JPS5816718A - 圧延機のロ−ル組替装置 - Google Patents

圧延機のロ−ル組替装置

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JPS5816718A
JPS5816718A JP11300581A JP11300581A JPS5816718A JP S5816718 A JPS5816718 A JP S5816718A JP 11300581 A JP11300581 A JP 11300581A JP 11300581 A JP11300581 A JP 11300581A JP S5816718 A JPS5816718 A JP S5816718A
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JP
Japan
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rail
roll
rolling mill
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rolls
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JP11300581A
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JPS6312685B2 (ja
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Hideyo Kondo
近藤 英世
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/08Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts
    • B21B31/10Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts by horizontally displacing, i.e. horizontal roll changing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧延機のロール組替装置に関するものである。
ミルと呼ばれる圧延機には各種の種類があり。
目的に応じて選択される。これらのミルには大きく分け
れば板用、棒鋼用、形鋼用等があるが、い丁れの場合で
も圧延においてロールの表面は時間に応じて肌荒れを起
こし、このままでは圧延された製品の肌を悪くす・るば
かりでな′<、圧延動力のロスが生じてくる。従って、
ある量を圧延するとロール表面研磨のために別の新しい
ロールと組み替える必要があり、この組替作業は1日・
に2〜3回に達する場合もある。一般に、ロールの組替
作業はその設備の運転を一旦停止して行なうが、1回の
組替に2,30分を必要とし、この時間が短かい方が生
産量アップにつながることは言うまでもない。
又、設備の種類によっては運転を停止させてはならない
ものもあり、そのロール組替装置には各種の構造が採用
されている。
例えば、ロールチョックをフックによって摘み引き出す
方式や、ポーターバーを使用して引き出す方法“や台車
を使用して引き出す方法等がある。
しかし、いずれの方法を採用しても、設備の運転を停止
して行なわなければならず、装置も複締なものとなる。
本発明は以上のような事情に鑑みなされたもので、比較
的に簡単な構造、でロールを容易に短時間で組み替える
ことができるように構成したロール組替装置を提供する
ことを目的としている。
本発明においては、上記の目的を達成するために、フレ
ーム間に位置してロールを支持するロールチョックに設
けられた車輪が滑動するレールと。
装置外に設けられたロールを引き出すだめのレール間を
連絡する可動レールを、フレーム部において、レール間
を連絡する位置と圧延時におけるロールチョックの上下
移動の邪魔にならない位置との間に移動可能に設け、装
置の外側に交換時にのみ作業位置に臨まされ9通常は床
面と同等以下の位置に収容することめできるオフライン
レールを設けた構造を採用した。
以下9図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図以下は本発明の1実施例を示すもので。
図において符号1,2で示すものはミルのフレー′ムで
、これら一対のフレーム1,2間には上下にワークロー
ルろ、4が配置され、更にその上下に直径の大きなバッ
クアップロール5,6が配置されており、ワークロール
3.4にldユニバーサル継手8.9を介してモータ7
の回転が伝達される。
フレーム1.2VJには上下2段に一対ずつの固定のレ
ール10.10が平行な状態で配置されている。そして
、フレーム2の外側には後述するオフラインレールとの
間を連絡する固定のレール11.1.1が配置されてい
る。
一方、前記フレーム1,2には、第4.5図に示すよう
に、各レール1o、1′oと同一の平面内において可動
レール12.12がそれぞれ対向してかつ、上下2段に
設けられている。各可動レール12は枠体状に形成され
ておりフレーム1,2の垂直部に水平方向に移動自在に
嵌合されており。
シリンダ13を作動させることにより自由に、進退させ
ることができる。可動レール12を前進させた場合には
その端縁及び上面は固定されたレール10、.10の端
縁及び上面と面一の状態となり。
後退させた場合には固定レール10の端縁より外側に引
っ込み、圧延作業時のロールチョック20の上下移動の
邪魔にならない状態となる。
一方、フレーム2の側方にはオフラインレール装置14
が設けられている。オフラインレール装置14は、第6
図に示すように、その下端をベースに回動自在に軸承さ
れた左右一対のフレーム15.1 ’5を持ち、フjレ
ームの途中にはクレビス形の油圧シリンダ16のピスト
ンロッド16aの先端部が回動自在に連結されている。
各フレーム15には上側しフル17と下側レール18と
が設けられている。上側レール17はその途中をフレー
ム15に回動自在に軸承されており、フレーム150両
側に設けられたシリンダ19により第6図に示す水平状
態と、垂直に開いた状態とに変位することができる構成
とされている。このような構造を採用したのは下側レー
ル18上にあるロールをクレーン等で吊上げる時、吊上
げ作業の邪魔にならないようにするためである。各フレ
ーム15.15は第6図に鎖線で示すようにシリンダ1
6のピストンロッド16aを後退させると床面以下まで
水平に倒すことができ、オフラインレール装置14の部
分の空間を作業空間として自由に使用することができる
ワークロール3,4およびバックアップロール5.6は
それぞれその両端に軸受であるチョック20を有し、各
チョックにはレール10〜12゜17、.18上を走行
するための車輪21がそれぞれ設けられている。
次に9以上のように構成された圧延機のロール組替装置
の動作を説明′する。
圧延運転中にあってはそれぞれの可動レール12.12
は、第5図の左側で示すように、シリンダ13のピスト
ンロッドを後退させて、外側に向って引かれており、固
定レール10.10の内側の端、縁より引っ込んだ位置
にある。このとき可動レール12i12の内側の端面は
フレーム1゜2のハウジングライナ22と面一となって
おり。
チョック20のガイド而となっており、チョックの上下
移動の邪魔にならな゛い。
一1方、ロール組替動作時においては、第4図および第
5図の右側に示すように、シリンダ13が作動され、ピ
ストンロッ・ドが前進されるため、EiJ動レール12
.12は前進され、固定レール10゜10の端縁と面一
の状態となる。この状態で図示していない昇降装置を作
動させ、ロールを保持したチョック20に取り付けられ
ている車輪21を・可動レール12上に降ろす。
同時に、・オフラインレール装置14を作動させ。
シリンダ16のピストンロッド16aを前進させること
によ#)、フレーム15,15を水平状態から直立状態
に移す。そうすると、オフラインレール装置14の上側
レール17と下側レール)8゛とはそれぞれ上下一対の
レール1’0.11や可動レール12と同二千面内に位
置されることになる。
この状態で、上下のワークロール3.4の軸を図示して
いない連結具で一体に連結した後、オフラインレール装
置14をはさんで反対位置にあるシリンダ23を作動さ
せ、そのピストンロッドの先端部と下側のワークロール
4のチョック20とを連結し9例えば、下側レール18
上にチョック20とロール3,4を一体にした状態で引
出す。
オフラインレール装置14上に引出されたロールは図示
していないホイストクレーンなどを利用して修理工場側
へと運び出される。その場合、まず、上、下のロール6
.4の軸を連結している連結具をはずし、上ロール3と
そのチョックbOのみをクレーンで運び出し、続いて、
゛シリンダ19を作動させて上レール17を垂直状態に
した後、下ロール4とそのチョック20をクレーンで運
び出す。ロールを組込む場合は、新しいロールをオフラ
イ・/レール装置14上に載置し前述したのとは反対の
動作によってミル内にロールを組込む。
ロールの引き出し時においては、上下のロール間には十
分な空間があるためライン上にある材料はそのままにし
て自由にロールの引き出しが行え。
ロールを組替えた直後からただちに運転を開始すなお、
上記の実′流側にあっては2本のワークロールと、2本
のバックアップロールからなる4重圧延機の場合につい
て説明゛したが、一対のワークロールのみからなる2重
圧延機に、も適用できることはもちろんである。
以上の説明から明らかな工うに9本発明によれば、ミル
のフレームを利用1て・ ミル中に配置さ 、れたロー
ル引き出し用の固定レールと同一軸線上に位置される、
ロール柄き出し位置、と、圧−機作動中ノロールチョッ
クの゛上下移動の妨げどなラナイ位置との間でi位す′
ることができる可動“レールを男延機の各フレーム部に
設す、ミルの側方には固定レールと同一軸線上の位置と
、床面と同等以下の位置との間で変位しうるオフライン
レール装置を設けた構造とされてい不ため、比較的に簡
単な構造によシ、短時間で能率よくロールの組替えを行
うことができる。また、ロールの41上時には材料に接
触jることがないため、材料がミル中にあっても組替え
が可能で9組替え終了後にはただちに運転を開始できる
。さらに、オフラインレール、 は組替作業時以外には
床面と同等以下の部分に回動されているため、この部分
の空間を有効利用するととをでき2作業環境を著しく向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
・  図は本発°明の1実施例を説明するもので、第1
図は°平面図、第2図は正面図、第6図は側面図。 第4図および第5図はそれぞれ可動レールの動作を説明
す、る平面図および晶面図、第6図はオフラインリシル
の側面図である。 1.2・・・フレーム、3,4・・・ワークロール。 5.6・・・バックアップロール、10.11 ・・・
固定のレール、12・・・可動レール、13.16゜1
9.23・・・・シリンダ、14・・・オフラインレー
に装置、17・・・上側レール、18・・・下側し−ル
、20・・・チョック、21・・・車輪。 22・・・ハウジングライチ。 特許出願人 宇部興産株式会社 第3図 第5図 第4図 4 第6因

