JPS58171347A - 咬合具付袋体 - Google Patents
咬合具付袋体Info
- Publication number
- JPS58171347A JPS58171347A JP4898682A JP4898682A JPS58171347A JP S58171347 A JPS58171347 A JP S58171347A JP 4898682 A JP4898682 A JP 4898682A JP 4898682 A JP4898682 A JP 4898682A JP S58171347 A JPS58171347 A JP S58171347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- bag body
- tool
- welding layer
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bag Frames (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は咬合具付袋体に関し、詳しくは開封の際の切断
が容易であシ、シかも切断後の外観にもすぐれた咬合具
付袋体に関する。
が容易であシ、シかも切断後の外観にもすぐれた咬合具
付袋体に関する。
従来、チャック袋と称される凹凸咬合具付きの袋体は様
々な物品の包装に用いられている。しかしながら、この
袋体は再開對が可能であるため。
々な物品の包装に用いられている。しかしながら、この
袋体は再開對が可能であるため。
包装法物品が店頭においてしばしば開封され、その結果
物品が汚染したシ、或いは不衛生になるなどして商品価
値が低下するため、その対策が望まれていた。
物品が汚染したシ、或いは不衛生になるなどして商品価
値が低下するため、その対策が望まれていた。
この問題を解消するために、咬合具の上方にカットライ
ンを設け、その先端開口部を銅鍋した袋体が提案されて
いる。
ンを設け、その先端開口部を銅鍋した袋体が提案されて
いる。
しかしながら、この袋体にあっては、上記問題点を解消
し、またカットラインによ多使用時の開封も可能となっ
たが、新たな問題を生じた。すなわち、咬合具上方に設
けられたカットラインでの切断にはかなシの力を要する
とともに、その切断もスムーズに行なえず、しかも切断
後の外観も良好とはいえないものであった。
し、またカットラインによ多使用時の開封も可能となっ
たが、新たな問題を生じた。すなわち、咬合具上方に設
けられたカットラインでの切断にはかなシの力を要する
とともに、その切断もスムーズに行なえず、しかも切断
後の外観も良好とはいえないものであった。
本発明は上記欠点を解消して、被包装物品を汚染したシ
、不衛生にすることなく、シかも手によ ′シ容易
に切断・開封することができ、切断後の外観にもすぐれ
た咬合具付袋体を提供することを目的とするものである
。
、不衛生にすることなく、シかも手によ ′シ容易
に切断・開封することができ、切断後の外観にもすぐれ
た咬合具付袋体を提供することを目的とするものである
。
本発明は開口部内面に凹凸咬合具を有する合成樹脂フィ
ルムよりなる袋体において、該咬合具の任意の箇所であ
ってカットラインを形成する部分のフィルムの内面の少
なくとも−の面に熱非溶着層を形成するとともに、該熱
非溶着層を介して穿孔熱溶着してなる咬合具付袋体を提
供するものである。
ルムよりなる袋体において、該咬合具の任意の箇所であ
ってカットラインを形成する部分のフィルムの内面の少
なくとも−の面に熱非溶着層を形成するとともに、該熱
非溶着層を介して穿孔熱溶着してなる咬合具付袋体を提
供するものである。
以下、本発明を図面により説明する。
図中1は合成樹脂フィルムよりなる袋体であり、合成樹
脂の単層フィルム、多層フィルム、ラミネートフィルム
等を原料フィルムとして成形したものである。袋体1の
開口部内面には凹凸咬合具2が形成されている。該凹凸
咬合具2が離脱あるいは咬み合うことによシ袋体1の開
口部が開閉されるようになっている。図中3は熱非溶着
層であり、凹凸咬合具2の近傍の任意の箇所(図では上
方)のフィルム内面に形成されている。熱非溶着層3は
フィルム内面の少なくとも−の面に形成すれば充分であ
るが、必要にょシ両内面に形成してもよい。熱非溶着層
を形成するものは熱によって溶着してしまうものでなけ
れば特に制限はなく、塗布。
脂の単層フィルム、多層フィルム、ラミネートフィルム
等を原料フィルムとして成形したものである。袋体1の
開口部内面には凹凸咬合具2が形成されている。該凹凸
咬合具2が離脱あるいは咬み合うことによシ袋体1の開
口部が開閉されるようになっている。図中3は熱非溶着
層であり、凹凸咬合具2の近傍の任意の箇所(図では上
方)のフィルム内面に形成されている。熱非溶着層3は
フィルム内面の少なくとも−の面に形成すれば充分であ
るが、必要にょシ両内面に形成してもよい。熱非溶着層
を形成するものは熱によって溶着してしまうものでなけ
れば特に制限はなく、塗布。
印刷、貼着などがあるが、印刷インキにより形成すれば
袋体1の切断箇所の見分けが容易となり、特に好ましい
。熱非溶着層3の大きさや厚さについても特に制限はな
く、目的に応じて適宜選定すればよい。
袋体1の切断箇所の見分けが容易となり、特に好ましい
。熱非溶着層3の大きさや厚さについても特に制限はな
く、目的に応じて適宜選定すればよい。
次に、カットライン4としては前記凹凸咬合具2が咬合
され、これと平行に形成された熱非溶着層3を介して穿
孔熱溶着することによ91表裏フイルムが部分的に溶着
したカットライン(ミシン目)4が形成される。したが
って、熱非溶着層3は該カットラインを形成する場合に
過剰な接着力が生じない巾と厚みを選定することが必要
となる。
され、これと平行に形成された熱非溶着層3を介して穿
孔熱溶着することによ91表裏フイルムが部分的に溶着
したカットライン(ミシン目)4が形成される。したが
って、熱非溶着層3は該カットラインを形成する場合に
過剰な接着力が生じない巾と厚みを選定することが必要
となる。
かくして前記熱非溶着層3を介して穿孔熱溶着してなる
カットラインはフィルム内面に熱非溶着層が形成されて
いる部分については溶着されずに、穿孔5の周囲の部分
のみが熱溶着されることとなる。6がその溶着部である
。図中7は切シロである。
カットラインはフィルム内面に熱非溶着層が形成されて
