JPS58175649A - 束排出装置及び束排出方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はホールダグルワーの搬出部所により搬出され次
の機械にて処理される折込みボックスから成る束を連続
的に形成する方法及び装置に関する。

ホールダグルワ−の一端にて折込みボックスから成るバ
ッチにより束を形成する装置は既にいくつかが知られて
いる。バッチはその保管、積上げを容易にするため前方
から後方へ整列される。このような装置はスイス特許第
５７２４３３号に詳細に述べられている。そこでは束は
前後に整列された２つのバッチから成る折込みボックス
により形成されている。第１のバッチは下方コンベアに
より積上部所へ形成されている。所望数のボックスが積
上げ部所へ積上げられると機械が起動して第２の〜ぐツ
チを形成するためのボックスを分流し、それらを」三方
コンベアにより第２積上げ装置の回転床へもたらす。折
込みボックスから成る第２バツチが完成するとすぐに折
込みボックスの供給が停止し回転床が移動して前後方向
に降下し、第２のバッチを第１積上装置上にある第１の
バッチの一ヒ面へ置く。こうし℃形成された束は？′Ｋ
Ｋ例えば第１積上装置の下方に配置されたコンベアによ
って１般出される。

別の装置もまた折込みボックスから成る２つのバッチを
積上げる。そこでは第１のバッチがボックスの移動方向
に枢動する回転板を有するコンベアによつ℃積上部所内
に形成される。第１のバッチは、所望数の折込みボック
スが到達すると直ちに１８０°だけ回動する回転板上に
積上げられる折込みボックスによって形成される。次（
２でこの第１のバッチを支持し℃いる回転板が降下し、
第１のバッチの上部へ第２のバッチの積上げが開始する
。かかる装置の詳細は独乙特許第２８２７５４０号（１
９８０年７月３１日伺）に詳述されている。

上述の２つの装置の利点は折込みボックスから成るバッ
チの手動回転をなくすことである。それにも拘わらず上
記第１の装置は、第１及び第２のバッチを形成するため
に２つの独立したユニットを必要とし、バッチが回動さ
れるときに該バッチの重量に打勝つため重い機構を有す
る回転手段を必要とし、複数のバッチを形成するため２
つの独立したコンベアを必要とするなどの欠点を有して
いる。

一方第２の装置は、折込みボックスから成るバッチを水
平にターンする欠点を有する。しかし折込みボックスか
ら成る束の結束はこの束では対面しない。上述の２つの
装置の別の欠点は、バッチが保存される場合に折込みボ
ックスが常に固く結ばれず、種々の作業の間にばさばさ
になることである。実にこれらの装置は各サイクル毎に
新たな始動を要しておりこのことが装置の連続作動を妨
げているのである。従って本発明の目的はこれらの欠点
を解消ドアかつ後続作業を容易にするため折込みボック
スから成るコンパクトな束を連続して形成することであ
る。

即ち本発明は、折込みボックスから成るバッチを締付け
るはさみ具を備えたチェーンを有する移送装置の導入部
に配置された折込みボックスのたメツハツチ形成部所を
有している。２つのはさみ具のうちの一方が移動中に１
８０°下方へ回転するように起動されこうして折込みボ
ックスから成る２つの連続するバッチを前後に位置づけ
同時に別のはさみ具が６０°だげ下方に枢動する。両方
のバッチがはさみ具によって自由にされ新たなはさみ具
へ移される。これらの新たなはさみ具が第１のバッチを
第２のバッチの下側へ運び、新たなはさみ具が第２のバ
ッチを第１のバッチの上部へ降し、こうして束を形成し
、最後に結束機内へ該束を導入するものである。

