JPS605288B2 - 電動式移動棚装置 - Google Patents

電動式移動棚装置

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JPS605288B2
JPS605288B2 JP3717474A JP3717474A JPS605288B2 JP S605288 B2 JPS605288 B2 JP S605288B2 JP 3717474 A JP3717474 A JP 3717474A JP 3717474 A JP3717474 A JP 3717474A JP S605288 B2 JPS605288 B2 JP S605288B2
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JP
Japan
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relay
switch
shelf
shelving
passage
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JP3717474A
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半一郎 内藤
恒郎 山口
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EREKONPATSUKU KK
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EREKONPATSUKU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の棚装置からなり、不便用時には各棚装置
を間隔をあげないで集東しておき、出納時には所望の棚
装置を移動させて作業用の通路を形成するようにした移
動棚装置に関する。
狭いスペースに多数の棚を設置できるようにするため、
棚と棚との間に形成される通路を少くとも一遍路分だけ
あげておき、残りの部分には棚の収納面に直交する方向
に移動可能に棚装置を一杯に複数個配置し、これら棚装
置を電動により移動させて出納希望の棚装置の収納面側
に通路を形成して出納を行なうようにした電動式移動棚
装置は従来より提供されている。
従釆の電動式移動棚装置にあっては所望の棚菱タ層の収
納面側に通路を形成する場合、その通路位置に対応する
通路選択スイッチを押すと1つあるし、は複数個の棚装
置が移動し自動的に所望の通路を形成するようになって
いる。
そのため通路選択スイッチにより指示された通路を形成
するためにはどの棚装置をどの方向に移動させればよい
かを自動的に判断するための複雑な制御機構を備えてい
る。棚装置の数が多い場合には上述したような制御機構
を備えている方が操作の点において便利であるが、棚装
置の数が少ない場合には上述したような制御機構を設け
たことの便利さよりも保守点検の複雑さや安価に提供で
きないなどの問題が生じてくる。そのため収納物品が比
較的少ない場合には各棚を人力で移動させる手動式移動
棚が使用されている。しかしながら人力で移動を行なう
ことには自らその重量に限度があり、各棚は電動式移動
棚装置の各棚より小型にならざるを得ない。そこで本発
明は機構が簡単で保守点検が極めて容易なしかも、安全
性が充分確保できる電動式移動棚装置を安価に提供する
ものである。
すなわち本発明は各移動棚装置にその移動用の正逆回転
可能なモータと、このモータの正転および逆転を手動に
より操作し得る移動操作スイッチ装置と移動量を規制す
る停止装置とをそれぞれに設けるとともに各通路に対応
したスイッチ装置をその通路内の状況を確認できる位置
に設け、まずこれらスイッチ装置のうち開いている通路
に対応するスイッチ装置を操作しモータ電源を投入した
後、所望の作業通路を形成するために必要な棚装置の手
動スイッチを操作してその移動方向を指示し移動させ、
通路が開き終ったとき自動的にモータ電源が遮断されロ
ックされるようにした電動式移動棚装置を提供するもの
である。
また、本発明の電動式移動棚装置は、さらにモータの電
流を検知する装置を設けるとともに、開いている通路に
対応するスイッチを操作した後所定の設定時間内に移動
すべき棚装置の手動のスイッチが操作されずモータの電
流が検知されないときには各モータへの電源供給を遮断
するタイマー装置を設け、また棚装置が移動し通路が開
き終ったときもモー夕電流の検知装置によりどのモータ
の電流も検知されなくなったときモータ電源を遮断しロ
ックするようにしている。
従って各移動棚装置の機構は簡単になり、かつまず開い
ている作業通路に対応するスイッチ装置を必ず投入する
ので、スイッチ装置の投入時に開いている通路すなわち
