JPS58166196A - 液化不活性ガスの流下量制御装置 - Google Patents

液化不活性ガスの流下量制御装置

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JPS58166196A
JPS58166196A JP57052192A JP5219282A JPS58166196A JP S58166196 A JPS58166196 A JP S58166196A JP 57052192 A JP57052192 A JP 57052192A JP 5219282 A JP5219282 A JP 5219282A JP S58166196 A JPS58166196 A JP S58166196A
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inert gas
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、流下装置からたとえば液体窒素等の液化不
活性ガスを、ライン上に配列されて搬送される未封容器
に連続的に流下させる場合の流下量を調節する液化不活
性ガスの流下量制御装置に関する。
一般に、非炭酸飲料やその他の缶詰製品において主とし
てコスト、重景の関係から薄肉の金属製缶(たとえば0
.15腸の厚さのアルミ缶)やグラスチック製缶等のい
わゆる軟質缶がよく使用される。この種の軟質缶を使用
する場合、保存、輸送における変形や破損を避けるため
に窒素等液化不活性ガス(以下液化ガスという)を封入
して缶内圧を高めるようにしている。このよ□うな液化
ガスの缶への封入は第1図に示すように先ずフイーラ1
で空缶に飲料を充填した後、コンベア2に載置して缶3
を搬送し搬送の途中で流下装置4よシ液化ガスを缶3に
簡下し、さらにその後シーマ5で缶3を密封して行なっ
ている。そして流下装置4より缶3への液化ガスの注入
は従来流下装@4の弁を一定時間開いて滴下させる間欠
的注入法や液化ガスを小滴状にf商工させる方法をとっ
ていた。
しかしながら間欠的注入や小lll!i状注入では9間
欠時間のズーy−4小1闇の大小によりあるいは注入時
の小滴の飛散によシ缶毎の注入量にノくラツキが生じる
という欠点があシ、この欠点を解消するためにこの出願
の発明者等は連続的に液化力スを流下し注入する装置を
案出し、すでに提案した。
一方、たとえば飲料缶製品の需要の変化、生産計画等の
変化その他の事情に応じてライン速度を変えて生産量を
調整したい場合がしばしば生じる。
ところが、上記した連続流下の場合、液化力スの流下量
が一定とすると、ライン速度の変化で缶カニ流下装置を
面過する時間が変化するため液化力スの注入量も変化し
、また流下装置からシーマに達するまでの時間も変化し
その間における液化力スの蒸発量も変化する。そのため
シーマで密封された時点での封入液(’Isガスの量が
相違することになる。したがってライン速度を変化させ
ても封入液化ガスを一定にするためには流下装置より流
下される液化ガスの量を調整してやる必要がある。しか
し手動で流下装置の弁の開閉状態を最適に調節すること
は面倒かつ困難なことである。そこでこの困難さを解決
するためにこの出願の発明者筆は。
ライン速度を輸出ξ検出したライン速度に応じて流下装
置の弁を開閉制御する液化不活性ガスの流下量制御装置
を創出しすでに別の出願を行なった。
しかしながらこの液化不活性ガスの流下量制御装置にお
いて常に一定の速度で弁を開閉する場合には現開閉装置
と、検出したライン速度に対応する目標とする開閉位置
どの差が大なる場合に適正な流下量を得るまでにかなり
の時間を要することに気づいた。
それゆえにこの発明の目的は、適正な流下量を得るだめ
の開閉弁の調節に時間を要しない液化不活性ガスの流下
量制御装置を提供するにある。
上記目的を達成するためにこの発明の液化不活性ガスの
