JPS58162379A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料Info
- Publication number
- JPS58162379A JPS58162379A JP57043736A JP4373682A JPS58162379A JP S58162379 A JPS58162379 A JP S58162379A JP 57043736 A JP57043736 A JP 57043736A JP 4373682 A JP4373682 A JP 4373682A JP S58162379 A JPS58162379 A JP S58162379A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- compound
- leuco dye
- recording material
- sensitive
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3375—Non-macromolecular compounds
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサーマルヘッドのような熱印字により記録画像
が形成される感熱記録材料に関する。
が形成される感熱記録材料に関する。
近年、情報働の増大、省資源、省力化、無公害化等の社
会的要請に伴なって情報記録分野においても種々の記録
方式の実用化や改良が進められているが、中でも感熱記
録材料を用いる感熱記録方式は、（１）１次発色で現像
工程が不要、（２）ハードが簡単、且つコンパクトにで
きる上、メンテナンスコストが安い、［３）普通紙に近
い感触で、しかもシート自体も比較的安価等の特徴もあ
って、コンピューターのアウトプット、医療計測用のレ
コーダ分野、低速又は中速のファクシミリ分野、電卓等
のプリンター分野、自動券売機分野、感熱複写分野等へ
の実用化がなされている。このような方式に用いられる
感熱記録材料としては支持体上にラクトン、ラクタム又
はスピロピラン環を有する無色又は淡色のロイコ染料と
酸性物質、たとえば有機酸又はフェノール性化合物とを
含有する感熱発色層を設けたもの（特公昭４３−４１６
０号、同４５−１４０３９号等）が公知である。
会的要請に伴なって情報記録分野においても種々の記録
方式の実用化や改良が進められているが、中でも感熱記
録材料を用いる感熱記録方式は、（１）１次発色で現像
工程が不要、（２）ハードが簡単、且つコンパクトにで
きる上、メンテナンスコストが安い、［３）普通紙に近
い感触で、しかもシート自体も比較的安価等の特徴もあ
って、コンピューターのアウトプット、医療計測用のレ
コーダ分野、低速又は中速のファクシミリ分野、電卓等
のプリンター分野、自動券売機分野、感熱複写分野等へ
の実用化がなされている。このような方式に用いられる
感熱記録材料としては支持体上にラクトン、ラクタム又
はスピロピラン環を有する無色又は淡色のロイコ染料と
酸性物質、たとえば有機酸又はフェノール性化合物とを
含有する感熱発色層を設けたもの（特公昭４３−４１６
０号、同４５−１４０３９号等）が公知である。
しかしながら、このような感熱記録材料にはいくつかの
欠点がある。１〉画像が消え易い、２）耐候性、耐水性
が劣る、などであるが、これらは発色染料が本質的に可
逆性染料であること、フェノール性化合物が水に溶は易
いこと、また水溶性バインダーを主に用いていることな
どが主な原因と考えられている。
欠点がある。１〉画像が消え易い、２）耐候性、耐水性
が劣る、などであるが、これらは発色染料が本質的に可
逆性染料であること、フェノール性化合物が水に溶は易
いこと、また水溶性バインダーを主に用いていることな
どが主な原因と考えられている。
本発明の目的は上記欠点を改良することにあり、その要
旨は、無色又は淡色のロイコ染料と該ロイコ染料を加熱
時発色せしめる顕色性化合物とを含有する感熱発色層を
支持体上に設けた感熱記録材料において、前記感熱発色
−−中に下記一般式（Ｉ）で示される化合物を含有させ
ただ画像の耐水、耐候性が向上し、また保存中のＩＩＩ
像濃度の減少が非常に少なくなり、また、画像表面に結
