JPS58169556A - 回転式組ひも機 - Google Patents

回転式組ひも機

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JPS58169556A
JPS58169556A JP58039368A JP3936883A JPS58169556A JP S58169556 A JPS58169556 A JP S58169556A JP 58039368 A JP58039368 A JP 58039368A JP 3936883 A JP3936883 A JP 3936883A JP S58169556 A JPS58169556 A JP S58169556A
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bobbins
braiding machine
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rotary
threads
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ビンセント・アルフオンソ・イアヌツチ
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04CBRAIDING OR MANUFACTURE OF LACE, INCLUDING BOBBIN-NET OR CARBONISED LACE; BRAIDING MACHINES; BRAID; LACE
    • D04C3/00Braiding or lacing machines
    • D04C3/02Braiding or lacing machines with spool carriers guided by track plates or by bobbin heads exclusively
    • D04C3/34Beater, or beat-up, mechanisms
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04CBRAIDING OR MANUFACTURE OF LACE, INCLUDING BOBBIN-NET OR CARBONISED LACE; BRAIDING MACHINES; BRAID; LACE
    • D04C3/00Braiding or lacing machines
    • D04C3/40Braiding or lacing machines for making tubular braids by circulating strand supplies around braiding centre at equal distances
    • D04C3/42Braiding or lacing machines for making tubular braids by circulating strand supplies around braiding centre at equal distances with means for forming sheds by controlling guides for individual threads
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04CBRAIDING OR MANUFACTURE OF LACE, INCLUDING BOBBIN-NET OR CARBONISED LACE; BRAIDING MACHINES; BRAID; LACE
    • D04C3/00Braiding or lacing machines
    • D04C3/48Auxiliary devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転大組ひも機に関し、特にワイヤを編組みし
た高圧ホースの製造に使用する形式の回転式ワイヤ組ひ
も機に関する。
典型的な回転大組ひも機においては、一対の同心で共軸
線のプレートあるいはテーブルがそれぞれ1組のボビン
を担持している。テーブルは組ひも機の中心軸の周りで
反対方向に円形軌道を回転する。中央の芯、即ちマンP
レルが組ひも機の中心軸に位置した前方開口を貫通して
前方へ突出する。ボビンに巻かれた糸は、前記開口の丁
度前方で帳合する帳合線に沿って前方へ引張られる。糸
