JPH021067Y2 - - Google Patents

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JPH021067Y2
JPH021067Y2 JP1981149701U JP14970181U JPH021067Y2 JP H021067 Y2 JPH021067 Y2 JP H021067Y2 JP 1981149701 U JP1981149701 U JP 1981149701U JP 14970181 U JP14970181 U JP 14970181U JP H021067 Y2 JPH021067 Y2 JP H021067Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は複数の棚装置を移動可能に配設し、出
納時にはこれらの棚装置を選択的に移動させて作
業用の通路を形成するようにした電動式移動棚装
置における安全装置の改良に関する。
狭いスペースに多数の棚を設置できるようにす
るため、棚と棚との間に形成される通路を少なく
とも一通路分だけあけておき、残りの部分には棚
の収納面に直交する方向に移動可能に棚装置を一
杯に複数個配置し、これら棚装置にはそれぞれに
移動用のモータを設け、各通路に対応する通路選
択スイツチの操作により、該通路が開くように棚
装置を選択的に移動させ、既に開かれていた通路
が閉じる際、該閉じる通路に人や物等の障害物が
あつた場合、これらを障害物検知装置により検出
し、移動中の棚装置を自動的に停止させるように
した電動式移動棚装置は従来より提供されてい
る。
これら電動式移動棚装置にあつては、障害物検
知によつて棚が停止した場合、挟まれた障害物等
を取除くために該挟まれた通路を目視で探し、該
通路の通路選択スイツチを操作して、該通路を開
くか、あるいは障害物検知後直ちに該挟まれた通
路が開くように自動的に棚が逆移動するようにな
つていた。
このような電動式移動棚にあつては、前記前者
の場合、特に小さな障害物等が挟まつた場合など
は、どの通路に挟まつたのか探しにくく、また障
害物を検知した通路をランプ表示するようにすれ
ばよいが、これらもランプ切れとかコストアツプ
の要因があると共に、操作上では該挟まれた通路
に対応する通路選択スイツチを操作しなければな
らない等の煩雑さがあつた。また前記後者の場
合、障害物が検知された通路が自動的に選択され
該通路が開くという1つの目的は果しているもの
の、出納作業員は所望した通路が開きつつある途
中で既に該通路に入つて作業を開始することが多
く、このような場合にあつて通路が開きつつある
途中で障害物が検知されると、棚が逆移動し、今
まで開きつつあつた通路が突然に閉じ始め、逆に
作業員が挟まれてしまう虞れがあり、危険なもの
であつた。
そこで本考案は上述のような従来の欠点を除去
し、出納作業を行うべき所望通路の選択操作によ
り、該通路を開くべく棚装置を移動させ、該棚装
置の移動中に、閉じつつある通路内の障害物等を
障害物検知装置により検知したとき、前記移動中
の棚装置を停止させ、停止以後も障害物検知装置
が動作したままになつているときは、前記選択通
路の復帰操作により、前記障害物検知装置が動作
している通路が自動的に選択されて該通路が再成
形されるようにした電動式移動棚を提供するもの
である。
以下本考案を図面に示す1実施例について説明
する。
第1図は棚装置の正面図にして図示するように
ガイドレール5上には3つ棚装置B,C,Dが左
右方向に移動可能に配置されている。棚装置Aは
固定棚として端部に配置され、棚装置Bとの間に
出納作業用の通路空間1を有している。各棚装置
B,C,Dの下部にはそれぞれ自走用の可逆モー
タM1,M2,M3が設けられギヤ等を介して車
輪6を回転させるようになつている。また各棚装
置の正面側にはこれら棚装置の移動制御を行う制
御盤7,8,9が設けられ、それぞれの盤には通
路選択スイツチPB1,…PB4及び復帰操作スイ
ツチRS1,…,RS4が各通路に対応して設けら
れている。また本図に示す通路2,3,4は隣接
棚同志が密接し通路が閉じている状態にあり、こ
のような密接時には離接検知スイツチLS1,…,
LS4がそれぞれ作動し、棚装置の移動を制御す
