸び方
向に力が働く。この時、前述のように、バッキング63
の内側の肉厚が外側より厚い為、本来縮むべき内側の縮
みが非常に少なく、一方、肉厚の薄い外側は、伸びてコ
ーナーのRを形成する。このため、コーナーの折れ等の
変形がなく、蓋56のリブ66は全周均一にバンキング
53に圧接され、ドラム3内と外気とを気密的に遮断す
る。従って、外の空気が、ヒータ17を通過、加熱され
ないで直接ドラム3内へ流れ込むといったことがなく、
製品の乾燥性能を低下させることがない。父、蓋66を
開けた時、コーナ一部の折れ等の変形がない為、外観を
損なうこともない。
中空部67を形成する側壁の内側と外側では、R(曲率
半径)に差が生じ、当然、内側の方が外側よりRが小さ
くなる。従って、内側では縮み方向に、外側では伸び方
向に力が働く。この時、前述のように、バッキング63
の内側の肉厚が外側より厚い為、本来縮むべき内側の縮
みが非常に少なく、一方、肉厚の薄い外側は、伸びてコ
ーナーのRを形成する。このため、コーナーの折れ等の
変形がなく、蓋56のリブ66は全周均一にバンキング
53に圧接され、ドラム3内と外気とを気密的に遮断す
る。従って、外の空気が、ヒータ17を通過、加熱され
ないで直接ドラム3内へ流れ込むといったことがなく、
製品の乾燥性能を低下させることがない。父、蓋66を
開けた時、コーナ一部の折れ等の変形がない為、外観を
損なうこともない。
前板2に設けた上記投入口62横に空気取入口69を設
け、この取入口59をおおうカバー60にフィルター6
1を着脱自在に嵌着しである。更にフィルター61を覆
ったフィルタルカバー62を開閉自在とするように、フ
ィルタルカバー62をカバー60に蝶番を介して設けで
ある。取入口69の後面には、前支持板16との間に挾
持したヒーター板18と、ヒーター板18に固定したヒ
ーター17があシ、更に前支持板16のヒーター17に
相対する位置に多孔の小孔63を設け、ヒーター17を
介して外気とドラム3の内部が連通−−する様にしであ
る。
け、この取入口59をおおうカバー60にフィルター6
1を着脱自在に嵌着しである。更にフィルター61を覆
ったフィルタルカバー62を開閉自在とするように、フ
ィルタルカバー62をカバー60に蝶番を介して設けで
ある。取入口69の後面には、前支持板16との間に挾
持したヒーター板18と、ヒーター板18に固定したヒ
ーター17があシ、更に前支持板16のヒーター17に
相対する位置に多孔の小孔63を設け、ヒーター17を
介して外気とドラム3の内部が連通−−する様にしであ
る。
また、ドラム3の円形基板8の中央附近の小孔6をおお
う様にフィルター64及びフィルターカバ〜66が、軸
受7に一体成形した円筒形嵌着部66に嵌着されている
。このため、ドラム3内の衣類から発生したほこりがフ
ィルター64でろ過され、外へ放出されるのを防ぐ役目
を果すと共に、フィルターカバー66はフィルター64
が衣類によってこすられたりして破損するのを防止して
いる0 支持板11の円形基板8の小孔6に相対する位置には、
空気流通孔67が開口しており、更に支持板11の空気
流通孔67の周辺には円形座68を成形して、摺動バッ
キング69が一体固定されている。この摺動バッキング
69は可撓性、耐摩耗性に優れた材料よりなシ、その一
端は円形基板8の中央の小孔6を含む円形の座に当接す
るものである。
う様にフィルター64及びフィルターカバ〜66が、軸
受7に一体成形した円筒形嵌着部66に嵌着されている
。このため、ドラム3内の衣類から発生したほこりがフ
ィルター64でろ過され、外へ放出されるのを防ぐ役目
を果すと共に、フィルターカバー66はフィルター64
が衣類によってこすられたりして破損するのを防止して
いる0 支持板11の円形基板8の小孔6に相対する位置には、
空気流通孔67が開口しており、更に支持板11の空気
流通孔67の周辺には円形座68を成形して、摺動バッ
キング69が一体固定されている。この摺動バッキング
69は可撓性、耐摩耗性に優れた材料よりなシ、その一
端は円形基板8の中央の小孔6を含む円形の座に当接す
るものである。
また、支持板8には空気流通孔67を含む円形座68よ
り一方向に箱形に成形した導路70を成形し、且つその
導路7oを塞ぐ当て板71にょシ密閉した空気導路を形
成するものである。その導路7oの端は、円筒間ロア2
とし、前述のファンケース27に設けた吸入ロア3に、
バッキング74により気密に連通ずるものである。
り一方向に箱形に成形した導路70を成形し、且つその
導路7oを塞ぐ当て板71にょシ密閉した空気導路を形
成するものである。その導路7oの端は、円筒間ロア2
