JPS5817078Y2 - 畳縁布 - Google Patents
畳縁布Info
- Publication number
- JPS5817078Y2 JPS5817078Y2 JP13017779U JP13017779U JPS5817078Y2 JP S5817078 Y2 JPS5817078 Y2 JP S5817078Y2 JP 13017779 U JP13017779 U JP 13017779U JP 13017779 U JP13017779 U JP 13017779U JP S5817078 Y2 JPS5817078 Y2 JP S5817078Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tatami
- cloth
- cardboard
- hem
- adhesive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は短尺の畳縁布を中途でつなぎ合せ、必要長さ
として使用する際（接続しなげれば屑として処分する）
に、ミシン縫い又は手縫いによることなく、接着剤を用
いて接続部を堅固に連接することを目的とした畳縁布に
関するものである。
として使用する際（接続しなげれば屑として処分する）
に、ミシン縫い又は手縫いによることなく、接着剤を用
いて接続部を堅固に連接することを目的とした畳縁布に
関するものである。
従来、畳縁布のつなぎ合わせに際し、ミシン縫い又は手
縫いが行なわれてきたが、この方法は作業に多大の時間
と労力とを要すると共に、経験と熟練した技術を要し、
かつ接合部が引張力に対しては十分の強度がなく、縫合
部が広がる恐れがあるなどの問題点がｈつた。
縫いが行なわれてきたが、この方法は作業に多大の時間
と労力とを要すると共に、経験と熟練した技術を要し、
かつ接合部が引張力に対しては十分の強度がなく、縫合
部が広がる恐れがあるなどの問題点がｈつた。
然るにこの考案はつなぎ合わせる畳縁布の接合部の下面
に接着剤層を介して厚紙を加圧接着するようにしたので
、熟練した技術者でなくても簡単に畳縁布をつなぎ合わ
せることができ、つなぎ合わせた畳縁布は接合部のみに
引張力が掛かることがなく、意に反して接合部が広がる
ことがないなど前記従来の問題点を解決したのである。
に接着剤層を介して厚紙を加圧接着するようにしたので
、熟練した技術者でなくても簡単に畳縁布をつなぎ合わ
せることができ、つなぎ合わせた畳縁布は接合部のみに
引張力が掛かることがなく、意に反して接合部が広がる
ことがないなど前記従来の問題点を解決したのである。
即ちこの考案を実施例について説明すれば、畳１の長側
縁部へ外装する畳縁布の接続において、畳縁布２，２ａ
の一端をそれぞれ１０ｍｍ程度下面側へ折込み１該折込
み部３，３ａをつき合わせ、その下面に接着剤層５を介
して厚紙４を加圧接着し畳縁布２，２ａを連通して一体
化させたもので、畳縁布２，２ａとはｇ同−巾で長さ１
００ｍｍ程度の厚紙４（厚ミ０．０３１ａｒ１〜０．５
ｒｒｒｒｎ）の上面に接着剤層５を介して剥離紙６を貼
着したもの（第３図々示）を使用する。
縁部へ外装する畳縁布の接続において、畳縁布２，２ａ
の一端をそれぞれ１０ｍｍ程度下面側へ折込み１該折込
み部３，３ａをつき合わせ、その下面に接着剤層５を介
して厚紙４を加圧接着し畳縁布２，２ａを連通して一体
化させたもので、畳縁布２，２ａとはｇ同−巾で長さ１
００ｍｍ程度の厚紙４（厚ミ０．０３１ａｒ１〜０．５
ｒｒｒｒｎ）の上面に接着剤層５を介して剥離紙６を貼
着したもの（第３図々示）を使用する。
前記実施例の使用方法を説明すると、厚紙４の上面に貼
着してなる剥離紙６をはがし＼厚紙４の接着剤層５上の
はｇ中央部に畳縁布２の一端の折込み部３を加圧接着し
一次に他方の畳縁布２ａの一端の折込み部３ａを前記折
込み部３とつき合わせるようにして厚紙４の接着剤層５
上に加圧接着して畳縁布２．２ａを連着し、然る後通常
の要領により畳表を装着しである畳床に畳縁布２，２ａ
を装着して畳１を製作するものである。
着してなる剥離紙６をはがし＼厚紙４の接着剤層５上の
はｇ中央部に畳縁布２の一端の折込み部３を加圧接着し
一次に他方の畳縁布２ａの一端の折込み部３ａを前記折
込み部３とつき合わせるようにして厚紙４の接着剤層５
