JP2571983Y2 - ホイスト等の巻上げ速度調整装置 - Google Patents

ホイスト等の巻上げ速度調整装置

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JP2571983Y2
JP2571983Y2 JP1992078762U JP7876292U JP2571983Y2 JP 2571983 Y2 JP2571983 Y2 JP 2571983Y2 JP 1992078762 U JP1992078762 U JP 1992078762U JP 7876292 U JP7876292 U JP 7876292U JP 2571983 Y2 JP2571983 Y2 JP 2571983Y2
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輝夫 野中
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石川島播磨重工業株式会社
石川島運搬機械株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ホイスト等の巻上げ速
度調整装置に係り、特に、倍速巻上げ及び巻降ろし時の
安全性を確保する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ホイスト等の巻上げ機用モータの回転数
をインバータ制御すると、操作釦の簡単な操作で、負荷
の大きさに応じた巻上げ速度を得ることができる。
【0003】例えば、操作釦を1段目まで押した場合や
重荷重の場合には、低速巻上げを行ない、操作釦を2段
目まで押した時に軽荷重である場合には、定速巻上げ速
度からさらに加速した加速巻上げ(倍速巻上げ)状態と
する速度の3段切り替えを行なうこともできる。
【0004】また、実開平4−40093号公報には、
2段操作の操作釦を使用して、操作釦を1段目に押し込
むと低速巻上げ状態となり、操作釦を2段目に押し込ん
だ時には、軽負荷時に高速巻上げ状態となるとともに、
重負荷時には低速巻上げ状態を保持する技術が提案され
ている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上述の技術等
では、操作釦を2段操作すると、軽荷重である場合に
は、運転者の意思に関係なく、加速された倍速巻上げ回
転数(例えば2倍の回転数)となってしまうため、吊荷
が運転者の予測と異なる動きをして、制御性が低下する
おそれがある。
【0006】本考案は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、軽荷重時における軽快な操作性を確保したま
ま、安全性を向上させることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の手段は、巻上げ機
用モータの回転数をインバータ制御するとともに、操作
釦の2段操作によって巻上げ速度の切り替えを行なうよ
うにしているホイスト等の巻上げ速度調整装置であっ
て、荷重が軽荷重であるか否かを検出するロードセル等
の軽荷重検出手段と、巻上げ機用モータに接続されるイ
ンバータ制御ユニットと、該インバータ制御ユニットに
接続され巻上げ状態を指令する操作釦と、操作釦の2段
操作時及び軽荷重検出手段による軽荷重信号の出力時に
作動させられて倍速巻上げ回転数への切り替えを遅延さ
せる遅延手段とを具備する構成を採用している。第2の
手段は、第1の手段における遅延手段に代えて、操作釦
の2段操作時及び軽荷重検出手段による信号出力時に倍
速巻上げ回転数への切り替えを行なうセレクタースイッ
チを配する構成を採用したするホイスト等の巻上げ速度
調整装置としている。
【0008】
【作用】第1の手段にあっては、巻上げ機用モータの回
転数をインバータ制御することによって、巻上げ速度の
切り替えが実施されるが、操作釦によって2段操作が行
なわれた場合に、軽荷重であることが予め検出されてい
る条件下で、定速巻上げ回転数の設定がなされ、さら
に、時間差をおいて定速巻上げ回転数から倍速巻上げ回
転数への切り替えがなされる。定速巻上げ回転数で操作
釦の2段操作を中断した場合には、定速巻上げ回転数で
の巻上げ作業が実施される。操作釦の2段操作時に軽荷
重である場合にあっても、操作時間を短くすると、定速
巻上げ巻降ろしが行なわれる。第2の手段にあっても、
インバータ制御によって巻上げ速度の切り替えが実施さ
れるが、軽荷重であることが予め検出されている条件下
で、定速巻上げ回転数の設定がなされ、さらに、セレク
タースイッチが信号を出力している場合のみ、定速巻上
げ回転数から倍速巻上げ回転数への切り替えがなされ
る。
【0009】
【実施例】以下、本考案に係るホイスト等の巻上げ速度
調整装置の一実施例について、図1及び図2に基づいて
説明する。図1は本考案に係るホイスト等の巻上げ速度
