JP4307114B2 - プラスチック光ファイバコード被覆除去工具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラスチック光ファイバコードの被覆に切り込みを形成させて除去するプラスチック光ファイバコード被覆除去工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
プラスチック光ファイバコードを敷設する工事などでは、その被覆を除去して光ファイバ素線等を露出させることがある。従来、プラスチック光ファイバコードの被覆を除去する際には、例えば、特許文献1に提案されているように、電線ケーブルと同様にストリッパと呼ばれるペンチ形状の被覆除去工具を使用することがある。このストリッパは、図6に示すような、プラスチック光ファイバコードを挟んで固定する固定部31、および/または、プラスチック光ファイバコード31を挟んだ際に円周状に被覆に食い込む食い込み刃32、および/または、握ることで、固定部31と食い込み刃32とを引き離すハンドル33を有するものである。
また、プラスチック光ファイバコードの被覆を除去する際には、例えば、特許文献2に開示されているように、カッター等を用いて被覆に切り込みを入れることがある。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−113734号公報
【特許文献2】
特開平5−307144号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ストリッパを用いた場合には、被覆を除去できる長さは固定部と食い込み刃とが離れたときの最大距離で決定されるため、十数mm程度であり、敷設工事においては十分に長いとはいえなかった。
そこで、ハンドル以外の手段で固定部と食い込み刃とを引き離すことが考えられる。その場合には、被覆の除去長さを長くできるものの、食い込み刃によって被覆と光ファイバ素線との密着力が増しているので、被覆を除去しようと引っ張った際に、光ファイバ素線に高い摩擦力が長時間付与されるため、光損失を増大させることがあった。また、食い込み刃が食い込みすぎた場合には、光ファイバ素線を傷付けたりしてしまうことがあった。
しかも、この方法によっても被覆の除去長さが不十分になることがあり、数十から数百mmの被覆を除去するためには、被覆除去作業を繰り返す必要があり、作業効率が低かった。
【0005】
また、カッター等により被覆に切り込みを入れる方法では、切り込みが深くなりすぎて光ファイバ素線を損傷させてしまうことがあった。一方、切り込みが浅すぎた場合には、被覆を除去しようと引っ張った際に光ファイバ素線が伸びて塑性変形することがあった。しかも、作業者毎、被覆作業毎にバラツキが生じやすかった。
さらには、上述したいずれの方法においても、プラスチック光ファイバコードの両端から離れた中央での被覆除去は困難であった。
【0006】
本発明は、前記事情を鑑みてなされたものであり、プラスチック光ファイバコードの被覆除去において、光ファイバ素線の塑性変形による光の損失を抑止できるとともに、被覆を除去するべき長さが数十から数百mmであっても複数回に作業を繰り返すことなく簡便であり、作業毎、作業者毎のバラツキを抑えることができ、しかも、コード中央での被覆も除去可能なプラスチック光ファイバコード被覆除去工具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のプラスチック光ファイバコード被覆除去工具は、プラスチック光ファイバコードを固定する固定部と、この固定部に固定されたプラスチック光ファイバコードの被覆に食い込む切り刃とを具備するプラスチック光ファイバコード被覆除去工具であって、
前記切り刃が、プラスチック光ファイバコードの被覆に食い込みつつ、これの周囲を螺旋状に移動するようになっていることを特徴としている。
【0008】
本発明のプラスチック光ファイバコード被覆除去工具においては、プラスチック光ファイバコードを固定する固定部と、この固定部に固定されたプラスチック光ファイバコードの被覆に食い込む切り刃とを具備するプラスチック光ファイバコード被覆除去工具であって、
前記固定部は、プラスチック光ファイバコードを挿通する貫通孔が長さ方向に形成された円筒状の固定部本体と、プラスチック光ファイバコードの固定を補助するコレットチャックおよび該コレットチャックを保持するコレットチャック保持部を備える固定補助部とを具備し、前記固定部本体の外周面にはネジが形成されて、固定部本体に固定補助部のコレットチャック保持部が係合され、