流下量制御装置は、開閉弁を開閉するために変位される
変位手段の現位置を検出する手段と、ライン速度検出手
段によって検出される速度に対応して変位手段の目標位
置を算出する手段と。
前記変位手段の現位置と目標位置の差を求める手段と、
この差に応じて前記変位手段の変位速度を制御する゛手
段を備えることを特徴としている。すなわち、この発明
の液化不活性ガスの流下量制御装置は、開閉弁の開閉用
の変位手段の現位置と目標位置の差が大なるほど高速で
、逆に差が小さいほど低速で変位手段を変位させるよう
にしている。
以下1図面に示す実施例によりこの発明の詳細な説明す
る。
第2図はこの発明の一実施例を示す液化不活性ガスの流
下量制御装置の構成を示すブロック図である。同図にお
いて11は第1図に示す流下装置4に対応するものであ
って、この流下装置11の槽内には液体窒素が満たされ
ていて、内蔵されるニードル弁の開閉状況に応じて流下
口12より液体窒素が連続的に流下されるようになって
いる。
なお流下装置11の一例の詳細は後述する。13は液体
窒素の貯蔵ボンベであって、流下装置11内に貯溜され
る液体窒素が空になると、電磁弁14を介して流下装置
11に液体窒素が補給される。
15はライン制御部であって低速オンボタン16゜高速
オンボタン17.普通停止ボタン18.緊急停止ボタン
19を備えている一低速オンボタン16はpシベア2(
第1図参照)を低速(たとえば500(CPM))で運
転する場合に操作される一高速オンボタン17はコ2/
(ア2を高速(たとえば1001000(CPで運転す
る場合に操作される一普通停止ボタン18はコ〉−ベア
2を停止させる場合、電源が断されてもコシにア2は暫
時移動して停止するが、この2〉へ\22の暫時の移動
に合わして流下装置11の弁を閉じる時に操作される8
緊急停止ボタン19はコ>ベア2の電源が切れればコ〉
へ72が暫時°移動している段階でも即流下装置11の
弁を閉じる時に操作されるーこれら各ボタン16・・・
19よりの操作信号は変換器(デコーダ)20を介して
マイクロプロセッサ21に入力されるーさらにライン制
御部15はタコゼネレータ22によってライン速度を交
流信号で出力しタコゼネ変換器23に加える。タコゼネ
変換器23に加えられたライン速度に比例した交流電流
は直流電流に変換されて分流器24に加えられ、さらに
直流電圧に変換される。この直流電圧に変換されたライ
ン速度信号はA−I)−変換B25でデジタル値に変換
されてマ+−一 イクロプロセッサ21に入力される。
26はピニオンラックであってスピードコントロールモ
ータ28の回転により、リニアヘッド29中のピニオン
に噛合して上下に変位されるようになっている。ピニオ
ンラック26の上下の変位によって流下装置11の弁が
開閉さね、腋下ガスの流下量が調節される。ピニオンラ
ック26の位置はリニアゲージセンサ30で検出され、
デジタルリニアゲージ31によってデジタル値に変換さ
れてマイクロプロセッサ21に加えるようになっている
− マイクロプロセッサ21はADi換器25より加えられ
るライン速度に基づいて液体窒素の最適流下量を求め、
この流下量に対応するピニオンラック26の位置(目漂
位置)を算出し、この算出されたピニオンラック位置と
デジタルリニアゲージセンサ31より得られるピニオン
ラック26の現位置とより同位置の差及び大小関係を求
め、スピードコントロールモータ28のモータスピード
(回転速度)信号iVI Sと回転方向信号MDを出力
する。モータ回転速度信号M Sはピニオンラック26
の現位置と目標位置の差に比例する信号でありDA変換
器′52を経てコントロールユニット33に加えられる
。回転方向信号NIDは正/逆方向切換スイッチろ4に
加えられる、コントロールユニット63はDA変換器3
2よりのアナログ化された回転速度信号電圧MSとレー
トゼネレータ27よりの現モータスピードに相当する信
