JPS58176566A - 水中探知表示装置 - Google Patents

水中探知表示装置

Info

Publication number
JPS58176566A
JPS58176566A JP5945382A JP5945382A JPS58176566A JP S58176566 A JPS58176566 A JP S58176566A JP 5945382 A JP5945382 A JP 5945382A JP 5945382 A JP5945382 A JP 5945382A JP S58176566 A JPS58176566 A JP S58176566A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ship
display
data
circuit
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5945382A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyun Itani
井「たに」 順
Kiyomi Minohara
箕原 喜代美
Ginzaburo Kitagaki
北垣 吟三郎
Katsumi Ito
伊藤 勝己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furuno Electric Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furuno Electric Co Ltd filed Critical Furuno Electric Co Ltd
Priority to JP5945382A priority Critical patent/JPS58176566A/ja
Publication of JPS58176566A publication Critical patent/JPS58176566A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/523Details of pulse systems
    • G01S7/526Receivers
    • G01S7/527Extracting wanted echo signals
    • G01S7/5273Extracting wanted echo signals using digital techniques

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、水中に超音波パルスを送波して水中探知を
行なう水中探知装置に関し、特に、自船が進行する前方
に超音波パルスを送波して、自船の進路上の渋書物を探
知する場合に用いて好適な水中探知装置を実現する。
水中探知装置においては、探知物の表示装置が用いられ
るが、記録紙表示器が従来から多く用いられている。記
録紙表示器は、一定速度で−〈夛出される記録紙上を記
録紙の送給方向と直角方向に記録ペンを走行させて、記
録ペンが記録紙の一端から他端まで走行する間に探知物
体から帰来する反射波を記録する。この種の記録器は、
一般に、記録ペンの走行速度に比して紙送り速度が極め
て遅い、そのため、記録ペンが記録紙の同一位置上を数
回走行することが多い。梃って、探知パルス:1、 の数周期分の反射波が同旨・走、査線上に記−される結
果、探知物と自船との相対位置変化が極め小さい場合、
例えば、探知パルスを自船から下方向に向けて送波する
場合、探知物の反射波が記録紙上の同一位置に数回記録
される。これによって記録に積算効果が生じて雑音との
区別を明確に行なうの渋書物探知に用いた場合は、記録
器として極めて不適当である。すなわち、渋書物探知の
場合は、自船が走行する前方向に超音波パルスを送波し
て渋書物の探知を行なう。従って、この場合畝第1図の
ような送受波信号が得られる。81図において町は第1
周期目の送受波信号を示し、陶は第2周期目の1.は第
3周期目の送受波信号をそれぞれ示す。これから明らか
なように、第2周期目1゜の反射信号B4*、 Reは
第1周期目の反射信号Ru、allに比してΔt1だけ
早く受波され、さらに、第3周期目においてはΔt、だ
け早く受波される。この時間変化ΔthΔhは自給と探
知物体との相対的位置変化によって生じ、上記のように
、探知パルスを自船の進行方向に送波するときは比較的
大きい。従って、このような送受波信号Jll、−11
