JPS58172002A - 2周波、2偏波無線信号分離用導波管 - Google Patents
2周波、2偏波無線信号分離用導波管Info
- Publication number
- JPS58172002A JPS58172002A JP58044620A JP4462083A JPS58172002A JP S58172002 A JPS58172002 A JP S58172002A JP 58044620 A JP58044620 A JP 58044620A JP 4462083 A JP4462083 A JP 4462083A JP S58172002 A JPS58172002 A JP S58172002A
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- JP
- Japan
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- transducer
- waveguide
- circular
- frequency
- orthogonal
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/16—Auxiliary devices for mode selection, e.g. mode suppression or mode promotion; for mode conversion
- H01P1/161—Auxiliary devices for mode selection, e.g. mode suppression or mode promotion; for mode conversion sustaining two independent orthogonal modes, e.g. orthomode transducer
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/213—Frequency-selective devices, e.g. filters combining or separating two or more different frequencies
- H01P1/2131—Frequency-selective devices, e.g. filters combining or separating two or more different frequencies with combining or separating polarisations
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
波数(dual−frequency )、共用偏波(
dualpolarization )の無線周波信
号を分離するための導波管に関する。地上無線局間また
は地上局と遠隔通信衛星との間の伝送通話容量を増加す
るため、1つの地点間無線搬送波を使用する趨勢にある
。
dualpolarization )の無線周波信
号を分離するための導波管に関する。地上無線局間また
は地上局と遠隔通信衛星との間の伝送通話容量を増加す
るため、1つの地点間無線搬送波を使用する趨勢にある
。
各搬送波は、独自の周波数と偏波を有し、他の搬送波と
共に、適当な特性を有する単一の反射アンテナによって
送信または受信される。
共に、適当な特性を有する単一の反射アンテナによって
送信または受信される。
搬送波は、アンテナの重要部分である導波管によって分
離されるのが普通であり、それぞれの信号は異なる導波
管によって無線局の機器へ伝送される。
離されるのが普通であり、それぞれの信号は異なる導波
管によって無線局の機器へ伝送される。
一F記のような装置に対して2つの要求がある。
即ち一方においては、アンテナが受信した無線信号を所
定の出力端まで低損失で伝送しなければならず、他方で
は各出力端に現れるtつの信号間の結合をうまく切離さ
なければならない。
定の出力端まで低損失で伝送しなければならず、他方で
は各出力端に現れるtつの信号間の結合をうまく切離さ
なければならない。
(従来技術)
昨今稼動中のシステムにおいては、搬送波の分離は2つ
のフィードホンと2枚式反射面を用いるか、あるいは信
号の流れの下流部分に単一のフィードホンを設置した装
置を使用している。分離をフィードホンの下流部分で行
うシステムでは、導波管を用いて実現される装置はまず
最初に搬送波を周波数によって分離してから次に偏波に
よって、分離するものと、その逆のものとがある。本発