以下具体例について述べる。

第１図はホールググルワーの搬送装置１１コ後続する装
置の概略図であり、この装置は、チェーンコンベア乙の
スタート部分にあるバッチ形成部と、該チェーンコンベ
ア３に対し垂直に設定された搬送部所と、から成る。コ
ンベア６を構成している２つのチェーン５が下方あご部
即ち下方ジョー７と上方あご部即ち上方ジョー８とから
成るはさみ具６を有している。これらのチェーン５はこ
の装置の側方フレーム９に平行して設けてありかつはさ
み具６の枢動点に設けられた多数の側方軸１２により互
いに接続されている。これらのチェーンの夫々はバッチ
２を回動するため駆動機構を支持している。チェーン５
は２つのスプロケツ）４８゜４９上を回転している。こ
の装置は不使用の場合は取除かれる。そのためにこの装
置は、ホールダグルワーの搬送装置１から移動するため
のローラ１０．１１を具備している。

第２及び３図にはパッチ形成部が示されている。

第２図はホールダグルワーの搬送装置１によって連続し
て送給され、はさみ具６０下方ジョー７上へ積層する被
搬送ボックスを示している。折たたまれたボックス１３
から成るバッチ２の厚みは検知装置１４が検出する。こ
の検知装置１４はボックス１６から成るバッチ２の厚み
が所望数に対応する値に達するとすぐに全サイクルへ対
し始動を指令する。パッチ形成部は補助移動装置１５を
備えており、この補助装置１５は、共に駆動されている
上下の１８．１７の側方に接している２つの側方板１６
を有している。下方コンベア１７は支持体２４内へ案内
された接続棒２６によって側方板１６と接続されている
。この接続棒２３の上端はレバー２５へ接続し該レバー
２５は側方軸２６ヘビン結合されており、これにより接
続棒２６の運動は、もし下方コンベア１７の位置がセツ
ティングナツト２７によって変動されれば、該装置の他
側の別の同様の部片へ伝達される。上方コンベア１８は
２つの側方フレーム３０間に載置されたローラ２９周囲
を回転しているエンド８レスの上行ベルト２８から成る
。これら２つの側方フレームろＤは、ピストン３２が支
持体３４によって該フレーム３０に接続されたレバーろ
３を作動するとき軸３１周りを枢動する。側方板１６間
には２つのローラ３６，３７が載置されており、搬送装
置１の下方はルト６８の走行を調整できるようにしであ
る。

補助移送装置１５全体はラック３９によって水平方向に
移動可能となっている。検知装置１４は押えフォーク４
２のピストン４０．４１．４７を作動し、該フォークの
運動は一対のレバー４３　、４４によって決定される。

このフォーク４２は２つのフィンガ４５．４６から成っ
ている。フィンガ４６はピストン４０によって駆動され
かつ押込みボックス１３の積上げを容易にするようにな
っており、一方フィンガ４５はレバー４４へ作用するピ
ストン４１によって作動し第６図に示すように折込みボ
ックス１ろを押える。押えフォーク４２はピストン４１
によって起動されかつ折込みボックス１６の搬送方向と
は逆に移動する。ピストン４１はまたレバー４４へ作動
して、第３図に示すように、はさみ具６の上方ジョー８
と共にバッチ２の前方部分をそろえるようにボックスの
自由部分を提供している。ピストン４７は折込みボック
ス１３の搬送部において押えフォーク４２の適正位置を
保持し、レバー４３によって押えフォーク４２に作用し
ている。押え力は自由にセット出来る。この押えフォー
ク４２の駆動要素は全て横行部材５０．５’ｌを備えた
側方フレーム９間に位置づけられたフレーム上へ載置さ
れている。

第４．５及び６図は、チェーン５０通路に沿って位置づ
けられた、はさみ具６の駆動機構を示している。本実施
例では、はさみ具は第１１図に示すように８個設けであ
る。これらのはさみ具はチェーン５の上下走行部に沿っ
て等間隔に設けてあり、従って各走行部は４個のはさみ
具を有している。

この記載において、はさみ具はこの装置の入口から順次
対をなして設けであるものとする。折込みボックス１３
の第１バツチ２を把持するはさみ具を奇数のはさみ具と
して以下の対をなすはさみ具をそう呼称する。

