JPS58162924A

JPS58162924A - 工業用内視鏡

Info

Publication number: JPS58162924A
Application number: JP4512182A
Authority: JP
Inventors: Mitsuru Zenzai; 善財　充
Original assignee: Olympus Corp; Olympus Optical Co Ltd
Current assignee: Olympus Corp
Priority date: 1982-03-20
Filing date: 1982-03-20
Publication date: 1983-09-27
Also published as: JPH0553243B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は工業用内視鏡に関し、％にエンジンある（・は
タービン等の被検体内部なｍ察するとともに当該被検体
内部にお〜・て必要な整備、調整、その他の処置を、被
検体を分解せずして遂付し得る工業用内視鏡の提供を目
的とするものである。

さて、第１．２図は従来の工業用内視鏡の風扇的な外観
図、および拡大断面図で、同図示の工業用内視鏡は被検
体、例えばニンジンある〜・はタービン等の内部に挿入
する押入ｓｌと、接眼部５％彎曲操作ノブ６を備える操
作ｓ４、ならびに、この操作部４と外部光源装置（図示
しない）とｔ１１絖する照明用ライトガイドの蛇管部７
より構成されて〜・る。

そして、前記挿入ｓ１は蛇管部２と前記操作部４におけ
る操作ノブ６により彎曲することのできる彎曲部３とに
より構成されるとともに第２図にて図示するごとく彎曲
部３の先端には対物レンズ系１０＆’装着した先端＠８
ｖｇ＃え、かつ蛇管ｓ２は先端部８０対物レンズ系ｌＯ
と前記ＭＡＩＬ＄　４とを接続する観察用光学Ｍ、Ｉａ
束１１および縞２図にては示さなかったが前記照明用ラ
イトガイドの蛇′Ｉ＃部７を介して被検体内部を照明す
るための照明用光学繊維束な、先端部８と接眼部４との
接続部に固定した口金１５．１６間に挿入するとともに
両九学繊維束は保繰チューブ１４および金属の帯板とス
パイラルに捲回して形成したフレックス１７金属の繊維
を筒状に胸底した細管から成やブレード１８によって被
侵することにより禰成しである。

尚１図中９．１３はカバーガラス、１２は接眼レンズを
それぞれ示すものである。

以上の構成から成る工業用内視ｆａによれば、挿入ｓｌ
を被検体内部に挿入するとともに外部光源装置からの元
が蛇管部７および蛇管部２内に装入した照明用光学繊維
束を介して先端部８に達し、被検体内部を照明する〇他方、照明された被検体内部の儂は先端部８０対物レン
ズ系１０、観察用元学緻維束ｌｉｔ’介して接眼ｓ４に
至り、接眼レンズ１２Ｖｃよりこれを観麟することがで
きる。

梃って、従来の工業用内ａ鏡によれば、被検体内部を、
分解することなく＊＊てることのできる反面、当該被検
体内部に欠陥を発見し、これに必要な処置１例えば部品
加工、ネジ締め、異物の除去等の処置を施す必要のある
場合には、〜・ずれにしても被検体を分解しなければ、
前記被検体内部に発見された異常の除去に必要な整備１
ｗ４整等の処置を施すことは不可能であった。

そこで１本発明は前記従来の工業用内視鏡の作業性、特
に被検体内のＷＭ祭後に要求される必要な処置作業に１
みて開発されたもので、前記工業用内視鏡に、被検体内
における処置作業に必要な工具を操作し得る回転機構を
備えることにより、被検体内部のＷ！祭に追従しつつ同
円ｓｋ必要な処置作業を、被検体を分解することなく実
施することのできる工業用内視鏡Ｖ提供するものである
。

以下本発明に係る工業用内視鏡を図面とともに具体的に
説明する。

第３図は本発＆Ａに係る工業用内視鏡を示す断面図で、
図中、被検体内部な観察する観祭機構につ（・ては前述
した第１．２図と同様の構成な備えるものとし、その各
機ｍＷついては同一番号な使用し　かつその各機構の説
明を省略する。

しかして、２１は挿入部ｌの蛇管ｓ２と同様にその長さ
方向間にお（・て蛇管部２の屈曲に応じて自由に屈曲自
在で、かつ回転力の伝達可能な伝達部側としての伝達ワ
イヤーで、先痛ｓ８および操作部４間にわたって蛇管ｓ
２内に回転自在に神通しである。

尚この伝達ワイヤー２１のｓ件としては屈曲し。

回転力を伝達し祷るものであればよく、コイル素線、三
嶽フレックスコイル（逆転可能）等の素材により構成す
ることができる。

また、この伝達ワイヤー２１の先端２１ｍには被検体内
部にお〜・て要求される諸種の処ｆｉｌｉＫ必要な工具
２５を眉脱自在に固定する装着部２６を備える回転子２
０を取付けるとともに後端２１ｂには１１転駆動部３４
．３５と連結するための連結部材としての回転子２２Ｙ
取付けである。