晶が析出したりするいわゆるブリーディング現象を非常
に少なくするという効果があるものである。さらに副次
的効果として、熱感度を向上させるいわゆる増感効果も
ある。
旨は、無色又は淡色のロイコ染料と該ロイコ染料を加熱
時発色せしめる顕色性化合物とを含有する感熱発色層を
支持体上に設けた感熱記録材料において、前記感熱発色
−−中に下記一般式（Ｉ）で示される化合物を含有させ
ただ画像の耐水、耐候性が向上し、また保存中のＩＩＩ
像濃度の減少が非常に少なくなり、また、画像表面に結
晶が析出したりするいわゆるブリーディング現象を非常
に少なくするという効果があるものである。さらに副次
的効果として、熱感度を向上させるいわゆる増感効果も
ある。
本発明にお【プる一般式（Ｉ）で示される化合物の具体
例を示す。
例を示す。
等がある。
かかる化合物の合成は、Ｐ−オキシ安息香酸のエステル
化及びエーテル化であるが、通常２種類あって、酸とア
ルコールとの脱水縮合または酸のアルカリ塩又はフェノ
ールのアルカリ塩と酸ハライドとの脱塩法のいずれでも
よい。Ｐ−オキシ安息香酸のエステル化、エーテル化を
同時に行なえば、同じ基がエステル化、エーテル化で入
り、別の基を入れたい場合は、エステル化が優先的に起
るので、まずエステル化を行なったあとに、別の基をエ
ーテル化で入れることによって目的のものが合成されう
る。
化及びエーテル化であるが、通常２種類あって、酸とア
ルコールとの脱水縮合または酸のアルカリ塩又はフェノ
ールのアルカリ塩と酸ハライドとの脱塩法のいずれでも
よい。Ｐ−オキシ安息香酸のエステル化、エーテル化を
同時に行なえば、同じ基がエステル化、エーテル化で入
り、別の基を入れたい場合は、エステル化が優先的に起
るので、まずエステル化を行なったあとに、別の基をエ
ーテル化で入れることによって目的のものが合成されう
る。
本発明者らは下記一般式（Ｉ［）についても検討し、か
なりの効果を示すことを見い出したが、一般式（Ｉ）程
でないことがわかった。
なりの効果を示すことを見い出したが、一般式（Ｉ）程
でないことがわかった。
・・・・・・一般式（Ｉ）
ｎ、ｎ ′″：２又は３
Ｒ，Ｒ′：水素、アルキル、アルコキシ、ハロゲン
上記一般式（Ｉ）の化合物の含有量は任意であるが、好
ましくは、顕色剤成分に対し、５〜１０重量％である。
ましくは、顕色剤成分に対し、５〜１０重量％である。
一般式（Ｉ）の化合物と併せ用いられる顕色剤化合物は
、ロイコ染料を発色させる化合物であればいずれにも使
用できるが、特に好ましい顕色剤化合物としてはフェノ
ール性化合物である。その具体例をあげると、４．４−
−イソプロピリデンビスフェノール、４．４′−セカン
ダリ−ブチリデンビスフェノール、４．じ−イソプロピ
リデンビス（−２−ターシャリ−ブチルフェノール）、
４．４”−シクロヘキシリデンジフェノール、４，４′
−イソプロピリデンビス（２−クロ０フエノール）、２
，２′−メチレンビス（４−メチル−６−タージャリー
プチルフェノール）、４，４−−ブチリデンビス（６−
ターシャリ〜プチルーーークレゾール）。
、ロイコ染料を発色させる化合物であればいずれにも使
用できるが、特に好ましい顕色剤化合物としてはフェノ
ール性化合物である。その具体例をあげると、４．４−
−イソプロピリデンビスフェノール、４．４′−セカン
ダリ−ブチリデンビスフェノール、４．じ−イソプロピ
リデンビス（−２−ターシャリ−ブチルフェノール）、
４．４”−シクロヘキシリデンジフェノール、４，４′
−イソプロピリデンビス（２−クロ０フエノール）、２
，２′−メチレンビス（４−メチル−６−タージャリー
プチルフェノール）、４，４−−ブチリデンビス（６−
ターシャリ〜プチルーーークレゾール）。
４．４−−チオビス（６−ターシャリ−ブチル−驕−ク
レゾール）、バラオキシ安息香酸イソプロピル、ｐ−オ
キシ安息香酸イソブチル、ｐ−オキシ安息香酸ベンジル
、ｐ−オキシ安息香酸シクロヘキシル、ｐ−オキシ安息
香酸ネオペンチルカテコールブチルフェノン、プロトカ
テキュ酸プロピル（エステル）、プロトカテキュ鹸ベン
ジル、没食子酸プロピル、没食子酸ステアリルなどが挙
げられるが、構造が比較的類似したｐ−オキシ安息香酸
エステル類が中でも特に好ましい。
レゾール）、バラオキシ安息香酸イソプロピル、ｐ−オ
