JPH04362912A - 内視鏡用回転処置具装置 - Google Patents

内視鏡用回転処置具装置

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JPH04362912A
JPH04362912A JP3308028A JP30802891A JPH04362912A JP H04362912 A JPH04362912 A JP H04362912A JP 3308028 A JP3308028 A JP 3308028A JP 30802891 A JP30802891 A JP 30802891A JP H04362912 A JPH04362912 A JP H04362912A
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JP
Japan
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endoscope
rotational
rotational force
distal end
protrusion
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Withdrawn
Application number
JP3308028A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Takahashi
一朗 高橋
Yasuto Tanaka
靖人 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04362912A publication Critical patent/JPH04362912A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/12Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements
    • A61B1/126Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning in-use

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内視鏡挿入部先端に設け
た回転力伝達部材に対し、回転処置部材の着脱を容易に
するとともに、装着時の脱落を防止することのできる内
視鏡用回転処置具装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、工業分野において、化学プラント
の配管やエンジンの内部等を分解することなく検査する
ことのできる工業用内視鏡が広く用いられている。
【0003】例えば、ジェットエンジンでは、内視鏡検
査により回転駆動するタービンブレードの刃先に欠損等
の損傷箇所が発見された場合、この損傷箇所が小さくて
もそのまま放置すると、その損傷箇所に応力が集中して
、損傷部分が大きくなり、そのブレード全体を交換する
ことが必要になる。
【0004】このため、従来では交換が必要とされない
場合でも、損傷箇所が発見されると、エンジンを分解し
て、欠けた部分周辺部を研削することで対処していたが
、この方法では、修理に時間がかかるという難点があっ
た。
【0005】このため、内視鏡の先端部に、砥石などの
回転処置部材を取付け、この回転処置部材をジェットエ
ンジン内部に挿入し、損傷部分を研削するようにした従
来例(例えば、特開昭58−162924号公報)があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多くの場合
、この種の回転処置部材は、内視鏡挿入部の先端に設け
、回転力を伝達する回転力伝達部材に対し、ねじ部、三
爪チャック、コレットチャックなどの締結手段を介して
着脱自在にされており、処置目的、用途等応じて適宜交
換できるようになっている。
【0007】例えば、回転処置部材を設けた内視鏡によ
ってジェットエンジンのブレード等を処置する場合、エ
ンジン内部への砥石の脱落を確実に防止しなければなら
ない。
【0008】一般に金属を研削する場合、砥石の回転方
向によって研削特性が異なるため、回転方向を選択して
使い分ける必要があるが、砥石の着脱をネジによる螺合
にて行った場合、ブレード等に砥石を押し付けて処置を
