JPH08322628A - 箸などの付属した弁当 - Google Patents
箸などの付属した弁当Info
- Publication number
- JPH08322628A JPH08322628A JP13651095A JP13651095A JPH08322628A JP H08322628 A JPH08322628 A JP H08322628A JP 13651095 A JP13651095 A JP 13651095A JP 13651095 A JP13651095 A JP 13651095A JP H08322628 A JPH08322628 A JP H08322628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chopsticks
- lunch box
- bag
- adhesive tape
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用時に箸など３を持ち上げるだけで、これ
を固着してある粘着テープ５が引き裂き線４から容易に
破れ、箸などを簡単に取り外すことができるようにした
弁当を提供する。 【構成】 弁当箱１の壁面に、袋２に包装された箸など
３を、幅方向に渡って引きミシン目の如き裂き線４を形
成した粘着テープ５を前記袋２から弁当箱１の壁面に渡
って貼り付けることにより固着して、箸など３の付属し
た弁当を構成した。
を固着してある粘着テープ５が引き裂き線４から容易に
破れ、箸などを簡単に取り外すことができるようにした
弁当を提供する。 【構成】 弁当箱１の壁面に、袋２に包装された箸など
３を、幅方向に渡って引きミシン目の如き裂き線４を形
成した粘着テープ５を前記袋２から弁当箱１の壁面に渡
って貼り付けることにより固着して、箸など３の付属し
た弁当を構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、箸などの付属した弁当
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術及び解決しようとする課題】従来、駅、コ
ンビニエンスストアなどにおいて大量に流通している箸
などの付属した弁当は、袋に包装された箸などを、粘着
テープを前記袋から弁当箱の壁面にわたって貼り付ける
ことにより固着したものであったが、使用時に箸などを
弁当箱から取り外すのが困難であり、弁当箱をひっくり
返したり箸などを飛び散らせたりし易く、使用に不便で
あるという問題があった。本発明は、上記課題を解決す
べくなしたものである。
ンビニエンスストアなどにおいて大量に流通している箸
などの付属した弁当は、袋に包装された箸などを、粘着
テープを前記袋から弁当箱の壁面にわたって貼り付ける
ことにより固着したものであったが、使用時に箸などを
弁当箱から取り外すのが困難であり、弁当箱をひっくり
返したり箸などを飛び散らせたりし易く、使用に不便で
あるという問題があった。本発明は、上記課題を解決す
べくなしたものである。
【０００３】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、弁当箱の壁面に、袋に包装された箸など
を、幅方向に渡って引き裂き線を形成した粘着テープを
前記袋から弁当箱の壁面に渡って貼り付けることにより
固着して、箸などの付属した弁当となしたものである。
上記切り裂き線は袋の両側付近において両側に沿って形
成してあるのが好ましい。
に、本発明は、弁当箱の壁面に、袋に包装された箸など
を、幅方向に渡って引き裂き線を形成した粘着テープを
前記袋から弁当箱の壁面に渡って貼り付けることにより
固着して、箸などの付属した弁当となしたものである。
上記切り裂き線は袋の両側付近において両側に沿って形
成してあるのが好ましい。
【０００４】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図１は本発明の箸などの付属した弁当の一例
を示す斜視図、図２はその切断部端面図、図３は本発明
の別の実施例を示す斜視図、図４はその切断部端面図で
ある。
説明する。図１は本発明の箸などの付属した弁当の一例
を示す斜視図、図２はその切断部端面図、図３は本発明
の別の実施例を示す斜視図、図４はその切断部端面図で
ある。
【０００５】本発明は図１〜４に示すように、弁当箱１
の壁面に、袋２に包装された箸など３を、幅方向（短手
方向）に引き裂き線４を形成した粘着テープ５を前記袋
２から弁当箱１の壁面に渡って貼り付けることにより固
着してなる、箸など３の付属した弁当である。
の壁面に、袋２に包装された箸など３を、幅方向（短手
方向）に引き裂き線４を形成した粘着テープ５を前記袋
２から弁当箱１の壁面に渡って貼り付けることにより固
着してなる、箸など３の付属した弁当である。
【０００６】弁当箱１はポリエチレンテレフタレート、
ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなどからなる硬質また
は半硬質で、熱成形可能なプラスチックシートを成形し
たものが好適に使用でき、透明なものが透視性を発揮で
きるのでより好ましく、積層体も使用でき、印刷してあ
ってもよく、発泡シート製であってもよい。袋２は紙製
が多いがこれに限らず任意である。箸など３としては割
り箸、フォーク、スプーンなど適宜である。
ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなどからなる硬質また
は半硬質で、熱成形可能なプラスチックシートを成形し
たものが好適に使用でき、透明なものが透視性を発揮で
きるのでより好ましく、積層体も使用でき、印刷してあ
ってもよく、発泡シート製であってもよい。袋２は紙製
が多いがこれに限らず任意である。箸など３としては割
り箸、フォーク、スプーンなど適宜である。
【０００７】幅方向に渡って引き裂き線４を形成して粘
着テープ５としては、ポリプロピレン系フイルム製の基
材にアクリル系粘着剤層を形成したものが湯気に強く好
ましいが、セロフアン粘着テープも使用できる。引き裂
き線４としては断続孔からなるミシン目が一般的である
が、引き裂き易ければ良く、幅方向の端部付近にのみ形
成しておいてもよいが、幅方向全体に渡って形成してお
くのがより好ましい。引き裂き線４は袋２の一側付近に
これに沿って形成してあってもよいが、袋２の両側に沿
うように２本形成してあるのが、袋入り箸の分離取り外
しを一層容易にできるのでより好ましい。また、この引
き裂き線４はあらかじめ粘着テープ５に形成しておいて
も良いが、前記袋２から弁当箱１の壁面に渡って貼り付
けると同時に、または張り付けた後から形成しても良
い。
着テープ５としては、ポリプロピレン系フイルム製の基
材にアクリル系粘着剤層を形成したものが湯気に強く好
ましいが、セロフアン粘着テープも使用できる。引き裂
き線４としては断続孔からなるミシン目が一般的である
が、引き裂き易ければ良く、幅方向の端部付近にのみ形
成しておいてもよいが、幅方向全体に渡って形成してお
くのがより好ましい。引き裂き線４は袋２の一側付近に
これに沿って形成してあってもよいが、袋２の両側に沿
うように２本形成してあるのが、袋入り箸の分離取り外
しを一層容易にできるのでより好ましい。また、この引
き裂き線４はあらかじめ粘着テープ５に形成しておいて
も良いが、前記袋２から弁当箱１の壁面に渡って貼り付
けると同時に、または張り付けた後から形成しても良
い。
【０００８】図１、２の例では、弁当箱１の蓋１１の上
側壁面に、袋２に包装された箸など３を、幅方向に渡っ
て引き裂き線４を形成した粘着テープ５を前記袋２から
上側壁面に渡って貼り付けることにより固着してあり、
使用時には箸など３を持ち上げることにより粘着テープ
５が引き裂き線４から容易に破れて、簡単に取り外すこ
とができる。
側壁面に、袋２に包装された箸など３を、幅方向に渡っ
て引き裂き線４を形成した粘着テープ５を前記袋２から
上側壁面に渡って貼り付けることにより固着してあり、
使用時には箸など３を持ち上げることにより粘着テープ
５が引き裂き線４から容易に破れて、簡単に取り外すこ
とができる。
【０００９】図３、４の例では、弁当箱１の本体の横側
壁面に、袋２に包装された箸など３を、幅方向に渡って
引き裂き線４を形成した粘着テープ５を前記袋２から弁
当箱１の本体の横側壁面に渡って貼り付けることにより
固着してあり、さらに粘着テープ５は横側壁面から蓋１
１に渡って貼り付けることにより、さらには反対側面の
弁当箱１の本体の横側壁面に渡って貼り付けることによ
り、弁当箱１に蓋１１を固定し封止する役割りを果たし
ている。使用時には箸など３を引き剥がすようにするこ
とにより、粘着テープ５が引き裂き線４から容易に破れ
て、簡単に取り外すことができるばかりか、蓋１１を開
封するため粘着テープ５を引き剥がす目印となり、粘着
テープ５の引き剥がしが容易となる。
壁面に、袋２に包装された箸など３を、幅方向に渡って
引き裂き線４を形成した粘着テープ５を前記袋２から弁
当箱１の本体の横側壁面に渡って貼り付けることにより
固着してあり、さらに粘着テープ５は横側壁面から蓋１
１に渡って貼り付けることにより、さらには反対側面の
弁当箱１の本体の横側壁面に渡って貼り付けることによ
り、弁当箱１に蓋１１を固定し封止する役割りを果たし
ている。使用時には箸など３を引き剥がすようにするこ
とにより、粘着テープ５が引き裂き線４から容易に破れ
て、簡単に取り外すことができるばかりか、蓋１１を開
封するため粘着テープ５を引き剥がす目印となり、粘着
テープ５の引き剥がしが容易となる。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、弁当箱の壁面に、袋に包装さ
れた箸などを、幅方向に渡って引き裂き線を形成して粘
