JP3326667B2 - 電子機器用接続装置 - Google Patents

電子機器用接続装置

Info

Publication number
JP3326667B2
JP3326667B2 JP09726995A JP9726995A JP3326667B2 JP 3326667 B2 JP3326667 B2 JP 3326667B2 JP 09726995 A JP09726995 A JP 09726995A JP 9726995 A JP9726995 A JP 9726995A JP 3326667 B2 JP3326667 B2 JP 3326667B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic device
slider
mounting portion
connection
slide shutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09726995A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08293348A (ja
Inventor
治則 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP09726995A priority Critical patent/JP3326667B2/ja
Priority to US08/633,530 priority patent/US5701229A/en
Priority to GB9608201A priority patent/GB2300315B/en
Priority to KR1019960012106A priority patent/KR960038954A/ko
Priority to CN96108435A priority patent/CN1099115C/zh
Priority to MYPI96001531A priority patent/MY132314A/en
Publication of JPH08293348A publication Critical patent/JPH08293348A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3326667B2 publication Critical patent/JP3326667B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/12Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
    • G11B33/121Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B31/00Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/10Indicating arrangements; Warning arrangements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/44Means for preventing access to live contacts
    • H01R13/447Shutter or cover plate
    • H01R13/453Shutter or cover plate opened by engagement of counterpart
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/70Structural association with built-in electrical component with built-in switch
    • H01R13/703Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープレコーダ装置、
ディスクレコーダ装置、ラジオ装置等として構成された
電子機器が接続される電子機器用接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テープレコーダ装置、ディスクレ
コーダ装置、ラジオ装置等として構成された電子機器が
提案されている。このような電子機器としては、外側部
に設けられた接点(接続ジャック)を介して、外部機器
より電源供給を受けたり、該外部機器との間で情報信号
の授受が行えるように構成されたものがある。
【0003】上記接点には、接続コードの先端側に取り
付けられた接続プラグが接続される。上記電子機器は、
上記接続コードを介して、外部機器に接続される。
【0004】そして、このような電子機器と外部機器と
の接続を容易に行うため、電子機器用接続装置が提案さ
れている。この電子機器用接続装置は、上記電子機器を
機械的に保持する装着部を有している。この装着部に
は、上記接点に接続される接続端子が配設されている。
【0005】すなわち、上記電子機器は、上記電子機器
用接続装置の装着部に装着されることによって、上記接
点に上記接続端子を接続され、外部から電源供給をなさ
れたり、また、外部機器との間の情報信号の授受を行
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な電子機器及び電子機器用接続装置においては、特に、
これら電子機器及び電子機器用接続装置が互いに接続さ
れていない状態において、上記接点及び上記接続端子の
保護が充分に図られない。
【0007】すなわち、上記接点及び上記接続端子は、
手指や外部の種々の部材が接触される虞れがあり、摩耗
や破損を生ずる虞れがある。
【0008】また、上記接点及び上記接続端子に手指等
が接触されると、上記電子機器、上記電子機器用接続装
置、あるいは、この電子機器用接続装置に接続された外
部機器の内部回路が静電破壊を生ずる虞れがある。
【0009】さらに、上述のような電子機器及び電子機
器用接続装置においては、この電子機器用接続装置に対
して該電子機器が傾いた状態で装着される等の誤った装
着状態を充分に防止することができない。このように、
上記電子機器が上記電子機器用接続装置に対して誤った
装着状態により装着されると、上記接点及び上記接続端
子に過大な負荷が加えられ、これら接点及び接続端子が
破損される虞れがある。
【0010】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、電子機器の接点に接続される接
続端子の保護が充分に図られ、内部回路の静電破壊が確
実に防止され、また、該電子機器が傾いた状態で装着さ
れる等の誤った装着状態で装着されることを確実に防止
することができる電子機器用接続装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係る電子機器用接続装置
は、外部機器に対する接続用の接点及びこの接点を覆う
閉蓋状態にてロック部材によりロックされているスライ
ドシャッタを有する電子機器が接続される電子機器用接
続装置であって、該電子機器が位置決めされて載置され
る装着部と、該電子機器のスライドシャッタに対するロ
ックを解除しこのスライドシャッタを開蓋させる爪部を
有しこの爪部を該装着部内に進退させる方向にスライド
可能に配設されたスライダと、該スライダの爪部を該装
着部内に進入させる方向に該スライダを付勢する付勢部
材と、該スライダの爪部を該装着部より退出させる位置
にて該スライダを掛止する掛止部材と、該電子機器の接
点に接続される接続端子が取り付けられ移動可能となさ
れて該接続端子を該装着部に対して進退可能としている
移動部材と、該スライダの該付勢部材の付勢力による移
動に応じて該移動部材を該接続端子が該装着部に進入さ
れることとなる方向に移動させるカム部と、該電子機器
が該装着部に載置されたときにこの電子機器の該接点の
近傍である一側側部分により押圧されて移動し該掛止部
材による該スライダに対する掛止を解除させる複数の検
出部材とを備え、上記スライダは、上記電子機器が上記
装着部に装着され該電子機器により上記複数の検出部材
が押圧されたとき、上記付勢部材によりスライドされ、