は中心の芯、即ちマンPレルの周りの帳合点で交錯され
、即ち編組みされる。糸は前方へ引張られるにつれて9
組ひも機の中心軸に位置し、前方へ突出した固定シリン
ダの縁部の上を引張られる。
一方の組のボビンの糸は他方の組のボビンの糸とは反対
方向に円形軌道を運動しているので、一方の組のがビン
の糸が他方の組の糸を横切る際他方の組の糸に当接して
干渉することにより編製された模様を不完全にする均一
性の欠除をもたらす可能性がある。
簡単に前述した問題は1964年10月16日ビー、ケ
ー、フォード(B、 K、Ford )に対して発行さ
れた米国特許第1,976.931号に示す先行技術に
おいて認められていた。フォードの特許においては、糸
がその前縁部上で引張られる回転方向に静止したシリン
ダに鋸歯状の縁部を有する横方向のスロットが設けられ
ている。回転自在の編組みヘッドに固定されたカムロー
ラが前記スロットを通過し、カムローラと前記鋸歯の山
部分とが係合することにより回転方向に静止したシリン
ダを軸線方向に往復運動させる。しかしながらこの装置
は、静止した案内シリンダから栃組点まで延びる編組み
糸の形状に対して、前記往復連動と糸の横切りとを調時
させず、また軸線方向のストローク調整をもできない。
前記の編組み形状は生麺2すべき製品の仕様によって変
わる。
また、先行技術は編組形成用スリーブがら編組み形成物
を[たたき出すJこぶにより、形成された編組物を製品
にすべらそうとする意図であったと考えられる。それと
は対照的に2本発明は、糸あるいはワイヤが直接製品に
編組みされ、この製品がワイヤ編組みの場合は中空のゴ
ムあるいは織物の芯を有する高圧ホースとなりうるよう
にする機構を指向する。
本発明の目的は高速回転大組ひも機において。
2組のボビンを反対方向に回転させている間に一方の組
のボビンの糸が他方の組のボビンの糸の上を通過しやす
くすることによって均一な編組みを確実にする改良され
た機構を提供することである。
本発明の別の目的は9回転式組ひも機において。
一方の組のボビンの糸が他方の組のボビンの糸の上を通
過しやすくするのみならず、糸が円形軌道を運動するに
つれて案内シリンダの前縁部により糸の横方向運動に対
してこれまでは経験されていた抵抗を減少させることの
できる装置を提供することである。
本発明の前述ならびにその他の目的や利点は。
前縁部に丸味をつけたスリーブを提供し、該スリーブを
前方に突出した回転方向に静止した案内シリンダに装着
し、かつ一方の組のボビンの糸が他方の組のボビンの糸
と交錯する速度に調時した速度でスリーブを軸線方向に
往復運動させるよう別記スリーブに接続した俸装置を提
供することにより達成される。
代替実施例においては、ス、リープの往復運lIJ速度
は、一方の組のボビンの糸が他方の組のボビンの糸の上
を横切る速度の2〜6倍速いことによって、糸が前方に
突出し回転方向に□静止した共軸梅のシリンダの前縁部
上を引張られるにつれて[ウオーキングビーム1作用を
達成する。本明細畜で使用する「ウオーキングビーム]
という用語は。
回転方向に静止したシリンダの前縁部から糸が繰返し上
下させられることによって、糸が持上げられたときは、
糸が回転方向に静止したシリンダの上を引張られるにつ
れて前記シリンダの前一部とこすれて接触することによ
り発生する抵抗によって阻害されることなく円形軌道を
運動することができ1反対方向に運動している糸に障害
することなく相互に交錯できるため編組み不良の発生を
阻止することに百反する。
第1図と第7図とは本発明による改良を組入れた周知の
形式の回転式組ひも機を示す。図示のように、フレーム
Fは固定の円筒形部材12を支持している。2個の環状
テーブル、即ち内側テーブル14と外側テーブル16と
が前記の固定円筒状部材12の周りで反対方向に回転す
るようベアリングに装着されている。外側の組のボビン
15が外側テーブル16に取り付けられている。外側の
テーブル16は環状の軌条116を含み、該軌条にロー
ラ18を有するキャリヤ17が内側の組のボビン19を
担持して乗っている。内側の組のボビン19は内側テー
ブル14の突起117によって、外側テーブル16と軌
条116とが運動している方向とは反対の方向に押され
ている。各組には12個のボビンがあるが、勿論この数
は本発明の概念に関する限り変えてもよい。
各ボビンはマルチフィラメントのワイヤを巻いている。
例えばワイヤ1本当り8フイラメントでよい。双方の組
のワイヤ糸は、固定の円筒状部材12から外方へ突出し
た円筒形の回転方向には静止した部材20の光道縁部の