,を上記のような従来の記録器に記録されると、各周期
町、11、陶の送受波信号が同じ走査線上に記録される
ため、反射波Rsh YLe、 Ruが記録紙上に4の
長さの線として記録され、又、反射波−1l’L、、I
−が4の長さの線としてそれぞれ記録され4゜このよう
な記録では記録紙上の表示線が探知物の反射波によって
画かれているのか、雑音によって画かれているのか判別
することができない。
この発明は、上記のような渋書物探知の表示に用いて探
知物を雑音と区別して明確に表示し得る水中探知表示装
置を実現する。
以下この発明について説明する。
第2図はこの発明の実施例を示し、超音波送受波器1は
送信器2に基づいて自船の進行方向に超音波パルスを送
波して、探知物体からの反射波を受波する。送信器2は
マイク四プロセッサー3によって制御され、マイクロプ
ロセッサ−3の出力がインターフェイス4を経て導かれ
る毎に第3図に示す送信パルスS、 、 S、、8.を
送出する。この送信パルスS、、S、、S、は切換回路
5を経て超音波送受波器1を励振して超音波パルスを送
出する。そして、探知物体から帰来する反射波は、送受
波器1に受波され友後切換回路5から受信増巾器6に導
かれる。受信増巾器6は受渡信号を増巾した後検波回路
7へ送出して、検波回路7から第1図に示すような送受
波信号の検波出力が得られる。
検波回路7の検波出力(第1図)はヤ争変換器8におい
て検波出力のアナログレベルがディジタルデーターに変
換される。そして、ヤ匍変換出′力はバッファメモリ9
へ送出されてアドレス回路10によって指定される記憶
番地に記憶される。
マイク、ログロセツサ−3は、送信器2に送信パルスを
送出させると同時に、クロックパルス送出回路11にク
ロックパルスを送出させ、さらに、パックアメモリ9に
書込み動作を行なわせる。クロックパルス送出回路11
はインターフェイス4の出力に基づいて、バックアメモ
リ9の記憶番地と同数のクロックパルスを送出する。例
えば、説明の便宜上バッファメモリ9が512の記憶番
地で構成されているとき512ビツトのクロックパルス
ヲ送出する。このクロックパルスはOR回路12を経て
アドレス回路lOへ送出される。アドレス回路10は例
えば針数回路が用いられ、上記クロックパルスが印加さ
れるときバッファメモリ9の記憶番地を1番地から願に
指定していく。そして、バッファメモリ9はクロックパ
ルス送出回路11のクロックによって番地指定が行なわ
れるとき、A/D変換器8のディジタルデータを指定番
地に記憶する。
上記において、バッファメモリ9は@3図に示す送信パ
ルスS4、Sl、S、から10時間内に受波される受波
信号を記憶する。すなわち、バッファメモリ9が512
の記憶番地で構成されているとき、クロックパルス送出
回路11は、との10時間に512ビツトのクロックパ
ルスを送出する。
マイクロプロセッサ−3は、上記のようにしてバッファ
メモリ9に送信パルス81.81.8mの送波後T・嚇
関内の受波信号を記憶させた後、インターフェイス13
を介してバッファメモリ9の記憶内容をシフトレジスタ
14へ転送する。この転送はインターフェイス13に基
づいてクロックパルス送出回路15のクロックパルスが
OR回路12を経てアドレス回路10へ導かれることに
よシ行なわれる。クロックパルス送出回路15は、イン
ターフェイス13によって起動される毎にバッファメモ
リ9の記憶番地と同数の512ビツトのクロックパルス
を送出する。
そして、このクロックパルスは、上記記憶時にクロック
パルス送出回路11から送出されるクロックに比して周
期が十分短かく設定されている9、従って、バッファメ
モリ9は、第3図において、送信パルスS□の送出後り
時間内の受波信号を記憶し九後、極めて短時間T、内に
その記憶データーが続出される。又、この読出しは、少
なくとも次の送信パルスS、が送出されるまでの間に終
了するようになされている。
バッファメモリ9から読出された記憶データーは、シフ
トレジスタ14へ導かれるとき、ビット圧縮器16を経
て導かれる。ビット圧縮器16は上記の受波信号(第1
図)を量子化するもので、バッファメモリ9の記憶して
いるディジタルデータを1ビツトの2道値データーに変
換する。すなわち、バッファメモリ9は第1図のアナロ
グ信号のアナログレベルをディジタル数値で記憶してお
り、ビット圧縮器16はこれを第4図のような整形波に
整形して送出する。
ビット圧縮器16は、例えば、数値比較器が用いられ、
レベル設定器17で設定し九数値とノ(ラフアメモリ9