上記爪部により上記ロック部材による上記スライドシャ
ッタに対するロックを解除させ、該爪部により該スライ
ドシャッタを開蓋させるとともに、上記カム部を介して
上記移動部材を移動させ、上記接続端子を該電子機器の
接点に接続させることとなされたものである。
【0012】また、本発明は、上述の電子機器用接続装
置において、上記スライダが掛止部材により掛止されて
いるときに上記接続端子を覆っており該スライダの付勢
部材の付勢力による移動に連動して移動操作されて該接
続端子を外方側に臨ませるシャッタ部材を設けたもので
ある。
【0013】さらに、本発明は、上述の電子機器用接続
装置において、上記複数の検出部材を上記装着部に載置
された電子機器の他側側部分により押圧される位置にも
設け、全ての検出部材が押圧されたときに上記掛止部材
による上記スライダに対する掛止が解除されることとし
たものである。
【0014】そして、本発明は、上述の各電子機器用接
続装置において、上記装着部に載置された電子機器の一
側側部分により押圧される検出部材を2箇所に設け、全
ての検出部材が押圧されたときに上記掛止部材による上
記スライダに対する掛止が解除されることとしたもので
ある。
【0015】また、本発明は、上述の電子機器用接続装
置において、上記電子機器の外側部に設けられた接続ジ
ャックを該電子機器が上記装着部に対して位置決めされ
て載置されたときに覆い隠す壁部を有していることとし
たものである。
【0016】また、本発明に係る電子機器用接続装置
は、外部機器に対する接続用の接点及びこの接点を覆う
閉蓋状態にてロック部材によりロックされているスライ
ドシャッタを有する電子機器が接続される電子機器用接
続装置であって、該電子機器が位置決めされて載置され
る装着部と、該装着部に載置される電子機器の他側部分
に対応する位置に形成され該電子機器の外筐体に係合す
る係合部と、該装着部に載置される電子機器の一側部分
に対して進退可能となされ該電子機器のスライドシャッ
タに対するロックを解除しこのスライドシャッタを開蓋
させる爪部材とを備え、上記爪部材は、上記スライドシ
ャッタを開蓋させたとき、上記電子機器の外筐体に係合
し、上記係合部と共働して該外筐体を該装着部上に掛止
することとなされたものである。
【0017】
【作用】本発明に係る電子機器用接続装置においては、
電子機器のスライドシャッタに対するロックを解除しこ
のスライドシャッタを開蓋させる爪部を有しこの爪部を
装着部内に進退させる方向にスライド可能に配設された
スライダは、該電子機器が該装着部に装着され該電子機
器により検出部材が押圧されたとき、該爪部によりロッ
ク部材による該スライドシャッタに対するロックを解除
させ、付勢部材によりスライドされて、該爪部により該
スライドシャッタを開蓋させるとともに、カム部を介し
て移動部材を移動させ、この移動部材に取り付けられた
接続端子を該電子機器の接点に接続させるので、上記電
子機器が上記装着部に対して正しい位置に装着されたと
きに、上記接続端子を上記接点に接続させる。
【0018】また、上述の電子機器用接続装置におい
て、上記スライダが上記掛止部材により掛止されている
ときに上記接続端子を覆っており該スライダの付勢部材
の付勢力による移動に連動して移動操作されて該接続端
子を外方側に臨ませるシャッタ部材を設けた場合には、
非接続時における上記接続端子の保護が図られる。
【0019】さらに、上述の電子機器用接続装置におい
て、上記検出部材を上記装着部に載置された電子機器の
他側側部分により押圧される位置にも設け、全ての検出
部材が押圧されたときに上記掛止部材による上記スライ
ダに対する掛止が解除されることとした場合は、上記装
着部に対する電子機器の位置決めをより正確に行わせる
ことができる。
【0020】そして、上述の各電子機器用接続装置にお
いて、上記装着部に載置された電子機器の一側側部分に
より押圧される検出部材を2箇所に設け、全ての検出部
材が押圧されたときに上記掛止部材による上記スライダ
に対する掛止が解除されることとした場合には、上記装
着部に対する電子機器の位置決めをより一層正確に行わ
せることができる。
【0021】また、上述の電子機器用接続装置におい
て、上記電子機器の外側部に設けられた接続ジャックを
該電子機器が上記装着部に対して位置決めされて載置さ
れたときに覆い隠す壁部を有していることとした場合に
は、上記接続ジャックにプラグが接続された状態での上
記電子機器の上記装着部への装着を防止し、また、該電
子機器が該装着部へ装着された状態での該接続ジャック
に対するプラグの接続を防止することができる。
【0022】また、本発明に係る電子機器用接続装置に
おいては、装着部に載置される電子機器の一側部分に対
して進退可能となされ該電子機器のスライドシャッタに
対するロックを解除しこのスライドシャッタを開蓋させ
る爪部材は、該スライドシャッタを開蓋させたとき、該
電子機器の外筐体に係合し、該装着部に載置される電子
機器の他側部分に対応する位置に形成され該電子機器の
外筐体に係合する係合部と共働して、該外筐体を該装着
部上に掛止するので、上記装着部に対して上記電子機器
を確実に保持することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。
【0024】この例は、本発明に係る電子機器用接続装
置を、デジタルテープレコーダ装置として構成された電
子機器が接続される装置として構成した例である。
【0025】上記デジタルテープレコーダ装置は、図2
乃至図7に示すように、外筐体2を有して構成されてい
る。この外筐体2には、上面部に、図示しないテープカ
セットが入出されるテープカセット挿入口6が形成され
ている。このテープカセット挿入口6は、上記外筐体2
に対して回動可能に取り付けられた蓋体5により開閉可
能となされている。
【0026】そして、上記外筐体2内には、上記テープ
カセット挿入口6の内方側に位置して、上記テープカセ
ットが装着されてこのテープカセットの磁気テープに対
してデジタル情報信号の記録及び再生を行うテープドラ
イブ部が内蔵されている。
【0027】上記テープドライブ部に装着されたテープ
カセットは、上記外筐体2の右側面部に回動可能に配設
されたイジェクトレバー4を回動操作することにより、
上記テープカセット挿入口6を介して取り出すことがで
きる。
【0028】また、上記外筐体2内には、上記テープド
ライブ部の動作を制御する電子回路部が内蔵されてい
る。
【0029】上記外筐体2の上面部には、表示装置7が
配設されている。この表示装置7は、液晶表示板(LC
D)の如き表示デバイスを有して構成され、上記電子回
路部に制御されることにより、上記テープドライブ部に
おける動作モードに応じた情報信号を表示する。
【0030】そして、上記外筐体2の上面部分には、複
数の押釦スイッチ8,10,11及びスライドスイッチ
9が配設されている。また、上記外筐体2の前面部分に
は、複数の押釦スイッチ16,17,18,19が配設
されている。
【0031】上記外筐体2の上面部分の押釦スイッチ
8,8は、このデジタルテープレコーダ装置の再生出力
のレベル(音量)を調整するボリュームスイッチであ
る。
【0032】上記外筐体2の上面部分の押釦スイッチ1
0は、上記テープドライブ部の動作を一時的に停止させ
るポーズスイッチである。
【0033】上記外筐体2の上面部分の押釦スイッチ1
1,11,11は、上記表示装置7における表示内容を
選択するスイッチである。
【0034】上記外筐体2の上面部分のスライドスイッ
チ9は、録音モードを開始させるための録音開始スイッ
チである。
【0035】上記外筐体2の前面部分の押釦スイッチ1
6は、再生モードを開始させ、また、再生中においてテ
ープの走行方向を切換えるための再生開始スイッチであ
る。上記外筐体2の前面部分の押釦スイッチ17は、上
記テープドライブ部の動作を停止させるストップスイッ
チである。
【0036】上記外筐体2の前面部分の押釦スイッチ1
8は、早送りモードを開始させるための早送り(FF)
スイッチである。
【0037】上記外筐体2の前面部分の押釦スイッチ1
9は、巻戻しモードを開始させるための巻戻し(RE
W)スイッチである。
【0038】そして、上記外筐体2の左側面部には、接
続ジャック13,14が設けられている。これら接続ジ
ャック13,14は、このデジタルテープレコーダ装置
