JPS5816689Y2 - 電動式自走棚 - Google Patents
電動式自走棚Info
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- JPS5816689Y2 JPS5816689Y2 JP1979021016U JP2101679U JPS5816689Y2 JP S5816689 Y2 JPS5816689 Y2 JP S5816689Y2 JP 1979021016 U JP1979021016 U JP 1979021016U JP 2101679 U JP2101679 U JP 2101679U JP S5816689 Y2 JPS5816689 Y2 JP S5816689Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- passage
- switch
- power supply
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Description
【考案の詳細な説明】
複数個の単位棚のうち、所要の単位棚を奥行方向に走行
させて通路を形成するようにした従来の電動式自走棚で
は、各単位棚に通路選択押釦スイッチやその他の非常検
出リミットスイッチを必要とするだけでなく、これらの
スイッチの動作に対応して動作する各種リレーを多数必
要とした装め、回路が複雑となり、コストが高かった。
させて通路を形成するようにした従来の電動式自走棚で
は、各単位棚に通路選択押釦スイッチやその他の非常検
出リミットスイッチを必要とするだけでなく、これらの
スイッチの動作に対応して動作する各種リレーを多数必
要とした装め、回路が複雑となり、コストが高かった。
本案はこのような欠点を除去した電動式自走棚の改良に
係り、集束時にそれぞれ相隣る間口が衝接しかつ奥行方
向に移動可能なように配設された単位棚群のうち、任意
の相隣る単位棚間に通路に相当する空間を形成しうるよ
うに、前記各単位棚にそれぞれ付設されたモータにより
前記各単位棚をそれぞれ自走させる電動式自走棚におい
て、形成しようとする通路にそれぞれ対応した複数個の
残留接点型通路選択スイッチと、相隣接する単位棚の接
近で動作される停止リミットスイッチとを備え、前記モ
ータの左方走行電源回路には、各モータが付設されてい
る各単位棚の右側通路に対応した通路形成用残留接点型
通路選択スイッチa接点と各単位棚の左側通路側に設け
られた停止リミットスイッチb接点とがそれぞれ直列に
介装され、隣接する単位棚の左方走行電源回路における
前記通路形成用残留接点型通路選択スイッチa接点と停
止り□ットスイツチb接点との間は相互に接続されると
ともに、隣接する単位棚の左方走行電源回路における前
記停止リミットスイッチb接点とモータ左方走行電源端
子との間は、隣接する両単位棚間の通路に面した停止リ
ミットスイッチa接点で相互に接続され、かつ既操作通
路選択スイッチに対応した通路より右方に位置した残留
接点型通路選択スイッチの操作を無効にするとともに回
り込みを防止する残留接点型通路選択スイッチb接点が
前記左方走行電源回路に介装され、前記モータの右方走
行電源回路釜モータが付設されている各単位棚の左側通
路に対応した残留接点型通路選択スイッチa接点と各単
位棚の右側に設けられた停止リミットスイッチb接点と
がそれぞれ直列に介装され、隣接する単位棚の右方走行
電源回路における前記残留接点型通路選択スイッチa接
点と停止リミ′ットスイッチb接点との間は相互に接続
されるとともに、隣接する単位棚の右方走行電源回路に
おける前記停止リミットスイッチb接点とモータ右方走
行電源端子との間は、隣接する両単位棚間の通路に面し
た停止リミットスイッチa接点で相互に接続され、かつ
既操作通路選択スイッチに対応した通路より左方に位置
した残留接点型通路選択スイッチの操作を無効にすると
ともに回り込みを防止する残留接点型通路選択スイッチ
b接点が前記右方走行電源回路に介装されたことを特徴
とするもので、その目的とする処は1回路が簡単でコス
トが安い電動式自走棚を供する点にある。
係り、集束時にそれぞれ相隣る間口が衝接しかつ奥行方
向に移動可能なように配設された単位棚群のうち、任意
