JP2588656B2 - 可変速巻上機 - Google Patents

可変速巻上機

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JP2588656B2
JP2588656B2 JP3263829A JP26382991A JP2588656B2 JP 2588656 B2 JP2588656 B2 JP 2588656B2 JP 3263829 A JP3263829 A JP 3263829A JP 26382991 A JP26382991 A JP 26382991A JP 2588656 B2 JP2588656 B2 JP 2588656B2
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洋二 中村
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電動機の速度制御装置
としてインバータを備えた可変速巻上機に関し、特にそ
の制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の可変速巻上機の回路図であ
る。1はインバータで、給電線R、S、Tから三相交流
が供給される。2は巻上モータでインバータ1から出力
される三相交流の相回転方向と周波数に応じた回転方向
と速度で回転する。3はブレーキコイルで無通電時は巻
上モータ2が回転しないようにロックし、通電時は巻上
モータ2が自由に回転できるように開放する。
【0003】4は巻上運転用常開2段押込押しボタンで
1段目まで押し込むと押しボタンスイッチ4a1が閉じ、
2段目まで押し込むと押しボタンスイッチ4a2が閉じ
る。5は巻下運転用常開2段押込押ボタンで1段目まで
押し込むと押しボタンスイッチ5a1が閉じ、2段目まで
押し込むと押しボタンスイッチ5a2が閉じる。なおこの
巻上運転用常開2段押込押しボタン4、巻下運転用常開
2段押込押ボタン5は機械的インターロックにより結合
され、同時には押せないように構成されている。
【0004】6は電磁リレーコイルで常開接点6aを開
閉する。この常開接点6aは、電磁リレーコイル6によ
り閉じられ巻上モータ2が巻上げ方向に回転する相回転
方向でインバータ1が三相交流を出力するように指示す
る。7は電磁リレーコイルで常開接点7aを開閉する。
この常開接点7aは、電磁リレーコイル7により閉じら
れ巻上モータ2が巻下げ方向に回転する相回転方向でイ
ンバータ1が三相交流を出力するように指示する。8は
電磁リレーコイルでインバータ1が三相交流を出力して
いる間、付勢され、常開接点8aを閉じる。9は電磁リ
レーコイルで常開接点9a1、9a2を閉じてブレーキコイ
ル3に通電する。
【0005】10は高速設定器、11は低速設定器であ
り、それぞれ可変抵抗器で構成されている。12は電磁
リレーコイルで巻上運転用常開2段押込押しボタン4ま
たは巻下運転用常開2段押込押ボタン5を2段目まで押
し込むと付勢され、常開接点12a1、12a2を閉じ常閉
接点12b1、12b2を開いて低速設定器11から高速設
定器10への切り替をおこなう。
【0006】次に図3の可変速巻上機の動作について巻
上げ動作を例にとって説明する。図4は図3の可変速巻
上機のインバータ出力周波数の変化を示す動作特性図で
ある。時刻t1において巻上運転用常開2段押込押しボ
タン4を1段目まで押すと電磁リレーコイル6の常開接
点6aが閉じ、インバータ1は周波数を0Hzから、低
速設定器11で設定している周波数f2Hzまで、あら
かじめ設定された傾斜で増加させはじめる。時刻t2に
において周波数がf1に達するとインバータ1は巻上モ
ータ2に出力を開始すると同時に電磁リレーコイル8を
付勢する。この結果常開接点8aが閉じ、電磁リレーコ
イル9が付勢されて常開接点9a1、9a2が閉じる。この
ためブレーキコイル3は通電状態となり、巻上モータ2
を開放する。開放された巻上モータ2は巻上げ方向に回
転しはじめて増速していく。
【0007】時刻t3において周波数f2Hzに達する
と、インバータ1は周波数の増加を停止するので、巻上
モータ2は、低速で定速運転される。時刻t4において
巻上運転用常開2段押込押しボタン4がさらに2段目ま
で押されると電磁リレーコイル12が付勢され、常閉接
点12b1、12b2を開放して低速設定器11を切り離す
とともに、常開接点12a1、12a2を閉じて高速設定器
10の出力をインバータ1に接続する。この結果、イン
バータ1は周波数を高速設定器10で設定されている周
波数f3Hzまであらかじめ設定された傾斜で増加さ