に対してマイクロホン装置やヘッドホン装置を接続させ
るためのものである。
【0039】上記外筐体2の底面部には、一側側部分、
すなわち、左側側部分に位置して、開口部24が設けら
れている。上記外筐体2の上記開口部24内となる位置
には、図8乃至部11に示すように、外部機器に対する
接続用の複数の接点51が配設されている。すなわち、
上記各接点51は、上記開口部24を介して、上記外方
側2の外方側に臨んでいる。
【0040】そして、上記開口部24は、図1に示すよ
うに、上記外筐体2に対してスライド可能に支持された
スライドシャッタ22により、開閉可能となされてい
る。
【0041】上記スライドシャッタ22は、図8乃至図
13に示すように、上記外筐体2の底板部と該外筐体2
の内側部に取り付けられたフレーム28に挟持された状
態に支持され、上記開口部24を閉蓋する閉蓋位置及び
該開口部24を開蓋させる開蓋位置に亘って、前後側
向、すなわち、上記デジタルテープレコーダ装置の一側
側より他側側に亘る方向にスライド可能となされてい
る。
【0042】上記スライドシャッタ22は、上記外筐体
2に対するスライド可能方向についての両側側部分に、
それぞれ前後一対の支持杆43,44、43,44が突
設されており、これら支持杆43,44、43,44
を、上記外筐体2と上記フレーム28との間に進入させ
ている。
【0043】上記スライドシャッタ22は、上記閉蓋位
置にあるとき、外側面部を上記外筐体2の底面部に対し
て面一状態として、上記開口部24を閉蓋している。
【0044】そして、上記スライドシャッタ22は、上
記開蓋位置にスライドされたとき、上記閉蓋位置にある
ときよりも、このスライドシャッタ22のスライド可能
方向に直交する方向について上記外筐体2の内方側に移
動されている。
【0045】すなわち、上記フレーム28には、図14
に示すように、上記各支持杆43,44、43,44に
対応して、上記スライドシャッタ22が上記閉蓋位置に
あるときに該各支持杆43,44、43,44の後方側
となる位置に、ガイド片53,38、53,38が設け
られている。これらガイド片53,38、53,38の
前端側部分は、それぞれ傾斜面部55,54、55,5
4となされている。
【0046】上記スライドシャッタ22が上記閉蓋位置
より上記開蓋位置に向けて、すなわち、後方側にスライ
ドされると、上記各支持杆43,44、43,44は、
図14中矢印Cで示すように、上記各傾斜面部55,5
4、55,54上を摺接しつつ、図14中矢印Dで示す
ように、上記各ガイド片53,38、53,38に乗り
上げるようにして、上記外筐体2の内方側に移動され
る。
【0047】したがって、上記スライドシャッタ22
は、上記開口部24を開蓋するときには、この開口部2
4より上記外筐体2の内方側に没入されてから、該開口
部24を開蓋する。
【0048】上記スライドシャッタ22は、捻りコイル
バネ34により、図1中矢印Aで示すように、閉蓋方向
に付勢されている。この捻りコイルバネ34は、一方の
アーム部36を、上記スライドシャッタ22に上記外筐
体2の内方側に向けて突出された掛止突起45に掛止さ
せ、他方のアーム部35を上記フレーム28の掛止部3
7に掛止させている。
【0049】そして、上記スライドシャッタ22は、一
対のロック部材23,23により、上記閉蓋位置におい
て掛止される。これらロック部材23,23は、上記フ
レーム28の前方側部分、すなわち、上記外筐体2の一
端部近傍となる部分に形成されたガイド部39,39に
より、該外筐体2の底板部に対する接離方向、すなわ
ち、上下方向に移動可能に支持されている。
【0050】そして、これらロック部材23,23は、
上記外筐体2内の一側側部分に突設された支持片部49
に取り付けられた板バネ40の両端側のアーム部47,
47により、それぞれ、図1中矢印Bで示すように、上
記外筐体2の外方側方向、すなわち、下方側に付勢され
て初期位置に位置決めされている。
【0051】上記各ロック部材23,23の後側部に
は、それぞれロック爪41,41が突設されている。上
記各ロック部材23,23は、これらロック爪41,4
1を、上記スライドシャッタ22の上記外筐体2の内方
側に向いた面部に形成された被ロック溝42,42に掛
止させることにより、該スライドシャッタ22を上記閉
蓋位置にて掛止する。すなわち、上記各ロック部材2
3,23は、上記スライドシャッタ22の前端縁側の両
側側部分となる2箇所において掛止する。
【0052】そして、上記各ロック部材23,23は、
上記板バネ40のアーム部47,47による付勢力に抗
して上記上記外筐体2の底板部より離間する方向、すな
わち、上方側に移動されることにより、上記ロック爪4
1,41による上記スライドシャッタ22に対する掛止
を解除し、このスライドシャッタ22が開蓋方向にスラ
イドされることを可能とする。
【0053】上記各ロック部材23,23の下面部は、
上記外筐体2の一側部分において上記開口部24より両
側側に切り欠かれて形成された拡幅部50,50を介し
て、外方側に臨んでいる。これらロック部材23,23
の下面部は、上記外筐体2の一端部の下縁部に沿って下
方側に向いたテーパ状となっている。
【0054】すなわち、上記各ロック部材23,23
は、上記外筐体2の一側側方向より水平に押圧されるこ
とにより、上方側に移動される。
【0055】そして、上記スライドシャッタ22は、上
記開蓋位置にスライドされたとき、上記外筐体2の外方
側より上記各接点51を介して電源供給される状態と、
該外筐体2内に内蔵された内蔵電源より電源供給される
状態とを切換えるスイッチ89を操作し、該各接点51
を介して電源供給される状態にする。
【0056】すなわち、上記スライドシャッタ22に
は、上記外筐体2の内方側に向けて、スイッチ操作突起
46が設けられている。このスイッチ操作突起46は、
上記外筐体2内に配設されたプリント基板30に対向し
ている。このプリント基板30上には、上記スイッチ8
9が配設されている。
【0057】上記スイッチ89は、それぞれ基端側を上
記プリント基板30上の導体パターンに接続された板バ
ネ状の一対の端子板31,32を有して構成されてい
る。このスイッチ89においては、上記各端子板31,
32の先端側同士が互いに接触されることによって、投
入状態となされる。このスイッチ89においては、上記
各端子板31,32の先端側同士は、初期状態におい
て、互いに接触されている。
【0058】上記一対の端子板31,32の一方の先端
側には、被操作片33が取り付けられている。この被操
作片33は、上記スライドシャッタ22の上記開蓋位置
へのスライドに伴う上記スイッチ操作突起46の移動軌
跡上に位置している。この被操作片33は、上記スライ
ドシャッタ22が上記開蓋位置へスライドされると、上
記スイッチ操作突起46によって押圧されて、上記各端
子板31,32の先端側同士を互いに離間させる。
【0059】このデジタルテープレコーダ装置において
は、図15に示すように、外部電源ジャック69を介し
て、外部より直流電源が供給される。上記外部電源ジャ
ック69のプラス端子84は、ラインフィルタ82を介
して、電源基板88の(+B)部に接続されている。ま
た、上記外部電源ジャック69のマイナス端子85は、
上記ラインフィルタ82を介して、上記電源基板88の
(+B・GND)部に接続されている。
【0060】上記(+B)部及び上記(+B・GND)
部は、それぞれ上記電子回路部91に接続されており、
この電子回路部91に対する電源供給が行われる。
【0061】そして、上記外部電源ジャック69のマイ
ナス端子85には、内蔵電源である乾電池60の陰極2
が接続されている。この乾電池60の陽極は、上記電源
基板88の(+B・SW)部に接続されている。この
(+B・SW)部は、上記スイッチ89を介して、上記
電子回路部91に接続されている。
【0062】すなわち、上記スイッチ89が投入状態で
あるときには、上記乾電池60よりの電源が上記電子回
路部91に供給され、該スイッチ89が遮断状態である
ときには、該乾電池60より該電子回路部91への電源
供給が断たれ、上記外部電源ジャック69を介して供給
される電源のみが、該電子回路部91へ供給される。な
お、二次電池90が上記(+B・GND)と上記電源基