行う際に、回転力伝達部材と砥石との螺合がゆるむ方向
へ回転させると砥石が脱落してしまうため、回転方向が
一義的となり使い勝手が悪い。
【0009】また三爪チャックやコレットチャックなど
は、摩擦力のみによって砥石を回転力伝達部材に固定し
ているため、チャックのわずかな緩みで砥石が脱落して
しまうおそれがあるので、締結力と伝達トルクとの関係
を予め充分把握しておく必要があり、作業性が悪い。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、挿入部先端に設けた回転力伝達部材に対し回転処置
部材を脱落することなく簡単で、しかも、確実に装着す
ることができて使い勝手の良い内視鏡用回転処置具装置
を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による内視鏡用回
転処置具装置は、内視鏡先端部に、少なくとも対物光学
系と回転処置部材を支持する回転力伝達部材とを備える
内視鏡において、前記回転力伝達部材の先端部に、前記
回転処置部材に設けた支持軸を係入する中空部と、上記
支持軸の外周に設けた突起部をガイドするスリットとを
有するとともに、上記突起部を上記スリットに固定する
固定部材が取付けられているものである。
【0012】
【作用】本発明では、回転力伝達部材から回転処置部材
へのトルク伝達を、この回転処置部材の支持軸の外周に
設けた突起部とこの突起部をガイドする上記回転力伝達
部材に形成したスリットとによって行い、また、この突
起部を固定部材によって上記スリットに固定しているた
め、上記回転処置部材を左右どちらへ回転させても、上
記回転力伝達部材と上記回転処置部材との結合が解かれ
ることはない。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0014】図1〜図6は本発明の第一実施例を示し、
図1は内視鏡先端部の斜視図、図2は回転力伝達部材と
回転処置部材との側面図、図3は締結時の回転力伝達部
材と回転処置部材との側面図、図4は固定部材の斜視図
、図5は内視鏡装置の全体構成図、図6は他の内視鏡装
置の全体構成図である。
【0015】(構成)図5に示すように、本実施例の内
視鏡装置は、内視鏡1Aと、この内視鏡1Aに接続され
る光源装置2及び回転駆動部3と、コード4を介して前
記回転駆動部3に接続されるコントローラ5とを備えて
いる。
【0016】上記内視鏡1Aは、細長の挿入部6と、こ
の挿入部6の後端に連接された操作部7と、この操作部
7の後端に連接された接続部8と、上記操作部7から側
方へ延設されたユニバーサルコード9とを備えている。 このユニバーサルコード9の端部が、上記光源装置2に
コネクタ10を介して着脱自在に接続されている。また
、上記接続部8の側部には接眼部11が設けられている
【0017】一方、上記挿入部6は、先端側から順に、
硬質の先端部12と、湾曲可能な湾曲部13と硬性部1
4とで構成されている。また、上記湾曲部13の湾曲動
作を行う湾曲ノブ15が、上記操作部7の側部に設けら
れている。
【0018】なお、図6に挿入部6が硬性部14のみか
らなる内視鏡1Bを示す。本発明においては上記内視鏡
1A,1Bのいずれも適用することができ、また、挿入
部6はインターロック式の螺旋管の如き半硬性であって
もよい。
【0019】また、上記先端部12の先端面には回転処
置部材16が設けられており、この回転処置部材16と
上記回転駆動部3とが回転力伝達部材17を介して連設
されている。
【0020】また、符号18は被検査物としてのジェッ
トエンジンで、このジェットエンジン18のコンプレッ
サブレード19を覆う隔壁20にアクセスポート20a
が穿設され、上記内視鏡1の挿入部6の先端部12が上
記アクセスポート20aを介して内部へ挿通される。
【0021】図1に示すように、上記内視鏡1Aの挿入
部6の先端部12の先端面に、上記光源装置2からの照
明光を被検査物(図においてはジェットエンジン18の
コンプレッサブレード19)に照射する照明光学系21
と、上記被検査物を観察する対物光学系22が設けられ
ているとともに、上記回転力伝達部材17の先端部23
が突出されており、上記対物光学系22で結像した像が
上記接眼部11へ導かれる。
【0022】図2,図3に示すように、上記回転力伝達
部材17の先端部23の回転中心に中空部24が穿設さ
れ、また、この先端部23の外周にねじ部23aが螺設