せ、巻上モータ2を再び増速していく。
【0008】時刻t5において周波数f3Hzに達すると
インバータ1は周波数の増加を停止するので巻上モータ
2は高速で定速運転し始める。その後時刻t6において
巻上運転用常開2段押込押しボタン4が2段目から1段
目に戻されると、速度設定が高速設定器10から低速設
定器11に切り替わる。この結果、インバータ1の周波
数は予め設定された傾斜で減少し始める。時刻t7で周
波数f2Hzに達すると周波数の減少が停止するので巻
上モータ2は低速で定速運転される。
【0009】さらに時刻t8において巻上運転用常開2
段押込押しボタン4を押すのを完全に止めると電磁リレ
ーコイル6は消勢され電磁リレーコイル6を開く。この
結果、インバータ1の周波数は0Hzになるまで予め設
定された傾斜で減少し始める。時刻t9において周波数
f1Hzに達するとインバータ1は巻上モータ2への出
力を停止すると同時に電磁リレーコイル8を消勢して常
開接点8aを開放する。この結果、電磁リレーコイル9
が消勢され、常開接点9a1、9a2が開かれるため、ブレ
ーキコイル3は無通電状態となり、巻上モータ2をロッ
クして停止させる。
【0010】巻下運転用常開2段押込押ボタン5を押し
て巻下げ運転をする場合の動作も巻上げ運転の場合と同
様である。ただしこの場合は電磁リレーコイル7が閉じ
巻上モータ2が巻下げ方向に回転する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の可変速巻上機は
以上のように構成されているので次のような問題点があ
った。例えば周波数f3Hzで高速巻上げ運転中に吊荷
が他の装置などに衝突しそうになっているのを発見した
場合、巻上運転用常開2段押込押しボタン4から手を離
すのと同時に巻下運転用常開2段押込押ボタン5を押し
たとしても、インバータ1は予め定められた傾斜で周波
数を減少させる。従って周波数が0Hzになりインバー
タが停止するまでに時間がかかり、即座に巻上げ運転を
止め巻下げ運転に入ることができなかった。
【0012】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、例えば高速巻下げ運転中に衝
突を防止するために急停止させたい場合、巻下げ運転用
押しボタンを押すと通常の減速停止距離より短い距離で
急停止し直ちに巻下げ運転を開始できる可変速巻上機を
得ることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、2方向に運
転される可変速巻上機において、可変速巻上機の巻上モ
ータの速度を制御するインバータと、前記2方向の内の
どちらか一方の方向の運転をインバータに指示する運転
指示手段と、前記運転指示手段からインバータに指示さ
れた回転方向を、巻上モータが停止するまでの間記憶す
る回転方向記憶手段と、可変速巻上機巻上モータ運転中
に前記回転記憶手段に記憶された回転方向と逆の回転方
向の回転を指示する信号が前記運転指示手段から指示さ
れた場合、急減速停止を前記インバータに指示する急減
速指示手段と、を備える。
【0014】
【作用】例えば巻上げ方向に運転中に巻下げ運転が運転
指示手段から指示された場合、急減速指示手段はインバ
ータに急減速を指示する。これに応答しインバータは可
変速巻上機モータを急停止させる。従って例えば障害物
を発見した場合直ちに逆方向に運転し、衝突を回避する
事ができる。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の実施例の可変速巻上機の回
路図である。図において1〜5、10〜12は従来のも
のと同じである。ただし電磁リレーコイル6は常開接点
6a1、6a2、6a3を開閉し、電磁リレーコイル7は常開
接点7a1、7a2、7a3を開閉する。また電磁リレーコイ
ル8は常開接点8a1、8a2を開閉している。さらに電磁
リレーコイル13は常開接点13a1、13a2および常閉
接点13bを開閉しており、電磁リレーコイル14は常
開接点14a1、14a2および常閉接点14bを開閉して
いる。以下に説明するように電磁リレーコイル13、1
4は自己保持型の電磁リレーコイルであり、それぞれ巻
上げ、巻下げ運転状態を記憶する。
【0016】次に図1の可変速巻上機の動作について巻
上げ運転を例にとって説明する。図2は図1の可変速巻
上機のインバータ出力周波数の変化を示す動作特性図で
ある。時刻t1において巻上運転用常開2段押込押しボ
タン4を一段目まで押すと、電磁リレーコイル6の常開
接点6a1、6a2、6a3が閉じる。常開接点6a1が閉じる
のに応答しインバータ1は周波数を0Hzから低速設定