板88の(3V)部との間に接続されている。この二次
電池90は、メモリの保持、時計の駆動等のための、こ
のデジタルテープレコーダの非作動中において必要な電
源の供給を行う。
【0063】そして、上記デジタルテープレコーダ装置
は、上記各接点51を介して、上記電子機器用接続装置
に接続される。
【0064】上記電子機器用接続装置は、図16乃至図
21に示すように、筐体102を有して構成されてい
る。この筐体102の上面部には、装着部109が形成
されている。この装着部109は、上記デジタルテープ
レコーダ装置1が水平状に嵌合される凹部状に形成され
ている。
【0065】上記装着部109内の他側側の内壁部に
は、一対の係合部111,111が突設されている。こ
れら係合部111,111は、図26に示すように、上
記外筐体2が他側側より上記装着部109内に嵌入され
たとき、該外筐体2の他側部に形成された一対の係合孔
15,15に嵌入係合する。
【0066】また、上記外筐102には、上記装着部1
09の近傍に位置して、上記デジタルテープレコーダ装
置1が該装着部109に対して位置決めされて載置され
たときに、該デジタルテープレコーダ装置1の外側部に
設けられた接続ジャック13,14を覆い隠す壁部が突
設されている。
【0067】上記筐体102内には、図21乃至図29
に示すように、シャーシ121が固定して配設されてい
る。このシャーシ121上には、スライダ175が、こ
の電子機器用接続装置101の一側側より他側側に亘る
方向にスライド可能に配設されている。すなわち、この
スライダ175は、一端側及び他端側にそれぞれ一対の
支持スリット176,178を有し、これら支持スリッ
ト176,178に上記シャーシ121に植設された支
持ピン127,128を対応して挿通させることによ
り、該シャーシ121上をスライド可能となされてい
る。
【0068】上記スライダ175は、上記デジタルテー
プレコーダ1のスライドシャッタ22に対する上記各ロ
ック部材23,23によるロックを解除し、このスライ
ドシャッタ22を開蓋させる爪部材となる一対の爪部1
15,115を有している。これら爪部115,115
は、上記スライダ175より立設された一対の突片部1
79,179の端部として形成されている。これら突片
部179,179の間には、切り欠き部180が形成さ
れている。
【0069】上記各突片部179,179は、互いに平
行に対向されて立設され、上端縁部が互いに離反する方
向に鈎状に屈曲されている。
【0070】上記スライダ175は、上記各爪部11
5,115を、上記筐体102に形成された透孔を介し
て、上記装着部109内の一側側部分に臨ませている。
上記スライダ175は、他側側にスライドされると、上
記各爪部115,115を、上記装着部109内に進入
させる。
【0071】上記各爪部115,115は、上記装着部
109内に上記デジタルテープレコーダ1の外筐体2が
装着されているときに該装着部109に進入されると、
図26に示すように、上記各ロック部材23,23のテ
ーパ状の下面部に対応して当接し、これらロック部材2
3,23を上方側に移動させ、これらロック部材23,
23による上記スライドシャッタ22に対するロックを
解除させる。このとき、上記各爪部115,115は、
さらに上記装着部109に進入されると、上記スライド
シャッタ22を開蓋させる。
【0072】そして、上記各爪部115,115が上記
スライドシャッタ22を開蓋させたとき、上記各突片部
179,179の上端側の鈎状部が上記各拡幅部50,
50を介して上記デジタルテープレコーダ1の外筐体2
内に進入しており、該各突片部179,179は、上記
開口部24を介して該外筐体2内に進入している。
【0073】したがって、このとき、上記各突片部17
9,179は、上端側の鈎状部を上記開口部24の両縁
部に内側より係合させており、上記係合部111,11
1と共働して、上記外筐体2を上記装着部109上に掛
止している。
【0074】そして、上記シャーシ121の下面側に
は、図25に示すように、移動部材となる回動アーム1
55が、回動可能に取り付けられている。この回動アー
ム155は、基端側の挿通孔166に挿通させた支軸1
64を介して、上記シャーシ121の略々中央部に下方
側に向けて突設された一対の支持片130,130に対
して、該基端側を回動可能に支持されている。上記支軸
164は、上記各支持片130,130に形成された支
持孔131,131により両端側を支持されている。
【0075】上記回動アーム155の先端側には、上記
デジタルテープレコーダ装置1の各接点51に接続され
る接続端子159が支持されている。この接続端子15
9は、基材部158上に配列されて取り付けられ、この
基材部158が上記回動アーム155の先端側に取り付
けられることによって、該回動アーム155上に支持さ
れている。
【0076】上記基材部158は、両端側部分にネジ挿
通孔160を有し、このネジ挿通孔160に挿通された
ネジ161,161が上記回動アーム155のネジ孔1
57,157に螺入されることにより、該回動アーム1
55に取り付けられている。上記回動アーム155は、
先端側を上方に向ける方向に回動されることにより、図
27に示すように、上記シャーシ121の一側側部分に
形成された透孔122、上記スライダ175の切り欠き
部180及び上記外筐102に設けられた透孔113を
介して、上記装着部109内の一端側部分に下方側より
進入される。また、上記回動アーム155は、先端側を
下方に向ける方向に回動されることにより、図25に示
すように、上記外筐102の透孔113を介して、上記
装着部109より下方側に退出される。
【0077】すなわち、上記回動アーム155は、上記
接続端子159を上記装着部109に対して進退可能と
している。
【0078】なお、上記回動アーム155の回動範囲
は、この回動アーム155の先端側が上記シャーシ12
1の下面部に当接する位置より、この回動アーム155
の基端側方向に突設された当接片163が該シャーシ1
21の下面部に当接する位置までの範囲として規制され
ている。
【0079】上記スライダ175は、上記爪部115,
115を上記装着部109内に進入させる方向にスライ
ドされると、上記回動アーム155の基端側方向に突設
されたカム部167を介して、該回動アーム155を上
記接続端子159が上記装着部109に進入されること
となる方向に回動させる。上記カム部167は、上記回
動アーム155の基端側方向に突設され、先端側部分が
上方側に向けて傾斜されている。
【0080】上記スライダ175には、上記カム部16
7に対向するローラ体184が取り付けられている。こ
のローラ体184は、円環状に形成され、上記スライダ
175上に垂設された支持片186の支持孔187に水
平に植設された支軸185により、回転可能に支持され
ている。このローラ体184と上記カム部167とは、
上記シャーシ121の他側側部分に形成された透孔12
5を介して、互いに対向している。
【0081】上記スライダ175は、付勢部材となる引
っ張りコイルバネ182により、図21中矢印Eで示す
ように、上記各爪部115を上記装着部109内に進入
させる方向に付勢されている。この引っ張りコイルバネ
182は、上記スライダ175上の掛止片181と上記
シャーシ121上の掛止部138との間に張架されてい
る。
【0082】また、上記回動アーム155は、引っ張り
コイルバネ168により、図21中矢印Gで示すよう
に、上記接続端子159を上記装着部109より退出さ
せる方向に付勢されている。この引っ張りコイルバネ1
68は、上記回動アーム155の基端側より下方向に突
設された掛止片165と上記シャーシ121に形成され
た掛止部200との間に張架されている。
【0083】上記スライダ175は、一端側部分に一対
の被掛止部198,198を有し、これら被掛止部19
8,198を掛止部材となる掛止爪174,174によ
り掛止されることにより、上記各爪部115,115を
上記装着部109より退出させる初期位置にて位置決め
されている。
【0084】上記掛止爪174,174は、上記シャー
シ121の下面部にネジ172,172により互いに平
行となされて取り付けられた一対の板バネ170,17
3の先端側部分が上方側に屈曲されることにより形成さ
れている。これら掛止爪174,174は、上記各板バ