されているとともに、このねじ部23aに、スリット2
5が端縁側から軸方向に沿って穿設されている。
【0023】さらに、上記ねじ部23aに2つの固定部
材(ナット)26が螺入されており、この固定部材26
の内径側に上記スリット25とほぼ等しい幅の逃げ溝2
6aが形成されている。また、上記ねじ部23aの端縁
にストッパ27が接着などの手段により固定され、この
ストッパ27の上記スリット25に対向する部分に逃げ
溝27aが穿設されている。
【0024】また、上記回転処置部材16の支持軸28
の先端に砥石29が固設され、さらに、この支持軸28
の外周に突起部30が形成されている。
【0025】上記回転処置部材16の支持軸28の基部
が上記回転力伝達部材17の先端部23に穿設した中空
部24に係入自在にされており、また、上記突起部30
が上記先端部23に形成したスリット25に係入自在に
されている。
【0026】(作用)次に、上記構成による実施例の作
用について説明する。
【0027】内視鏡1Aの先端部12の先端面から突出
する回転力伝達部材17に回転処置部材16を装着する
場合、まず、上記回転力伝達部材17のねじ部23に螺
入されている2つの固定部材26の逃げ溝26aを上記
先端部23に形成したスリット25に一致させる(図2
の状態)。
【0028】次いで、上記回転処置部材16の支持軸2
8の後端を上記回転力伝達部材17に穿設した中空部2
4に挿入すると共に、指示軸28の外周に形成した突起
部30を上記スリット25に挿通する。
【0029】そして、上記支持軸28を上記中空部24
に所定に装着した後、上記固定部材26を回転させて、
この支持軸28に突設する上記突起部30を締結させる
【0030】上記固定部材26を締付けると、この固定
部材26に形成した逃げ溝26aと上記突起部30との
位置がずれるため、この突起部30が狭着され、上記回
転処置部材16が上記回転力伝達部材17に固定される
。また、2つの固定部材26により締結することで、い
わゆる、ロックナットの役目を果すので固定がより確実
である。
【0031】その後、上記内視鏡1Aの先端部12に設
けた回転力伝達部材17に所定に固定した回転処置部材
16の砥石29で、例えば、ジェットエンジン18のコ
ンプレッサブレード19の損傷箇所を修理する場合、ま
ず、内視鏡1Aの先端部12を上記ジェットエンジン1
8の隔壁20に穿設したアクセスポート20aに挿入し
、作業者は接眼部11の像を観察しながら挿入部6を順
次送り込みコンプレッサブレード19の損傷箇所を探知
する。
【0032】そして、上記コンプレッサブレード19の
損傷箇所を発見したら、コントローラ5により回転駆動
部3を介して上記回転力伝達部材17を回転させると、
この回転力伝達部材17の先端部23のスリット25に
狭着する上記回転処置部材16の突起部30を介して、
この回転処置部材16にトルクが伝達されて高速回転す
る。
【0033】次いで、この高速回転する砥石29を上記
コンプレッサブレード19の損傷箇所に押し当てて研削
処置する。
【0034】ところで、上記砥石29の研削特性は、回
転方向によって異なるため上記コンプレッサブレード1
9等の金属を研削する場合、砥石29の回転方向を選択
しなければならないが、この砥石29に対するトルク伝
達が上記スリット25と突起部30との係合によってな
されているので、上記固定部材26にはトルクが伝達さ
れず、したがって、左右どちらへ回転しても、上記固定
部材26が緩むことはなく、この回転処置部材16が上
記回転力伝達部材17から外れることはない。また、仮
に、上記固定部材26が振動等の影響で緩んだとしても
、2つの固定部材26の逃げ溝26aが上記スリット2
5と一致しなければ、脱落することはなく、その可能性
は極めて低い。したがって、固定部材26を3つ以上螺
入しておけば、脱落の可能性は更に低くなる。
【0035】(第二実施例)図7,図8は本発明の第二
実施例を示し、図7は締結時の回転力伝達部材と回転処
置部材との側面図、図8は図7のVIII−VIII断
面図である。
【0036】この実施例では、回転処置部材16の支持
軸28の後端に断面半円状の突部31を形成し、一方、
回転力伝達部材17の先端部23に穿設した中空部24
の底面に、上記突部31を係入する受け穴17aを穿設
したもので、上記回転力伝達部材17から上記回転処置
部材16に対するトルク伝達は、スリット25と突起部
