JPS58172541A - イオン電極用基体およびイオン電極 - Google Patents

イオン電極用基体およびイオン電極

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JPS58172541A
JPS58172541A JP57055155A JP5515582A JPS58172541A JP S58172541 A JPS58172541 A JP S58172541A JP 57055155 A JP57055155 A JP 57055155A JP 5515582 A JP5515582 A JP 5515582A JP S58172541 A JPS58172541 A JP S58172541A
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JP
Japan
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ion
electrode
platinum
substrate
ion electrode
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JP57055155A
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English (en)
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Takeshi Shimomura
猛 下村
Norihiko Ushizawa
牛沢 典彦
Noboru Koyama
昇 小山
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/28Electrolytic cell components
    • G01N27/30Electrodes, e.g. test electrodes; Half-cells

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 10発明の背景 〔技術分野〕 この発lAはイオン電極用基体およびイオン電極に停シ
、特に、#液中のイオン交換液を電極電位応答または電
流応答で溝1定するイオン電極用の基体およびこのよう
な電極基体を用いたイオン電極に−する。
〔先行技術および問題点〕
***中イオン例えば水素イオンの鎖度を―j定するイ
オン電極(イオンセンサー)として現在知られているも
のは、その感応膜が固体電解質であるか、イオン交換液
を主体とするかによって固体I[I!ll電極と筐体膜
製電極とに大別される。S*中のイオン談度CI II
J定は、これら電極および基準電極(参照電極)を轟該
i!液に浸漬し、両電極間0電位差を求めることからな
る。
しかしながら、上記従来のイオン電極はいずれも、fラ
ス電極と同様、内部基準液室を必要とすす、したがって
、これら電極には、内部基準液が漏れたり、測定温度の
影響を受けやすい等の欠点があった。tた、内部基準1
iiiiを設ける必要があるため、その微小化には限度
があった。
このような従来のイオン電極0欠点を解決するものとし
て、本出願人祉、導電体(特に白金)表面(窒素含有芳
香族化合物あるいはとドロキシ芳香族化合物から誘導さ
れた重合体膜を棒141接被着してなるイオンセンサー
あるい祉声センサーを先に出願した(%願昭56−42
95号、同56−129750号および同56−150
895号)、これら特許出願に開示したイオンセンサー
あるいは−センサーは、従来のイオン電極の考え方とは
全くJ%が;・11導電体表面を重合体で化学修飾する
というこれまではとんど、おζなわれていなかった技術
を利用している。
この化学修飾の技術によって導電体被覆膜は溶存イオン
種に対し選択的な透過性を持ち、また表面の爽食や溶解
を防止し、導電体は溶液中のイオン―度に対して選択的
に電極電位tたは電流羨化で応答するという全く新しい
機能を発揮する。このイオンセンサーは重合体で化学修
飾した導電体0機能Oうち特に、イオン濃度に対する応
答性を利用したものでちる。これらイオンセンサーは、
内部基準液室を設ける必要がないので、導電体の加工限
度iで微小化でき、広範囲の一領域でネルンストの式を
満足する勢糧々の利点を有する。
しかしながら、上記イオンセンサーあるいは一センサー
は、平衡電位に達するまでの速度(応答速度)、再現性
等においてなお改善の余地があることが判別した。
本発明者らは、上記イオンセンサー(イオン電極)の応