の相隣る単位棚間に通路に相当する空間を形成しうるよ
うに、前記各単位棚にそれぞれ付設されたモータにより
前記各単位棚をそれぞれ自走させる電動式自走棚におい
て、形成しようとする通路にそれぞれ対応した複数個の
残留接点型通路選択スイッチと、相隣接する単位棚の接
近で動作される停止リミットスイッチとを備え、前記モ
ータの左方走行電源回路には、各モータが付設されてい
る各単位棚の右側通路に対応した通路形成用残留接点型
通路選択スイッチa接点と各単位棚の左側通路側に設け
られた停止リミットスイッチb接点とがそれぞれ直列に
介装され、隣接する単位棚の左方走行電源回路における
前記通路形成用残留接点型通路選択スイッチa接点と停
止り□ットスイツチb接点との間は相互に接続されると
ともに、隣接する単位棚の左方走行電源回路における前
記停止リミットスイッチb接点とモータ左方走行電源端
子との間は、隣接する両単位棚間の通路に面した停止リ
ミットスイッチa接点で相互に接続され、かつ既操作通
路選択スイッチに対応した通路より右方に位置した残留
接点型通路選択スイッチの操作を無効にするとともに回
り込みを防止する残留接点型通路選択スイッチb接点が
前記左方走行電源回路に介装され、前記モータの右方走
行電源回路釜モータが付設されている各単位棚の左側通
路に対応した残留接点型通路選択スイッチa接点と各単
位棚の右側に設けられた停止リミットスイッチb接点と
がそれぞれ直列に介装され、隣接する単位棚の右方走行
電源回路における前記残留接点型通路選択スイッチa接
点と停止リミ′ットスイッチb接点との間は相互に接続
されるとともに、隣接する単位棚の右方走行電源回路に
おける前記停止リミットスイッチb接点とモータ右方走
行電源端子との間は、隣接する両単位棚間の通路に面し
た停止リミットスイッチa接点で相互に接続され、かつ
既操作通路選択スイッチに対応した通路より左方に位置
した残留接点型通路選択スイッチの操作を無効にすると
ともに回り込みを防止する残留接点型通路選択スイッチ
b接点が前記右方走行電源回路に介装されたことを特徴
とするもので、その目的とする処は1回路が簡単でコス
トが安い電動式自走棚を供する点にある。
本案は、前記したように集束時にそれぞれ相隣る間口が
衝接しかつ奥行方向に移動可能なように配設された単位
棚群のうち、任意の相隣る単位棚間に通路に相当する空
間を形成しうるように、前記各単位棚にそれぞれ付設さ
れたモータにより前記各単位棚をそれぞれ自走させる電
動式自走棚において、形成しようとする通路にそれぞれ
対応した複数個の残留接点型通路選択スイッチと、相隣
接する単位棚の接近で動作される停止リミットスイッチ
とを備え、前記モータの左方走行電源回路には、各モー
タが付設されている各単位棚の右側通路に対応した通路
形成用残留接点型通路選択スイッチa接点と各単位棚の
左側通路側に設けられた停止リミットスイッチb接点と
がそれぞれ直列に介装され、隣接する単位棚の左方走行
電源回路における前記通路形成用残留接点型通路選択ス
イッチa接点と停止リミットスイッチb接点との間は相
互に接続されるとともに、隣接する単位棚の左方走行電
源回路における前記停止リミットスイッチb接点とモー
タ左方走行電源端子との間は、隣接する両単位棚間の通
路に面した停止リミットスイッチa接点で相互に接続さ
れ、かつ既操作通路選択スイッチに対応した通路より右
方に位置した残留接点型通路選択スイッチの操作を無効
にするとともに回り込みを防止する残留接点型通路選択
スイッチb接点が前記左方走行電源回路に介装され、前
記モータの右方走行電源回路各モータが付設されている
各単位棚の左側通路に対応した残留接点型通路選択スイ
ッチa接点と各単位棚の右側に設けられた停止リミット
スイッチb接点とがそれぞれ直列に介装され2隣接する
単位棚の右方走行電源回路□おける前記残留接点型通路
選択スイッチa接点と停止り□ットスイツチb接点との
間は相互に接続されるとともに、隣接する単位棚の右方
走行電源回路における前記停止リミットスイッチb接点
とモータ右方走行電源端子との間は。
衝接しかつ奥行方向に移動可能なように配設された単位
棚群のうち、任意の相隣る単位棚間に通路に相当する空
間を形成しうるように、前記各単位棚にそれぞれ付設さ
