JPS58171467A - アクリル変性ウレタンシ−ラント用プライマ− - Google Patents
アクリル変性ウレタンシ−ラント用プライマ−Info
- Publication number
- JPS58171467A JPS58171467A JP5458682A JP5458682A JPS58171467A JP S58171467 A JPS58171467 A JP S58171467A JP 5458682 A JP5458682 A JP 5458682A JP 5458682 A JP5458682 A JP 5458682A JP S58171467 A JPS58171467 A JP S58171467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- primer
- sealant
- formula
- methacrylate
- integer
- Prior art date
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- Granted
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- Paints Or Removers (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアクリル変性ウレタンシーラント用プライマー
Kllするものである。
Kllするものである。
近年建築業界における技術の進歩やニーズの多様化はめ
ざましく、建築用シーリング材に関する日本工業規格J
工SA 5758−1979も改定され、耐久性区分と
して9030.8020.7020.7010及び70
05の5種が規定され、ポリウレタン系シーリング材%
9030の耐久性用シーリング材への適用が可能となっ
た。しかしながら、従来のポリウレタン系シーリング材
は耐熱性に乏しく、現実忙はアクリμ変性したポリウレ
タン系シーリング材が最もJ工SA 5758−197
9の耐久性区分に適合するものといえる。
ざましく、建築用シーリング材に関する日本工業規格J
工SA 5758−1979も改定され、耐久性区分と
して9030.8020.7020.7010及び70
05の5種が規定され、ポリウレタン系シーリング材%
9030の耐久性用シーリング材への適用が可能となっ
た。しかしながら、従来のポリウレタン系シーリング材
は耐熱性に乏しく、現実忙はアクリμ変性したポリウレ
タン系シーリング材が最もJ工SA 5758−197
9の耐久性区分に適合するものといえる。
本発明者は、このようにアクリル変性ウレタンシーリン
グ材が、種々の利点を有し、また、それ故に実用されて
いるにもかかわらず、当該シーラントの施工の際に用い
るプライマーとしては、シーラントと同質系のアクリA
/麦性ウレタン樹脂が型通りに用いられておプ、必ずし
も要望に即応するものとしては用いられていないとの着
眼にたち、鋭意研究の結果本発明に到達したものである
。
グ材が、種々の利点を有し、また、それ故に実用されて
いるにもかかわらず、当該シーラントの施工の際に用い
るプライマーとしては、シーラントと同質系のアクリA
/麦性ウレタン樹脂が型通りに用いられておプ、必ずし
も要望に即応するものとしては用いられていないとの着
眼にたち、鋭意研究の結果本発明に到達したものである
。
即ち、通常、シーラント用プライマーとしては、シー号
ラントとの接着性を加味すれば、シーラントと同質系の
ものが適当とされるのであるが、プライマーとしてウレ
タン樹脂を配合することとした場合には、ウレタン樹、
脂の一般的な欠点である耐熱性の悪さ、光劣化のし易さ
を露呈させることのない限られ九条件範囲内で、対象素
材(シーリングを施す対象となる素材)毎に良好な条件
設定をなさねばならず、高度の熟練を必要とする。かか
る観点から、本発明者は、ウレタン樹脂を配合すること
なく、アクリル変性ウレタンシーラントに充分適応する
シーラント用プライマーを提供せんとしたものであって
、詳しくは、 イ)アクリロニトリ〜又はメタアクリロニトリ〜〜40
アルキル基を意味する。)で表わされるメタアクリレー
ト化合物、 nはベンゼン核に置換しているメチル基の数を意味する
1〜5の整数である。)で表わされるスチレン誘導体、
及び □′□・R2 二)一般式cHz=6−X(式中R”dH又はメチルC
CHs)、、−OH(mは2〜4の整数)又はc。
ラントとの接着性を加味すれば、シーラントと同質系の
ものが適当とされるのであるが、プライマーとしてウレ
タン樹脂を配合することとした場合には、ウレタン樹、
脂の一般的な欠点である耐熱性の悪さ、光劣化のし易さ
を露呈させることのない限られ九条件範囲内で、対象素
材(シーリングを施す対象となる素材)毎に良好な条件
設定をなさねばならず、高度の熟練を必要とする。かか
る観点から、本発明者は、ウレタン樹脂を配合すること
なく、アクリル変性ウレタンシーラントに充分適応する
シーラント用プライマーを提供せんとしたものであって
、詳しくは、 イ)アクリロニトリ〜又はメタアクリロニトリ〜〜40
アルキル基を意味する。)で表わされるメタアクリレー
ト化合物、 nはベンゼン核に置換しているメチル基の数を意味する
1〜5の整数である。)で表わされるスチレン誘導体、
及び □′□・R2 二)一般式cHz=6−X(式中R”dH又はメチルC
CHs)、、−OH(mは2〜4の整数)又はc。
−Y (YハN[(2、NHCHzOR” (R’ハI
(又t’i炭素数1〜4のアルキμ基)又は(CH2)
l−N(、R’)1(lは1〜4の整数” R4は炭素
数1〜4のアルキル基))を意味する。〕で表わされる
化合物、 を70重量嗟以と含有するモノマー混合物から共重合し
て得た共重合体を主成分とするアクリル変性ウレタンシ
ーラント用プライマー、を提供するものである。
(又t’i炭素数1〜4のアルキμ基)又は(CH2)
l−N(、R’)1(lは1〜4の整数” R4は炭素
数1〜4のアルキル基))を意味する。〕で表わされる
化合物、 を70重量嗟以と含有するモノマー混合物から共重合し
て得た共重合体を主成分とするアクリル変性ウレタンシ
ーラント用プライマー、を提供するものである。
ここにおいて、二)の化合物とは、更に具体的には、ア
クリμ喰、メタアクリル酸、これらの誘導体である、ヒ
ドロキシメチルアクリレート、ヒドロキシエチルアクリ
レート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキシ
メチルアクリレート。
クリμ喰、メタアクリル酸、これらの誘導体である、ヒ
ドロキシメチルアクリレート、ヒドロキシエチルアクリ
レート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキシ
メチルアクリレート。
ヒドロキシブチルメタアクリレート、ヒドロキシエチル
メタアクリレート、ヒドロキシプロピルメタアクリレー
ト、ヒドロキシブチルメタアクリレート等のヒドロキシ
エチルアクリレート又はヒドロキシブチルメタアクリレ
ート、アクリルアンド、メタアクリルア建ド、N−メチ
ローμアクリルアミド、N−メチロ−〜メタアクリルア
ミド、これらの誘導体である、N−メトキシメチルアク
リルア電ド、N−ヱトキシメチ〜アクリ〃ア建ド。
メタアクリレート、ヒドロキシプロピルメタアクリレー
ト、ヒドロキシブチルメタアクリレート等のヒドロキシ
エチルアクリレート又はヒドロキシブチルメタアクリレ
ート、アクリルアンド、メタアクリルア建ド、N−メチ
ローμアクリルアミド、N−メチロ−〜メタアクリルア
ミド、これらの誘導体である、N−メトキシメチルアク
リルア電ド、N−ヱトキシメチ〜アクリ〃ア建ド。
N−プロポキシメチルアクリルアミド、N−ブトキシメ
チ〜アクリμアミド、N−メトキシメチルメタアクリル
アミド、N−エトキシメチルメタアクリルアミド、N−
プロポキシメチμメタアクリ〃ア建ド、N−ブトキシメ
チ〜メタアクリ〃アミド等のN−アμコキシメチ〜アク
リμアミド又はN−ア〃コキシメチルメタアクリyアミ
ド、及びグリシジルアクリレート、グリシジルメタアク
リレート等であり、これらの内特に2−ヒドロキシエチ
ルメタアクリレートは、後記する耐水試験に良好な結果
