JPS58169765A - 観測レンズ、レ−ザ−光レンズおよびイオンレンズが試料保持装置の同じ側に配置されている、固体試料用レ−ザ−マイクロゾンデ - Google Patents

観測レンズ、レ−ザ−光レンズおよびイオンレンズが試料保持装置の同じ側に配置されている、固体試料用レ−ザ−マイクロゾンデ

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JPS58169765A
JPS58169765A JP58034709A JP3470983A JPS58169765A JP S58169765 A JPS58169765 A JP S58169765A JP 58034709 A JP58034709 A JP 58034709A JP 3470983 A JP3470983 A JP 3470983A JP S58169765 A JPS58169765 A JP S58169765A
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sample
lens
microsonde
observation
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ハンス−ヨゼフ・ハイネン
フランツ・ヒレンカンプ
ライナ−・ニツチエ
ブル−ノ・シユ−ラ−
ヘニング・フオ−クト
ライナ−・ヴエクズング
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    • H01J49/161Ion sources; Ion guns using surface ionisation, e.g. field-, thermionic- or photo-emission using photoionisation, e.g. by laser
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、試料の同じ例に観測レンズ、レーザー光レン
ズならびにイオンレンズが配置されている、固体試料用
レーザーマイクロゾンデに関する・1固体試料“とけ、
吸収性、透明で導電性または非導電性試料を表わす0′
・ζルク試料“なる表現も使用されている。
レーザーマイクロゾンデは、数μ程度の試料範囲の分析
ができる0従って、試料を高い局所的分解能で観測し、
励起しうろことが望ましい。さらに、レーザーマイクロ
シンfはできるだけ高い絶対的および相対的検出感度を
有しかつほとんど破壊なしに作業するかまたは積層分析
が大きい深部分解能により可能であるべきである・飛行
時間質量分析計は、この点でレーザーマイクロゾンデに
おいては有利であることが立証されたが、その理由は該
分析計が鋭敏〒ありかつ大きい質量範囲にわたり、極め
て迅速に情報を提供するからである・ 上記ノ理由から、レーザーマイクロゾンデにおいては一
般に、装置の試料に対し装置の個々の構成部材を最適に
所属させるという問題が生じる0試料を高い分解能で観
測しならびにレーザー光インパルスによって励起しうる
ためには、それぞれの対物レンズは試料のできるだけ近
くに配置されていなければならない。この要求は、高い
感度を求める要求のため、質量分析計の入[]孔を形成
するかまたはその前に配置されている構成部材(イオン
レンズ、加速電極等)に対しても言える。最後に、これ
らすべての装置部分の軸がそれぞれ試料表面に対して垂
直であることが望ましい。
すべての要求を同時に満足することは、・ζルク試料の
試験の際には不可能〒ある。この種の試料〒は、同一の
側から観測しかつ励起させねばならない;さらに励起に
よって生じたイオンを質量分析計の方向に吸引するのも
同じ側から行なわねばならない0従って、レーザーマイ
クロゾンデの開発者は、試料位置に個々の装置部分を所
属させる場合に妥協せざるをえなかった。
ソ連邦分析化学誌(J、Anal、 CheW、 US
SR)第29巻、第15/16号(1974年)からは
、別個の対物レンズによる斜方向観測および試料の斜方
向励起ならびにイオンの垂直吸引を有する反射光レーザ
ーマイクロゾンデが公知である。
この装置は比較的長焦点距離の集束装置を前提とし、こ
れはことに試料の観測のために横方向および軸方向の僅
かな分解能を意味する0従って、たとえば薄い試料のレ
ーザ″1−マイクロ分析において公知であるような1μ
よりも小さい分解能は、とうてい得ることがfきない。
即ち、薄い試料の分析の場合には、観測ならびにレーザ
ー光・ξルスの集束に役立つ対物レンズおよび質量分析
計を試料の異なる側に配置することが〒きるという利点
がある(西ドイツ国特許明細書第2141387号およ
び西ドイツ国特許公開公報第2734918号参照)0 西ドイツ国特許公開公報第2922128号から周知の
、この種のレーザーマイクロゾンデにおいては、直接試
料の前面に、試料の照明および観測ならびに試料に対す
るレーザー光の集束に役立つ対物レンズが設けられてい
る・この装置は実際に、試料の観測および励起に役立つ
対物レンズが別個の対物レンズによる斜方向観測および
励起の場合よりも試料に近く配置されていてもよいとい
う利点を有する。しかし、レーザー衝撃によって生じる
分析すべきイオンを、1試料をめぐって“または1対物
レンズをめぐって“質量分析計の入り孔中へ転向させね
ばならないことが不利tある0この転向は〜西ドイツ国
特許公開公報第2922128号の対象の場合には、種
々の角度f試料から出るイオンを質量分析計の入口に集
束する、円筒形を有する電界ミラー型のエネルギフィル
タを用いて行なわれる・かかる転向の際に、試料表面か
ら種々の角度で出る同じ質量のイオンに対して著しい飛
行時間差が生じる。従って、この種の装置の場合質量分
析計として飛行時間、質量分析計を使用するのは不利f
あり、その理由は飛行時間管へ入る際既に存在する飛行
時間差に基づき明確な開始時点が存在せず、これが飛行
時間質量分析法の悪い分解能の原因となるためである。
さらに、この種の電界形転向系を用いてレーザーマイク
ロゾンデにおいて望ましい精度を得ることが困難fある
ことは公知1ある( ’ Vacuum ”誌第22巻
第11号第619頁以降の「微量試料質量分析計用同軸
結合せる電界形対物レンズおよびアノード」参照)0最
後に、イオン飛跡のため試料と対物レンズとの間に最小
距離を維持しなければならないので、得られる試料観測
の際の分解能が最適に良好フはない。
本発明の課題は、飛行時間質量分析法を使用する場合試
料保持装置ないしは試料に対する個々の構成部分の所属
が妥協されている頭初に述べた種類oレーザーマイクロ
ゾンデを提供すること〒ある。
この課題は本発明によれば、一方で試料保持装置、他方
では少なくとも1つのイオンレンズならびに観測レンズ
が互いに可動!、第1位置(観測位置)においては観測
レンズおよび第2位置(測定位置)においてはレーザー
光レンズならびにイオンレンズが試料に、観測位置にお
いて観測レンズを用いてさがし出した試料部分が測定位
置〒レーザー光レンズの焦点にあるように所属されてい
ることによって達成される。
かかる配置の利点は、系のそれぞれ(試料観測装置、レ
ーザー集束装置およびイオン吸引装置)がそれ自体単独
で調整可能かつ最適化可能であるということである・観
測位置においては試料に対する観測対物レンズの最適所
属(試料表面の間近かでこれに対して垂直)を選択する
ことがfきる。この場合、測定位置において試料のでき
るだけ近くに配置されていなければならないイオンレン
ズ構成部分は邪魔にならない・測定位置においては、レ
ーザー光対物レンズおよびイオンの吸引に役立つ電極に
対し最適の所属を選択することがfきる0 測定位置においては有利にイオンレンズの軸は試料表面
に対して垂直であり、レーザ一対物レンズの軸は試料表
面と90°よりも小さい角度を形成し、この場合双方の
軸は試料表面上で交わる。この位置において、頭初にあ
げた1理想的“要件からの唯1つの偏寄が生じる、即ち
レーザ一対物レンズおよび質量分析計の入口孔は任意に
試料表面に近づけることが1きる。すべての他の偏寄の
うちこれは、僅かな不利な結果を有するものである。傾