ネ170,174の弾性力により、図21中矢印Hで示
すように、上方側に向けて付勢されている。これら掛止
爪174,174は、上記シャーシ121の一側側部分
に形成された一対の透孔123,123を介して、この
シャーシ121の上方側に突出されている。
【0085】上記各板バネ170,174の先端側に
は、それぞれ検出部材となる検出板112,112が取
り付けられている。これら検出板112,112は、上
記各板バネ170,174が初期位置にあるとき、上記
シャーシ121の各透孔123,123を介して該シャ
ーシ121の上方側に突出され、さらに、上記装着部1
09の一側側部分の底面部に位置して上記筐体102に
設けられたスリット状透孔を介して、該装着部109の
底面部より上方側に突出されている。。
【0086】これら、検出板112,112は、上記デ
ジタルテープレコーダ装置1が上記装着部109に載置
されたときに、このデジタルテープレコーダ装置1の各
接点51の近傍である一側側部分により押圧されて移動
し、上記掛止爪174,174による該スライダ175
に対する掛止を解除させる。
【0087】また、一方の板バネ170は、上記シャー
シ121の他側側部分に亘って延在されており、該他側
側の先端側部分に、検出部材であり、掛止部材でもある
検出ピン110が植設されている。この検出ピン110
は、上記シャーシ121に形成された透孔197及び上
記装着部109内の底面部の他側側に位置して形成され
た透孔を介して、該底面部より上方側に突出されてい
る。この検出ピン110は、上記板バネ170の弾性力
により、図21中矢印Jで示すように、上方側に向けて
付勢されている。
【0088】上記検出ピン110は、図30及び図31
に示すように、上記板バネ170上に上方に向けて垂設
された円筒状のピンであり、図31中矢印Pで示す一定
の直径を有している。この検出ピン110は、略々中央
の高さ位置に、図31中矢印Lで示す該検出ピン110
の直径よりは小径の直径を有する第1の縮径部193を
有している。この第1の縮径部193の下側(基端側)
は、下方側に向けて徐々に拡径されたテーパ部194と
なっている。そして、上記テーパ部194の下側には、
第2の縮径部195が形成されている。この第2の縮径
部195は、上記第1の縮径部193と略々等しい径と
なっている。
【0089】また、上記第2の縮径部195の下側に
は、図31中矢印Nで示す上記検出ピン110の直径よ
りは小径の直径を有する第3の縮径部196が形成され
ている。この第3の縮径部196は、上記第2の縮径部
195よりは大径となっている。この第3の縮径部19
6は、上記板バネ170が変位されていない初期状態に
おいて、上記シャーシ121の上面部に沿う高さ位置と
なされている。
【0090】そして、上記スライダ175の他側側に
は、図21に示すように、上記検出ピン110に対応し
て、図31中矢印Mで示す一定の幅を有するスリット状
切り欠き部177が形成されている。このスリット状切
り欠き部177は、他側側に向けて開放されており、図
31に示すように、この開放端を上記検出ピン110に
対向させている。
【0091】上記スリット状切り欠き部177の幅は、
図31に示すように、上記第2の縮径部195の直径よ
りは広く、上記第3の縮径部196の直径よりは狭くな
っている。
【0092】したがって、上記板バネ170が初期状態
であるときに、上記スライダ175が他側側に向けてス
ライドされると、上記スリット状切り欠き部177の開
放端部の両側の角部分が、上記第3の縮径部196に当
接して、該スライダ175は停止される。また、この状
態においては、上記スリット状切り欠き部177の開放
端部の両側の角部分が、上記第3の縮径部196の上下
の縁間に挟まった状態となっているため、上記検出ピン
110は、下方側に移動することが阻止されている。
【0093】そして、上記シャーシ121には、リリー
スアーム150が回動可能に取り付けられている。この
リリースアーム150は、上記シャーシ121の下面部
に位置し、中央部に形成された152に該シャーシ12
1に植設された支軸137を挿通させることにより、回
動可能に支持されている。このリリースアーム150
は、一端側にリリースピン151を有し、このリリース
ピン151を上記スライダ175の他側部に対向させて
いる。
【0094】このリリースアーム150の他端側には、
連係ピン149が植設されている。この連携ピン149
は、上記シャーシ121の前端縁部にスライド可能に取
り付けられたリリーススライダ145に回動可能に連係
されている。
【0095】上記リリーススライダ145は、複数の支
持爪146を有し、これら支持爪146を上記シャーシ
121に形成された支持スリット140,141,14
2,143に対応させて挿通係合させることにより、該
シャーシ121に対して側方方向にスライド可能となさ
れている。このリリーススライダ145は、連係溝14
8が形成された連係片147を有し、該連係溝148に
上記連係ピン149を連係させている。
【0096】また、上記リリーススライダ145は、前
面部に、リリース摘み107を有している。
【0097】上記リリースアーム150は、引っ張りコ
イルバネ154により、図21中矢印Kで示すように、
上記リリースピン151を上記スライダ175より離間
させる方向に回動付勢されている。上記引っ張りコイル
バネ154は、上記リリースアーム150に形成された
掛止部153と上記シャーシ121に形成された掛止部
136との間に張架されている。
【0098】そして、上記シャーシ121上には、上記
スライダ175が上記各掛止爪174,174により掛
止されているときに上記接続端子159を覆うシャッタ
部材114が配設されている。
【0099】このシャッタ部材114は、基端側に支持
孔189を有し、この支持孔189に上記シャーシ12
1上に植設された支軸132を挿通させることにより、
回動可能に支持されている。このシャッタ部材114の
先端側は、平板状のシャッタ板部となされている。この
シャッタ部材114は、中途部に連係片部190を有し
ている。そして、上記スライダ175には、上記連係片
部190に対応する連係突片192が突設されている。
【0100】このシャッタ部材114は、引っ張りコイ
ルバネ191により、図21中矢印Fで示すように、上
記接続端子159を覆う位置となる方向に回動付勢され
ている。上記引っ張りコイルバネ191は、上記シャッ
タ部材114に形成された掛止部と上記シャーシ121
に形成された掛止部139との間に張架されている。そ
して、上記シャッタ部材114は、上記スライダ175
が上記引っ張りコイルバネ182の付勢力によってスラ
イドされると、このスライダ175のスライドに連動し
て、上記連係突片192及び上記連係片部190を介し
て回動操作され、上記接続端子159を外方側に臨ませ
る。
【0101】この電子機器用接続装置101において
は、上記デジタルテープレコーダ装置1が上記装着部1
09に対して、上記各係合部111,111を上記各係
合孔15,15に嵌入係合させる状態で載置されると、
まず、上記検出ピン110が該デジタルテープレコーダ
装置1の外筐体2の他側側部分により、下方側に押圧さ
れる。このとき、上記スライダ175のスリット状切り
欠き部177の開放端部は、上記検出ピン110の第2
の縮径部195に対向する状態となる。
【0102】そして、上記デジタルテープレコーダ装置
1の外筐体2の一側側部分も上記装着部109に対して
装着されると、上記各検出板112,112が下方側に
押圧され、上記各掛止爪174,174による上記スラ
イダ175に対する掛止が解除される。また、このと
き、上記爪部115,115により、上記ロック部材2
3,23による上記スライドシャッタ22に対するロッ
クが解除されている。
【0103】したがって、このとき、上記スライダ17
5は、図23中に矢印Qで示すように、上記引っ張りコ
イルバネ182によりスライドされて、上記各爪部11
5,115により該スライドシャッタ22を開蓋させ
る。
【0104】すると、上記回動アーム155が回動操作
され、上記接続端子159は、上記デジタルテープレコ
ーダ装置1の各接点51に接続される。
【0105】このとき、上記デジタルテープレコーダ装