るようになつている。更に各棚装置B,C,Dの
収納面側には障害物がある場合にはそれを検知
し、移動中の棚装置を停止させる安全バー(図示
せず)が各通路に対応して設けられており、前記
安全バーの押圧作動は安全バースイツチSTM1,
…,STA4により検出されるようになつている。
第2図は電源回路にして商用電源を接続する端
子R,Sに電源スイツチPWRを介してモータ電
源を供給する導線R1,S1が接続される。また
リレー等の電源はトランスTR、整流器MRを介
して導線(+)、(−)に供給される直流電源で与
えられる。
第3図はモータ回路にしてモータM1,…,M
3は導線S1に共通線が、また導線R1に右走行
リレーRR1,…,RR3のメーク接点rr1,…,
rr3と左走行リレーPF1,…,PF3のメーク接
点rf1,…,rf3をそれぞれ並列に介し接続さ
れ、それぞれの左右走行リレーの動作より、正逆
回転するようになつている。
第4図は通路選択回路にして通路選択スイツチ
PB1,…,PB4は通路選択受信リレーC1,
…,C4の動作回路にそれぞれ介装されこれら通
路選択スイツチの操作はそれらに対応する通路選
択受信リレーの動作により、そのメーク接点c
1,…,c4によつて自己保持されると共に通路
選択信号が導線Lに印加される。また通路選択受
信リレーC1,…,C4の動作回路には安全バー
動作受信リレーST1,…,ST4のブレーク接点
st1,…,st4がそれぞれ安全バー動作記憶リレ
ーSDのメーク接点sd、移動記憶リレーRDのブレ
ーク接点rdを介して接続され、移動中に障害物が
検知されて挟まれたままになつていると所望通路
が復帰操作された後該障害物検知通路が自動的に
選択される構成になつている。また復帰操作スイ
ツチRS1,…,RS4は前記各リレーC1,…,
C4の自己保持回路に介装され、これら復帰操作
スイツチの操作で対応通路の前記各リレーが復帰
し、通路選択信号が停止する。Dはダイオードで
ある。
第5図は安全バー動作検出回路で安全バーの押
圧作用は各通路毎に安全バースイツチSTA1,
…,STA4(一般に各通路に設けられるスイツ
チは第1図の如く複数のスイツチが直列に接続さ
れたものから成る)によつて検知され、それぞれ
各通路に対応する安全バー動作受信リレーST1,
…,ST4の動作回路に介装され受信されるよう
になつている。また前記各リレーST1,…,ST
4は通路選択受信リレーのメーク接点c1,…,
c4をそれぞれ前記安全バースイツチと並列に介
装しており、通路を形成すべく選択された通路の
みその通路の安全バー動作を受信しないよう構成
されている。安全バー動作検出リレーSTXの動
作回路には前記各リレーST1,…,ST4のメー
ク接点st1,…,st4が直列に介装されており、
安全バー動作を統括して検出するようになつてい
る。尚、前記各リレーは安全バーの正常時動作
し、障害物を検知すると復帰するようになつてい
る。
第6図は通路表示ランプ通路にして通路表示ラ
ンプCL1,…,CL4はそれぞれ通路選択受信リ
レーのメーク接点c1,…,c4と安全バー動作
受信リレーの切換接点st1,…,st4を介して接
続され、通路選択されたとき該通路の表示ランプ
が点灯し、また安全バー動作の場合は該通路の表
示ランプがフリツカーリレーFRの接点frによつ
て点滅表示するようになつている。これら通路表
示ランプCL1,…,CL4はそれぞれ通路選択ス
イツチPB1,…,PB4に内蔵されている。尚、
この表示ランプは便宜上設けているが、省略する
ことも可能である。
第7図は、棚装置移動選択回路にして各棚装置
の右走行リレーRR1,…,RR3及び左走行リ
レーRF1,…,RF3がそれぞれ離接検知スイツ
チLS1,…,LS4を介して、通路選択受信リレ
ーのブレーク接点c1,…,c4の直列に接続し
た導線にそれぞれ接続され、選択された通路に対
し、右側にある棚装置は右走行リレーがまた左側
にある棚装置は左走行リレーがそれぞれ、離接検
知スイツチの作動に伴つて選択的に動作するよう
になつている。sはスタート指示リレーS(第9
図)のメーク接点で前記ブレーク接点c1,…,
c4を直列に接続した導線のそれぞれはこれを介
して導線(+)に接続される。
第8図は移動検出回路で移動検出リレーRNの
