JPS58165913A - 電縫管の溶接ビ−ド切削方法 - Google Patents

電縫管の溶接ビ−ド切削方法

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JPS58165913A
JPS58165913A JP4929082A JP4929082A JPS58165913A JP S58165913 A JPS58165913 A JP S58165913A JP 4929082 A JP4929082 A JP 4929082A JP 4929082 A JP4929082 A JP 4929082A JP S58165913 A JPS58165913 A JP S58165913A
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JP
Japan
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pipe
radius
curvature
cutting
cutting tool
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JP4929082A
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JPS6110248B2 (ja
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Kenzo Okishio
置塩 健三
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D79/00Methods, machines, or devices not covered elsewhere, for working metal by removal of material
    • B23D79/02Machines or devices for scraping
    • B23D79/021Machines or devices for scraping for removing welding, brazing or soldering burrs, e.g. flash, on pipes or rods
    • B23D79/023Machines or devices for scraping for removing welding, brazing or soldering burrs, e.g. flash, on pipes or rods internally

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電縫管の溶接部内、外面に形成される溶接ビー
ドの切削方法に関するものである。
一般に電縫管は銅帯を成形ロール群に通してその両側エ
ツジ部が相対向するよう順次断面をC形から0形に成形
して第3図に示す如きオープンパイプ70とし、次いで
このオープンパイプ70をワークコイル71に通し、相
対向する両側エツジ部70aを高周波電流にて加熱溶融
せしめつつスクイスロールア2に通し、このスクイズロ
ール72にてオープンパイプ70に側圧を加え、加熱溶
融せしめた両側エツジ部同士を衝合溶接せしめて管Pと
し、次いでこの管Pの溶接部内、外に形成された溶接ビ
ードPa 、 Pbをバイト73,74にて切削した後
、熱処理等の仕上処理を施して製造されている。ところ
で上記溶接ビードPa、Pbを切削するパイ)73.7
4は溶接ビードPa 、Pbの切削面を美麗な曲面に仕
上げるためには、その刃先が管Pの内、外面曲率に合っ
たものを使用する必要がある。例えば、外側の溶接ビー
ドPaを切削するノ(イト73にあってはその曲率半径
としては管Pの外径をDとしてhD(但しh:定数)、
例えばMDのものを、また内側の溶接ビードpbを切削
するノ(イト74にあってはその曲率半径は管Pの外径
をD、肉厚を鴫としてk(%−1)(但しに:定数)の
ものを使用する必要がある。
従って管Pの寸法仕様、特に外径、肉厚(内径)が変化
するとその都度パイ)73,74を交換しなければなら
ないが、バイト73にあっては管Pの外側に設けられて
いるホルダー73mに装着されているため、その交換は
比較的容易に行い得るが、バイト74はオープンパイプ
7o側から管P内に挿入されているマンドレル75の先
物に設けたホルダー76に装着されており、その交換に
際しては一旦製管ミルを停機してこの位置で管Pを切断
し、ホルダー76を露出せしめなければならず、その交
換作業は容易でないし、また製管能率の低下を招くこと
となる。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは寸法仕様の異なる電縫管が送られて
きた場合において、先の電縫管の溶接ビードの切削に用
いたバイトの曲率半径に合せて、溶接ビードを切削すべ
き次の電縫管における溶接部を含む母材fR域の曲率半
径を変更すべく電縫管の断面形状を変形させることによ
って、寸法仕様の異なる電縫管に対してもバイトの交換
をすることなく、従ってバイト交換に伴う停機を行うこ
となく連続的に溶接ビードの切削を行い得て製管能率の
大幅な向上を図り得るようにした電縫管の溶接ビード切
削方法を提供するにある。
本発明に係る電縫管の溶接ビード切削方法は、電縫管の
溶接部に形成された溶接ビードをバイトにて切削する方
法において、バイトによる切削に先立って電縫管を孔型
ロール間に通し、溶接部を含む領域の母材曲率半径をバ
イト刃先の曲率半径に合せるべく電縫管を変形させるこ
とを特徴とする。
以下本発明をその実施状態を示す図面に基いて具体的に
説明する。
第1図は本発明に保る電縫管の溶接ビード切削方法(以
下本発明方法という)の実施状態を示す模式的側面図、
第2図(イ)、(ロ)、(ハ)、に)は夫々第1図のイ