置1は、図32乃至図34に示すように、上記装着部1
09内に、上記各係合部111,111及び上記各突片
部179,179により、位置決めされた状態で保持さ
れている。
【0106】なお、上記シャッタ部材114は、図23
に示すように、上記接続端子159を上方側に臨ませる
位置に回動されたとき、上記シャーシ121上に配設さ
れたクッション部材133により、回動を停止される。
【0107】また、上記スライダ175は、上記引っ張
りコイルバネ182によりスライドされたときには、他
側側の縁部に立設された壁部188を上記シャーシ12
1上に配設されたクッション134に当接させて停止さ
れる。
【0108】この電子機器用接続装置101において、
上記接続端子159には、種々の電子回路が接続されて
おり、上記デジタルテープレコーダ装置1との間で、上
記各接点51を介して、情報信号の授受や電源供給が行
われる。この電子機器用接続装置101には、電源スイ
ッチ103、操作スイッチ104、情報信号の入出力端
子116,108,118,119、外部電源供給端子
120、ボリューム摘み106、表示部105等が設け
られている。
【0109】そして、この電子機器用接続装置101に
おいては、図24において矢印Rで示すように、上記リ
リース摘み107により上記リリーススライダ145を
スライドさせ、上記引っ張りコイルバネ154の回動付
勢力に抗して、上記リリースアーム150を回動させる
ことにより、図24において矢印Sで示すように、上記
リリースピン151により、上記スライダ175を初期
位置に戻すことができる。上記初期位置に戻された上記
スライダ175は、上記掛止爪174,174により掛
止されて、該初期位置に保持される。
【0110】上記スライダ175が初期位置に戻ること
により、上記デジタルテープレコーダ装置1において
は、上記スライドシャッタ22が閉蓋されて上記各ロッ
ク部材23,23によりロックされ、そして、上記装着
部109より取り出されることが可能となる。
【0111】この電子機器用接続装置101において
は、上記各検出板112,112が2箇所に設けられて
いるため、いずれか一方の検出板112が押圧されて
も、双方の検出板112,112が押圧されないと、上
記各掛止爪174,174による上記スライダ175に
対する掛止が解除されない。したがって、上記デジタル
テープレコーダ装置1が上記装着部109に対して傾斜
した状態で装着されても、上記スライダ175に対する
掛止が解除されることがない。
【0112】また、この電子機器用接続装置101にお
いては、上記検出ピン110が上記装着部109に載置
されたデジタルテープレコーダ装置1の他側側部分によ
り押圧される位置に設けられており、上記各検出板11
2,112が押圧されても、上記検出ピン110が押圧
されないと、この検出ピン110が上記スライダ175
のスライドを阻止する。したがって、上記デジタルテー
プレコーダ装置1が上記装着部109に対して傾斜した
状態で装着されても、上記スライダ175がスライドさ
れることがない。
【0113】すなわち、上記スライダ175は、上記デ
ジタルテープレコーダ装置1が上記装着部109内の正
しい位置に装着され、該デジタルテープレコーダ装置1
により上記検出ピン110、検出板112,112の全
てが押圧されたとき、上記爪部115,115により上
記ロック部材23,23による上記スライドシャッタ2
2に対するロックを解除させ、上記引っ張りコイルバネ
182によりスライドされて、該爪部115,115に
より該スライドシャッタ22を開蓋させるとともに、上
記カム部167を介して上記回動アーム155を移動さ
せ、上記接続端子159を該デジタルテープレコーダ装
置1の各接点51に接続させる。
【0114】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る電子機器用
接続装置においては、電子機器のスライドシャッタに対
するロックを解除しこのスライドシャッタを開蓋させる
爪部を有しこの爪部を装着部内に進退させる方向にスラ
イド可能に配設されたスライダは、該電子機器が該装着
部に装着され該電子機器により検出部材が押圧されたと
き、該爪部によりロック部材による該スライドシャッタ
に対するロックを解除させ、付勢部材によりスライドさ
れて、該爪部により該スライドシャッタを開蓋させると
ともに、カム部を介して移動部材を移動させ、この移動
部材に取り付けられた接続端子を該電子機器の接点に接
続させる。
【0115】したがって、この電子機器用接続装置にお
いては、上記電子機器が上記装着部に対して正しい位置
に装着されたときに、上記接続端子が上記接点に接続さ
れる。
【0116】また、上述の電子機器用接続装置におい
て、上記スライダが上記掛止部材により掛止されている
ときに上記接続端子を覆っており該スライダの付勢部材
の付勢力による移動に連動して移動操作されて該接続端
子を外方側に臨ませるシャッタ部材を設けた場合には、
非接続時における上記接続端子の保護が図られる。
【0117】さらに、上述の電子機器用接続装置におい
て、上記検出部材を上記装着部に載置された電子機器の
他側側部分により押圧される位置にも設け、全ての検出
部材が押圧されたときに上記掛止部材による上記スライ
ダに対する掛止が解除されることとした場合は、上記装
着部に対する電子機器の位置決めをより正確に行わせる
ことができる。
【0118】そして、上述の各電子機器用接続装置にお
いて、上記装着部に載置された電子機器の一側側部分に
より押圧される検出部材を2箇所に設け、全ての検出部
材が押圧されたときに上記掛止部材による上記スライダ
に対する掛止が解除されることとした場合には、上記装
着部に対する電子機器の位置決めをより一層正確に行わ
せることができる。
【0119】また、上述の電子機器用接続装置におい
て、上記電子機器の外側部に設けられた接続ジャックを
該電子機器が上記装着部に対して位置決めされて載置さ
れたときに覆い隠す壁部を有していることとした場合に
は、上記接続ジャックにプラグが接続された状態での上
記電子機器の上記装着部への装着を防止し、また、該電
子機器が該装着部へ装着された状態での該接続ジャック
に対するプラグの接続を防止することができる。
【0120】また、本発明に係る電子機器用接続装置に
おいては、装着部に載置される電子機器の一側部分に対
して進退可能となされ該電子機器のスライドシャッタに
対するロックを解除しこのスライドシャッタを開蓋させ
る爪部材は、該スライドシャッタを開蓋させたとき、該
電子機器の外筐体に係合し、該装着部に載置される電子
機器の他側部分に対応する位置に形成され該電子機器の
外筐体に係合する係合部と共働して、該外筐体を該装着
部上に掛止するので、上記装着部に対して上記電子機器
を確実に保持することができる。
【0121】すなわち、本発明は、電子機器の接点に接
続される接続端子の保護が充分に図られ、内部回路の静
電破壊が確実に防止され、また、該電子機器が傾いた状
態で装着される等の誤った装着状態で装着されることを
確実に防止することができる電子機器用接続装置を提供
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子機器用接続装置に接続される
電子機器の要部の構成を示す分解斜視図である。
【図2】上記電子機器の構成を示す右側面図である。
【図3】上記電子機器の構成を示す平面図である。
【図4】上記電子機器の構成を示す左側面図である。
【図5】上記電子機器の構成を示す正面図である。
【図6】上記電子機器の構成を示す底面図である。
【図7】上記電子機器の構成を示す背面図である。
【図8】上記電子機器の外筐体の底面部の構成を透視し
て示す底面図である。
【図9】上記電子機器の外筐体の底面部の構成を示す平
面図である。
【図10】上記電子機器の外筐体の底面部の要部の構成
を透視して示す拡大底面図である。
【図11】上記電子機器の外筐体の底面部の要部の構成
を示す拡大平面図である。
【図12】図11におけるB−B断面であって、上記電
子機器の外筐体の底面部の要部の構成を示す拡大縦断面
図である。
【図13】図11におけるA−A断面であって、上記電
子機器の外筐体の底面部の要部の構成を示す拡大縦断面
図である。
【図14】上記電子機器の外筐体の底面部の要部の構成
を示す拡大斜視図である。