から送出されるデーター〇数値とを比較して、バッファ
メモリ9の出力数値がレベル設定器17の設定数値より
大きいとき高レベル出力、従って、数値「1」を送出す
る。逆に、)(ラフアメモリ9の出力数値がレベル設定
器17の設定数値より小さいときは、低レベル出力、従
って、数値「0」を送出する。レベル設定器17の設、
定数値はスライスレベルに相当するものであり、通常こ
の設定レベルは受波信号のシ情比を考直して決定される
シフトレジスタ14は、バッファメモリ9の記憶番地と
同数のビット数を有し、クロックツ(ルス送1M15の
クロックパルスによってビット圧縮器16の出力を順次
シフトする。なお、このクロックパルスはOR回路18
を介してシフトレジスタ14に導かれる。従って、シフ
トレジス:1114のシフト動作はバッファメモリ9の
読出し動作に周期して行なわれ、バッファメモリ9の記
憶データーが一順して続出されたとき、その記憶データ
ーがシフトレジスタ14に転送される。そして、シフト
レジスタ14は、バッファメモリ9の記憶データーに変
換して記憶する。
マイクプロセッサー3はバッファメモリ9の記憶デー1
−tシフトレジスタ14に転送後、シフ)レジスタ14
の配憶データーをインターフェイス19を介してマイク
ロプロセッサ−3内に取シ込んだ後、積算用記憶回路2
0へ送出して、古い配憶データーに積算しながら書き込
みを行なう。マイクロプロセッサ−3内・\の取り込み
は、インターフェイス19に基づいてクロックパルス発
生器31が動作してクロックパルスをOR回路18から
シフトレジスタ14へ送出することにより行なわれる。
積算−記憶回路20は、バッファメモリ9並びにシフト
レジスタ14と同様に1番地から512番地までの記憶
番地を有し、又、それぞれの記憶番地は9ビツトの記憶
容量を有している。
マイクロプロセッサ−3は、シフトレジスター14から
記憶データーを読み出すと同時に、積算用記憶回路20
からも特定の記憶番地の記憶データーを続出して、これ
らの記憶データーを互いに加算した後、その加算結果を
積算用記憶(ロ)路に栴び書込む。この場合、配憶デー
ターの加算は、シフトレジスター4が記憶データーを1
ビツトの数値で記憶しており、槓簀用記t1回路20は
事ビットの数値で配憶データーを記憶しているから、両
数値を算術的に加算する。又、積算用記憶回路20の貌
出し時の番地指定はシフトレジスター4の読出し番地を
基準にして船速データー設定器21の設定データーを用
いて設定される。
船速データー設定器21Fi自船の速度データーを設定
するもので、インターフェイス22を経て設定データー
がマイクロプロセッサ−3に取り込まれる。     
       ゛・・□シフトレジスター14Fi第3
図に示す送信パルス8m、Sl、S、の各周期毎に得ら
れる受波信号を送出する。この場合、船が航行している
ときは同一物体からの反射波であっても前回探知したと
きと今回探知したときとでは異なった位置に受波される
すなわち、第1図に示すように、探知パルスs1の送波
後Tr時間後に反射波恥が受波されたものとすると、次
の探知パルス8.の送波時は611時間だけ早く反射波
が受波される。この時間変化Δt、は、探知パルスS、
を送信してから次の探知パルスS、を送信するまでの間
に自船が移動した距離に対応する。
マイクロプロセッサ−3は、船速データー設定器21か
ら得られる自船の速度に基づいて、前回探知時から今(
9)の探知時までの間におけるシフトレジスタ14内で
の同一物体の反射波の記憶番地の番地変位を演算する。
そして、積算用記憶回路2oの記憶番地のうち、シフト
レジスタ14の続出し番地を基準にして上記演算した番
地変位だけ異なった記憶番地のデーターを続出す。この
場合、積算用記憶回路20から続出される記憶データー
は前回探知時の受波信号の記憶データーである。従って
、積算用記憶回路20の各記憶番地の記憶データーがそ
の喬号願に近距繍から遠距麟方向の受渡信号が記憶され
ているものとすると、シフトレジスター4の続出し番地
に対して上記演算した番地変位だけ遠方位置の配憶デー
ターを読出す。従って、シフトレジスター4から第1図
の受波信号R9の記憶データーが続出されるとき、積算
用記憶回路20からは受波信号R1,の記憶データーが
読出される。
マイクロプロセッサ−3はこれらの読出した記憶データ
ーを互いに加算する。この場合、シフトレジスタ−4r
i受波1g号を「1」あるいは印」の2進値で記憶して
いるから、受波信号が存在するときは積算用記憶回路2
0の読出しデーターに数値「1」が加算される。積算用