前記切り刃は、切り刃固定具によって、前記固定部本体を挿入する固定部本体挿入孔が形成された可動部本体に開閉可能に取り付けられた切り刃支持部に支持されており、この可動部本体の固定部本体挿入孔の内周面にはネジが形成され、固定部本体のネジに可動部本体のネジが係合して可動部本体が固定部本体に対して螺旋状に移動して、プラスチック光ファイバコードの被覆に食い込みつつ、これの周囲を螺旋状に移動するようになっている。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明のプラスチック光ファイバコード被覆除去工具(以下、被覆除去工具と略す)の一実施形態例について図面を参照して説明する。
図5は、この被覆除去工具で被覆除去されるプラスチック光ファイバコードの断面図である。このプラスチック光ファイバコード1は、プラスチック製光ファイバ素線2と、この光ファイバ素線2周囲の被覆3とから構成される。
【0010】
図1は、本実施形態例の被覆除去工具を示す概略構成図である。この被覆除去工具10は、プラスチック光ファイバコード1を固定する固定部11と、プラスチック光ファイバコード1の周囲を回転しながらプラスチック光ファイバコード1の長さ方向に沿って移動する可動部12と、可動部12を可動させるための動力を可動部12に伝達する動力伝達部13とを具備して概略構成される。
【0011】
この被覆除去工具において、固定部11は、固定部本体14とともに固定補助部を具備している。固定補助部としては、図1に示すような固定を補助する機能を有するコレットチャック15と、さらに補助固定部の保持部であるコレットチャック保持部16とからなる。
固定部本体14は、プラスチック光ファイバコード1を挿通する貫通孔17aが形成された円筒状のものであり、その外周面には、可動部12をガイドする係合機構であるネジ18aが形成されている。
コレットチャック15は、プラスチック光ファイバコード1の固定を補助するものであって、両端面間にプラスチック光ファイバコード1を挿通する貫通孔17bが形成された切頭円錐状のもので、固定部本体14の一端に取り付けられている。また、コレットチャック15の周面であるテーパ面19には放射状にスリット(図示せず)が形成されており、このスリットによってコレットチャック15は容易に中心軸方向に変形する。
【0012】
コレットチャック保持部16は、コレットチャック15および固定部本体14を保持して固定部11を一体化するものであって、円柱の一方の端域が円状にえぐり取られて凹部20が形成された有底円筒形状を有するものである。コレットチャック保持部16の凹部20の底面には、コレットチャック15が差し込まれるテーパ部21が形成されており、このテーパ部21においては、その内面とコレットチャック15のテーパ面19とが密着するようになっている。また、コレットチャック保持部16の凹部20内面にはネジ等の係合機構が形成されており、固定部本体14と係合するようになっている。
また、コレットチャック保持部16には、プラスチック光ファイバコード1を挿通する貫通孔17cが形成されており、この貫通孔17cはテーパ部21に続いている。
【0013】
このような固定部11では、コレットチャック保持部16を固定部本体14にねじ込むことで、コレットチャック15を締め付ける。したがって、プラスチック光ファイバコード1がコレットチャック15に挿通された場合には、コレットチャック15を締め付けることにより、コレットチャック15がプラスチック光ファイバコード1を締め付けて強固に固定する。
【0014】
可動部12は、可動部本体22と切り刃23と切り刃支持部24a,24bとを具備してこれらを一体化したものである。
可動部本体22は、固定部本体14を挿入する固定部本体挿入孔25が長さ方向に形成された円筒状のものであり、コレットチャック15が取り付けられる端部と反対側の端部には鍔状の鍔部26が形成されている。可動部本体22の固定部本体挿入孔25の内面には、固定部本体14の外周面に形成された係合機構であるネジ18aに対応する係合機構であるネジ18bが形成されている。このように、係合機構であるネジ18a,18bが形成されたことにより、可動部本体22に固定部本体14が係合するようになっている。なお、この実施形態例での係合とは、螺合のことである。
【0015】
切り刃23は、先端に鋭利な刃先を有するものである。本実施形態例における切り刃23は、刃先がプラスチック光ファイバコード1に向いた金属製板状のものであり、3枚備えられている。そして、この切り刃23は、切り刃支持部24a,24bを閉じた際に、所定深さでプラスチック光ファイバコード1の被覆内に食い込むような位置に取り付けられている。ここで、所定深さが浅すぎる場合には、被覆を引き抜く際に光ファイバ素線が塑性変形するおそれがあり、深すぎる場合には、光ファイバコード素線を損傷させるおそれがある。
また、この切り刃23の取り付け位置は、図2に示すように、幅方向がプラスチック光ファイバコード1の断面方向に対して僅かに斜めになるようになっている。具体的には、切り刃23の幅方向が、固定部本体14のネジおよび可動部本体22のネジの形成方向に対して平行になっている。