いる部分については溶着されずに、穿孔5の周囲の部分
のみが熱溶着されることとなる。6がその溶着部である
。図中7は切シロである。
なお、熱非溶着層を印刷インキで形成し、印刷をグラビ
ア印刷方式とすれば、グラビア版の深度調整により層厚
が自由に変更でき、その結果溶着強度を種々選定するこ
とができる。
ア印刷方式とすれば、グラビア版の深度調整により層厚
が自由に変更でき、その結果溶着強度を種々選定するこ
とができる。
袋体1の左右両端あるいは片端は予め熱によって溶着さ
れ筒状となっている。それ故、通常袋体1の下端より内
容物を装入後、この下端を溶着して内容物を密封する。
れ筒状となっている。それ故、通常袋体1の下端より内
容物を装入後、この下端を溶着して内容物を密封する。
なお、カットラインの部分が溶着されているので、袋体
1の上端は必ずしも溶着などにより表裏を連続させてお
く必要はない。
1の上端は必ずしも溶着などにより表裏を連続させてお
く必要はない。
本発明の袋体は上記のようにカットライン周辺がすべて
熱溶着されて強固に結合しているわけではなく、一連の
穿孔の周囲の部分のみが熱溶着されているものであるか
ら、カットラインでの開封の際の切断が容易である。ま
た、カットラインでの切断もスムーズであシ、切断後の
外観も良好である。
熱溶着されて強固に結合しているわけではなく、一連の
穿孔の周囲の部分のみが熱溶着されているものであるか
ら、カットラインでの開封の際の切断が容易である。ま
た、カットラインでの切断もスムーズであシ、切断後の
外観も良好である。
しかも、袋体自体は完全に密封されているので、店頭に
おいて開封され物品が汚染したりするおそれは全くなく
、衛生的でもある。そして使用時における開封後は咬合
具によシ密封、再開封が可能である。
おいて開封され物品が汚染したりするおそれは全くなく
、衛生的でもある。そして使用時における開封後は咬合
具によシ密封、再開封が可能である。
したがって、本発明の袋体は乾燥食品、海産物。
菓子、香辛料等の食品の包装やシャツ、ニットウェア等
の衣料品の包装などの分野において有効に利用すること
ができる。
の衣料品の包装などの分野において有効に利用すること
ができる。
第1図は本発明の袋体の正面図、第2図は穿孔熱溶着前
の第1図A−A線拡大部分断面図であり、第3図は穿孔
熱溶着後の第1図A、 −A線拡大部分断面図である。 1・・・袋体、2・・・凹凸咬合具、3・・・熱非溶着
層。 4・・・カットライン、5・・・穿孔 特許出願人 出光石油化学株式会社 株式会社 山形グラビヤ 代理 人 弁理士 久保1)藤 部
の第1図A−A線拡大部分断面図であり、第3図は穿孔
熱溶着後の第1図A、 −A線拡大部分断面図である。 1・・・袋体、2・・・凹凸咬合具、3・・・熱非溶着
層。 4・・・カットライン、5・・・穿孔 特許出願人 出光石油化学株式会社 株式会社 山形グラビヤ 代理 人 弁理士 久保1)藤 部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)開口部内面に凹凸咬合具を有する合成樹脂フィルム
よりなる袋体において、該咬合具近傍の任意の箇所であ
ってカットラインを形成する部分のフィルムの内面の少
なくとも−の面に熱非溶着層を形成するとともに、該熱
非溶着層を介して穿孔熱溶着してなる咬合具付袋体。 2)熱非溶着層が塗布、印刷、貼着により形成されたも
のである特許請求の範囲第1項記載の袋体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4898682A JPS58171347A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 咬合具付袋体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4898682A JPS58171347A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 咬合具付袋体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58171347A true JPS58171347A (ja) | 1983-10-08 |
Family
ID=12818554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4898682A Pending JPS58171347A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 咬合具付袋体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58171347A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108237U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-10 | ||
JPS63272304A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | 日本特許管理株式会社 | ジッパ−付ガゼット袋 |
JPH0735339U (ja) * | 1993-12-16 | 1995-06-27 | 株式会社チャレンジファイブ | フィルム封筒 |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP4898682A patent/JPS58171347A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108237U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-10 | ||
JPS63272304A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | 日本特許管理株式会社 | ジッパ−付ガゼット袋 |
JPH0735339U (ja) * | 1993-12-16 | 1995-06-27 | 株式会社チャレンジファイブ | フィルム封筒 |
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