JPS58174B2 - コタイデンカイコンデンサノセイゾウホウホウ - Google Patents
コタイデンカイコンデンサノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS58174B2 JPS58174B2 JP50007605A JP760575A JPS58174B2 JP S58174 B2 JPS58174 B2 JP S58174B2 JP 50007605 A JP50007605 A JP 50007605A JP 760575 A JP760575 A JP 760575A JP S58174 B2 JPS58174 B2 JP S58174B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- metal
- semiconductor layer
- solid electrolytic
- anode body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タンタル、アルミニウム、ニオビウム等の弁
作用を有する金属を陽極体とした固体電解コンデンサの
製造方法に関するものである。
作用を有する金属を陽極体とした固体電解コンデンサの
製造方法に関するものである。
従来、固体電解コンデンサの製造方法としては、該金属
を陽極体として電気化学的に陽極酸化した後、例えば硝
酸マンガン、硝酸鉛等の金属硝酸塩水溶液に浸漬させた
後熱分解し、この浸漬と熱分解を数回繰り返して、二酸
化マンガンあるいは二酸化鉛等の半導体層を形成し、し
かる後その表面にカーボン層、銀ペースト層を設けてい
る。
を陽極体として電気化学的に陽極酸化した後、例えば硝
酸マンガン、硝酸鉛等の金属硝酸塩水溶液に浸漬させた
後熱分解し、この浸漬と熱分解を数回繰り返して、二酸
化マンガンあるいは二酸化鉛等の半導体層を形成し、し
かる後その表面にカーボン層、銀ペースト層を設けてい
る。
更に、陽極リード線がタンタルのような半田付けが不可
能な場合、リード線が半田可能な、例えば、ニッケル線
を陽極リード線に溶接している。
能な場合、リード線が半田可能な、例えば、ニッケル線
を陽極リード線に溶接している。
しかるに、該半導体母液の熱分解反応は、爆発的に起り
、Nox、水分、溶媒等のガスが激しく発生し、それに
伴なって半導体層が陽極リード線に沿ってはい上り、陽
極酸化されていない部分に付着したり、ニッケル等のリ
ード線溶接時の該半導体層との接触により電気的に短絡
を起すことが多い。
、Nox、水分、溶媒等のガスが激しく発生し、それに
伴なって半導体層が陽極リード線に沿ってはい上り、陽
極酸化されていない部分に付着したり、ニッケル等のリ
ード線溶接時の該半導体層との接触により電気的に短絡
を起すことが多い。
そこで、陽極リード線への付着を避けるために該陽極体
の半導体母液への浸漬レベルを下げると、陽極体酸化皮
膜の露出が生じ半導体層を経ずしてカーボンや銀ペース
トが直接酸化皮膜に接触するため電気的に短絡する恐れ
が生じる。
の半導体母液への浸漬レベルを下げると、陽極体酸化皮
膜の露出が生じ半導体層を経ずしてカーボンや銀ペース
トが直接酸化皮膜に接触するため電気的に短絡する恐れ
が生じる。
これらの不良対策として、素子の形成後、陽極リード線
と陽極体との接合部にテフロンやシリコーン樹脂を塗布
してマスクしているが、このマスクの部分が陽極酸化を
阻害したり、熱分解工程で熱的ヒズミや亀裂のため酸化
皮膜を損傷するという欠点があった。
と陽極体との接合部にテフロンやシリコーン樹脂を塗布
してマスクしているが、このマスクの部分が陽極酸化を
阻害したり、熱分解工程で熱的ヒズミや亀裂のため酸化
皮膜を損傷するという欠点があった。
本発明は、かかる欠点を取除くことを目的とし、タンタ
ル、アルミニウム等の弁作用を有する金属を陽極体とす
る固体電解コンデンサの製造方法において、金属硝酸塩
水溶液に二酸化マンガン、二酸化鉛等の金属酸化物の微
粉末を10〜40重量%添加した混合溶液を陽極酸化し
た陽極体の陽極リード付は根部近傍に塗布する工程と、
更に該塗布した混合溶液を熱分解する工程とを含むこと
を特徴とする固体電解コンデンサの製造方法である。
ル、アルミニウム等の弁作用を有する金属を陽極体とす
る固体電解コンデンサの製造方法において、金属硝酸塩
水溶液に二酸化マンガン、二酸化鉛等の金属酸化物の微
粉末を10〜40重量%添加した混合溶液を陽極酸化し
た陽極体の陽極リード付は根部近傍に塗布する工程と、
更に該塗布した混合溶液を熱分解する工程とを含むこと
を特徴とする固体電解コンデンサの製造方法である。
以下、本発明の実施例を図面を参照してその製造工程を
追って説明する。
追って説明する。
第1図は本発明の実施例を示す固体電解コンデンサの断
面図であり、1はタンタル、アルミニウム等の陽極体、
2は陽極リード線であり、陽極体1と同一金属である。
面図であり、1はタンタル、アルミニウム等の陽極体、
2は陽極リード線であり、陽極体1と同一金属である。
先ず、該陽極体1を電気化学的に陽極酸化し酸化皮膜3
を形成せしめた後、硝酸マンガン、硝酸鉛等の金属硝酸
塩水溶液に二酸化マンガン、二酸化鉛等の高級酸化物の
微粉末を重量比にして10〜40%添加した混合液を陽
極引出口近傍に塗布し、200〜300℃の温度で熱分
解し緻密な半導体層4を形成する。
を形成せしめた後、硝酸マンガン、硝酸鉛等の金属硝酸
塩水溶液に二酸化マンガン、二酸化鉛等の高級酸化物の
微粉末を重量比にして10〜40%添加した混合液を陽
極引出口近傍に塗布し、200〜300℃の温度で熱分
解し緻密な半導体層4を形成する。
この際該半導体層の緻密性は金属塩酸化物微粉末の添加
量に大きく依存し、10%未満では多孔質体となりまた
40%を越えると付着量が多く亀裂を生じたりして、効
果が顕著でなくなる。
量に大きく依存し、10%未満では多孔質体となりまた