器11で設定されている周波数f2Hzまで予め設定さ
れた傾斜で増やし始める。
【0017】時刻t2においてインバータ1の出力周波
数がf1に達しインバータ1が巻上モータ2に出力を開
始するのと同時に電磁リレーコイル8を付勢するため、
常開接点8a1、8a2が閉じる。常開接点8a1が閉じる結
果、電磁リレーコイル9が付勢されて常開接点9a1、9
a2が閉じ、ブレーキコイル3が通電状態となり、巻上モ
ータ2が開放され、巻上げ方向に回転を開始する。とこ
ろで常開接点6a2は既に閉じており、常閉接点14bも
閉じている。従って電磁リレーコイル8により常開接点
8a2が閉じられるのと同時に、電磁リレーコイル13が
付勢され常開接点13a1が閉じ、自己保持状態になって
巻下げ運転状態にあることを記憶する。また電磁リレー
コイル13の付勢により常開接点13a2が閉じられる。
これらの電磁リレーコイル13、14およびその常開接
点13a1、13a2、14a1、14a2、13b、14bは、
電磁リレーコイル6、7、8およびその常開接点ととも
に、この発明の回転方向記憶手段を構成している。なお
電磁リレーコイル14の常開接点14a2は開放されてい
るので、これと直列に接続された常開接点6a3が閉じら
れても影響はない。
【0018】時刻t3において周波数f2Hzに達すると
インバータ1は周波数の増加を停止するので巻上モータ
2は低速で定速回転運転される。時刻t4において巻上
運転用常開2段押込押しボタン4をさらに2段目まで押
すと、電磁リレーコイル12が付勢され、常閉接点12
b1、12b2が開放され、常開接点12a1、12a2が閉じ
られる。この結果、低速設定器11がインバータ1から
切り離され、高速設定器10が接続される。このためイ
ンバータ1は周波数を高速設定器10で設定されている
周波数f3Hzまで予め設定された傾斜で増加し、巻上
モータ2は再び増速して行く。
【0019】つぎに時刻t3において周波数f3Hzに達
すると、インバータ1は周波数の増加を停止し、巻上モ
ータは高速で定速回転運転される。
【0020】時刻t6において巻上運転用常開2段押込
押しボタン4を2段目から1段目に戻すと、速度設定が
高速設定器10から低速設定器11に切り替わるので、
インバータ1は周波数を予め設定された傾斜で減らし始
める。t7においてf2に達すると、インバータ1は周波
数の減少を停止するので、巻上モータ2は低速で定速回
転運転される。時刻t8において巻上運転用常開2段押
込押しボタン4を押すのを止めると、電磁リレーコイル
6が消勢され、その常開接点6a1、6a2が開く。この結
果、インバータ1は周波数を0Hzになるまで予め設定
された傾斜で減らし始める。時刻t9において周波数f1
Hzに達すると、インバータ1は巻上モータ2への出力
を停止し、電磁リレーコイル8を消勢する。この結果、
常開接点8a1、8a2が開放される。常開接点8a1が開か
れる結果、電磁リレーコイル9が消勢し、常開接点9a
1、9a2が開き、ブレーキコイル3は無通電状態にな
り、巻上モータ2はロックされて停止する。また常開接
点8a2が開放される結果、電磁リレーコイル13が消勢
して自己保持を解除する。
【0021】なお巻下運転用常開2段押込押ボタン5を
押して巻下げ運転を行う場合は、電磁リレーコイル7が
付勢し、巻上モータ2が巻下げ方向に回転し電磁リレー
コイル14が自己保持する。他の動作は巻上運転用常開
2段押込押しボタンを押して巻上げ運転を行う場合と同
様である。
【0022】図1の可変速巻上機の通常の動作は以上の
通りであるが、巻上げ運転中に、急停止を行う場合は次
のように動作する。周波数f3Hzで巻上げ運転中に時
刻t6において巻上運転用常開2段押込押しボタン4か
ら手を離し、時刻t10において巻下運転用常開2段押込
押ボタン5を押した場合を例にとって説明する。時刻t
10において巻下運転用常開2段押込押ボタン5をおす
と、電磁リレーコイル7が付勢され常開接点7a1、7a
2、7a3が閉じられる。インバータ1は巻上げ方向の相
回転方向で出力中のため常開接点7a1が閉じてもインバ
ータ1は応答しない。また常開接点7a2が閉じても電磁
リレーコイル13が自己保持中であるため常閉接点13
bが開いており、電磁リレーコイル14は付勢されず、
自己保持状態にはならない。しかし常開接点13a2は電
磁リレーコイル13により閉じられているので、常開接
点7a3が閉じると、これに応答してインバータ1は図2
の線Aで示されるように通常よりも大きな減速速度で周
波数を減少させる。この結果、可変速巻上機は通常動作
時より急激に減速する。t11において周波数f1Hzに