記憶回路20は各々の記憶番地が9ビツトの記憶容置で
構成されているから、1 羽、従って512までの数値を記憶することが可能であ
る。
マイクロプロセッサ−3は、シフトレジスター4の記憶
チーターと積算用記憶回路20の記憶データーを加算し
た後、その加算結果を再び積算用記憶回路20へ送出し
て書込む。このときの書込み番地は、シフトレジスター
4の続出し番地と同じ番地に書込みが行なわれる。従っ
て、第1図において、受波信号R8の記憶データーがシ
フトレジスタ14から読出され九とき、積算用記憶回路
20からは受波偵号恥の記憶データーが続出され、これ
らの記憶データーの加算結果が受波信号R,の続出し番
地と同じ番地に書込まれる。その結果、積算回路20に
おいては、受波信号もの記憶データーが次の受波信号到
来時には自船の移動によって生じる時間変位Δt0だけ
異なる記憶番地に書込まれ、同時に、そのときの受波信
号データーが加算されて書込まれる。そして、次の周期
においても同様に読出し、誉込みが行なわれるから、同
一物体からの反射が受波される毎に記憶データーの数値
が「1」ずつ増加し、かつ、その記憶番地が自船の移動
量に相当する記憶番地だけ近距離方向に変化した番地に
齋込みが行なわれる。この書込みは、第3図において、
受波期間T、後からT、時間にシフトレジスタ15への
転送が行なわれ、その後の13時間に行なわれる。又、
この書込み時間Fi極めて短時間に設定されている。
上記において、船速データー設定器21に設定される船
速データーは他の航海計器、例えば、電磁ログから得る
こともできるが、超音波送受波器1の送受波信号を用い
て行なうこともできる。すなわち、超音波送受波器1か
ら超音波パルスを水中に送波した場合、水中の気泡等に
よる反射波が得られる。この反射波は超音波パルスの送
波直後に比較的強いレベルの受波信号が得られる。そし
て、この受波信号はその周波数がドプラ効果によって船
速に比例して変移する。従って、送信パルスの周波数と
この受信周波数とを比較することに:り船速データーを
得ることができる。
周波数比較回路47は上記に基づいて送信器2から得ら
れる送信周波数と受信増巾器6から得られる受信周波数
とを比較して、その比較結果を船速データーとして船速
データー設定器21へ送出する。
なお、受信増巾器6の受僅周辣信号はゲート回路48を
経て周波数比較回路47に導かれる。ゲート回路48は
ゲート波生成器49の送出するゲート波によって人出方
間が導通する。そして、ゲート波生成回路49は、送信
器2の送信パルスに基づいて送信パルスの送波直後に得
られる水中反射波の受波期間に一致してゲート波を送出
する。
マイクロプロセッサ−3は、探知パルスの送波毎に得ら
れる受波信号データーを積算用記憶回路20に積算しな
がら書込みを行ない、その記憶データーを表示メモリn
へ書込む。
表示メモリ23は表示器24の画素の客々に対応し九記
憶番地を有し、表示器24のl!ii素走査に連動して
対応する記憶番地の記憶内容が続出されて表示される。
表示器24の画素走査はX軸走査回路25とY軸走査回
路26に基づいて行なわれ、X軸走査回路25はX軸カ
ウンタ27の計数値に対応したX軸方向位置を指定し、
Y軸走査回路26はY軸カウンタ勿の計数値に対応し九
Y軸方向位置を指定する。
X軸カウンタ27はクロックパルス源29のパルス列を
計数して、表示器24、のX軸方向画素数と同数ずつ計
数する毎に出力パルスをY軸カウンタ28へ送出する。
さらに、Y軸カウンタ28はこの出力パルスを計数して
その計数値が表示器24のY軸方向−*数ずつくり返し
変化を行ない、Y軸方向画素数計数する毎に出力パルス
を送出する。従って、表示器24はX軸カウン−27及
びY軸カウンタ28の計数1t7iVCよって決定され
るtjsc番地の走査を行なう。
又、X軸カウ/り27及びY軸カウンタ28の計数値は
表示メモリ23へも送出され、それぞれの針数値によっ
て決定される記憶番地の記憶データーが読出される。続
出された記憶データーは表示器24へ送出されてその対
応する画素番地に表示される。
なお、表示器24は例えばブラウン管表示器、プラズマ
表示器等を用いることかできる。
表示メモリ23は上記のようにして記憶内容が表示器2
4の表示画面上に表示されるが、その記憶データーは積
算用記憶回路20から書込まれる。この書込みは表示メ
モリ23の読出しの空き時間に行なわれる。すなわち、
表示52401回のX軸走査あるいはY軸走査が終って
次の新友な走査が始まるとき、X軸カウンタ27あるい