第４図はチェーン５０通路上を走る奇数及び偶数のはさ
み具へ種々の運動を与える装置を示す。

直線カム５２は、チェーン５が側方軸１２に沿って滑動
しかつ各偶数のはさみ具を１８０°だけ下方へ枢動する
ヨーク５４へ載置されたローラ５３の助けによって移動
するときに、各偶数のはさみ具の運動を発生する。この
直線カム５２はクランク５７．５８によって互いに接続
された要素５５．５６から作られている。各側方軸１２
はチェーン５でもって接続されかつローラ軌道６０に沿
って移動するボールベアリング５９の助けにより案内さ
れる。各ヨーク５４は案内レール６２内を移動するロー
ラ６１を有している。このローラ６１はスリーブ６３の
移動を指令しそれ自身各はさみ具６の上方ジョー８を移
動する。ヨーク５４′のローラ５３は、奇数はさみ具の
運動を生じている滑動案内６４へ係合している。ヨーク
５４と５４′とは同一であるが、ローラ５ろの位置のみ
が５６′へ移動している。滑動案内は直線カム６６を備
えたスライダ６５示なし）によって１７１の位置から１
７１′の位置まで移動する。この移動は、例えば長い折
込みボックスの処理のために奇数及び偶数のはさみ具の
運（固 動が協働されねばならない場合に全ての奇数のはさみ具
の下方揺動をもたらす。

第５図は、はさみ具がチェーン５の上方走行部通路を移
動する場合に奇数及び偶数のはさみ具を起動する機構を
示す。図示していない円形レールによってスジロケット
輪４９の周りを案内されているヨーク５４のローラ５３
は滑動案内７１に係合し、こうして該案内７１は、直線
カム５２と滑動案内７１とを接続する。ローラ５３′は
図示していない別の円形レールによって直線カム７２へ
係合し、このカム７２ばまたローラ５６′がスプロケッ
ト輪４９の周りを回動するときに該ローラ５３′を案内
するため滑動案内６４と接続する。直線カム７２は直線
カム５２と等しいものであり、チェーン５の上方走行部
通路で奇数はさみ具を１８０°だけ枢動する。

直線カム７２の通路は滑動案内７１０通路と同様に端部
７３が傾斜しており偶数及び奇数のはさみ具がスプロケ
ット４８の周りを回動するときにそれらのはさみ具を引
き寄せる。はさみ具がスプ（■６） ロケット４８周囲を回動する間に、はさみ具はスプロケ
ット輪４９のものに等しい、図示していない円形レール
により案内される。はさみ具６の上方ジョー８の運動は
、ピストン７６．７７によって起動されるスライダ７４
．７５により指令される。

これらのピストンは各側方軸１２に沿ってスリーブ６３
のローラ６１を移動し、それにより軸は滑動案内７８内
へ回動してはさみ具６の上方ジョー８のはさみ付けをゆ
るめる。はさみ具６がチェーン５の下方走行部通路へ入
るときには、はさみ具の下方ジョー７及び上方ジョー８
は、バッチ２を保持しかつはさみ込むための適切な位置
にはこない。これらのジョーは反時計方向の回転をしな
ければならず、下方ジョー７の回転はピストン８０によ
り駆動されるスライダ７９によりもたらされる。スライ
ダ７９はローラ５３，５６′を移動し、直線カム５２及
び滑動案内６４の前方へ位置づける、この移動は各対の
はさみ具のヨーク５４．５４を起動して全ての下方ジョ
ーを枢動する。上方ジョー８の運動はピストン８２によ
り駆動されるスライダ８１によりもたらされる。スライ
ダ８１の移動はローラ６１へ作用しかつ該ローラを案内
レール６２の通路の前方へ配置する。ローラ６１がスリ
ーブ６６へ取付けられているので、その移動は上方ジョ
ー８の回転を引起こし、こうして折込みボックス１３の
バッチ２を把持する。