斜表面に対してレーザー光を収束するのは若干長い焦点
距離の場合でも、殊に紫外領域にある疲長に移行すると
きに高い分解能で可能フある。これに反して、イオン光
学系の傾斜配置は、生じる飛行時間差のため測定結果が
悪くなる結果となる0さらに、イオン検出の場合、初期
エネルギおよび/または初期イン・ゼルス後に発生した
イオンの望ましくない選択が生じる。これにより検出感
度が減小し、測定結果の悪化が生じうる0観測対物レン
ズの傾斜配置は、分解能の悪化のみならず、部分的に不
鮮明な視野をも示唆する。しかし、外ならぬ試料の観測
はレーザーマイクロ分析においてはとくに重要であシ、
その理由はしばしばレーザー励起の際に生じるクレータ
−1殊にクレータ−壁の、顕微鏡検査が重要であるから
である。レーザー光および観測のために異なる対物レン
ズが存在するので、これらの対物レンズをそのつと使用
される波長に最適の方法で適合させることができる〇 有利に、レーザ一対物レンズによる測定位置における試
料を観測するための補助装置が存在する。この観測は実
際に僅かな分解能および部分的に不鮮明な像で可能であ
るにすぎず、分析個所および試料構造の非常に正確な所
属が重要でない場合に迅速な分析結果を許容するが、他
面においては励起された試料の発光またはけい光発光の
ような他の分析的情報を直接得るのが可能である。
次に、本発明の他の利点および詳細を、第1図〜第6図
に示した実施例につき説明する。
第1図および第2図において、試料は1f、試料保持装
置は2で、観測対物レンズは3で、レーザ一対物しンメ
はヰで、これら対物レンズの軸は5および6でそれぞれ
示されている0イオン検出筒8の後接されている飛行時
間管7の前に配置されたイオンレンズ9は円筒レンズに
より形成され、3つの管部分11,12および13を共
通の軸14上に包含する。試料保持装置はX方向、X方
向および2方向に調整可能である(直交座標軸10によ
って略示)0第1図には観測位置が示されている。観測
対物レンズ3は試料1に対する最適の所属を有する、つ
まり該観測対物レンズは試料1の間近に存在し、その軸
5は試料表面に対して垂直である。試料の照明に必要な
光はランプ15にょってつくられ、半透過性ミラー16
により観測路中へ反射される。試料1から発した光は、
ミラー17により図示されてない顕微鏡鏡筒の方向(矢
印18)に転向される。適当な(図示されてない)絞シ
を接続することによって、試料観測を明視野および暗視
野1行なうことができる。
この位置においては、観測対物レンズ3の軸5は、飛行
時間管7の軸19の延長線上にある。
対物レンズ3および4、ミラー16および17ならびに
イオンレンズ9は、第1図およヒ第2図に示されてない
キャリジ上に保持されていて、2重矢印21に従い横方
向に移動可能であるO 第2図は測定位置を示し、該位置においてはイオンレン
ズ9の軸14は飛行時間管7の軸19の延長線である・
同時に、レーザ一対物レンズ4は試料1に所属されてい
る、っまシその軸6は試料1の表面上でイオン対物レン
ズ9の軸14と交わる0レーザー光イン・にルスによル
試料1 ノ励起には・ゼルスレーザー22が使用され、
その光はミラー23により対物レンズ牛の軸中へ転向さ
れる。励起によって生じるイオンは、イオンレンズ9の
第1電極11により飛行時間管7の方向に吸引される。
イオンレンズ9の軸14は試料表面に対して垂直tある
(角α)ので、飛行時間質量分析計の操作は最適の方法
で可能である0レーザ一対物レンズキの軸6は試料表面
と、90°よりも小さい角βを形成する・機械的に有利
な配置においてはこの角は45°〜70°であってもよ
く、従って斜方向のレーザー光入射に伴なう欠点でさえ
tlんの僅か出現するにすぎない020および30は、
それを用いて測定位置においてレーザ一対物レンズ4に
よる試料lの観測が可能である光学装置(半透過性板、
光源、観測レンズ)を表わす。
第3図は、第1図および第2図とは異なり、試料保持装
置2が可動、つまり1転可能に構成されていて、他の構
成部材は不動に配置されている1実施例を示す。図示さ
れているのは測定位置fある。試料保持装置は円板とし