れたモータにより前記各単位棚をそれぞれ自走させる電
動式自走棚において、形成しようとする通路にそれぞれ
対応した複数個の残留接点型通路選択スイッチと、相隣
接する単位棚の接近で動作される停止リミットスイッチ
とを備え、前記モータの左方走行電源回路には、各モー
タが付設されている各単位棚の右側通路に対応した通路
形成用残留接点型通路選択スイッチa接点と各単位棚の
左側通路側に設けられた停止リミットスイッチb接点と
がそれぞれ直列に介装され、隣接する単位棚の左方走行
電源回路における前記通路形成用残留接点型通路選択ス
イッチa接点と停止リミットスイッチb接点との間は相
互に接続されるとともに、隣接する単位棚の左方走行電
源回路における前記停止リミットスイッチb接点とモー
タ左方走行電源端子との間は、隣接する両単位棚間の通
路に面した停止リミットスイッチa接点で相互に接続さ
れ、かつ既操作通路選択スイッチに対応した通路より右
方に位置した残留接点型通路選択スイッチの操作を無効
にするとともに回り込みを防止する残留接点型通路選択
スイッチb接点が前記左方走行電源回路に介装され、前
記モータの右方走行電源回路各モータが付設されている
各単位棚の左側通路に対応した残留接点型通路選択スイ
ッチa接点と各単位棚の右側に設けられた停止リミット
スイッチb接点とがそれぞれ直列に介装され2隣接する
単位棚の右方走行電源回路□おける前記残留接点型通路
選択スイッチa接点と停止り□ットスイツチb接点との
間は相互に接続されるとともに、隣接する単位棚の右方
走行電源回路における前記停止リミットスイッチb接点
とモータ右方走行電源端子との間は。
隣接する両単位棚間の通路に面した停止リミットスイッ
チa接点で相互に接続され、かつ既操作通路選択スイッ
チに対応した通路より左方に位置した残留接点型通路選
択スイッチの操作を無効にするとともに回り込みを防止
する残留接点型通路選択スイッチb接点が前記右方走行
電源回路に介装された〜め、所要の残留接点型通路選択
スイッチを押圧すると、前記制御回路が動作して1通路
選択スイッチに対応した通路が形成されるように。
チa接点で相互に接続され、かつ既操作通路選択スイッ
チに対応した通路より左方に位置した残留接点型通路選
択スイッチの操作を無効にするとともに回り込みを防止
する残留接点型通路選択スイッチb接点が前記右方走行
電源回路に介装された〜め、所要の残留接点型通路選択
スイッチを押圧すると、前記制御回路が動作して1通路
選択スイッチに対応した通路が形成されるように。
前記単位棚が走行し、所要の通路が形成される。
また本案においては、前記所定の単位棚が走行して所要
の通路が形成される途中に、既形成通路に人または物が
存在した場合には、前記非常検出リミットスイッチが動
作して前記制御回路が遮断状態に動作し、前記走行単位
棚が自動的に停止される。
の通路が形成される途中に、既形成通路に人または物が
存在した場合には、前記非常検出リミットスイッチが動
作して前記制御回路が遮断状態に動作し、前記走行単位
棚が自動的に停止される。
さらに本案では、前記残留接点型通路選択スイッチを動
作状態に操作して通路を形成した後、とれを非動作状態
に復帰させない限り、インターロックがかげられ、他の
残留接点型通路選択スイッチを操作しても、前記単位棚
が自走することが阻止され、誤操作による事故が未然に
防止される。
作状態に操作して通路を形成した後、とれを非動作状態
に復帰させない限り、インターロックがかげられ、他の
残留接点型通路選択スイッチを操作しても、前記単位棚
が自走することが阻止され、誤操作による事故が未然に
防止される。
このように本案によれば、前記制御回路は前記各種スイ
ッチのみで構成され、リレーを必要としないため1回路
素子点数が減少され、前記制御回路は簡単となり、コス
トが著しく低減される。
ッチのみで構成され、リレーを必要としないため1回路
素子点数が減少され、前記制御回路は簡単となり、コス
トが著しく低減される。
以下本案を第1図ないし第2図に図示の実施例について
説明すると、Aは棚支持枠に上下および左右に亘って多
数の棚板が取付けられた単位棚で該単位棚Aは1個の固
定単位棚A。
説明すると、Aは棚支持枠に上下および左右に亘って多
数の棚板が取付けられた単位棚で該単位棚Aは1個の固