上に加圧接着して畳縁布２．２ａを連着し、然る後通常
の要領により畳表を装着しである畳床に畳縁布２，２ａ
を装着して畳１を製作するものである。
この考案に使用される厚紙４はこれに限定されるもので
はなく強靭な薄板材であれば使用することができる。
はなく強靭な薄板材であれば使用することができる。
即ちこの考案によれば、つなぎ合わせる畳縁布の対向端
がそれぞれ接着剤層を介して同一の厚紙に圧着されてい
るので、畳縁布の接合部Ａ（第２図々示）のみに引張力
が掛かることはなく、厚紙の圧着部全体に力が掛かるの
で接合部Ａが離れ、かつ拡大することなく、強固に畳縁
布が一体化されると共に、厚紙の剥離紙をはがし、該接
合部に厚紙を加圧接着するだげのきわめて簡単な作業に
よって畳縁布の接合ができるので、作業能率は著しく向
上し、省力化に役立つという効果がある。
がそれぞれ接着剤層を介して同一の厚紙に圧着されてい
るので、畳縁布の接合部Ａ（第２図々示）のみに引張力
が掛かることはなく、厚紙の圧着部全体に力が掛かるの
で接合部Ａが離れ、かつ拡大することなく、強固に畳縁
布が一体化されると共に、厚紙の剥離紙をはがし、該接
合部に厚紙を加圧接着するだげのきわめて簡単な作業に
よって畳縁布の接合ができるので、作業能率は著しく向
上し、省力化に役立つという効果がある。
また畳縁布の端面を利用することができるので実用的に
無駄を省くことができる。
無駄を省くことができる。
第１図はこの考案の畳縁布を使用した畳の斜視図、第２
図はこの考案の畳縁布の接合部を示す一部斜視図、第３
図はこの考案の畳縁布の接合部に使用する剥離紙付厚紙
の一部を破切した斜視図である。 １・・・・・・畳、２，２ａ・・・・・・畳縁布、３，
３ａ・・・・・・折込み部、 剥離紙。 ４・・・・・・正紙、 ５・・・・・・接着剤層１ ６・・・・・・
図はこの考案の畳縁布の接合部を示す一部斜視図、第３
図はこの考案の畳縁布の接合部に使用する剥離紙付厚紙
の一部を破切した斜視図である。 １・・・・・・畳、２，２ａ・・・・・・畳縁布、３，
３ａ・・・・・・折込み部、 剥離紙。 ４・・・・・・正紙、 ５・・・・・・接着剤層１ ６・・・・・・
Claims (1)
- 接続部を有する畳縁布において、接続すべき隣接畳縁布
の対向端縁をそれぞれ所定幅宛上面側へ折込み、前記畳
縁布の折込み部をつき合わせてその下面へ接着剤層を介
して厚紙を加圧接着した畳縁布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13017779U JPS5817078Y2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 | 畳縁布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13017779U JPS5817078Y2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 | 畳縁布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5647131U JPS5647131U (ja) | 1981-04-27 |
| JPS5817078Y2 true JPS5817078Y2 (ja) | 1983-04-06 |
Family
ID=29361892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13017779U Expired JPS5817078Y2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 | 畳縁布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817078Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-20 JP JP13017779U patent/JPS5817078Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5647131U (ja) | 1981-04-27 |
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