【0016】
切り刃支持部24a,24bは、切り刃固定具27を介して切り刃23を支持するものであり、各切り刃支持部24a,24bは略半円板状のものである。この切り刃支持部24a,24bにもプラスチック光ファイバコード1を挿通する貫通孔17dが中心部に形成されている。
さらに、この切り刃支持部24a,24bは、図3に示すように、軸ネジ28を軸にして回転して開閉するようになっている。このように開閉することで、プラスチック光ファイバコード1を可動部12に挿入し、突出させる際に、切り刃23にプラスチック光ファイバコード1が当たることを防止する。なお、切り刃支持部24a,24bを閉じたままにするときには、図4に示すように、切り刃支持部24a,24b同士をネジ等の固定部材29で締結する。
【0017】
動力伝達部13は、可動部本体22の鍔部26に取り付けられた棒状のハンドルである。この動力伝達部13によって、可動部12を手動で回転させることができる。
【0018】
上述した固定部本体14と可動部本体22とは、固定部本体14のネジ18aと可動部本体22のネジ18bとが係合して一体化している。したがって、動力伝達部13による可動部12の回転力は、固定部本体14の長さ方向に沿った可動部12の移動の駆動力に変換される。つまり、可動部12を回転させることで、可動部12を固定部本体14の長さ方向に移動させることができる。しかも、その回転方向によって移動方向が異なる。
【0019】
ここで、プラスチック光ファイバコード1の被覆を除去しようとする部分の長さ、すなわち、切り刃23が接触する箇所から先端までの長さをL1(被覆除去距離)、固定部本体挿入孔25の長さL2(固定部本体有効距離)とすると、L1 とL2 との関係は、L1 ≦L2 である。すなわち、この被覆除去工具10は固定部本体挿入孔25の長さまでの被覆を除去することができる。従って、被覆除去距離に応じて固定部本体有効距離を設定することにより、所望の長さの被覆を除去することができる。
【0020】
次に、上述した被覆除去工具10を用いた被覆除去方法について説明する。この被覆除去方法では、まず、固定部本体14の一端にコレットチャック15を取り付け、次いで、固定部本体14の一端にコレットチャック保持部16をねじ込んで螺合するとともに、コレットチャック15をコレットチャック保持部16のテーパ部21に差し込んで固定部11を一体化する。このとき、コレットチャック保持部16をねじ込みすぎて、コレットチャック5を締め付けすぎないようにする。すなわち、コレットチャック15の貫通孔17b内径がプラスチック光ファイバコード1外径よりやや大きくなるようにしておく。
【0021】
次いで、可動部本体22の固定部本体挿入孔25に固定部本体14を、互いのネジ18a,18bを噛み合わせ、ねじ込みながら挿入する。次いで、貫通孔17a,17b,17c,17dにプラスチック光ファイバコードを挿通し、可動部12から突出させる。その際、切り刃23がプラスチック光ファイバコード挿通の障害物にならないように、図3に示すように、軸ネジ28を軸にして切り刃支持部24a,24bを外側に回転させて開いた状態にしておく。
次いで、固定部11のコレットチャック保持部16をさらにねじ込んで、コレットチャック保持部16に接するコレットチャック15を締め付けてプラスチック光ファイバコード1を強固に固定する。それとともに、固定部本体14と確実に一体化する。
次いで、図4に示すように、切り刃支持部24a,24bを閉じ、切り刃支持部24a,24b同士を固定部材29で締結する。このとき、切り刃23がプラスチック光ファイバコード1の被覆内に所定深さで食い込む。
【0022】
次いで、可動部12がコレットチャック保持部16から離間する方向に移動するように、動力伝達部13を介して可動部12を手動で回転させる。そして、切り刃23がプラスチック光ファイバコード1の先端に達したときに、可動部12の回転を停止して移動を停止する。このように可動部12を回転させながら移動させることで、可動部12に設けられた切り刃23が、プラスチック光ファイバコード1の長さL1 の部分の被覆に螺旋状の切り込みを形成する。
次いで、図3に示すように、切り刃支持部24a,24bから固定部材を外し、軸ネジ28を軸にして切り刃支持部24a,24bを外側に回転させて開く。それとともに、コレットチャック保持部16のねじ込みを緩めてコレットチャック保持部16に接するコレットチャック15の締め付けを緩め、プラスチック光ファイバコード1の固定を解き、プラスチック光ファイバコード1を被覆除去工具10から引き抜く。
そして、プラスチック光ファイバコード1の被覆に形成された螺旋状の切り込みの先端を、指あるいはピンセットなどでつまんで引っ張って被覆を除去する。