さ４らに、一方の回転子２０は先端ｓ８内に回転自在に
保持するとともに１方の回転子２２は操作ｓ４に回転自
在に保持しである。

前記回転子２０の工Ａ２５の装着部２６は工具２５のネ
ジ部２５ａと螺着するネジ部より構成した場合につ−・
て図示したが、これは工具２５０種類に対応せしめて、
それを回転子２０に着脱自在に装着し得る構成を備えれ
ばか〜る構成に限定されず１例えば、三爪チャック、コ
レットチャック、その他の装着部により実施することが
でき、工具２５の例としては、図示のドリルに加えて、
ドライバー、砥石、やすり、六角レンチ、ブラシ、タッ
プまたはその他の工具を挙げることができる。

他方の回転子２２には、回転駆動部３４．３５のコネク
ター３１内に回転自在に保持される外部回転子３０との
連結凹部２７ｔ−備え、この連結凹部２７に外部回転子
３０の連結凸＠３７Ｖ噛合することにより、後述する如
く前記伝達ワイヤー２１を回転駆動部３４．３５に連結
することかできるように構成しである。

２４は回転子２２の保持筒部で、この外ｊｌ［ｌＫは回
転駆動軸３４．３５のコネクター３１のネジ部３１ａ１
に螺着するネジ部２４ｍＶ螺設しである。

次に、前記伝達ワイヤー２１の回転駆動部３４゜３５に
つ（・て、ｗｃ４図ａ、ｂにより説明すると、第４図ａ
の回転駆動部３４は電動モーター３２を備える電動式の
回転動部を示し、外部回転子３０を保持するコネクター
３１を、回転子２２の保持筒部２４にネジ＆１１２４ａ
、３１ａＹ介して螺着し、回転子２２に外部回転子３０
を結合するとともに外部回転子３０に一端３３ａを固結
し、他端３３ｂｖモーター３２の駆動＠（図示しな（・
）に固結した連結ワイヤー３３を介して＃記伝達ワイヤ
ー２１に回転駆動部３４を連結することができるように
４ｓ成しである。

他方、第４図すは、手動式の回転駆動部３５を示し、外
部回転子３０を保持するコネクター３１を回転子２２の
保持筒ｆＢ２４に螺着するとともに外部回転子３０の後
部に、コネクタ−３１外部に突出せしめて突設した回転
嫡子３６を手指等にてつまみつつ回転することにより外
ｓＩ１ｇ１転子３０に噛合する回転子２２を介して伝達
ワイヤー２１と回１できるように構成しである。

尚図中２３は伝達ワイヤー２１を挿入ｓｌ内にお（・て
保−する保羨チューブである。

さて、以上の説明から成る本発明の工業用内視＊によれ
ば、モーター３３１に始動するかある−・は回転嫡子３
６７に回転することにより伝達ワイヤー２１を回転しつ
つ内視鏡の先端ｆｔ１１８に回転自在に保持した工具２
５１に回動することかできる。

従って、前記照明系および光学系により被検体内をａｍ
するとともに被検体内部において要求される処置、例え
ば、穴明は作業、ネジ締め作業。

その他の加工、鉤贅、修理作業ある〜・は内部の清掃等
の作業を被検体内部を分％ｆることなく親蒙しながら実
施することができ、との檀作業の作業性を大℃・に向上
することができる。