【図15】上記電子機器の回路部の要部を示す回路図で
ある。
【図16】本発明に係る電子機器用接続装置の構成を示
す平面図である。
【図17】上記電子機器用接続装置の構成を示す正面図
である。
【図18】上記電子機器用接続装置の構成を示す背面図
である。
【図19】上記電子機器用接続装置の構成を示す側面図
である。
【図20】上記電子機器用接続装置の表示部の構成を示
す平面図である。
【図21】上記電子機器用接続装置の要部の構成を示す
分解斜視図である。
【図22】上記電子機器用接続装置の要部の構成を示す
平面図である。
【図23】上記電子機器用接続装置に上記電子機器が接
続された状態における要部の構成を示す平面図である。
【図24】上記電子機器用接続装置に接続された上記電
子機器の接続を解除する状態における要部の構成を示す
平面図である。
【図25】上記電子機器用接続装置の要部の構成を示す
正面図である。
【図26】上記電子機器用接続装置に上記電子機器を接
続している状態における要部の構成を示す拡大正面図で
ある。
【図27】上記電子機器用接続装置に上記電子機器が接
続された状態における要部の構成を示す拡大正面図であ
る。
【図28】上記電子機器用接続装置に上記電子機器が接
続された状態における要部の構成を示す正面図である。
【図29】上記電子機器用接続装置の要部の構成を示す
側面図である。
【図30】上記電子機器用接続装置の他側側検出ピンの
構成を示す拡大側面図である。
【図31】上記電子機器用接続装置の他側側検出ピンの
構成を示す拡大平面図である。
【図32】上記電子機器用接続装置に上記電子機器が接
続された状態を示す平面図である。
【図33】上記電子機器用接続装置に上記電子機器が接
続された状態を示す正面図である。
【図34】上記電子機器用接続装置に上記電子機器が接
続された状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 デジタルテープレコーダ装置 13,14 接続ジャック 22 スライドシャッタ 23 ロック部材 24 開口部 51 接点 89 スイッチ 101 電子機器用接続装置 109 装着部 110 検出ピン 111 係合部 112 検出板 114 シャッタ部材 115 爪部 155 回動アーム 159 接続端子 167 カム部 174 掛止爪 175 スライダ 182 引っ張りコイルバネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/52 302 G11B 33/06 G11B 33/12 505 H01R 13/631 H01R 13/64 H01R 13/629 H04N 5/225 H04N 5/782 G06F 1/00 312

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部機器に対する接続用の接点及びこの接
    点を覆う閉蓋状態にてロック部材によりロックされてい
    るスライドシャッタを有する電子機器が接続される電子
    機器用接続装置であって、 上記電子機器が位置決めされて載置される装着部と、 上記電子機器のスライドシャッタに対するロックを解除
    しこのスライドシャッタを開蓋させる爪部を有し、この
    爪部を上記装着部内に進退させる方向にスライド可能に
    配設されたスライダと、上記スライダの爪部を 上記装着部内に進入させる方向に
    当該スライダを付勢する付勢部材と、上記スライダの爪部を 上記装着部より退出させる位置に
    当該スライダを掛止する掛止部材と、 上記電子機器の接点に接続される接続端子が取り付けら
    れ、移動可能となされて、該接続端子を上記装着部に対
    して進退可能としている移動部材と、 上記スライダの上記付勢部材の付勢力による移動に応じ
    て、上記移動部材を、上記接続端子が上記装着部に進入
    されることとなる方向に移動させるカム部と、 上記電子機器が上記装着部に載置されたときにこの電子
    機器の上記接点の近傍である一側側部分により押圧され
    て移動し、上記掛止部材による上記スライダに対する掛
    止を解除させる複数の検出部材とを備え、 上記スライダは、上記電子機器が上記装着部に装着され
    該電子機器により上記複数の検出部材が押圧されたと
    き、上記付勢部材によりスライドされ、上記爪部により
    上記ロック部材による上記スライドシャッタに対するロ
    ックを解除させ、該爪部により該スライドシャッタを開
    蓋させるとともに、上記カム部を介して上記移動部材を
    移動させ、上記接続端子を該電子機器の接点に接続され
    ていることとなされた電子機器用接続装置。
  2. 【請求項2】スライダが掛止部材により掛止されている
    ときに接続端子を覆っており、該スライダの付勢部材の
    付勢力による移動に連動して移動操作されて、該接続端
    子を外方側に臨ませるシャッタ部材を有する請求項1記
    載の電子機器用接続装置。
  3. 【請求項3】上記複数の検出部材は、装着部に載置され
    た電子機器の他側側部分により押圧される位置にも設け
    られ、全ての検出部材が押圧されたときに掛止部材によ
    るスライダに対する掛止を解除することとなされた請求
    項1記載の電子機器用接続装置。
  4. 【請求項4】装着部に載置された電子機器の一側側部分
    により押圧される上記複数の検出部材は、2箇所に設け
    られ、全ての検出部材が押圧されたときに掛止部材によ
    るスライダに対する掛止を解除することとなされた請求
    項1、または、請求項3記載の電子機器用接続装置。
  5. 【請求項5】外部機器に対する接続用の接点及びこの接
    点を覆う閉蓋状態にてロック部材によりロックされてい
    るスライドシャッタを有する電子機器が接続される電子
    機器用接続装置であって、 上記電子機器が位置決めされて載置される装着部と、 上記装着部に載置される電子機器の他側部分に対応する
    位置に形成され、該電子機器の外筐体に係合する係合部
    と、 上記装着部に載置される電子機器の一側部分に対して進
    退可能となされ、上記電子機器のスライドシャッタに対
    するロックを解除しこのスライドシャッタを開蓋させる
    爪部材とを備え、 上記爪部材は、上記スライドシャッタを開蓋させたと
    き、上記電子機器の外筐体に係合し、上記係合部と共動
    して該外筐体を上記装着部上に掛止することとなされた
    電子機器接続装置。
  6. 【請求項6】電子機器の外側部に設けられた接続ジャッ
    クを該電子機器が装着部に対して位置決めされて載置さ
    れたときに覆い隠す壁部を有している請求項1記載の電
    子機器用接続装置。
  7. 【請求項7】外筐体に設けられると共に、外部機器に対
    する接続用の接点と、当該接点を覆うスライドシャッタ
    と、閉状態にて当該スライドシャッタをロックするロッ
    ク部材とを有する電子機器が装着される装着部と、 上記装着部に設けられ、上記電子機器の装着を検出する
    検出部材と、 上記電子機器のスライドシャッタに対するロックを解除
    し当該スライドシャッタを開放させる爪部を有し、当該
    スライドシャッタが開放される方向に移動可能に配設さ
    れるスライダと、上記スライドシャッタが開放される方向に上記スライダ
    を付勢する付勢部材と、 上記付勢部材により生じる付勢力に抗し、上記爪部が上
    記スライドシャッタから離間する位置に保持されるよう
    に上記スライダを掛止する掛止部材と、 上記装着部に進退可能に設けられると共に、接続端子が
    取り付けられる移動部材と、上記スライダがスライドす
    るとき回動されるシャッタ部材と、 上記スライダがスライドされるに伴い、上記移動部材
    を、上記接続端子が上記装着部に進入されることとなる
    方向に移動させるカム部とを備え、 上記検出部材により上記電子機器の装着が検出されると
    き、上記掛止部材による上記スライダに対する掛止が解
    除され、上記付勢部材により生じる付勢力による上記ス
    ライダの移動に伴い、上記スライダの爪部により上記ロ