明による装置は異なる周波数帯域の信号を最初に分離す
る種類のものである。
のフィードホンと2枚式反射面を用いるか、あるいは信
号の流れの下流部分に単一のフィードホンを設置した装
置を使用している。分離をフィードホンの下流部分で行
うシステムでは、導波管を用いて実現される装置はまず
最初に搬送波を周波数によって分離してから次に偏波に
よって、分離するものと、その逆のものとがある。本発
明による装置は異なる周波数帯域の信号を最初に分離す
る種類のものである。
上記と同じ種類に属する周知の装置に、米国時FF A
3 、7 3 / 、2 3乙に記載されているグイ
プレクサがある。それは周波数の分離を行うのに、異な
る直径を有する2箇の円形導波管を4個の減高矩形導波
管技によって結合した装置を使用している。
3 、7 3 / 、2 3乙に記載されているグイ
プレクサがある。それは周波数の分離を行うのに、異な
る直径を有する2箇の円形導波管を4個の減高矩形導波
管技によって結合した装置を使用している。
また他に、7977年を月のI EEEシンポジューム
会報の3’l/〜3’l’l頁にある、グルナー( R
.W.Gruner )のr4Z/乙GHz地上局用の
小型共用偏波ダイプレクサ」がある。これは異なる帯域
の搬送波を分離するために、同軸円形導波管を使用し、
分離特性を改善するためにひだのついた導波管覆筒(ト
ランク)を使用している。
会報の3’l/〜3’l’l頁にある、グルナー( R
.W.Gruner )のr4Z/乙GHz地上局用の
小型共用偏波ダイプレクサ」がある。これは異なる帯域
の搬送波を分離するために、同軸円形導波管を使用し、
分離特性を改善するためにひだのついた導波管覆筒(ト
ランク)を使用している。
上記の第1の装置は導波管システムが取扱いが厄介で地
上無線リンクに使用困難であり、機械的構造が複雑であ
り、第2の装置も同軸導波管とひた入り導波管の双方を
製作しなければならず複雑である。
上無線リンクに使用困難であり、機械的構造が複雑であ
り、第2の装置も同軸導波管とひた入り導波管の双方を
製作しなければならず複雑である。
(目 的)
本発明は上述の欠点を克服し、地上無線リンク用の反射
型アンテナに適用し得る、構造簡単かつ小型の無線信号
分離用導波管を提供する。
型アンテナに適用し得る、構造簡単かつ小型の無線信号
分離用導波管を提供する。
事実、そのようなアンテナは単一の取付台に設置される
のでできるだけ余分な物は制限しなければならない。
のでできるだけ余分な物は制限しなければならない。
(構 成)
本発明は、無線信号を分離するために適用される導波管
装置を提供し、それは異なる直径を有する円形断面導波
管と、導波管の軸を含む直交面上に設けられた矩形状の
結合溝とによって構成される直交モード・トランスジュ
ーサによって、異なる周波数および偏波を有する信号を
分離する。そこで、第1の直交モード・トランスジュー
サは低い周波数の信号を抽出するためのものであって、
その第1端はフィードホーンに接続され、他端は円形基
板によって閉じられており、第1のトランスジューサの
結合溝は、大きい方の側面上に2個づつ、4分の/およ
びt分の3の長さの位置にそれぞれ対向して設置された
、小さい方の側面の3分の/の高さを有する1個の金属
隔壁を提供する。
装置を提供し、それは異なる直径を有する円形断面導波
管と、導波管の軸を含む直交面上に設けられた矩形状の
結合溝とによって構成される直交モード・トランスジュ
ーサによって、異なる周波数および偏波を有する信号を
分離する。そこで、第1の直交モード・トランスジュー
サは低い周波数の信号を抽出するためのものであって、
その第1端はフィードホーンに接続され、他端は円形基
板によって閉じられており、第1のトランスジューサの
結合溝は、大きい方の側面上に2個づつ、4分の/およ
びt分の3の長さの位置にそれぞれ対向して設置された
、小さい方の側面の3分の/の高さを有する1個の金属
隔壁を提供する。
上記の円形基板には軸方向の円形の開孔を与えることが
でき、その開孔を通り、無線周波信号が、7つ以上の円
孔を通過することにより、第1のトランスジューサと同
軸で円形短絡回路基板によって閉じられた、高い周波数
信号の抽出用の第2のトランスジューサに到達すること
ができる。
でき、その開孔を通り、無線周波信号が、7つ以上の円
孔を通過することにより、第1のトランスジューサと同
軸で円形短絡回路基板によって閉じられた、高い周波数
信号の抽出用の第2のトランスジューサに到達すること
ができる。
(実施例)
本発明の上述の特性および他の特性を明らかにするため
に以下付図の導波管断面図を参照しながら実施例につい
て説明する。これは7./ /〜7 、q!; GHz
と/ 0.7〜/ /、7 GHzの2つの帯域で周
波数再使用が可能で、各帯域において直交偏波を使用し
ている無線リンク用アンチ尤である。
に以下付図の導波管断面図を参照しながら実施例につい
て説明する。これは7./ /〜7 、q!; GHz
と/ 0.7〜/ /、7 GHzの2つの帯域で周
波数再使用が可能で、各帯域において直交偏波を使用し
ている無線リンク用アンチ尤である。
高周波信号を分離するために、本装置は2つの円形導波
管の直交モード・トランスジューサ/および2より構成
されており、/およびコは、相互間に傾斜をつけること
なく直接に結合されている。
管の直交モード・トランスジューサ/および2より構成
されており、/およびコは、相互間に傾斜をつけること
なく直接に結合されている。
トランスジューサ軸を含、む直交面上に、2対の溝3、
’lおよびS、乙が導波管壁に設けられている。
’lおよびS、乙が導波管壁に設けられている。
トランスジューサ/はフィードホン7に接続されている
。各トランスジューサの直径は溝の寸法(形状について
は後述する)と同様、前記帯域内で最良の結合を有し、
直交偏波信号間の分離を最大にするための周知の方法に
よって設計されてい同一対の溝同志の間隔、短絡基板か
ら溝対S乙までの距離およびトランスジューサ間の段か
ら溝対3.グまでの距離は、各偏波に対して結合が最大
になるように設計されている。
。各トランスジューサの直径は溝の寸法(形状について
は後述する)と同様、前記帯域内で最良の結合を有し、
直交偏波信号間の分離を最大にするための周知の方法に
よって設計されてい同一対の溝同志の間隔、短絡基板か
ら溝対S乙までの距離およびトランスジューサ間の段か
ら溝対3.グまでの距離は、各偏波に対して結合が最大
になるように設計されている。
低周波信号とより高い周波数で動作する溝対S。
乙との間の分離は、異なる直径を有する円形導波管の使
用によって得られる。即ちトランスジューサ2の導波管
の直径は、より低い周波数の信号に対応するモードは伝
播しないようになっている。
用によって得られる。即ちトランスジューサ2の導波管
の直径は、より低い周波数の信号に対応するモードは伝
播しないようになっている。
そのような分離は、トランスジューサ/および2の間の
段の部分に円孔(アイリス)、!i′を挿入することに
よって改善される。円孔tは、トランスジューサ2に設
けられた円孔9およびIOと組合わされて、より高い帯
域の周波数においては段部のインピーダンス整合回路網
として、またより低い帯域の周波数においては短絡回路
として働く。
段の部分に円孔(アイリス)、!i′を挿入することに
よって改善される。円孔tは、トランスジューサ2に設
けられた円孔9およびIOと組合わされて、より高い帯
域の周波数においては段部のインピーダンス整合回路網
として、またより低い帯域の周波数においては短絡回路
として働く。
この場合には内径016g〜0.ざ2λ(λは自由空間
における中心帯域の波長)の導波管が直交モード・トラ
ンスジューサとして有益に使用することができる。
における中心帯域の波長)の導波管が直交モード・トラ
ンスジューサとして有益に使用することができる。
各溝の大、小側面の寸法はそれぞれ0.77〜0.72
λおよびO,/ 9λで、標準の導波管のそれとは対応
していない。それは、l/、/2./3および/4’で
示す段変位の大きさを標準導波管の大きさにまでする必
要があるからである。溝jはトランスジューサ2の閉塞
用円形基板から最小の距離に設けてあり、同様にして溝
3はλつのトランスジューサ間の段から最小距離に設け
られている。
λおよびO,/ 9λで、標準の導波管のそれとは対応
していない。それは、l/、/2./3および/4’で
示す段変位の大きさを標準導波管の大きさにまでする必
要があるからである。溝jはトランスジューサ2の閉塞
用円形基板から最小の距離に設けてあり、同様にして溝
3はλつのトランスジューサ間の段から最小距離に設け
られている。
溝tおよび乙は、溝3およびjと同一断面に設けられて
いない、これによって異なる偏波の信号間の必要な分離
を得ることができる。各対の溝同志の間隔は少くともλ
g/2に等しくとっである。
いない、これによって異なる偏波の信号間の必要な分離
を得ることができる。各対の溝同志の間隔は少くともλ
g/2に等しくとっである。
ここでλgは帯域の中心周波数における導波波長である
。しかしこのような変位の結果、対応する短絡回路から
