JPS5816190Y2 - 携帯用音響機器 - Google Patents
携帯用音響機器Info
- Publication number
- JPS5816190Y2 JPS5816190Y2 JP1977141298U JP14129877U JPS5816190Y2 JP S5816190 Y2 JPS5816190 Y2 JP S5816190Y2 JP 1977141298 U JP1977141298 U JP 1977141298U JP 14129877 U JP14129877 U JP 14129877U JP S5816190 Y2 JPS5816190 Y2 JP S5816190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- chassis
- hole
- adjustment
- storage section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は携帯用音響機器に関し、シャーシをキャビネッ
ト内に収納した後に出力電圧の調整等が容易に行なえる
ようにし、ノ・ウリング等の問題が簡単に解決できるよ
うにしたものである。
ト内に収納した後に出力電圧の調整等が容易に行なえる
ようにし、ノ・ウリング等の問題が簡単に解決できるよ
うにしたものである。
一般に、携帯用音響機器にむいては、出力電圧が必要以
上に大きくなると、キャビネットが出力に応じて振動し
、いわゆるノ・ウリングを起こし易いという問題がある
。
上に大きくなると、キャビネットが出力に応じて振動し
、いわゆるノ・ウリングを起こし易いという問題がある
。
このため、従来よりこの種の音響機器においては、出力
調整用の半固定抵抗を設け、出力電圧を調整してハウリ
ングを防止するようにしている。
調整用の半固定抵抗を設け、出力電圧を調整してハウリ
ングを防止するようにしている。
ところが、この場合、出力調整用の半固定抵抗はキャビ
ネット内のシャーシ上に設けられているため、シャーシ
をキャビネットから取り出した状態で調整することしか
できなかった。
ネット内のシャーシ上に設けられているため、シャーシ
をキャビネットから取り出した状態で調整することしか
できなかった。
このため、調整作業が困難であわ、特に再調整をする場
合には、いちいちシャーシをキャビネットから取り出さ
なければならないから、その調整はきわめて煩わしいも
のであった。
合には、いちいちシャーシをキャビネットから取り出さ
なければならないから、その調整はきわめて煩わしいも
のであった。
本考案はこのような従来の問題に鑑み、キャビネットと
シャーシを結合した完成品としての状態で、出力電圧の
調整等が容易に行なえるようにしたものである。
シャーシを結合した完成品としての状態で、出力電圧の
調整等が容易に行なえるようにしたものである。
以下本考案の一実施例について図面とともに説明する。
この実施例は、モータによって回転駆動されるターンテ
ーブル上にピックアップを枢着し、このピックアップに
よって静止したレコード盤の演奏を行なう静止レコード
演奏装置に応用したものである。
ーブル上にピックアップを枢着し、このピックアップに
よって静止したレコード盤の演奏を行なう静止レコード
演奏装置に応用したものである。
図において、１は樹脂で一体成形されたキャビネット、
２ばその一部に設けられた電池収納部、３．４ばそれぞ
れ電池収納部２の底面に形成されたドライバー５を挿入
するための透孔釦よびビス６を挿入するための透孔、７
は電池（図示せず）に接触される接触片、８は電池収納
部２の蓋、９はビス１０、金具１１によってキャビネッ
ト１の上面に上向きに取り付けられたスピーカ、１２は
キャビネット１の上面に取り付けられたネットである。
２ばその一部に設けられた電池収納部、３．４ばそれぞ
れ電池収納部２の底面に形成されたドライバー５を挿入
するための透孔釦よびビス６を挿入するための透孔、７
は電池（図示せず）に接触される接触片、８は電池収納
部２の蓋、９はビス１０、金具１１によってキャビネッ
ト１の上面に上向きに取り付けられたスピーカ、１２は
キャビネット１の上面に取り付けられたネットである。
一方、１３はキャビネット１内に収納されるシャーシ、
１４は軸１５を介してシャーシ１３の内部に回転自在に
装着されたターンテーブル、１６は軸１５に固着された
プーリ、１７はモータ、１８はモータ１７の回転をプー
リ１６に伝達し、ターンテーブル１４を回転させるプー
リ、１９゜２０はシャーシ１３上に略り字状に組み合わ
されて取り付けられたプリント基板、２１はプリント基
板２０の一端に取り付けられた出力電圧調整用半固定抵
抗、２２はプリント基板１９に取り付けられ、操作つ１
み２３によって駆動される音量調整用ボリューム、２４
は上下方向に移動自在に設けられ、操作つ筐み２５の操
作で上下方向に駆動されることにより、モータ１７への
電源のオン。
１４は軸１５を介してシャーシ１３の内部に回転自在に
装着されたターンテーブル、１６は軸１５に固着された
プーリ、１７はモータ、１８はモータ１７の回転をプー
リ１６に伝達し、ターンテーブル１４を回転させるプー
リ、１９゜２０はシャーシ１３上に略り字状に組み合わ
されて取り付けられたプリント基板、２１はプリント基
板２０の一端に取り付けられた出力電圧調整用半固定抵
抗、２２はプリント基板１９に取り付けられ、操作つ１
み２３によって駆動される音量調整用ボリューム、２４
は上下方向に移動自在に設けられ、操作つ筐み２５の操
作で上下方向に駆動されることにより、モータ１７への
電源のオン。
オフを制御する切換レバー、２６は上記切換レバー２４
の動きを電源のオン、オフスイッチ（図示せず）に伝達
するための伝達機構、２７，２８はそれぞれビス孔を有
する固定片、２９はキャビネット１と固定片２８とを結
合するビスである。
の動きを電源のオン、オフスイッチ（図示せず）に伝達
するための伝達機構、２７，２８はそれぞれビス孔を有