はY軸カランタ28は出力パルスを送出する。この出力
パルスはマイクロプロ七ツサー3へ送出され、iイタo
7’ロセツ?−3はこの出力パルスに基づいて積算用記
憶回路20の記憶データーを表示メモリ23に書込む。
この書込みは、シフトレジスタ14から積算用記憶回路
20への書込みの終了後に極めて短時間内に行なわれる
積算用記憶回路20は積算された受波信号データーを数
値データーで記憶しており、F憧番地が自船からの距離
位置に相嶋する。マイクo 7’ a *フサ−3はこ
の数値データーを図形データーに変換して表示メモリ2
3に書込む。すなわち、数値データーの数値を表示画面
上のY軸方向の線分の長さに変換して書込む。このとき
のX軸方向の書込み位置は積算用記憶回路の記憶番地に
よって決定される。従って、表示メモリ23の記憶素子
上には第5図に示すような表示図形が書込まれる。第5
図において、棒グラフ状の表示線り、、L、は@1図の
受渡信号R41、−に相当するもので、各表示線−1−
のX軸基準線Lxからの高さに1、h、が積算用記憶回
路20における記憶数値に対応する。又、Y軸基準fl
llLyからの距Mat、d、は積算用記憶回路20に
おける記憶番地に相当し、自船からの距離に対応する。
又、比較的高さの低い不規則な表示線LNは雑音による
表示線を示す。従って、この図形から明きらかなように
、受波信号による表示線−1−は探知パルス毎に得られ
る受波信培が毎回加算される結果、自船に近づくに従っ
て加算値が大きくなるから、表示線り、、L、の嵩さも
次第に大きくなる。
それに対して雑音による表示線LNは不規則に発生する
から、シフトレジスタ14の記憶データと積算用配憶回
路20の記憶データーとを前記のようにして互いに加算
しても、互いの記憶データーが互いに加算し合うことは
非常に小さい。従って、受波信号による表示線り1、L
、が相関効果によって各探知毎に次第に大きくなるのに
対して雑音による表示線LNは小さな表示線が表示され
るだけである。
これによって、表示線が雑音によるものであるか探知物
体によるものであるカニの□゛判別極めて明確に行なう
ことができる。なお、#!5図において、X軸基準Il
i!ムに沿って数字「50」、jl 00J、「150
J等が示されているが、これは、マイク1プpセツす−
3によって表示メモリ23の記憶素子に書込まれる。こ
れらの数字、基準線ム、々等の画素データーは銃出し専
用メモリ30に記憶されており、マイクロプロセッサ−
3は続出し専用メモリ30から数字、図形データー等を
続出して表示メモリ23に1−書込む。
第6図は他の実施例を示し、第2図と同一番号物は同一
の動作を行なう。
第2図においては、シフトレジスタ14の記憶データー
と積算用配憶回路20の記憶データーとを加算するとき
、船速データー設定器21の船速データーに対応した番
地だけ異なる記憶番地の記憶データーを互いに加算する
ごとくなされている。従って、この場合、船速を測定す
る装置を用いなければならない。
第6図は船速測定器を用いないで受波信号データーから
船速成分を検゛出して第2図で説明した動作を行なわせ
ようとするもので、以下この動作について説明する。
II/E6図において、シフトレジスタ14人、14B
が用いられ、これらのシフトレジスタ14ム、14Bは
第2図のシフトレジスタ14と同一の動作を行なうもの
である。   ゛ シフトレジスタ14A、 14Bは、バッファメモリ9
の記憶出力がビット圧縮機16を経て導かれるとき、切
換スイッチ32によっていずれかのシフトレジスタが選
択される。切換スイッチ32はインターフェイス13を
経てマイクロプロセッサ−3によって制御され、〜マイ
クロプロセッサー3は、第1図に示す各周期の受波信号
11、幻、a、を交互にシフトレジスタ14人、14B
に導く。このとき、切換スイッチ32に連動して切換ス
イッチ33が切換動作を行ない、クロックパルス発生器
15のクロックパルスをシフトレジスタ14Aと14B
に切換えて導く。なお、クロックパルス発生器15のク
ロックパルスはOR回路18を経て切換スイッチ33に
導かれ、さらにOR回路34を経てシフトレジスタ14
Aに、又、OR回路35を経てシフトレジスタ14Bに
導かれる。
とき、さらに、切換スイッチ36あるいは37を経てそ
れぞれのシフトレジスタに導かれる。切換スイッチ36
と37は互いに連動して切換動作を行ない、インターフ
ェイス13を経てマイクロプロセッサ−3によって制御
される。すなわち、切換スイッチ1−36.37の各々