第６図は上下のジョーを回転する回転機構の詳細図であ
る。ヨーク５４は案内レール８５上ヲ走行するボール案
内ブロック８４を有するシリンダ８３である。これらの
ボール案内ブロック８４は、直線カム５２．７２及び滑
動案内６４．７１又はスライダ７９へ係合しているロー
ラ５３，５３’の助けにより発生する側方移動中にシリ
ンダ８３０回転を減少するよう載置されている。シリン
ダ８３は管８７内へ引込まれているらせん状溝８６へ係
合している２つのボールローラ８５を備えている。これ
らのボールローラ８５は、らせん状溝８６によって、シ
リンダ８３が側方へ移動するときに管８７の回転を発生
する。この回転はキー８９によってブッシング８８へ伝
えられる。ブッシング８８はその一端ではさみ具乙の下
方ジョー７を担持している。第６図において、ヨーク５
４の側方移動はピストン８０によって起動されるスライ
ダ７９により発生する。このスライダ７９は、これが移
動するトキに、ローラ９０．９１によって案内される。

ノツシング８８はまたそこを滑動しているスリーブ６６
の溝内に侵入するキー９２を有している。

このスリーブ６６はまたらせん状溝９３を有しており、
この溝内にはローラ９４が接続部材９５によって軸９６
上へ載置されている。接続部材９５はピン９７によって
軸９６へ固定されている。軸９６は一端にてはさみ具乙
の上方ジョー８を保持している。スリーブ６ろは一端に
ローラ６１を有しており、該ローラ６１は案内レール６
２内又はスライダ８１内へ係合している。第６図におい
てはヒ０ストン８２によって移動されたスライダ８１内
へ保合している。この移動時に、スライダ８１はローラ
９８．９９によって案内される。キー９２によってノツ
シング８８とスリーブ６３とが接続されているので、管
８７は、ヨーク５４が側方へ移動するときに軸９６をよ
く回動しかつこの回動が同時に上下のジョー７．８を枢
動するであろう。

スライダ８１が側方へ移動するとき、スリーブ６３は、
管８７の内側を滑動し、らせん状溝９３が、はさみ具６
の下方ジョー７の運動を指令しているノツシング８８の
回転を引起すことなくローラ９４によって上方ジョー８
の回転運動を発生する。上述の要素は側方軸１２へ属し
ており、その案内はチェーン５が作動中に揺動軌道６０
内のボールベアリング５９により固定される。

第７及び８図は、一方向カツブリング１０３．１０４へ
ねじ１０５によって取付けられた２つのビニオン１０１
．１［］２を有スる軸１００によって互いに接続された
スプロケット輪４８の駆動機構を示す。ビニオン１０１
．１０２は空気ピストン１１０．１１１のロット５１０
８，１０９へ載置されたラック１０６．１０７によって
駆動される。これらの空気１ストン１１０゜１１１は一
端を横行棒１１６へ取付けられた支持体１１２へ、他端
を前方部材１１４へ載置されている。

各ラック１０６，１０７は、前方部材１１４のウィング
部１１９へ抗してねじ１１７，１１８で取付けられた圧
力ローラ１１５，１１６［よってビニオン１０１゜１０
２を有する係合点へ案内されている。このウィング部１
１９は軸１００を支持している軸受１２０を有している
。第７図において、ビニオン１０１に係合し７ているラ
ック１０６は前進位置にて示してあり、ランク１０７は
前方位置に示すビニオン１０２へ保合している。こうし
て空気ピストン１１０，１１１の直線方向前後運動は一
方向カツブリング１０３，１０４によって矢印１２１方
向への軸１００の回転運動へと伝達される。

第９及び１０図はこの装置の搬送部所の詳細図である。

第９図において、折込みボックス１３のバッチ２は前方
から後方へ積層され、積上ユニット１２４の板１２３上
に束１２２を形成する。下方バッチ２は２つのはさみ具
１２５ではさまれ、上方バラ（第１５図参照）。その後
、束１２２は空気ピストン１２９により、駆動される押
具１２８によって結束機１２７へ運ばれる。束１２２は
仄に結束機１２７の移動装置１３０．１３１へ導入され
る。その後はさみ具１２５，１２６が束を解放して押具
１２８と同様に初期位置へ戻る。