動作回路には各走行リレーのメーク接点rr1,
…,rr3、rf1,…,rf3が並列に介装されてお
り、いずれかの棚装置が移動すれば移動検出リレ
ーが動作するようになつている。
第9図は、統括制御回路で通路選択信号が印加
される導線Lにはスタート指示リレーS、移動記
憶リレーRD、ロツクリレーRL、がそれぞれ安全
バー動作あるいは移動検出リレー等の接点を介し
て接続され、通路選択がなされた後の棚の移動開
始、移動の記憶及び移動完了後のロツク動作が自
動的に行われるようになつている。タイマーT1
は通路選択後の棚移動時間の制限及び移動しない
場合のロツク動作用である。またフリツカーリレ
ーFRはブレーク接点stxを介して導線(+)に接
続され安全バー動作時にフリツカー動作する。安
全バー動作記憶リレーSDはメーク接点rn等を介
して接続され、移動中の安全バー動作が検出され
ると自己保持してその動作を記憶し、安全バーが
正常に復した時点でこのリレーは復帰する。
以上のように各リレー、接点等の参照記号はリ
レー本体、スイツチ等は大文字で、各リレーの接
点は小文字で表わしている。また導線記号は同じ
記号の導線と接続されていることを示している。
上記記載より明らかなことであるが、1つの通
路を形成後に別の通路を選択する通常操作の場合
は開通路後各棚装置はロツクされるので、該1つ
の通路に対応する復帰操作スイツチを操作後に該
別の通路の通路選択スイツチを押し、以下同様の
繰返しで順次所望通路を形成するものであり、こ
れは従来の移動棚でも用いられている操作であ
る。次に本考案の特徴とする安全バー動作時の動
作について説明する。まず第1図のごとき各棚装
置が左側に集束されている状態から棚装置C,D
間に通路3を形成すべく通路選択操作を行い、棚
の移動中に通路1内の障害物を挟み安全バー動作
で停止した後、これら障害物を取除くために通路
1を更形成する場合について説明する。
第2図の回路に示す電源スイツチPWRを投入
すると第5図に示す安全バー動作受信リレーST
1,…,ST4が動作し、そのメーク接点st1,
…,st4が閉成して安全バー動作検出リレー
STXを動作させると共に第4図のブレーク接点
st1,…,st4を開成する。また第6図の接点st
1,…,st4を切換える。
今、第1図において形成すべき通路3に対応す
る通路選択スイツチPB3を押すと第4図の通路
選択回路において通路選択受信リレーC3が動作
し、そのメーク接点C3を閉成して自己保持する
と共に導線Lに通路選択信号を印加する。
第5図の安全バー動作検出回路においてはメー
ク接点C3の閉成によつて安全バースイツチ
STA3にバイパス回路が閉成され、通路3に対
応する安全バーが押されても安全バー動作受信リ
レーST3は復帰しないので開く通路の安全バー
に触れても止まることはない。
第6図の通路表示ランプ回路ではメーク接点c
3の閉成により通路表示ランプCL3が点灯し、
通路選択スイツチPB3の部分が明るくなる。
次に第7図の棚装置移動選択回路において、上
述したように全ての棚装置が左側に集束した状態
では、離接検知スイツチLS1のみが閉じその他
の離接検知スイツチLS2,…,LS4は開いてい
る。また上述した通路選択受信リレーC3の動作
によつてブレーク接点c3も開成した状態とな
る。この状態から第9図の導線Lに印加された通
路選択信号によつてスタート指示リレーSが動作
すると、第7図のそのブレーク接点sが閉成し、
右走行リレーRR1,RR2及び左走行リレーRF
3の動作回路にのみ電圧が印加されるように選択
される。よつてこれら走行リレーの内、閉じてい
る離接検知スイツチLS1を介して右走行リレー
RR1が先ず動作する。従つて第8図の移動検出
回路においてそのメーク接点rr1を閉成するので
移動検出リレーRNが動作する。
一方第3図のモータ回路においてはメーク接点
rr1が閉成することによりモータM1が正転し棚
装置Bを右方へ移動せしめる。この棚装置Bの移
動により棚装置B,C間に空間ができ、離接検知
スイツチLS2が復帰して右走行リレーRR2も動
作し、同様にして棚装置Cを右方へ移動せしめ通
路3が開き始める。
第9図の統括制御回路においては、上述の移動
検出リレーRNの動作によつて移動記憶リレー
