JPS5817501Y2 - 保温布 - Google Patents
保温布Info
- Publication number
- JPS5817501Y2 JPS5817501Y2 JP1980044976U JP4497680U JPS5817501Y2 JP S5817501 Y2 JPS5817501 Y2 JP S5817501Y2 JP 1980044976 U JP1980044976 U JP 1980044976U JP 4497680 U JP4497680 U JP 4497680U JP S5817501 Y2 JPS5817501 Y2 JP S5817501Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- cloth
- short side
- rectangular body
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Outer Garments And Coats (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は保温布に関する。
毛布等からなる保温布は寝具、ひざ掛は等として使用さ
れているが、嵩張るため持ち運びに不向きであるので、
室内、飛行機内、車内等と使用場所が限定され、すなわ
ち単一場所における単一目的のためのみに使用されてい
るのが実状である。
れているが、嵩張るため持ち運びに不向きであるので、
室内、飛行機内、車内等と使用場所が限定され、すなわ
ち単一場所における単一目的のためのみに使用されてい
るのが実状である。
しかしながら、近年人々の行動範囲がひろがり、屋外で
も保温布を必要とする場合が多くなっている。
も保温布を必要とする場合が多くなっている。
たとえば、スポーツ観戦時のひざ掛は等の防寒具に使用
される。
される。
それら屋外で使用する場合はバッグ、紙袋等に保温布を
入れて持ち運びするのが常である。
入れて持ち運びするのが常である。
この考案の目的は、以上の点に留意し、保温布の所要位
置に持ち運び用ひもを取付け、そのひもによって折り畳
まれた状態を保持しつつ、かつ保温布を連想させないあ
たかもバッグのようにして持ち運びでき、さらに、展開
した際にはひもを保温布にぴったり貼着するようにして
体裁のよい保温布を提供しようとするものである。
置に持ち運び用ひもを取付け、そのひもによって折り畳
まれた状態を保持しつつ、かつ保温布を連想させないあ
たかもバッグのようにして持ち運びでき、さらに、展開
した際にはひもを保温布にぴったり貼着するようにして
体裁のよい保温布を提供しようとするものである。
以下、この考案の構成を添付図面に基づいて説明する。
この考案の保温布は、四辺形の保温布を任意の折り畳み
方によって適当な大きさの長方形状とした状態において
、その長方形状の一方の短辺の両端に持ち運び用のひも
の両端をそれぞれ固着し、そのひもの長さを前記長方形
状体の短辺の長さの3倍以上の奇数倍とし、かつ、その
ひもの両端を、保温布を広げた際にひもが同一面で前記
長方形状体の短辺に平行直線状となるように固着し、そ
の状態でひもの数個所は貼着自在となっており、長方形
状体の他方の短辺側を上記ひもをくぐらせて3つ折りし
たものである。
方によって適当な大きさの長方形状とした状態において
、その長方形状の一方の短辺の両端に持ち運び用のひも
の両端をそれぞれ固着し、そのひもの長さを前記長方形
状体の短辺の長さの3倍以上の奇数倍とし、かつ、その
ひもの両端を、保温布を広げた際にひもが同一面で前記
長方形状体の短辺に平行直線状となるように固着し、そ
の状態でひもの数個所は貼着自在となっており、長方形
状体の他方の短辺側を上記ひもをくぐらせて3つ折りし
たものである。
たとえば、第1図に示すような毛布等から戒る四辺形の
保温布Aの場合、保温布Aを、同a図→b図→C図と示
すように折り畳んで長方形状体1とした状態において、
その長方形状体1の一方の短辺(図においては上側)の
両端に位置した部分に、持ち運び用のひも2の両端を縫
着等によりそれぞれ固着し、そのひも2の長さを長方形
状体1の短辺の長さの3倍とするとともに、そのひも2
の両端を、同a図に示すように保温布Aを広げた際にひ
も2が同一面で長方形状体1の短辺に平行直線状となる
ように固着し、その状態で面フアスナ−6などにより貼
着自在とする。
保温布Aの場合、保温布Aを、同a図→b図→C図と示
すように折り畳んで長方形状体1とした状態において、
その長方形状体1の一方の短辺(図においては上側)の
両端に位置した部分に、持ち運び用のひも2の両端を縫
着等によりそれぞれ固着し、そのひも2の長さを長方形
状体1の短辺の長さの3倍とするとともに、そのひも2
の両端を、同a図に示すように保温布Aを広げた際にひ
も2が同一面で長方形状体1の短辺に平行直線状となる
ように固着し、その状態で面フアスナ−6などにより貼
着自在とする。
長方形状体1は後述する3つ折りした際の大きさを考慮
して決定すればよい。
して決定すればよい。
なお、図中Pは折線を示す。
上記0図の状態において、長方形状体1のひも2の付い
てない短辺側(図においては下側)をひも2をくぐらせ
て第2図に示すように3つ折りする。
てない短辺側(図においては下側)をひも2をくぐらせ
て第2図に示すように3つ折りする。
この第2図に示す状態で、ひも2を肩に掛けたり、手で
もって持ち運べば、あたかもバッグのようで保温布を連
想されることなく携帯することができる。
もって持ち運べば、あたかもバッグのようで保温布を連
想されることなく携帯することができる。
第2図の状態で表面にでる部分にデザインを施こせば、
より一層ファッション性を増すことができる。
より一層ファッション性を増すことができる。
また、第3図に示すように、長方形状体1をその短辺に
平行な線で3等分し、そのひも2側の部分に、その部分
とほぼ同一の大きさの製布3を当てがい、この製布3の
上縁を除く周縁を保温布Aに固着し、第4図に示すよう
に、製布3と保温布Aとによって形成される袋内にひも
2をくぐった部分を入れるようにしてもよい。
平行な線で3等分し、そのひも2側の部分に、その部分
とほぼ同一の大きさの製布3を当てがい、この製布3の
上縁を除く周縁を保温布Aに固着し、第4図に示すよう
に、製布3と保温布Aとによって形成される袋内にひも
2をくぐった部分を入れるようにしてもよい。