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧延機内に配置されたロール引出用の固定レール
    と同一軸線上にあるロール引出し位、置と。 圧延機作動中のロールチョックの上下移動の妨げとなら
    ない位置との間で変位自在な可動レールを圧延機の谷フ
    レーム部に設け2.圧延機のロール引出し側の側方に、
    前記固定レールと同一軸線上の位置と、床面と同等以下
    になる位置との間で変位自在なオフラインレール装置を
    設け、このオフラインレール装置をはさんで圧延機とは
    反対側に。 ロール出入用の装置を設けた圧延機のロール組替装置。
  2. (2)  オフラインレール装置として、下端部を回動
    中心として圧延方向の前後に開く開閉式のものを用い、
    オフラインレール装置に上下2段に設けたレールのうち
    、上段のレールを下段レール上のロールの取出しの邪魔
    にならない位置まで移動可能に設けた特許請求の範囲第
    1項記載の圧延機のロール組替装置。
JP11300581A 1981-07-21 1981-07-21 圧延機のロ−ル組替装置 Granted JPS5816718A (ja)

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JP11300581A JPS5816718A (ja) 1981-07-21 1981-07-21 圧延機のロ−ル組替装置

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JPS5816718A true JPS5816718A (ja) 1983-01-31
JPS6312685B2 JPS6312685B2 (ja) 1988-03-22

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59183912A (ja) * 1983-04-04 1984-10-19 Nippon Steel Corp 6段圧延機のロール組替装置
JPS62263807A (ja) * 1986-05-13 1987-11-16 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 圧延機におけるロ−ル組替装置
JPS6415603U (ja) * 1987-07-13 1989-01-26
CN102151698A (zh) * 2011-05-06 2011-08-17 福建金锋钢业有限公司 一种轧机工作辊的换辊设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS478440U (ja) * 1971-02-19 1972-10-02

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