定単位棚A。
と3個の自走単位棚AI 、A2 、A3とよりなり、
同自走単位棚AltA2>A3の下端に枢支された車輪
Bは、奥行方向へ互に平行に水平床面上に敷設された案
内レールC上に走行自在に載置されている。
同自走単位棚AltA2>A3の下端に枢支された車輪
Bは、奥行方向へ互に平行に水平床面上に敷設された案
内レールC上に走行自在に載置されている。
また前記各単位棚A 1 、A 2 、A 3 ’は、
それぞれモータM12M22M3が設けられ、該モータ
M12M22M3は図示されない減速機を介しまたは介
さずに前記車輪Bに連結されており、前記モータM12
M22M3が正転または逆転されると。
それぞれモータM12M22M3が設けられ、該モータ
M12M22M3は図示されない減速機を介しまたは介
さずに前記車輪Bに連結されており、前記モータM12
M22M3が正転または逆転されると。
前記各単位棚A1 、A2 、A3は右方または左方へ
自走しうるようになっている。
自走しうるようになっている。
さらに前記各単位棚A。
5 B 1 、A2 、A3 の各一端面(第1図に
おいて示された面)には、異常状態を表示する異常表示
灯り。
おいて示された面)には、異常状態を表示する異常表示
灯り。
5 Ll 5 L2 、L3と。残留接点型通路選択ス
イッチPB□tPB1tPB2゜PB3(以下単に通路
選択スイッチと称する)とがそれぞれ設けられ、また固
定単位棚A。
イッチPB□tPB1tPB2゜PB3(以下単に通路
選択スイッチと称する)とがそれぞれ設けられ、また固
定単位棚A。
の一端面のみには、後記制御回路の電源を閉成させる自
動復帰型キースイッチC8(以下単にキースイッチと称
する)とこれを開成させる自動復帰型電源遮断スイッチ
PBF (以下単に電源遮断スイッチと称する)と電源
表示ランプLPとが追加して設けられている。
動復帰型キースイッチC8(以下単にキースイッチと称
する)とこれを開成させる自動復帰型電源遮断スイッチ
PBF (以下単に電源遮断スイッチと称する)と電源
表示ランプLPとが追加して設けられている。
さらにまた前記各単位棚A。
、A1.A2.A3の前端に非常検出リミットスイッチ
SB 、SB1゜8B、SB と停止リミットスイッ
チLS □ 。
SB 、SB1゜8B、SB と停止リミットスイッ
チLS □ 。
3
LS 、LS12.LS21.LS2□> L’S
3 とが設置1 けられ、前記各単位棚A。
3 とが設置1 けられ、前記各単位棚A。
t Alt A2 、A3 の各前端開口面に沿い水
平方向へ指向するように1図図されない非常検出バーが
前記非常検出リミットスイッチSBo、SBo、SB2
.SB3 の可動片に装着されている。
平方向へ指向するように1図図されない非常検出バーが
前記非常検出リミットスイッチSBo、SBo、SB2
.SB3 の可動片に装着されている。
次に前記実施例の制御回路を第2図について説明する。
まず各スイッチ本体、ランプは大文字で示され。
各スイッチ接点は小文字で示され、a接点にはダッシュ
が符されず、b接点にはダッシュが符されている。
が符されず、b接点にはダッシュが符されている。
また前記した通路選択スイッチPB tPB、t。
PB2.PB3等の回路素子を再記すると呈もに新たな
回路素子をも系統的に列挙すると。
回路素子をも系統的に列挙すると。
通路選択スイッチ;PB 、PB 、PB2.Pb2O
3 そのスイッチa接点: P b □ 、P b 1 t
P b 2 、P b 3そのスイッチb接点:Pb
□、Pb;tPbニッpb二非常検出リミットスイッチ
;SBo、SB1,5BSB2.SB3 そのスイッチa接点;sbo、sb□、sb2.SB3
そのスイッチb接点: 5b10.sb’、 j sb
’2 、sb二異常表示灯; Lo、L 、 t L
2 > L’3キースイッチとそのスイッチa接点;C
Sl c s電源遮断スイッチとそのb接点:PBpt
pbf電源表示ランプ;LP 総括走行リレーとそのリレーa接点;M5m停止リミッ
トスイッチ;LS 、LSlo、LS02゜LS 、L
S2゜、LS3 1 そのスイッチa接点: 1s11.1812.1821
t822 ゛そのスイッチb接点; Is□ 、ISt’1 ?