て構成され、軸24f:中心に回転可能である。観測位
置において試料は点線f示されかつ1′で表わされた位
置を占める・その双方の位置における試料の正確な位置
定めは、止め装置25(第4図)を用いて実施すること
ができる。さらに、試料を回転および固定するための装
置を顕微鏡レダル・々−の形式に従って構成することも
可能fある・顕微鏡の回転可能に配置・された種々の対
物レンズの軸を、1μの精度で再現可能に互いに移動さ
せうることは公知fある。
第5図および第6図は、キャリジ26およびその懸垂装
置27に対する1実施例を示す。このものは案内棒29
を有するU字形構成部分28を包含し、これにキャ゛リ
ジ26を貫通する相応するスリーブ31および32が所
属されている、シリンダ・ピストン装置33および引張
り棒34によシ、キャリジ26は2つの末端位置の間f
往復運動可能+ある(2重矢印21)。
キャリジ26における引張り棒34の作用点は第6図に
のみ図示され、35°1%表わされている。
系全体はフランジ36に取付けられている。
概観のため、第1図および第2図に略本された、キャリ
ジ上に配置されていて、該キャリジにより試料1にその
つど所属させることの〒きる構成部材の一部のみが記入
されている。第5図は、観測位置を示し、該位置におい
て観測対物レンズ3はその軸5で試料lに所属されてい
る。試料の照明に役立つ光の供給は下方から(矢印37
)行なわれる・ミラー16はとくに図示されていない。
試料1から反射された光はキャリジ内で数回転向され、
図示されてない顕微鏡鏡筒(矢印18)に供給される。
このために、−#ヤ+))−jロック26に相応する孔
およびミラーが収納されているが、それの図示は省略し
た。
光路はたんに鎖線で記入されている・ 測定位置は、キャリジ26を2,7重5矢印21に従っ
て移動させることによって達成される。
この位置において、レーザ一対物しンズキないしはイオ
ン光学系9の軸6および14は、これら構成部材に面し
た定置試料10表面の範囲内で交わる。レーザー光の供
給は同様に、キャリジ26内の若干の孔により相応する
ミラーを用いて行なわれる。ミラー23だけが図示され
ており;他の場合にはレーザー光の光路は同様にたんに
鎖線f記入されかつ矢印38がつけられている。第2図
につき述べかつ略本したように、付加的に測定位置にお
ける試料1のレーザ一対物レンズ4による観測を可能な
らしめる光学装置が設けられていてもよい0 その双方の末端位置におけるキャリジ26の調整は、軸
5と14がそれぞれ互いに移動させねばならないので、
とくに重要である0従って、キャリジ26には側方に、
異なる形の止め面部分43.44および45を有する板
41および42が固定されている(第6図)・これらの
止め面にねじ込みビン46が所属されていて、その対応
ねじ山はU字形構成部材28の脚部内に存在する(第5
図)03つの止め面43 、44および45のうち止め
面43は円錐孔の形を有し、止め面44は円錐スリット
の形を有する〇止め面45は平らに形成されている。ね
じ込みピン46は、その止め47の範囲内1円錐形を有
する。全止め面は焼入されている・記載された市め面の
形態のため、とくに正確な調整可能性およびなかんずく
正確な再現性が得られ、その結果双方の軸5(観測対物
レンズ)および14(イオンレンズ)のく1μの精度で
の横移動が可能fある・ 記載された実施例の1つを用いて操作する場合、まず観
測位置を観測レンズ3を用いて試料をX方向、X方向お
よびZ方向に調整することにより所望の分析位置を探究
する。観測レンズの位置は他の構成部材によって損゛な
われないので、観測レンズによる分析位置の最適表示が
可能である0測定位置への相対運動後、レーザー光は要
求される横方向および軸方向精度で所望の分析位置に集
束され、2イオンレンズの成分もこの位置に調整されて
いる。この場合、観測対物レンズは、それが測定位置f
もはや試料の近くに存在しないので、邪魔にならない0
全体で、たとえば金属反射光顕微鏡検査において普通で
あるような分m−よび像質が達成される。