40%を越えると付着量が多く亀裂を生じたりして、効
果が顕著でなくなる。
また、陽極体全体に、上記半導体層を設けた場合、該微
粉末は陽極体の孔中への浸透性が悪く、しかも表面近傍
で緻密な半導体層が形成されるため、それ以後の金属硝
酸塩水溶液の浸透を防げるので良くない。
粉末は陽極体の孔中への浸透性が悪く、しかも表面近傍
で緻密な半導体層が形成されるため、それ以後の金属硝
酸塩水溶液の浸透を防げるので良くない。
従って、該半導体層は陽極引出口近傍にのみ形成するこ
とが望ましい。
とが望ましい。
その後、金属酸化物の微粉末を添加しない通常の金属硝
酸塩水溶液に浸漬して熱分解工程を数回性ない、次にカ
ーボン層6および銀ペースト層7を設ける。
酸塩水溶液に浸漬して熱分解工程を数回性ない、次にカ
ーボン層6および銀ペースト層7を設ける。
第2図および第3図は従来の固体電解コンデンサの断面
図であり、参照番号は第1図と同じものを示している。
図であり、参照番号は第1図と同じものを示している。
第2図は半導体層が陽極リード線にはい上った場合であ
り、半導体層と陽極リード線とが電気的に短絡する危険
がある。
り、半導体層と陽極リード線とが電気的に短絡する危険
がある。
また第3図は半導体層を陽極リード線近傍に付けなかっ
た場合であり酸化皮膜3とカーボン層6が直接接触し電
気的に短絡する危険がある。
た場合であり酸化皮膜3とカーボン層6が直接接触し電
気的に短絡する危険がある。
次に本発明により製造された固体電解コンデンサの利点
を列挙すると、 (1)金属硝酸塩水溶液への金属塩酸化物の微粉末の添
加により、熱分解時の爆発反応が抑制され、陽極リード
線への付着がなくなり;ニッケル線の陽極引出し線等の
接触による短絡の恐れがなくなる。
を列挙すると、 (1)金属硝酸塩水溶液への金属塩酸化物の微粉末の添
加により、熱分解時の爆発反応が抑制され、陽極リード
線への付着がなくなり;ニッケル線の陽極引出し線等の
接触による短絡の恐れがなくなる。
(2)陽極リード引出口近傍の酸化皮膜の露出がなくな
りカーボン層、銀ペースト層との直接の接触が除去され
る。
りカーボン層、銀ペースト層との直接の接触が除去され
る。
(3)陽極リード引着し部の機械的強度を更に向上させ
ることができる。
ることができる。
(4)金属硝酸塩水溶液への浸漬時に、液面レベルが容
易に調整できる。
易に調整できる。
(5)テフロン、シリコーン樹樹等の塗布の必要がなく
、本発明の半導体層も陰極として働く。
、本発明の半導体層も陰極として働く。
などの点で従来の問題点を一挙に解決するものであり、
製造上の歩留り、信頼性を著しく向上させる効果がある
。
製造上の歩留り、信頼性を著しく向上させる効果がある
。
第1図は本発明の一実施例により製造された固体電解コ
ンデンサの断面図であり、第2図および第3図は、従来
の固体電解コンデンサの断面図である。 1・・・・・・タンタル、アルミニウム等の陽極体、2
・・・・・・陽極リード線(陽極体と同一金属)、3・
・・・・・酸化皮膜層、4・・・・・・本発明による半
導体層、5・・・・・・半導体層、6・・・・・・カー
ボン層、7・・・・・・銀ペースト層、8・・・・・・
半田付は可能な陽極リード線。
ンデンサの断面図であり、第2図および第3図は、従来
の固体電解コンデンサの断面図である。 1・・・・・・タンタル、アルミニウム等の陽極体、2
・・・・・・陽極リード線(陽極体と同一金属)、3・
・・・・・酸化皮膜層、4・・・・・・本発明による半
導体層、5・・・・・・半導体層、6・・・・・・カー
ボン層、7・・・・・・銀ペースト層、8・・・・・・
半田付は可能な陽極リード線。
Claims (1)
- 1 タンタル、アルミニウム等の弁作用を有する金属を
陽極体とする固体電解コンデンサの製造方法において、
金属硝酸塩水溶液に金属酸化物の微粉末を10〜40重
量%添加した混合溶液を、陽祝酸化した陽極体の陽極リ
ード付は根部近傍に塗布する工程と、該塗布した混合溶
液を熱分解する工程とを含むことを特徴とする固体電解
コンデンサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50007605A JPS58174B2 (ja) | 1975-01-16 | 1975-01-16 | コタイデンカイコンデンサノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50007605A JPS58174B2 (ja) | 1975-01-16 | 1975-01-16 | コタイデンカイコンデンサノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5181962A JPS5181962A (ja) | 1976-07-17 |
| JPS58174B2 true JPS58174B2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=11670423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50007605A Expired JPS58174B2 (ja) | 1975-01-16 | 1975-01-16 | コタイデンカイコンデンサノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3127660A (en) * | 1964-04-07 | gerondeau |
-
1975
- 1975-01-16 JP JP50007605A patent/JPS58174B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5181962A (ja) | 1976-07-17 |
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