答速度1.平衡位値の安定性郷は特に電極基板と重合体
膜との接触外画状態によって大きく影響を受けることに
着目し、研究した結果、重合体膜が普着される基板To
石、いは基体をある種の手段で改質することによって、
上記イオン電極の利点を保持しつつ応答速度、再現性お
よび平衡電位値の安定性においてさらに改善されたイオ
ン電極を提供できることを見い出し、この発明を完成す
るに至り九。
■1発明の目的 したがって、この発明の第10目的L1応答速度、再現
性および平衡電位値の安定性をさらに高めたイオン電極
をm供することができるイオン電極用基体を提供するこ
とにおる。
また、この発明の第2の目的は上記のようなイオン電極
用基体を用いたイオン電極であって、応答速度、再現性
および平衡電位値の安定性がさらに向上したイオン電極
を提供することにある。
こ0発1jlKよれば、溶液中のイオン濃度を電極電位
□応答ま九は電流応答で識定するイオン電極用の基体で
あって、白金系金属以外の導電材料で形成され九基体本
体の表面に白金系金属の層を真空蓄積によって形成して
なる。イオン電極用基体が提供される・ また、この発明によれば、f#箪中のイオン濃度を電極
電位応答または電流応答で測定するイオン電極であって
、白金系金属以外の導電材料で形成された電極基体本体
の表面に白金系金属の層を真空蓄積によって形成してな
る電極基板してなるイオン電極が提供される。
これらイオン電極用基体およびイオン電極において導電
材料は、通常、鉄、銅、二、ケル。
クロム、コバルト、アルミニウム、チタン、アンチモン
、タングステン、モリfrン、ノ#ラジウム、インジウ
ム、etジウム、ルテニウムおよびこれら金属を少なく
とも一成分とする合金よりなる群の中から選ばれた金属
系材料、非金属系無機材料、まえは電気伝導性の有機材
料である。
真空蓄積には、真空蒸着、イオングレーティング、イオ
ン電極用、り等がある。
また、上記イオン電極において、重合体膜は電解酸化重
合膜であることが好ましい。
ヒドロキシ芳香族化合物は式 (ここで、Arは芳香核、各Rは置換1、鳳は1以上O
整数、mは0または1以上の整数であってn十mはムr
の有効原子価数越えない)で示すことができる。その具
体例を挙げると、フェノール、2,6−および3,5−
キシレノール、0−1m5− k 1 ヒル−ヒドロキ
シベンゾフェノン、o−およびm−ヒドロキシベンジル
アルコール12.2’、4.4’−テトラヒドロキシベ
ンゾフェノン、・−、m−およびp−ヒドロキシグロビ
オ7工)7、o−、m−およUp−ヒドロキシベンズア
ルデヒド、・−、m−お、よ、::コびp−ベンゾフェ
ノール、・−2m−およびp−ヒト諺キシアセトフェノ
ン、4−(p−ヒトジフェニル)−2−fタノン、ビス
フェノールA等である。また、予め重合したものであっ
て!媒に溶解し、基体表面に塗布乾燥した重合体膜とし
ては、/IJ(フェニレンオキシド)、Iす(ジフェニ
ルフェニレンオキシド)1./IJ(ジメチルフェニレ
ンオキシド)、Iリカーがネート等がある。
窺素含有芳香族化合物は式 (ここで、Arは芳香核、Rは置換基、pは0壕九は1
以上の整数およびqは1以上の整数であってp+qti
ムrの有効原子価数を越えない、ただし、Arが含窒素
複素婁の場合qは0であってもよい)で示すことができ
る。その具体例を挙げると、1.2−Nアミノベンゼン
、アニリン、2−アミノペンゾトリフルオリド、2−ア
ミノビリノン、2,3−シア、ミノピリジン、4−4’
−ジアミノジフェニルエーテル、4.4’−メチレンジ
アニリン、チラミン、N−(a−ヒドロキシベンジル)
アニリンおよびカルバゾールよルなる群の中から選ばれ
た少なくとも1種である。壕九、あらかじめ重合して得
たものであって、Ws媒に溶解し、基体表面に塗布乾燥
し九重合体膜としてはlり芳香族アミドまたはIす芳香
族インドがある。
これら重合体膜社低インピーダンス化されている。ま九
、この発明のイオン電極は、特に、−電極として好適で
ある。
なお、この明細書で用いられている重合体というmは単
独重合体および相互重合体(例えば、共重合体、三元共
重合体等)の双方を含む。
曹0発明の詳細な説明 本発明者らは、既述のように、重合体膜化学修飾イオン
電極の応答性、再現性、平衡電位線の安定性等を改善す
べく基体の改質に着目し、白金系金属材料以外の導電材
料で基体本体を形成し、その表面に白金系金属材料0層
を以後詳述する真空蓄積によって形成することによって
所期の目的を達成できることを見い出した。このような
基体本体と白金系金属材料層とからなるイオン電極用基
体は本体を形成する導電材料と白金系金属材料との異種