とし、前述のファンケース27に設けた吸入ロア3に、
バッキング74により気密に連通ずるものである。
この様にフィルターカバー62よりフィルター61を介
して空気取入口59よりヒーター17に入り加熱さ。れ
た空気は、ドラム3内に前支持板15の小孔63より吸
入され、ドラム3内の衣類の間を通り衣類より発生した
水蒸気と共にドラム3後面のフィルターカバー65、フ
ィルター64を介し、さらに小孔6.支持板11の導路
7oを介してファン26へと吸込まれるものであり、そ
の後、吐出口部36より機外へと排出されることにょシ
、乾燥が行なわれるものである。
して空気取入口59よりヒーター17に入り加熱さ。れ
た空気は、ドラム3内に前支持板15の小孔63より吸
入され、ドラム3内の衣類の間を通り衣類より発生した
水蒸気と共にドラム3後面のフィルターカバー65、フ
ィルター64を介し、さらに小孔6.支持板11の導路
7oを介してファン26へと吸込まれるものであり、そ
の後、吐出口部36より機外へと排出されることにょシ
、乾燥が行なわれるものである。
蓋55には、その開閉を行なう蝶番64の附近に設けた
蝶番54の回転中心とはソ同心の円形部76と、切欠部
77を有するリブ78を設け、そのリブ78の沿面に当
接するスプリング79を前板2に固着し、蓋55の閉止
時には、リブ78、円形部76に当接し、開放時には切
欠部77に当接するようにして、蓋65の開放時には、
切欠部77に当接するスプリング79の押力により、ス
トッパーの役目を果させる様にしてろる0このことによ
り、蓋65を開放状態に保持することが出来、蓋66を
手で押さえていなくても、ドラム3内に対する衣類の出
し入れを容易にするものであるO また、前より見てドラム3の左側にヒーター17を設け
たことによシ、ドラム3の回転方向は右回転にしである
。このことはドラム3の下にある衣類が回転と共に左側
のヒーター17の方向へ回転移動し、ヒーター17と相
対する小孔63から吹出す熱風に当り、更に上へ持ち上
げられ落下する作用をなす。この落下が生じる際に、ド
ラム3の後部のフィルターカバー66より吸出される空
気により、更に加熱される。このためドラム3が左回転
する場合と比べて加熱効率が大変よい0以上のように本
発明の眠気乾燥機によれば1.特に角形投入口を開閉す
る蓋に設けたリブが、蓋の閉成時にバスキングに当接す
る構成でろって、前記バッキングの前記リブとの当接部
位を中空形状となし、この中空部の構成する側壁の内側
の肉厚を、外側のそれよりも厚くしたことにより、角形
投入口および角形窓に沿うバンキングのコーナ一部の折
れ等による変形を防止でき、蓋のリブとの当接による気
密性を安定して得ることができるとともに加熱されてい
ない冷たい空気がドラム内に入り込むのを未然に防止で
きるために乾燥性能の低下を防止でき、さらに蓋開放時
に、バッキングの折れ等が露見せず、外観上の問題を解
決できる0
蝶番54の回転中心とはソ同心の円形部76と、切欠部
77を有するリブ78を設け、そのリブ78の沿面に当
接するスプリング79を前板2に固着し、蓋55の閉止
時には、リブ78、円形部76に当接し、開放時には切
欠部77に当接するようにして、蓋65の開放時には、
切欠部77に当接するスプリング79の押力により、ス
トッパーの役目を果させる様にしてろる0このことによ
り、蓋65を開放状態に保持することが出来、蓋66を
手で押さえていなくても、ドラム3内に対する衣類の出
し入れを容易にするものであるO また、前より見てドラム3の左側にヒーター17を設け
たことによシ、ドラム3の回転方向は右回転にしである
。このことはドラム3の下にある衣類が回転と共に左側
のヒーター17の方向へ回転移動し、ヒーター17と相
対する小孔63から吹出す熱風に当り、更に上へ持ち上
げられ落下する作用をなす。この落下が生じる際に、ド
ラム3の後部のフィルターカバー66より吸出される空
気により、更に加熱される。このためドラム3が左回転
する場合と比べて加熱効率が大変よい0以上のように本
発明の眠気乾燥機によれば1.特に角形投入口を開閉す
る蓋に設けたリブが、蓋の閉成時にバスキングに当接す
る構成でろって、前記バッキングの前記リブとの当接部
位を中空形状となし、この中空部の構成する側壁の内側
の肉厚を、外側のそれよりも厚くしたことにより、角形
投入口および角形窓に沿うバンキングのコーナ一部の折
れ等による変形を防止でき、蓋のリブとの当接による気
密性を安定して得ることができるとともに加熱されてい
ない冷たい空気がドラム内に入り込むのを未然に防止で
きるために乾燥性能の低下を防止でき、さらに蓋開放時
に、バッキングの折れ等が露見せず、外観上の問題を解
決できる0
第1図は本発明の一実施例を示す眠気乾燥機の横断面図
、第2図は同縦断面図、第3図は内部構成を示す背面図
、第4図はファンの全体を示す断面図、第6図は同ファ
ンの吐出口の一部を示す断面斜視図、第6図は同ファン
の軸受部の断面図、第7図はフタの蝶番の断面図、第8
図は投入口のバッキングの断面斜視図、第9図は前面か
ら見た内部構成の正面図である。 1・・・・・・箱体、2・・・・・・前板、8・−・・
・・円形基板、11・・・・・・支持板、12・・・・
・・軸、15・・・・・・前支持板、51・・・・・・
角形窓、52・・・・・・角形投入口、63・−・・・
・ノ(ノキング、56・・・・・・蓋、56・・・・・
・リブ、57・・・・・・中空部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4
図 第5図 6 第6図 5
、第2図は同縦断面図、第3図は内部構成を示す背面図
、第4図はファンの全体を示す断面図、第6図は同ファ
ンの吐出口の一部を示す断面斜視図、第6図は同ファン
の軸受部の断面図、第7図はフタの蝶番の断面図、第8
図は投入口のバッキングの断面斜視図、第9図は前面か
ら見た内部構成の正面図である。 1・・・・・・箱体、2・・・・・・前板、8・−・・
・・円形基板、11・・・・・・支持板、12・・・・
・・軸、15・・・・・・前支持板、51・・・・・・
角形窓、52・・・・・・角形投入口、63・−・・・
・ノ(ノキング、56・・・・・・蓋、56・・・・・
・リブ、57・・・・・・中空部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4
図 第5図 6 第6図 5
Claims (1)
- 箱体内に回転支持されたドラムの後部の円形基板に設け
た軸受を軸支する軸を、箱体後部に設けた支持板に固定
すると共に、この支持板にドラム内と導通ずる導路を設
け、この導路とファンの吸入口を連接し、前記箱体を構
成する前板に設けた角形投入口と、前記ドラムを回転自
在に軸支した前支持板の中央部に設けた角形窓とをバッ
キングを介して気密接合し、前記前板に蝶番を介して開
閉自在に支持された蓋を設け、この蓋に設けたリブと圧
接する前記バッキングの部位を中空形状となし、この中
空部を形成する側壁の内側の肉厚を、外側の肉厚よりも
厚くした電気乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10326282A JPS58177691A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 電気乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10326282A JPS58177691A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 電気乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177691A true JPS58177691A (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=14349518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10326282A Pending JPS58177691A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 電気乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58177691A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0243994U (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-27 |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP10326282A patent/JPS58177691A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0243994U (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-27 |
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