ーイ線、ローロ線、ハーバ線、二−二線にょる電縫管の
断面図であり、図中1はオープンパイプ、2はワークコ
イル、3はスクイズロールを示している。オープンパイ
プ1は帯鋼を図示しない成形ロール群に通して断面路U
形から両側エツジ   ゛部im (図面には片側のみ
表われている)が相対向   ・する断面路O形の筒状
に成形してなり、このようにして成形されたオープンパ
イプ1は次にそのエツジ部1aの加熱手段たるワークコ
イル2(コンタクトチップによる場合もある)に通され
、ワークコイル2に通流された高周波電流によシ、エツ
ジ部1aに誘導電流を誘起せしめて両側エツジ部1mを
加熱溶融させつつスクイズロール3(片側のみ示しであ
る)闇に通される。
オープンパイプIFiスクイズロール3通過に際してそ
の両側から側圧を加えられ溶融状flKある両側エツジ
部1m同士が衝合溶接され管Pに成形され、その溶接部
に形成された内、外面の溶接ビードPa、Pbの切削工
程に向けて白抜矢符方向に移動されてゆくようになって
いる。スクイズロール3にて成形された管PFiその下
流側で第1の圧下装置に装備されている孔型ロール4に
通された後、先ずバイト5によって外側の溶接ビードP
gを切削され、次いで第2の圧下装置に装備されている
孔型ロール6に通された後、バイト7によって内側の溶
接ビードPbを切削され、更に図示しない定型機、或い
はアニーラ等による処理を経て定尺切断工程に移送され
るようになっている。
第1の圧下装置を構成する孔型ロール4(図面Kt−を
片側のみ表われている)#i夫々軸心線を鉛直にした状
態で管PO移動域の両側に管Pの移動方向と直交する向
きに相接近し、ま九離反可能に配設されており、図示し
ない移動調節装置によって孔型ロール4相互の闇の離隔
寸法を適切に調節し得るよ′うにしである。このロール
の孔型の曲率半径は現に製造されている管Pを必要Kt
5じて第2図(イ)に示す如く縦楕円形に変形せしめ得
るものであれば特に限定するものてはないが、寸法仕様
の異なる各種管Pに対する適用範囲を可及的に大きくす
るためKは当該製管ミルで製造されるべき最大直径の管
Pの半径よりも若干大きく設定するのが望ましい。また
一方バイト5Fi溶接部を上方に位置させて移動する管
Pの溶接ビードPg移動斌に臨t−tてホルダ5mに装
着されており、その刃先の曲率半径は同じくその適用範
囲を可及的に大きくするために当該製管ミルで製造され
るべき最小直径の管Pの半径と略等しい値に設定するの
がよい。ただ最大直径の管PKおける溶接ビードPaを
含む領域の母材曲率半径が最小直径の管Pの半径に等し
いバイト50曲率半径に等しくなるよう変形せしめるこ
とによって後工程でも回復し得ない変形を受け、或いは
回復し得てもその変形が管品質に影響を及ぼすことも考
えられるため、これらをも考慮して孔型ロール4、バイ
ト5の適用域を適切に設定するのがよい。
而してスクイズロール3間を経て製造された管Pii孔
型ロール4間を経る過程で左、右から側圧を加えられ第
2図(イ)に示す如くに縦楕円形に変形せしめられ、溶
接ビードPaを含む@域の母材曲率半径をバイト5の刃
先の曲率半径と等しくなるよう変形されてバイト5下を
通過し、該バイト5によって第1図に示す如く溶接ピー
ドPaを切削され、そのまま第2図(ロ)に示す如き縦
楕円形のまま孔型ロール6.6闇に通されることとなる
第2の圧下装置を構成する孔型ロール6.6は夫々軸心
線を水平にした状態で管Pの移動域の上。
下にこれと直交する向きにして、相接近し、また相離反
可能に配設され、図示しない移動調節装置によって孔型
ロール6.6相互の間の離隔寸法を適切に調節し得るよ
うにしである。このロール6゜6の孔型の曲率半径は前
記孔型ロール4のそれと同じくその適用範囲を可及的に
広くするため当該製管ミルで製造されるべき最大直径の
管Pの半径よりも若干大きくなるよう設定される。一方
パイト7はマンドレル8の先端部に設けであるホルダー
9の上部に装着されている。ホルダー9Fi管Pの内面
上部及び下部に転接するロール9m、9bを備え、バイ
ト7を常時溶接ビードpbの移動域に臨ませるようにし
である。バイト7の刃先の曲率半径はバイト7自体の適
用範囲を広くするためには可及的に大きく設定しておく
のが望ましい。ただ既述した如く管Pに対する変形度が
過大になって品質に影響を及ぼす場合も考えられるから
、予めその適用域を適切に設定するのがよい。
而して外面の溶接ピードPaを切削され良状態で縦楕円
形に変形されて移動される管PFi孔型ロール6.6間
に通されて上、下から側圧を加えられ、第2図(ハ)に
示す如く横楕円形に変形せしめられ、内側の溶接ピード
Pbを含む領域の母材曲率半径をバイト7のそれに一致
せしめられた状態でバイト7を通過し、該バイト7によ
って第1図に示す如く溶接ビードPbを切削され、第2
図に)に示す如き横楕円形のまま定型機(サイザー)等
の後工程に向けて移送され、ここで第2図(ホ)に示す
如く真円化され、要すれば熱処理を施されて、更に後工
程に向は移送されてゆくこととなる。
次に具体的な数値例を掲げて説明する。当初外径57.
0 am 、肉厚3■の管Pが製造されている状急にお
いて、その溶接ピード切削のために外側溶接ビードPa
切削用として刃先曲率半径28,5■のバイト5を、ま
た内側溶接ピードPb切削用として刃先曲率半径25.
9 Mのバイト7を用いたとすると、これらバイト5,
7の曲率半径はいずれも管Pの外面、内面の曲率半径と
等しく、従って第1.第2の圧下装置を用いる迄もなく
、孔型ロール4゜4及び6.6Fi管Pと接触しないよ
う相離反せしめて設定しておく。これに続いて外径60
.5 m 、肉厚5wの管の製造を行う場合には第1の
圧下装置はその両孔型ロール4.4を相接近せしめて管
Pに左、右方向から側圧を加え、管Pを第2図(イ)に
示す如く縦楕円形に変形し、本来外側溶接ビードPaを