次の操作により閉じるべき通路内に作業員がいるか又障
害物があるか等を事前に確認することができるので安全
に操作を行うことができる。
また、一旦作業通路内の状態を確認してこのスイッチ装
置を操作した後、所定の設定時間内に移動すべき棚装置
の移動操作スイッチ装置が操作されずモータの電流が検
知されないときにはモータへの電源供給を遮断するタイ
マー装置を備えているので、常に棚装置移動の直前の通
路内の状況を確認させることにより棚装置の移動による
危険を防止し安全を確保することができる。
また、このタイマー装置の作動及び棚装置の移動後のロ
ック作動のための条件としてモータの電流の有無を検知
しているので安全性の向上が得られる。以下本発明を図
面に示す実施例について説明する。
各実施例を通して同一構成素子は同一参照番号で示す。
第1,2図に示すように本実施例においては3つの移動
棚11,12,13が2つの固定棚14,15間に配置
された場合を例にとっている。
各移動棚11,12,13は床16上に収納面と直交す
る方向に間隔をおいて複数本設けられたガイドプレート
17上を左右方向に移動可能に配置されている。各移動
棚11,12,13は移動方向に中央で仕切られ両側に
収納面を有し、固定棚14,15はそれぞれ移動棚11
,13の収納面側にのみ収容面を有する。図示の状態に
おいては移動棚12と13間に物品出納作業用の通路が
形成されている。各移動棚の側板18には移動棚の左あ
るいは右方向への移動を操作する移動操作スイッチ19
,20,21がそれぞれ設けられている。
移動操作スイッチ19,20,21はそれぞれ左右に枢
動可能でかつその位置および中立位置にロックできるレ
バーを有するレバースイッチで構成されている。各移動
棚11,12,13の上部両側および固定棚14,15
の上部には水平動可能にスイングアーム22の一端が支
持されており、固定棚14と移動棚11間のスイングア
ーム22の池端はヒンジ23に取付けられている。
移動棚11と12間、移動棚12と13間および移動棚
13と固定棚15間にも同じ要領でスイングアーム22
が渡されている。固定棚14と移動棚11間のヒンジ2
3にはその紐24を引くことにより閉じ、離すと閥とな
るプルスィッチ25が、移動棚11と12間、12と1
3そして移動棚13と固定棚15間の各ヒンジ23にも
細24により操作されるプルスィッチ26,27,28
がそれぞれ設けられている。第1,2図においてプルス
イツチ25,26,28の紐24には両側の棚が密接し
ているため作業員は接近できず操作できないが、開かれ
ている通路のプルスィッチ27の細24には通路内に少
し足を踏み入れることにより操作でき、その際自然にそ
の通路内の状況を確かめることができる。収納室の天井
29には各移動棚間および移動棚と固定棚間に形成され
る通路を照明するための照明灯30が設けられている。
移動棚11,12,13は第3図に示すようにそれぞれ
にモータ31,32,33を有し、これらモータの回転
を適当なギャボックス(図示しない)を介して少なくと
も1つの走行ローラ34に伝達して移動を行なうように
なっている。
第3図は各移動棚の制御機構と照明回路を示す図にして
、端子35,36間に接続された導線37,38にはプ
ルスイツチ25,26,27,28が並列にそれぞれ接
続されている。
端子39に接続された導線401こは各モータ31,3
2,33の共通端子がそれぞれ接続され、端子41に接
続された導線42には各移動操作スイッチ19,20,
21の可動接点側がそれぞれ接続されている。移動棚1
1の移動操作スイッチ19の接点19aは移動棚12の
下部に設けられた突起43と係合する位置に設けられ、
係合して押されると関になり、係合が解かれると開にな
るリミットスイッチ44を介してモータ31の正転端子
に、移動操作スイッチ19の接点19bは固定棚14の
下部に設けられた突起45と係合する位置に設けられ、
係合して押されると関になり係合が解かれると開になる
リミットスイッチ46を介してモータの逆転端子にそれ
ぞれ接続されている。移動棚12の移動操作スイッチ2
0の接点20aは移動棚13の下部に設けられた突起4
7と係合する位置に取付けられたリミットスイッチ48
を介してモータ32の正転端子に、接点20bは移動棚
11の下部に設けられた突起49と係合する位置に取付
けられたリミットスイッチ50を介してモータ32の逆
転端子にそれぞれ接続されている。移動棚13の移動操
作スイッチ21も同機にその接点21aは固定棚15の
下部に設けられた突起51と係合する位置に設けられた
りミットスイッチ52を介してモータ33の正転端子に
、接点21bは移動棚12の下部に設けられた突起53
と係合する位置に設けられたりミットスイッチ54を介
してモータ33の逆転端子にそれぞれ接続されている。