RDが動作し自己保持すると共に第4図のブレー
ク接点rdを開成する。
これら棚装置の移動によつて今ままで形成され
ていた通路1は次第に狭まり、該通路1内に存在
する障害物が棚装置Bの通路1側に設けられた安
全バーに当接すると安全バースイツチSTA1が
開き、第5図において安全バー動作受信リレー
PT1が復帰し、そのメーク接点st1を開成し安
全バー動作検出リレーSTXも復帰する。また第
4図のブレーク接点st1は閉成し、第6図の接点
st1は図示の位置に切換わる。一方第9図におい
て安全バー動作検出リレーSTXの復帰によつて
そのブレーク接点stxが閉成し、棚の移動中に動
作していた安全バー動作記憶リレーSDはそのま
ま自己保持して動作を継続し、フリツカーリレー
FRはフリツカー動作を開始すると共にロツクリ
レーRLもブレーク接点stxの閉成によつて動作し
自己保持される。またメーク接点stxは開成され
るのでスタート指示リレーSが復帰する。
第7図においてはスタート指示リレーSの復帰
によつてそのメーク接点sが開成するので、今ま
まで動作していた右走行リレーRR1,RR2は
復帰し、棚装置B,Cが停止する。この状態では
通路1内に障害物を挟んだままとなり第6図に示
す通路表示ランプCL1がフリツカー接点frによ
つて点滅表示される。またロツクリレRLの動作
はスタート指示リレーSの動作回路を遮断してい
るので所望通路3の復帰操作スイツチRS3を押
さない限り再移動することはない。従つて出納作
業員は所望通路3が充分に開いた状態ならばこの
まま出納作業を行つてもよい。
次に通路1内に挟まれた障害物を取除くために
該通路を再形成する場合について述べる。
出納作業員は所望通路3内から退去し復帰操作
スイツチRS3を押すと、第4図において通路選
択受信リレーC3の自己保持が解かれて復帰し、
導線Lに印加されていた通路選択信号が停止す
る。よつて第9図において移動記憶リレーRD及
びロツクリレーRLの自己保持が解かれ、共に復
帰する。また安全バー動作記憶リレーSDは動作
したままであるから第4図においてブレーク接点
rdの閉成に伴つて上述の安全バー動作通路、即ち
通路1がブレーク接点st1を介して自動的に選択
され、通路選択受信リレーC1が動作し自己保持
すると共に導線Lに再び通路選択信号を印加す
る。
第5図においてはメーク接点c1の閉成によつ
てバイパス回路で再び安全バー動作受信リレー
ST1が動作し、次いで安全バー動作検出リレー
STXも動作する。また第6図では通路表示ラン
プCL1が点灯する。
第7図においてはブレーク接点c1が開成した
状態となり、第9図のスタート指示リレーSが通
路選択信号の印加とメーク接点stxの閉成により
再び動作してメーク接点sを閉じるので、上述と
同様にして閉じている離接検知スイツチLS3,
LS2を介して左走行リレーRF2,RF1が動作
し、第3図のメーク接点rf2,rf1を閉成してモ
ータM2,M1が逆転し、棚装置C,Bを左方へ
移動せしめる。左終端に達した棚装置C,Bは離
接検知スイツチLS3,LS2の開成により前述各
走行リレーRF2,RF1が復帰し停止する。また
第9図においては移動検出リレーRD、ロツクリ
レーRLが上述と同様にして動作し、自己保持す
る。また安全バー動作記憶リレーSDは上述安全
バー動作検出リレーSTXの動作によつてそのブ
レーク接点stxが開成しているので移動完了と同
時に復帰する。
かくして通路1が再形成され該通路内の障害物
を除去することができる。また該通路の復帰操作
スイツチRS1を押せばロツクが解かれ、棚装置
の制御回路は初期の状態に戻る。
以上のように、本考案の電動式移動棚は選択さ
れた通路が開くべく棚装置の移動中に閉じる通路
内に障害物があり、これを棚装置の収納面側に設
けられた障害物検知装置が検知した時、移動中の
棚装置を直ちに停止させると共に棚装置をロツク
し、該選択された通路の安全を確保することがで
きる。従つて出納作業員は開きつつある半開の通
路内にも安心して入ることができ出納作業を能率
よく行うことができる。
また障害物検知装置の動作により停止した後、
障害物を取除くべく該通路を再形成する場合、前
記選択された通路の復帰操作を行うだけで該通路
が自動的に選択されて再形成されるため、出納作