30及び上記受け穴17aと上記突部31を介してなさ
れるので、第一実施例の如く突起部30とスリット25
との係合のみによるトルク伝達に比し、より大きなトル
クのモータを使用することができる。
【0037】(第三実施例)図9,図10は本発明の第
三実施例を示し、図9は回転処置部材の斜視図、図10
は固定部材の正面図、図11,図12は第三実施例の変
形例で、図11は回転処置部材の斜視図、図12は固定
部材の正面図である。
【0038】この実施例では、回転処置部材16の支持
軸28の外周に、2つの突起部30を対称軸を持たない
位置(θ1 ≠θ2 )に設け、また、固定部材26お
よび回転力伝達部材17の逃げ溝26aおよびスリット
25(図1参照)を上記突起部30に対応する位置に形
成したもので、2つのスリット25と突起部30で上記
回転処置部材16にトルクを伝達するので大きなトルク
のモータを使用することができる。また、上記突起部3
0が非対称位置にあるので、上記固定部材26の逃げ溝
26aが上記突起部30に一致する部分は1回転のうち
1箇所しかなく、したがって、上記突起部30の数が増
加しても固定部材26の緩みによる上記回転処置部材1
6の脱落の可能性は第一実施例と同様に極めて低い。
【0039】この様な考え方からすれば、図11,図1
2に示すように、突起部30、および、この突起部30
に対応する固定部材26の逃げ溝26aを非等分位置(
θ3≠θ4 ≠θ5 )に3個設けても、あるいは、4
個以上設けても良い。
【0040】なお、上記突起部30と上記逃げ溝26a
と3個以上設ける場合、各突起部30および各逃げ溝2
6aの間の角度のうち少なくとも1つが他の角度と相違
すれば上記突起部30と上記逃げ溝26aとが一致する
部分は固定部材26が1回転するうち1箇所のみとなる
ので、例えば、図11ではθ3 ≠θ4 、θ3 ≠θ
5 、θ4 =θ5 であってもよい。
【0041】(第四実施例)図13,図14は本発明の
第四実施例を示し、図13は装着時の回転力伝達部材と
回転処置部材との側面図、図14は回転力伝達部材と回
転処置部材との分解斜視図である。
【0042】この実施例では、回転処置部材16を工具
等を用いることなく簡単に交換できるようにしたもので
ある。
【0043】図13に示すように、上記回転処置部材1
6の支持軸28が内視鏡1の先端部12(図1参照)か
ら突出する回転力伝達部材17の先端部23に形成した
中空部24に嵌入され、また、上記支持軸28の外周に
突設する突起部30が上記先端部23の端縁に穿設する
スリット25に係入されている。
【0044】また、上記回転力伝達部材17の先端部2
3に、この先端部23を覆うように固定部材41が装着
されており、この固定部材41の上記スリット25に対
応する位置に逃げ溝41aが形成され、また、この固定
部材41の周側に螺入されたねじ42の先端が上記先端
部23に環設した溝44aに係入されている。
【0045】上記固定部材41は上記先端部23の上記
溝44aに係入するねじ42により軸方向への移動が規
制されており、この固定部材41を回転させて上記逃げ
溝41aと上記スリット25との位相をずらすことで、
このスリット25に係入されている上記回転処置部材1
6の突起部30を上記スリット25に狭着固定する。
【0046】また、上記先端部23の上記固定部材41
の背面にロックリング43が対設され、このロックリン
グ43の内径側に突出するキー43aが上記先端部23
に形成されたキー溝44bに係入されて軸方向への移動
のみが許容されている。
【0047】また、このロックリング43の背面が一端
を上記先端部23の基部側に固設したスプリングストッ
パ45に係止するスプリング46にて先端方向へ常時付
勢されており、このロックリング43の前面が上記固定
部材41の背面に押接されている。このロックリング4
3の前面の対称な位置に位置決めピン47が突設され、
また、この位置決めピン47を係入する位置決め穴48
が上記固定部材41の背面に穿設されている。
【0048】図14に示すように、上記位置決めピン4
7と上記位置決め穴48とは上記固定部材41の逃げ溝
41aが上記先端部23に形成したスリット25に対し
、例えば90°位相がずれた位置で固定されるように設
定されている。
【0049】上記回転力伝達部材17の先端部23に所
定に装着された回転処置部材16を交換する場合、まず
、ロックリング43をスプリング46の付勢力に抗して