を示した。
チ〜アクリμアミド、N−メトキシメチルメタアクリル
アミド、N−エトキシメチルメタアクリルアミド、N−
プロポキシメチμメタアクリ〃ア建ド、N−ブトキシメ
チ〜メタアクリ〃アミド等のN−アμコキシメチ〜アク
リμアミド又はN−ア〃コキシメチルメタアクリyアミ
ド、及びグリシジルアクリレート、グリシジルメタアク
リレート等であり、これらの内特に2−ヒドロキシエチ
ルメタアクリレートは、後記する耐水試験に良好な結果
を示した。
前記イ)0口)、ハ)、二)K#fiする各化合物を混
合してモノマー混合物とするに際しては、イ)9口)。
合してモノマー混合物とするに際しては、イ)9口)。
ハ)、→ K該当する化合物を夫々111又は2種以上
づつ選択しく以下このように選択した化合物又は化合物
群を、それらが属する符号を用いてイ)成分0口)成分
、ハ)成分、二)成分 と表現す石)、下記する混合比
に従えばよい。
づつ選択しく以下このように選択した化合物又は化合物
群を、それらが属する符号を用いてイ)成分0口)成分
、ハ)成分、二)成分 と表現す石)、下記する混合比
に従えばよい。
即ち、各成分の混合比社、目的物であるプライマーがど
のようなアクリル変性シーラントに適用されるものであ
るかによって異なるので一概に特定できないが、概ね、
イ)成分は、全モノマー中の10〜40重量%、望まし
くは15〜30重量%を占める如く混合し、口)成分は
、同様に全モノマー中の20〜70重量%、望ましくは
40〜60重量−を、ハ)成分社2〜30重量−1望ま
しくは5〜20重量−を、二)成分は3〜40重量−1
望ましくは5〜30重量哄を占める如く、夫々混合する
。イ)成分が少なすぎると耐熱性、耐温水性、耐油性が
不充分となり、多すぎると耐候性及び常態接着性が不充
分となる。
のようなアクリル変性シーラントに適用されるものであ
るかによって異なるので一概に特定できないが、概ね、
イ)成分は、全モノマー中の10〜40重量%、望まし
くは15〜30重量%を占める如く混合し、口)成分は
、同様に全モノマー中の20〜70重量%、望ましくは
40〜60重量−を、ハ)成分社2〜30重量−1望ま
しくは5〜20重量−を、二)成分は3〜40重量−1
望ましくは5〜30重量哄を占める如く、夫々混合する
。イ)成分が少なすぎると耐熱性、耐温水性、耐油性が
不充分となり、多すぎると耐候性及び常態接着性が不充
分となる。
また口)成分は少なすぎても多すぎても常態接着性が不
充分となる。更にlつ成分が少なすぎると耐熱性、耐沸
水性が、逆に多すぎると耐油性、常態接着性が不充分と
なり、→成分が少なすぎるとシーラントとの接着性が、
逆に多すぎると耐温水性が不充分となる。
充分となる。更にlつ成分が少なすぎると耐熱性、耐沸
水性が、逆に多すぎると耐油性、常態接着性が不充分と
なり、→成分が少なすぎるとシーラントとの接着性が、
逆に多すぎると耐温水性が不充分となる。
イ)〜二)成分外のモノマーは、できうれは加えるヘキ
でないが、エチレン、プロピレン、ブテン。
でないが、エチレン、プロピレン、ブテン。
ブタジェン等のアルキレン化合物、メチμアクリレート
、エチμアクリレート、プロピルアクリレート、ブチル
アクリレート、オクチルアクリレート、ステアリμアク
リレート、ラウリμアクリレート等のアクリ〃酸エステ
μ、2」エチyヘキシμメタアクリレート、ラウリルメ
タアクリレート。
、エチμアクリレート、プロピルアクリレート、ブチル
アクリレート、オクチルアクリレート、ステアリμアク
リレート、ラウリμアクリレート等のアクリ〃酸エステ
μ、2」エチyヘキシμメタアクリレート、ラウリルメ
タアクリレート。
ステアリルメタアクリレート等の長鎖アμキ〜メタアク
リレート、酢酸ビニ〃、プロピオン酸ビニ〜、塩化ビニ
〃等のビニル゛化合物、マレイン酸。
リレート、酢酸ビニ〃、プロピオン酸ビニ〜、塩化ビニ
〃等のビニル゛化合物、マレイン酸。
77μ酸、イタコン酸及びこれらのエステル等の不飽和
力pvNン酸社、全モノマーの30重量%を越えない範
−であれば許′容する仁とができる。
力pvNン酸社、全モノマーの30重量%を越えない範
−であれば許′容する仁とができる。
本発明のシーラント用プライマーを調製するにあたって
は、以上の如く混合したモノマーを先ず、熱、光1噸子
線又は過酸化物等の触媒の存在下で塊状重合、溶液重合
、気相重合又は乳化重合させて共重合体となし、次いで
この共重合体を適当な有機溶媒に溶解し適当な粘度の溶
液とすればよい。
は、以上の如く混合したモノマーを先ず、熱、光1噸子
線又は過酸化物等の触媒の存在下で塊状重合、溶液重合
、気相重合又は乳化重合させて共重合体となし、次いで
この共重合体を適当な有機溶媒に溶解し適当な粘度の溶
液とすればよい。
上記のモノマーの重合には、溶液重合が最も有利であり
、重合時に用いた有機溶媒を除去する仁となく、そのt
ま最終製品に残存させることかで舞る。
、重合時に用いた有機溶媒を除去する仁となく、そのt
ま最終製品に残存させることかで舞る。
溶液重合に際しては、例えばペンシイルバーオキシド、
t−ブチルパーオキシド、ラウロイルパーオキシド、メ
チルエチルケトンパーオキシド。
t−ブチルパーオキシド、ラウロイルパーオキシド、メ
チルエチルケトンパーオキシド。
クメンパーオキシド、ジクメンバーオキシド、ジクメン
ハイドロパーオキシド、アゾビスイソブチ合で用いれば
よく、その際には更K、例えばブチルメルカプタン、ド
デシルメルカプタン、三塩化酢酸、四塩化炭素等の連鎖
移動剤を、モノマー100重量部(対し0.05〜10
重量部の割合で用いることができる。
ハイドロパーオキシド、アゾビスイソブチ合で用いれば
よく、その際には更K、例えばブチルメルカプタン、ド
デシルメルカプタン、三塩化酢酸、四塩化炭素等の連鎖
移動剤を、モノマー100重量部(対し0.05〜10
重量部の割合で用いることができる。
溶液重合の際に使用する溶媒は、共重合体を溶解する本
のモあればよいが、好ましくは、活性水素を有讐るアル
コール類やア之ン類等は避けるべきである。
のモあればよいが、好ましくは、活性水素を有讐るアル
コール類やア之ン類等は避けるべきである。
このようにして得た共重合体は、30℃、DMF溶液で
の極限粘度〔η)lてα07〜0.5(1/f、とシわ
けα1〜α3dl/Iを示すものが曳好で、極限粘度が
小さくなればなる程接着性、耐熱性が低下し、逆に大き
くな夛すぎても接着性が低下し、ま九作業性も悪くなる
。
の極限粘度〔η)lてα07〜0.5(1/f、とシわ
けα1〜α3dl/Iを示すものが曳好で、極限粘度が
小さくなればなる程接着性、耐熱性が低下し、逆に大き
くな夛すぎても接着性が低下し、ま九作業性も悪くなる
。
最終的に本発明のシーラント用プライマーは、使用する
環境での溶液粘度が2000p9以下、好ましくは1o
ocps以下となるように前記共重合体を適当な溶媒に
溶解して提供するが、仁の際の溶媒としては、溶液重合
の溶媒と同様の溶媒を使用すればよい。シーラント用プ
2イマ一に杜、又、着色剤、粘度調整剤、貯蔵安定性向
上剤等通常使用される添加剤も併用することができる。
環境での溶液粘度が2000p9以下、好ましくは1o
ocps以下となるように前記共重合体を適当な溶媒に
溶解して提供するが、仁の際の溶媒としては、溶液重合
の溶媒と同様の溶媒を使用すればよい。シーラント用プ
2イマ一に杜、又、着色剤、粘度調整剤、貯蔵安定性向
上剤等通常使用される添加剤も併用することができる。
本発明は以上から明らかな如く、ウレタン樹脂を配合す
ることなしに、アクリμ変性ウレタンシーラントに適用
することが可能なプライマーを提る実施例に示す如く、
比較的広い組成範囲内において良好な性能を発揮するも
のである。
ることなしに、アクリμ変性ウレタンシーラントに適用
することが可能なプライマーを提る実施例に示す如く、
比較的広い組成範囲内において良好な性能を発揮するも
のである。
以下、本発明を共重合体の製造例、実施例等によって更
に具体的に説明する。
に具体的に説明する。
共重合体の製造例1
°アクリロニトリA/20部、ブチ〜メタアクリレート
45部、スチレン10部、2−ヒドロキシエチルメタア
クリレート25部、トル1フフ5部。
45部、スチレン10部、2−ヒドロキシエチルメタア
クリレート25部、トル1フフ5部。
およびアセトン25部を均一に混合し、これにアゾビス
イソブチロニトリ〜を5部添加して、攪拌還流下に液温
を82℃に保ちつつ16時間加熱し、不揮発分49.5
%の無色透明な共重合体溶液を得た。
イソブチロニトリ〜を5部添加して、攪拌還流下に液温
を82℃に保ちつつ16時間加熱し、不揮発分49.5
%の無色透明な共重合体溶液を得た。
この共重合体は、石油ベンジンで沈澱せしめ、少量のア
セトンで希釈したのち再び石油ベンジンで沈澱せしめ、
炉別したものを室温で減圧乾燥し、ジメチμホ〜ムア電
ドによって30℃におけるThe粘度を求めたとζろ、
α224であっ九。
セトンで希釈したのち再び石油ベンジンで沈澱せしめ、
炉別したものを室温で減圧乾燥し、ジメチμホ〜ムア電
ドによって30℃におけるThe粘度を求めたとζろ、
α224であっ九。
共重合体の製造例2〜16
モノマーの種類と量をかえる他は前記製造例1と同様に
して、本発明の共重合体及び比較のための共重合体を製
造した。
して、本発明の共重合体及び比較のための共重合体を製
造した。
これらの製造例におけるモノ!−の種類と量及び製造し
九共重合体の極限粘度〔η〕は、製造例1の場合ととも
に表1に示しえ。
九共重合体の極限粘度〔η〕は、製造例1の場合ととも
に表1に示しえ。
実施例及び比較例
前記製造例で得た共重合体のトルエンーア七トン溶液に
、共重合体の濃冑が、50−となるーくトルエンを追加
し、表2の通りのシーラント用プライマーを調製し友。
、共重合体の濃冑が、50−となるーくトルエンを追加
し、表2の通りのシーラント用プライマーを調製し友。
表2
試験例
前記実施例及び比較例で得たシーラント用プライマーを
使用し下記の試験をおこなつ友。その結果は表3に示す
通りであった。
使用し下記の試験をおこなつ友。その結果は表3に示す
通りであった。
く接着試験〉
JISA575Bの5.12.2項に準拠して調製した
50鱈X 5QWX 25m11のセメントモμりμブ
ロック2枚の各1面にプライマーを塗布し、室温で30
分間放置し九のち、J工5A5753の5.12.3項
に準拠して、スペーサーを用いて中央部にトップシーラ
ーAu’(山内ゴム工業株式会社製、商品名、アクリル
変性シーリング材)を押出して50m!11X 12f
iX 12闘の柱状に上記セメントモルタμに接着して
硬化せしめ、室温で7日間、ついで50℃で7日間養生
して、引張接着試験用の試験片を作成し九。このように
して得られた試験片3個を用いて、引張試験機によシ凝
集破壊率と引張接着力を測定し九。
50鱈X 5QWX 25m11のセメントモμりμブ
ロック2枚の各1面にプライマーを塗布し、室温で30
分間放置し九のち、J工5A5753の5.12.3項
に準拠して、スペーサーを用いて中央部にトップシーラ
ーAu’(山内ゴム工業株式会社製、商品名、アクリル
変性シーリング材)を押出して50m!11X 12f
iX 12闘の柱状に上記セメントモルタμに接着して
硬化せしめ、室温で7日間、ついで50℃で7日間養生
して、引張接着試験用の試験片を作成し九。このように
して得られた試験片3個を用いて、引張試験機によシ凝
集破壊率と引張接着力を測定し九。
く耐温水試験〉
接着試験と同様に作成した試験片3個を50℃の温水中
に2日間浸漬したのち、接着試験と同様の引張試験を行
つ九。
に2日間浸漬したのち、接着試験と同様の引張試験を行
つ九。
〈耐熱試験〉
接着試験と同様に作成また試験片5個を用いJ工5A5
75805.12.3項に準拠し、80’C又は90℃
で14日間加熱したのち接着試験と同様の引張試験を行
った。
75805.12.3項に準拠し、80’C又は90℃
で14日間加熱したのち接着試験と同様の引張試験を行
った。
く耐久試験〉
接着試験と同様に作成し九試験片3個を用いJ工5A5
75Bの5.12.3項による耐久性試験(耐久性の区
分8020及び9050 )をおζなった。
75Bの5.12.3項による耐久性試験(耐久性の区
分8020及び9050 )をおζなった。
尚、表5中CFは凝集破壊(シーラント部分での破壊)
、TLは薄層破壊(シーラントとプライマーとの境での
破壊)、AFは界面破壊(ブライマーと対象素材との間
の破壊)を夫々意味し、OF。
、TLは薄層破壊(シーラントとプライマーとの境での
破壊)、AFは界面破壊(ブライマーと対象素材との間
の破壊)を夫々意味し、OF。
TL、AFの後の数値は、面積比を特徴する特許出願人
山内ゴム工業株式会社
代理人
弁理士井田完二
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、イ)アクリロニトリ〃又社メタアクリ四エトリルリ
1 〜4のアルキル基を意味する。)で表わされるメタアク
リレート化合物、 Nはベンゼン核に置換しているメチμ基の数を意味する
1〜3の整数である。)で表わされるスチレン誘導体、
及び 8 二)一般式CHI 〜6−X〔式中IはH又はメチル(
OR鵞)、−OR(陶は2〜4の整数)又はCO−Y
(Y iJ Nut 、 NHCH*OR”(R”ハH
又u炭IA数1〜4のアルキル基)又は(CH冨)t
N(R)雪(lは1〜4の整数 R4社炭素数1〜4の
アルキル基))を意味する。〕で表わされる化合物、 を70重量%以上含有する毫ツマー混合物から共重合し
て得た共重合体を主成分とするアクリル変性ウレタンシ
ーラント用プライマー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5458682A JPS58171467A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | アクリル変性ウレタンシ−ラント用プライマ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5458682A JPS58171467A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | アクリル変性ウレタンシ−ラント用プライマ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58171467A true JPS58171467A (ja) | 1983-10-08 |
JPH028634B2 JPH028634B2 (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=12974813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5458682A Granted JPS58171467A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | アクリル変性ウレタンシ−ラント用プライマ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58171467A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416872A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Showa Highpolymer | Waterproof coating material composition for wall face |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5458682A patent/JPS58171467A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416872A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Showa Highpolymer | Waterproof coating material composition for wall face |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH028634B2 (ja) | 1990-02-26 |
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