より大きな距離に設けられた溝、即ちqおよび乙の動作
帯域が減少を起こす。
。しかしこのような変位の結果、対応する短絡回路から
より大きな距離に設けられた溝、即ちqおよび乙の動作
帯域が減少を起こす。
この問題は、溝Sおよび乙の間に非常に薄い長さλg/
2の板/Sを、溝乙から引出される信号の偏波面に対し
平行に設置することによって解決された。それは、両方
の溝が同一帯域にあるから、溝Sと同じ短絡条件を再生
する。
2の板/Sを、溝乙から引出される信号の偏波面に対し
平行に設置することによって解決された。それは、両方
の溝が同一帯域にあるから、溝Sと同じ短絡条件を再生
する。
この方法は、溝tの帯域内特性の改善に使用することは
できない。挿入した板が同一偏波でより高い周波数の信
号をも反射して七まうからである。
できない。挿入した板が同一偏波でより高い周波数の信
号をも反射して七まうからである。
反対にトランスジューサ/を直径の変化する円形導波管
によって、フィードホーン7との接続部の直径を小さく
、トランスジューサ2の近傍の直径を大きく作ることに
より、上記と相似な結果が得られる。この直径の変化は
、トランスジューサ/の導波管に適当なインピーダンス
変化を導入し、溝tを通じて直接結合される信号と、2
つのトランスジューサの結合部の段部で反射した後にこ
の溝を通じて結合される信号との間の位相偏移を補償す
る。
によって、フィードホーン7との接続部の直径を小さく
、トランスジューサ2の近傍の直径を大きく作ることに
より、上記と相似な結果が得られる。この直径の変化は
、トランスジューサ/の導波管に適当なインピーダンス
変化を導入し、溝tを通じて直接結合される信号と、2
つのトランスジューサの結合部の段部で反射した後にこ
の溝を通じて結合される信号との間の位相偏移を補償す
る。
溝の対3.lly′)構造を適当にすることにより、低
い周波数で動作する溝へ高い周波数の信号が入り込むの
を防止する。実際、円形導波管を伝播する基本モード置
、を矩形導波管を伝播する基本モトTEusに変換する
ことによる利益を得るために、上記種類の直交モード・
トランスジューサにおいては一般に矩形の溝が使用され
る。
い周波数で動作する溝へ高い周波数の信号が入り込むの
を防止する。実際、円形導波管を伝播する基本モード置
、を矩形導波管を伝播する基本モトTEusに変換する
ことによる利益を得るために、上記種類の直交モード・
トランスジューサにおいては一般に矩形の溝が使用され
る。
この変換の間に、TE10型のより高いモードは全て溝
の近傍で発生するが、トランスジューサ/の設計のもと
になった周波数においては、それ等のモードは伝播しな
い。しかし、より高い周波数の信号はトランスジューサ
/の円形導波管の中を伝播し、基本モードの上に更にス
プリアス・モードを溝3.11の近傍において発生する
。これ等のモードのうち、溝3.グに接続されている矩
形導波管の中をモードT’E20が伝播し、トランスジ
ューサこの伝播は通常、溝3.llの下流側に多数のモ
ード・フィルタを挿入することによって防止されるが、
この方法は問題の部分的解決にしかならない。実際、こ
のような装置は限られた動作帯域しか与えず、従って本
装置を含むアンテナシステムのための設計中心周波数の
10%以上広い周波数範囲においては良好な特性を与え
ない。その上そのようなフィルタの設計、実現共に複雑
である。
の近傍で発生するが、トランスジューサ/の設計のもと
になった周波数においては、それ等のモードは伝播しな
い。しかし、より高い周波数の信号はトランスジューサ
/の円形導波管の中を伝播し、基本モードの上に更にス
プリアス・モードを溝3.11の近傍において発生する
。これ等のモードのうち、溝3.グに接続されている矩
形導波管の中をモードT’E20が伝播し、トランスジ
ューサこの伝播は通常、溝3.llの下流側に多数のモ
ード・フィルタを挿入することによって防止されるが、
この方法は問題の部分的解決にしかならない。実際、こ
のような装置は限られた動作帯域しか与えず、従って本
装置を含むアンテナシステムのための設計中心周波数の
10%以上広い周波数範囲においては良好な特性を与え
ない。その上そのようなフィルタの設計、実現共に複雑
である。
本発明によれば、結合スロツ)3.4’の構造は低い周
波数帯域における信号の結合を変化させることなく、高
い周波数帯域におけるモードTE20の励起を避けるよ
うに変形しである。
波数帯域における信号の結合を変化させることなく、高
い周波数帯域におけるモードTE20の励起を避けるよ
うに変形しである。