する固定片、２９はキャビネット１と固定片２８とを結
合するビスである。
このように構成されているから、第２図に示す状態から
シャーシ１３をキャビネット１内に収納し、ビス６．２
９でキャビネット１とシャーシ１３を結合すれば、第１
図のように組み立てることができる。
シャーシ１３をキャビネット１内に収納し、ビス６．２
９でキャビネット１とシャーシ１３を結合すれば、第１
図のように組み立てることができる。
このとき、電池収納部２に設けた透孔３と出力電圧調整
用半固定抵抗２１とは互に対向する位置に配置されるか
ら、キャビネット１内にシャーシ１３を組み込んだ状態
で、ドライバー５により出力電圧を調整してハウリング
を防止することができる。
用半固定抵抗２１とは互に対向する位置に配置されるか
ら、キャビネット１内にシャーシ１３を組み込んだ状態
で、ドライバー５により出力電圧を調整してハウリング
を防止することができる。
しかも透孔３は通常電池収納部２の蓋８によって覆い隠
されているから、使用者によって徒らに操作されたり、
塵芥が侵入したり、あるいは外観が損なわれる虞れはな
い。
されているから、使用者によって徒らに操作されたり、
塵芥が侵入したり、あるいは外観が損なわれる虞れはな
い。
？、ＣＪ？、実施例では静止レコード演奏装置について
説明したが、この他の音響機器に用いてもよいことは云
う１でもない。
説明したが、この他の音響機器に用いてもよいことは云
う１でもない。
筐た、調整用部品としては、出力電圧調整用半固定抵抗
以外のものを用いることもできる。
以外のものを用いることもできる。
以上のように、本考案はキャビネットの電池収納部内に
設けた透孔を介して内部の調整用部品の調整が行なえる
ようにしたものであるから、シャーシをキャビネットに
組み込んだ完成品としての状態で−・ウリング等の調整
が行なえ、しかも通常透孔は電池収納部の蓋によって覆
い隠されているから、使用者によって誤調整されたり、
塵芥が侵入したり、外観が損なわれたりすることもない
という優れた効果が得られる。
設けた透孔を介して内部の調整用部品の調整が行なえる
ようにしたものであるから、シャーシをキャビネットに
組み込んだ完成品としての状態で−・ウリング等の調整
が行なえ、しかも通常透孔は電池収納部の蓋によって覆
い隠されているから、使用者によって誤調整されたり、
塵芥が侵入したり、外観が損なわれたりすることもない
という優れた効果が得られる。
第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２図はその
分解斜視図である。 １・・・・・・キャビネット、２・・・・・・電池収納
部、３・・・・・透孔、５・・・・・・ドライバー、８
・・・・・蓋、９・・・・・・スピーカ、１３・・・・
・・シャーシ、１９，２０・・・・・・プリント基板、
２１・・・・・・出力電圧調整用半固定抵抗。
分解斜視図である。 １・・・・・・キャビネット、２・・・・・・電池収納
部、３・・・・・透孔、５・・・・・・ドライバー、８
・・・・・蓋、９・・・・・・スピーカ、１３・・・・
・・シャーシ、１９，２０・・・・・・プリント基板、
２１・・・・・・出力電圧調整用半固定抵抗。
Claims (1)
- 内部に調整用工具挿入用の透孔を有する電池収納部を一
体に設けたキャビネットと、このキャビネット内に収納
されるシャーシとを備え、上記シャーシ上に所定の回路
部品を装着するとともに、上記電池収納部内の透孔と対
向するシャーシ上の位置に出力電圧調整用半固定抵抗等
の調整用部品を取り付け、上記キャビネットに上記シャ
ーシを収納した状態で、上記電池収納部内の透孔を介し
て上記調整用部品の調整が行なえるようになすとともに
、電池収納部を蓋で閉塞することにより透孔を介してキ
ャビネット内外が連通しないように構成したことを特徴
とする携帯用音響機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977141298U JPS5816190Y2 (ja) | 1977-10-19 | 1977-10-19 | 携帯用音響機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977141298U JPS5816190Y2 (ja) | 1977-10-19 | 1977-10-19 | 携帯用音響機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5466503U JPS5466503U (ja) | 1979-05-11 |
| JPS5816190Y2 true JPS5816190Y2 (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=29116993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977141298U Expired JPS5816190Y2 (ja) | 1977-10-19 | 1977-10-19 | 携帯用音響機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816190Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436274Y2 (ja) * | 1971-03-01 | 1979-11-02 | ||
| JPS5611426Y2 (ja) * | 1976-03-25 | 1981-03-14 |
-
1977
- 1977-10-19 JP JP1977141298U patent/JPS5816190Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5466503U (ja) | 1979-05-11 |
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