含むtR域の母材曲率半径が30.25■であるところ
、バイト5の曲率半径と等しい28.5−に縮小せしめ
てバイト5による切削を行う。一方策2の圧下装置にあ
ってはその両孔型ロール6.6を相接近せしめて管Pに
上、下方向から側圧を加え、管Pを第2図0今に示す如
く横楕円形に変形せしめ、本来内側溶接ビードPbを含
む領域の母材曲率半径が25.251であるところ、こ
れをバイト7の曲率半径と等しい25.9■に拡大せし
めてバイト7による切削を行うこととなる。
なお上述の実施例では第1の圧下装置は孔型ロール4.
4をその軸が鉛直となるよう配設した場合を示したが、
水平となるよう配設してもよく、これによって溶接ビー
ドPaを含むtR域の母材曲率半径を拡大変化せしめる
ことが出来る。同様に第2の圧下装置の孔型ロール6.
6をその軸が鉛直となるよう配設してもよく、これによ
って溶接ビードPbを含む領域の母材曲率半径を縮小変
化せしめることが可能となる。
更に各バイト5.7の切削位置の直前に夫々軸を鉛直に
した孔型ロールと水平にした孔型ロールとを各一対ずつ
配設して大々バイト5.7の刃先の曲率半径に応じて管
Pの溶接ビードPa、Pbを含むfR域の母材曲率半径
を拡縮変化させてビードの切削を行うこととしてもよい
以上の如く本発明にあっては管口体の溶接ビードを含む
領域の母材曲率半径を変化させてバイトの刃先曲率半径
に合せることとしているから、管の寸法仕様毎にバイト
の交換をする必要がなく、製造ミル稼動率が高まり、し
かも何ら管品質を損うことがないなど本発明は優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施状態を示す模式的側面図、第
2図G()〜に)は第1区のイーイ線、ローロ線、ハー
バ線、二−二線による管の断面図、第2図(ホ)は説明
図、第3図は従来方法の実施状態を示す模式的側面図で
ある0 1・・・オープンパイプ 2・・・ワークコイル 3・
・・スクイズロール 4・・・孔型ロール 5・・・ノ
(イト6・・・孔型ロール 7・・・バイト 8・・・
マンドレル9・・・ホルダー P・・・管 P’s、P
b・・・溶接ビード特 許 出 願 人   住友金属
工業株式会社代理人 弁理士  河 野 登 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電縫管の溶接部に形成された溶接ビードをパイ)K
    て切削する方法において、バイトによる切削に先立って
    電縫管を孔型ロール闇に通し、溶接部を含む領域の母材
    曲率半径をバイト刃先の曲率半径に合せるべく電縫管を
    変形させることを特徴とする電縫管の溶接ビード切削方
    法。
JP4929082A 1982-03-26 1982-03-26 電縫管の溶接ビ−ド切削方法 Granted JPS58165913A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4929082A JPS58165913A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 電縫管の溶接ビ−ド切削方法

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JP4929082A JPS58165913A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 電縫管の溶接ビ−ド切削方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58165913A true JPS58165913A (ja) 1983-10-01
JPS6110248B2 JPS6110248B2 (ja) 1986-03-28

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ID=12826762

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JP4929082A Granted JPS58165913A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 電縫管の溶接ビ−ド切削方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01110015U (ja) * 1988-01-14 1989-07-25
WO2009103786A1 (en) * 2008-02-22 2009-08-27 Julia Utensili Spa Cutting device for cutting metal tubes and relative cutting method
CN106735522A (zh) * 2017-01-20 2017-05-31 冯克胜 一种井管内置的管切割机

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JPH01110015U (ja) * 1988-01-14 1989-07-25
WO2009103786A1 (en) * 2008-02-22 2009-08-27 Julia Utensili Spa Cutting device for cutting metal tubes and relative cutting method
CN106735522A (zh) * 2017-01-20 2017-05-31 冯克胜 一种井管内置的管切割机

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JPS6110248B2 (ja) 1986-03-28

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