1812 。
3 そのスイッチa接点: P b □ 、P b 1 t
P b 2 、P b 3そのスイッチb接点:Pb
□、Pb;tPbニッpb二非常検出リミットスイッチ
;SBo、SB1,5BSB2.SB3 そのスイッチa接点;sbo、sb□、sb2.SB3
そのスイッチb接点: 5b10.sb’、 j sb
’2 、sb二異常表示灯; Lo、L 、 t L
2 > L’3キースイッチとそのスイッチa接点;C
Sl c s電源遮断スイッチとそのb接点:PBpt
pbf電源表示ランプ;LP 総括走行リレーとそのリレーa接点;M5m停止リミッ
トスイッチ;LS 、LSlo、LS02゜LS 、L
S2゜、LS3 1 そのスイッチa接点: 1s11.1812.1821
t822 ゛そのスイッチb接点; Is□ 、ISt’1 ?
1812 。
1s21ツl S 2’2ツlSイ
となる。
前記モータM15M27M3は4端子型レバーシブルコ
ンデンサモータで、同モータM15M2゜M3の電源回
路において、各上下左側の端子が電源に接続されると、
前記モータM12M22M3は正転して前記単位棚AI
、A2>A3は右方へ走行し、逆に各上下右側の端子
が電源に接続されると。
ンデンサモータで、同モータM15M2゜M3の電源回
路において、各上下左側の端子が電源に接続されると、
前記モータM12M22M3は正転して前記単位棚AI
、A2>A3は右方へ走行し、逆に各上下右側の端子
が電源に接続されると。
前記モータM15M22M3は逆転して前記単位棚A1
tA2 、A3は左方へ走行するようになっている。
tA2 、A3は左方へ走行するようになっている。
また総括走行リレーMの動作回路に、前記キースイッチ
C8のa接点csと電源遮断スイッチPBFのb接点p
b 、/ と非常検出リミットスイツチSB 、SB1
.SB2.SB3 のb接点sbo。
C8のa接点csと電源遮断スイッチPBFのb接点p
b 、/ と非常検出リミットスイツチSB 、SB1
.SB2.SB3 のb接点sbo。
0
sbl t sbニtsb’3とが直列に介装され、キ
ースイッチa接点csと並列に総括走行リレーMのa接
点mが接続されているため、前記電源遮断スイッチb接
点pb/f および非常検出リミットスイッチb接点
sb/、 j sb’1 t sb’2 j sbl3
が非動作状態において、キースイッチC8が操作さ
れてそのa接点csが閉成されると、総括走行リレーM
が動作されて自己保持されるようになっている。
ースイッチa接点csと並列に総括走行リレーMのa接
点mが接続されているため、前記電源遮断スイッチb接
点pb/f および非常検出リミットスイッチb接点
sb/、 j sb’1 t sb’2 j sbl3
が非動作状態において、キースイッチC8が操作さ
れてそのa接点csが閉成されると、総括走行リレーM
が動作されて自己保持されるようになっている。
そしてこの繰括走行リレーMが自己保持されている状態
で。
で。
前記電源遮断スイッチPBFが操作され、あるいは前記
複数本の非常検出バー(図示されず)のうちいずれか1
本でも押されて前記非常検出リミットスイッチb接点s
b□ t sb1′? sb2 、sba のいずれか
y開成されると、前記総括走行リレーMが非動作に復帰
されるようになっている。
複数本の非常検出バー(図示されず)のうちいずれか1
本でも押されて前記非常検出リミットスイッチb接点s
b□ t sb1′? sb2 、sba のいずれか
y開成されると、前記総括走行リレーMが非動作に復帰
されるようになっている。
さらに総括走行リレーMと並列に電源ランフLPが接続
されているため、同電源ランプLPは総括走行リレーM
の動作と同じように点滅されるようになっている。
されているため、同電源ランプLPは総括走行リレーM
の動作と同じように点滅されるようになっている。
さらにまた異常表示灯り。
、Ll、L2.L3 の電源回路には非常検出リミット
スイッチa接点Sbo t sb 1 j sbz t
sb 3 がそれぞれ介装されている。
スイッチa接点Sbo t sb 1 j sbz t
sb 3 がそれぞれ介装されている。
図示の実施例は前記したように構成されているので、第
3自走棚A3の右方の第4通路が形成されている状態に
おいて、第1自走単位棚A1と第2自走単位棚A2との
間の第2通路を形成させるべく、キースイッチC8を操
作して総括走行リレーMを動作させた後、第2通路選択
スイッチPB1を操作すると、第2図に図示の点2,4
に隣接したスイッチa接点pb1と点8の両側に隣接し
たスイッチa接点1811.1821と点11の両側に
隣接したスイッチa接点1s1□、ls2゜とは閉成さ
れるもの〜1点1.7.2,8.4,10.5,11゜
6.12との間にそれぞれ挾まれたスイッチb接点ls
′2.ls′、lso′、182□′は開成され、か1
1 21 つ点13に隣接したスイッチb接点pt’1’ と点
15.16に挾まれたスイッチb接点pb 、/ と
は開成され、その結果、点8,9より第2、第3モータ
M22M3の上方左端の端子に電流が流れると〜もに、
同モータM22M3の下方左端の端子から点13,14
に電流が流れ、前記モータM2゜M3は正転し、第2.
第3単位棚A25A3は右方へ走行する。
3自走棚A3の右方の第4通路が形成されている状態に
おいて、第1自走単位棚A1と第2自走単位棚A2との
間の第2通路を形成させるべく、キースイッチC8を操
作して総括走行リレーMを動作させた後、第2通路選択
スイッチPB1を操作すると、第2図に図示の点2,4
に隣接したスイッチa接点pb1と点8の両側に隣接し
たスイッチa接点1811.1821と点11の両側に
隣接したスイッチa接点1s1□、ls2゜とは閉成さ
れるもの〜1点1.7.2,8.4,10.5,11゜
6.12との間にそれぞれ挾まれたスイッチb接点ls
′2.ls′、lso′、182□′は開成され、か1
1 21 つ点13に隣接したスイッチb接点pt’1’ と点
15.16に挾まれたスイッチb接点pb 、/ と
は開成され、その結果、点8,9より第2、第3モータ
M22M3の上方左端の端子に電流が流れると〜もに、
同モータM22M3の下方左端の端子から点13,14
に電流が流れ、前記モータM2゜M3は正転し、第2.
第3単位棚A25A3は右方へ走行する。
そして前記第3単位棚A3が右方定位置に達して停止リ
ミットスイッチLS3が動作すると1点3 、9<挾ま
れたスイッチb接点1 s 3’ が開成され、第3モ
ータM3が停止される。
ミットスイッチLS3が動作すると1点3 、9<挾ま
れたスイッチb接点1 s 3’ が開成され、第3モ
ータM3が停止される。
この時、第2単位棚A2が第3単位棚A3に密接した状
態では、同第3単位棚A3の停止と同時に第2単位棚A
2は停止され、逆に第2単位棚A2が第3単位棚A3よ
り離れた状態では、同第2単位棚A2が第3単位棚A3
に接触して停止リミットスイッチLS2□が動作した時
に1点2,8に挾まれたスイッチb接点ls′が開成さ
れ、第2モータM2が1 停止され、かくして第2通路が形成される。
態では、同第3単位棚A3の停止と同時に第2単位棚A
2は停止され、逆に第2単位棚A2が第3単位棚A3よ
り離れた状態では、同第2単位棚A2が第3単位棚A3
に接触して停止リミットスイッチLS2□が動作した時
に1点2,8に挾まれたスイッチb接点ls′が開成さ
れ、第2モータM2が1 停止され、かくして第2通路が形成される。
このような第2通路形成中に1作業員や障害物等により
非常検出リミットスイッチSB3が動作した場合には、
括走行リレーMの電源回路が遮断されて、該総括走行
リレーMは非動作となり。
非常検出リミットスイッチSB3が動作した場合には、
括走行リレーMの電源回路が遮断されて、該総括走行
リレーMは非動作となり。
モータM02M22M3の電源回路中のリレーa接点m
が開成され、前記単位棚A2.A3の走行が直ちに停止
されるとともに、第3異常表示灯L3が点灯される。
が開成され、前記単位棚A2.A3の走行が直ちに停止
されるとともに、第3異常表示灯L3が点灯される。
このように非常停止状態となった後、作業員が挾、まれ
た通路から出、あるいは障害物を排出しても、キースイ
ッチC8のa接点e8は自動復帰型であるため、同a接
点csは開成されており、第2通路選択スイッチPB1
を動作させたま〜にしていても、モータM22M3は回
転せず、極めて安全である。
た通路から出、あるいは障害物を排出しても、キースイ
ッチC8のa接点e8は自動復帰型であるため、同a接
点csは開成されており、第2通路選択スイッチPB1
を動作させたま〜にしていても、モータM22M3は回
転せず、極めて安全である。
従って再び第2通路を形成させようとするには。
キースイッチC8をもう一度操作すれば、前記したと同
様に、第2.第3モータM2tM3は正転され、第2.
第3単位棚A2.A3は右方へ走行され、第2通路が形
成される。
様に、第2.第3モータM2tM3は正転され、第2.
第3単位棚A2.A3は右方へ走行され、第2通路が形
成される。
第1図ないし第2図に図示の実施例では、リレーとして
総括走行リレーMが1個のみ用いられ。
総括走行リレーMが1個のみ用いられ。
他は全てスイッチのみが用いられるため1回路が簡単で
、コストが安くなり、しかも故障が生じ難く、信頼性に
富んでいる。
、コストが安くなり、しかも故障が生じ難く、信頼性に
富んでいる。
第1図ないし第2図に図示の実施例では、モータM02
M22M3の下方の左右端子側に通路選択スイッチPB
o・・・・・・PH1のb接点pbo′ ・・・・・・
pb3′ が介装されたが、第3図に図示されるように
、モータM02M22M3の上方の左右端子側に通路選
択スイッチb接点pbo′・・・・・・pb3′ を介
装してもよく、このスイッチb接点pbo′ ・・・
pb3′の数が、第1図ないし第2図に図示の実施例と
比べると2倍となる外は、前記実施例と同様な作用効果
を奏しうる。
M22M3の下方の左右端子側に通路選択スイッチPB
o・・・・・・PH1のb接点pbo′ ・・・・・・
pb3′ が介装されたが、第3図に図示されるように
、モータM02M22M3の上方の左右端子側に通路選
択スイッチb接点pbo′・・・・・・pb3′ を介
装してもよく、このスイッチb接点pbo′ ・・・
pb3′の数が、第1図ないし第2図に図示の実施例と
比べると2倍となる外は、前記実施例と同様な作用効果
を奏しうる。
また総括走行リレーMの電源回路中の非常検出り□ット
スイッチb接点sb’ ・・・・・・sb3′ とそ
れそれ並列に通路選択スイッチa接点pbo・・・pb
3を接続してもよく、このように構成すると、形成され
ようとする通路に人が入って非常検出り□ットスイツチ
SB、 に接続しても、走行中の走行棚A、は停止す
ることがない。
スイッチb接点sb’ ・・・・・・sb3′ とそ
れそれ並列に通路選択スイッチa接点pbo・・・pb
3を接続してもよく、このように構成すると、形成され
ようとする通路に人が入って非常検出り□ットスイツチ
SB、 に接続しても、走行中の走行棚A、は停止す
ることがない。
第1図は本案に係る電動式自走棚の一実施例を示す側面
図、第2図は同実施例における制御回路図、第3図は他
の実施例の制御回路図である。 Ao :固定単位棚、Ai :自走単位棚(iは第1、
第2.第3単位棚に対応した数字で以下同様)B:車輪
、C:案内レール、CS:キースイッチ。 L、:異常表示灯、LP:電源表示ランプ。 LS□ 、LSll 、LS 12 t LS21 、
LS22 、LS3 ’停止リミットスイッチ、M:E
括走行すレーM、:モータ、PB、:通路選択スイッチ
、1 1SB、:非
常検出リミットスイッチ。
図、第2図は同実施例における制御回路図、第3図は他
の実施例の制御回路図である。 Ao :固定単位棚、Ai :自走単位棚(iは第1、
第2.第3単位棚に対応した数字で以下同様)B:車輪
、C:案内レール、CS:キースイッチ。 L、:異常表示灯、LP:電源表示ランプ。 LS□ 、LSll 、LS 12 t LS21 、
LS22 、LS3 ’停止リミットスイッチ、M:E
括走行すレーM、:モータ、PB、:通路選択スイッチ
、1 1SB、:非
常検出リミットスイッチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 集束時にそれぞれ相隣る間口が衝接しかつ奥行方向に移
動可能なように配設された単位棚群のうち、任意の相隣
る単位棚間に通路に相当する空間を形成しうるように、
前記各単位棚にそれぞれ付設されたモータにより前記各
単位棚をそれぞれ自走させる電動式自走棚において、形
成しようとする通路にそれぞれ対応した複数個の残留接
点型通路選択スイッチと、相隣接する単位棚の接近で動
作される停止り□ットスイツチとを備え、前記モータの
左方走行電源回路には、各モータが付設されている各単
位棚の右側通路に対応した通路形成用残留接点型通路選
択スイッチa接点と各単位棚の左側通路側に設けられた
停止リミットスイッチb接点とがそれぞれ直列に介装さ
れ、隣接する単位棚の左方走行電源回路における前記通
路形成用残留接点型通路選択スイッチa接点と停止リミ
ットスイッチb接点との間は相互に接続されるとともに
、隣接する単位棚の左方走行電源回路における前記停止
リミットスイッチb接点とモータ左方走行電源端子との
間は、隣接する両単位欄間の通路に面した停止リミット
スイッチa接点で相互に接続され、かつ既操作通路選択
スイッチに対応した通路より右方に位置した残留接点型
通路選択スイッチの操作を無効にするとともに回り込み
を防止する残留接点型通路選択スイッチb接点が前記左
方走行電源回路に介装され、前記モータの右力走行電源
回路各モータが付設されている各単位棚の左側通路に対
応した残留接点型通路選択スイッチa接点と各単位棚の
右側に設けられた停止リミットスイッチb接点とがそれ
ぞれ直列に介装され。 隣接する単位棚の右方走行電源回路における前記残留接
点型通路選択スイッチa接点と停止リミットスイッチb
接点との間は相互に接続されるとともに、隣接する単位
棚の右方走行電源回路における前記停止り□ットスイッ
チb接点とモータ右方走行電源端子との間は、隣接する
両単位棚間の通路に面した停止リミットスイッチa接点
で相互に接続され、かつ既操作通路選択スイッチに対応
した通路より左方に位置した残留接点型通路選択スイッ
チの操作を無効にするとともに回り込みを防止する残留
接点型通路選択スイッチb接点が前記右方走行電源回路
に介装されたことを特徴とする電動式自走棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979021016U JPS5816689Y2 (ja) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | 電動式自走棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979021016U JPS5816689Y2 (ja) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | 電動式自走棚 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55122647U JPS55122647U (ja) | 1980-09-01 |
JPS5816689Y2 true JPS5816689Y2 (ja) | 1983-04-04 |
Family
ID=28853090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979021016U Expired JPS5816689Y2 (ja) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | 電動式自走棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816689Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53134564A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-24 | Nippon Filing Seizo Kk | Mobile rack |
-
1979
- 1979-02-22 JP JP1979021016U patent/JPS5816689Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53134564A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-24 | Nippon Filing Seizo Kk | Mobile rack |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55122647U (ja) | 1980-09-01 |
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