着テープを前記袋から弁当箱の壁面に渡って貼り付ける
ことにより固着してなる、箸などの付属した弁当である
ので、使用時には箸などを持ち上げることにより粘着テ
ープが引き裂き線から容易に破れて、簡単に取り外すこ
とができる。弁当箱の本体の壁面から蓋に渡って粘着テ
ープを張り付けてあれば、蓋の固定、封止を兼ねること
ができ、しかも蓋の開封が容易に行えることになる。
れた箸などを、幅方向に渡って引き裂き線を形成して粘
着テープを前記袋から弁当箱の壁面に渡って貼り付ける
ことにより固着してなる、箸などの付属した弁当である
ので、使用時には箸などを持ち上げることにより粘着テ
ープが引き裂き線から容易に破れて、簡単に取り外すこ
とができる。弁当箱の本体の壁面から蓋に渡って粘着テ
ープを張り付けてあれば、蓋の固定、封止を兼ねること
ができ、しかも蓋の開封が容易に行えることになる。
【図１】本発明の箸などの付属した弁当の一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線切断部端面図である。
【図３】本発明の箸などの付属した弁当の別の一例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図４】図３のＩＶ−ＩＶ線切断部端面図である。
１ 弁当箱 ２ 袋 ３ 箸など ４ 引き裂き線 ５ 粘着テープ
Claims (1)
- 【請求項１】 弁当箱の壁面に、袋に包装された箸など
を、幅方向に引き裂き線を形成した粘着テープを前記袋
から弁当箱の壁面に渡って貼り付けることにより固着し
てなる箸などの付属した弁当。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13651095A JPH08322628A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 箸などの付属した弁当 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13651095A JPH08322628A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 箸などの付属した弁当 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08322628A true JPH08322628A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15176862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13651095A Pending JPH08322628A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 箸などの付属した弁当 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08322628A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009028324A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Vendor Service Kk | 弁当容器 |
| CN113400724A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-09-17 | 李锋 | 一种包装盒及其加工方法 |
-
1995
- 1995-06-02 JP JP13651095A patent/JPH08322628A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009028324A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Vendor Service Kk | 弁当容器 |
| CN113400724A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-09-17 | 李锋 | 一种包装盒及其加工方法 |
| CN113400724B (zh) * | 2021-07-21 | 2022-11-29 | 深圳市霖佳田包装科技有限公司 | 一种包装盒及其加工方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050311 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050322 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050726 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |