JPS58171108A - 自動ゼロ補正付増幅器 - Google Patents

自動ゼロ補正付増幅器

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Publication number
JPS58171108A
JPS58171108A JP57053327A JP5332782A JPS58171108A JP S58171108 A JPS58171108 A JP S58171108A JP 57053327 A JP57053327 A JP 57053327A JP 5332782 A JP5332782 A JP 5332782A JP S58171108 A JPS58171108 A JP S58171108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
input
output
circuit
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP57053327A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Saito
成一 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP57053327A priority Critical patent/JPS58171108A/ja
Publication of JPS58171108A publication Critical patent/JPS58171108A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は引測器や計算機システムにおけるアナログデー
タ収集などに用いられるアナログ信号増幅器、特にゼロ
補正を自動的に行うことができる自動ゼロ補正付増幅器
に関するものである。
従来この種の装置として第1図に示すものかあつた。図
において、1は切換接点a、t)を有するリレーなどの
スイッチで、切換接点a側にはアナログ入力信号Viが
接続され、切換接点b@には接地即ちゼロ点基準入力が
接続されている。2はスイッチ1の出力側に接続された
増幅器で、増幅器2はアンプ3およびバッファ4から成
る。5は増幅器2の出力側に接続された計算機システム
で、増幅器2の出力を1ソタル信号に変換するAD変換
器6、プログラム7に従って順次演算制御を行うプロセ
ッサ8およびディジタルデータを一時的に収納するとと
もにこのディジタルデータをプロセッサ8によって自由
に出し入れされるメモリ9を備えている。プロセッサ8
は通常の計算機とマイクロプロセッサのいずれでも良い
次に上記の従来装置の動作について説明する。
まず、プロセッサ8からの指令によりスイッチ1を切換
接点す側に接続してアンプ3の入力をゼロとする。この
際、アンプ3は周囲温度および時間に従って出力側にオ
フセットのドリフトが発生し、このオフセットのドリフ
トは増幅度が大きいlまど大きくなる。このため、バッ
ファ4も出方を出し、この出力はD変換器6にょシディ
ゾタル信号に変換サレ、フロセッサ8を介してメモリ9
にディジタルデータとして収納される。次にプロセッサ
8からの指令によシスイッチ1を切換接点a側に切換え
るとアンプ3にはアナログ入力信号Viが入力され、こ
の入力信号Viはアンプ3により増幅され、バッファ4
を介して紛変換器6によりディジタルデータに変換され
る。この入力信号Viに対応したディジタルデータをD
isアンプ3の入力信号がゼロ点の際にメモリ9に収納
されたディジタルデータをDzとすると、プロセッサ8
はDi −Dz = Dtの演算を行い、とのDtがゼ
ロ補正されたディジタルデータとして最終的に出力され
る。
従来では以上のようにして自動ゼロ補正付増幅器を得て
いたが、外部に計算機もしくはマイクロプロセッサを用
意しなければならず、汎用増幅器として使用できないと
いう欠点があった。又、プロセッサを使用しない汎用増
幅器は自動ゼロ補正が行われないため経時ドリフトおよ
び温度ドリフリフトが比較的小さい高価なアンプを組み
合せて増幅器を構成すること、周囲温度を一定にするた
めの恒温室を設けることおよびオフセット調整の頻度を
多くすることなども従来性われているが、高価で調整が
面倒になるという欠点があった。
本発明は上記の従来の欠点を除去するために成されたも
ので、安価で汎用性のある自動ゼロ補正付増幅器を提供
することを目的とする。
以下本発明の実施例を図面とともに説明する。
第2図において、1oはスイッチ1が切換接点す側に接
続された際のアンプ3の出方をホールドする第1のサン
プルアンドホールド回路、11はアンプ3の出力と第1
のサンプルアンドホールド回路10の出力を加炙られ、
その差を出方する差動回路、12はスイッチ1が切換接
点a側に接続された際の差動回路11の出力をホールド
する第2のサンプルアンドホールド回路、13はスイッ
チ1および各サンプルアンドホールド回路10.12の
タイミングを決めるタイミング回路である。
次に上記装置の動作を第3図を参照して説明する。まず
、タイミング回路13からの信号によりスイッチ1を切
換接点す側にするとアンプ3の入力はゼロとなり、この
ときのアンプ3の出方を第1のサンプルアンドボールド
回路1oよりサンプルしてホールドする。即ち、アンプ
3のこのときのオフセット電圧が第1のサンプルアンド
ホールド回路10にホールドされる。次にタイミング回
路13からの信号にょシスイッチ1が切換接点a側に切
換わシ、アナログ入力信号Viがアンプ3に入力されて
増幅される。この増幅信号は差動回路11の(ト)端子
に入力され、一方差動回路11の(→端子には第1のサ
ンプルアンドホールド回路1゜にホールドされているア
ンプ3のオフセット電圧が加えられているのでこの両者
の差が差動回路11から出力される。即ち、差動回路1
1の出力v8はVs=A((Vi +ΔVoffsEt
1 )−(△VoffsBtz  ))となる。
ただし、Aはアンプ3の増幅度、viはアナログ入力信
号電圧、VoffsptlはViを入力された際のアン
プ3の入力換算オフセット電圧、VoffsEtt2は
第1のサンプルアンドホールド回路1oにホールドされ
た瞬間のアンプ3の入力換算オフセット電圧である。V
offsEttとVoffaEt2は、時刻がほぼ一致
していれば(例えは時刻の差が1秒以内程度であれば)
温度条件および時間条件ともほぼ同一と見ることができ
るためVoffsEtl * VoffsBt2となる
。このだめ、Vs=AViとなシ、差動回路11の出力
によってアンプ3の出力からドリフト分を除去した即ち
ゼロ補正された出力が得られ、この出力は第2のサンプ
ルアンドホールド回路12およびバッファ4を介して出
力鑞圧Voとして出力される。
しかし、差動回路11の出力は補正動作中即ちスイッチ
1が切換接点す側にある間は欠損する。
このため、スイッチ1が入力信号Vi側に接続されてい
る際の差動回路11の出力をサンプルしホールドする第
2のサンプルアンドホールド回路12を設け、補正動作
中は該回路12から出力1に圧VOを得る。
このように本実施例では各ザンンルアンドJ−−−ルド
回路10,12および差動回路11などによってアンプ
3のゼロ補正された開力を得ており、安価で簡単な構成
で汎用性のあるものが得られる、第4図は本発明の他の
実施例を示し、この例では入力部のアンプとしてシング
ルエンドではなく一対のアンプ3a、3bを用い、アン
プ3a、3bの入力側には夫々接点a、1)を有するス
イッチla。
1bを設けており、各接点a側には夫々入力信号Via
 、 Vibを印加し、各接点す側は接地する。又、各
アンプ3a、3bの出力側には差動アンプ14を設け、
その差動出力を第1のサンプルアンドホールド回路10
卦よび差動回路11に加えるようにしている。この場合
、入力がViB−Vibの差動入力として動作する以外
は前記実施例と同様であるので説明は省略する。
以上のように本発明によれば、増幅器にスイッチ、二つ
のサンプルアンドホールド回路および差動回路などを付
加−rることにより増幅器のゼロ補正を行っており、従
来のようにプロセッサを用意したりあるいは増]隅器と
してドリフトの少い、61曲な増幅器を用いたりさらに
は恒温槽などを設けたシする必要がなく、構成簡単で安
価なかつドリフトが少く精度の良い汎用性のある自動ゼ
ロ補正付増幅器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動ゼロ補正付増幅器の構成図、−第2
〜3図は夫々本発明の一実施例に係る自動ゼ 、口補正
付増幅器の構成図および動作説明図、第4図は本発明の
他の実施例に係る自動ゼロ補正付増幅器の、S成因、 1、la、lb−スイッチ、3,3a、3b−アンプ、
10・・・第1のサンプルアンドホールド回g、it・
・−差動回路、12・・・第2のサンプルアンドホール
ド回路、13・・・タイミング回路、14・・・差動ア
ンプ。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人   葛  野  信  − 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)増幅器と、増幅器の入力側に設けられ、入力信号
    とゼロ点とを切換可能に読み込むスイッチと、スイッチ
    のゼロ点読み込み時における増幅器の出力をホールドす
    る第1のサンプルアンドホールド回路と、増幅器の出力
    と第1のサンプルアンドホールド回路の出力の差を出力
    する差動回路と、スイッチの入力信号読み込み時におけ
    る差動回路の出力をホールドする第2のサンプルアンド
    ホールド回路を備えたことを特徴とする自動ゼロ補正付
    増幅器。
JP57053327A 1982-03-31 1982-03-31 自動ゼロ補正付増幅器 Pending JPS58171108A (ja)

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JP57053327A JPS58171108A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 自動ゼロ補正付増幅器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60145709A (ja) * 1984-01-10 1985-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd ドリフト補正増幅装置
JPS62290206A (ja) * 1986-05-23 1987-12-17 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ 増幅回路
CN106546160A (zh) * 2016-11-24 2017-03-29 兰州飞行控制有限责任公司 一种电动舵机位移传感器零位检测电路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3681703A (en) * 1970-11-16 1972-08-01 Rca Corp Low level dc amplifier with automatic zero offset adjustment
JPS4966262A (ja) * 1972-10-30 1974-06-27

Patent Citations (2)

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