照明灯30‘ま端子55,56に接続された導線57,
58にそれぞれ並列に接続される。
第4図は第1〜3図に示した移動棚装置の制御回路図に
して、電源の一端に接続される端子61に接続された導
線62および電源の池端に接続される端子63に接続さ
れた導線64間にはモータ電源供給用の電磁接触器65
がリセット用リレー66のブレーク接点66s′、プル
スィッチ25…28の動作を検知するスイッチ動作検知
用リレー67のトランスフア援点67tそして電磁接触
器65のロック用リレー68のブレーク接点68s′を
介して接続されている。
ブレーク接点66s′とトランスフア接点67t間と導
線64との間には電磁接触器65の補助用リレー69が
そのメーク接点69sを介して、そしてモータ31,3
2,33への電源供給時間を設定するためのタイマ70
がモータ電源を供給したことを記憶するためのりレー7
1のメーク接点71sを介してそれ0ぞれ接続されてい
る。タイマ70‘ま各移動棚11,12,113を移動
させて通路を形成するに要する最大時間を予じめ設定し
ておき、タイムアップになるとそのメーク接点70cを
閉じるものである。タイマ70に並列に各移動棚の11
,152,13の移動開始時間を限定するためのタイマ
72およびリレー71が接続されている。リレー67の
トランスフア接点67tの可動接点はメーク接点69s
とliレー69間に接続され、トランスフア接点67t
とブレーク接点68s′間と、メ0ーク接点71sとタ
イマー70間とは電気的に接続されている。導線62と
64間には又移動棚11,12,13の移動開始を記憶
するためのりレー73がリレー71のメーク接点71s
とりレー73のメーク接点73sを介して接続されてい
る。
メーク接点71sと73s間と導線64との間には移動
棚11,12,13の移動が完了したことを記憶するり
し−74が電流検知用リレー75のトランスフア接点7
5tとこれに並列接続されたりレー74のメーク接点7
4sを介して接続されている。トランスフア接点75t
の可動援点側はメーク接点73sとりレー73間に接続
されている。メーク接点71s,73s間と導線64間
には又、移動操作スイッチ19,20,21が操作され
得る時間を予じめ設定するタイマ76がリレー73のブ
レーク接点73s′を介して、ロック用リレー68の補
助用リレー77がそのメーク薮点77sを介して、そし
てロック用クレー68がトランスフア接点67tを介し
てそれぞれ接続されている。トランスフア接点67tの
可動接点側を、メーク接点77sとリレー77間に接続
されている。トランスフア接点67tと並列にリレー6
8のメーク接点68s、リレー74のメーク接点74s
、タイマ70のメーク接点70c、直列接続されたタイ
マ72のブレーク接点72cとりレー75のメーク接点
75sおよびタイマ76のメーク接点76cがそれぞれ
接続されている。タイマ76は移動操作スイッチ19,
20,21の操作が設定された時間内に行なわれないと
き、すなわちこのタイマ76で設定された時間を経過し
た時はその接点76cを閉じるものでプルスィッチ25
…28を操作した後、移動操作スイッチ19,20,2
1がいずれも操作これない場合は装置全体をロックする
ためのものである。導線62と64間には又リセット用
リレー66の補助用リレー78がリレー68のメーク接
点68s、このリレー78のメーク接点78sを介して
接続され、メーク接点68sと78s間と導線64間に
はリレー67のトランスフア接点67tを介してリセッ
ト用リレー66が接続されている。トランスフア接点6
7tの可動接点側はメーク接点78sとりレー78間に
接続されている。スイッチ動作検知用リレー67は導線
64と端子36間に接続されている。端子35は導線6
2に、端子55,56はそれぞれロック用リレー68の
メーク接点を介して導線64,62に接続されている。
電流検知リレー75はモータ31,32,33に電流が
流れているが、すなわちモータが回転しているかを検知
するためのもので、モータに電源を供給する端子39か
ら電磁接触器65のメーク接点65cを介して導線62
に接続する導線が貫通するコア79とこのコア79に巻
かれたコイル80とからなる変流器に電圧が譲起するこ
とにより動作する。
このリレー75は導線62と64間に接続することによ
り電源を得ている。端子41と導線64間には電磁接触
器65のメーク接点65cが接続されている。次に上述
実施例の動作を図示するように移動棚12と13間に通
路が形成されている状態から移動棚11と12間に通路
を形成する場合を例にとって説明する。
まず形成されている通路に作業員が入り、プルスイツチ
27の細24を引く。これにより第4図においてスイッ
チ動作検知用リレー67が動作し、そのトランスフア接
点67tは図示の反対側に切り換わる。従ってブレーク
援点66s′、トランスファ接点67tを通り、電磁接
触器65の補助用リレー69が動作し、そのメーク接点
69sを閉じてこのリレー69は自己保持する。プルス
イツチ27から手を離すことによりリレ−67は復帰す
るので、そのトランスフア接点67tは図示するように
位置し、電磁接触器65、タイマ70,72およびモー
タ電源供給記憶リレー71は動作し、リレー71のメー
ク接点71sによりリレー71は自己保持する。電磁穣
触器65の動作により、その接点65cは閉じるので、
これによりモータ用電源端子である端子39,41に電
源が供給される。ここで移動棚の移動操作スイッチ20
を図面において右側に倒すことにより第3図の端子39
から、導線40を通りモータ32の共通端子に、そして
端子41から導線42、スイッチ20の固定接点20a
、そしてリミットスイッチ48を通りモー夕32の正転
端子に電源が供給され、モータ32は正転し、従て移動
棚12は図面において右行していく。
モータ32に電流が流れると、電流検知用リレー75の
変流器に電圧が誘起され、リレー75は動作する。この
リレー75の動作により、そのトランスフア接点75t
を通り移動棚の移動開始記憶用リレー73は動作し、そ
のメーク接点73sを閉じるのでこのリレー73は自己
保持する。移動棚12が右行していき移動棚13の突起
4場合モータ電流が遮断されないことになるが、その場
合にもタイマ70によりモータ電源は遮断するようにし
ている。
上述したように移動棚を移動させる場合の最大時間に設
定されているので、その設定時間に達するとその接点7
0cが閉じるのでロック用リレー68が動作し、電磁接
触器65が復帰しモータ電源は遮断される。すでに形成
されている通路例えば図示するように移動棚12と13
間に通路が形成されている状態で照明灯30のみを点灯
させたい場合には、まず上述したようにプルスィッチ2
7を操作し、上述したようにモータ用電源端子39,4
1間に電源が供給される状態にした後再びプルスィツチ
27を操作すればよい。
すなわち2度プルスイツチ27の紐24を引くことによ
りリレー67が動作し、そのトランスフア接点67tは
図示の反対側に切り換わり、リレー77が動作し、その
メーク接点77sが閉じて自己保持し、プルスィッチ2
7の細24から手を離すと再びトランスフア接点67t
は図示するように切り換わるのでロック用リレー68は
動作しそのメーク接点68sを閉じて自己保持する。従
って端子55,56には電源が供給され照明灯3川ま点
灯する。又移動中はブルスィッチ25・・・28のいず
れかの操作によりモータ電源供給用電磁接触器65は復
帰するのでモータ電源が遮断することになる。
従って棚の移動中に停止させたい事情が生じたときは接
近し得るプルスィッチを操作すれば直ちに移動は停止す
る。すなわち移動中におけるプルスィッチの操作は緊急
停止の役目も果している。第1,3図に示すように移動
操作スイッチ20,21が開いている通路に対し反対側
に倒れている場合あるいはスイッチ20,21が中立位
置にある場合は、プルスィッチ27を操作しても移5動
棚12,13が移動することはないが、スイッチ20が
右側あるし、は(および)スイッチ21が左側にたまた
ま倒れている場合、プルスィツチ27を操作することに
より直ちにこれら移動棚12あるし、は(および)13
が移動を始めることにな0り通路内の人は危険である。
そこで上述したようにタイマ72が設けられている。す
なわち、タイマ72の設定時間が経過しブレーク接点7
2cを開くまでの僅かな間に棚が移動を開始すると電流
検知用リレー75のメーク接点75sが閉じて露7でリ
ミットスイッチ48が押圧されることによりリミットス
イッチ48は開となりモータ32の回転は停止する。モ
ー夕32が停止すると、リレー75の変流器の誘起電圧
はゼロになり、リレー75は復帰するので、メーク接点
71s,73sトランスファ接点75tを通り、移動棚
の移動完了記憶用リレー74が動作し、そのメーク接点
74sを閉じて自己保持する。このリレー74のメーク
接点74sが閉じることにより電磁接触器65のロック
用リレー68は動作し、その移動棚68sを閉じて自己
保持する。リレー68の動作により電磁接触器65が復
帰し、モータ電源は遮断され形成された通路が閉じない
ようロックされる。リレー68の動作によりそのメーク
接点68sは動じるので端子65,56に電源が供給こ
れにより照明灯3川ま点灯する。このように形成された
移動棚11と12間の通路における出納作業が終了した
場合はその通路内のプルスィッチ26の細24を引くと
、リレー67が再び動作し、そのトランスファ接点67
tが図示と反対側に切り換わり、リセット用リレー66
の補助用リレー78は動作し、そのメーク接点78sを
閉じ、リレー78は自己保持する。
プルスィッチ26から手を離すとトランスフア接点67
tは図示のように位置しリセット用リレー66が動作す
る。リレー66の動作によりリレー69、タイマ70、
72およびリレー71が復帰する。リレー71が復帰す
ると、リレー68,73,74及び77が復帰する。リ
レー68の復帰によりリレー66,78も復帰し、照明
灯が消え最初の状態になる。上述の説明は1つの移動棚
を動かす場合について説明したが、図示する状態から固
定棚14と移動棚11間に通路を形成する場合は、プル
スィッチ27を操作し移動操作スイッチ20を右側に倒
し次に移動棚11の移動操作スイッチ19を右側に倒せ
ばよい。
これによりまず移動棚12が右行し、この移動により、
移動棚11のリミットスイッチ44が閉となるので移動
棚11も右行する。移動棚12が停止しても移動棚11
が移動中である限りは電流検知用リレー75は動作して
いるので、モータ電源は遮断されることはない。リミッ
トスイッチ44,46,48,50,52,54が何ら
かの不具合により動作しなかった磁接触器65のロック
用リレー68が動作する。
従ってこの様な状態でプルスイッチ27を操作すること
があっても棚が移動しない様になっている。上述したよ
うに移動棚の照明だけを点灯させたい場合はブルスィッ
チ25・・・28を2度操作すればよいが、たまたま2
度目の操作を行なわなかったりあるいは何かのミスで一
度しか操作せずそのまま放置した場合にはモータ電源が
遮断されておらず、何時でも移動棚は移動可能な状態に
なっているため通路内の人は危険である。
そこでタイマ76が設けられている。タイマ76はその
設定時間が経過すると、その接点76cを閉じ、それに
よりロック用リレー68を動作させモータ電源を遮断さ
せる。従ってプルスィッチの2回目の操作を忘れてもタ
イマ76の動作によりロックされるから安全である。タ
イマ75の設定時間はプルスィッチを操作してから移動
操作スイッチを操作するまでの時間に若干余裕をもたせ
るように設定すればよい。以上のように上述実施例にお
いてはすでに形成されている通路に入り、その通路内の
プルスィッチを操作してモータ電源を入れ、その後所望
の通路を形成するのに必要な棚の移動をそれぞれの移動
棚の移動操作スイッ升こより行なうという操作であるた
め、制御回路は非常に簡単であり安価にしかも安全を事
前に確認できる電動式移動棚装置を提供できる。
上述したように本実施例においては通路内のプルスィッ
チを2度操作することによりモータ電源は遮断されるた
め、この所望の通路形成を行った後プルスィッチ操作の
繰返しだけでもモータ電源を遮断させることができる。
この場合タイマ70、移動開始記憶用リレー73、移動
完了記憶用リレー74、および電流検知用リレー75も
必要ない。また本実施例ではモータ電源の遮断には電流
検知装置75の他タイマ70が用いられているが、この
タイマ70は移動棚の移動に必要な時間の最大値に設定
されているので電流検知用リレー75を除きこのタイマ
70のみによりモータ電源を遮断するようにしてもよい
。この場合は、リレー73,74,75,77は不要と
なり、ブルスイッチ操作は一回でよく、タイマ70の設
定時間に達すると自動的にモータ電源を遮断することが
できる。上述実施例では更に電流検知用リレー75を設
けて、モータの回転すなわちモ−夕に電流が流れている
かを検知しているのでこのリレー75によりモータ電源
の遮断を行なうようにしてもよい。すなわちタイマ70
、リレー77を削除しても電流検知用リレー75のみに
よりモータ電源が遮断される。勿論上述実施例のように
すればプルスィッチ25・・・28タイマ70そして電
流検知用リレー75はそれぞれが安全性の向上に寄与し
ている訳である。又上述実施例は連動照明付きの場合に
ついて述べているが、照明の必要がない場合は第4図の
制御回路におけるリセット用リレー66およびその補助
用リレー78は必要なく、これらリレー動作回路を削除
し導線62に接続されているリセット用リレー66のブ
レーク接点66s′の代りにロック用リレー68のブレ
ーク接点68s′を接続すればよい。
移動棚を移動させるための操作は連動照明付きの場合と
同じであるが、通路が開き終ったときモータ電源は自動
的に遮断されて当初の状態に復帰する。 第5〜7図は
本発明の第2実施例として各プルスィッチを支持するス
イングア−ムの固定棚および移動棚側端部にこれらスイ
ングアームが通路開閉により枢動することを利用してオ
ンーオフ動作する通路形成検知用スイッチを設けること
によりモータ電源を遮断してロックさせる場合を示して
いる。第5図についてその詳細を説明すると、移動棚1
1,12間にわたされたスイングアーム22の移動棚1
1側の端部に図示するように通路が形成されていない場
合には開になり、通路が形成された場合はスイングアー
ムによりそのレバー80が押されて開になる通路形成検
知用スイッチ82が、移動棚12と13間にわたされた
スイングアーム22の移動棚12側の端部にも同様に通
路形成検知用スイッチ83が、移動棚13,15間にわ
たされたスイングアーム22の移動棚13側の端部にも
通路形成検知用スイッチ84がそれぞれ設けられている
第5図には示されていないが固定棚14と移動棚11間
のスイングアーム22の固定棚14側の端部にも通路形
成検知用スイッチ81が設けられている。従って第1図
に示すような状態にある時は通路形成検知用スイッチ8
1,82,84は閉となりスイッチ83は関となってい
る。第6図は第2実施例の制御機構を示す回路図にして
、上述第1実施例の第3図の制御機構に、端子85に接
続された導線86に通路形成検知用スイッチ81,82
,83,84を直列に接続した後導線37に接続された
通路形成検知回路が加えられた以外は第3図の制御機構
と全く同じであるので、その他の構成素子についての説
明は省略する。第7図は第2実施例における制御回路を
示す図にして、上述第1実施例の第4図の制御回路にお
けるタイマ70,72,76、電流検知用リレー75お
よびロック用リレー68の補助用リレー77が省略され
ている。
電磁接触器65、その補助用リレー69およびモータ電
源供給記憶用リレー71の動作回路は第4図と全く同じ
であり、移動開始記憶用リレー73および移動完了記憶
用リレー74はそれらの入力側に接続されたトランスフ
ア接点が後述する通路形成検知用リレー87のトランス
フア接点87tになっている以外は第4図におけるこれ
らリレー73,74の動作回路と全く同じである。電磁
接触器65のロック用リレー68はモータ電源供給記憶
用リレー71のメーク懐点71sおよび移動完了記憶用
リレー74のメーク接点74sによりその動作が行なわ
れるように接続されている。リセット用リレー66の補
助用リレー78はロック用リレー68のメーク接点68
sおよびこのリレー78のメーク接点78sを介して導
線62と64間に接続され、リセット用リレー66はメ
ーク接点68sと78s間と導線64間にスイッチ動作
検知用リレー67のトランスファ接点67tを介して接
続され、トランスフア接点67tの可動接点側はメーク
接点78sとIJレー78間に接続されている。通路形
成検知用リレー87は通路形成検知用スイッチ81・・
・84がすべて閉の時すなわち移動してそれまで形成さ
れていた通路が閉じることによりそれまで開いていた通
路形成スイッチも閉となることで動作し、新しい通路が
形成されることによりその通路の通路形成検知用スイッ
チが開となるまで動作を続けるもので、端子85と導線
64間に接続されている。次にこの第2実施例の動作に
ついて説明する。
モータ電源の投入、移動操作スイッチによる所望通路形
成操作は上述第1実施例と全く同じである。第1図に示
す状態においては通路形成検知用スイッチ83が開で残
りのスイッチ81,82,84は閉になっているが、新
しい通路形成に従って移動棚12と13間の通路は閉じ
ていくので通路形成検知用スイッチ83も閉になる。従
って第7図において通路形成検知用リレー87が動作し
、そのトランスフア接点87tは図示と反対側に切り換
わり、モータ電源供給記憶用リレー71のメーク接点7
1sからトランスフア接点87tを通り移動開始記憶用
リレー73は動作しそのメーク接点73sを閉じ、リレ
ー73は自己保持する。通路形成されるとその通路の通
路形成検知用スイッチが関となるので通路形成検知用I
Jレー87は復帰し、そのトランスフア嬢点87tは図
示のように再び切り換わり、メーク接点71s,73s
そしてトランスフア接点87tを通り、ロック用リレー
68の補助席リレー74は動作し、そのメーク接点74
sを閉じ、補助用リレー74は自己保持する。このリレ
ー74の動作によりそのメーク接点74sを通りロック
用リレー68は動作し、そのメーク接点68sを閉じリ
レー68は自己保持し、そのブレーク接点68s′によ
り電磁接触器65は復帰しモータ電源を遮断し、そのメ
ーク接点68sにより照明灯3川ま点灯する。以上のよ
うに第2実施例においてはモータ電源投入のため形成さ
れている通路内においてプルスィッチを操作し、その後
は移動操作スイッチを操作して所望の通路を形成すべく
移動棚を移動させれば、上述した通路形成検知リレーが
動作し通路が形成されると復帰して自動的にロックされ
る。上述第2実施例における通路形成検知用リレー87
はスイングアーム22の枢動により通路の形成を検知す
る通路形成検知用スイッチ81・・・84により動作し
ているが、第8図は通路形成検知用リレー87を各移動
棚11,12,13のモータ31,32,33と並列に
接続された電圧検知用のIJレーによって動作するよう
にした第3実施例を示している。上述したように各モー
タ31,32,33はリミツトスイツチ44,46,4
8,50,52,54が隣接する棚の突起43,46,
47,49,51,53と係合して開となることにより
停止するようになっている。
そこで移動棚11のモ−夕31の共通端子と正転端子間
および逆転端子間にそれぞれ電圧検知用のIJレー89
,90を接続し、そのメーク接点89s,90sは導線
37と端子85に接続された導線88間に並列に接続さ
れている。移動棚12,13にも同様にして電圧検知用
リレー91,92,93・94とそのメーク接点91s
,92s,93s,94sがそれぞれ接続されている。
今、移動棚12を上述実施例のように右に移動させたと
すると、モータ32は正転し、電圧検知用リレー91は
動作し、そのメーク接点91sを閉じるので、第7図の
制御機構の通路形成検知用リレー87は動作し、リミッ
トスイッチ48が突起47と接触して開となり電圧検知
用リレー91は復帰し、リレー87も復帰する。
従って以下第2実施例と同様にして。ックされる。以上
第2,3実施例においては通路形成検知用リレーを設け
、このリレーをスイングアームの橘敷あるいはリミット
スイッチの動作と連動させて自動的に動作させるように
しているが、手動によりこのリレーを操作するようにし
てもよい。
この場合各通路に面する移動棚あるいは固定棚の入口側
に各通路ごとに手動操作の電源遮断用スイッチを設け、
このスイッチを第6あるいは8図における導線37と端
子85間にそれぞれ並列に設ければよい。上述各実施例
においては通路内に設けられたプルスィッチにモータ電
源の投入を行なっているが、第9,10図に示す第4実
施例においては各通路入口の床に設けられたフロアスイ
ッチによりモータ電源の投入を行なうようにしたもので
ある。
又本第4実施例においては形成された通路のみ照明され
るようにしている。すなわち第9図に示すように各移動
棚11,12,13間あるいは移動棚11と固定棚14
間および移動棚13と固定棚15間にそれぞれ形成され
る通路の状況を確認できる床16上に足で踏めば閉じ、
離せば開となるフロアスイッチ95,96,97,98
が設けられている。
本実施例においては上述第1〜3実施例のスイングアー
ムは必要ないが、スイングアームのプルスィツチの位置
に照明灯を設けてもよい。第10図は制御機構を示す図
にして上述各実施例のリミットスイッチと同様な構造の
通路開閉険知用の1」ミットスイッチ99,100,1
01,102が固定棚14と移動棚11,12,13に
、そして通路が閉じた時これ等速路形成検知用リミット
スイッチをそれぞれ当接する突起103,104,10
5,106が移動棚11,12,13と固定棚15に設
けられている。
それぞれ直列に接続されたりミットスイッチ99とフロ
アスイッチ96、リミットスイッチ100とフロアスイ
ッチ96、リミットスイッチ101とフロアスイッチ9
7そしてリミットスイッチ102とフロアスイッチ98
がそれぞれ導線37と38間に並列に接続されている。
各通路を照明する照明灯30a,30b,30c,30
dは、照明灯30aはリミットスイッチ99とフロアス
イッチ95間と導線58との間にというように他の照明
灯もれぞれ各リミットスイッチ100,101,102
と各フロアスイッチ96,97,98間と導線58間に
接続されている。制御回路は上述第1実施例における第
4図の制御回路と同じである。第9図に示すように移動
棚12と13間に通路が形成されている場合、その通路
の入口に設けられたフロアスイッチ97を足で踏めばス
イッチ97は閉じ通路開閉検知用スイッチ101を通っ
てモータ電源は投入され、新しい通路を形成するために
移動棚12あるいは13を移動させることにより、前回
形成されていた通路は閉じ、新しく形成された通路の通
路開閉検知用スイッチ100あるいは102は閉となり
照明灯30bあるいは30dが点灯する。モー夕電源は
以下上述第1実施例と同様に遮断されてロックされる。
本実施例においては各棚の下部に設けられたりミットス
イッチ44,46,48,50,52,54をそれぞれ
各棚の通路に面した側に適当な間隔をおいて複数設け、
これらリミットスイッチにバー107をわたしている。
すなわちこれらリミットスイッチは突起43,45,4
7,49,51,53に押圧されることによりモータ3
1,32,33の回転を停止させるものであるから、棚
の間口方向にバー107をわたすことにより閉じつつあ
る通路内に障害物がある場合はバー107により障害物
を検知してモータを停止させることができる。尚上述第
4実施例においては電源投入用スイッチをフロアスイッ
チで構成しているが、各通路の入口側、例えば固定棚1
4に光電管を設け移動棚11に受光部を設けるというよ
うに各通路に光電管と受光部を設け、人がこれを遮光す
ることによりスイッチが閉じるようにしてもよい。
もちろん各棚の通路入口部に手動操作できるスイッチを
設けるようにしてもよい。このように上述第4実施例に
おいてはモータ電源投入用スイッチは上述第1〜3実施
例のように必ずしも形成されている通路のスイッチしか
操作できないのと異なり、いずれのスイッチでも操作す
ることは可能であるが、スイッチ操作により電源投入が
行なわれるのは開いている通路に対応するスイッチのみ
であるから、必ずすでに開いている通路の状況を事前に
確認することができる。
もし閉じている通路に対応するスイッチを操作してもモ
ータ電源は投入されることはない。以上のように本発明
の移動棚装置は非常に簡単な構成により確実に所望の通
路を形成することができ、新しい通路を形成する場合は
、必ずすでに形成されている通路すなわち次の操作によ
り閉じるべき通路の状況を事前に確認できる位置のスイ
ッチを操作するようにしているので通路内の障害物等を
確認でき安全である。モータ電源を投入し棚の移動を行
なった後は自動的にあるいはスイッチの手動操作で棚の
移動はロックされるので安心して通路内での出納作業を
行なうことができる。移動中の棚装置の移動操作スイッ
チを中立にすることにより棚装置の移動は直ちに停止す
るので通路を2つ以上に分割して形成することができる
。後続して移動する棚装置がある場合は移動操作スイッ
チを中立にした棚装置と密接することにより停止する。
上述各実施例において移動操作スイッチはしバースイッ
チで構成されているが、正転、逆転および中立用の3つ
の押ボタンを有しそのうちのいずれか1つのみが閉状態
にロックされるような押ボタンスイッチで構成してもよ
い。上述第2,3実施例においても上述第1実施例にお
ける棚の移動開始時間、移動操作スイッチの操作時間お
よびモータ電源を供給する時間を限定する3つのタイマ
を設けてその安全性を一層確実にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す移動棚装置の正面図、
第2図はその上面図、第3図はその制御機構を示す図、
第4図はその制御回路を示す図、第5図は本発明の第2
実施例における移動棚装置の一部を示す上面図、第6図
は第2実施例の制御機構を示す図、第7図はその制御回
路を示す図、第8図は本発明の第3実施例における制御
機構を示す図、第9図は本発明の第4実施例における移
動棚装置の一部を示す上面図、第10図はその制御機構
を示す図である。 11,12,13・・・移動棚、19,20,21・・
・移動操作スイッチ、25,26,27,28..・プ
ルスイツチ、44,46,48,50,52,54…リ
ミットスイッチ。 第1図 第2図 第4図 第3図 第5図 第9図 第6図 第7図 第8図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 収納面に対し直交する方向に移動可能な複数の棚装
    置を物品出納用の作業通路となるべき少なくとも一つの
    空間を残して互いに密接した状態に配置し、物品の出納
    時には前記棚装置を移動させて物品を出納すべき前記棚
    装置の収納面側に前記作業通路を形成するようにした移
    動棚装置において、 それぞれの前記棚装置を移動させ
    るために前記各棚装置に設けられた可逆モータと、 前
    記棚装置の収納面側に相隣る前記棚装置との間にその棚
    装置が動き得る空間がない場合にはその方向へ移動しな
    いように前記可逆モータを規制するための前記棚装置に
    設けられた規制装置と、 前記棚装置の移行方向を個々
    に制御するために前記各棚装置に設けられた手動操作可
    能な制御スイツチ装置と、 前記作業通路内の状況を確
    認できる位置に前記各作業通路に対応して設けられ、前
    記棚装置を移動させる際形成されている前記作業通路に
    対応するものを操作することにより前記各可逆モータへ
    の電源を供給し前記棚装置が移動可となる確認スイツチ
    装置と、 前記可逆モータの電流を検知する電流検知装
    置と、 前記確認スイツチ装置の操作に応答して始動し
    、前記確認スイツチ装置を操作した後所定の設定時間内
    に前記制御スイツチ装置による移動操作が行なわれず前
    記電流検知装置により前記可逆モータの電流が検知され
    ないときは前記各可逆モータへの電源供給を遮断するタ
    イマー装置と、 前記棚装置が移動し、前記規制装置の
    動作により停止したとき前記電流検知装置の検知電流が
    無くなったことに応答して前記可逆モータへの電源供給
    を遮断する移動完了検出装置とを有する電動式移動棚装
    置。
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