    ック部材による上記スライドシャッタに対するロックが
    解除され該スライドシャッタが開放されると共に、上記
    シャッタ部材が回動されて、上記接続端子を外方に臨ま
    せ、更なる上記スライダの移動に伴い、上記カム部を介
    して上記移動部材が移動されることにより上記接続端子
    が当該電子機器の接点に接続されることを特徴とする電
    子機器用接続装置。
JP09726995A 1995-04-21 1995-04-21 電子機器用接続装置 Expired - Fee Related JP3326667B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09726995A JP3326667B2 (ja) 1995-04-21 1995-04-21 電子機器用接続装置
US08/633,530 US5701229A (en) 1995-04-21 1996-04-17 Station device to which is connected an electronic apparatus such as tape recorder
GB9608201A GB2300315B (en) 1995-04-21 1996-04-19 Station device to which is connected an electronic apparatus, such as tape recorder
KR1019960012106A KR960038954A (ko) 1995-04-21 1996-04-20 테이프 레코더와 같은 전자 기기에 접속되는 스테이션 장치
CN96108435A CN1099115C (zh) 1995-04-21 1996-04-20 连接一个诸如磁带记录器的电子设备的台装置
MYPI96001531A MY132314A (en) 1995-04-21 1996-04-22 Station device which is connected an electronic apparatus such as tape recorder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09726995A JP3326667B2 (ja) 1995-04-21 1995-04-21 電子機器用接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08293348A JPH08293348A (ja) 1996-11-05
JP3326667B2 true JP3326667B2 (ja) 2002-09-24

Family

ID=14187821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09726995A Expired - Fee Related JP3326667B2 (ja) 1995-04-21 1995-04-21 電子機器用接続装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5701229A (ja)
JP (1) JP3326667B2 (ja)
KR (1) KR960038954A (ja)
CN (1) CN1099115C (ja)
GB (1) GB2300315B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6358569B2 (ja) * 2016-06-22 2018-07-18 カシオ計算機株式会社 接続装置および時計

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59162676A (ja) * 1983-03-08 1984-09-13 Canon Inc 電子機器
JPS60179982A (ja) * 1984-02-28 1985-09-13 Canon Inc 外部記憶用パツク
JPS63176193A (ja) * 1987-01-14 1988-07-20 日本電気株式会社 情報カ−ド
JPH0418235Y2 (ja) * 1988-04-08 1992-04-23
ATE182999T1 (de) * 1988-10-14 1999-08-15 Omron Tateisi Electronics Co Kartenlesegerät mit verriegelung
AT394462B (de) * 1990-06-01 1992-04-10 Philips Nv Abtasteinrichtung fuer eine chipkarte
US5036430A (en) * 1990-06-18 1991-07-30 Eastman Kodak Company Integrated circuit card and electronic apparatus for use therewith
JP2906693B2 (ja) * 1991-02-06 1999-06-21 ソニー株式会社 カセット装着装置

Also Published As

Publication number Publication date
GB2300315A (en) 1996-10-30
CN1099115C (zh) 2003-01-15
CN1150308A (zh) 1997-05-21
GB9608201D0 (en) 1996-06-26
US5701229A (en) 1997-12-23
JPH08293348A (ja) 1996-11-05
KR960038954A (ko) 1996-11-21
GB2300315B (en) 1998-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3383514B2 (ja) 電子処理システム
US5515237A (en) Portable electronic apparatus having a removable hard disk drive including an externally operable lock member
JP3387124B2 (ja) カメラ一体型vtrの接続装置
JP4725317B2 (ja) 電子機器
US20050007728A1 (en) IC card reader
JP3388995B2 (ja) 拡張装置およびこれを備えた電子処理システム
KR100432600B1 (ko) 디스크카트리지의로딩장치
JP3326667B2 (ja) 電子機器用接続装置
EP0128498B1 (en) Battery holder of cassette tape player
JP4240706B2 (ja) 記憶媒体のローディング装置
JP2000323855A (ja) 電子機器
JP3709577B2 (ja) 電子機器及び電子機器電源供給システム
JP2000215276A (ja) 電子機器
WO2001015068A1 (fr) Dispositif et procede d'enregistrement et/ou de reproduction pour le chargement d'un support d'information
JP3371147B2 (ja) カメラ一体型vtrの電源供給装置
JPH0684333A (ja) カメラ一体型vtrの接続装置
JP4029500B2 (ja) ディスクカートリッジのイジェクト機構
JP3341533B2 (ja) 記録再生装置
JPH0689566A (ja) 電子機器
JP3838080B2 (ja) 記憶媒体のローディング方法及びローディング装置並びに記録及び/又は再生装置
JP2671684B2 (ja) 記録媒体装着装置
JP2605359B2 (ja) テープカセット装着装置におけるテープカセット排出機構
JPH09251766A (ja) 車載用電子機器
JPH09293552A (ja) メモリカード装着装置
JP2707571B2 (ja) ディスク状記録媒体駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020604

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees