JPS58177181A - 回転式塗布装置 - Google Patents
回転式塗布装置Info
- Publication number
- JPS58177181A JPS58177181A JP5999982A JP5999982A JPS58177181A JP S58177181 A JPS58177181 A JP S58177181A JP 5999982 A JP5999982 A JP 5999982A JP 5999982 A JP5999982 A JP 5999982A JP S58177181 A JPS58177181 A JP S58177181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- wafer
- holder
- fitting
- resist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転式塗布装置に関する。
従来使用されている例えばレジスト塗布用のスピンナー
では、第1図に示すように、ウェノ・−・ホルダー1が
クエ・・−2の下面を真空吸着等により固定する形式で
あった。
では、第1図に示すように、ウェノ・−・ホルダー1が
クエ・・−2の下面を真空吸着等により固定する形式で
あった。
しかし、この構造では、粘度の高いレジスト3を用い、
厚いレジスト膜を作成しようとする場合、第2図(a)
に示すように、回転中レジスト3がウェハー2の周囲部
分から完全に振り飛ばされずに端部での表面張力により
残り、停止後中央側にある程度戻るが、第2図(b)に
示すように、結局ウニ・・−2の周囲部分にレジスト3
が片寄り、gwの不均一領域で厚くなるため、ウェハー
全面においては均一な膜厚のレジスト層を作成すること
ができず、その結果ウェハーの周囲部分では正常なパタ
ーンを作成することが困難であるという問題があった。
厚いレジスト膜を作成しようとする場合、第2図(a)
に示すように、回転中レジスト3がウェハー2の周囲部
分から完全に振り飛ばされずに端部での表面張力により
残り、停止後中央側にある程度戻るが、第2図(b)に
示すように、結局ウニ・・−2の周囲部分にレジスト3
が片寄り、gwの不均一領域で厚くなるため、ウェハー
全面においては均一な膜厚のレジスト層を作成すること
ができず、その結果ウェハーの周囲部分では正常なパタ
ーンを作成することが困難であるという問題があった。
本発明は従来における以上のような問題に鑑みなされた
もので、回転式レジスト塗布用スピンナー装置を用いて
レジストを塗布する場合、ウェハーの周囲部分の膜厚を
中央部分の膜厚と同等にすることを目的とする。以下に
図面を用い本発明の詳細な説明する。
もので、回転式レジスト塗布用スピンナー装置を用いて
レジストを塗布する場合、ウェハーの周囲部分の膜厚を
中央部分の膜厚と同等にすることを目的とする。以下に
図面を用い本発明の詳細な説明する。
第3図、第4図(a)、 (b)は本発明の一実施例で
ある塗布装置を示す。この場合、ホルダー4がスピンナ
ー回転軸6上に、ウエノ・−の形状に合わせた(図では
正方形の例を示す。)グリル6を設ける構成になってい
る。第5図、第6図は本発明の他の実施例を示し、この
場合、2個の取はずし可能なL字形固定枠7を持つ構成
となっている。第4図(、)、 (b)及び第6図はウ
ニ・・−2を装着した状態を示している。第4図(a)
に示すウニ・・−2とホルダー4とのスキマq (40
〜0.01 trm稈以F Kチた、第4図(b)に示
すウェハ2とホルダー4との上面の段差dは同一高さ又
は0.01団以内の範囲でホルダ面が低くなる様に、さ
らに第4図(−)に示すホルダー4の回転半径方向の線
幅Wは、第2図(b)に示した不均一領域の幅Wより広
くとっている。この嵌な構成によれば、第6図(a)に
示すように、回転中レジスト3はウェハー2の端部にv
lllらず、ホルダ−4上面の端部にまで拡がり、停止
後もホルダ−4上の回転半径方向の線幅Wが充分である
ため、第7図0))に示すように、レジスト3の厚い層
はウェハー2にまでは戻らず、ウエノ・−2上のレジス
ト膜は均一の膜厚になる。
ある塗布装置を示す。この場合、ホルダー4がスピンナ
ー回転軸6上に、ウエノ・−の形状に合わせた(図では
正方形の例を示す。)グリル6を設ける構成になってい
る。第5図、第6図は本発明の他の実施例を示し、この
場合、2個の取はずし可能なL字形固定枠7を持つ構成
となっている。第4図(、)、 (b)及び第6図はウ
ニ・・−2を装着した状態を示している。第4図(a)
に示すウニ・・−2とホルダー4とのスキマq (40
〜0.01 trm稈以F Kチた、第4図(b)に示
すウェハ2とホルダー4との上面の段差dは同一高さ又
は0.01団以内の範囲でホルダ面が低くなる様に、さ
らに第4図(−)に示すホルダー4の回転半径方向の線
幅Wは、第2図(b)に示した不均一領域の幅Wより広
くとっている。この嵌な構成によれば、第6図(a)に
示すように、回転中レジスト3はウェハー2の端部にv
lllらず、ホルダ−4上面の端部にまで拡がり、停止
後もホルダ−4上の回転半径方向の線幅Wが充分である
ため、第7図0))に示すように、レジスト3の厚い層
はウェハー2にまでは戻らず、ウエノ・−2上のレジス
ト膜は均一の膜厚になる。
本発明においては、さらに第5図に示すごとく、ウェハ
ー取付部8と固定枠7とを調整、取はずしり能にしてお
けば、ホルダーとウェハーとの周辺部でのギャップを充
分小さくすることができ、また塗布後のホルダのカン合
部や上面のレジスト除去も容易に行なうことができる。
ー取付部8と固定枠7とを調整、取はずしり能にしてお
けば、ホルダーとウェハーとの周辺部でのギャップを充
分小さくすることができ、また塗布後のホルダのカン合
部や上面のレジスト除去も容易に行なうことができる。
またホルダーをウェハーと同一材質で構成すればレジス
) K%jするヌレ性や表面張力にする影響がウェハー
と同一になるので、ウェハー上でのレジスト膜厚均一効
果をさらに高くすることができる。
) K%jするヌレ性や表面張力にする影響がウェハー
と同一になるので、ウェハー上でのレジスト膜厚均一効
果をさらに高くすることができる。
以上のように本発明によるとウェハー上にレジスト膜を
均一な厚さに形成することが容易に可能となる。
均一な厚さに形成することが容易に可能となる。
第1図は従来の回転式塗布装置の斜視図、第2図(a)
、 (b)はそれぞれ上記装置の使用状態を示す図で、
このうち同図(a)はウニ・・−が回転中の様子を示し
、同図(b)はウェハーが回転停止した後の様子を示す
。第3図は本発明の一実癩例である回転式塗布装置の斜
視図、第4図(−)は第3図の線A A’(/こ沿った
断面図、第4図(b)は第4図(a)において破線で囲
んだ部分を拡大して示す図、第5図は本発明の他の実施
例である回転式塗布装置の斜視図、第6図は第5図の線
AA/に沿った断面図、第7図(a)。 0))はそれぞれ本発明による回転式塗布装置の1史用
状態を示す図で、このうち同図(a)はウェハーが回転
中の様子を示し、同図(b)はウェハーが回転岸II−
。 した後の様子を示す。 14・・・・・・ホルタ−12・・・・・ウェハー、3
・・・・・・レジスト、6・・・・・・グリル、7・−
・・・・固定枠。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図 第3図 ((1)(4r 第5図 第6図 第7図
、 (b)はそれぞれ上記装置の使用状態を示す図で、
このうち同図(a)はウニ・・−が回転中の様子を示し
、同図(b)はウェハーが回転停止した後の様子を示す
。第3図は本発明の一実癩例である回転式塗布装置の斜
視図、第4図(−)は第3図の線A A’(/こ沿った
断面図、第4図(b)は第4図(a)において破線で囲
んだ部分を拡大して示す図、第5図は本発明の他の実施
例である回転式塗布装置の斜視図、第6図は第5図の線
AA/に沿った断面図、第7図(a)。 0))はそれぞれ本発明による回転式塗布装置の1史用
状態を示す図で、このうち同図(a)はウェハーが回転
中の様子を示し、同図(b)はウェハーが回転岸II−
。 した後の様子を示す。 14・・・・・・ホルタ−12・・・・・ウェハー、3
・・・・・・レジスト、6・・・・・・グリル、7・−
・・・・固定枠。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図 第3図 ((1)(4r 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 0)塗布液を塗布すべき基板を保持しかつ保持した基板
を回転駆動するよう構成され、回転による遠心作用を利
用して上記基板上に塗布液を塗布するためのホルダーを
有し、上記ホルダーの基板保持面に上記基板を嵌合させ
て保持するための嵌合部が設けられ、かつ、上記嵌合部
の肩部上面が上記嵌合部に嵌合させた基板の被塗布面と
ほぼ同一平面をなし上記基板を回転したときの上記被準
布面に塗布した塗布液の表面張力による盛上がりが上記
肩部上面上において生ずるよう構成されたことを特徴と
する回転式塗布装置。 (2)少なくとも嵌合部の肩部上面が基板の被塗布面と
同一の材質で構成されたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の回転式塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5999982A JPS58177181A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 回転式塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5999982A JPS58177181A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 回転式塗布装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177181A true JPS58177181A (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=13129367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5999982A Pending JPS58177181A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 回転式塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58177181A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63258667A (ja) * | 1987-04-16 | 1988-10-26 | Hitachi Ltd | チヤツク |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5999982A patent/JPS58177181A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63258667A (ja) * | 1987-04-16 | 1988-10-26 | Hitachi Ltd | チヤツク |
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