第1図および第7図に示された実施例の場合、レーザ一
対物レンズ4は他の構成部材とともに移動可能である。
試料表面に対して傾斜配置されたレーザ一対物レンズ4
が観測位置で邪魔にならない場合には、レーザ一対物レ
ンズの移動可能性を放棄することができる・たとえハ、
調整可能性を除き、固体試料に定常に所属されているよ
うに強固に配置されていてもよい。この実施例について
は、測定装置における観測レンズとともに移動可能なイ
オンレンズの無条件に正確な位置定めを放棄することが
できるが、その理由はイオンレンズの入口孔を分析個所
にこのように正確に所属させるととは必要でないからで
ある・
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例に示すもので、第′1図は本
発明によるレーザーマイクロゾンデのΦ要な構成部材の
観測位置における略図、第2図は同上構成部材の測定位
置における略図、第3図は回転可能に保持された試料を
有する本発明によるレーザーマイクロゾンデの測定位置
および観測位置における略図、第4図は双方の位置にお
ける試料の正確な位置定めのための止め装置を示す第3
図による試料保持装置の正面図、第5図は並進的に移動
可能のキャリジの観測位置における斜視図、第6図は同
上キャリジの止め機構を示す斜視図1ある。 l・・・試料、2・・・試料保持装置、3・・・観測対
物レンズ、ヰ・・・レーザ一対物レンズ、5・・・観測
対物レンズの軸、6・・・レーザ一対物レンズの軸、7
・・・飛行時間管、8・・・イオン横貫器、9・・・イ
オンレンズ、14・・・イオンレンズ(D軸、16.1
7・・・ミラー、22・・・パルスレーザ−123・・
・ミラー、26・・・キャリジ、27・・・懸垂装置、
28・・・U字形構成部材、29・・・案内棒、41.
42・・・止め板、43.44.45・・・止め面部分
ドイツ連邦共和国フランクフル ト・アム・マイン71ライヒスフ オルストシュトラーセ36 0発 明 者 ライナー・ニラチェ ドイツ連邦共和国オツフエンバ ッハ・ウィルヘルム−ロイシュ ナーーシュトラーセ6 0発 明 者 ブルーノ・シューラー ドイツ連邦共和国ノイーイーゼ ンブルク・カスタニエンヴ工− り11 0発 明 者 ヘニング・フォークト ドイツ連邦共和国ケルン51ナウ ハイマー・シュトラーセ11 0発 明 者 ライナー・ヴエクズングドイツ連邦共和
国ケルン51ナウ ハイマー・シュトラ−セフ 39

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一方f試料(1)を有する試料保持装置(2)、他
    方では少なくともイオンレンズ(9)ならびに観測レン
    ズ(3)が互いに相対的に可動であって、第1位置(観
    測位置)においテハ観測レンズ(3)および第2位置(
    測定位置)においてはレーザー光レンズ(4)ならびに
    イオンレンズ(9)が、観測位置において観測レンズを
    用いて探究された、測定位置における試料範囲がレーザ
    ー光レンズの焦点内にあるように試料(1)に所属され
    ていることを特徴とする、観測レンズ、レーザー光レン
    ズおよびイオンレンズが試料保持装置の同じ側にある固
    体試料用レーザーマイクロゾンデ0 2、測定位置においてイオンレンズ(9)の軸(14)
    は試料(1)の表面に対して垂直であり、レーザー光レ
    ンズ(4)の軸(6)は試料表面とく90° の角を形
    成しかつ双方の軸が試料表面上1交わる、特許請求の範
    囲第1項記載のレーザーマイクロゾンデ。 3、付加的に測定位置において試料(1)を観測するた
    めの装置(20、30)が設けられている、特許請求の
    範囲第1項または第2項記載のレーザーマイク。ゾ、デ
    。 4、相対運動が回転運動である、特許請求の範囲第1項
    、第2項または第3項記載のレーザーマイクロゾンデ0 5、試料(1)が回転可能な試料保持装置(2)上に配
    置されている、特許請求の範囲第4項記載のレーザーマ