材料の接合が関与して既述の改善を達成するものと考え
られる。
以下、この発明を添付の図面に沿って詳しく説明する。
まず、第1図を参照してこの発明のイオン電極用基体に
ついて説明する。図示のように、このイオン電極用基体
10は線状、棒状、5″イスク状勢任意形状の基体本体
11の周囲を/ IJオレフィンやテフロン等の電気絶
縁体13で被覆し、その先端の露出表1fiK白金系金
属材料の層12を以後述べる真空蓄積によって直接被着
してなるものである。白金系金属とは白金およびその合
金(4Iに白金以外の白金族金属例えば四ジウムとの合
金)のことをいう。
既述のように1基体本体11は白金系金属以外の導電材
料でこれを形成しなければならない。
とのような導電材料の例を挙げると、鉄、銅。
ニッケル、クロム、コバルト、アルミニウム。
チタン、アンチモン、タングステン、モリプr71 /
# j シウム、インジウム、ロジウム、ルテニウムお
よびこれら金属を少なくとも一成分とする合金(例えば
、ステンレス鋼、二、クル鋼)よシなる群の中から選ば
れ九金属系材料、非金属系無機材料、または電気伝導性
の有機材料である・これら導電材料の中で、金属系材料
が好ましく、ことに、アルミニウムおよび高融点金属(
例えば、タングステン、チタン、二、ケル。
)譬ラジウム等)が好ましい。
既述のように、基体本体1ノの表面に形成されている白
金系金属層12は真空蓄積によって形成されている。こ
こで、「真空蓄積」とは所定の被着源(こζでは、白金
系金属)を賦圧下で気化あるいはイオン化し、所定の目
標物(ここでは、基板本体11)18面上に蓄積・被着
する技術をいい、よく知られた真空蒸着、イオングレー
ティング、イオンスノ譬“□・、声部が含オれる。
特にイオンスノ々、夕が好ましい、このイオンスー々ツ
タは第2図に示すような2極ス/中、り装置を用いてお
ζなうとよい。とのス/4.タ髄置20は不活性ガス例
えばアルゴンがスの導入口21aおよび排気口21bを
上下に備えた真空M:’IFkJKカソード極としての
白金系金属板22およびアノード極としての基体支持台
23を所定間隔(例えば40■)隔てて対向配置してな
るものであシ、アノード極2J上に、周Hを絶縁した基
体本体11をその露出表面が白金系金属板22と対向す
るように設置固定する。
ガス導入口21mからアルゴンガスを導入しつつ排気口
!711から真空−ン7’(図示せず)等によシ排気し
ながら真空Wlxx内を例えば10  tarrに保持
し、アルゴンガス(Ar)を白金系金属板22に指向さ
せ、電#1vからの電圧の印加によシ生成する金属イオ
ンをアノード極としての支持台23儒KM射し、所望の
白金系金属層を基体本体11の露出表面上に形成する。
このような装置とル、では、大電力で生成する金属イオ
ンを磁力で劃−してアノード極に打撃させるマダネトロ
ン款電方式によるものが好ましい、こうして、1nmな
いしI At、の厚さの白金系金属層12が基体11の
露出表面上に形成でき、第1図に示すようなイオン電極
用1体10が得られる。
次に、第3図を参照してこの発明のイオン電極について
説明する0図示のように、このイオン電極J(11は第
1図に示す基体の白金系金属層12の露出表面上にヒド
ロキシ芳香族化合物または窒素含有芳香族化合物から誘
導された重合体WXsxを直接被着されてなるものであ
る。
ヒドロキシ芳香族化合物は芳香核に直接結合したヒドロ
キシル基を少なくとも1つ有する芳香族化合物であり、
例えば式 (ここで、Arは芳香核、各Rは置換基、塾は1以上の
整数、whoまたは1以上の整数であってli十mはム
rの有効原子価数越えない)で示すことができる。芳香
核Arはペンぜン核、ビリシン核等の単票式のものてあ
っても、多核式の龜のであってもよい、多核式芳香核に
はナフタレン核、アントラセン核等の縮合環タイプのも
の、および芳香核同志がアルキレン、斗−1−〇−等の
架11基によって結合し九架橋タイプのものが含まれる
。置換基8の例を挙げると、アルキル基例えばメチル基
、アリール基例えばフェニル基、アルキルカル−ニル基
およびアリールカルこのようなヒドロキシ芳香族化合物
の具体例を挙げると、フェノール、2,6−および3,
5−キシレノールで ・−、m +’およびp−ヒドロ
キシベンゾフェノン、@−およびm−ヒドロキシベンジ
ルアルコール、 2.2’、4.4’−? ) ?ヒド
ロキシベンゾフェノン、o−、m−およびp−ヒドロキ
シ7”oビオフェノン、6−、ff1−およびP−ヒド
ロキシベンズアルfヒト、・−1m″−およびp−ベン
ゾフェノール、0−、nl−およびp−ヒトqキシアセ
トフェノン、4−(p −ヒドロフェニル)−2−fタ