キシ安息香酸イソブチル、ｐ−オキシ安息香酸ベンジル
、ｐ−オキシ安息香酸シクロヘキシル、ｐ−オキシ安息
香酸ネオペンチルカテコールブチルフェノン、プロトカ
テキュ酸プロピル（エステル）、プロトカテキュ鹸ベン
ジル、没食子酸プロピル、没食子酸ステアリルなどが挙
げられるが、構造が比較的類似したｐ−オキシ安息香酸
エステル類が中でも特に好ましい。
本発明に使用される通常無色又は淡色のロイコ染料は、
トリフェニルメタン系、フルオラン系、フェノチアジン
系、オーラミン系、スピロピラン系等の染料のロイコ体
であり、これには例えば、 ３．３−ビス（ρ−ジメチルアミノフェニル６−シメチ
ルアミノフタリド（別名クリスタルバイオレットラクト
ン） ３、３−ｇス（ρージメチルアミノフェニル）ツタリド ３、３−ビス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−ジ
メチルアミノフェニル ３、３−ビス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−ク
ロロフタリド ３−（Ｎ−ｐ−トリル−Ｎ−メチルアミノ）−６−メチ
ル− ７−（Ｎ−７エニルアミノ）フルオラン ３−ジエチルアミノ− ７−クロロフルオラン３−ジエ
チルアミノ− ７− ［Ｎ− （ｏ−クロロフェニルア
ミノ）］フルオラン ベンゾイルロイコメチレンブルー ６−ークロｏー６ーーメトキシーベンゾインドυノービ
リロスビラン ６−ープロモー８ーーメトキシーベンゾインドリノ−ピ
リロスピラン ２− （ ３．６ービス（ジエチルアミノ）−９−（０
−クロ０アニリノ）キサンチル安息香酸ラクタム などが挙げられる。
トリフェニルメタン系、フルオラン系、フェノチアジン
系、オーラミン系、スピロピラン系等の染料のロイコ体
であり、これには例えば、 ３．３−ビス（ρ−ジメチルアミノフェニル６−シメチ
ルアミノフタリド（別名クリスタルバイオレットラクト
ン） ３、３−ｇス（ρージメチルアミノフェニル）ツタリド ３、３−ビス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−ジ
メチルアミノフェニル ３、３−ビス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−ク
ロロフタリド ３−（Ｎ−ｐ−トリル−Ｎ−メチルアミノ）−６−メチ
ル− ７−（Ｎ−７エニルアミノ）フルオラン ３−ジエチルアミノ− ７−クロロフルオラン３−ジエ
チルアミノ− ７− ［Ｎ− （ｏ−クロロフェニルア
ミノ）］フルオラン ベンゾイルロイコメチレンブルー ６−ークロｏー６ーーメトキシーベンゾインドυノービ
リロスビラン ６−ープロモー８ーーメトキシーベンゾインドリノ−ピ
リロスピラン ２− （ ３．６ービス（ジエチルアミノ）−９−（０
−クロ０アニリノ）キサンチル安息香酸ラクタム などが挙げられる。
本発明の感熱記録材料を得るには、まず感熱塗液を調整
する。即ち、ロイコ染料とフェノール性化合物は単独で
ＰＶＡ等の保護コロイド物質、界面活性剤等を加え、ボ
ールミル、アトライター、サンドミル等の分散機にて粉
砕分散し、同様に、本発明化合物の好ましくは５〜３０
％に、分散剤−とじてポリビニルアルコール、とドロキ
シエチルセルロース等の水溶性樹脂を０．５〜５％添加
して粉砕分散した後、従来公知の結着剤、例えばゼラチ
ン、デンプン、ヒドロキシエチルセルロース、ポリアク
リル酸、カルボキシエチルセルロース、メトキシセルロ
ース、ポリビニフレアルコール、ポリビニルとロリドン
等を混ぜて感熱塗液を調整する。以上の様にして得られ
た感熱塗液を支持体上に塗布し、乾燥することにより、
本発明の感熱記録材料が得られる。
する。即ち、ロイコ染料とフェノール性化合物は単独で
ＰＶＡ等の保護コロイド物質、界面活性剤等を加え、ボ
ールミル、アトライター、サンドミル等の分散機にて粉
砕分散し、同様に、本発明化合物の好ましくは５〜３０
％に、分散剤−とじてポリビニルアルコール、とドロキ
シエチルセルロース等の水溶性樹脂を０．５〜５％添加
して粉砕分散した後、従来公知の結着剤、例えばゼラチ
ン、デンプン、ヒドロキシエチルセルロース、ポリアク
リル酸、カルボキシエチルセルロース、メトキシセルロ
ース、ポリビニフレアルコール、ポリビニルとロリドン