は、通常はB接点側に接続され、バッファメモリ9の記
憶データーを転送rるときのみ人接点側に切換えられて
、記憶データーがシフトレジスタ14Aあるいは14B
のいずれかに導かれる。又、切換スイッチ36.37は
B接点側に接続されているときは、各り7トレジスタ1
4A、 14Bの出力が人力に*禦されて、それぞれの
シフトレジスタ内において記憶データーが回動される。
シフトレジスタ14人、14Bは、上記のようにして探
知パルスの1周期だけ簀なる受波信号を記憶し死後、イ
ンターフェイス38を介してマイク1プpセツ?−3に
よって各シフトレジスタ14人、14Bの記憶データー
の相関が行なわれる。この相関は、インターフェイス3
8に基づいてクロックパルス発生器39が動作して、ク
ロックパルスをシフトレジスタ14Aと14Bに同時に
送出する。このときクロックパルス発生器39はインタ
ーフェイス38によって駆動される毎にシフトレジスタ
14A、 14Bのビット数と同数のクロックパルスを
送出する。従って、シフトレジスタ14Aと14Bはそ
れぞれの記憶データーが同時に続出される。そして、続
出された記憶データーはAND回路40へ導かれて論理
積が取られる。
シフトレジスタ14ム、14Bの各々は受波信号を^U
述のように2進値で記憶しており、それぞれの出力VC
受波信号が同時に存在するとき、AND回路40は高レ
ベル出力を送出する。この高レベル出力はゲート回路4
1を経てカウンター42に導かれてAND回路40が高
レベル出力を送出し九回数が計数される。カウンター4
2のその計数値はインターフェイス38を軽てマイクロ
プロセッサ−3に織り込まれて記憶される。
マイクロプロセッサ〜3はカウンター42の計数値を記
憶した後、インターフェイス38を介してシフトパルス
発生回路43を駆動する。シフトパルス発生回路43は
パルス波を1個だけ発生するもので、発生したパルス波
は切換スイッチ46を経てシフトレジスター4Aあるい
は14Bのいずれかに導かれる。
この切換スイッチ46は切換スイッチ32.33に連動
して切換動作を行ない、切換スイッチ32.33が−)
−ストレジスタ14人@に接続されているとき、切換ス
イッチ46はシフトレジスター4B側に接続される。
又、切換スイッチ32及び33がシフブトレジスター4
B匈に接続されているときは、切換スイッチ46はシフ
トレジスター4^側に切換接続される。
従って、パックアメモリ9の記憶内容がシフトレジスタ
ー4Aに転送されたとき、シフトパルス発生器43のパ
ルス波はシフトレジスター4Bへ送出されてその記憶デ
ーターをシフトレジスタ内で1ビツトだけシフトする。
その後、1イクロプロセツf−3は、インターフェイス
38を介してカウンター42をリキッドすると同時にク
ロックパルス発生、′・ 器39を駆動させて、上記と同様にして、シフトレジス
ター4ムと14Bの記憶データーを同時に読み出す。
このとき、シフトパルス発生器43に基づいて、シフト
レジスタ14Bの記憶データーがシフトレジスタ14A
の記憶データーに比して1ビツトだけ先行して続出され
る。すなわち、バッフアメ毫す9の記憶データーがシフ
トレジスタ14ムに転送されたとき、シフトレジスタ1
4Bは前周期の探知信号を記憶している。例えば、シフ
トレジスタ14ムに第1図の1.の受波信号が転送され
たとき、シフトレジスタ14Bは前(ロ)の受波信号層
、を記憶している。
そして、シフトレジスタ14Bの記憶データーを1ビツ
トだけシフトさせることは、第1N−の受波信号をクロ
ックパルスの1周期間だけ矢印入方向に移相させると七
に等しい。従って、AND回路40は受波信号層、をク
ロックパルスの1周期移相させたものと受波信号a、と
の論理積出力をカウンター42へ送出する。
マイクロプロセッサ−3はカウンター420針数値を上
記と同様に散り込んで記憶した後、シフトパルス発生器
43を再び駆動させてシフトレジスタ14Bの記憶デー
ターをlビットだけジットする。
その後、シフトレジスタ14Aと14Bの記憶データー
が同時に続出されて、上記と同様にして論理積出力が送
出される。以後同様にして、シフトレジスタ14Bの記
憶データーを1ビツトずつシフトする毎に、シフトレジ
スタ14Aと14Bの記憶データーの論理積が検出され
る。カウンター42は各々毎に縦−珊積出力の一致回数
を計数してマイクロプロセッサ−3へ送出する。
マイクロプロセッサ−3は各々−の計数値を記憶して、
その内で計数値が最も大きくなるときのシフトレジスタ
14Bの記憶データーのシフト回数、すなわち、シフト