調整装置の概略を示す結線図、図2は制御回路の例を示
す結線図である。
【0010】図1において、符号1は電源(三相交流電
源)、2はインバータ制御ユニット、3は巻上げ機用モ
ータ、4はブレーキ(電磁ブレーキ)、5はブレーキ制
御スイッチ、6はインバータ制御スイッチ、UBは巻上
げ用操作釦、DBは巻降ろし用操作釦、LSは軽荷重検
出手段、TIは遅延手段(タイマー)、SWはセレクタ
ースイッチである。
【0011】前記巻上げ機用モータ3の回転数制御の概
略について説明すると、三相交流電源1の周波数を、イ
ンバータ制御スイッチ6の指令に基づいてインバータ制
御ユニット2で周波数変換して、巻上げ機用モータ3に
給電することにより、巻上げ機用モータ3を周波数に応
じた回転数で回転させる。
【0012】そして、ブレーキ4にあっては、巻上げ機
用モータ3の回転時にブレーキ制御スイッチ5をONと
して、マグネットを励磁する等によって制動を解除した
状態とし、巻上げ機用モータ3の停止時にはブレーキ制
御スイッチ5をOFFとして制動状態とするものであ
る。なお、ブレーキ制御スイッチ5の「ON」「OF
F」信号は、インバータ制御ユニット2より出力され、
巻上げ用操作釦UB及び巻降ろし用操作釦DBの操作に
よって、その「OFF」信号が出力されると、巻上げ機
用モータ3が減速させられることになるが、減速時に制
動を行なうように設定される。
【0013】次いで、図1及び図2に基づいて、巻上げ
機用モータ3のインバータ制御を行なう場合について説
明する。
【0014】図1に示すように、インバータ制御ユニッ
ト2は、接点H−a,L−a,HX−a,HH−aによ
る4種類の信号によって、低速巻上げ、低速巻降ろし、
定速巻上げ及び定速巻降ろし、倍速巻上げ及び倍速巻降
ろしの切り替え制御がなされる。
【0015】〔低速巻上げ〕 巻上げ用操作釦UBの1段目までの操作によって、接点
UB−1aをONにすると、リレーHが作動して接点H
−aから「ON」信号が出力されて、インバータ制御ユ
ニット2から低速巻上げに見合った周波数の給電がなさ
れ、巻上げ機用モータ3が巻上げ方向に低速作動させら
れる。
【0016】〔低速巻降ろし〕 巻降ろし用操作釦DBの1段目までの操作によって、接
点DB−1aをONにすると、リレーLが作動してその
接点L−aにより巻上げ機用モータ3が巻降ろし方向に
低速作動させられる。
【0017】〔定速巻上げ〕 巻上げ用操作釦UBの2段目までの操作(2段押し操
作)が行なわれると、接点UB−2aがONとなって、
インバータ制御ユニット2から定速巻上げに見合った周
波数の給電がなされ、巻上げ機用モータ3が巻上げ方向
に定速作動(高速作動)させられる。
【0018】〔定速巻降ろし〕 巻降ろし用操作釦DBの2段目までの操作が行なわれる
と、接点DB−2aがONとなって、巻上げ機用モータ
3が巻降ろし方向に定速作動させられる。
【0019】〔倍速巻上げ〕 巻上げ用操作釦UBの2段目までの操作時に、軽荷重で
ある条件が付加されると、ロードセル等の軽荷重検出手
段LSからの軽荷重検出信号によって遅延手段TIが作
動状態となり、例えば数秒後に接点TI−aがONとな
ることにより、リレーHHが作動して接点HH−aの
「ON」信号が出力される。この信号出力によって、イ
ンバータ制御ユニット2は、定速巻上げ時の周波数から
倍速巻上げ時の周波数に変換して巻上げ機用モータ3に
給電し、加速した状態での巻上げが実施される。巻上げ
用操作釦UBによる2段操作を短い時間で停止した場合
には、リレーHHの作動まで至らないために、定速巻上
げ作業が実施される。
【0020】〔倍速巻降ろし〕 巻降ろし用操作釦DBの2段操作時に、軽荷重である条
件が付加された場合にも、遅延手段TIの作動、数秒後
の接点TI−aのON、リレーHHの作動、接点HH−
aの「ON」信号の出力によって、加速した状態での巻
降ろしが実施される。
【0021】なお、倍速巻上げまたは倍速巻降ろしの実
施時には、接点TI−aがONとなることによって、リ
レーHHとともに警報手段ALが作動させられて、倍速
巻上げまたは倍速巻降ろし運転がなされていることが警
報発令される。警報手段ALは、ホイストの運転室等の
適宜箇所に配される表示器、ブザー、サイレン等によっ
て構成され、運転者等に倍速巻上げまたは倍速巻降ろし
速度であることを警告する。
【0022】次いで、倍速運転を中断する場合について
説明する。倍速運転時に、定速または低速運転状態に戻
したい場合には、巻上げ用操作釦UBまたは巻降ろし用
操作釦DBを、瞬時の間、1段操作またはOFF状態と
することによって行なう。つまり、遅延手段TIの回路
を瞬時でも遮断すると、接点TI−aがOFF状態とな
って倍速運転状態の解除がなされる。2段操作を短時間
だけ行なって解除することを繰り返すと、軽荷重時にあ
っても、定速運転状態を継続することができる。
【0023】一方、図3は、図2における遅延手段TI