号を受けてスピードコントロール信号ラスヒートコント
ロールモータ28に加えるようになっている。正/逆方
向切換スイッチ34は回転方向信号MDによって切換え
られ、その切換状態によりスピードコントロールモータ
28は正・逆いずれかの方向に回転駆動される。
ここでマイクロプロセッサ21におけるライン速度に対
する液体窒素流下量の算出について説明する。第1図の
液化ガス注入装置において流下装置4より液体窒素を連
続流下させた場合のライン速度と一定缶内圧を得るだめ
の液体窒素流下−の関係の一例を示すと第3図に不す通
りとなる8同図において(5)は流下装置4とシーマ5
の距離を0゜5〔句にした場合CB)は同距離を1.5
(ロ)〕にした場合である。なおいずれも缶に満たした
飲料は243〔ml〕、飲料の温度を95〔9としてい
るへ まだパラメータは目的とする窒素ガスの缶内田で
ある。図から明らかなようにライン速度の小なる範囲で
はライン速度が小さくなるほど極端に流下量が大となる
が、あるライン速度(極小点A)以上はライン速度の増
大とともに必要とする流下量も大となる。そして流下装
置4とシーマ5の距離が大なるほど極小点Aが右に移動
する−し同しライン速度で同じ缶内圧を得るに必要とす
る液体窒素の流下量が犬となる。マイクロプロセッサ2
1に内蔵されるメモリにはと記特性図のデータすなわち
缶内圧毎に、ライン速度に対する流下量が記憶されてお
り、AD変換器25よシマイクロプロセッサ21にライ
ン速度が入力されるとそのライン速度に対応する流下量
がメモリよシ読出される。このようにしてライン速度に
対する液体窒素の流下量が求められる。この流下量はさ
らにピニオンラック位置信号に変換される。なお第3図
に示す缶内圧1.0CkQ/Cわ、  1.5 〔kg
/Cd〕、 2.0〔kg/C虐〕等の選定はマイクロ
プロセッサ21内蔵のキーN定によってなされる。
第2図において35は流下装置11の液面レベルを検出
するセンサであってこの液面センサ55で検出される液
面レベルは液面計36で読取られる。この液面計36に
出力された液面レベル信号は電磁弁14を開閉制御する
。また上記液面レベル信号はAD変換器3・7を経てマ
イクロプロセッサ21に加えられ、マイクロプロセッサ
21は液面レベルがある値以下になると警報器38を動
作させろ。この警報器38は液面計36に付属するもの
であってもよい。
以上のように構成される液体窒素の流下量制御装置はマ
イクロプロセッサ21による制御のもと第4図に示すフ
ローにしたがって制御動作が実行される。
次に第4図のフロー図を参照して第2図に示す装置の、
動作について説明する。
先ず動作のスタート時において、マイクロプロセッサ2
1自体がリセットされピニオンラック26が下げられた
状態すなわち流下装置11の弁が全閉状態とされる。す
なわち初期状態設定がなされる(ステップs’r1)。
次にステップST(以下STと略す)2でl−8TOP
か」どうか判定する。
動作のスタート時点では先ず低速オンボタン16が押さ
れるので、緊急停止ボタン19等の立上多信号が得られ
ずSr1における判定はNoで次のSr1に移る。この
ステップでは「低速か」すなわち低速オンボタン16が
抑速れたかを判定する。
上記したように動作のスタートでは先ず低速オンボタン
16が押されるのでこのボタンスイッチの立上りをマイ
クロプロセッサ21で記憶していると判定YESでSr
4に移シ低速立上シ用プログラムを実行する。動作開始
直後ではライン速度が上昇しても流下装置11よシ流下
される液体窒素の量が追随してゆかないので、低速オン
ボタン16の操作後一定時間はライン速度に対応する弁
の開度よシも大きく弁を開くという処理をこのステップ
で行なう。その後はSr7に移シライン制御部15よシ
タコゼネ変換器231分流器24.AD変換器25を経
て加えられるライン速度を読込む。
そしてSr8で入力されたライン速度に対応する流下量