パルス発生器43の駆動回数を検出する。
第1図において、受波信号町と1.とから明きらかなよ
うに、受波信号層、をAt1時間〆け矢印ム方向に移相
し九とき、同一物体からの反射波R11とR,、−と−
が時間軸上の同一位置に位置する。そして、この伏線に
おいて、両受波信号町と1.の論理積を検出すると、そ
れぞれの反射波、′)時間的一致回数が最大になること
は明きらかである。捉って、マイクロプロセッサ−3が
検出した上記のシフトパルス発生器43の駆動回数は、
第1図における受波信号1□と1.の時間的ずれΔt□
に相当し、これは前述したように、受渡信号1.を経て
から次の受波信号a、を得るまでの間における自船と探
知物との相対的位置室14声当する。マイクロプロセッ
サ−3はこのようにして検出した受波信号の移相データ
ーを第2図で説明し九船速データーとして用いる。
そして、シフトレジスタ14人の記憶データーを、OR
Igl路45、インターフェイス19を経てマイクロプ
ロセッサ−3内に取込み、第2図と同様にして積算用記
憶回路20への書込みを行なう。
シフトレジスタ14Aの記憶データーが積算用記憶回路
20へ書込まれた後、バッツアメモリ9の記憶している
次の周期の受波信号(第1図1.)がシフトレジスタ1
4Bに転送される。この転送は、切換スイッチ32及び
33がマイクロプロセッサ−3によってシフトパルス/
14B−に切換えられることにより行なわれる。そして
、この場合畝シフトレジスタ14Aの記憶データーがシ
フトパルス発生器43のシフトパルスによって順次シフ
トされ、上記と同様にして論理積出力が検出される。
なお、上記において、カウンター42はゲート回路41
を介してAND回路40の論理積出力を計数するように
なされておシ、ゲート回路41はゲート波生成回路44
のゲート波の持続時間のみ入出力間が4通するようにな
されている。ゲート波生成回路441d−rイクロプロ
セッ?−3に基づいて、クロックパルス発生回路39の
起動時を基準にして第1図bK示すようなゲート波を生
成する。従って、カウンター42はゲート波すの持続時
間内にAND回路4゜から送出される論理積出力の送出
回数を計数し、これによって、探知パルスS、、S、、
S、の送波直後に生じる残響等によって論理積出力が送
出されるのを防ぐことかで龜る。又、上記において、シ
フトパルス発生器によるシフトレジスタ14ム4るいは
14Bのシフト回数は、探知パルスS、、 S、、S、
の1周期間に自船が移動する最大速度を考慮して設定す
ればよい。又、上記の移相データーの検出は、クロック
パルス発生器39のクロックハルスヲ高速ハ’ルスを用
いることによシ、探知パルスS、、 S、、S、に比し
て十分に短かい時間内に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を説明する丸めの波形図、第2図はこ
の発明の実施例、第3図及び第4図はその動作を説明す
るための波形図、第5図はその表示器の表示例、第6図
は他の実施例を示す。 出願人 占野電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)自船のほぼ前方に向けて超音波パルスをくり返し
    送波して反射物からの反射波を受波する超音波送受波装
    置と、 上記反射波の受波信号を記憶する第1の記憶回路と、 上記′第1の記憶回路の受波信号と異なる周期の受波信
    号を記憶する第2の記憶回路と、上記第1の記憶回路が
    記憶している受波信号と上記fg2の記憶回路が記憶し
    ている受渡信号のうち、上記第2の記憶回路が受波信号
    を記憶してから上記第1の記憶回路が受渡信号を配憶す
    るまでの間に生じる自船の移動量だけ異なる位置の受波
    信号を互いに加算する加算回路と、 該加算された受波信号を表示する表示器とを具備してな
    る水中探知表示装置。 (り上記自船の移動量が上記超音波パルスの送信時の周
    波数と反射物で反射されて受波時の周波数との周波数差
    に基づいて決定されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の水中探知表示装置。 (3)上記自船の移動量が、異なる周期の受波信号を量
    子化してそれぞれ異なる記憶回路に配憶すると共に、各
    周期の受波信号を互いに連動して″ぐり返し読出し、か
    つ、1回の読出しが終了する毎に各周期続出し信号の相
    対位置関係を特定量だけずらして続出したとき、上記そ