を省略して、代りにセレクタースイッチSWを配し、軽
荷重検出手段LS、セレクタースイッチSW及びリレー
HHを直列接続状態としたものであり、インバータ制御
によって巻上げ及び巻降ろし速度の切り替えが実施され
ることは勿論であるが、軽荷重時に巻上げ用操作釦UB
または巻降ろし用操作釦DBの2段操作により定速運転
の設定がなされていると、セレクタースイッチSWの
「ON」,「OFF」操作で定速運転状態と加速運転状
態とを切り替えることができる。
【0024】〔他の実施態様〕 なお、本考案にあっては、次の技術構成を包含する。 a)電源1が単相交流や直流であること。 b)巻上げ用操作釦UB及び巻降ろし用操作釦DBは、
リモートコントロール用の各種スイッチ等を概念として
含むこと。 c)軽荷重検出手段LSが、巻上げ機用モータ3の電流
計及び電力計を含むこと。
【0025】
【考案の効果】本考案に考案に係るホイスト等の巻上げ
速度調整装置によれば、以下の効果を奏する。 (1) 軽荷重であるか否かを検出するロードセル等の
軽荷重検出手段と、巻上げ状態を指令する操作釦と、操
作釦の2段操作時及び軽荷重検出手段による軽荷重信号
の出力時に作動させられて倍速巻上げ回転数への切り替
えを遅延させる遅延手段とを具備することにより、操作
釦によって2段操作が行なわれ、かつ、軽荷重である場
合に、定速巻上げ回転数の設定をしておいて、時間をお
いて倍速巻上げ回転数への切り替えがなされるため、運
転者の意思に関係なく倍速巻上げ回転数となることを防
止して、軽荷重時における軽快な操作性を確保すること
ができる。 (2) 操作釦の2段操作時に軽荷重である場合にあっ
ても、操作釦の操作時間を短くすることにより定速巻上
げ回転数とする等の操作性拡大を図ることができる。 (3) 吊荷が不用意に移動する等の現象の発生を防止
し、安全性を向上させることができる。 (4) 遅延手段に代えて、セレクタースイッチを配す
る構成を採用することにより、セレクタースイッチが信
号を出力している場合のみ、定速巻上げ回転数から倍速
巻上げ回転数への切り替えがなされ、操作の単純化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るホイスト等の巻上げ速度調整装置
の概略を示す結線図である。
【図2】本考案に係るホイスト等の巻上げ速度調整装置
の制御回路の例を示す結線図である。
【図3】本考案に係るホイスト等の巻上げ速度調整装置
の制御回路の他の例を示す結線図である。
【符号の説明】
1 電源(三相交流電源) 2 インバータ制御ユニット 3 巻上げ機用モータ 4 ブレーキ(電磁ブレーキ) 5 ブレーキ制御スイッチ 6 インバータ制御スイッチ UB 巻上げ用操作釦 DB 巻降ろし用操作釦 LS 軽荷重検出手段 TI 遅延手段(タイマー) SW セレクタースイッチ H リレー L リレー HX リレー HH リレー AL 警報手段 H−a,L−a,HX−a,HH−a 接点 UB−1a,UB−2a,TI−a,DB−1a,DB
−2a 接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−100293(JP,A) 特開 昭59−172396(JP,A) 特開 昭51−25262(JP,A) 特開 昭62−193578(JP,A) 実開 平4−4003(JP,U) 実開 昭60−151894(JP,U) 実開 平5−75280(JP,U) 実開 平5−752881(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66D 1/46 B66D 1/50 B66D 3/20

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻上げ機用モータの回転数をインバータ
    制御するとともに、操作釦の2段操作によって巻上げ速
    の切り替えを行なうようにしているホイスト等の巻上
    げ速度調整装置であって、荷重が軽荷重であるか否かを
    検出するロードセル等の軽荷重検出手段と、巻上げ機用
    モータに接続されるインバータ制御ユニットと、該イン
    バータ制御ユニットに接続され巻上げ状態を指令する操
    作釦と、操作釦の2段操作時及び軽荷重検出手段による
    軽荷重信号の出力時に作動させられて倍速巻上げ回転数
    への切り替えを遅延させる遅延手段とを具備することを
    特徴とするホイスト等の巻上げ速度調整装置。
  2. 【請求項2】 請求項1における遅延手段に代えて、操
    作釦の2段操作時及び軽荷重検出手段による信号出力時
    に倍速巻上げ回転数への切り替えを行なうセレクタース
    イッチを配することを特徴とするホイスト等の巻上げ速
    度調整装置。
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