上記先端部23の基部方向へスライドさせ、上記ロック
リング43の前面から突出する位置決めピン47を固定
部材41の背面に穿設した位置決め穴48から離脱させ
て、この固定部材41を回動自在にする。
【0050】そして、この固定部材41を回転させて、
この固定部材41に形成した逃げ溝41aを上記先端部
23に形成したスリット25と一致させ、上記回転処置
部材16を抜き、新たな回転処置部材16を装着する。
【0051】そして、上記固定部材41を回転させて、
上記位置決め穴48に上記位置決めピン47を係入して
上記回転処置部材16を上記回転力伝達部材17に固定
する。  この実施例によれば、回転処置部材16の交
換をワンタッチで行うことができて作業性がよい。また
、上記ロックリング43がスプリング46の付勢力で上
記固定部材41に常時押接されているので、上記位置決
めピン47と位置決め穴48との係合が振動等の影響で
外れることはない。
【0052】また、トルクが上記ロックリング43、固
定部材41を経ずに回転処置部材16に伝達されるので
、回転駆動時上記ロックリング43と固定部材41とに
がたつきが生じることはない。
【0053】(第五実施例)図15,図16は本発明の
第五実施例を示し、図15は内視鏡先端部の斜視図、図
16は装着時の回転処置部材と回転力伝達部材の側面図
である。
【0054】この実施例では回転処置部材16の着脱を
工具等を用いることなく簡単にできるようにしたもので
ある。
【0055】図16に示すように、回転力伝達部材17
の先端部23に回転処置部材16が所定に装着されてい
る状態では、この回転処置部材16の支持軸28に設け
た突起部30が上記先端部23に形成したJ字状のスリ
ット25に係入され、上記先端部23に螺設したねじ部
23aに螺入する固定部材26が上記突起部30を上記
スリット25の先端方向へ指向する掛止部25aに掛止
されている。
【0056】さらに、上記固定部材26の背面が、一端
を上記先端部23の基部に形成したフランジ23bに掛
止するスプリング46により先端方向へ押圧付勢されて
いる。
【0057】上記回転処置部材16を交換する場合、ま
ず、固定部材26をスプリング46の付勢力に抗して基
部方向へ回転して、この固定部材26を先端部23に穿
設したスリット25を退避する位置まで移動させる。
【0058】次いで、上記スリット25に係入されてい
る上記回転処置部材16の突起部30を上記スリット2
5に沿って移動し、この突起部30を突設する支持軸2
8を上記先端部23に穿設した中空部24から抜く。
【0059】その後、新たな回転処置部材16の支持軸
28を上記中空部24に挿通し、この支持軸28に突設
した突起部30を上記スリット25に係入し、上記固定
部材26にて上記突起部30を上記スリット25の掛止
部25aに狭着固定する。
【0060】このように、この実施例では、固定部材2
6がスプリング46の付勢力を受けて上記突起部30を
掛止部25aへ常時付勢しているので、この固定部材2
6が振動等の影響で緩むことはなく、また、仮に緩んだ
としても振動等の際に上記スプリング46の押圧力で再
び元に戻される。この固定部材26の緩む領域は僅かで
あり、この固定部材26が上記スリット25の屈曲部分
に常時あれば上記回転処置部材16が上記先端部23か
ら外れることはない。
【0061】(第六実施例)図17は本発明の第六実施
例を示し、内視鏡先端部の斜視図である。
【0062】この実施例では回転処置部材16の着脱を
工具等を用いることなく簡単にできるようにしたもので
ある。
【0063】図17に示すように、回転力伝達部材17
の先端部23に回転処置部材16が所定に装着されてい
る状態では、この回転処置部材16の支持軸28に設け
た突起部30が上記先端部23に形成したJ字状のスリ
ット25に係入され、上記先端部23に螺設したねじ部
23aに螺入する固定部材26が上記突起部30を上記
スリット25の先端方向へ指向する掛止部25aに掛止
されている。
【0064】さらに上記先端部23には回転止め部材6
0が設けられていて、この回転止め部材60には、その
半径内側方向に突出しているピン60bが接合されてい
て、このピン60bは上記先端部23に設けられた細長
の溝23c内に位置している。また、上記回転止め部材
60には軸方向に複数の凹部60aが設けられていて、
上記固定部材26の基端に設けられた半径内側方向に突
出している凸部26aが上記凹部60aの1つに係合し
ている。
【0065】さらに、上記固定部材26の背面が、一端
を上記先端部23の基部に形成した太径のフランジ23
bに掛止するばね等の弾性部材46により先端方向へ押
圧付勢されている。
【0066】回転処置部材16の装着固定は、回転処置
部材16の支持軸28を上記中空部24に挿通し、この
支持軸28に突設した突起部30を上記スリット25に
係入し、上記固定部材26にて上記突起部30を上記ス
リット25の掛止部25aに狭着固定する。続いて、砥
石29を指でつかみ固定部材26を回すと、凸部26a
が回転止め部材60の凹部60aを乗り越え、固定部材
26はねじ部23aに螺合しながら軸方向に移動する。 このときピン60bの一部は溝23c内に位置している
ので、回転止め部材60は回転しない。固定部材26を
回転処置部材16側に回転移動させ、固定部材26に前
面26bが掛止部25aの位置にある回転処置部材16
の突起部30に接触したら、固定部材26をわずかに回
転させ近くの凹部60aに凸部26aを係合させ、回転
処置部材16を固定させる。
【0067】このような第六実施例は、回転処置部材1
6をC.W方向に回しても、C.C.W方向に回しても
、研削中に支持軸28に発生するトルクはスリット25
で受けるので、回転処置部材16が脱落することはない
。また、固定部材26は、その凸部26aが回転止め部
材60の凹部60aに係合しているので、振動等でゆる
むことがない。
【0068】(第七実施例)図18は本発明の第七実施
例を示し、内視鏡先端部の斜視図である。
【0069】この実施例では回転処置部材16の着脱を
工具等を用いることなく簡単にできるようにしたもので
ある。
【0070】図18に示すように、固定部材26の基端
側には、弾性棒26cが軸に平行に固定されている。回
転止め部材60には複数の径方向外側に突出したストッ
パー60cが固定されている。
【0071】その他の構成は第六実施例と同じである。
【0072】このような第七実施例では、固定部材26
を回すと、弾性棒26cがストッパー60cに当たる。 固定部材26をさらに回すと、弾性棒26cが変形しス
トッパー60cを乗り越え、固定部材26はねじ部23
aに螺合しながら軸方向に移動する。
【0073】その他の作用、効果は第六実施例と同じで
ある。
【0074】(第八実施例)図19〜図21は本発明の
第八実施例を示し、図19は回転処置部材と回転力伝達
部材の断面側面図、図20は内視鏡の断面側面図、図2
1は図20のXIX矢視図である。
【0075】この実施例では、回転処置部材51の支持
軸28の先端にワイパブレード52を固設したものであ
る。
【0076】ワイヤ状の回転力伝達部材53は内視鏡1
Cに設けたチャンネル54に挿通されており、この内視
鏡1Cの先端部12から突出する上記回転力伝達部材5
3の先端部23に上記回転処置部材51の支持軸28が
第一実施例と同様の手段で装着固定されている。
【0077】上記ワイパブレード52を用いて、上記内
視鏡1Cの先端部12に配設した照明光学系21、対物
光学系22に付着した汚れを払拭する場合、上記回転力
伝達部材53を手元側へ引きながら回転させる。
【0078】すると、上記ワイパブレード52が上記内
視鏡先端部12の前面に押接されながら回転し、上記光
学系21,22に付着した汚れを払拭する。
【0079】このとき、上記回転力伝達部材53を左右
いずれに回転させても、トルクが上記回転力伝達部材5
3の先端部23に形成したスリット25に狭着された突
起部30を介して上記回転処置部材51に伝達されるの
で固定部材26が緩むことはない。
【0080】(第九実施例)図22〜図24は本発明の
第九実施例を示し、図22は内視鏡の断面側面図、図2
3は図20のXXI矢視図、図24は変形例を状態別に
示す要部斜視図である。  この実施例では、チャンネ
ル54を内視鏡1Dの挿入部6に外付けとし、この外付
けチャンネル54に、前記第六実施例と同様の構成をな
す回転力伝達部材53が挿通され、この回転力伝達部材
53の先端部23(図19参照)に回転処置部材51が
装着されているもので作用効果は第八実施例と同じであ
る。
【0081】なお、図24に示すように、上記内視鏡先
端部12の外周の外付けチャンネル54の近傍に掻落し
ピン56をバンド57を介して固定すれば、上記内視鏡
先端部12の前面を払拭したワイパブレード52が上記