通常の技法による矩形状の溝は、結合部分に4個の金属
の隔壁を電界ベクトルの方向と平行に、しかも望ましく
ないTE20モードの最大に相当する位置に挿入するこ
とによって変形を加えられる。
の隔壁を電界ベクトルの方向と平行に、しかも望ましく
ないTE20モードの最大に相当する位置に挿入するこ
とによって変形を加えられる。
上記隔壁は同じ寸法を有し両方の周波数において信号の
結合が最良になるように設計されている。
結合が最良になるように設計されている。
この場合、溝の小さい方の側面のほぼ3分の/に等しい
高さの隔壁を使用すれば便利である。それ等は大きい方
の側面のq分の/と4分の3の位置に設置される。
高さの隔壁を使用すれば便利である。それ等は大きい方
の側面のq分の/と4分の3の位置に設置される。
同様の結合品質は、望ましくないモードの最大箇所に常
置される2つだけの金属隔壁の使用によって得ることが
できる。しかし、この構造の非対称性のために円形導波
管内を伝播する信号に対して解偏波効果(depola
rizing effect )を誘導する。その結果
、両方の動作帯域において異なる偏波の信号間の望まし
い分離が得られない。
置される2つだけの金属隔壁の使用によって得ることが
できる。しかし、この構造の非対称性のために円形導波
管内を伝播する信号に対して解偏波効果(depola
rizing effect )を誘導する。その結果
、両方の動作帯域において異なる偏波の信号間の望まし
い分離が得られない。
これ等の新しい構造は溝の製造、の間に直接得ることも
できるし、あるいは矩形溝の結合部に、前述の隔壁のよ
うに配列した適当な直径のネジを挿入することによって
得ることができる。
できるし、あるいは矩形溝の結合部に、前述の隔壁のよ
うに配列した適当な直径のネジを挿入することによって
得ることができる。
高い周波数の信号間の分離および溝山体を改良するため
に、通常行われるように基本モードTE10で動作する
吸収型フィルタが溝3.11の下流に設置される。
に、通常行われるように基本モードTE10で動作する
吸収型フィルタが溝3.11の下流に設置される。
上記の説明は、1例によるもので、本発明の範囲内で変
形や変化が可能である。
形や変化が可能である。
例えば、図の溝3.lIと同様な結合溝を有するトラン
スジューサは、単一帯域で相異なる偏波の信号で動作す
るアンテナ・システムに使用しても有益である。
スジューサは、単一帯域で相異なる偏波の信号で動作す
るアンテナ・システムに使用しても有益である。
この場合は、隔壁の導入によって、例えば並行な分岐線
における変調量乗積によって発生する、より高い周波数
の伝播を防止する。
における変調量乗積によって発生する、より高い周波数
の伝播を防止する。
図は本発明による導波管の断面図である。
(主要箇所の符号の説明)
/、・・・第1の直交モード・トランスジューサ(又は
第1のトランスジューサ) コ・・・第2の直交モード・トランスジューサ(又は第
2のトランスジューサ) J、 ll・・・第1のトランスジューサの結合溝左置
・・・第2のトランスジューサの結合溝7・・・フィー
ドホーン f、9/θ・・・円孔 /左・・・板 S ・・・金属隔壁 代理人の氏名 川原1)−穂
第1のトランスジューサ) コ・・・第2の直交モード・トランスジューサ(又は第
2のトランスジューサ) J、 ll・・・第1のトランスジューサの結合溝左置
・・・第2のトランスジューサの結合溝7・・・フィー
ドホーン f、9/θ・・・円孔 /左・・・板 S ・・・金属隔壁 代理人の氏名 川原1)−穂
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 異なる周波数および偏波を有する信号を、異
なる直径の円形断面導波管と前記導波管の軸を含む直交
面上に配置された矩形状の結合溝(カップリング・スロ
ット)とによって作成された、直交モードのトランスジ
ューサによって分離する、無線周波信号分離用導波管に
おいて、 第1の直交モード・トランスジューサ(1)は低い周波
数の信号を抽出するために用いられ、その第1の端はフ
ィードホーン(7)に接続され、他端は円形基板によっ
て閉じられており、前記第1のトランスジューサの結合
溝C3,+)は、2つの大きい方の側面に2個づつ、長
さのび分の/およびt分の3の位置にそれぞれ対向して
設置された、小さい側面の3分の/の高さを有する、1
個の金属隔壁(S)を提供することを特徴とする導波管
。 (2、特許請求の範囲第1項記載の導波管において、前
記円形基板は軸上に円形開孔が与えられており、前記開
孔を通じて無線周波信号が、7つ以上の円孔(1,9,
IO’)を通過して、第1の周波数より高い第2の周波
数の信号を抽出するための第2の直交モード・トランス
ジューサに到達し、前記第2のトランスジューサは、前
記第1のトランスジューサと同軸をなし、かつ円形短絡
基板によって閉じられていることを特徴とする導波管。 (3)特許請求の範囲第1項記載の導波管において、前
記第1の直交モード・トランスジューサは、異なる円形
断面の2つの部分より成り、前記第1端に近い部分の直
径は前記他端に近い部分の直径より小さいことを特徴と
する導波管。 (4)特許請求の範囲第1項記載の導波管において、前
記金属隔壁は、前記第1の直交トランスジューサの側壁
に挿入されたネジによって実現されることを特徴とする
導波管。 (5)特許請求の範囲第2項記載の導波管において、導
波波長の2分−のlに等しい長さの板(/j)が、前記
第2の直交モード・トランスジューサの結合溝間に、前
記円形短絡基板から遠い方の溝(乙)から抽出される信
号の偏波面と平行に挿入されることを特徴とする導波管
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT67377/82A IT1155664B (it) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | Dispositivo di guida d onda per la separazione di segnali a radiofrequenza di diversa frequenza e polarizzazione |
IT67377-A/82 | 1982-03-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58172002A true JPS58172002A (ja) | 1983-10-08 |
JPH0147044B2 JPH0147044B2 (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=11301885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58044620A Granted JPS58172002A (ja) | 1982-03-25 | 1983-03-18 | 2周波、2偏波無線信号分離用導波管 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4498062A (ja) |
JP (1) | JPS58172002A (ja) |
CA (1) | CA1187568A (ja) |
DE (1) | DE3310095C2 (ja) |
FR (1) | FR2524209B1 (ja) |
GB (1) | GB2117980B (ja) |
IT (1) | IT1155664B (ja) |
NL (1) | NL186127C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214601A (ja) * | 1988-02-16 | 1990-01-18 | Hughes Aircraft Co | 歯状結合アイリス |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3439414A1 (de) * | 1984-10-27 | 1986-04-30 | kabelmetal electro GmbH, 3000 Hannover | Antennenerreger fuer mindestens zwei unterschiedliche frequenzbaender |
DE3439413A1 (de) * | 1984-10-27 | 1986-04-30 | kabelmetal electro GmbH, 3000 Hannover | Antennenerreger fuer mindestens zwei unterschiedliche frequenzbaender |
FR2593644B1 (fr) * | 1986-01-28 | 1988-03-11 | Alcatel Espace | Dispositif duplexeur de polarisation et de frequences a trois acces. |
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