を求めさらにこの流下量からピニオンラック位置を計算
する。そしてSr9でリニアゲージ31よシの現ピニオ
ンラック26の位置と算出したピニオンラックの目標位
置よりスピードコントロールモータ28の回転方向及び
回転速度を計算し回転方向信号MDを正/逆方向切換ス
イッチ34に1回転速度信号MSをAD変換器32を経
てコントロールユニット63にそれぞれ出力する(ST
10)。コントロールユニット′55はマイクロプロセ
ッサ21より受けた回転速度信号MSに相当する速度で
スピードコントロールモータ28を回転させる。モータ
28の回転によりピニオンラック26は上方に移動し流
下装置11の弁はライン速度にみあった量の液体窒素を
流下させるところまで開かれる。なおモータ28の回転
速度は、ビニオアー)−≠i26の現位置と目標位置の
差が大なるほど大とな9.高速でピニオンラック26が
目標位置近傍に達することになる。ピニオンラック26
が目標位置近傍に達するとピニオンラック26の現位置
と目標位置の差が小さくなるのでモータ28の回転速度
も小となり、ピニオンラック26の変位速度も低速とな
る。
5T10に続いて、動作フローはSr1にもどる。この
ステップでの判定は、動作の頭初緊急停止ボタン19が
押されていないのでNOでアシST3に移る。Sr3の
判定は「低速か」であるが。
すでに低速オンボタン16の立上りを読取9.Sr4で
の動作を経た後なのでこの段階での判定はNOとなる。
次にSr1に移る。このステップでは「高速か」の判定
、すなわち高速オンボタン17が押されたか否か判定さ
れるが、尚速オンボタン17が押されていないので判定
はNoで、Sr7に移る。そして上記したと同様に5T
7−8T8→ST9→5T10→ST2の動作を行なう
。以後高速オンボタン17が押されるまで5T2−・・
・→ST5→ST7→・・・→STI O→ST2の制
御動作がくり返される。
続いて高速オンボタン17が押されて、ライン速度が高
速となると、高速オンボタン17のオン立上りをとらえ
てSr1の判定がYESとなり動作フローはSr6に移
る。ライン速度を低速から高速に切換えた頭初はやは9
ライン速度の上昇に対して流下装置11より流下される
液体窒素の艦が追随することができないので高速オンボ
タン17の操作後一定時間はライン速度に対応する弁の
開度よシも大きく強制的に弁を開くという処理をこのス
テップで行なう。その後はSr7に移りライン速度を読
込み、以下低速時の動作と同様ST8で「ピニオンラッ
ク位置計算J Sr9で「モータ回転速度計算J、5T
IDで、算出された回転方向及び回転速度を出力して、
スピードコントロールモータ28を駆動しライン速度に
応じた弁の開度となるように調節し流下装置1.1よシ
流下される液体窒素量を適正に保つ。以後高速でライン
運転が続けられる限シ、5T2−・・・−8T5−8T
7−・・・、=’&T 10−8 T 2の動作がくり
返し継続される。
緊急停止ボタン19が押されると、この緊急停止ボタン
19のスイッチオン立上シをとらえて。
ST2での「5TOPか」の判定がYESとなり。
5T11に移る。そしてライン2が徐々に停止する場合
でもライン速度0として処理し流下装置11の弁を即全
閉するように制御する。
普通停止ボタン18が押された場合には、特別の処理を
なさずに、5T2−・・・−8T5−8T7→・・・→
5T10→ST2の動作を行ないライン速度の漸減に応
答して流下装置)1の弁を閉じることになる。
第5図はこの発明の池の実施例を示す液化不活性ガスの
流下菫制御装置のブロック図である。同図において、第
2図に示す装置と同一番号を付したものは同等の回路を
示しておシその詳細な説明は省略する。第2図の装置に
おいてはピニオンラック26の現位置と目標位置の差に
応じてヌピードコントロールモータ28の速度を制御し
てピニオンラック26の変位速度を調節しているに対し