ノン、ビスフェノ−ルAおよびこれら2種以上の混合物
である。
あらかじめ重合して得た重合体としてはIす(フェニレ
ンオキシド)、/す(フエニレンオキンド)ll導体、
ホリ(ジフェニルフェニレンオキシド)、4す(ジメチ
ルフェニレンオキシド)、−リカー〆ネート等がある。
窒素含有芳香族化合物は少なくとも1つの窒素原子を含
有する芳香族化合物であり、例えば、一般式 (ここで、ムrは芳香核、Rは置換基、pはOlたは1
以上の整数およびqは1以上の整数でありてp+qはA
rの有効原子価数を越えない、ただし、ムrが含窒素複
素環の場合qは0であってもよい)で示すことかで蒼□
′l□′i、芳11核Arおよび置換基Rはヒドロキシ
芳香族化合物に関して述べたものと同じである。これら
化合物のN−置換誘導体も用いられる。
このような窒素含有芳香族化合物の具体例を挙げると、
1.2−シアミノベンゼン、アニリン、2−アミノペン
ゾトリフルオリド、2−アミノビリノン、2.3−ノア
ミノピリノン、4.4’−/アミノジフェニルエーテル
、4.4’−メチレンノアニリ/、チラミン、N−(o
−ヒドロキシベンジル)アニリンおよびカル71!−ル
等でおる。
あらかじめ重合して得た重合体としてはlり芳香族アミ
ドおよびイミドがある。
以上述べたヒドロキシ芳香族化合物または窒素含有芳香
族化合一から誘導された重合体膜を白金系金属層12表
面上に被着するためには、窒素含有芳香族化合物を九は
ヒドロキシ芳香族化合物を電解酸化重合法によって白金
系金属層12表面上で重合させる方法、予め合成された
重合体を溶媒に溶かし、この溶液を浸漬・塗布および乾
燥によ、シ白金系金属層12表面に固定する方法、さら
には重合体膜を化学的処理、物理的処理もしくは照射見
通によって白金系金属層12表面に直接固定する方法を
採ることができる。
上記被着方法のうち最も好都合な方法は電解酸化重合法
による方法である。この電解酸イヒ重合は適当な溶媒中
で窒素含有芳香族化合物またはヒドロキシ芳香族化合物
を電解酸化重合させ、動作電極としての所望基体の表面
に重合体膜を被着するものである。例えば、1,2−シ
アミノベンゼン、2−アミノベンゾトリフルオリドおよ
び4,4′−ジアミノノフェニルメタンの電解酸化重合
は−7のリン酸緩衝溶液中で、アニリンの重合はピリジ
ンおよび過塩素酸ナトリウムを含むアセトニトリル**
中で、4.4’−シアにノジフエエルエーテルの重合は
過塩素酸ナトリウムを含むアセトニトリル溶tまたは水
酸化ナトリウムを含むメタノール溶液中でおこなう。ヒ
ドロキシ芳香族化合物の電解酸化重合はアルカリ性のメ
タノール等の溶媒中でおこなう。
1解除化重合によって被着した重合体膜は被着安定性が
極めてよく、また膜表面も滑らかである。
重合体膜の厚さに%に制限はないが0.01μないし1
声程度が適当である。
上記重合体膜は溶液中のイオンを選択的に透過させるが
、透過イオン種の中で導電性基体の平衡電位に悪影響を
及はすものが当#溶液中に存在すると、イオン議度測定
に悪影響がある。
このような場合、ヒドロキシ芳香族化合物または窒素含
有化合物から誘導された重合体膜を他の、第2の膜で被
覆するとよい、この第2の膜は平衡電位値に影響を与え
ない不活性溶存イオン種を選択的に透過させるような孔
を多数有するものであり、ぼりアクリルアミド、4リウ
レタン、4り塩化ビニル、ポリアミノ酸、ポリアミド、
lリエチレン、Iリプロピレン、4す()、化化合物)
、4リシリコーンゴム、Iす2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート、セルロースおよびその誘導体、合成ゴム、
天然高分子(コラーゲン、ゼラチン、天然ゴム等)等種
々の高分子材料から形成することができる。
第2.第3の被覆膜として、四級化した高重含炭のIリ
ビニルピリジンやナフィオンなどのようなスルホン基を
持つ九高分子など、陽イオン性および陰イオン性高分子
電解質被覆膜を使用し、溶存中の多価電荷イオン種の基
板電極表面への直接接触を防止することもできる。
■0発明の具体的作用 この発明のイオン電極用基体は溶液中のイオン濃度を電
極電位応答または電流応答で側足するイオン電極用の基
体として有用であり、これまでに述べた重合体膜化学修
飾イオン電極の基体としてはもとよりその他のイオン電
極の基体として用いて応答速度、再現性、平衡電位値の
安定性等の、より改善されたイオン電極を提供すること
ができるとともに電極自体としても使用できる。
また、第3図に示すイオン電極3oを用いて溶液の例え
ば水素イオン電極用(p)()を測定するには、第4図