    れぞれの記憶回路から読出される量子化信号の一致回数
    の歳大値に基づいて決定されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の水中探知表示装置。 (4)上記表示器が該表示画面上のX軸上に上記受波信
    号の表示位置を決定し該表示位置上においてY軸方向の
    高さが上記加算値によって決定される表示線を表示する
    表示器で構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の水中探知表示装置。
JP5945382A 1982-04-08 1982-04-08 水中探知表示装置 Pending JPS58176566A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5945382A JPS58176566A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 水中探知表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5945382A JPS58176566A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 水中探知表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58176566A true JPS58176566A (ja) 1983-10-17

Family

ID=13113729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5945382A Pending JPS58176566A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 水中探知表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58176566A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5022657A (ja) * 1973-05-31 1975-03-11

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5022657A (ja) * 1973-05-31 1975-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4096484A (en) Graphic recording system
US4744367A (en) Apparatus for measuring blood flow speed using an ultrasonic beam
JP4464354B2 (ja) 超音波ドプラ血流測定装置
JPS58176566A (ja) 水中探知表示装置
JPH0812245B2 (ja) ソナーの上下浮動補償方法及び装置
JP2567641B2 (ja) 魚群探知機
JPH0727023B2 (ja) 水中探知装置
JPS60202371A (ja) 水中探知装置
JPS58173475A (ja) 水中探知信号を用いる船速デ−タ−検出装置
JP2855548B2 (ja) 超音波波高計
JPS6134627B2 (ja)
JPH0370796B2 (ja)
JPS6260665B2 (ja)
JPS599870B2 (ja) カラ−蔭極線管表示装置
JPS643083Y2 (ja)
JPH037823Y2 (ja)
RU2006874C1 (ru) Устройство для определения дистанций до кромок судоходной полосы и обнаружения препятствий на ней
JPH0315753B2 (ja)
JPH0432625Y2 (ja)
KR840002011Y1 (ko) 어군탐지기(魚群探知機)의 탐지상 표시장치
JPS5826390Y2 (ja) 多重水中超音波探知機
SU911409A1 (ru) Устройство дл цифровой регистрации гидроакустической информации
JPS58184561A (ja) 水中探知装置における相関装置
JPS6184577A (ja) 超音波探知表示装置
JPH0156391B2 (ja)