第１１〜１５はこの装置の別の作動段階を示す概略図で
ある。第１１図はこのサイクルの始動時である。番号工
１で示す折込みボックスのバッチは、予め位置づけられ
、かつスライダ７９．８１　Ｋよって駆動されるヨーク
５４の助けによってバラチェ１を保持している、第１は
さみ具乙によりはさまれる。次いでチェーン５は軸１０
０の制御装置１ろ２によって前方へステップ移動される
。該軸１００へは概略的に示した接続具１３６によって
接合されている。この制御装置１６２及び接続具１６６
は第７及び８図に詳細に示しである。位置Ａへ移動し今
やバッチＰ１となっているバラチェ１は第２のばさみ具
６によりはさまれる（第１２図参照）。チェーン５は再
び前方へステップ移動する（第１６図参照）。こうして
バッチ■１は位置Ｂ】へ移動し同時にバッチＰ】は■１
が前にいた位置Ａへ動く。別のパラチェ２がはさみ具６
の１つによって杷持される。第１４図は積上ユニット１
２４内の次の作動を示す。第１のはさみ−１６によりい
まだはさまれているバッチ巧は位置Ｃへ移され、同時に
第２のはさみ具乙によってはさまれかつ１８００だけ回
動されたパッチＰ１が位置りへ動かされる。図示してい
ない直線カムなどのような指令装置により起動されたは
さみ具１２５はバッチ■１の前方部分を杷持する。空気
ピストン１３５によって起動される板１２６が系外位置
１２６′から位置１２６“へ矢印１６４方向へ移動する
。下方ジョー１３６と上方ジョー１３７とから成る第４
はさみ具１２６がパッチＰ１の矢印１６８で示すチェー
ン５の移動方向からみて右の部分をはさむ。はさみ具１
２６のジョー１３７は空気ピストン１４０により駆動さ
れる。

第１５図は束１２２０作り方を示す。板１２６と第６の
はさみ具１２５との間に保持されたバラチェ１は位置Ｃ
から２つのピストン１゛４′１，１４５によって共に駆
動される位置Ｃ′まで移動する。ピストン１４５は位置
１２３“から位置１２３”（第１４図参照）まで板１２
３を平行に制御降下し、同時に、ピストン１４１は、は
さみ具１２５の矢印１４２で示す方向への移動を制御す
る。バッチ■１が位置ＣからＣ′まで動く前に、はさみ
具６の上方ジョー８は、ヨーク５４′上でのスライダ７
４の作動によって（第４図参照）矢印１４６方向にゆる
められる。次にバラチェ１およびＰｌから成る束１２２
は結束機１２７へ押込まれる（第９及び１０図参照）。

従続するバッチエル・ＰｒＬ（図示なし）は同様の連続
方法により作られる。上述の装置は、単独の空気源即ち
例えば大きい加工工場内で広く使用されているような加
圧空気システムにより作動する。この装置はその作動に
電源を要求するような要素はない。こうして使用者は非
常に大きい折込みボックスの連続加工が可能な装置を得
、かつ閉鎖フラップと互いに面した糊付点とを配設した
まま自動回転することにより前方から後方へかつ対面す
るよつ［積上げることが出来る。この装置はまた機械の
保全が容易でもあり、操作員は単に空気及び機械に関す
る知識があれば十分作動出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の概略図、第２図及び第３図はパッ
チ形成部所の詳細図、第４図及び第５図及び第６図はは
さみ具の駆動機構図、第７図及び第８図はチェーン輪の
駆動機構図、第９図及び第１０図はこの発明装置の搬送
部所の詳細図、第１１図〜第１５図は作動時の本発明装
置を示す図である。 符号の説明 １：搬送装置　２：パッチ　　３：チェーンコンイア４
：搬送部材　５：チェーン　６：はさみ具７：下方ジョ
ー　８：上方ジョー１２：側方軸１３：ボックス　　　
　１４：検知装置１５：補助移送装置　　１７：下方コ
ンベア１８二上方コンベア　　２３：接続棒 ２６：側方軸　　　　　２８二上行ベルト４５．４６　
：フィンガ　　５２：直線カム５３’、５３：ローラ　
　　　５４’、５４：ヨーク５５．５６　：チェーン要
素　　　６１：ローラ６２：案内レール　　　６６：ス
リーブ６４：滑動案内　　　　６６：直線カム７０．７
１　：滑動案内　　７２：直線カム７４．７５ニスライ
ダ　　８１ニスライダ１００：　軸　　　　　　１０１
．１０２：ピニオン１０３、１０４　ニ一方向カップリ
ング１０６．１０７　ニラツク　　　ｉｉｏ、ｉｉｌ：
空気ピストン１２２：　束　　　　　　１２４：積上げ
ユニット１２５、１２６　：はさみ具　１２８：押　具
１２９：空気ピストン　　１３０，１３１　：移動装置
１３５：空気ピストン　　１４１：ヒ０ストン１４５：
ピストン