達すると、インバータ1は巻上モータ2への出力を停止
し、電磁リレーコイル8を消勢する。この結果、常開接
点8a1、8a2が開放される。常開接点8a1が開かれる結
果、電磁リレーコイル9が消勢し、常開接点9a1、9a2
が開き、ブレーキコイル3は無通電状態になって巻上モ
ータ2はロックされて停止する。また常開接点8a2が開
放される結果、電磁リレーコイル13が消勢して自己保
持を解除する。
【0023】インバータ1の内部で周波数が0Hzに達
した時点で常開接点7a1の閉鎖による信号がインバータ
1に受け付けられ、インバータ1は巻下げ運転を開始す
る。
【0024】巻下げ高速運転中に巻下運転用常開2段押
込押ボタン5から手を離し、巻上運転用常開2段押込押
しボタン4を押して急減速停止させようとする場合は、
電磁リレーコイル6が付勢し、常開接点6a3を閉じる。
この場合、電磁リレーコイル14が自己保持状態にあ
り、常開接点14a2は閉じているので、常開接点6a3が
閉じるのに応答してインバータ1は周波数を急減速させ
る。
【0025】なお上の実施例では記憶手段を電磁リレー
コイルで構成したが、半導体メモリで構成してもよい。
また記憶手段をインバータ1の外部に設けたがインバー
タ1の内部に取り込んでもよい。しかし上の実施例の場
合、記憶手段を電磁リレーコイル13とその接点で構成
しているので、市販のインバータに電磁リレーコイルな
どを記憶回路として外部から追加することで記憶手段を
安価かつ容易に実現でき、また保守も容易である。また
この発明は巻上げ、巻下げ運転用の可変速巻上機ばかり
でなく、横行運転、走行運転を行う可変速巻上機に適用
しても同様の効果を有する。
【0026】
【発明の効果】この発明は以上に説明したように構成さ
れているので次のような効果を奏する。高速運転中に例
えば障害物などと衝突しそうになった場合に急停止し速
やかに逆方向運転を開始することができるので安全性が
高くかつ操作性に優れた可変速巻上機を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の可変速巻上機の回路図であ
る。
【図2】図1の可変速巻上機のインバータ出力周波数の
変化を示す動作特性図である。
【図3】従来の可変速巻上機の回路図である。
【図4】図3の可変速巻上機のインバータ出力周波数の
変化を示す動作特性図である。
【符号の説明】
1 インバータ 2 巻上モータ 3 ブレーキコイル 4 巻上運転用常開2段押込押しボタン 4a1 押しボタンスイッチ 4a2 押しボタンスイッチ 5 巻下運転用常開2段押込押ボタン 5a1 押しボタンスイッチ 5a2 押しボタンスイッチ 6 電磁リレーコイル 6a 常開接点 6a1 常開接点 6a2 常開接点 6a3 常開接点 7 電磁リレーコイル 7a 常開接点 7a1 常開接点 7a2 常開接点 7a3 常開接点 8 電磁リレーコイル 8a 常開接点 8a1 常開接点 8a2 常開接点 9 電磁リレーコイル 9a 常開接点 9a1 常開接点 9a2 常開接点 10 高速設定器 11 低速設定器 12 電磁リレーコイル 12a1 常開接点 12a2 常開接点 12b1 常閉接点 12b2 常閉接点 13 電磁リレーコイル 13a1 常開接点 13a2 常開接点 13b 常閉接点 14 電磁リレーコイル 14a1 常開接点 14a2 常開接点 14b 常閉接点

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2方向に運転される可変速巻上機におい
    て、可変速巻上機のモータの速度を制御するインバータ
    と、前記2方向の内のどちらか一方向の運転をインバー
    タに指示する運転指示手段と、前記運転指示手段からイ
    ンバータに指示された回転方向を、モータが停止するま
    での間記憶する回転方向記憶手段と、可変速巻上機モー
    タ運転中に前記回転記憶手段に記憶された回転方向と逆
    の回転方向の回転を指示する信号が前記運転指示手段か
    ら指示された場合、急減速停止を前記インバータに指示
    する急減速指示手段と、を備えることを特徴とする可変
    速巻上機。
  2. 【請求項2】 前記急減速指示手段は電磁リレーコイル
    回路から構成される請求項1記載の可変速巻上機。
JP3263829A 1991-10-11 1991-10-11 可変速巻上機 Expired - Lifetime JP2588656B2 (ja)

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