この実施例装置ではDCサーボモータ42を用い電動シ
リンダ45を上下に変位させる点で相違しテイル。この
実施例装置においては、パルスゼネレータ40より電動
シリンダ43の現位置を示すパルス信号がマイクロプロ
セッサ21に加えられるようになっている。マイクロプ
ロセッサ21は第2図に示した位置の場合と同様ライン
速度に応じた流下量に対応する電動シリンダ45の目標
位置を算出しこの算出した目標位置と現位置よシその差
に応じてモータ回転速度信号MSを出方する。
このモータ回転速度信号MSは正逆の方向性を含む信号
であシDA変換器32でアナログ値に変換され、DCサ
ーボモータ駆動回路39に加えられる。DCサーボモー
タ駆動回路39はDA変換器32よシ加えられるモータ
回転速度信号MSとタコゼネレータ41よシ加えられる
DCサーボモータ42の現速度に相当する信号とを比較
しDCサーボモータ42の回転速度を回転速度信号MS
に相当する速度まで上昇させる。DCサーボモータ42
C7J回−転速度が高くなると比較的短時間に電動シリ
ンダ43の現位置が目標位置に近接する。近接すると現
位置と目標位置の差が小さくなるので。
それに応じてマイクロプロセッサ21よシのモータ回転
速度信号MSも小さくなり、DCサーボモータ駆動回路
39はD−Cサーボモータ42の回転速度を下げる方向
に動作する。このようにしてDCサーボモータ42は、
電動シリンダ43の現位置と目標位置が非常に離れてい
ると高速で回転するように、逆に同位置が比較的近接し
ている場合は低速で回転するように駆動される。電動シ
リンダ43がDCサーボモータ4′2の回転によシ上下
すると、この電動シリンダ45に連結される流下装置1
1の弁が開閉され液化ガスの流下量が調節される。
次に第2図及び第5図に示す装置に使用される液化ガス
の流下装置の具体例の1つを第6図を参照して説明する
。同図は流下装置の要部縦断面図を示している。同図に
おいて50は本体容器であって、外ケー751と内容器
52及び保冷のため。
外ケース51と内容器52間に形成される真空層53よ
り構成されている。また本体容器50の中央部にはニー
ドル弁支持筒54が装着されておシ。
このニードル弁支持筒54の筒内上方部には主軸55、
インナノ!/L/デ56とシートパルプ57からなるニ
ードル弁58が、筒内下方部には液体ガヌバツファ部5
9が設けられている。ニードル弁58の主軸55は上方
端で一端がスプリング固定支持枠60に固定されるスプ
リング61の他端に支持枠62によって固定され、駆動
棒66の上下動により降下、復帰自在に構成されている
。シートパルプ57は中央に、テーパ状の開口部を有す
る貫通穴57mを有しており、ニードル弁支持筒54の
下方段部に固着されている。このシートパルプ57の貫
通穴57aにはニードル弁58の主軸計の上下動によシ
ートパルプ56が抜差され、その抜差具合によって液化
ガスの流下量が調整されるようになっている。
液体ガスバッファ部59は、す状に形成される焼結金属
製受器64.焼結金属製受器64を支持する支持−枠+
s’s’、66及び保冷用外筒67で構成されている。
支持枠65はニードル弁支持筒54の下方開口部に挿着
されている。
内容器52内に貯溜されている液体ガスたとえば液体窒
素はニードル弁支持節54に設けられる貫通穴68を経
てシートパルプ57の貫通穴57aより焼結金属製受器
64に流下されいったんこの焼結金属製受器64に溜め
られる。そしてこの焼結金属製受器64のす状部を液体
窒素が滲出して。
整流され流下口69よシさらに下方に流下して下方を搬
送される缶に注入される。この場合内容器52より焼結
金属製受器64に゛流下される液体窒素の流下量はシー
トパルプ57の貫通穴57mの開口度合によって決まる
。貫通穴57aの開口度合はインナパルプ56の挿入度
合によって決まるがこのインナパルプ56の挿入度合は