丁度前方に位置した編組み点に向かって導かれた帳合軌
道に沿って前方へ引張られる。
2組のボビン、即ち外側の組15と内側の組19とが円
形軌道に沿って反対方向に回転するにつれて、外側の組
のボビン15の糸115は、第7図で判るようにロッP
25により駆動される案内装置24により上げ下げされ
る。糸案内装置24の調時装置は、外側のボビン15が
らの糸が持上げられ2個の内側ボビン上を通過し9次い
で2個の内側ボビンの下を通るよう下げられるようにし
たものが好ましい。内側ボビンの下を通過する際糸は内
側ボビンの各々の下にあるスロットを通過する。外側の
糸が内側ボビンの下を通らないときは一対の後退aJ能
の突起即ちフィンガ117がスロットを横切って突出し
、内側の各ボビンが装着されているキャリヤ17と係合
する。前記突岐、即ちフィンがは内側の回転テーブル1
4に支持されており、その機能はキャリヤ17を円形軌
道に沿って回転するよう押すことである。外側ボビンか
らの糸がスロットを通過できるようにするには、突起即
ちフィンガがスロットを糸が通るのに調時して一時に1
個の割合いで後退する。
内側の組のボビン19用のキャリヤ17にはローラ1B
が設けられており、該ローラは外側の組のがピン15を
担持しているテーブル16にある軌条116上に乗って
いる。前記外側のボビン15は、前記軌条116の下側
から突出したブラケット26に担持されている。
第1図に示す、簡単に前述した回転式組ひも機は周知の
形式のものであって、これまで説明してきた装置は本特
許請求の対象ではない。
作動時、糸が編組みの行われる点に向かって引張られる
につれて、内側の組のボビンからの糸は一方の方向にお
いて円形軌道を運動し、一方外側の組のボビンからの糸
は反対の円形方向に運動するのみならず、案内機構24
によって上下させられることによって外側の糸が内側の
組のボビンからの糸の上や下を通過する。典型的な作動
モードにおいては、外側のボビンからの糸は連続した2
個の内1111Iサビンの上に持ち上げられ1次いで2
Il11の連続したがビンの下へ下ろされる。このよう
に。
編組みは糸が輻合し織布をつくる点で行われるが。
この状態は第2図と第6図とに示す。出来た製品は強度
が大で亮圧ホースとして有用な中空の円筒状のワイヤ、
tml#Jみ織布である。
第1図と第7図とに示す形式の機械の構造Eの詳細はビ
ンセント、アル7オンゾ、イアヌツチ(Vincent
 Alfonzo Iannuchi) 飢に発行され
、それぞれ本特願の一渡人であるロックウェルインター
ナショナルコーポレーション(’RockwellIn
ternational Corporation)に
−渡された米国特許第4.034,642号および同第
4,034,643号に示されている。前記米国特許第
4.034.642号と同第4,064,643号に開
示された構造上の情報は参考のために本特願にも含めで
ある。
米国特許第4,034,642号の第1図においては(
本特願では12で指示する)#正円筒状部材は前記特許
第4,034,642号で12で指示している。米国特
許第4.034.642号においては。
第1のテーブル18は04で指示する外側の組のボビン
を担持する一連のブラケット32を有している。このテ
ーブルは駆動軸28を介して、第2図に示すモータ26
により回転駆動される。テーブル18が例えば時計方向
に駆動されると、前記特許における遊星歯車36が静止
円筒状部材12に固定された太陽歯車16と噛合うため
前記遊星歯車36はその軸3−4で回転する。また前記
軸34には大型の歯車38が装着されており前述のよう
に回転駆動させると前記歯車38が輪爾車42と噛合っ
ているため前記特許第4.034.642号において2
0で指示する第2のテーブルを反対方向、即ち反時計方
向に回転させる。こうして、第1のテーブル18が主駆
動モータにより時計方向に回転駆動されると、第2のテ
ーブル20は反対方向、即ち反時計方向に回転駆動され
る。前述した構造は本特願の第7図に示すものと類似で
ある。
米国特許第4.034,642号においては、外側の組
のボビン04を担持する第1のテーブル18に、レール
46と48とを含み、44で指示する軌条が装着されて
いる。11で指示する内側の組のボビンはキャリヤ50
に取り付けられており。
該キャリヤには軌条44に乗る外側と内側のローラ52
が設けられている。本特願の第7図は類似の機造を示し
ている。
米国特許第4,054,643号においては、静止円筒
部材は14で指示している。他方の組のボビン22が担
持されている第1のテーブルは18で指示し、内側の組
のボビン20が担持されている第2のテーブルは19で
指示している。米国時第4.034,643号において
はテーブル18から外方に一連の支持アーム24が突出
しており、該アームに外側のボビン22が支持されてい
る。外側のテーブル18の円形軌条は前記特許 第4,034,643号では34で指示し、レール36
と38とを含んでいる。内側のポビン用のキャリヤは4
0で指示している。キャリヤ40の外[j 7 m (
1)。−□よ42.44 r!村、。
本特願の第1図に示す機械を説明するに当り。
外側のワイヤ糸が内側のボビンの下を通過するにつれて
、該外側糸が貫通して引張られるスロットに一対の突起
、即ちフィンガがそこを横切って延びている事実を簡単
に引用してみた。この機構は米国特許第4,034,6
63号に明確に示されている。前記特許第4.034,
643号の第1図において、外側のざピン20からの糸
46はスロット取付具72に1III接したスロットを
通過するものとして示されている。突起68は偏心クラ
ンク64とリンク80とにより後退したり延びたり往復
運動する。クランク64は輪歯車60と噛合った遊星歯
車66により回転駆動される軸62に装着されている。
こうして、第2のテーブル19が軸26に装着された歯
車装置により第1のテーブル18とは反対の方向に駆動
されると、軸62の遊M歯車66が回転し、クランク6
4が糸の運動と調時間係で一時に1個の割合いで一対の
押し突起68を後退させ9次いで押出すことによって、
糸がテーブル19からキ、、ヤνヤ40を外すことなく
スロットを通過できるようにする。本特願の第7図が類
似の構造を示している。
本発明を理解する目的に対して十分1F細に先行技術に
よる機械を説明したので2本発明によって提供される改
良を以下説明する。本発明による改良の説明に当り9本
特願の第4図、第5図および第6図を参煕する。
第4図に示すように、静止した円筒形部材12の直径よ
り著しく小さい直径の第2の静止した円筒形部材20が
前記部材12に取り付けられ、かつそこから前方に突出
している。第5図に示すように、糸が編組み点に向かっ
て前方に引張られるにつれて、・内側と外側の組のボビ
ンからの糸が前記の静止した円筒形部材20の縁部の上
で引張られる。一方の組のボビンからの糸は他方の組の
がビンからの糸とは反対の方向の円形軌道に沿って運動
しているので、双方の糸は相互に交錯し、そうすること
によって一方の糸の運動が他方の糸によって阻害されう
ろことは明らかである。さらに。
たとえ2組のざビンからの糸が交錯する間に相互に接触
しないとしても糸は(ロ)転方向に静止した円筒形部材
20の先導縁部の上で引張られ、かつ接触する。糸がそ
れぞれの円形軌道に沿って運動するにつれて1円筒形部
材20の前縁部に対するそれらの運動は主として横方向
であるので、糸が円筒形部材の前縁部に対して係合した
り9反対方向に運動している糸が交錯することによって
、抵抗と干渉をもたらし、糸の連続した横方向連動を阻
害する。このように、一方の糸、あるいは糸のフィラメ
ントのあるものにわづかなひっかかりが生じ、at組み
構造において不規則性を示す。この状態が第2図に示さ
れている。
本発明によれば、丸形あるいはテーパ付きの端部31を
固着したスリーブ30が円筒形部材20に装着されてお
り、前記スリーブ30を軸線方向に往復運動させる機構
が設けられている。この構造は第5図と第6図とに示さ
れている。第5図ではスリーブは後退位置で示されてい
る。前進位置は第6図に示されている。スリーブ30の
この前進および後退運動は内側および外側の組のボビン
の回転運動と調時して円筒形の方向に繰返される。
前進位置へ運動すると、スリーブ30の端部31が糸と
係合して円筒形部材20の前縁部から持ち上げる。スリ
ーブ30が後退すると、・糸は円筒形部材20と接触す
る位置に戻−る。
好適作動方法においては、糸は1回交錯する間に少なく
とも1回静止した円筒形部材20の前縁部から持ち一ヒ
げられる。[ウオーキングビーム1作用と称したこの特
徴は糸が静止した円筒形部材20の前縁部と係合するこ
とによりもたらされる横方向運動に対する抵抗の量を減
少させ、かつ糸が交錯することによってもたらされる干
渉を排除することが判明した。円形軌道に沿った1反対
方向の外側および内側の組のボビンの運動と調時間係で
スリーブ20を往復運動させる装置について説明する。
第4図に示すように、スリーブの後方の上端に位置し該
スリーブ30の一体部分である耳部34に押棒40がそ
の前端で枢着されている。
前記耳部34には枢着ビン3.5が挿入されており。
、12.□ユ□4(1’)Off門ヵ、□あわ、い、。
前記スリーブ30の後端の下部には第2の耳部36が設
けられており、該耳部36は固定ピン61を受取るスロ
ットを有し、該ピン61は円筒形部材30がその中で支
持されている環状の固定された支持部材66から前方に
突出している。耳部36にあるぎン61はスリーブ30
が回転運動しないよう阻止する。
押棒40は静止した円筒形支持部材60と12に斜めに
切設されたスロット62と13を通して後方かつ上方に
延びている。押棒40の後端は直角に位置した減速機5
1により駆動される偏心部材50に接続されている。減
速機51の後方に延びた入力軸52には駆動輪歯車60
と噛合った平歯車55が装着されている。駆動輪歯車6
0は回転式組ひも機の構成部分であって、内側の組のボ
ビン19が担持されているのと同じテーブル14(第1
図)に装着され、かつ固定されている。こうして、内側
テーブル14が回転するにつれて。
回転している輪歯車60が平歯車55を駆動し。
該平歯車が直角位置の減速機51を駆動し、減速機が偏
心部材50を駆動する。偏心部材50が回転することに
よって、押棒40を前後に往復運動させることにより輪
歯車60の回転と、内側および外側の組のボビンが担持
されているテーブルとの調時間係でスリーブ30を前後
に運動させる。
調整のために、押1140の長さ調整の可能な回転バッ
クル43が設けられており、固定された円筒状部材20
に対するカラー30の往復運動ストローク位置を調整す
る。また、偏心部材50を調整したり、また平歯車55
を輪歯車60から取外し歯車55と軸52を回転させた
後位置を変えることにより位相調整も可能である。
図面、および説明において、固定された円筒形部材20
は固定された円筒形支持部材12より直径が著しく小さ
いものとして図示し、かつ説明してきた。しかしこれシ
一本質的なことではない。固定された円筒形部材20は
支持部材12より少なくともわづかでも直径を小さくす
べきであるが、少なくともある場合には9円筒形部材2
0は第1図と第4図に示す場合より著しく大きくするこ
とが好ましい。
本発明は編組みワイヤ製の高圧ホースの!l11遺する
場合の回転式組ひも機に特に適用可能であるが。
本発明はまた。繊維糸でつくるものも含めその他の筒状
製品の製造に使用する場合の回転式組ひも機にも有利に
使用しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による改良が組込まれた回転式組ひも機
の斜視図。 第2図は本発明による改良がなければ発生する欠陥を示
す編組みワイヤ製ホースの断片を示す図。 第6図は本発明による改良が採用された場合に得られる
均一な編組みを示す編組みワイヤ製ホースの断片を示す
図。 第4図は本発明によって提供される機構を示す側面図。 第5図は往復運動スリーブを後退位置で示す概略部分図
。 第6図は第5図と類似であるが前記スリーブを前進位置
で示す概略部分図、および 第7図は第1図に示す回転式組ひも機の下半分を断面で
示す側面図である。 図において。 12・・・円筒形部材、13・・・スロット、14・・
・内側テーブル、15・・・外側テーブル、15.19
・・・ボビン、20・・・円筒形部材、24・・・案内
装置、25・・・ロッド、30・・・スリーブ、31・
・・丸形端部、34.36・・・耳部、35・・・ビン
、40・・・押棒、50・・・偏心部材、51・・・減
速機、55・・・平歯車、60・・・輪歯車、61・・
・ピン、62・・・スロット。 代理人 浅 村   皓 外4名 ゴ「LP−[−下より−1−マう− 1五[ひ−5−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)組ひも機を同転させ、糸が交錯し1編組みが行わ
    れる帳合点まで供給ざビンから糸を引張るための剛力装
    置を有する回転式組ひも機において。 a、糸を巻いた外側の組のボビンと。 50組ひも機の中心に対して同心の円形軌道に沿って一
    方向に運動させるよう前記外側の組のボビンを担持した
    装置と。 C6糸を巻いた内側の組のがビンと。 d、前記外側の組のボビンと反対の方向に円形軌道に沿
    って運動させるよう前記内側の組のボビンを担持した装
    置と。 00組ひも機が回転している間に、内側の組のボビンの
    上および下へ外側の組のボビンからの糸を案内すること
    によって、双方の糸が反対方向に運動するにつれて内側
    と外側の組のボビンからの糸を相互に交錯させるよう外
    側の組のざビン糸を案内する装置と。 f、糸が帳合する点に向かって前記ボビン担持装置から
    前方に突出し組ひも機の中心軸線上に設けられ、前記糸
    が前記帳合し交錯する点に向かって運動するにつれてそ
    の先縁部上で引張られるようにする円筒形の案内部材と
    。 g、前記円筒形案内部材に同心状に装着されたスリーブ
    部材と。 h、前記スリーブ部材と前記案内部材との間で軸線方向
    の相対往復運動を提供することによって。 前記部材の中の一方が前進位置にあるとき前記一方の部
    材の先縁部が前記糸と係合することにより糸が他方の部
    材と係合しないようにするが、その後退位置では前記一
    方の部材は前記の糸とは係合せず、糸が前記他方の部材
    に係合するようにさせる装置とを含むことを特徴とする
    回転式組ひも機。 (2)  特許請求の範囲第1項に記載の装置において
    。 前記の相対往復運動を提供する装置が前記スリーブ部材
    を固定された案内部材上で往復運動させる装置を含むこ
    とを特徴とする回転式組ひも機。 (8)特許請求の範囲第2項に記載の装置において。 前記スリーブ部材を往復運動させる装置が。 a、細長い棒と。 b、前記俸の前端を前記スリーブ部材に枢着する装置と
    。 C0偏心部材と。 d、前記俸の後端を前記偏心部材に接続する装置と。 e、 前記偏心部材と一方の組のボビンを担持する装置
    との間で接続され、前記偏心部材を回転駆動することに
    よって各円形軌道に沿った前記組のボビンの運動と調時
    間係で前記俸を駆動する装置とを含むことを特徴とする
    回転大組ひも機。 (4)  特許請求の範囲第1項に記載の装置において
    。 前記スリーブ部材の前端部が丸くされていることを特徴
    とする回転大組ひも機。 (5)特許請求の範囲第1項に□記載の装置において。 前記駆動装置が前記偏心部材と前記内側の組のボビンを
    担持する装置との間に接続されていることを特徴とする
    回転大組ひも機。 (6)  特許請求の範囲第6項に記載の装置において
    。 前記の細長い棒は長さが調整可能であって前記スリーブ
    部材の往復運動のストローク長を調整できることを特徴
    とする回転大組ひも機。 (7)特許請求の範囲第1項に記載の装置において。 前記偏心部材と前記担持装置の間に接続された駆動装置
    が前記内側の組のボビンを担持する装置に設けられた輪
    歯車と、該輪歯車と噛合った平歯車と、該平歯車を前記
    偏心部材に接続する装置とを含むことを特徴とする回転
    大組ひも機。 (8)特許請求の範囲第7項に記載の装置において。 前記平歯車を前記偏心部材に接続する装置が直角配置の
    減速機を含むことを特徴とする回転大組ひも機。 (9)特許請求の範囲第1項に記載する装置において、
    往復連動の速度が糸の交錯に関係することを特徴とする
    回転大組1ひも機。 (10)  特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て。 前記往復運動の速度が前記外側の組のボビンからの糸が
    前記内側の組のボビンからの糸と交錯する速度の倍数で
    あることを特徴とする回転大組ひも機。 (11)特許請求の範囲第10項に記載の装置において
    、前記倍数が少なくとも2であることを特徴とする回転
    大組ひも機。 (ロ)特許請求の範囲第1項に記載の装置において。 前記スリーブ部材の回転運動を阻止する装置が設けられ
    ていることを特徴とする回転大組ひも機。 (至) 特許請求の範囲第6項に記載の装置において。 前記俸の@端を前記スリーブ部材に枢着する装置が前記
    スリーブ部材から突出する耳部と、前記耳部を貫曲し前
    記棒を前記耳部に接続する枢着ビンを含むことを特徴と
    する回転大組ひも機。 0→ 特許請求の範囲第13項に記載の装置において、
    前記スリーブ部材には、前記スリーブ部材の回転を阻止
    する固定ビンを受取るスロットを有する第2の耳部が設
    けられていることを特徴とする回転大組ひも機。
JP58039368A 1982-03-12 1983-03-11 回転式組ひも機 Granted JPS58169556A (ja)

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