    イクロゾンデ。 6、相対運動が並進運動である、特許請求の範囲第1項
    、第2項または第3項のいずれか1項記載のレーザーマ
    イクロゾンデ0 7、  U字形の構成部材(28)に案内棒(29)で
    保持されたキャリジ(26)が対物レンズ(3,4)な
    らびにイオンレンズ(9)e有する、特許請求の範囲第
    6項記載のレーザーマイクロゾンデ。 8 キャリジ(26)の両側に調整可能な止め装置が設
    けられている、特許請求の範囲第7項記載のレーザーマ
    イクロゾンデ。 9、止め装置がキャリジ(26)に固定されたそれぞれ
    1つの止め板(42,43)およびU字形構成部材(2
    8)の脚部に配置されたそれぞれ3つのねじ込みビン(
    46)からなる、特許請求の範囲第8項記載のレーザー
    マイクロゾンデ。 10、  それぞれ3つのねじ込みビン(46)に、止
    め板(42ないしは43)上の3つの異なる形の止め面
    部分(43,44,45)が所属されている、特許請求
    の範囲第9項記載の1本 レーザーマイクロゾンデ。 11、 1つの止め面(43)は円錐孔の形を有し、第
    2の止め面(44)は円錐スリットの形を有し、第3の
    止め面(45)は平らに構成されている、特許請求の範
    囲第10項記載のレーザーマイクロゾンデ0 12、全部の止め面が焼入されている、特許請求の範囲
    第8項〜第11項のいずれが1項記載のレーザーマイク
    ロゾンデ。 13、  他の光成分および光学的成分(たとえばミラ
    ー16)が可動キャリジ(26)上に配置されている、
    特許請求の範囲第7項〜第12項のいずれか1項記載の
    レーザーマイクロゾンデ。 14、光学的光路は幾何学的案内および適当な中間写像
    装置によって、分析個所が観測位置においては観測対物
    レンズにより、測定位置においてはレーザ一対物レンズ
    によって同じ接眼レンズ鏡筒中に鮮明に表示可能である
    ように配置されている、特許請求の範囲第1項〜811
    □ ・ζ、・ 第13項のいずれか1項記載のレーザーマイクロゾンデ
    〇 15、試料(1)ないしは試料保持装置(2)はX方向
    %’Y方向および2方向に調整可能に配置されている、
    特許請求の範囲第1項〜第14項のいずれか1項記載の
    レーザーマイクロゾンデ。 16、  試料を動かす場合、試料に対するx−、y−
    およびZ−調節ユニットが全部または部分的に一緒に動
    かされる、特許請求の範囲第1項記載のレーザーマイク
    ロゾンデ。
JP58034709A 1982-03-10 1983-03-04 観測レンズ、レ−ザ−光レンズおよびイオンレンズが試料保持装置の同じ側に配置されている、固体試料用レ−ザ−マイクロゾンデ Pending JPS58169765A (ja)

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DE32086180 1982-03-10
DE19823208618 DE3208618A1 (de) 1982-03-10 1982-03-10 Lasermikrosonde fuer festkoerperproben, bei der eine beobachtungsoptik, eine laserlichtoptk und iene ionenoptik auf derselben seite einer probenhalterung angeordnet sind

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JP58034709A Pending JPS58169765A (ja) 1982-03-10 1983-03-04 観測レンズ、レ−ザ−光レンズおよびイオンレンズが試料保持装置の同じ側に配置されている、固体試料用レ−ザ−マイクロゾンデ

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