袋内には弁当、小物等を入れてもよい。
この保温布Aを使用する際は、通常と同様に所望の大き
さに広げて使用すればよい。
さに広げて使用すればよい。
その際、第1図a図に示すように、ひも・2が直線状に
貼着されるので、ぶらぶらせずに見栄えがよい。
貼着されるので、ぶらぶらせずに見栄えがよい。
なお、本願考案の保温布は、前記実施例の折り畳み方に
限定されるものではなく、要は、種々の折り畳み方によ
って、保温布Aを第1図C図で示した長方形状体1とし
た状態において、その長方形状体1の一方の短辺の両端
に1、上述のようにびも2の両端を固着すれば、本願の
考案の保温布Aを得ることができることは勿論である。
限定されるものではなく、要は、種々の折り畳み方によ
って、保温布Aを第1図C図で示した長方形状体1とし
た状態において、その長方形状体1の一方の短辺の両端
に1、上述のようにびも2の両端を固着すれば、本願の
考案の保温布Aを得ることができることは勿論である。
なお、第5図に示すように、保温布Aの縁取りに際し、
縁布4の縫着部にさらに色違いの布5を介在するように
すれば、保温布Aの縁にもう一本別― 色の線を出すことができデザイン的によいものとするこ
とができるうえに、保温布Aの縁の耐久性を向上させる
ことができる。
縁布4の縫着部にさらに色違いの布5を介在するように
すれば、保温布Aの縁にもう一本別― 色の線を出すことができデザイン的によいものとするこ
とができるうえに、保温布Aの縁の耐久性を向上させる
ことができる。
また、保温布にキルテイングおよび防水加工をしてもよ
い。
い。
これらの工夫は、耐久性を劣化させる屋外の使用におい
ては重要なこととなる。
ては重要なこととなる。
以上のように、この考案の保温布によると、持ち運び用
のひもを所定の位置に取付けることにより、折り畳んで
バッグのようにして持ち運ぶことができるうえに、看者
には保温布の感を与えない効果がある。
のひもを所定の位置に取付けることにより、折り畳んで
バッグのようにして持ち運ぶことができるうえに、看者
には保温布の感を与えない効果がある。
また、保温布本来の機能に何ら支障をきたすこともない
。
。
したがって、とくに屋外でのひざ掛は等の防寒具として
斬新な保温布である。
斬新な保温布である。
さらに、ひもの長さを前記長方形状体の短辺の長さの3
倍以上の奇数倍とし、かつ、そのひもの両端を、保温布
を広げた際にひもが同一面で前記長方形状体の短辺に平
行直線状となるように固着し、その状態でひもの数個所
を貼着自在としたので、保温布としての使用時、ひもを
保温布に直線状に貼着できてぶらぶらせず見栄えがよい
効果もある。
倍以上の奇数倍とし、かつ、そのひもの両端を、保温布
を広げた際にひもが同一面で前記長方形状体の短辺に平
行直線状となるように固着し、その状態でひもの数個所
を貼着自在としたので、保温布としての使用時、ひもを
保温布に直線状に貼着できてぶらぶらせず見栄えがよい
効果もある。
第1図a、b、c図はこの考案の保温布の実施例の折り
畳み順序の例を示した概略図、第2図は持ち運び時の斜
視図、第3図は他の実施例の長方形状に折り畳んだ状態
の概略図、第4図は第3図の実施例の持ち運び時の斜視
図、第5図は保温布の、縁部分の切断斜視図である。 A・・・・・・保温布、1・・・・・・長方形状体、2
・・・・・・ひも。
畳み順序の例を示した概略図、第2図は持ち運び時の斜
視図、第3図は他の実施例の長方形状に折り畳んだ状態
の概略図、第4図は第3図の実施例の持ち運び時の斜視
図、第5図は保温布の、縁部分の切断斜視図である。 A・・・・・・保温布、1・・・・・・長方形状体、2
・・・・・・ひも。
Claims (1)
- 四辺形の保温布を任意の折り畳み方によって適当な大き
さの長方形状とした状態において、その長方形状体の一
方の短辺の両端に持ち運び用のひもの両端をそれぞれ固
着し、そのひもの長さを前記長方形状体の短辺の長さの
3倍以上の奇数倍とし、かつ、そのひもの両端を、保温
布を広げた際にひもが同一面で前記長方形状体の短辺に
平行直線状となるように固定し、その状態でひもの数個
所は貼着自在となっており、長方形状体の他方の短辺側
を上記ひもをくぐらせて3つ折りしたことを特徴とする
保温布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980044976U JPS5817501Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 保温布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980044976U JPS5817501Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 保温布 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56146070U JPS56146070U (ja) | 1981-11-04 |
JPS5817501Y2 true JPS5817501Y2 (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=29640157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980044976U Expired JPS5817501Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 保温布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817501Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5340922Y2 (ja) * | 1975-04-28 | 1978-10-03 |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP1980044976U patent/JPS5817501Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56146070U (ja) | 1981-11-04 |
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