JPS58175454A - 固化成型品の絵付方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、成形ベリ内へ成型品原料を流し込み、該原料
が固化成形−ぐると同時に絵付ケする固化成型品の絵付
Ｊｉ法に関するものである。

ここで本発明で絵付される固化成型品とは、具体的には
、チョコレート、チーズ、アイスクリーム、ハードヨー
グルト、ババロア、プリン、ムース、ようかん、せんべ
い、餌、０１′１、焼菓子、ソフトＩＪラミ、）・ム、
ソーセージ、かまぼこ、はんペス、５ブ腐等のｉ家品、
石けん、芳香剤があげられる。

こねｌｏ）製品に対して何来は、これら製品表面に凹凸
により模様を施したり、これら製品を包装する包装材ま
たは容器に絵付をしたものがほとんどで、直接製品（で
美ｌ−い絵付を施したものはなかった。

本発明は、この点を鑑み、製品に直接美しい絵付を施す
絵付方法である。

以下本発明の詳細な説明する。

まず第１図に示すように、成形型（１＋内に予め模様、
文字の施された水溶性フィルム（２）ケ載置後、該成形
型（１）内に原料（３）？流し込み、該原料（３）が固
化成形する時に同時に絵付χ施す固化成形品の絵付方法
である。

また、第２図に示すように水溶性フィルム（２１を予め
成形型（１）内に載置せず、まず原料＋３１−成形型（
１）内に流し込み、該原料（３）が固化成形する前に該
原料（３）上に水溶性フィルム（２）乞載１ｔ　してな
る固化成形品の絵付方法である。

さらに同化成形品が透明である場合は、第３図に示すよ
うにまず成形型ｆｉｌ内に原料（４）の一部を流し込み
、該原料（４）上に水浴性フィルム（２１を載置後、該
水溶性フィルム：２１上にさらに残りの原料（５１を流
し込み、固化成形と同時に絵付を施す固化成形品の絵付
方法である。

本発明は、絵柄乞設けた水溶性フィルムを用いているの
で、成形品原料を固化成形する時にこの原料の水分およ
び熱により水溶性フィルムは溶は出してしまい、成形品
表面には絵柄が残るのみで、フィルムの輪郭が残らず簡
単に美しい絵付をすることができる。

本発明において成形品が食品である場合は、水溶性フィ
ルムとしてプルラン、アミロース、デキストリンの可食
フィルムを用いるのがよく、中でもプルランが好適であ
る。

このプルランは、プルラリアプルランヌ等の菌株の生産
するポリサツカロイドであって、α−１４結合よりなる
マルトトリオースがその末端で、α−１，６結合に反復
重合した高分子化物で、そのル合漫が約１０００〜３０
００のものである。

前記説明の成形品のうち第１図のように絵付するのに好
ましいものは、チョコレート、ようがん、せんべい、焼
菓子、餅、飴、石けん、芳香剤があげられる。

また、第２図のように絵付するのに好ましいものは、プ
リン、ゼリー、ハードヨーグルトがあげられる。

さらにｆｌｆ、３図のように中間に絵付するのに好まし
いものは、成形品が透明な飴、プリンが好ましい。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図および第３図は、本発明の絵付方法を示
す説明図である。 ｉｌｌ・・・成　形　型　　　（２）・・・水溶性フィ
ルム（、″（１＋、１１１！’ｉｌ・・・原　　料特許
出願人 凸版印刷株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 成ノ（す品の固化前に絵柄を施した水溶性フィルムを成
   形型または成型品上に載置し、成型品原料の固化成形と
   同時に絵付ケする固化成型品の絵付方法。