等を混ぜて感熱塗液を調整する。以上の様にして得られ
た感熱塗液を支持体上に塗布し、乾燥することにより、
本発明の感熱記録材料が得られる。
ここで感熱層中の成分の含有量は、ロイコ染料、顕色性
化合物はそれぞれ１〜３０重量％、５〜８０重置％が適
当である。その他、マツチング性を改善する材料、例え
ばクレー、タルク、酸化亜鉛、酸化チタン、水酸化アル
ミニウム、炭酸カルシウムなどの填顔料や、界面活性剤
、分散助剤、滑剤などを必要に応じ添加してもよい。
化合物はそれぞれ１〜３０重量％、５〜８０重置％が適
当である。その他、マツチング性を改善する材料、例え
ばクレー、タルク、酸化亜鉛、酸化チタン、水酸化アル
ミニウム、炭酸カルシウムなどの填顔料や、界面活性剤
、分散助剤、滑剤などを必要に応じ添加してもよい。
以下本発明の実Ｍ例、比較例を示す。
下記組成からなる混合物を、それぞれ磁性ボ−ルミルで
２４時間粉砕分散して調整した。
２４時間粉砕分散して調整した。
Ａ液
３−（Ｎ−メチル−Ｎ−シクロヘキシルアミノ）−６−
メチル−７−アニリツフルオラン
１５０重量部５％ポリビニルアルコール水溶液 １５０〃 水 ４
５ｏ 〃Ｂ液 ４．４−−イソプロピリデンジフェノール１５０重量部 ５％ポリビニルアルコール水溶液 １５０〃 水 ４
５０ 〃Ｃ液 本発明化合物（表１ ） １５０重量部５％
ポリビニルアルコール水溶液 １５０〃 水 ４５
０ 〃Ｄ液 炭酸カルシウム １５０重量部イソブチレ
ン無水マレイン酸アンモニウムの２０％水溶液
３００重量部水
３００ 〃Ｅ液 ｐ−ヒドロキシ安息香酸ベンジル １５０重量部 ５％ポリビニルアルコール水溶液 １５０〃 水 ４５
０ 〃実施例１〜２ Ａ液、Ｄ液、Ｃ液、Ｄ液を１：３：ｉ：３の割合で混合
し、均一に攪拌して感熱塗液を得た。
メチル−７−アニリツフルオラン
１５０重量部５％ポリビニルアルコール水溶液 １５０〃 水 ４
５ｏ 〃Ｂ液 ４．４−−イソプロピリデンジフェノール１５０重量部 ５％ポリビニルアルコール水溶液 １５０〃 水 ４
５０ 〃Ｃ液 本発明化合物（表１ ） １５０重量部５％
ポリビニルアルコール水溶液 １５０〃 水 ４５
０ 〃Ｄ液 炭酸カルシウム １５０重量部イソブチレ
ン無水マレイン酸アンモニウムの２０％水溶液
３００重量部水
３００ 〃Ｅ液 ｐ−ヒドロキシ安息香酸ベンジル １５０重量部 ５％ポリビニルアルコール水溶液 １５０〃 水 ４５
０ 〃実施例１〜２ Ａ液、Ｄ液、Ｃ液、Ｄ液を１：３：ｉ：３の割合で混合
し、均一に攪拌して感熱塗液を得た。
これを坪憬約５００／ｍ２の市販上質紙上に、染料付者
−鏝が０．４ｇ／ｍ２となるように、ラボ−コーティン
グロッドを用いて塗布、乾燥した。これをベック平滑度
が３００〜５００秒になるようカレンダー処理して感熱
記録材料を得た。評価結果を表に示す。
−鏝が０．４ｇ／ｍ２となるように、ラボ−コーティン
グロッドを用いて塗布、乾燥した。これをベック平滑度
が３００〜５００秒になるようカレンダー処理して感熱
記録材料を得た。評価結果を表に示す。
実施例３〜４
Ａ液、Ｃ液、Ｄ液、Ｅ液を１：１：３：３の割合で混合
した他は実施例１と同様におこなった。
した他は実施例１と同様におこなった。
実施例５〜６
Ａ液、Ｃ液、Ｄ液、Ｅ液を１：０．５：３：３の割合で
混合した他は実施例１と同様におこなった。
混合した他は実施例１と同様におこなった。
比較例１
Ａ液、Ｄ液、Ｄ液を１：３：３の割合で混合した他は実
施例１と同様におこなった。
施例１と同様におこなった。
比較例２
Ａ液、Ｄ液、Ｅ液を１：３：３の割合で混合した他は実
施例１と同様におこなった。
施例１と同様におこなった。
注）（１）熱傾斜試験機（東洋精器製）で、圧２ ｋｇ
／ｄで１秒問接触させた時のマクベス濃度計（ＲＤ −
５１４）の測定値（２） 水に室温で３時ｍ浸漬させ
た後の濃度 （３） 恒温槽６０℃及び４０℃、９０％にて印字画
像を１日間保存した後の濃度 （４）指紋を強く押しあてた後、１週ｌｉｌ後に目視で
測定 ○はほとんど変化なし △は指紋状に画像部濃度がうす（な った 以上の結果からみてわかるように、本発明化合物を添加
すると熱感度は向上することはもちろんであるが、耐水
性、耐保存性、耐指紋性が格段に向上することが認めら
れた。その効果は特に顕色剤成分としてｐ−オキシ安息
