JPH0713327Y2 - テレビジョン受像機付ビデオテープレコーダ - Google Patents

テレビジョン受像機付ビデオテープレコーダ

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JPH0713327Y2
JPH0713327Y2 JP1989100365U JP10036589U JPH0713327Y2 JP H0713327 Y2 JPH0713327 Y2 JP H0713327Y2 JP 1989100365 U JP1989100365 U JP 1989100365U JP 10036589 U JP10036589 U JP 10036589U JP H0713327 Y2 JPH0713327 Y2 JP H0713327Y2
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JP
Japan
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lid
video tape
television receiver
tape recorder
main body
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Application number
JP1989100365U
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JPH0339984U (ja
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洋輔 高木
▲琢▼美 木伏
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はテレビジョン受像機を一体に有するビデオテー
プレコーダに関する。
(ロ)従来の技術 最近に於いて液晶型のテレビジョン受像機を一体に組込
んだビデオテープレコーダが提案されている(例えば、
電波新聞社発行の電気店1989年7月号第91ページ参
照)。この装置は蓋体に液晶の画面表示装置が組込まれ
ており、閉蓋時に於いて装置の内側に収納された状態と
なる。
(ハ)考案が解決しようとする課題 上述した装置に於いて、閉蓋時に不用意にビデオテープ
レコーダのイジェクト操作をすると、カセット収納部が
液晶画面表示装置に衝突してこの液晶画面表示装置を破
損する惧れがある。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで本考案に於いては、イジェクト操作釦を閉蓋時に
本体が蓋体に接する面とは異なる本体の側面に組込み、
閉蓋時にはイジェクト操作釦が閉蓋状態にある蓋体に係
合して施錠され、操作不能となるよう構成したものであ
る。
(ホ)作用 閉蓋時に於いては、イジェクト操作釦に触れることはで
きるが、イジェクト操作は不能であり、カセット収納部
が液晶画面表示装置に衝突することがない。
(実施例) 本体(1)にはビデオテープレコーダ装置(2)が組込
まれており、蓋体(3)にはテレビジョン受像機(4)
が組込まれている。蓋体(3)は本体(1)に対してヒ
ンジ部(5)により回動自在に支持されている。本体
(1)の上面にはビデオテープレコーダ装置(2)の各
種操作釦群(再生釦、録画釦、早送り釦、巻戻し釦等)
(6)及びカセット収納部(7)が設けられている。カ
セット収納部(7)は本体(1)の稜線に設けられたイ
ジェクト釦8がスライド操作されたとき、上方に移動し
てカセットの装着及び離脱が可能となる。イジェクト操
作釦(8)は突起(8a)が設けられており、閉蓋状態に
おいて、蓋体(3)の係合凹部(3a)に係合する。蓋体
(3)にはテレビジョン受像機(4)の液晶タイプの画
面表示装置(9)及び操作釦郡(チャンネル選局釦等)
(10)が設けられている。尚、テレビジョン受像機
(4)のロッドアンテナ(11)は、本体(1)に対して
収納、引き出し可能となっており、更にロッドアンテナ
(11)の基部は蓋体(3)を本体(1)に対して回動自
在に支持する支軸の役目も果たすように構成されてい
る。第2図は閉蓋状態を示しており、この状態におい
て、イジェクト操作釦(8)の突起(8a)が蓋体(3)
の凹部(3a)に係合しており、イジェクト操作釦(8)
のスライド操作は不能となっている。また、この閉蓋状
態において、本体(1)に設けられた電源のオン状態、
タイマー予約状態及び録画状態を示すインジケータ(12
a,12b,12c)は外方に露出しており、閉蓋状態において
も、前記各状態を確認できる構成となっている。
(ト)考案の効果 以上述べた本考案によれば、閉蓋状態においてイジェク
ト操作釦に触れることはできるが、不用意にイジェクト
操作がなされ、上方に移動するカセット収納部にて液晶
画面表示装置が破損されるという不都合がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るテレビジョン受像機付ビデオテー
プレコーダの閉蓋状態の斜視図、第2図は同閉蓋状態の
斜視図である。 1は本体、2はビデオテープレコーダ装置、3は蓋体、
3aは係合凹部、4はテレビジョン受像機、8はイジェク
ト操作釦、9は画面表示装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体側にビデオテープレコーダ装置が組込
    まれており、蓋体側に少なくともテレビジョン受像機の
    画面表示装置が組込まれており、閉蓋時に前記本体と前
    記蓋体が接する面とは異なる前記本体の側面に組込まれ
    た前記ビデオテープレコーダのイジェクト操作釦が、閉
    蓋時に於いて前記蓋体に係合して操作不能に施錠される
    ことを特徴とするテレビジョン受像機付ビデオテープレ
    コーダ。
JP1989100365U 1989-08-28 1989-08-28 テレビジョン受像機付ビデオテープレコーダ Expired - Lifetime JPH0713327Y2 (ja)

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JPH0339984U JPH0339984U (ja) 1991-04-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2611987B2 (ja) * 1987-03-27 1997-05-21 株式会社東芝 テレビ一体型ビデオテープレコーダ

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JPH0339984U (ja) 1991-04-17

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