掻落しピン56に当接し((a))、このワイパブレー
ド52を更に回転させると、このワイパブレード52の
中途が上記掻落しピン56に押し付けられ、この掻落し
ピン56と上記支持軸28との間の上記ワイパブレード
52が弾性変形し((b))、この掻落しピン56を摺
動しながら上記ワイパブレード52が外方へ抜ける((
c))。
【0082】その間、上記ワイパブレード52に付着し
た払拭物が上記掻落しピン56により掻落されるため、
その後、上記ワイパブレード52により内視鏡先端部1
2の前面を払拭する際に、より優れた洗浄効果を得るこ
とができる。
【0083】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
回転処置部材の支持軸を回転力伝達部材の先端部に設け
た中空部に係入し、この支持軸の外周に設けた突起部を
上記先端部に設けたスリットにガイドさせて係入し、こ
の突起部を上記スリットに固定部材を介して固定したの
で、上記回転力伝達部材からのトルクが上記スリットと
突起部を介して上記回転処置部材に伝達される。したが
って、この回転処置部材を固定する固定部材にはトルク
がかかることなく、上記回転処置部材を左右いずれに回
動させても、この回転処置部材は確実に保持され、脱落
を未然に防止することができる。
【0084】また、固定部材を外せば上記回転処置部材
を取外すことができるため、この回転処置部材の交換を
簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1〜図6は本発明の第一実施例を示し、図1
は内視鏡先端部の斜視図
【図2】回転力伝達部材と回転処置部材との側面図
【図
3】締結時の回転力伝達部材と回転処置部材との側面図
【図4】固定部材の斜視図
【図5】内視鏡装置の全体構成図
【図6】他の内視鏡装置の全体構成図
【図7】図7,図8は本発明の第二実施例を示し、図7
は締結時の回転力伝達部材と回転処置部材との側面図

図8】図7のVIII−VIII断面図
【図9】図9,
図10は本発明の第三実施例を示し、図9は回転処置部
材の斜視図
【図10】固定部材の正面図
【図11】図11,図12は第三実施例の変形例で、図
11は回転処置部材の斜視図
【図12】固定部材の正面図
【図13】図13,図14は本発明の第四実施例を示し
、図13は装着時の回転力伝達部材と回転処置部材との
側面図
【図14】回転力伝達部材と回転処置部材との分解斜視
【図15】図15,図16は本発明の第五実施例を示し
、図15は内視鏡先端部の斜視図
【図16】装着時の回転処置部材と回転力伝達部材の側
面図
【図17】図17は本発明の第六実施例を示し、内視鏡
先端部の斜視図
【図18】図18は本発明の第七実施例を示し、内視鏡
先端部の斜視図
【図19】図19〜図21は本発明の第八実施例を示し
、図19は回転処置部材と回転力伝達部材の断面側面図
【図20】内視鏡の断面側面図
【図21】図20のXIX矢視図
【図22】図22〜図24は本発明の第九実施例を示し
、図22は内視鏡の断面側面図
【図23】図22のXXI矢視図
【図24】変形例を状態別に示す要部斜視図
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D……内視鏡 12…………先端部 22…………対物光学系 16,51…回転処置部材 17,53…回転力伝達部材 23…………(回転力伝達部材の)先端部28…………
支持軸 24…………中空部 30…………突起部 25…………スリット 26,41…固定部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  内視鏡先端部に、少なくとも対物光学
    系と回転処置部材を支持する回転力伝達部材とを備える
    内視鏡において、前記回転力伝達部材の先端部に、前記
    回転処置部材に設けた支持軸を係入する中空部と、上記
    支持軸の外周に設けた突起部をガイドするスリットとを
    有するとともに、上記突起部を上記スリットに固定する
    固定部材が取付けられていることを特徴とする内視鏡用
    回転処置具装置。
JP3308028A 1991-01-10 1991-11-22 内視鏡用回転処置具装置 Withdrawn JPH04362912A (ja)

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