業員はどの通路に障害物が挟まつたか探す必要も
なく極めて安全に且つ簡単に障害物検知装置動作
後の復旧作業を行うことができる。
再にまた閉じつつある通路内で入が障害物検知
装置に触れて棚を停止させた場合など、当人が該
通路内より退去できる場合は、障害物検知装置も
正常に復するため、前記選択された通路の復帰操
作を行つても、前記該通路が再形成されず無駄な
移動、無駄な操作を必要としない構成となつてい
る。この場合は通常操作時と同様復帰操作を行つ
た後所望通路の選択操作を行えばよい。
なお、前述実施例では通路の選択形成及び復帰
の操作手段として別々に設けられた通路選択スイ
ツチと復帰操作スイツチを用いて説明したが、こ
れ等は多重機能で構成される一つのシーソー型ス
イツチ、押ボタン型スイツチ等で構成することも
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す棚装置の正面
図、第2図は電源回路図、第3図はモータ回路
図、第4図は通路選択回路図、第5図は安全バー
動作検出回路図、第6図は通路表示ランプ回路
図、第7図は棚装置移動選択回路図、第8図は移
動検出回路図、第9図は統括制御回路図である。 M1〜M3……モータ、A〜D……棚装置、PB1
〜PB4……通路選択スイツチ、STA〜STA4……
安全バースイツチ、RS1〜RS4……復帰操作スイ
ツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 収納面に対して直交する方向に移動可能で、そ
    れぞれに自走用の可逆モータを有する複数の棚装
    置を作業通路となるべき空間を残して互いに密集
    した状態に配設し、物品出納時には各通路に対応
    する通路選択スイツチの操作により前記棚装置の
    モータを選択的に駆動させ所望する前記棚装置間
    に作業通路を形成せしめ、該形成通路は該通路の
    復帰操作により拘束が解かれるように制御される
    電動式移動棚装置において、 所望通路を選択形成すべく前記棚装置の移動中
    に前記各通路に対応して設けられる障害物検知装
    置が閉じつつある通路内で障害物の存在を検知し
    たとき前記移動中の棚装置を自動的に停止させる
    停止制御回路を設け、該停止回路は前記棚装置の
    移動中に前記障害物の存在が検知され該障害物検
    知装置が動作したままになつている場合、前記選
    択された通路の前記復帰操作により該障害物の存
    在する通路が自動的に選択形成されるように構成
    された障害物検知通路の自動選択形成回路を有す
    ることを特徴とする電動式移動棚装置。
JP14970181U 1981-10-08 1981-10-08 電動式移動棚装置 Granted JPS5855550U (ja)

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JP14970181U JPS5855550U (ja) 1981-10-08 1981-10-08 電動式移動棚装置

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JP14970181U JPS5855550U (ja) 1981-10-08 1981-10-08 電動式移動棚装置

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JPS5855550U JPS5855550U (ja) 1983-04-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5744046Y2 (ja) * 1977-10-07 1982-09-29
JPS609052Y2 (ja) * 1978-04-25 1985-04-01 日産自動車株式会社 自動車用ドアの取付構造

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JPS5855550U (ja) 1983-04-15

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