に示すように、槽41中に−を測定すべき試料浴液42
を入れ、この溶液にこの発明のイオン電極30および参
照を極43としての釧−塩化銀を極、あるいは食塩飽和
カロメルを惨(5SCE )等を、浸漬する。そして砂
照電極43に対するイオン電極3oの電位差(起電力)
を電位差計45で測定する。このとき、試料溶液42を
攪拌機46で攪拌するとよい。そしてあらかじめ作製し
ておいた起電力と−との相関図から試料溶液の−1を読
みとる。なお、気体を吹き込む場合、気体吹き込み管4
7を用いる。
この発明のイオン電極による起電力と−とのダ9 関係は広範囲の一1領域でほぼHmv/11Hの勾配を
持つ直線関係を示し、式 (ここで、Eは起電力(mV)、E、は一定電位(mV
又Rはガス定数、Tは絶対温度、Fはファラデ一定数、
〔H+)は水素イナン濃f)で示されるネルンストの式
を満足する。
以下、この発明の実施例を記す。
実施例1 ステンレス線(Sus304.径1■)の周囲をテフロ
ンで絶縁し、その露出先端をシリコーンカーバイト紙(
約8.0μm )およびアルミナ粉末(Q、3RL)で
研磨平滑にし、水洗、メタノール洗浄し乾燥した。この
基体本体を第2図に示す2極スノや、夕装置の支持台(
アノード極)上に置く。この時、研磨したステンレス線
先端を白金盤(カソード極)と向い合う様に置き、アル
ゴンがスを白金表面に照射し、飛び出す白金粒子をステ
ンレス基体で受け、ステンレス線の先端表面に白金薄膜
を波峰した。なお、ス・9ツタ条件は、カソード極とア
ノード極間の照射距離4cm、真空圧アルゴン雰囲気下
で10−3Torr 。
電力量200W、照射時間6秒で行なった。この場合の
白金薄膜の厚づは0O21rn′Lである。
(以下の実施例では、特に記載のない場合は、この膜厚
の′wL極が使用される。)スバ、り装置は2電極マグ
ネトロン放11L装置を用いた。
この条件で作製した白金薄膜を基体先端とし、この白金
膜表面にポリ(フェノール)(以下PPOと略称)膜を
電解夏合法により核種した(第3図参照)。
電解には通常の3%極式セルを使用し、対極として白金
網、基準′電極として市販飽和カロメルを極(5SCE
 )を使用し、動作電極として不発明の基体を用いた。
電極表面は蒸留水で洗嘔恢、電解液として、10mMフ
ェノールと30mM水酸化ナトリウムを含むメタノール
溶液を使用し、電解前にアルゴンガスで十分に脱酸素し
た。印加電圧を走査させ、フェノール単量体の酸化反応
が白金膜表面で生起していることを確認したのち、印加
電圧を10デルト(対5scE)で止め、3分間定電解
し、白金膜表面に酸化重合生成物を被覆させた。この電
極を蒸留水で洗滌し、pliセンサー用電極電極て使用
しりO 以上の方法で作製した膜被覆電極(罰■と略称)を動作
電極、市販5SCEを基準電極として用いて、試料溶液
の水素イオン濃度を変えて、平衡電位創建を行なった。
(第4図参照)試料溶液は、0.05 M IJン酸緩
衝溶液を使用し、水素イオン濃度は水酸化ナトリウムお
よび過塩素酸で調整する。この溶液の水素イオン濃度は
め・1・11.。
らかじめ市販の一メータ(オリオンリサーチ製70/A
型)で測定しておいた。
各戸僅の試料溶液中におけるMCWEの平衡電位値に達
する応答時間を第5図中谷fiAで示す。
表1は、その値が一定に達する時間をまとめて示したも
のである。
表  1  (ステンレス基体本体/白金薄膜/ PP
O膜)電極の平衡電位値到達時間 本発明の′#L極の平衡電位値到達時間は4分〜6分で
ある。白金線そのものを基体として用い九被櫟電極の場
合、平衡電位値に達するまで約15分を要する(第5図
中各線B参照)ので、本発明の11極はこれに比べ平衡
電位応答速度は着しく速い。
MCWEの水素イオン濃度測足の際、試料浴液中の水素
イオン製置を変化させて測定した場合、電位応答速If
は異なる。この原因は、先に測定したイオンが膜中に残
存していて、これが電位応答時間に影響を与えると考え
られる(メモリー効果と呼称する)。
本実施例で作製した電極をp)14.01の溶液に1時
間浸漬後、蒸留水に30秒間浸し、その稜p810.0
2の試料溶液で水素イオン濃度を測定した時の平衡電位
応答時間を調べた。またこの電極を再び蒸留水に30秒
浸した後、pH4,01の試料溶液で応答時間を測定し
た。その結果を第6図にまとめて示す。この図から、平
衡電位値到達時間ti5〜6分であることがわかる。
白金線を基体としたポリ(フェノール)膜被覆電極およ
び市販ガラス電極(390303BQV型。
ぺ、クマン社製)の測定結果を比較のためにまとめて示
した。
表  2  異なった水素イオン濃度試料溶液中での平