駆動棒63の上下動によって調節される。駆動棒66は
第2図に示す装置のピニオンラック26や第5図に示す
装置の゛′電動シリンダ43に連結されるので、ピニオ
ンラック26等の上下動によシ焼結金属製受器64への
流下量が調整されることになる。
一方焼結金属製受器64への流下量が大になると、焼結
金属製受器64に溜められる液体窒素の量も大となりそ
れだけ滲出して流下してゆく量も大となる。
第6図に示した流下装置によれば焼結金属製受器を介し
て液化ガスを細い糸状に連続してゆるやかに缶に注入し
得るので、注入の際のショックが少なく、液化ガスの飛
散や蒸発が少なくしかも一定して注入できるので注入量
のバラツキがほとんど生じない。
この発明に使用される流下装置としては第6図に示すも
のと同様の原理のものが好ましいが、連続的に液化ガス
が流下されるもので他の原理のものを用いてもよい。
以上のようにこの発明の液化不活性ガスの流下量制御装
置によれば、弁を開閉するための変位手段の現位置と目
標位置の差を算出してこの差に応じて、変位手段の変位
速度を制御するものであり。
現位置が目標位置から比較的離れている場合には高速て
変°位手段を変位させるから弁を短時間で開閉できそれ
ほどの時間を要することなく液化ガスの流下量を適正値
に持ってゆくことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は空缶に飲料等を充填しその後液化不活性ガスを
注入して缶を密封するまでの注入装置の概略を示す図、
第2図はこの発明の一実施例を示す液化不活性ガスの流
下量制御装置のブロック図。 第3図は第1図に示す注入装置において、ライン速度と
液体窒素の流下量の関係を示す図、第4図は第2図に示
す実施例装置の処理フローを示す図。 第5図はこの発明の他の実施IIjAJを示す液化不活
性ガスの流下量制御装置Ωブロック図、第6図は第2図
及び第5図に示す実施例装置に使用される流下装置の一
例を示す要部縦断面図である。 1:フイーラ、  2:コンベア、 5:缶。 4・11 :流下装置、 5:シーマ、  13:ボン
ベ、 14:電磁弁、 15ニライン制御部、 21:
マイクロプロセッサ、 22・41:タコゼネレータ、
 26:ピニオンラック。 27:レートゼネレータ、  28ニスピードコントロ
ールモータ、  29:リニアヘッド。 30:リニアゲージセンサ、  31:デジタルリニア
ゲージ、  32:DA変換器、  33:コントロー
ルユニット、 34:正/逆方向切換スイッチ、  3
9:DCサーボモータ駆動回路、 40:パルスゼネレ
ータ、  42:DCサーボモータ、  4+:電動シ
リンダ。 特許出願人     サントリー株式会社代理人  弁
理士  中 村 茂 信 集412] 85フ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)丸な−<−Eも開閉弁とこの開閉弁を開閉するた
    めに変位される手段とを含み、所定速度で移動するライ
    ン上に配列されて搬送される未封容器に連続的に液化不
    活性ガスを流下する液化不活性ガス流下装置と、前記ラ
    イン速度を検出する手段と、検出されたライン速度に応
    じて前記変位手段を変位させる手段とを備え、前記開閉
    弁の開閉で流下される液化不活性ガスの流下量を調節す
    る液化不活性ガスの流下量制御装置において。 前記変位手段の現位置を検出する手段と前記ライン速度
    検出手段によって検出される速度に対応して前記変位手
    段の目標位置を算出する手段と、前記変位手段の現位置
    と目標位置の差を求める手段と、この差に応じて前記変
    位手段の変位速度を制御する手段とを備えることを特徴
    とする液化不活性ガスの流下量制御装置。
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