香酸のエステル化合物を用いた時に著しいことがわかる
。
／ｄで１秒問接触させた時のマクベス濃度計（ＲＤ −
５１４）の測定値（２） 水に室温で３時ｍ浸漬させ
た後の濃度 （３） 恒温槽６０℃及び４０℃、９０％にて印字画
像を１日間保存した後の濃度 （４）指紋を強く押しあてた後、１週ｌｉｌ後に目視で
測定 ○はほとんど変化なし △は指紋状に画像部濃度がうす（な った 以上の結果からみてわかるように、本発明化合物を添加
すると熱感度は向上することはもちろんであるが、耐水
性、耐保存性、耐指紋性が格段に向上することが認めら
れた。その効果は特に顕色剤成分としてｐ−オキシ安息
香酸のエステル化合物を用いた時に著しいことがわかる
。
４５３−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ゛１．無色又は淡色のロイコ染料と該ロイコ染料を加熱
時発色せしめる顕色性化合物とを含有する感熱発色層を
支持体上に設けた感熱記録材料において、前記”感・熱
発色層中に下記一般式（Ｉ）で示される化合物を含有さ
せたことを特ただし、Ｒ，Ｒ−：水素、アルキル、アル
コキシ、ハロゲン Ｒ，Ｒ′は同−又は異なる基でもよい。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57043736A JPS58162379A (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | 感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57043736A JPS58162379A (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | 感熱記録材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58162379A true JPS58162379A (ja) | 1983-09-27 |
Family
ID=12672064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57043736A Pending JPS58162379A (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58162379A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6089449A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-20 | Ueno Seiyaku Oyo Kenkyusho:Kk | 感熱記録紙 |
| JPS60187590A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
| JPS6127287A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-06 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
-
1982
- 1982-03-20 JP JP57043736A patent/JPS58162379A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6089449A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-20 | Ueno Seiyaku Oyo Kenkyusho:Kk | 感熱記録紙 |
| JPS60187590A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
| JPS6127287A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-06 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
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