衡電位に対するメモリー効果 この結果、本発明の電極の応答時間は市販ガラス電極よ
り遅いけれども、白金線上にポリ(フェノール)膜を被
覆した被覆膜電極よりも優れている。
次に被橿換電極の平衡電位値応答時間を同一水素イオン
fM度の試料溶液中で調べた。一度測定に使用した電極
を30秒間、蒸留水に浸漬し、再び同−水素イオンの試
料溶液に浸漬し、平衡電位応答時間を調べ、その結果を
表3に示す。
表 3 同一水素イオン濃度試料溶液中での平衡電位到
達時間 この発明の被覆膜電極の平衡電位に関する応答時間は、
市販ガラスのそれに近く、白金線基体の応答時間より速
い。
また、以上の特性の他に、本発明の電極は平衡電位値の
安定性は±0.2 mVあり、−が20から10.0の
広範囲にわたって、57〜59mV/pJ(のネルンス
トの直線関係を満足した。ただし、611I足温度は2
5.0°Cで多る。
実施例2 実施例1と同様に、ステンレス基体本体上にスノク、タ
法により白金を被榎した基体を用い、白金の膜厚を変え
て同一試料溶液中で平衡電位応答速度を調べた(表4参
照)。電位応答時間は白金膜要約0.05μ雷程度が良
かった。膜厚が0.005μm程度になると電位応答の
安定性も良くなく、ネルンストの関係を満足しなくなる
又、逆に白金膜厚が厚くなると電位応答時間が遅くなる
傾向がみられた。ただし、この場合白金薄膜は、電力量
20W1照射時間15秒〜60秒で作製されたものでお
り、実施例1および3以下の電極とは異なる。
□へ。
実施例3 実施例1のステンレス基体本体777等ツタ白金/ P
PO被榎被電膜電極作電極に用い、市販5SCEを基準
電極として、高入力インピーダンス装置を保有しない記
録計(デジタルボルトメーター:タケダ理研裂TR68
41型)を用いて平衡電位の到達時間を測定した。電位
応答時間は3分〜10分(2,3≦−く10.0)であ
り、実施例1に示したイオンメーター(高入力インピー
ダンス装置保有)との差異は少ながった。本作製の電極
は、ガラス電極とくらべて非常に低インピーダンス化さ
れているので、高入力インピーダンス装置の不要の簡易
型記録計で水素イオン濃度測定が出来る。
また、本発明の方法により、広い範囲にわたって水素イ
オン濃度の測定が可能で、ネルンストの関係式を良く満
足する。電位応答安定性も±0.2 mV以内であり、
水素イオン濃度測定用動作電極として優れた性能を持つ
実施例4 実施例1の方法で作製したステンレス基体本体/スノ量
、タ白金膜/ PPO膜電極を用いて水素イオン濃度を
測定する時、本発明電極の保存状態がどのように平衡電
位到達時間に与えるかを調べた(第5表参照)。
実施例5 一 導電性基体本体を拗→、、i′に示したニッケル、アル
ミニウム、タングステン、チタン(それぞれ直径1mm
の円板状)等で作製し、これら金属基体本体上Tlr−
冥施例1と同様め方法であるスパッタ法で白金を植種し
、次いで電解酸化重合法によりポリ(フェノール〕膜を
核種した。
本発明の電極をm=686に1時間浸漬後、水洗(30
秒)してから、緩衝溶液各々−=6.86 、2.30
および1001で電位応答時間を測定し次の結果を藷た
表 6 各種金属基体本体/白金被膜/ PPO膜被稜
′1極の平衡電位応答時間 表6から、アルミニウム、タングステン金属を基体本体
として用いた場合、平衡電位応答時間が早く、シかも広
い声範囲でネルンスト関係式をほぼ満足した。
実施例6 実施例1と同様にステンレス(径1 vm )基体本体
上にスA?ツタ法により白金を被覆した表面にポリ(4
,4’−ジアミノジフェニルエーテル)を電解酸化重合
法((11M N息ClO4のアセトニトリル溶液中で
)により被覆した電極(動作電極)と市販5SCE (
基準電極)を組合わせて、試料溶液中の水素イオン@度
を変え、本作製電極の平衡電位到達時間およびステ、プ
応答時間を測定した(第7表参照)。
但し、水洗時間30秒 この結果、−範囲が229から1002の広い領域に亘
って、平衡電位応答時間が速く、かつ1 dl当りの起
電力変化も約55 mV/pHであり、はぼネルンスト
の関係を満足する。電極安定性も±0.2 mVと良い
。また、この被覆膜電極は鉄化合物などが試料溶液中に
共存していても、これらの化学種の平衡電位値に対する
影響は認められず、−測定に適した動作電極である。
実施例7 タングステン線(径15−)基体本体上にスパッタ法に
より白金被機した表面に、実施例6と同様にして、ポリ
(4,4’−ジアミノジフェニルエーテル)を電解重合
法により植機した電極を作製した。この電極を動作電極
とし、5SCEを基準電極として、声値変化に対する平
衡電位応答時間変化を測定した結果を第8表に示す。
表  8  タングステン基体本体/スノリタ白金薄膜
/ポリ(4,4’−ジアミノジフェニルエーテル)板積
膜電極に関して、−をステ、プさせた場合の平衡電位に
対する応答時間 但し、水洗時間30秒 この結果、白金線基体に直接、ポIJ (4,4’−ジ
アミノジフェニルエーテル)被覆した被覆膜電極が5分
〜15分(2,0≦−<10.0)の応答時間にくらべ
て、本発明電極のステップ応答時間は向上している。ま
fcl−当りの起電力変化も約55 mV/pHである
。ただし測定温度25.0℃である。この値は特願昭5
6−129750号に示した膜電極の例と同じ値であり
、したがって−測定に適した電極でるる。
実施例8 実施例1と同様にステンレス線(径1 m* )基体本
体上にスノや、夕法により白金を被覆した表面にlす(
カルバゾール)を実施例6とIW1様の条件の電解酸化
重合法により被覆して電極を作製した。この電極を動作
電極とし、5SCEを基準電極として、−値変化に対す
る平衡電位応答時間変化を測定した結果を第9表に示す
表  9  ステンレス基体本体/ス・!ツタ白金薄膜
/ポリ(カルバゾール)被覆膜電極に関して、−をステ
、ゾさせた場合の平衡電位に対する応答時間但し、水洗
時1M130秒 この結果、白金線基体に直接、ポリ(カル・々ゾール)
を被覆し九被榎膜電極が5分〜10分(2,0≦−く1
0.0)の応答時間にくらべて、本発明電極のステ、グ
応答時間は向上している。
またIPH当りの起電力変化も約53mV/−である。
■1発明の具体的効果 以上述べたこの発明のイオン電極あるいはイオン電極用
基体は以下に列挙する効果を奏する。
(1)  この発明のイオン電極i pH2,0から1
0.0の広範囲にわたって平衡電位到達速度(98%到
達)が数十秒ないし約10分間以内と早く、また平衡電
位値の変動も0.2 rnVないし2.0 mVと非常
に小さく、安定している。
(2) また、このイオン電極は、試料溶液のpttを
変えて次々にその−を測定しても、いわゆるメモリー効
果がないので、再現性がよく、平衡電位到達速度が98
%到達で数十秒ないし約10分間以内と早い。
(3)  このイオン電極はその重合体膜を乾燥させた
状態で試料溶液のイオン濃度の測定を開始しても、上記
(1)と同様平衡電位到達速度が早い(4)  このイ
オン電極は窒素含有芳香族化合物またはヒドロキシ芳香
族化合物から鋳導された重合体膜を被着してなる導電性
基体を#液に浸漬し、その電極電位応答でPIIを測定
できる・したがって、基準液室を設ける必要がなく、基
体慶 本体の加工限足近くまで値小化でき、側足試料液が少量
でよい。
(5)重合体膜の導電性は極めて良く、抵抗は非常に小
さく、低インピーダンス化されているので、測定に高入
力インピーダンスの増幅器を必要としない。
(5) この発明のイオン電極用基体は以上述べた優れ
たイオン電極を提供できる。
(71この発明のイオン電極用基体は白金系金属以外の
導電材料で形成された基体本体表面に白金系金属を真空
蓄積により被着してなるものであり、白金系金属の使用
量が少なくてすみ経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のイオン電極用基体の断面図、第2図
はこの発明のイオン電極用基体を作成する際に白金系金
属層を被着するために用いられる真空蓄積装置の一例と
してのスノJ?ツタ装置を概略的に示す図、第3図はこ
の発明のイオン′邂極の断面図、第4図はこの発明のイ
オン竜惨を用いたイオン#11度測定装置を示す概略図
、m5図および第6図はこの発明のイオン1[極の特性
を比較例を含めて示すグラフ。 11・・・基体本体、12・・・白金系金属層、31・
・・重合体膜。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 1 1 第2図 第3天 1 第4図 第6図 肴 −(8) 須・1定峙閘(分) (C) 9i11定埒IJ′I(イδ−)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  溶液中のイオン濃度を電極電位応答または電
    流応答で測定するイオン電極用の基体であって、白金系
    金属以外の導電材料で形成された基体本体の表面に白金
    系金属の層を真空蓄積によって形成してなるイオン電極
    用基体。 (2)導電材料が鉄、鋼、二、ケル、クロム。 コバルト、アルミニウム、チタン、アンチモン。 タングステン、そりチタン、ノ母ラジウム、インジウム
    、ロジウム、ルテニウムおよびこれら金属を少なくとも
    一成分とする合金よりなる群の中から選ばれた金属系材
    料である特許請求の範囲第1項記載の基体。 (3)導電材料が非金属系無機材料である特許請求の範
    囲第1項記載の基体。 (4)導電材料が有機材料である特許請求の範囲第1項
    記載の基体。 (5)真空蓄積が真空蒸着、イオングレーティy / 
    またはイオンス・ヤ、りである特許請求の範1]I11
    項ないし第4項のいずれかに記載の基体。 (6)  IFlI中のイオン濃度を電極電位応答また
    は電流応答で測定するイオン電極であって、白金系金属
    以外の導電材料で形成された電極基体本体の表面に白金
    系金属の層を真空蓄積によって形成してなる電極基体の
    骸白金系金属層上に(7)導電材料が鉄、銅、二、ケル
    、クロム。 コバルト、アルミニウム、チタン、アンチモン。 タングステン、モリブデン、パラジウム、インジウム、
    ロジウム。ルテニウムおよびこれら金属を少なくとも一
    成唇とする合金よりなる評の中から選ばれ友金属系材料
    である特許請求の範囲第6項記載のイオン電極。 (8)導電材料が非金属系無機材料である特許請求の範
    囲第6項記載のイオン電極。 (9)  導電材料が有機材料である特許請求の範囲第
    6項記載のイオン電極。 (転)真空蓄積が真空蒸着、イオンプレーティンダま九
    はイオンスノ々、夕である特許請求の範囲第6項ないし
    第9項のいずれかに記載のイオン電極。 Qρ 重合体膜が電解酸化重合膜である特許請求の範1
    8第6項ないし第10項のいずれかに記載のイオン電極
    。 (6) kドルキシ芳香族化合物が式 (こむで、Arは芳香核、各Rは置換基、nは1以上の
    整数、mは0ま九は1以上の整数であって富十論はムr
    の有効原子価数越えない)で示される特許請求の範囲第
    61X′:ないし第11項のい・・ ”、。 ずれかに記載のイオン電極。 (2) ヒドロキシ芳香族化合物が7エノール、2.6
    −および3,5−+シレノール、@−、ill〜および
    p−ヒト四キシベンゾフェノン、・−おヨヒra−ヒド
    ロキシベンジルアルコール、2.2’。 4.4′−テトラヒドロキシベンゾフェノン、・−1鵬
    −およびp−にドロキシグロピオフェノン、・−2m−
    およびP−ヒドロキシベンズアルデヒド、・−1m−お
    よびp−ベンゾフェノール、・−1m−およびp−ヒド
    ロキシアセトフェノン、4−(p−ヒドロフェニル)−
    2−ブタノン、並びにビスフェノールAよシなる群の中
    から選ばれたものである特許請求の範W5第12項記載
    のイオン電極。 (141合体IIがポリ(フェニレンオキシド)、Iす
    (ジフェニルフェニレンオキシド)、/IJ(ジメチル
    フェニレンオキシド)またはポリヵー−ネ′−トである
    特許請求の範囲第6項ないし第10項のいずれかに記載
    のイオン電極。 (2)窒素含有芳香族化合物が式 (ここで、ムrは芳香核、Rは置換基、p#ioオたは
    1以上O整数およびqは1以上の整数であってrm +
     mはAr(D有効原子価数を越えない、ただし、Ar
    が含窒重複累積の場金n a Oであってもよい)で示
    される特許請求の範囲第6項ないし第11項のいずれか
    に記載のイオン電極。 0→ 窒素含有芳香族化合物が1.2−ノアミノベンゼ
    ン、アニリン、2−アミノペンゾトリフルオリド、2−
    アミノピリジン、2.3−シアミノビリジン、4.4’
    −ノアンノジフェニルエーテル、4.4’−メチレンジ
    アニリン、チラ建ン、N−(・−ヒドロキシベンジル)
    アニリンおよびカルバゾールよシなる群の中から選ばれ
    た少なくとも1種である特許請求の範囲第15項記載の
    イオン電極・ 朝 重合体膜が溶媒に溶解し、白金系金属層表面に塗布
    乾燥し九ポリ芳香族アtドまたFi/り芳香族イミドで
    ある特許請求の範m第6項ないし第10項のいずれかに
    記載のイオン電極。 (至) 重合体膜が低インビーメンス化されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項ないし@17項のい
    ずれかに記載のイオン電極。 (至)−電極である特許請求の範囲第6項ないし第18
    項のいずれかに記載のイオン電極。
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