また、回転駆動部については、用途、能力等の特性に対
応した種々のものと交換することＫより。

被検体忙対して要求される微妙な調整、感覚作業にも幅
広く適用し得る等の利点を奢する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の工業用内視鏡を示す概略的な外嵌凶、第
２図は同拡大断面図で、一部を省略して不［７、紀３図
は本発明工業用内ａ鏡の一部を省略し゛ｈ拡大断面図、
８ｇ４図ａ、ｂは本発明工業用重視−の伝達ワイヤーに
連結する回転駆動部を示す断面図である。ｌ・・・挿入部２・・・蛇管部３・・・彎曲部４・０麹作部５・・・接眼部６・・・操作ノブ７・Φ・照明用ライトガイドの蛇管部８・・−先端部９、・−カバーガラス１０・・・対物レンズ系１１　・・・親察用元学繊維束１２−”接眼レンズ１４・・・保映チューブ１５．１６　・・の口金１７・−・フレックスｌ８・・・ブレード２０・・・回転子２１　・・・伝達ワイヤー２２・φ・回転子２３−・拳保−チューブ２４・・・保持筒部２５・―・工具２６・・・装着部２７・・・連結用凹部３０拳・・外部回転子３１　・・・コネクター３２・・・モーター３３・・・連結ワイヤー、３４．３５拳−・回転駆動部特許出願人　オリンパス元学工業株式偵社手続補正書（
自発）昭和ｓ７年Ｓ月８８日昭４’ｌｌ　＠　７　Ｊ４畳　　許願＠４８１　ｚ　ｓ
号発例の１称２゛　工業用内ＩＩＩｆ１１３、　補１１−なする者事ｆ１との関係特許出願人１１°ＩＺｊ　　東京都渋谷区幡ケ谷２丁目４３番２号
＝”’ｉｎ’；ｈ、）　（０３７）オリンパス光学工業
株式会社亀締役社長　北　　村　　茂　　男４、代理人６、　補正により増加する発明の数（１）＠細書菖３頁第１８行目、同第４頁第２行目の「
接１１部４」との記載な「接眼部５」と補正する。（２）明細書第４頁ＩＥ５行目のｒ板とスパイラル」と
の記載＆「板をスパイラル」と補正する。（３）明細書第６買電９〜１０行目の「コイル素線」を
「コイル、嵩−」と補正する。（４）　　ｌｌＩ４細畳ＪＩＥ１０］１ｉ１１１７．１
８行１ｆｌａＫ　ｒ１３・・・カパーガッス」の文を挿
入する。（５）菖２図を別紙添付の一面の通り補正する。蒙２１５！！！手続補正書（−発）昭和８１年轡　許　願第４８１１！１号事件との関係　
臀許出　願人４、代理人９、添附書類のＩ＠　　　（１）別ｍｌ過別　　　　　
　紙２、特許請求の範囲（１）屈曲自在で１回転力の伝達可能な伝達部材と。この伝達部材の先端ｌＢＫ設けた着脱自在の工具Ｖ装着
した回転部材と、伝達ｓｍｎｍｎ後端膜けた回転駆動部
とから成ることｖＩｆＩＩ徽とする工業用内視鏡。（２）前記伝達部材はワイヤー、コイル、素線、三重フ
レックスコイルまたはその他の部材から成る特許請求の
範！１ｌｌｌＩ１項記載の工業用内視鏡。（３）前記回転部材は工具の装着Ｓｔ−備える回転子か
ら成る特許請求の範１！１１１１項記載の工業用内視鏡
。（４）前記回転部材の工具の装＊Ｓはネジ郁、三爪チャ
ック、コレツＦチャツタまたはその他Ｃ）装着部から成
る特許請求の範１１ｊｌｌ１１項記載の工業用内視鏡。（５）前記回転部材に着脱する工具はドリル、ドライバ
ー、砥石、ヤスリ、六角レンチ、ブラシ。タップまたはその他の工具から成る特許請求の範囲第１
項記載の工業用内視鏡。（６）前記回転駆動部は回転駆動部に設けたコネクター
に回転自在に内装された回転子から放る特許請求の範囲
第１項記載の工業用内視鏡。（７）前記回転駆動部は電動または手動の回転駆動部か
ら放る特許請求の範Ｓ第１項記載の工業用内視鏡。（８）前記回転機構な備える内祝僻は先端部と湾曲部と
蛇管ｍおよび挿入部と接＠部などｔ備えた操作部とから
成る特許請求の範囲第１項記載の工業用内視鏡。

Claims

【特許請求の範囲】（１）　　屈曲自在で、回転力の伝達可能な伝達部材と
、この伝達部材の先端部に設けた工具の着脱自在な回転
部材と、伝達部材の後端Ｓに設けた回転駆動部との連結
部材とから成る回転機構を備えることにより構成したこ
とを％黴とする工業用内視鏡。（２）前記伝達部材はワイヤー、コイル、素巌。三菖フレックスコイルまたはその他の部材から成る特許
請求の範囲第１＊記載の工業用内から成る特許請求の範
囲第１項記載の工業用チャック、コレットチャック、ま
たはその他のＭ１部から成る特許請求の範囲第１＊記載
載の工業用内視鏡。（５）　　前記回転部材に着脱する工具はドリル、ドラ
イバー、砥石、ヤスリ、六角レンチ、ブラシ、タップま
たはその他の工具から成る特許請求の範囲第１項記載の
工業用内視鏡。（６）前記回転駆動部との連結部材は回転駆動部のコネ
クター接続部に回転自在に内装した。回転駆動部のコネクターに回転自在に内装される回転子
との連結部を備える回転子から成る特許請求の範囲第１
項記載の工業用内視鏡。（力　前記伝達部材の後端部に設けた回転駆動部の連結
部材に連結する回転駆動部は電動または手動の回転駆動
部から成る特許ｌ１１１求の範囲第１項記載の工業用内
視鏡。（８）前記回転機構を備える内視鏡は先端部と彎曲部お
よび蛇管部を備える挿入部と接眼部および操作部から成
る特許請求の範囲第１項記載の工業用内視鏡。