【0023】
上述した実施形態例にあっては、可動部12に設けられ、プラスチック光ファイバコード1の被覆に食い込んだ切り刃23が、固定部11で固定されたプラスチック光ファイバコード1の周囲を螺旋状に移動するので、所望の長さの被覆に螺旋状の切り込みを形成することができる。そして、螺旋状の切り込みによって被覆を除去することにより、所望の長さの被覆を容易にかつ一度で除去することができる。そのため、作業者毎、被覆作業毎の被覆除去の再現性が高い。また、被覆を除去する際には、被覆と光ファイバ素線との間に摩擦力が殆ど生じないため、光ファイバ素線が伸びて塑性変形することを防止できる。
【0024】
また、上述した実施形態例にあっては、固定部本体14のネジ18a(係合機構)に可動部本体22のネジ18b(係合機構)が係合して可動部本体22が固定部本体14に対して螺旋状に移動するようになっているので、切り刃23を、一定の深さでプラスチック光ファイバコード1の周囲を螺旋状に移動させることが容易である。
【0025】
なお、本発明は上述した実施形態例に限定されない。例えば、上述した実施形態例の被覆除去工具は、切り刃を3枚具備していたが3枚でなくてもよい。ただし、プラスチック光ファイバコードの中心軸が偏心することを防止できることから、切り刃は3枚以上であることが好ましい。
また、上述した実施形態例の被覆除去工具の切り刃は刃先を有する金属板であったが、先端が鋭利にされた針状のものでもよい。このような針状の場合には、切り刃の幅方向の向きを考慮する必要がなくなる。
さらに、上述した実施形態例では、可動部に取り付けられた切り刃を回転、移動させたが、切り刃を固定したまま、プラスチック光ファイバコードを移動させてもよい。
【0026】
また、上述した実施形態例では、プラスチック光ファイバコードの先端付近の被覆を除去したが、本発明によれば、プラスチック光ファイバコードの中央付近の被覆を除去することもできる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、被覆を除去するべき長さが数十から数百mmであっても所望の長さの被覆を容易にかつ一度で除去することができる。そのため、被覆除去は、作業者毎、被覆作業毎での再現性が高い。また、被覆を除去する際には、被覆と光ファイバ素線との間に摩擦力が殆ど生じないため、光ファイバ素線の塑性変形を防止でき、光ファイバ素線の光損失増大を防止できる。しかも、プラスチック光ファイバコード中央での被覆除去も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のプラスチック光ファイバコード被覆工具の一実施形態例を示す概略構成図である。
【図2】 図1のA−A断面図である。
【図3】 図1に示す実施形態例のプラスチック光ファイバコード被覆工具において、切り刃支持部が開いたときの状態を示す側面図である。
【図4】 図1に示す実施形態例のプラスチック光ファイバコード被覆工具において、切り刃支持部が閉じたときの状態を示す側面図である。
【図5】 プラスチック光ファイバコードの一例を示す断面図である。
【図6】 従来のプラスチック光ファイバコード被覆工具を示す側面図である。
【符号の説明】
1 プラスチック光ファイバコード
10 被覆除去工具(プラスチック光ファイバコード被覆除去工具)
11 固定部
12 可動部
14 固定部本体
18a,18b ネジ(係合機構)
22 可動部本体
23 切り刃
25 固定部本体挿入孔
Claims (1)
- プラスチック光ファイバコードを固定する固定部と、この固定部に固定されたプラスチック光ファイバコードの被覆に食い込む切り刃とを具備するプラスチック光ファイバコード被覆除去工具であって、
前記固定部は、プラスチック光ファイバコードを挿通する貫通孔が長さ方向に形成された円筒状の固定部本体と、プラスチック光ファイバコードの固定を補助するコレットチャックおよび該コレットチャックを保持するコレットチャック保持部を備える固定補助部とを具備し、前記固定部本体の外周面にはネジが形成されて、固定部本体に固定補助部のコレットチャック保持部が係合され、
前記切り刃は、切り刃固定具によって、前記固定部本体を挿入する固定部本体挿入孔が形成された可動部本体に開閉可能に取り付けられた切り刃支持部に支持されており、この可動部本体の固定部本体挿入孔の内周面にはネジが形成され、固定部本体のネジに可動部本体のネジが係合して可動部本体が固定部本体に対して螺旋状に移動して、プラスチック光ファイバコードの被覆に食い込みつつ、これの周囲を螺旋状に移動するようになっていることを特徴とするプラスチック光ファイバコード被覆除去工具。
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