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）加工されるべき折込みボックスから成る束を連続
   的に形成する方法であって、第１のバッチ２がホールダ
   グルアの搬送装置１かも連続的に流出する折込みボック
   ス１３により第１のはさみ具６の下方ジョーＺ上へ形成
   され、一旦、第１のバッチ２が形成されると装置から流
   出してくる過度の折込みボックス１６が回収され、同時
   に第１のバッチ２の前方部分が第１のはさみ具乙の上方
   ジョー８によりはさまれ、第１のバッチ２が直線走行路
   に沿って移動し、同時に第２の同様のはさみ具６の下方
   ジョー７が第１のはさみ具６の下方ジョー７が占めてい
   た前の位置へ移動し、押えられていた折込みボックス１
   ３が解放されて、折込みボックス１３から成る第２のバ
   ッチ２が第２のはさみ具６の下方ジョー７上へ形成され
   、一旦第２のバッチ２が形成されるとホールダグルアの
   搬送装置１から送給される過度の折込みボックス１３が
   再び回収され、同時に第２のバッチ２の前方部分が第２
   のはさみ具６上の上方ジョー８によりはさまれ、第２２
   バツチ２が第１のバッチ２と同様の走行路に沿つ℃移動
   し、同時に第１及び第２のバッチ２が夫々６０°及び１
   ８０°だけ水平軸の周りを下方に枢動し、第１のバッチ
   ２が水平位置べ運ばれ、第１のはさみ具６のジョー７．
   ８がこれを解放し、第３のはさみ具１２５がこれを捕え
   、第３のはさみ具１２５によりすでにはさまれた第１の
   バッチ２が１８０°だけ枢動した第２のバッチの位置の
   下第４のはさみ具１２６により保持された第２のバッチ
   ２が第１のバッチ２の上方へ運ばれ、こうして形成され
   た束１２２が加工機へ移送され、該束１２２が加工機の
   移送装置１３１．１３２により保持されるや否や第３及
   び第４のはさみ具１２５，１２６が解放される、加工さ
   れるべき折込みボックスから成る束を連続的に形成する
   折込みボックス束形成方法。 （２）第２のバッチ２が１８０°だけ下方へ枢動される
   間に第１のバッチ２が、枢動されることなく水平走行部
   に沿って移送されることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項記載の折込みボックス東形成方法。 （３）折込みボックス１６から成るバッチ２を形成する
   手段と、該折込みボックス１３かう成るバッチ２を連続
   的に受入れる手段と、各バッチ２をつかむ手段と、１つ
   のバッチ２を越える折込みボックス１３を把持する手段
   と、バッチ成形装置から搬送部所４まで各バッチ２を順
   次移送する手段と、該バッチ成形装置から搬送部所４ま
   での移送中に同時に２つの連続するバッチ２を１つを６
   ０他を１８０°だけ下方に回動する手段と、回動された
   第２のバッチ２の下側へ第１バツチ２を移動する手段と
   、第１バツチ２上へ第２バツチを降す手段と、こうして
   形成した束１２２を処理装置の方へ送る手段と、から成
   る折込みボックス東形成装置。 （４）折込みボックス１３のバッチ２を形成する手段が
   、下方コンＲア１７かも成る補助移送装置１５と、上方
   コンベア１８と、バッチ２の厚みを計測する検出装置１
   ４と、から成る特許請求の範囲第３項記載の折込みボッ
   クス東形成装置。 （５）折込みボックス１３から成るバッチ２を順次受入
   れる手段力、チェーンコンベア６のチェーン５へ載置さ
   れたはさみ具６の下方ジョー７である特許請求の範囲第
   ３項記載の折込みボックス束成形装置。 （６）各バッチ２をつかむ手段が、夫々下方ジョー７と
   上方ジョー８とから成るはさみ具６である特許請求の範
   囲第３項記載の折込みボックス束成形装置。 （７）１つのバッチ２を越える折込みボックス１３を把
   持する手段が２つのフィンガ４５．４６から成る停止フ
   ォークであり、一方のフィンガ４６が折込みボックス１
   ３の積上げを可能とし、他方のフィンガ４５が折込みボ
   ックスを保持し℃いる特許請求の範囲第３項記載の折込
   みボックス束成形装置。 （８）バッチ成形装置から搬送部所４まで各バッチ２を
   順次移送する手段が２つのピストン１１０，１１１を備
   えた装置により制御されたチェーンコンにアロかも成り
   、各ピストンが２つの一方向継手１０３゜１０４によっ
   てチェーンコンベア６を駆動している軸１００へ位置づ
   けられたピニオン１０１．１０２に係合しているラック
   １０６．１０７を駆動している特許請求の範囲第３項記
   載の折込みボックス束成形装置。 （９）２つの連続するバッチ２を１つを６００他を１８
   ０°だけ下方に同時に回動する手段が、チェーンコンは
   アロのチェーン５　ヲ接続−１ルＥ　−り５４　。 ５４′から成り、該ヨーク５４．５４’が直線カム５２
   及び滑動案内部材６４に係合するローラ５３．５３’を
   備え、滑動部材６４がチェーン５の前方移動の方向に対
   し側方へ移動可能な第２の直線カム６６によって第１の
   バッチ２を６０°だけ下方に回動させるとき、直線カム
   ５２が第２のバッチ２を１８０゜だけ下方に回動させる
   特許請求の範囲第６項記載の折込みボックス東成形装置
   。 ００）　　ヨーク５４．５４’が案内レール６２に沿っ
   て走るローラ６１を含むスリーブ６３かも成り、該ロー
   ラ６１がスライダ７４，７５．８１により側方に移動出
   来、これにより各はさみ具６の上方ジョー８がスリーブ
   ６６の側方偏倚により起動される特許請求の範囲第９項
   記載の折込みボックス束成形装置。 旧）直線カム５２と滑動案内部材６４とが、端部ヲ、チ
   ェーンコンベア６のチェーン５５の上方ロープの走行部
   に位置した別の直線カム７２と別の滑動部材７１とへ円
   形の滑動棒により接続されている特許請求の範囲第９項
   記載の折込みボックス束成形装置。 （１２）回動された第２のバッチ２の下方へ第１のバッ
   チを位置づける手段が、３個の空気ピストン１３５．１
   ４１．１４５の助けによって板１２３と共に作用してい
   るはさみ具１２５から成る特許請求の範囲第３項記載の
   折込みボックス束成形装置。 （１３）　　第１のバッチ上へ第２のバッチ２を引降す
   手段が、はさみ具１２６であり、そのジョーが２つの空
   気ピストンにより起動されるようになっている特許請求
   の範囲第６項記載の折込みボックス東成形装置。 （１４）処理装置の方へ２つのバッチ２により形成され
   た束１２２を移送する手段が空気ピストンより起動され
   る押具１２８を含み、該束１２２を処理する装置が結束
   機である特許請求の範囲第６項記載の折込みボックス東
   成形装置。